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浅草から歩いて本郷まで歩いたら、40分ぐらいかかった。もともと浅草から上野までの距離は高田馬場駅から大学までだった。さらに、上野駅から本郷までの距離も同じもんだ。そのため、よく歩くわしにとって、これぐらいの距離は楽勝だ。 バイトのミーティングが終わったらもう3時に過ぎた。バイトの作業を一段落まで終了したら退室し、御茶ノ水へ。今日は第四の土曜日ではないが、覆麺の黒覆面の誕生日スペシャルが行われるそうだ。 午後4時に到着したら先客1だ。ミスターブラック バースディ ラーメンの「ズワイガニフレーク&ホタテ貝柱の塩ラーメン」の食券を購入してから待つのだ。すぐ客が退出したので、ほぼ食券を購入してからすぐ着席した。黒覆面とお姉さん二人の体制だ。とりあえず、トッピングを味玉と青とうがらしにお願いした。 黒覆面が麺を出した時、久しぶりの塩だと言っていた。かなり透明感のある清湯だ。いつものチャーシュー、揚げネギ、もやし、メンマ以外に、ズワイガニフレークも入っている。スープは塩気が抑えたがやさしい旨みが味わえた。青とうがらしと揚げネギは味を変化させる効果があるが、やはりスープ自体の旨みが十分だ。中細麺もこのスープと合う。もやしの量もちょうどいい。やはり二郎じゃないので、適当な量じゃ一番いいね。 久しぶりの清湯塩スープだけど、相変わらずおいしかったね。近頃にこの辺に移るかもしれないので、通えることになりそうで、うれしい。
2010.02.05
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今年度の定期試験は終盤に入った。というのは、わしはこの大学で四年半間にわたって勤めていた勤務が最後の段階に入ったのだ。ブラック研究科からサポートらしいサポートを受けることができていないが、学内の各箇所、および他大学と学会関係から多くの仕事を任されたお蔭様で、まともな業績を出すことができた。本当にありがたい。 今日の昼休みの時間が短いため、食事の時間が作りにくい。そのため、勤務終了した後に食事するつもりだ。すでに「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントを知っていたので、食事のところも決まったね。 ブラック研究科へ事務の手続きを済んでからすぐ向かってきた。先客3だが、小川店主が、釜のお湯を交換したばかりなので、時間がかかるかと言ってくれた。もちろん待つということだ。 今日のスープは定番の塩ラーメンよりさらに色が深いが、蟹の味わいはやさしいのにコクがある。がんこの塩気もそれほど強く感じられない。しかし飲めば飲むほど、塩気がだんだん襲ってきた。とはいえ、蟹の風味を壊さないぐらいな感じだ。ふつう盛の麺の量がこのスープにちょうどいいね。 最近小川店主が提供したこのようなイベントの魚介スープの塩ラーメンはシンプルだけどストレートで勝負するね。もうすぐわしは今までのように通うことができなくなるかもしれぬが、できる限りその前に存分に小川店主が作ってくれたラーメンを味わいたい。
2010.02.03
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雨って嫌だね。出かけたくないけど、仕事もあるから出勤。しかし、午後の勤務なので、おかげさまで午前中に自分の作業ができた。そして4限の勤務なので、食事の時間を遅くして作業を行った。とりあえず、午後2時頃にいつもの流れで「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 最近、勤務先の上司たちはなぜか、当ブログを愛読しているようだ。そのため、がんこ西早稲田についても、勤務先で広がってきた。もうすぐこのエリアから離れるわしにとっては、小川店主の支持者が増えることが何より。 今日は塩の濃い目を食べようと思ったが、店に到着したら、「塩こってりラーメン1作目」を提供するという旨を書いた札が入り口の前にかけられた。入店し、着席してから、塩こってりラーメン1作目大盛、味付玉子を注文した。前回これをいただいたのは、大石内蔵助らの「討ち入りの日」の時だった。 コラーゲンをスープに溶かしたため、スープの色はいつもの清湯より濁った。ただし塩スープの塩気はコラーゲンの効果で弱くなった。ネギ油もスープの味と合う。コシのある中細ストレート麺もこのスープとの相性がいい。 何回食べたことがあるので、どのようにコメントするのかいいのかわからなくなった。ただし、この塩こってりラーメン1作目はまさに小川店主の十八番とも言える1杯だと思う。この1作目から何種類のイベントメニューを作り出したのか、わしもわからないが、いずれもおいしい。 さて、今週水曜日に、渡り蟹の塩ラーメンを提供する。 ところで、わしを含めて、先客と後客は全員外人だということだ。小川店主は実際にラーメン業界での国際派かも。一条家元が台湾で支店をやってくれればいいと思っている。
2010.02.01
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定期試験の時期に入ったというのは、将来の日本を支える若者の醜態をタップリ見せてもらう時期が来たのだ。試験時間終了したのに書き続けた学生もいれば、遅刻したくせに試験時間について文句を言いに来た学生もいる。1人の不正行為をした学生を検挙すれば給料を1000円アップするという制度を鳩山政権に作ってもらいたいね。そうだったらわしは今日だけで時給15000円以上アップしたということだ。 とりあえず、事務、勤務が重なってしまったので、食事の時間も少なくなった。違うお店に行きたいけど、考える時間さえないので、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」まで足を運んだ。 午後1時50分頃に入店したら先客なしだ。正油ラーメンあっさりの濃め、大盛、味付玉子を注文した。正油あっさりなら結構食べるが、濃い目をお願いしたのが久しぶりだ。 濃い目ならいつもしょっぱさが強烈だが、今日は最初にそこまでショッパサが味わっていなかった。ただし飲めば飲むほど、塩気がだんだん襲ってきたように味わえた。がんこ西早稲田の濃い目なら、塩より醤油のほうが強烈だとずっと思っているけど。もちろん、中細ストレート麺はこのスープと合う。久しぶりにチャーシューを乗せたものをいただいたが、端っこのチャーシューをいただいた。これもいつものチャーシューより美味しいと思う。 わしはいろんな意味でこの5年間にわたって、ブラック研究科をはじめ、ずっと裏切られているけど、小川店主が作ってくれたラーメンに裏切られることがない。やはりいつでも安心に食べられるとはがんこ西早稲田の価値だ。 ところで、「麺屋RYOMA 高田馬場店」の跡地で、2月1日に福山ラーメンがオープンするという。
2010.01.27
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今週から正式的に定期試験に突入したため、忙しくなってしまったが、就活のための作業もあるので、休憩時間も作れない。作業を一段落を終了したらすぐ勤務に入ったが、勤務が終わってから、食事せずにすぐ作業を再開した。結局一段落が終わったらもう2時だった。しかも、2時半からすぐ次の仕事に入ることになった。この流れならば、言うまでもなく、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今日の職場と研究室から一番いいお店だ。この時間帯でも確実に行列なし。 午後2時10分に入店したら先客2だ。時間がないので、未食のねぎたま塩ラーメンを注文した。チャーシュー抜きで味玉が入っている塩ラーメンのことだ。と思ったら、通常の塩ラーメンならばネギ油をかけないけど、ねぎたま塩ラーメンならばネギ油をかけるってことだ。 そのため、塩スープの色はいつもよりさらに深い。塩気もネギ油のためやや抑え目になった。濃い目または辛口にすればよかったかもしれぬ。中細ストレート麺は相変わらずコシもあるし、絡めもいい。味玉は黄身までトロトロしている。 ゆっくり食べる時間がない時助かる一品だ。これで全メニュー制覇ってことになった。しかも女性が好きになりそうな味わいだと思う。美人好きな相棒にもお勧めの一品だ。ところで、告知がないけど、なんか今週中で小川店主がまた何をやってくれるような気がするけど...。
2010.01.25
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大喜庵を後にしてから、ゆっくり青梅街道に沿って、新宿を経由し、神保町へ歩いていった。最近あまり気持ちよくウォーキングしてはいないということで、久しぶりに歩きたくなった。目標は、覆麺だ。今日はデスマッチの日だ。テーマは牛乳ラーメンってことだ。 牛乳ラーメンはたぶん黒覆面の師匠で、元祖一条流がんこの家元一条安雪は都電早稲田総本家時代で提供したホワイトラーメンのことだと思う。ただし、都電時代でホワイトラーメンを提供した際に、一条家元は浜松のお店にいたので総本家にいなかった。とりあえず、一条流がんこの名前を使っていないけど、黒覆面がこれまで出したつけラーメンとアンキモ味噌などは、一条家元も提供したことのあるものだ。そのため、大体想像できる。ところで、今日のスープは生ガキだそうだ。黒覆面はどのように生ガキと牛乳の組合せを表現するのかということがかなり気になる。 午後2時から約2時間ぐらいかかって、ようやく神保町に到着した。先客1だが、店内でたぶん2人待ちだと思う。10分待ちで入店。接客担当のお姉さんに金を渡し、黒覆面と白覆面に挨拶してから着席。告知では、牛乳と生ガキだけではなく、イベリコハムボーンも使用したという。 出来上がる前に、黒覆面はトッピングをわしに確認しに来た。味玉と辛みそをお願いしたが、辛みそが売り切れってことで、青とうがらしをお願いした。 真っ白の牛乳スープにかなり強いガキによるショッパサが味わえた。閉店前の時間でいただいたものならば、いつもダシが強いね。ただし牛乳の味わいもすごい。かなりバランスがいいと思う。青とうがらしもこのスープの味を変化させた。個人的に辛みそならばもっと合うと思う。縮れ細麺は歯切れがいいし、絡めもいい。個人的にもっと太い麺でもいいのではないかと思うけど。巻きチャーシュー、豚ネック、刻みネギ、もやしという定番のトッピングと牡蠣も入っている。 これも美味しかったね。ホワイトと言っても、牛乳以外の素材もしっかり表現したと言える。さすが黒覆面だ。ところで、来年度から近くのところに移るかもしれぬため、通うこともできよう。
2010.01.23
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太陽が出てきた一日だから暖かい。と言っても冷たい風が相変わらず強い。こういう時の昼食なら、やはり熱いラーメンだね。 午後に勤務があるので、遠いところに行けない。そのため、いつもの流れで、今日の昼食も「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。ところで、勤務先の上司もがんこ西早稲田に行きたいということで、今日の訪問は上司2人と美人好きの相棒が同行したのだ。 通常メニューを食べようと思ったが、到着したら、イベントを告知する札が入口の前にかけられた。今日は「真鯛の塩ラーメン」を提供する。すなわちイベントだから満席だ。真鯛の頭からダシを取ったラーメンだってことだ。初心者の上司2人に一応定番の正油こってりを勧めたが、美人好きの相棒とわしはイベントを食べることを決めた。しばらくして入店。真鯛の塩ラーメン並盛、味付玉子を注文した。 スープの色はいつもの塩スープと同じような透明感のある清湯スープだが、色がさらに深い。いつもの塩スープと同じように、魚介と塩気が強い味だが、イベントのほうが、コクがさらに深く味わえた。がんこの塩気とこの真鯛スープは結構合う。中細ストレート麺はこのスープの相性もいい。大盛もできるらしいが、100円プラスだと思うのでやめた。と言っても、たぶんこのスープは並盛の麺と一番合うかもしれぬ。チャーシュー、味玉、メンマもいつもと同じように美味しい。って、チャーシューを食うのが久しぶりだね。 深い味わいだね。やはりがんこ西早稲田の塩がうまいと思う。小川店主は塩の使い方がうまいね。個人的に、今まで提供した塩の清湯スープの中で、一番うまいものだと思う。さて、明日は本来今日で提供する予定の塩こってり4作目を提供する。いつものスープに鳥コラーゲンってことだ。 2人の上司も、美人好きの相棒も、満足したようだ。もうすぐこのエリアから離れるかもしれないわしにとって、がんこ西早稲田のファンが増えたことがいいことだね。ところで、1人の上司ははじめてなのに、いきなり塩にチャレンジしたが、慣れていないらしい。やはりがんこの初心者はまず醤油から食べないと、慣れない恐れがあるね。
2010.01.18
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天気が回復してきたけど、気温が相変わらず低い。この天気ならばやはり暖かいものを食べたいね。ちょうど、姉貴が上京したので、一緒に食事することになった。この辺ならば、わしのお勧めはただ一つだけであろう。自然に、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時10分頃に入店したら先客なしだ。2人とも正油こってり味の水餃メン、味付玉子を注文したが、姉貴は並盛で、わしは大盛だ。昼食の時間帯なのに客がいないとは寂しいね。と思ったら、すぐ客が入ってき、じき満席。 今日の背脂はやや少ないような気がする。しかし醤油タレは非常に効いている。しかも今日のスープは結構熱い。中細ストレート麺はコシもあるし絡めもいい。水餃子はやはりかなり本格的だ。最近チャーシューより水餃子のほうが好きだ。味玉も黄身までトロトロしている。 いつも美味しく作っていただいてありがとう。一条流がんこの中で筆頭と言われたのもおかしくないね。しかし定番のメニューを普通に食べているから、時々味の説明ができなくなるね。
