老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.08
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テーマ: 在宅介護(1596)
カテゴリ: 介護お助けグッズ
真冬を思わせる冷たい雨が続いた数日前のことでした。

ちょっと変わった手袋をしていたので、
「あら、それいいわね」と、思わず声をかけてしまいました。

お昼の時間帯を過ぎていて、他にお客さんがいなかったことが幸いし、
彼女は、その手袋の理由をこんなふうに話してくれました。

家で義母の介護を、義理の妹さんと交代でしているのだが、
食事の用意、からだを拭く、おむつの取り替え、部屋の掃除、等々、
繰り返し手を洗うために、ひどく荒れてしまっている。


店長と仲間の了解を得て、
昨日からこの手袋をはめさせてもらっているのだ、と。

彼女がはめていたのは、母親の手荒れを心配して、
「息子が買ってくれた」という、指先が出るこんな感じの手袋でした。

私には病院勤務の看護師さんや訪問看護師さんの友人が多いのですが、
彼女たちも1日に何回も石けんや消毒薬で手洗いをしますから、
手の荒れが深刻な悩みで、「職業病なのよ」などとよく話してくれます。

その手袋での接客に抵抗を感じるお客さんもいるだろうと思いつつ、
在宅介護に取り組んでおられる方も、
看護師さんたちと同じ悩みを抱えておられるのだなと、
レジを打つ手を見ながら思ったものです。


手荒れの予防や進行を防ぐには、温水は避けて冷い流水で洗い、
清潔で吸湿性の高いタオルを使って、ゴシゴシこすらずに、
軽くたたくようにして水気を切るのがいいようです。

ハンドクリームは、容器タイプのものは汚れを拡散させますから、
チューブタイプ、できれば ポンプタイプのハンドクリーム
個人差はありますが、仲間内ではこちら☟が好評だそうです。

ハンドクリーム・ローションをつけていても効き目が思わしくなく、
あかぎれやひび割れができてしまったときは、
細胞学研究室で開発された  Tocco ピュアバリアローション
に変えてみるのもいいようです。

看護師さんや美容師さんなど、水に触れる機会の多いプロの皆さんの、
ニーズに応えて開発されたという乳液タイプのこちら☟は、
手荒れしやすい仕事をする前に塗っておけば、
保護膜が皮膚を被い、皮脂膜のバリア機能を守ってくれるという優れものです。

手荒れでお悩みの方は、一度試してみられたらいかがでしょうか。





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最終更新日  2017.11.08 16:51:01
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