2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全16件 (16件中 1-16件目)
1

先日、米の品種改良のニュースに目がとまりをました。 中国産の品種と、東北の一部地域で栽培されている直立種をベースに、従来の稲よりも米の収穫量が倍増するという新品種の稲を開発中だそうです。 新品種開発に成功すれば、日本国内の食料自給率の改善になりますね。開発に取り組んでいるのは、京都大学の客員教授で植物育種学の権威の徐正進氏と、秋田県の東北農業研究センターだそうで、こうした人たちの努力の積み重ねで、常に新しい末来が切り開かれ、技術は日々進歩して、磨かれてゆくものですね。そのうち、"実れども 頭(こうべ)を垂れぬ 稲穂かな"という句が生まれそうで楽しみです。実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな学識が高く、徳や人格を持ち備えた人物ほど、相手に対して態度が謙虚であるということ。 また、人はたとえ成功して人の上に立ったり、富を得たとしても、人への感謝の心や、敬いの心を忘れてはいけないと俳諧の七五調に残した先人教えです。 経営者や政治家、官僚たち・・・ 役割を担い、一度権力を手中にすると、人は大切な多くの事を忘れてしまうものですね。事業仕分けによって、ムダを省こうという理想や、政権与党となった民主党としてアピールし、政権が早く国民の理解を得たいと画する気持ちも理解できます。 けれども、あの一連の"演出たっぷり"の公開映像を目にした多くの国民には、省庁=諸悪と見えたのではありませんか。 しかし実際には、国家国民の利益を考え、志を抱いて勤務する官僚も数多くいるのです。 予算削減は重要。 でも、事業仕分けは"魔女狩り"ではないのです。時が経つにつれ、わだつみ判官の目には、民主党政権の諸氏がまるで清盛や平家の集団のように映ってきています。 蓮舫 聞いてるか? あなたがクリックしてくださると幸せです!
2009年11月28日
コメント(2)
霞ヶ関界隈で働いていた頃の後輩から電話。 『今はブログ言いたい放題で書いて、先輩は能天気でイイすねぇ~』などと・・・(怒) 久し振りに何の用なのかと聞いてみると、今まさに吹き荒れる"仕分け減らし"の愚痴ではなく、何とあの、新宿ゴールデン街の名物爺さんが9月に亡くなっていたというお話でした。新宿ゴールデン街の名物男といえば流しのマレンコフ爺さん。 享年82歳。 飲み屋街を知り尽くし、酔客の歌の伴奏をする流し一筋に生き、60年間、新宿ゴールデン街の栄枯盛衰を目にしてきた人物。 文字通りゴールデン街の生き字引でした・・・ゴールデン街といえば、多くの作家や詩人、芸術家や芸人に愛された街。 そして、歌舞伎町とは一線を画し、まったく異なる風情を感じる夜の街でした。数多くの作家を育む街。 野坂昭如、渡辺淳一、村上龍、大江健三郎、中上健次、半村良、佐木隆三、村上春樹、志茂田景樹らが足繁く通い、記憶に新しいところでは俵万智、最近では宇多田ヒカルの宣伝ポスターの背景として話題となり、怪しい酒場が軒を連ね、若者が宵ごしの酒を楽しむ街。 そして、かつて若い頃のわだつみ判官も闊歩した街でした。(知らぬ!)思い出に残る店は数々ありますが、中でも異彩を放っていたのが、有名な悪役声優の柴田秀勝さんが経営する会員制バーの老舗、昭和33年開業の"突風"です。 何を隠そう、若きわだつみ判官も通った店で、未だに店も店主もご健在とのこと。ゴールデン街の建物は、概ね4戸程度の棟割長屋になっており、棟と棟の間を細い路地となり、客は路地を通り抜けてはしご酒できるのがゴールデン街の醍醐味でした。そんな古きよき時代のゴールデン街も、バブルの時代を経て変貌し、全盛期には200軒以上あった店も減り、世代交代も随分進んで、今では半数ほどは平成にオープンした店だということです。わだつみ判官が霞ヶ関街を去って5分の1世紀。 時の流れでしょうか? 全共闘時代の先輩たちがイイおっさんになっても、高等遊民について熱く議論していたりして、官僚が肩身の狭い思いをするアングラな店だって幾つもありました。(笑) そんな事を思い出すと、何だかちょっぴり寂しいですね。 マレンコフ爺さん、ご冥福をお祈りいたします・・・(合掌)
2009年11月24日
コメント(8)
経営再建に向けて、再出発するハズのJALは、未だに"視界不良"で離陸できず。今日の争点は、巨額の債務超過。そして、その中で大きい割合を占めているのが、OBへ保障していた巨額の手厚い年金の存在です。そもそも、日本の各企業が社員に保障していた企業年金という制度が、徐々に経営負担になりつつある厳しい社会情勢下で、しかも、各業界で正規雇用者と非正規雇用者との格差が拡がる中、JALは未だに企業年金維持にこだわるとは・・・ よほど"空気"が読めない体質のようです。 JALは、飛べない鳥になるのか・・・航空会社が、世の中の風や空気を読めないとは飛ぶ以前の問題。 飛べない鳥は、もはや鶴ではなくニワトリになるしかありません。 炭火で焼いて酒の肴にしますか?(笑)
2009年11月23日
コメント(6)