2010.01.13
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いつものように朝から仕事をしているが、元メジャーリーガーの後ろ姿を見たので興奮してしまった。小さい頃から野球を結構見に行っていたので、選手にサインまたは握手をしていただいたこともある。その中で、超大物のメジャーリーガーに指名されて、サインをいただいたこともある。しかし、学校で生の元メジャーリーガーを見たのははじめてだね。残念ながら、仕事中なので、サインも、握手も、お願いすることができない。 午後にも仕事を引き受けたので、いつものようにのんびりしてどこかへラーメンを食うことができない。したがって、去年と同じパターンで、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。12時半に入店したら先客2だ。えび油塩味の水餃メン、大盛、味付玉子を注文した。じきに満席になっただけでなく、待合室でも待っている客がいた。ある巨大掲示板では、がんこ西早稲田はガラガラという書き込みを見たこともあるが、実際に食事タイムでは満席で2、3人待ちということも結構ある。 水餃子の茹でが時間がかかるので、6、7分ぐらい経ったら提供。今日のえび油塩スープはかなり魚介味の強烈だ。えび油はやや薄いって感じだけど、スープのショッパサはまさにがんこだ。これまで何回も食べたことがあるけど、なぜ今日の味にかなりインパクトが味わえるかわからない。中細ストレート麺は相変わらずコシもあるし絡めもいい。トロトロしている味玉、メンマ、水餃子も美味しい。最近チャーシューより水餃子が好きだ。なぜなら、ふるさとの味に近いからだ。 帰る時、遅いけど小川店主に新年の挨拶をした。今年もお世話になるけど、名と何回かな。 さて、来週月曜日は祝日だが、がんこ西早稲田は祝日営業を行う。塩こってりラーメン1作目を提供する。
2010.01.08
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日曜日丸一日と今日の午後までは事務的作業を続けていた。どうやらようやく自分の論文を書く時間が確保できたらしい。と言っても、わしの休日は明日までだ。この年末年始はほぼ毎日夜11時まで作業していたということで、まったく休憩が取れない。 とりあえず、もう嫌だし、しょせん明日もほぼ缶詰になりそうだからちょっと出かけて食事する。なぜか神保町への電車に乗ってしまった。そして行先は、覆麺だ。今日は初春の最初の営業日だが、まさか悪夢ラーメンのみの営業だ。 実は今年から、覆麺は会員制のお店になった。基本的にデスマッチ以外の営業日に暖簾をかけずに営業する。会員ってことを証明するカードを持つ客もしくは会員と同伴する客のみ入店できる。というのは会員制のことであるはずだが、わしみたいに、黒覆面だけではなく、白覆面とお姉さんまで覚えられた客ならば、カードを持っていないのに入店できる。そう言えば、トッピング・サービスが始まった時、チャレンジすることもないし、カードも持っていないのに、黒覆面に、お前は五段だと言われた。それ以来自然に味玉をはじめ、二つのトッピングをもらうことになった。 午後3時ちょうどに到着したが、「あれ」って感じだ。なぜなら、行列がないからだ。店のドアでオレンジ色のが貼ってあるので、店内ことが見えないが、1人待ちってことがわかるのでおとなしく待つ。そして、2人の客が出てきたので、入店。接客担当のお姉さんに新年の挨拶をしてから、「悪夢ラーメン」の食券を購入した。着席する前に、黒覆面と白覆面にも新年の挨拶をした。トッピングを味玉、青とうがらしにした。 黒覆面から麺を渡していただいた。2009年11月13日にも「13日の金曜日『エジソンの悪夢ラーメン』というデスマッチを行ったが、用事があるため行けなかった。そのため、わしにとって、ほぼ1年ぶりの悪夢ラーメンだ。 恐らくこれまで一番きつい味かもしれぬ。原因はスープなのではないかと思う。素材なら、丸鳥、豚ネック、ホタテ、魚貝などとはいつもとあまり変わらない。ただし、今日のスープは白湯のような濃厚なものではなく、やや濁った清湯みたいなものだ。そのため、悪魔タレ、いいえ、悪夢タレの力を抑えられないと考えられる。こっちの青とうがらしはかなり効いているものだ。味をやや変化させたが、それほどではない。さすが悪夢タレだ。煮込むのバラ肉は牛丼の肉みたいだけど、悪魔肉みたいに水分がなくなるまで煮込んだものではない。これも美味しい。味玉はかなりトロトロしている。もやしと揚げネギがないけど、ないほうがいいかも。 久しぶりの悪夢はよかったね。新年なのに悪夢ラーメンを食うとは、いい縁起ではないと言われそうだけど、この数年間にわたって、ブラック研究科のせいで十分に悪夢にうなされた。その上、これからもあまりいい見通しがなさそうなので、また悪夢にうなされると考えられる。だから別にいいのではないか。 別の話だが、午後3時半頃から行列ができておらず、ガラガラになった。悪夢の力と会員制になった結果であろう。これじゃ平日なら普通に食いに来れるかもしれぬ。ご馳走様! あ、この日記では、黒覆面は一条安雪家元であると思われる文があるかもしれぬが、黒覆面は一条家元ではない。
2010.01.04
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昨日丸一日で事務的作業をしてしまった。しかも朝8時から夜11時までやってしまった。これって平日よりハードじゃないか。今回の年末年始もとりあえず水の泡だね。 さて、あちこちは年越しラーメンを提供しているが、わしの選択肢はやはり覆麺だ。去年は大仙丸鳥スープ塩ラーメンをいただいた。今年も丸鶏だけど、丸鶏とホタテ貝柱スープだということだ。しかも醤油ラーメン。黒覆面としてはやや地味な素材かもしれぬが、どのような年越しラーメンを作ってくれるのかもなかなか期待できそうだ。 去年ならば、開店30分前に到着したものの行列がかなり短かった。食べ終えた時行列がほとんどしなかったと覚えた。しかしやはり念のため10時半頃に到着するようにした。ところが、すでに30人ぐらいが並んでいる。4番目は塩哲さんだった。わしの前の方は2008年3月に一条家元の最後のスペシャルの日で一番目に到着したおじいさんだ。もちろんラーメンの話で盛り上がってしまったが、話している時、行列がさらに長くなってしまった。開店時間より5分ぐらい遅い開店だが、その時点で行列はすでに靖国通りまで行ってしまった。入店したらもう12時半だった。 今日は黒覆面とお姉さん2人の体制だ。食券を渡した際に会員カードをスタッフに見せてトッピングを注文することになったらしいが、黒覆面から、お前はカードが要らない、後で聞きます、と言われた。もちろん例の「この紋所が目に入らぬか!ここにおられる方をどなたと心得る!! 恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ!」というわけではないけど、わしの顔で五段と書いてあるみたいな話だ。とりあえず後に黒覆面に、味玉と青とうがらしをお願いした。 ほどなく提供。深い醤油色は、早稲田時代の総本家で提供した悪魔ラーメンの色に近い。あぁ、黒覆面は一条家元ではないということを忘れないように。実際に飲んだら。そばつゆっぽい味だが、やや悪魔タレの味に近いような気がする。と言ってもスープとの相性がよかった。青とうがらしも味を変化させた。ここの青とうがらしはほかの系列店よりかなり効いているほうだね。定番の麺よりやや細めの細ストレート麺も歯ごたえがいいし、絡めもいい。揚げネギ、豚のネック脂も入っているが、もやしのせいでうまく味わえなかった。というか、もやしはいつもより多くの量が入っている。別に味を壊すことがないけど、量が多すぎるので、麺とほかのトッピングをたべようとしたらやや邪魔になった。少なめをお願いすればよかったかも。チャーシューはいつもよりやや薄切りかな。味玉は黄身までトロトロしている。 覆麺からしてはあっさりした一杯だ。しかし、年越しラーメンとして不足がない。店を後にした時、50人ぐらいが並んでいる。中でメガネさんとスモール(?)スクーターさんがいる。ちょっとだけお話させていただいた。って、あの順番ならば後2時間ぐらい並ばなくてはならないと思う。 来年また黒覆面が作ってくれる年越しラーメンを食えるかどうかわからないが、この一杯で今年の食べ納めをさせていただきたいと思う。
2009.12.31
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年末年始の連休が始まったが、わしにはあまりゆっくりできる時間がなさそうだ。事務的なことばっかりで、自分がしたい作業も、ブログを書くことも怠けている。 とりあえず、29日火曜日というのは、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の2009年の最終営業日だ。しかも去年と同じように、年越しラーメンを提供。同じ魚介ベースだが、今年は一条新麺を手元にした味和風ラーメンだ。動物系だしを使わずに、さんま節をメインに昆布、するめいか、さば節を使用する予定だ。これも食べたくちゃ。そもそも、わしはおそらく小川店主の年越しラーメンを食うチャンスがないかもしれぬ。 11時40分に到着したら先客なしだ。がんこ西早稲田の祝日営業ならだいたいこんなもんだね。と言ってもすぐ幹事長さん、スモール(?)スクーターさんが来店だ。開店前に5人並びだ。 小川店主は12時ジャストに開店。相変わらずだね。連食するつもりですので、ふつう盛、水餃子を注文した。水餃子の茹でが遅いので、小川店主は先に唯一水餃子を注文していない幹事長のラーメンを提供。幹事長がすぐ、おいしいと仰ったので、こっちも期待感が湧いてしまった。そして幹事長が食べ終える直前にようやく提供。 去年みたいな清湯醤油より、やや定番の正油あっさりに近い色だ。ただし魚介ダシが効いている味わいだ。醤油はややそばっぽいが、このスープとの相性がいい。パリパリの天かすもこのスープと合う。しかし、なぜか黒覆面が作った「水戸黄門ラーメン」を思い出した。コシのある中細ストレート麺も絡めがいい。水餃子は韮がやや効いている。チャーシュー、メンマ、ネギはいつもと同じだ。ネギが少なめならばいいかもしれぬ。ネギ少な目を注文した幹事長さんはさすがだ。 年越しラーメンとして文句なしの一杯だ。これで今年のがんこ西早稲田を食べ納めた。67杯というのは、2009年度で今日までの食べ歩きの23.8%ぐらいはがんこ西早稲田のラーメンだというのは、わしの活動エリアを語ったものであろう。ありがとう、小川店主。今年もお世話になったぜ。来年もよろしくお願いする。と言いたいけど、いつまでかな。 ところで、途中で「麺屋RYOMA 高田馬場店」を通りかかったら、なんと、日曜日をもって閉店。オフィシャルホームページとスタッフブログでも告知していないし、店頭も事前に知らせていないようだから、本当にいきなりだ。この辺としてちょっと高いほうだけど、質と量からみればいい店だ。しかも結構お客さんが入っていた。にもかかわらず、閉店とはびっくりしたのだ。
2009.12.29
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年末年始に入ったが、わしの仕事の量は増える一方だ。ありがたいが、時間が足りるかどうかの問題ではなく、ほかの人にお願いするところも多いので把握できないところが多いとは問題だ。しかも、仕事が終わっていないのにまた仕事だっていう状況だ。これっていいのかな。 とりあえず、新がんこラーメン(元総本家)、つまりがんこ池袋は悪魔ラーメンを提供する日だということで、池袋へ。しかも、上海蟹だということだ。いろいろなことがあったので、日曜日になかなか松戸から離れない。前回の訪問は6月の伊勢海老のスープの悪魔ラーメン以来の訪問だ。 11時半に店に戻ったら、塩哲さん、メガネさん、BUSHさん、幹事長さん、スモール(?)スクーターさんなどのいつもの常連は集まった。お話しながら開店を待つのだ。それにしても、行列はかなり少ない。年末のせいかもしれぬ。某巨大掲示板でいろんなうわさがあったが、今日はルイスさんが指揮を取るので心配なかろう。 先客に蟹の身または殻をサービスとして提供する。さらに味玉も付き。これはいつものサービスだが、スープを飲んだらちょっとびっくりした。悪魔タレはまったく効いていない。むしろ蟹の甘みが強く味わえた。ルイスさんは、上海蟹の味で悪魔タレのしょっぱさを弱めたという。悪魔らしい悪魔だが、元々家元が総本家を池袋に移してから、悪魔の味をマイルドにしたので、違和感が感じていない。しかし、素材のよさがさらに実感した。麺はやや茹でが柔らか目だが、絡めがいい。メンマとメンマみたいなものが入っている。そのメンマみたいなものはなんかザーサイみたいな食感だ。ルイスさんは、百合の花だと説明した。味玉は黄身まで茹でが固めだというのはちょっといつもと違うような気がする。悪魔チャーシューもいつもより水分が残っているような気がする。ルイスさんがお勧めの蟹の身は美味しい。 悪魔らしくないが、上海蟹を存分に味わえた一杯だ。というより、ルイスさんらしき悪魔だ。 さて、12月31日に、翌朝まで年越しラーメンを提供。1月2日にスペシャルラーメンとして牛骨ラーメン、3日にホワイトラーメンを提供する。せめて一日ぐらい来れれば...。
2009.12.27
