老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2018.01.24
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カテゴリ: 介護お助けグッズ
取材を機に仲良しになった看護師さんとのおしゃべりのなかで、

看護師さんの多くが、最近ハマっているストレス対処法だというのです。

正しくは「マインドフルネス瞑想」というそうです。
以前、​ 貴ノ岩関について書いた記事のなかで認知行動療法に触れました ​が、
マインドフルネスは、この認知行動療法のアプローチの一つで、
簡単に言えば、あるがままを受け入れることで、
ストレスと上手につき合っていくという心理学的手法です。



先日、小室哲哉さんが記者会見をしている様子を目にして、
「介護やケアをしている方たちが、
 介護や看護することに喜びを見出せるような手立てをしないと……」
と、痛切に思ったことがきっかけです。

小室さんは、心身ともにすっかり疲れ切っていましたよね。
話の様子から、かつてのようなKEIKOさんではなくなっていることが、
小室さんを心身ともに疲れさせてしまって、
「介護バーンアウト」と呼ばれる状態に陥っていると、推察しました。

マインドフルネス瞑想はヨガの瞑想と同じで、
ストレスによって低下した免疫力を改善する効果があることが、
多くの研究で実証されていると聞きます。

小室さんほどではないにしても、
看護とか介護のストレスで心身ともに消耗しておられる方々には、
こちらのCDガイダンス☟を参考に、
マインドフルネス瞑想を理屈として理解するのではなく、
是非実践して、バーンアウトを防いでいただきたい。

流れてくる音声ガイダンスに導かれ、呼吸を意識しながら、
ちょうど坐禅の要領で坐っていると、集中力が高まり、雑念が取り払われて、
あれこれ考えないであるがままを受け入れようという、
とても楽な気持ちになってきます。
つまりマインドフルネスの状態です。

そんななかで、介護とか看護することに喜びを見つけ出していただきたい。
そう祈るような思いでいます。






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最終更新日  2018.01.24 13:43:24
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