老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2018.03.09
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テーマ: 在宅介護(1596)
カテゴリ: 介護お助けグッズ
在宅で老親を介護しておられる方々と集う機会があるのですが、

こんな相談を参加者に投げかけました。

母親は、認知症との診断は受けていないものの、
時々まだら呆けのような症状が見られるようになった。
時には、おむつを外してしまったり、
流動食用のチューブを抜こうとしたりして困っている。
手を縛りつけるようなことはしたくないのだが、
何かいい方法はないだろうか、ということでした。


「介護士さんから抑制帯のようなものがあるという話を聞きましたが、
 自分の親ならともかく、義母だから虐待と思われても困るから、
 ちょっとできないですよね」とのこと。

そこで、厚生労働省の指針では、
手指の機能を制限するミトン型の手袋も避けるべきだとしているものの、
「手袋の中で指が自由に動くように工夫された介護手袋だったら、
 事故防止のためにやむを得ない場合に使ってもいいのではないかしら」
と提案してみました。
たとえば こちらのミトン型手袋☟ です。


夏場に蒸れないように手の甲側がメッシュになっているタイプもあります。
介護用ミトン フドーてぶくろ 甲側メッシュタイプ


私の提案に続いて、参加者のお一人が、
「実は我が家でも、認知症の義父のおむついじりに困っていたら、
 訪問看護師さんが、本人には開けにくいように工夫されている、
 つなぎ服のようなデザインのねまきを教えてくれて、とても助かっています」
と、 こちら☟ を紹介してくれました。


こんな感じで、皆さん助け合って、介護をしておられます。





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最終更新日  2018.03.09 08:03:30
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