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久しぶりの土曜休みだ。年末年始もしくは学校の休業時間しかできないお休みだね。ちょうど、覆麺のデスマッチが行われるから、食べに行かなきゃ。しかもアンキモ味噌ラーメンだ。確かに黒覆面の師匠一条安雪・元祖一条流がんこ家元は毎年もこれを出していたものだね。 10時50分に店に戻ったら、塩哲さん、メガネさん、BUSHさんとご友人、ビックスクーターさんもいた。久しぶりだ。忙しくなったので、がんこ池袋のスペシャルも最近言っていないし、覆麺のデスマッチのシャッター無理だった。久しぶりに楽しいお話ができた。気づけば、黒覆面がいつものパフォーマンスをするため店を出てきた。デジカメを一時に見つけられなかったので、写真が撮れなかった。そして開店時間より5分ほど遅れて開店。お姉さんに金を払ってから着席。 味噌はかなり色が濃い。寸胴にあるスープもそうだ。去年よりさらに多くの量のアンキモを使ったという。トッピングを青とうがらしをお願いした。 アンキモの味がかなり出てきたスープだ。去年よりさらに強烈な味わいだ。味噌を足してもらったら、さらに濃厚になった。一巡目の客にアンキモをサービスのトッピングで提供した。スープはさらに濃厚になった。麺はいつもと違うようだ。黒覆面によると、麺は西山製麺によるものだという。中太縮れ麺はコシもあるし、絡めもいい。やはり西山製麺は味噌と合うね。チャーシュー、もやしは定番のトッピングだね。ただひ青とうがらしをお願いしたのは大間違いらしい。スープは濃厚だから、青とうがらしを抑えた。覆麺の青とうがらしは一条家元の弟子さんの中でもかなり効いたものだから、スープの凄さがわかったね。 黒覆面らしい一杯だ。来年も、この一杯をいただきたいけど、もうできないかも。いい思い出を作っていただいた。
2009.12.26
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今年で研究室が使える日は残り二日間だけだ。もちろん作業を続けなくてはならない。いろんな意味で、上が口ばっかりなので、下は苦労した成果が水の泡になっても苦労を続けなくてはならない。 ところで、急に、今日がんご池袋の直営店「虎の食卓」はスペシャルラーメンを提供することを思い出した。しかもスッポンだ。去年12月、がんこ池袋は第四の日曜日に行うスペシャルラーメンの日でこのスッポンのスープによる悪魔ラーメンを提供した。そもそも虎の食卓はがんこ池袋の直営店どころか、店主のルイスさん自らが指揮を取るということだ。スッポンを提供するのもおかしくない。わしも6月のオープンスペシャル以来の訪問だ。 また夢中に作業をしてしまったせいで、ようやく3時半頃に学校を脱出した。そして午後4時半に到着。ところが、店の営業時間が書かれた張り紙では、この時間は中休だということだ。戸惑っているところ、スタッフがドアを開けてくれた。スペシャルラーメンのみ提供するため、変則に営業しているということだ。って、先客1だが、メガネさんじゃないか。ご無沙汰しておりまする。挨拶してから、中盛(200g)、味玉を注文し、料金を支払った。先払いってことだ。中盛無料サービスというのは、がんこ池袋と同じシステムだ。 程なく提供。さらに刺身とスッポンの生き血も出した。これって、去年と同じだね。先着数名はスッポンの刺身付きだということだが、午後4時半までまだ食べられるとは、わしの運がよかったかもしれぬ。 醤油ラーメンだけど、悪魔タレではないので、去年食ったスッポン悪魔スープより、今日の醤油スープは結構スッポンのきつい味がやや味わえるものだ。しかし、結構うまくできたのではないかと思う。中太ストレート麺はなんか、がんこ池袋の麺より細いような気がするけど、絡めもいいし、コシもある。メンマと長ネギ(かな)はスープと合う。チャーシューは味付けと固さもいい。スッポンの刺身と生き血はラーメンのスープより味がきつい。ただし、生き血はやはり去年みたいに、酒で調理されたので、きついと言っても、やはりスッポンの味がかなり味わえた。 久しぶりにルイスさんのラーメンを食べたのでうれしい。メガネさんとお話したら、夜になってさらに濃厚になりそうだという。メガネさんはどうやら今日また来るようだ。うらやましい。さて、来る日曜日に、がんこ池袋は上海カニの悪魔を提供するそうだ。
2009.12.25
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大仕事が終わったけど、生活があんまり変わらないどころか、さらに忙しくなったようだ。しかも、出費が多い年末で、さらに余計な出費が増えた一方だ。午前中のバイトが終わった後に眼科へ。どうやら黴菌による感染だ。明後日から冬休みに入るので、仕事がなくなった。つまり、今月の給料は先月より少ない。これじゃ出費を食い止めることがさらに難しくなったね。 とりあえず、午後で勤務もあるし、作業しなくてはならないこともあるので、速やかに食事すること。この流れならば、いつものように「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 ところが到着したら満席で2人待ちだ。仕方なくて待つことだ。15分待ちでようやく入店。こりゃ珍しい。しかし繁盛するとはいいことだね。着席し、正油こってり味の水餃メン、大盛、味付玉子を注文した。 今日の背脂は、なぜか、スープに溶かしておらず、そのまま浮いているみたいな感じだ。今日のスープもいつもよりきつく感じられる。ちょっと早稲田総本家時代の味ほどではないけどちょっと近い。水餃子の韮でスープのきつさがちょっと抑えられた。コシもあるし絡めもいい中細ストレート麺、メンマ、ネギも相変わらず美味しい。 さて、がんこ西早稲田は今週水曜日に祝日営業を行う。中華そば(ふつう盛900円・大盛1000円)を提供する。悪魔たれを使用したあっさり醤油ラーメンだ。悪魔チャージャーも少数限定トッピングとして提供する。祝日で何回提供したことがあるね。 また、2009年の最終営業日は29日火曜日だ。当日に、一条新麺を手元にした年越しラーメン(ふつう盛800円・大盛900円)を提供する。動物系の素材を使用せず、さんま節をメインにさば節、するめいか、昆布などのみ使用するってこと。なお、大幅に材料を変更するため当日に通常のラーメンなし。2010年は1月7日木曜日からだ。
2009.12.21
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ディフェンスが終わったばかりだけど、毎日バイトしなくてはならない日々が変わらない。その上卒業したというのは失業だということなので、いろいろなことに直面しなくてはならない。 それにしても寒い日だね。この時ならば、ラーメンを食べたいね。とりあえず、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントラーメンの日だ。そのため、午後2時までガマンすることにした。 図書館へ本の借り出しをしてから店に向かった。午後1時50分に到着したら待ちなしのようだ。2時になって、小川店主はイベントの告知をかけるため店を出てきた。入店。先客、後客もなし。着席してから、今日のイベントラーメン「塩こってりラーメン4作目」、大盛、味付玉子を注文した。鳥のコラーゲンたっぷりの白湯スープだということだ。記憶では、小川店主は白湯スープを提供したことがないような気がする。 程なく提供。スープは確かにいつもより色が深い。鳥のコラーゲンに少し揚げネギが混ぜているようだ。鳥白湯だと思うが、これまで食べたことのある鳥白湯に比べて、揚げネギの香りがやや強いので、鳥白湯の味がやや弱いかな。それでもスープと揚げネギの相性がいいと思う。揚げネギの味も食べれば食べるほどさらに強まってきた。中細麺、チャーシュー、メンマ、味玉はいつものままだ。ただしチャーシューの味付けは決してこのスープと合うとは感じられない。 この4作目もおいしかった。これまでの1作目とまったく違うので、ぜひ定期的に提供してもらいたいと思う。ところで、もう年末だから、小川店主がまた何をやってくれると考えられるけど。
2009.12.15
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ディフェンスの時間は予定より長引きになったけど、いい成果と判定されたので、ようやくこれまでの努力が実を結んだと実感した。が、これからどうしよう。 うれしいというか、不安というか、よくわからないけど、ディフェンスの後にすぐ打ち合わせがあったので、食事する時間もないまま出勤した。終わったらもう午後4時半に過ぎた。昼食か夕食と言ってもいいが、この流れで自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。所属のブラック研究科からのサポートが一切ないと言ってもいいけど、小川店主が忠実的に一条流がんこの味を守ってくれた。 午後4時40分に到着したが、入口の前に、塩こってりラーメンの札がかけられている。これは、予告しないイベントってことかな。まるでわしのためのお祝いみたいなもんだ。 そのまま入店したら、小川店主がカウンター席にくつろいでいる姿を見た。もちろん塩こってりラーメンを注文するつもりだが、告知を見たらちょっと確認したいことがあるので、小川さんに聞いた。今日は通常の1作目だということで、塩こってりラーメン1作目大盛、味付玉子を注文した。わしにとっても2ヶ月以上ぶりの塩こってりラーメンだ。 なぜか、今日のスープはいつもより濁ってきた。さらにコラーゲンは背脂のように浮いている。スープはコラーゲンの効果で、通常の正油あっさりもしくは塩より塩気が抑えられたようだけど、美味しいのだ。これも塩こってりのすごいところだね。チャーシューはまた変わった。ちょっと小さくなった。この味は結構賛否両極だけどね。 さて、明日午後2時から、塩こってりラーメン4作目(大盛・ふつう盛共900円)を提供。鶏のコラーゲンたっぷりの白湯スープだということだ。わしが通った以来、小川店主ははじめて白湯スープを提供するってことかな。明日も来ることになったね。
2009.12.14
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月曜日だけど、土日と関係なく勉強もしくはバイトをしなくてはならないので、勤務時間だけ気をつけば全然問題ない。もう何年間にわたってこのような生活を続けたか。 とりあえず、勤務と勤務の間に1時間半ぐらい空いているので、その時間を利用して作業しなくてはならない。短い時間で食事することだ。この流れなら、いつものように、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 通称「がんこ西早稲田」だが、ここは元総本家だった。一条家元はここを小川店主に任せてから、都電で新たに総本家を立ち上げた。そして池袋に移転してから、ルイス店主に店を任せてから、そのまま行方不明(?)。池袋の総本家時代から、一条家元は従来のがんこよりやさしい味を出した。都内の直系店の中で、一条流がんこの筆頭店としてファンに認められたのは、八代目と西早稲田だ。そして、覆麺だ。まぁ、覆麺の店主黒覆面は一条家元が師匠だと言っているけど。 12時40分に入店したら先客3だ。「水餃めん」、大盛、味付玉子を注文した。味をえび油塩にした。水餃子は茹での時間が5、6分かかるので、通常のラーメンより提供の時間が遅い。 今日のえび油塩スープはいつもより塩気が重いけど、水餃子に入っている韮はネギより薬味としてその塩気を抑える役目を果たした。中細麺はコシもあるし、絡めもいい。味玉はやや茹でがカタメだ。週一回通って、レギュラーメニューを食っているので、もはやコメントができなくなったが、個人的に、チャーシューより、水餃子のほうがいいかな。台湾でこのような食べ方も結構ある。 さて、明日8日火曜日に、塩こってりラーメン1作目(大盛・ふつう盛共900円)を提供する。水餃めんでの提供ができればいいと思うが、都合で明日別の場所に行かなくてはならないので...。
2009.12.07
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12月には行ってからいつもより忙しくなった。今日もいろいろな打ち合わせが控えてある。とりあえず、もう最後の段階なので、頑張るしかない。とりあえず、食事の時間もあまりないので、いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時15分に入店したら、先客なしだ。小川店主はカウンター席でくつろいでいた。とりあえず着席して、小川店主を待っている。その際にメニューを見たら、レギュラーメニューに新たに「水餃めん(すいぎょうめん)」を加えた。チャーシュー2枚の代わりに、水餃子4個が入ったラーメンだということだ。また、従来の正油(こってり、中間、あっさり)と塩(塩、えび油塩)の中から味を選ぶこと。個人的に、これまで小川店主が作った水餃子はかなり本格的だ。レギュラーメニューになったとはうれしい。 茹での時間がちょっとかかるということで、後客に先にラーメンを提供してからようやくわしの麺の茹でを始めた。そして麺の茹でが終えてから、水餃子を茹で上げた。そしてネギ油をかけてから提供。 水餃子は日本で普通に食べた水餃子より皮が厚い。そのため、まるで麺をつけて食べるみたいな感じだ。こういう食べ方なら、台湾でもよくあるものだけど、日本で食べたのがはじめてなのだ。韮と肉のバランスもかなり本格的だ。大きさもイベントとして提供したものより小さいので、4個があるものの、量的なバランスもいい。 この水餃子は辛口のスープに合いそうだ。次は辛口で食べてみよう。ただし、限定品のため、売り切れ御免!
