老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.08.07
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毎朝オリーブオイルを飲んでおられたという話 を先に紹介しました。

そのオリーブオイルやイワシのような青魚に含まれている
オメガ3脂肪酸には、血液サラサラ効果に加えて、
こころを爽快にする働きもある ことを別の記事で紹介したところです。

今日は、我が家のがんサバイバーお気に入りの、
「クルミ」について書きたいと思うのですが、
実はクルミにも、オメガ3脂肪酸がたっぷり含まれています。



これまで我が家では、クルミはもっぱらお酒のつまみでした。
くるみ割り器 で硬い殻を割るのを楽しみながら、
ウイスキーをチビチビと飲んでいたものです。

彼に胃がんが見つかり、手術を受けて「がんサバイバー」になってからは、
大好きなクルミを料理で楽しんでもらおうと、
殻を外された状態の生のクルミを購入するようになりました。

何度か買い換えてみましたが、今のところこれ☟で落ち着いています。

スーパーなどでよく見かけるのは、ローストしてあるクルミです。
しかしロースト、つまり加熱により、せっかくのビタミン類が激減しています。
たんぱく質も熱で凝固し、オメガ3脂肪酸は酸化が進んでしまっています。
そこで、この生のタイプを選びました。無添加ですし……。

1㎏は多いのですが、この量になると送料が無料になるのが魅力で、
「どうせ毎日料理に使うのだから」と、これに決めました。

購入後、すぐ使わない分は、
密封できる ジップロック フリーザーバッグ に入れて冷凍保存しています。
クルミには水分がありませんから、冷凍しても凍って固まることがなく、
解凍の手間もいらず、冷凍庫から出してすぐに使うことができます。

我が家のクルミレシピのいちばんは、ふりかけです。
名産地:瀬戸内海産上乾しらす干し
つまり「じゃこ」と混ぜることが多いのですが、
このミルサー ☟で一気にクラッシュすれば、5秒もかからず出来上がりです。


このミルサーは、彼が退院した時に義理の姉が、
「何でも簡単に砕けてとても便利だから」と送ってくれたものです。

確かに、凍ったままのクルミやじゃこをみごとに粉砕してくれます。
きな粉のような乾燥したパウダーもきちんと混ぜてくれます。

そのうえ、嬉しいことに音が静かなうえに後始末が簡単。
容器は煮沸消毒できますから、
前に使ったもののにおいが残ることもありません。

できあがった自家製ふりかけは、冷ややっこやご飯にかけたり、
ときには挽きを荒くして、サラダにトッピングしたりしています。
是非お試しを!












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最終更新日  2018.09.20 07:49:30
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