老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.18
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報道によれば、このところ納豆の人気が高まっていて、


納豆は発酵食品ですから、大豆そのものを食べるよりも栄養価は高いそうです。
アミノ酸バランスのよいたんぱく質に加え、ビタミンやミネラルも豊富で、
食物繊維もたっぷり含まれていますから、腸活効果も期待できます。

我が家のがんサバイバーは胃を三分の二切除しています。
胃が小さくなった分だけ消化・吸収能力が落ちていますから、
消化・吸収を手助けしてくれる「ムチン」の多い納豆は

彼には魅力的な食材です。

ただ、手術後しばらくの間は、
豆の大きさや柔らかさの面でいい納豆に出合えず、
納豆のない食生活が続いていました。

ところが、たまたま知人から勧められた納豆☟と相性がぴったり合い、
以来、ほぼ毎日、2人で150gの1パッケージを食べるようになっています。


この高千穂丹念納豆の一番の魅力は、大粒で噛み応えがあるところです。
胃の消化力が落ちいていると、ひきわり納豆を選びがちですが、
むしろ自分の歯でしっかり噛んで食べる方が、食べやすいようです。

この納豆には、スーパーの納豆にありがちなアンモニア臭がないうえに、
ほどよい硬さと、しっかり糸を引いて粘るところもいいですね。

納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という特殊成分には、
血栓を溶かす作用があり、
動脈硬化の予防効果が期待できることはよく知られています。

ナットウキナーゼというサプリメント☟も売られているほどですから、


納豆の人気が高まるのに伴い、
いきいき美人の納豆レシピ [ 杉本恵子 ] 』などのレシピ本により、
納豆チャーハンや納豆スパゲティなどが紹介されています。

ただ、納豆独自の特殊成分であるナット―キナーゼが熱に弱いこと、
納豆自体が加熱処理により独特な臭いを発することなどから、
あまり手を加えず、特に加熱は極力避けて、
ご飯にのせて食べるのが栄養的にも味の面でもいいようです。

その際、納豆の栄養面を重視される方は、
冷蔵庫から出した納豆を室温にあまり放置しておかないこと、
熱々のご飯は避けること、をおススメします。

星星





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最終更新日  2017.11.19 07:45:48
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