2009.12.02
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土曜日にもかかわらず研究室へ作業って生活は、もう何年間にわたって続いているんだろう。もうすぐ終わるし、自分なりの努力もしたと思うけど、バックのないままでディフェンスに臨むとは悲しすぎる。自分の実力はポイントだけど、この五年間で、高い授業料を払ったのに、学内でそれに相応しい教育を受けたこともないし、成果を出しても研究サポートが受けられない。逆に成果が出せない、もしくはインチキな成果しか出さない人はサポートを受けている。これって、やはりうちは石が流れて木の葉が沈むブラック企業を証明したのであろう。しかし、わしのそばに、恨みを晴らしてくれる仕事人はいない。そのため、最後になって、その自分なりの努力をさらに生かすしかない。 ところで、忘れるわけにはいかない、今日は覆麺のデスマッチの日だ。しかも素材は去年のデスマッチで提供した上海がにだ。10月の牡蠣スープは食いに行けなかったという悔しさもあるので、今日はぜひたべに行きたいと思っている。 そのため、昼食抜きで、朝8時半から午後3時半まで作業してからすぐ店に向かった。ところで4時ジャストに到着したら、15人ぐらいが並んでいた。この時間ならば、デスマッチに関わらず5、6人しかいないはずだ。やはり上海カニっていう素材に引っかかった人が多いね。 並んでいるところで、黒覆面は店を出て一服。3時まで1時間ぐらいまたなくてはならぬので、この時間なら一番いいと並んでいる客に言った。しかも、今日の素材である上海がにについて解説した。2008年の夏にオープンした時、アンガーラとしか語らず、片語の日本語しかできていなかったのに、今は流暢な日本語で会話してくれた。この日本語の学習能力を身に着けたい。4時40分にようやく入店。しかしその際に、お姉さんは暖簾をしまって、売り切れの札をかけた。わしが食べたのは最後から数えて5食目らしい。白覆面がトッピングを聞いた時、味玉をお願いした。 ほどなく提供。去年と同じように、透明度が高い清湯だが、コクがあるが塩気が控え目の味だ。定番のモヤシと揚げ玉ネギが入っていないので、スープの味が邪魔されずに味わえる。コシのある中太ストレート麺も絡めがいい。去年の細麺ならば、スープとも結構相性がよかったが、今年が太麺を使用したのに、スープとの相性もいい。バラ肉のチャーシューは柔らかい。塩味付けの味玉もこのスープと結構合う。 黒覆面の実力が感じられる一杯だと思う。それにしても、今回は閉店直前の訪問だから、その濃度も開店の時と違うんだろうか。開店直後と閉店直前の味を比較したいけど、そういう暇のある人はまずいないであろう。さて、帰宅後にも残業だね!
2009.11.28
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世の中は三連休だけど、うちは振替授業日を実施するため、いつものように勤務に出た。しかし、やはり祝日で講義をやりたくないので、休講する先生も結構いらっしゃった。そのため、わしの勤務も午前中に終了した。 もちろん、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の祝日営業を忘れるわけがなかろう。この二年間で、小川店主は急に祝日営業のイベントに力をかなり入れてきたみたいだ。元々がんこ西早稲田のイベントはいつもレベルが高い。そのため、常連として、期待が湧いてきた。 すでに助さんと格さんにもこれを教えたが、助さんだけ一緒に行くと申し入れたので、12時半で合流し、がんこ西早稲田へ。12時40分頃に到着したら、満席だ。ところで中に格さんが...。やはり来たね。おとなしく待ったら、藤井さんも到着。しかし、いつもより、待つ時間がかなり長く、15分ほどかかった。わしは先に入店。秋味ラーメンふつう盛を注文した。団体客が出たら助さんと藤井さんは入店。 今日の素材は牡蠣、秋刀魚、干椎茸だという。牡蠣の素材なら小川店主は何回出したことがあるけど、秋刀魚、干椎茸ならはじめてであろう。 チャーシュー二枚、メンマ、多目のネギ、大根が入っている。助さんによれば、大根って、秋味の一品としてよく使われるらしい。ところが、大根が置かれたほうのスープから飲めば、スープより、強く大根の味が味わえた。別のほうから飲めば、強くがんこらしい塩気と魚介スープが味わえた。大根はスープで煮込んだものではないので、その風味が逆にスープの邪魔になったね。しかし、スープはおいしい。がんこらしい味わいだけではなく、がんこ西早稲田のいつもの塩スープよりさらに塩気が強烈だ。多目のネギはその塩気を緩和してきたが、邪魔にならない。また、今日も端っこのチャーシューをいただいた。 やはりがんこ西早稲田のイベントラーメンは美味しいと思う。年末もそろそろだから、去年からみれば、さらにイベントラーメンを作ってくれると考えられるね。さて、次のイベントはまだ発表されていないが、すでに終了したらしい海鮮水餃子(2個100円)は好評につき、25日から再実施ということだ。台湾人として、小川店主が作った水餃子はかなり本格的だと思う。もしよかったら、ぜひ賞味してみてください。 因みに、連食のため、今日は大盛ではなく、ふつう盛で...。
2009.11.23
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バイトが詰まっているけど、会いに行かなくてはならない人がいるので、(以下自粛)... しかたなくて、食事してから行くことにした。今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だ。言うまでもなく、そこへ向かった。11時50分頃に到着したら先客なしだ。ちょうど小川店主が店に戻ったところだ。とりあえずおとなしく待ったら、わしにメールで呼び出された格さんが到着。小川店主が定刻で開店した時、4人入店。 もちろん塩こってりラーメン(にんにく風味)、大盛、味付玉子、限定トッピングのパリパリ(鳥皮のからあげ)を注文した。小川店主が麺を作っている時、ニンニクの匂いが嗅げた。ますます食欲が湧いてしまった。元々にんにくが好きだからしょうがないね。 塩こってりラーメン1作目の味を変化させたイベントラーメンを提供した際に、わざとその変化したい味を突出させたけど、今回のほうはニンニクが控えめだ。にんにくが強くはないと言っても、コラーゲン、スープ、にんにくが一体化になったような味わいはやはりすごい。よく考えれば、にんにくみたいな刺激的な味ならば、強すぎると、スープの風味を破壊する恐れがある。この味は、一番いいバランスを取ったものであろう。コシのある細麺も絡めがいい。パリパリもパリパリだけど、トッピングとしてちょっと意味不明だ。 やはりがんこ西早稲田の塩こってりラーメンは美味しいね。ほかの直系店でも食べられない味だ。来週の祝日営業もなかなか期待できるね。
2009.11.18
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最近研究仲間の間に、行政刷新会議が文部科学省による研究経費の支援を事業仕分けに入れたことは話題になった。皆はうちの大学で代表的な研究科の方々だから、まじめに研究をやっている。そのため、削減もしくは廃止になれば困ると心配している声が出てきた。ところが、仕分け人がうちのやっているプログラムらの実態を見れば、廃止してもおかしくないとわしは考えている。天罰と思ってもいいけど、就活のため他校のプログラムに応募したので、わしにも悪影響を与えた。ちなみに、ブラック企業は研究の面だけではなく就活の面でもまじめにやっている人の足を引っ張ったということだね。 とりあえず、こいつらのせいで就活の邪魔にもなりそうだから、浪人生活の活動資金を貯めるため、しっかりアルバイトしなくてはならない。バイトが詰まったスケジュールの中で、研究活動をしなくてはならないので、ゆっくり食事することもできない。しかし、唯一幸せなのは、安心に食べに行く店の存在だ。すなわち、今日もいつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時半に入店したら先客2だ。小川店主が先客の麺を作っているので、ちょっと店の告知を読みながら小川店主を待つことだ。ここの流儀は、店主が注文を取ることを待つのだ。ところが、先週水曜日から、追加トッピングとして、海鮮水餃子を提供していることを見た。そのため、小川店主が注文を取った時、正油ラーメン中間濃、大盛、味付玉子、海鮮水餃子(イベント)をお願いした。 確かに何年前の春かな、小川店主も水餃子2個(100円)をイベントとして提供していた。台湾で水餃子は麺食の一品として人気がある。台湾出身のわしもこれが好物だ。日本人にとって餃子は焼餃子だが、台湾人にとっての餃子は水餃子だ。日本に来てからあまり美味しい水餃子を食っていなかったが、小川店主が出した水餃子は非常に本格的なものだとびっくりしたもんだ。そのため、今日は海鮮水餃子を注文したのだ。 水餃子の茹での時間が長いので、後客への提供を済んでから、小川店主はようやくわしの注文の麺の茹でを始めた。そしてネギに油をかけてから提供。 正油ラーメン中間って、何回食べたことがある。背脂が入っているけど、正油こってりのように背脂が醤油のしょっぱさを抑えるものではなく、醤油のきつさが味わえた。中細麺も相変わらずコシもあるし、絡めもいい。チャーシューは変わったけど、固さがちょうどいい。味付玉子とメンマはいつものように美味しかった。今回の目玉である海鮮水餃子だが、中身はひき肉の状態になっているのではっきりわからない。ただし、韮と肉の味のバランスがよかった。厚い皮なのに肉と韮の味が味わえるのもまさに本格的な水餃子だ。 美味しかったね。小川店主による水餃子はやはり本格的で、美味しいものだ。さて、今週水曜日に、塩こってりラーメンにんにく風味(大盛・ふつう盛ともに900円)、パリパリ(鳥皮のからあげ、100円)を提供する。にんにく抜きもできる。23日に祝日営業をします。通常のメニューに牡蛎ラーメンを提供する予定だが、あくまでも予定だ。ほかのイベントは検討中です。
2009.11.16
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相変わらず忙しい日だ。毎週月曜日はいつもこんな感じだね。ゆっくり昼食する時間があるけど、作業の時間を考えれば、そんなにゆっくりできるわけでもなさそうだ。業績は就職の保障になるとは限らないが、業績なしもしくはインチキくさい業績しかない人が出世してしまったとは、やはり組織の問題であろう。こういう憂さ晴らしのセリフもこの数年間繰り返しているね。こういう流れならば、もはやいつものように、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ 12時40分に入店しようとすれば、1人の女性が見せに入ろうとしている。って、女性一人でこの店に入る勇気があるとは、珍しいね。というか、小川店主は実に女性の間に人気があるかも?先客1、後客1。正油ラーメンあっさり大盛、味付玉子を注文した。 荷物を後ろの棚に置いた時、新しい系譜を見た。さすがコピーできないが、ちょっと一部の内容をメモした。間違いがあるかもしれないので御容赦ください。一列目の直参衆は、世田谷区にあり、高戸橋時代の総本家で修行した「あすなろ」、福井の二代目、秋葉原の八代目、行徳の十一代目、高戸橋の十六代目、大阪にある十八代目、そして西早稲田、一条家元の実弟の相模原店かな。さらに、相模原店は現在「仮総本家」ということだ。池袋とお台場のお店は客分とされる。確かに大崎達人も西早稲田を客分として扱ったことがあるらしいが、そのネタ元を忘れてしまった。しかし、よく考えれば、八代目とともにファンに直系の筆頭として認められた西早稲田店だからこそ、客分ってことがおかしいね。 小川店主がネギ油をかけてから提供。醤油ダシが非常に効いた。特にそのしょっぱさが効いた。たまには早稲田総本家時代のある時期の醤油ラーメンを思い出させた味だけど、やはりがんこ西早稲田のほうが食べやすい。中細ストレート麺は絡めもいいし、コシもある。もう月1回ぐらい食べているので、使えるセリフがもはやなくなった。 しかし、やはりここのレギュラーメニューがこのエリアでいつも安心に食べられる。この安心感はやはり魅力的だね。そもそもがんこのお店に行こうとすれば、西早稲田店じゃない選択肢がある。ただし、やはりがんこ西早稲田のほうがいいと思う。まぁ、来週、もしくは今週中でまた来るかも...。
2009.11.09
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相変わらず忙しい月曜日だ。しかも残りの研究についてもあるので、中休の時間を利用しなくてはならない。その上、会いに行かなくてはならない人もいる(以下自粛)。 とりあえず昼食の時間だけど、急ぐから、やはり近所だね。この流れならばもうお決まりのようで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今年の一条流がんこの関係店への訪問は70回だけど、ここだけは58回だった。基本的にわしは一年間で2ヶ月ぐらい日本にいないので、週一回以上のベースでがんこ西早稲田に通っているってことだ。 12時50分に入店したら先客2だ。着席して、えび油塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。わし一人分のラーメンのみ作るので、小川店主は結構余裕のあるベースでやっている。というか、何杯を作っても、いつも穏やかなベースで麺を作ってくれる小川店主はすごいと思う。 えび味のラーメンを結構食べているので、このえび油塩ラーメンのえび味がやや弱いと思っている。しかし、油が味を強すぎずに、塩スープのバランスがいい。もともとえび味を強調しようとするものではないからだと思ね。むしろ、えび油はがんこの塩スープと結構合うように味わえる。厚いチャーシューは大きくて、硬さがちょうどいい。ネギの量が結構多いが、なぜか、正油との相性がいいのに、えび塩との相性がいいとは言えない。むしろネギの味がえび油の風味をやや抑えたのではないかと言う感じがしている。ネギ抜きか、スープを濃い目にするか、のほうがいいかもしれぬ。いずれにせよ、美味しかったのだ。 さて、明日の祝日営業だけど、塩こってりラーメン1作目(大盛・ふつう盛共に900円)を提供する。えび入り水餃子(100円)も提供する。3、4年前に、小川店主が作った水餃子を食べたことがあるが、台湾人のわしからみれば、非常に本格的で、美味しかったものだ。当時は半月間でイベント、というより期間限定トッピングとして提供していた。わしは食べに来る時間がつくれないようだけど、時間がありましたら、ぜひ賞味してください。
2009.11.02
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平日ならば朝8時半から勤務に入ることになるが、今日も同じだ。今日は一応代行の勤務にも入ったということで、連続勤務になった。そのため、昼までになったらやや疲れが出てきた。しかし忘れるわけにはいかない、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だ。 11時55分に店に到着したら、ちょうど小川店主は店に戻った。小川店主から、今日は遅れると声をかけていただいた。いつも定刻で開店する小川店主としては、珍しいことだね。とりあえずおとなしく待とう。そして、12時5分ほど、小川店主はようやく開店。わしを含めて2人入店。もちろん、今日のイベント「薄口醤油ラーメン」の大盛、味付玉子を注文した。 小川店主はいつものような作業を行ったが、ネギの上に油をかけずに提供。通常ならば、レギュラーメニューの正油ラーメンに油をかける。また、薄口醤油ラーメンには、背脂が入っていない。飲んだら、通常の醤油ラーメンよりきつさがかなり控えたように味わえた。塩気もかなり控えたので、がんこらしくない味と言ってもいいけど、スープと醤油の相性が結構いいので、がんこじゃなければおいしいと思う。チャーシューは月曜日より柔らかくなったものの硬さもちゃんと保っている。これならばおいしいと思う。 さて、来週火曜日の祝日営業だけど、小川店主に確認したところ、メニューについてまだ考えていないと仰った。さらに何もやらないかもしれないと述べた。これじゃわしは祝日営業に訪問するかどうかもわからなくなったけどね。
2009.10.28
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昨日から寒い雨が降ってしまっただけではなく、今日になってもやもうとしない様子だ。しかも勤務終了後にあるところに行かなくてはならない。以下自粛! とりあえず1時に過ぎてから、もうお腹が空いたので、食事しないと次の勤務に支障だ。もはやお決まりみたいだから、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。先週木曜日に休講および自らの都合でイベントラーメンを食いに来れなかった。けど、わしはイベントだけではなく、定期的にレギュラーメニューを食いに来るから、別に惜しいと思っていない。 1時15分に入店したら先客なしだ。正油ラーメンこってり、大盛、味付玉子を注文した。今日のスープはなぜか、背脂の甘みが抑えたものだ。そのため、がんこの独自のきつい醤油味が結構利いている。ネギ油もこの醤油味に勝てないぐらいだ。中細麺、味玉はいつもようにおいしかった。今日のチャーシューはなんかいつもより硬いようだ。うん、わしは硬さのあるチャーシューが好きだから、最近変わったチャーシューも好きだ。ただし今日はかなり硬いというか、水分がまったくないように味わえた。このチャーシューは間違いなくちょっと質が悪いものだ。 さて、今週水曜日、すなわち28日に、薄口醤油ラーメン(ふつう盛800円)を提供する。また、11月3日文化の日に祝日営業を行うが、当日のメニューはまだ発表していない。
2009.10.26
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いつもの月曜出勤だが、もうすぐ大学の連休に入るので、やや気楽に勤務をしてきた。しかし、やはりいろんな不安がある。どのようにもっと業績を作るのかと悩んでいる。まぁ、うちには、成果が出せないもしくはインチキな成果しか出さないほうが出世だね。このような気持ちで勤務中に自分の勉強をしてきた。ものになるかどうかわからないけど、問題意識の方向が正しいという自信がある。連休中に具体的な作業をはじめよう! 今学期で、月曜日の勤務と勤務の間に空いている時間帯が結構あるため、ゆっくり昼食を取る時間もできた。そのため、いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。癒しの空間というより、怪しい空間だけど、超らーめんナビで星をつけてもらっていないものの、にとって、いつでも安心に食べに来れるお店である。こういう意味で小川店主はすごい。 12時半頃に入店したら先客3だ。塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。レギュラーメニューを全部食べたことがあるわしにとっては、何を注文してもいいかもしれないが、同じメニューを二回連続食べないようにしている。塩ラーメンは実に2ヶ月ぶりだ。 今日の塩ラーメンは熱々だ。小川店主のラーメンは時々ぬるいと言われるが、わしはあまり強く感じていない。しかしやはり今日のような温度がいいと思うけど。塩ラーメンなのに、塩気が正油ラーメンあっさりより控えめだ。中細ストレート麺、チャーシュー、メンマ、味付玉子も毎週食べているけど、麺の茹で加減のよさがいい。 さて、22日、今週木曜日に、塩こってりラーメンにぼし風味(大盛・ふつう盛ともに900円)を提供する。にぼし風味に苦手の方のため、通常のネギ油を使用する塩こってりラーメン1作目もできる。
2009.10.19
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普段の木曜日ならば、アルバイトをした上で、夜の食事を控えるので、ラーメンを食わない。ところが、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントラーメンの日だ。しかも、いつも美味しくいただいている牛テールスープ麺だ。確かに前回牛テールスープ麺を提供したのは今年の4月だった。 午後6時15分に勤務終了してからすぐがんこ西早稲田へ。やはり時間的に遅いので、売り切れの可能性もある。6時半に店に着いたら、イベントを告知する札は店頭にかけてあるので、またやっているね。入店したら、小川店主はカウンター席にくつろいでいたようだ。とりあえず着席して、牛テールスープ麺(塩味ベーコン風味)、ふつう盛、味付玉子を注文した。 ほどなく提供。FILEさんが食べたものに比べて、唐揚げが入っていないのだが、刻みのベーコンらしきものが入っている。そして金黄色でちょっと濁ったスープ。いつものスープよりオイルだが、油っぽくない。いつもの醤油もしくは塩より、しょっぱさのレベルも違う。昔家元が早稲田総本家で作った味を思い出させたものだ。チャーシューはいつもより厚い。しかも端っこのチャーシューをいただいた。刻みのベーコンらしきものは味付けがスープと結構合う。 久しぶりの牛テールスープ麺はうまかったね。提供の時間はいつもわしにとって微妙だけど、食い逃すわけにはいかない逸品に違いない。そういえば、今日まで、今年にがんこ西早稲田への訪問はすでに60食を超えたのでは…。と言っても、悪魔タレを購入することができないが…。
2009.10.15
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体育の日だけど、うちの大学は振替授業日を実施するため通常に講義を行う。ところが、わしの勤務先は行事があるため通常の講義を休講させた。そのため、体育の日の勤務もなくなった。 給料がないので困るものだが、台湾の師匠に提出する論文を早めにまとめたいので意外な作業時間ができた。締め切りがないけど、早ければ早いほどいいので、とりあえず今日中にまとめることだ。 しかし忘れるわけにはいかない、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の祝日営業日だ。今回は中華そば2作目を提供する。家元が休日に食べたあっさり醤油ラーメンということだ。また、スープも変更するため、いつものラーメンを提供しない。 がんこ西早稲田の中華そばというのは、悪魔タレを使う醤油ラーメンってことだと思うけど、悪魔タレを使用するならばなぜあっさりなのか。この謎を解けるため訪問しなくてはならない。 開店10分前に到着したら、BUSHさんはもう待っている。覆麺と十六代目をはじめ、いろんな情報を交換するのも、当然だね。小川店主もいつものように定刻に開店してくれた。満席で、行列ができている状態だ。行列で、スモール(?)スクーターさんと藤井さんもいた。小川さんに、中華そば(2作目)、大盛、味付玉子を注文した。 程なく提供。小川さんが作業している時ちょっと覗いた。深い色のスープだが、はっきり素材がわからぬ。飲んだらさらに戸惑った。あっさりどころか、悪魔タレの味を強めたものだ。もちろん悪魔ラーメンのスープまできつくないけど、これじゃスープの味がわかりにくい。しかし、よくできている味だと思う。そもそも悪魔タレをここまで抑えたのに、その特徴とスープをよく合わせたほうが凄いと思う。ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。このスープなら悪魔チャーシューと絶対合うと思うが、今日は豚肩肉のみ提供した。 あっさりとも思わないし、スープの味もわからないが、悪魔タレを抑えたのにその特徴を最大限まで出した旨みは凄い。小川店主はやはり一条流がんこ系の中でも凄い方だね。さて、今週木曜日午後2時から牛テールスープ麺を提供する。確かにベーコンん風味の塩味だと覚えたが…。
2009.10.12
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なんか、覆麺はまたスペシャルラーメンを提供するという噂があった。真偽が判明できぬが、黒覆面の師匠はもともと気まぐれで、知らせないで限定ラーメンを提供したり、いきなり店をやめたりする方だ。そのため、弟子の黒覆面もそうであろうかと思う。とりあえずもともとちょっと体を動かしたいため、神保町へ。 ところが午後4時45分の時点で売り切れ終了だ。というより、スペシャルラーメンのメニューを書く看板が片付けられたか、限定をやっていないかということでさえわからない。帰宅後に幹事長さんのブログを読んだら、限定を提供したことがわかった。 この辺なら別の選択肢があるけど、すでに行きたい店を決めたので、迷わずに秋葉原へ。目標は四年ぶりの元祖一条流がんこ八代目。 二代目は福井にある。田町にあった五代目は閉店したが奥様が餃子屋として復活させた。高円寺にあった七代目は閉店。駒場、新橋にあって、十代目から改た「ラーメン 勇」は閉店。十一代目は行徳にある。本郷にあった十二代目は閉店。松戸にあった十三代目は閉店。そのため、都内で食べられる一条家元の直系店はまさに八代目、十六代目、西早稲田店だけだ。その中で、八代目、西早稲田店はファンに直系の筆頭として認められたぐらいだ。 しかし、わしは神保町によく通っているが、八代目まで行くとはあまり思っていない。なぜなら、ふだん西早稲田に通っているので、神保町エリアに行ったらがんこ系ではなく、ほかの店に行こうと思っていたからだ。また、新御茶ノ水で千代田線にすぐ乗れるので、神保町から秋葉原、というよりもう湯島、末広町に近いところまで歩いていくこともあまり考えていない。というか、誰かさんが金曜日に五反田から歩いて蒲田まで行ったんじゃ。誰かさんが覆麺に通っているんじゃないか。 5時10分頃に到着。しそを狙っているが、どうやら十六代目のように塩ラーメン、しそ風味塩のような編成と違って、塩ラーメンはしそ風味のみだ。そのため、食券機から味玉塩ラーメン(しそ風味)、大盛の食券を購入してから入店。先客4だが空いているところに座りたいから入り口の近くに着席した。オヤジさん2人、若者1人の体制だが、調理担当のオヤジさんは北沢店主だと思うね。 程なく提供。金黄色の清湯に緑色のしそが浮いている。十六代目のしそ風味でもそこまでの量がないと思う。しょっぱいスープとしそのバランスがよい。個人的にもっとしょっぱくしてもいいと思うけど、たぶんはじめてと思われるから抑え目のスープを作ってくれたのではないかと。十六代目の麺に似てる細縮れ麺は絡めもいいし、歯切れもいい。脂付きのバラ肉もやわらかい。ゴリゴリメンマもおいしい。食べている途中で味付玉子が入っていないことを気づいたので、スタッフに味付玉子をもらった。白身と黄身が柔らかくておいしい。 さすが西早稲田とともに一条流がんこの筆頭と言われたお店だ。これまで食べたがんこ系のしそ塩は十六代目と小川店主がたまには提供した限定だけだ。十六代目なら、もともとスープの塩気が抑え目だ。小川店主が提供したしそはイベントラーメンだから、わざとしその味を強めたものだ。ここでしかがんこ系のしょっぱいスープとしそのバランスがいい塩ラーメンが食べられないと思う。西早稲田と異なる塩スープであるが、個人的に非常にうまいと思う。八代目に通うことができる人がうらやましいね。代表的な冷やしを食い逃してしまったので残念だが、必ず再訪したい一軒だね。
2009.10.10
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台風が上陸するっていうのは、わしの給料を減らすことだ。心配してもしょうがないが、どうやら内職を増やさなくてはならないようだ。雨もやんだり降ったりしている。このくそ台風め、土日に来たらいいのに、一番勤務時間が長い日に上陸とは、わしを殺そうとすると同じだ! とりあえず、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の塩こってりラーメンの日だ。これを食べ逃すことができない。雨だけど、速やかに店に向かった。開店直前に到着したら、待合室で2人待ちだ。ちょっと待ったら、小川店主は定刻に開店。しかもじき満席。ところで、5人の中でわししか塩こってりラーメンを注文しない。 お湯が沸く時間を待ったら小川店主は麺作りを始めた。一気に五種類のラーメンを作るとはきついかもしれぬが、小川さんは相変わらず自らのベースで作業している。さすがだね。最後は先に入店した三人のラーメンを提供。もちろん、ネギ油をかけた。 塩こってりラーメン1作目大盛、味付玉子って、すでに何回食べたけど、後何回かな。金黄色のスープにコラーゲンを溶かしたスープだが塩気がほとんどコラーゲンで抑えられたためがんこ西早稲田らしくないと思われるね。しかし、これもおいしい。中細ストレート麺はもちろんこのスープとの相性がいい。今日のチャーシューは脂身のほうが多い。なぜか、スープに残ったその脂身も、このスープと結構合うような気がする。 おいしかったね。塩こってり。何回食べたことがあるけど、がんこ系の中でがんこ西早稲田にしか食べられない逸品だからこそ、できる限り食べに来たいと思っている。今月後一回ぐらいやってくれると思う。もちろん食べに来ないとだめだね!
2009.10.07
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いつも上限までギリギリバイトしていたが、今学期から時数がほぼ変わらないのに、毎日勤務することになった。もっと業績を作ろうと思うが、バイトしなくては生活できないので仕方ない。 とりあえず、昼食を取る時間だけど、通常勤務が挟んでいる時限、つまり空いている時間で別のことをしなくてはならない。この流れならもうはやお決まりみたいに、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時半に入店したら先客2だ。小川店主がほかの客の麺を作っているのでおとなしく注文を待っていた。小川店主が注文を取りに来たら、正油ラーメンこってり大盛、味付玉子を注文した。正油ラーメンこってりって、5ヶ月ぶりだ。 今日の背脂は昔のほうより少ないような気がする。しかし醤油スープは結構しょっぱい。これこそ一条流がんこだね。ネギ油もこのスープと合う中太ストレート麺もコシがある。味玉、メンマ、チャーシューも柔らかい。 イベントじゃなくても、レギュラーメニューでも安心にいつも食べに来れるお店と言えば、ここだね。今日もご馳走さま。 さて、七日今週水曜日に塩こってり1作目(大盛・ふつう盛ともに900円)を提供する。また、来週月曜日、体育の日に祝日営業を行い、中華そば2作目を提供する。家元が休日に食べたあっさり醤油ラーメンということだ。なお、当日にスープを前面変更したため、いつものラーメンを提供しない。
2009.10.05
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後期の授業は今日に始まった。学位請求論文を提出したため暇になると思われるが逆だ。もっと多くの投稿論文を出したいのでいまだ作業している。しかも、バイトの時間帯は学年とともに増えてきた傾向だ。講義の担当先生に、なぜ後期5年生なのにバイトをやるのかと聞かれたら複雑な気持ちだ。さすがうちはインチキをやる、もしくは論文書けないおよび書こうとしないほうが出世する傾向だということを外部者に言えないね。というか、ブログで書いているけど。しかし、論文で引用した文献を書いた先生の講義を担当することになったので、勤務しながら勉強ができるのも、メリットだ。 さて、昼休みの時間が長いので、ゆっくり食事ができるようになった。しかし、遠く行けないことが変わらない。こうなったら、いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時40分に入店したら先客3だ。実はあることを期待しているので、予め食べたいメニューを決めていなかった。着席した際に告知を読んだら、しそ風味塩ラーメンのが消されなかったので、小川店主に確認した。まだやっているので、しそ風味塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。 しそ塩なら、八代目と十六代目の看板メニューでもあるが、同じ直系なのに、がんこ西早稲田はレギュラーメニューではなく、イベントとし年1、2回ぐらい提供する。 しかしよく見ればわかると思う。十六代目のしそに比べれば、小川店主が出したしそ風味塩ラーメンでは、しその量がかなり多く、スープよりしそを強調するタイプだ。これぐらいの量なら確かにイベントとして提供したほうがいいね。がんこ西早稲田のスープは時々ぬるいと批判されたが、ぬるいスープは逆にしそ風味を引き出したように味わえる。 一条流がんこの中でも、かなり個性的なしそ風味塩ラーメンだと思う。小川店主に確認したところ、水曜日まで提供の見込みだ。18、19時頃売り切れかもしれないということ。未食の方はぜひ。
2009.09.28
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金曜日一日でパタパタしていた。もともと気楽なバイトだと思ったが、主任を任されてしまった。その上、相変わらず大人数の追試験がいっぱいある。やはり一科目の追試験を受ける学生は一学科の2割を超えたとは、救済措置の濫用だと思う。さらに急遽な業務連絡をしなくてはならない。その結果、ラーメン屋に行く時間がないため、300円弁当で昼食を済んだ。後期の授業もこんな感じになるかも。 疲れたせいかもしれぬが、土曜日の昼まで寝込んでしまった。しかし忘れるはずがなかろう、覆麺のデスマッチ。厳密に言えば、7月の水戸黄門ラーメンは開店一周年スペシャルで、デスマッチというタイトルではない。そのため、わしにとって、今日は、3ヶ月ぶりのデスマッチだ。夜に付き合いが控えているけど、遅い朝飯か、遅い昼飯かということで、覆麺へ。 午後2時半に到着したら6人待ちだ。店内にも2人待ちじゃないかと思う。とりあえずおとなしく待とうと思ったら、藤井さんも到着。最近シャッターの訪問が少ないけど、結構知り合いと合っているね。20分ほど待ったら入店。接客担当のお姉さんにお金を払ってから着席。 黒覆面と白覆面の二人体制だ。ところが、いつものように、黒覆面は注文を受け取ってから麺作りをはじめるのではなく、お姉さんに何かを持って来いと言ったらしい。そしてお姉さんはビール2本と謎のものを黒覆面に渡した。黒覆面はビールとその謎のものを小さい寸胴に投入した。謎のものは化学調味料みたいなものだということで、黒覆面は、これは化学調味料ではなく、酵母のエキスと説明した。わしのこともよく存じている黒覆面がわしにその容器さえ見せてくれた。 って、小さい寸胴というのは、大きい寸胴があることであろう。いつもの寸胴も使っているが、もやしを茹でる寸胴の隣にその小さい寸胴を置いた。黒覆面は、小さい寸胴から噂の「ビール20Lとコンビーフ5kg」のスープを丼に注いだ。かなり色が深いスープだ。そして、いつもの寸胴から清湯スープを丼に注いだ。白覆面が無料トッピングを聞いてからほどなく提供。 「ビール20Lと コンビーフ5kg & 丸鶏・その他魚介のダブルスープ」のラーメンに青唐辛子。相変わらず悪夢ラーメンと同じような色が深いものだ。ビールを素材にしたが、まったくビールの味がしない。しかし、コンビーフのスープはかなりコクがある。恐らくビールでコンビーフの味を変化させるのではないかと思う。細麺と青唐辛子もこのスープと結構合う。丼の下にも、コンビーフが沈んでいる。 もし醤油タレがさらに控えめだったら、もっとスープの味が味わえるとも思っていたが、実においしい逸品だ。確かにがんこ西早稲田もコンビーフ塩ラーメンを提供したことがあるが、一応小川店主と黒覆面の師匠は一条家元だからね…。 店を出た時、行列がかなり短くなったが、FILEさんはいる。これも奇遇だね。これからまた会うけど…。 ところで、来月はなんと「生がき(10KG)・白ワイン・レモンの清湯塩ラーメン」だ。10月から年末まで、牡蠣と上海蟹などの素材でいろんなラーメンを作ってくれると思うが、デスマッチと年末のスペシャルだけではなく、11月13日金曜日にも悪夢ラーメンを提供すると考えられる。あの方は14段にチャレンジしてみないか?
2009.09.26
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神保町へ。 二軒目を食いたくなかったが、今日の覆麺は赤貝の塩ラーメンを提供するという連絡が来た。すでに貝柱のスープを出したが、美味しかった。そのため、その貝柱よりさらにすごい素材による塩ラーメンを出すとは…。こりゃ食べなくてはならないね。 50分ほど歩いたらようやく到着した。ところで、おとといと違って、約15人ぐらいの行列ができている。と言っても、いつものデスマッチに比べてかなり少ない。たぶん平日ぐらいだと思う。と思ったら、声をかけられた。幹事長さんじゃないか。 お話するのも当然だが、幹事長さんが作った新しい記録について楽しく話した。実はがんこ西早稲田で開店を待っていた時、藤井さんは幹事長さんの話をしたのだ。なんと、七段濃さの醤油タレをチャレンジして成功したどころて黒覆面に怒られた。普通なら黒覆面は5段までしか提供しないが、まさか7段までチャレンジする人がいるとは、黒覆面も考えていなかったのだろうか。おそらく覆麺がオープンして以来、初めて客さんが7段の醤油タレのスープを完食したかもしれぬ。11、12段まで食った噂も聞いたことがあるが、もはや醤油タレをそのまま飲むと言ってもいいから、ありえないと思う。むしろ幹事長さんが食べた7段のほうが信憑性が高い。 30分ほど待ったら入店。その直前に白覆面は店から出て一服した時にも、幹事長さんに声をかけた。やはり昨日の記録はすごいね。食券機から限定の食券を購入してから二人で着席した。 今日は黒覆面と白覆面の体制だ。二人ともに黒覆面に、麺少な目をお願いした。幹事長さんはさらにモヤシ・揚げ玉葱抜きをお願いした。わしは、サービスのトッピングを味玉にした。最近かな、有段者へのサービスが始まったみたいだ。わしは一応いずれのカードももらっていないけど、顔でわかるということだ。 わしが少なめを注文したので、黒覆面はちょっとびっくりしたようで、どうしたのと聞いた。先西早稲田で悪魔タレの中華そばを食べたからと告げた。黒覆面は、やってるのと返事した。 しばらくして提供。幹事長さんがもらった麺は、一条流がんこの系列店が提供したラーメンと似ているね。まぁ、一応、黒覆面の師匠は、一条家元だ。 さて、今日の食材は、「赤貝(生)九州産10kg、白ワイン、豚骨、モミジ、その他魚系の塩スープだ。清湯スープだが甘みが結構あふれている。すっきりしたのに、コクがあるということで説明したいが、実に言葉でうまく説明できないうまさだ。とりあえずそのレベルは、貝柱のスープよりはるか高いと言える。一応揚げ玉葱が入っているけど、スープの味を邪魔せずに微妙に変化させた。今日は塩タレを足してもらっていないのが正解だね。定番の麺よりやや細めの麺かな。このスープと結構合う。 おとといの貝柱よりさらにおいしいと思う。さすが黒覆面だと思う。できれば塩ラーメンをレギュラーメニューで提供してもらいたい。帰る前に、黒覆面から、また上海カニを提供すると告げられた。幹事長さんは喜びそうだね。わしにとって、最後一回の黒覆面が作った上海カニの限定ラーメンかもしれぬ。
2009.09.23
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シルバーウィークの最終日だが、ちょっと困ることがある。久しぶりに、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」は祝日営業をやる。しかも悪魔タレを使用する中華そばを提供する。ところが、五日間でスペシャルメニューを提供している覆麺は今日未公表の塩ラーメンをやる予定だ。いずれも食べたいので、参ったね。そこで、覆麺なら混雑だと思って、がんこ西早稲田へ。 やはり悪魔タレの魅力に負けた。一応悪魔ラーメンで使用したきつい醤油タレだけど、がんこ西早稲田はそのタレを控え目で中華そばのタレとして使用する。悪魔にならないものの美味しく味わえる中華そばだということだ。がんこの常連の中で、これを気に入った人も少なくない。 11時半に到着したら先客なしだ。予想通りだから、そのまま待合室でおとなしく待つのだ。もちろん、ご他界の臼井先生が書いたすばらしい作品を読むのだ。昔から読むと爆笑したシーンは相変わらずだけど、今なら読むと爆笑したものの切なくなる。待っているところ藤井さんは到着。また、覆麺の情報も入ってきた。 開店前に4人待ち。小川店主は定刻に開店した。カウンターで置いた告知を読んだら、中華そば以外に、少数限定のトッピングとして、悪魔チャーシューを提供する。また、塩こってりラーメン1作目も提供する。計画通り、中華そば並、悪魔チャーシューを注文した。 すぐ満席になるので、小川店主は同時に中華そばと塩こってりを作ることになった。しかし、相変わらず慌てずに自分のベースで作業している。ところで、小川店主が悪魔タレを丼に入れた際に、すぐタレの香りが嗅げた。こりゃますます食欲がわいてきたね。 いつもの正油ラーメンならネギ油をかけるが、今日はネギ油をかけずに提供。特別な食材を使用するという告知がないから、いつものスープを使用すると思うが、普通の正油ラーメンよりさらに清いような気がする。味は予想通り、悪魔タレなのにスープと十分に融合した控えた味だ。小川店主が作った悪魔チャーシューは一条家元とルイスさんに比べて、やや水分が少し残ったものだ。むしろさらにタレの味が味わえるのだ。 やはりがんこ西早稲田は美味しいね。小川店主が本格的な悪魔ラーメンを提供することをやめたので、ちょっと残念だけど、中華そばも美味しかった。むしろ、この一品もがんこ西早稲田のオリジナリティになったと言えよう。 藤井さんと別れて、早稲田通に沿って…
2009.09.23
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立てこもりの作業は三日目に入ったが、資料が足りないということで神保町へ。研究経費が出してもらえないのに、論文を書くために自腹で必要な本を購入するしかない。それでも研究経費をもらっているクズは遊びで使っている。こんな人に金を渡したとは、厳正の選考になっていないね。それに、雨がないけど曇りだ。まるで臼井先生のことで晴れなくなったようだ。クレヨンしんちゃんは臼井先生のご他界でそのままなくなるかもしれない。 いろんな複雑な気持ちで、覆麺へ。実はシルバーウィークの五日間でスペシャルを提供している。とらさんでの告知がないので混雑にならずに済める。こりゃ助かるね。 到着したら、スモール(?)スクーターさんはすでに待っている。スモール(?)スクーターさんはすでに幹事長さんと同じ二連チャンだが、どうやら2人共は5連チャンするつもりのようだ。ほどなく塩哲さんも到着。もちろん例のラーメン情報交換だね。このように、楽しい情報交換も、後何回しかできないね。 それにしても、開店直前に6、7人しかいないとは珍しい。告知しないおかげだね。これじゃゆっくり食べられる。定刻より5分ほど遅いが、ホワイトマスクの妹さんは暖簾をかけて開店した。食券機からスペシャルメニューの食券を購入し、ホワイトに渡した。今日ブラックがいないので、ホワイトと妹の2人体制だ。 ほどなく提供。透明感のある清湯スープだ。味も十分に出ているけど、塩気が足りないので、タレを足してもらった。それでも塩気はスープと合う。細麺も、揚げタマネギもスープと合う。後に青唐辛子を入れてもらった。今で食べたことのある青唐辛子に比べてまったく別物で、かなり辛い。スープはいいので、味の変化が楽しめるね。 美味しかったね!今年の200杯目として十分いい。けど、今の心境としては、複雑だ。
2009.09.21
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幹事長からの連絡とshigeさんのコメントで知った、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」は水曜日からしそ風味塩ラーメンを提供するということ。毎年大体1、2回ぐらいなベースでやっているような気がする。前回は確かに去年の夏ぐらいかな。元々がんこのしそは評判だ。八代目、十六代目でさえ、レギュラーメニューとして提供している。したがって、食べなくてはならない一品だね。 2人の同僚と一緒に、11時50分頃に到着して、待合室(?)で開店を待っている。そして小川店主はいつものように開店5分前に店に戻った。そして定刻に開店。3人入店。もちろん3人ともに、しそ風味塩ラーメンを注文した。わしは大盛、味付玉子もお願いしたけど。 去年に提供したものとほぼ同じ外見だ。しそをかけたスープの上に、大きいしそ葉、ネギ、チャーシューが載せてある。スープはいつものしょっぱさと違って、さらにしそと合わせたしょっぱさだ。イベントとして提供するため、しその量もレギュラーメニューとして提供する十六代目よりさらに多めだ。そのため、しそによるしょっぱさがさらに強く味わえた。中細ストレート麺もこのスープと合う。 がんこ西早稲田のスープはちょっとぬるいと言われるが、ぬるいスープはむしろこのしそタレと結構合う。いつもたくさんの量を容易しなさそうだから、恐らくこのメニューの提供は来週木曜までだと考えられる。
2009.09.17
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書類を提出する日は明日から週末までだったけど、明日に提出するつもりだから、今日中に最終チェックを終了したい。ところで、迷惑なことを対処しなくてはならない上、向こうの態度もひどい。賃貸の営業は留学生相手に、敬語を使おうとしない上で、電話も返事しようとしない。これじゃ、相手をなめているのではないか! こんな忙しい時期だから、できる限り近いお店で食事したい。即ち、この流れで、いつものように「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。ついでに途中で郵便を出しに行ったためシャッターではなかった。先客2だ。小川店主が注文を取りに来た際に、正油ラーメンあっさり、大盛、味付玉子を注文した。 今日の正油は、いつもようにきつい塩気が襲ってきた。元々、夜になったら、がっこ西早稲田の正油あっさり濃い目は悪魔の近いという噂を聞いたことがあるが、今宵にがんこ西早稲田に来る人は幸せだと思う。ストレート麺も相変わらずコシもあるし、絡めもいい。そういえば、チャーシューの作り方は確実に変わった。賛否両極らしい。わしはこれでもおいしいのではないかと思うけど。 来週は祝日だけど、いまだ祝日営業の告知がないということだ。
2009.09.14
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同時に三つの仕事を抱えるとは、やはりきつい。しかも中国語で論文を書くのは、数年ぶりだ。そのため、何回も書いている途中で文脈を修正せざるを得ない。日本で普通な考え方と思われるかもしれぬが、台湾でなかなかそういうことを考えた研究者がいないので、いいものを書けると思っている。 さて、昼も食事した時図書館へ作業しなくてはならないので、できる限り近いところで食事する。まぁ、この流れなら、自然にイベントをやる予定の「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 今日はシャッターだ。というか、ここはシャッターではなく、骨を掛けることで営業するってことだね。12時定刻に、小川店主は骨をかけて開店した。そうそう、イベントの内容が書かれた札も立たせた。 さて、今日は月2回の塩こってりラーメンイベントだが、最近それだけではなく、塩こってりラーメンの味を変化させてほかの日にイベントラーメンとして提供することも多い。とりあえず、塩こってりラーメン1作目、大盛、味付玉子を注文した。 今日のスープはちょっとぬるい。スープはコラーゲンによって濁った効果があったのに、飲みやすいものだ。油がかけられたネギもこのスープと合う。1回3杯のラーメンを作ったけど、中ストレート麺のコシがある。これは茹でのテクだね。今日のチャーシューは端っこのものだ。厚いけど柔らかい。 三分の一ぐらい食べたら、青唐辛子を入れてかき混ぜる。コラーゲンの効果もあるから、辛いけど、すぐ抑えられた。 やはり塩こってり1作目は美味しいと思う。今月にも祝日があるから、祝日イベントをやってくれるのではないか!
2009.09.09
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来週に提出しなくてはならないものがあるが、新しい論文を書いてしまった。そもそも今月月末に別の論文も出したいし、そろそろ提出期間に近い就活の応募書類も書かなくてはいけない。バイトのない長期休暇しか勉強できないのに、逆にいろいろなことを処理しなくてはならない。だから研究サポートを受けているのに勉強もしない人とインチキしか出せない人だけではなく、そういうサポートをやってあげた組織のことも快くない。 さて、昼休みの時間で図書館へ作業しなくてはならないので、早めに食事を済みたい。この流れで自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。って、今年中でがんこ西早稲田に通った回数はすでに去年より上回ったけど…。 午前中の作業がちょっと遅く終わったので、12時5分頃に入店。って、先客なしだ。わしが入店する前に小川店主はカウンター席にくつろいでいた。ちょっと寂しいけど、夏休みだから仕方ない。正油ラーメン中間濃い目、大盛、味付玉子を注文した。 正油中間というのは正油スープに背脂をかけるがそれほどの量でもないということだ。が、今日の背脂は食べたことのある中間より少ないような気がする。いつものスープなら、背脂の効果でちょっと甘く味わえるが、背脂がいつもより少ない上で濃い目のスープだから、しょっぱく味わえた。やはりこれはがんこの味だね。中太ストレート麺もいつものようにコシがある。厚いチャーシュー、メンマ、味付玉子もいつものように美味しい。気づけば完食…。 さて、水曜日に塩こってりラーメン1作目(大盛・ふつう盛とも900円)を提供するということだ。
2009.09.08
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日本に戻った次の日にすぐ研究室へ作業する。働き者だと思われるが、残りの仕事と新しい仕事をしなくてはならない。今回の帰省は一番ゆっくりできる帰省だと思ったが、毎日に食べ歩き日記を書くことができなかった。結局仕事が終えられずに日本に戻ってきた。疲れさえ取れていないが、インチキであちこちからまるで金を騙し取って楽に過ごしたのにまともな成果が出せない人、もしくはあちこちからサポートを受けながら成果が出せないのに成果を出した人への嫌がらせをやめようとしない人より、このような生活がまともだと言える。 昼の時間になったら、いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。1開店5分前に来たら先客なしだ。とりあえず待つことだ。と思ったら、見慣れた人が…。って、格さんだ。さすが。そして小川店主は定刻に開店した。3人に入店。 レギュラーメニューも全部食べたので、ちょっと迷ったけど、えび油塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。そして濃い目もお願いした。 レギュラーの塩ラーメンより、えび油塩ラーメンのほうが、さらに塩気が強いような気がする。えび油が基本的にそれほど強くはないが、なぜ塩ラーメンより塩気が強いのかさっぱりわからない。中太ストレート麺もいつもと同じように、コシのあるものだ。チャーシューは厚くなったけど、意外と固さがあるものになった。 小川店主のラーメンを食ったら、やっと早稲田エリアに戻ってきたと感じた。大学、研究科から心が離れてきた今、早稲田エリアはわしにとって、小川店主のラーメンがそのものかもしれぬ。
2009.09.03
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帰省中も作業を続けなくてはならないので、その用意を整えること。この数年間、サポートを受けることができずに自腹で調査経費を貯めるが、今年から学校がバイトの規制を始めたくせに、どんどんバイトで生活と研究を維持するバランスが崩れてきた。それでも試練を乗り越えなくてはならない。しかし、乗り越えきれないような気がする。 とりあえず、いろいろなことを一段落まで終えたらもう昼食の時間だ。いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今日は連休明けの最初の営業日だ。 12時10分に入店したら先客2だ。正油ラーメンあっさり、大盛、味付玉子を注文した。ところで、すぐ後客2が入った。小川店主は一気に5杯を作ることになった。 よく見れば、イベントの告知があるけど、いずれも夏休み以前のものだ。しかし、8月4日に来た頃告知がないのに、8月5、6日につけ悪魔のイベントを行った。さらに夏休みの前日に塩こってりニンニク風味のイベントを行った。何か最近小川店主がイベントを行う時間をなるべき明らかにしないようにしたような気がする。 小川店主は一気に4杯を提供した。今日の醤油スープはいつもより優しい味だ。コクがあるけど、がんこらしい醤油味のきつさが味わえない。小川店主は一気に4杯を作ったけど、麺の茹でがちょうどいい状態だ。チャーシューはいつもより厚い。 相変わらずうまかったね。これからちょっとがんこから離れるけど、またお世話になるぜ。
2009.08.19
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一応今夜に職場の打上、つまり飲み会が行われる予定だけど、すでにすべての勤務は先週木曜日まで終わった。が、わしは先週金曜日にも働いていたし、今週も月曜から金曜まで働いていた。あげくの果てに、グ○○○ルビ○○スクズたちが作った騒音を対処するために、試験じゃないのに怒らなくてはならない。これじゃ平日と変わらないじゃ!もし給料をもっと上げてくれればいいけどね。 ところで、午前中の講義はいつもより10分ほど早く終わった。おそらく先生もグ○○○ルビ○○スクズたちが作った騒音が授業の邪魔になると思って、早めに講義を終えたのでは。こうなったらゆっくり食事できようと言いたいが、基本的に遠く行かない。そのため、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時15分ころに入店したら、先客1だ。正油ラーメンあっさり、大盛、味付玉子を注文した。 濃い目を頼んでいないけど、今日はなぜか正油ラーメンあっさりのしょっぱさがすごいと味わった。やはり年だから、だんだんしょっぱい味が食べられなくなったかもしれぬ。しかし、もうがんこ西早稲田の正油あっさりに中毒だから、しょうがない。まぁ、覚せい剤に手を出すより、がんこのラーメンを食ったほうがましだね。今の芸能人は何を考えているのかね。 今日のチャーシューはいつもより厚い。柔らかいけど、いつもより硬い。しかし、わしはこのタイプのチャーシューが好きだ。 なお、小川店主に確認したら、13日から18日まで夏休みを取る予定だけど、調整中なので「決定」ではないということだ。予定の方は気をつけてください。ただし、小川店主なら、いきなり来週月曜日から夏休みを取ることをしないと思う。
2009.08.07
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専門職大学院のバイトを引き受けたが、国家試験のため今日に講義は行わない。そのため、自分の論文を作業することができた。こういう時なら、昼食はいつもの流れで「元祖一条流がんこ 西早稲田店」に行く。 しかし、今日はちょっと違う。昔の同僚で、優秀な友は今月中に米国に留学することになった。元々一緒に食事しようかと思ったが、友からがんこ西早稲田への誘いが来た。本当はこっちから誘うべきであるので、こっちがかなり失礼だったと思っている。とりあえず、今日友と一緒にがんこ西早稲田へ。 12時40分頃に入店したら先客2だが、すぐ2人が食べ終えたので、客は、友とわし2人だけだ。2人共に塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。ここが総本家時代の時、友は訪問したことがあるそうだ。 小川店主はネギ油を丼に載せたネギにかけてから塩ラーメンを提供した。今日の塩ラーメンはいつもより熱々だ。ある巨大掲示板で、よくがんこ西早稲田のラーメンはぬるいと言う批判の声が多いらしいけど、個人的に、ぬるくはないけど熱くもないように味わえた。ところが今日はいつもより温度が高いようだ。 塩ラーメンだから、スープもしょっぱい。しかし、これは塩によるしょっぱさじゃなくて、魚介味によるしょっぱさだね。なぜか、今日のスープはいつもと違ったうまみが味わえた。素材を変えたかな?多めのネギもこのスープと合う。中細ストレート麺は相変わらずコシもあり、絡めもいい。今日は端っこのチャーシュー一枚を頂いた。メンマ、味付玉子もいつものようにうまかった。 友の留学をお祝いと見送りとしては、非常にいい一杯だと思う。イベントだけではなく、レギュラーメニューの質もしっかり保つからこそ、わしはいつも安心にがんこ西早稲田へ。 一応、夏休みとイベントも告知していないので、小川店主に夏休みだけ確認した。問屋が休みを決めていないので、しばらく来週の後半で夏休みを取ると予定したということだ。イベントなら、恐らく今月やらないかもしれぬ。とりあえず、今週中でわしの活動エリアは学校の辺に限られているが、16代目が店主、店長の体調で営業不安定にもなったので、小川店主はわしにとって、唯一の助けだ。 ところで、店を後にした時もちょっと久しぶりに友とお話したが、嬉しいか寂しいかという感じがしている。輝く未来へ向かってゆく友はすごいけど、来年日本を去る可能性が非常に高いわしにとって、これは最後のお話になるかも。
2009.08.04
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今学期のレギュラー勤務もそろそろ最後の段階に入ったが、相変わらずガキ共を相手にするので、疲れた。最近、日本政府は成年年齢を20歳から18歳まで下げるつもりだが、今の大学生の無責任さからみれば、やめたほうがいいと思う。本当に試験規則で厳正にいずれのことを対処すれば、W大学S学部の学生は半年間で半分以上が消えるぜ! とりあえず今日の昼休みも時間が短いが、昨日より余裕がある。もう何回辛みそが食えなかったので、今日絶対食べるぞということで、速やかに「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時40分頃に入店したら、先客なし。小川店主はカウンター席にくつろいでいたので、わしの入店で慌てて厨房に戻った。辛みそも売り切れになっていない。小川店主に、今日のイベント「塩こってりラーメン(1作目)」の大盛、味付玉子、辛みそを注文した。 今日の辛みそは、食べたことのあるものに比べてかなり違う。それは、辛みその盛り方だ。辛みそは、塩こってりラーメン2作目のコラーゲンのように乗せられた。そして、辛みそは、色が違うし、何かのものも混ざっている。 コラーゲンが入ったスープは濃い目の正油あっさりよりも緩やかな味だが、濃厚で美味しい。そして辛みそをスープにかき混ぜてから飲んでみれば、辛いよりちょっと甘みが味わえたような気がする。辛みそというより、ミートソースか、ナポリタンのソースみないな感じだ。スープとの相性もいいけど、スープが辛みその味に抑えられた感じもややしている。 賛否が極端な味だと思う。しかし、個人的に面白い一品だと思う。塩こってりラーメン1作目と2作目はすでに完成度が高い作品だが、そに基づいてさらに味の変化を試す小川店主の姿勢も非常にすばらしいと思う。
2009.07.29
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今日から前期勤務の最終週に入る。相変わらず忙しいけど、先週より少し楽になってきた。しかし、相変わらずしょうがない奴ばっかりだね。せめて自分が登録した科目と授業の時間帯ぐらい覚えてくれ。 昼食の時間はいつもの試験時間帯より長いけど、やはり遠く行けないので、近所へ。この流れなら、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。2人の同僚も一緒にいくということになった。 12時40分頃に入店したら、先客なしだ。小川店主はカウンターでくつろいでいたので、ドアを開けた音を聞いたら慌てて厨房に戻った。わしは正油ラーメン中間の大盛に味付玉子、2人の同僚は正油ラーメンあっさりを注文した。 助さんの濃い話が盛り上がってきたところ、小川店主はラーメンを提供した。正油ラーメン中間は、わしにとって久しぶりだ。前回このメニューを食ったのは、わしががんこ西早稲田へ最初の訪問だった。 正油こってりより、背脂の量がかなり少ない。もうちょっと多ければいいかもしれぬが、正油あっさりよりちょっと背脂の甘みが味わえた。これこそ中間だということだね。小川店主が一気に3杯の麺を茹でたが、中細ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。味付玉子は白身までトロトロしている。チャーシュー、メンマもいつものようにうまかった。 あっさりは醤油味のみ、こってりは背脂と醤油味の融合を強調したが、その中間もなかなかいい。やはりたまには中間を食べたほうがいいね。 さて、今週水曜日に、塩こってりラーメン1作目(大盛・ふつう盛共900円)、限定トッピングの辛みそ(100円)を提供する。
2009.07.27
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朝からまたくそガキ共を相手にしていた。その後は恒例に自分の作業をしていた。最近いろいろなアイディアを思いついたが、なかなか文章にする時間がない。やはりバイトで生活代と研究経費を儲けるというのは、きついところもある。特に最近、大学本部がコスト削減(?)のため規制をはじめたので、そのバランスもだんだん崩れてしまったように感じられる。とりあえず、このままで頑張って、さらにいい業績を出して、研究サポートを受けているのに業績が出せないもしくはインチキを出しているクズらを完全に地獄に落とたい! さて、助さんと格さんの誘いで、隅田川花火を見に行くことになった。これもわしが日本に入国してからのはじめての花火大会になった。って、隅田川花火見物の約束が控えてあるが、やはり覆麺の開店一周年記念スペシャルが気になる。そのため、午後3時に作業を終えてから神保町へ。 午後3時40分頃に到着したが、先客6だ。さらに5人ぐらいの後客が来た。この時間なのに行列ができたとは、すごいものだね。って、後ろの客の中で、見慣れた方が…。 T=|ナそ~ぅさんじゃないか。わが幹事長もこの時間で訪問したとは、本当に奇遇だね。本来夜の約束の待合せは幹事長の地元である曳舟にある。そのため、すでに幹事長にアドバイスを求めるメールを送ったが、覆麺で会ったので、この話題を続けようと思ったら、店から出た客は…FILEさんじゃないか。とりあえず、またラーメンの話題で盛り上がってきた。そして、店のお姉さんは店を出て、1人客ならすぐ案内できると言っていた。ちょうど先客は全員団体客だということで、わしは先に入店した。 お姉さんに金を渡してから着席した。「まだ学校に行っているの」と久しぶりの黒覆面から挨拶だ。はい、と返事したら、黒覆面は相変わらず不気味の笑顔をしながら、麺作りをはじめた。しかも一回5杯を作った。 さて、今日のスペシャルは「水戸黄門ラーメン」だ。黄門様は日本ではじめてラーメンを食べた方だが、今回、黒覆面は自らなりの「水戸黄門が日本で初めて食べたラーメン」を提供するということだ。店内の貼り紙では、ホタテ・ハマグリ・丸鶏、はまぐりを使用するということだ。 何か、早稲田の元祖一条流がんこ総本家時代で食べたことがある悪魔ラーメンみたいな醤油色の清湯スープだ。わしはタレがちょっと悪魔っぽい感じがしているが、飲みやすい。それにしても、最近小川店主とこの醤油アッサリ濃い目に慣れてきたのに、だんだん悪魔に近い味にだめになってきたような気がする。タレを強調した味だが、スープ自体も香ばしいね。 麺は通常の中太麺ではなく、十六代目のような細縮れ麺だ。清湯スープだから、この麺は相性がいいね。チャーシューではなく、炙り(?)鶏肉だ。これも肉汁を保ったままで提供だから美味しい。ハマグリ一個もつけた。 食べている途中で、白覆面は味付けしていない玉子を付けてくれた。味付けがないけど、この深い醤油スープだから相性がいい。後に幹事長から聞いたら、もうすぐ終了なので、残りの素材をサービスで提供するらしい。因みに、わしに玉子だが、幹事長にはまぐりだということだ。 こりゃうまかったね。やはり「アンガーラ」の一品だ。しかし、最近限定ばっかり食べているから、やはり平日のラーメンを食べに来たいね。
2009.07.25
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