(映画2012より)2012年は、グレゴリオ暦による日曜日からはじまる閏年。 古代マヤの予言によれば、2012年12月21日に"大いなる変化"が起きるといいますが、人類が滅びるとか、天変地異が起きるとかについては、実際はとくに触れられていません。気象学上、2007年頃まで太陽の極小期で、これから徐々に極大期へと向かいます。 その流れとして太陽活動が活発化し、一時的に地球が暑くなると思われ、熱波や干ばつ、水不足、食糧不足で混乱することがあるかも知れませんが、2012年に人類は滅びません。また、太陽黒点の活動も活発になりますから、これまでよりも大量の太陽風が発生するため、この影響で電波状況は悪化することも考えられますが、人類は滅びません。 GPSやカーナビが影響を受けたり、航空機事故や海難事故、低気圧の発生が増えるかも知れませんが、人類は滅びません。太陽活動の活発化によって、地球温暖化は一つのピークを迎え、その後、2013年頃にから気温が下がってくると考えられ、徐々に終息に向かうとの推測もあるため、それでも人類は滅びません。(笑)なお、惑星直列の現象がこの時期に重なると計算されていますが、惑星直列いよって地球はわずかに引力の影響を受けるものの、地球の事象に関係するのは主として月と木星ですから、結局のところ人類は滅びません。(くどい!)今、話題の映画となっているのが2012年。 大地は裂け、大地震と津波で都市は崩壊し、人類は滅亡の危機を迎えるというテーマで物語りが展開しますが、フィクションとして映画をお楽しみください。ちなみに、2012年といえば大阪府の橋下知事が任期満了になり、京都議定書規定の2008年から5年間の温室効果ガス年平均排出量削減目標が期限を迎えます。万一、もしも2012年に人類が滅ぶとすると、2011年にテレビの買い換えを目論でいるわだつみ判官は、地デジをたった1年しか楽しめないことになります。(大問題) あなたが、クリックしてくださると幸せです!
2009年11月18日
コメント(9)
(Phto 花名所めぐりさんHPより) 吾木香 すすきかるかや 秋草の さびしききはみ 君におくらむ (若山 牧水)吾亦紅(ワレモコウ)は、草地に生えるバラ科の多年生草です。 英語でBurnet(バーネット)、中国語では地楡(dìyú)と呼ばれ、日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなど北半球に分布し、アラスカでは帰化植物として自生しているようです。漢字では、我吾紅や吾木香、我毛紅とも表記されたりしますが、一説によれば「我もこうありたい」との思いを込めてこのように名づけられたといいます。 高浜虚子はこの花のことを、「吾も亦 紅なりと ひそやかに」と詠んでいますね。漢方では、地楡(チユ)と呼ばれ、タンニンやサポニン多くを含むため、天日乾燥すれば収れん薬になり止血や火傷、湿疹、下痢止めに用いられたりします。『吾亦紅』マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)いさらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで・・・盆の休みに 帰れなかった俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているかあなたに あなたに 謝りたくて仕事に名を借りた ご無沙汰あなたに あなたに 謝りたくて山裾の秋 ひとり会いにきたただ あなたに 謝りたくて・・・ ご存知、作曲家の杉本真人が歌手すぎもとまさととして発表した歌です。 杉本が母を亡くしたとき、友人ちあき哲也によって彼女に捧げた詩に、曲を付けて歌った楽曲だそうです。 母を偲ぶ切ない想いが、心に沁みる歌です。『ワレモコウ』科属:バラ科 ワレモコウ属学名:Sanguisorba officinalis 開花期:8月下旬~11月下旬原産:アジアから東ヨーロッパ
2009年11月17日
コメント(4)
14日、シンガポール時事によると、鳩山首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて開かれた最高経営責任者(CEO)サミットで講演し、紛争や災害の被災者を救援するため、海上自衛艦を活用する「友愛ボート」構想を明らかにしています。紛争地域に自衛隊を派遣するとも取れる発言で、国内で物議を醸しそうですが・・・ 首相はこの構想について「日本の自衛艦に自衛隊のみならず、NGO(非政府組織)あるいはアジアの多くの人たちが協力して乗り組み、紛争があって人の命が危ないとなれば、その船が行って医療などの協力を行う」などと説明。 「柔軟に動くことができる船を活用することによって、人の命を救うための体制をアジア太平洋地域の人たちが協力して行う発想だ」と語りました。 悪くないアイディアではあります。 けれども、なぜ紛争だけが対象なのでしょう? 発生率や救命頻度の高いと思われる大規模災害や事故をなぜ対象としないんでしょう? アジア太平洋地域にとっては、災害被害が過去最大となっているのです。大規模災害や事故も含めれば、この構想は意味を持ち、画期的な活動となります。 旨く運用すれば多くの命を救え、日本のASEAN諸国に対する存在感もアピールできるハズ。 一歩踏み込んで、アジア太平洋地域のどこかに活動拠点を設ければ、海賊対策やシーレーン確保がさらに容易となり、アジアの様々な地域に迅速に救援や医療支援もより円滑に行えます。民主政権は功を焦るあまり、思いつきでビジョンを展開してはいけません。 広い視野でメリットとデメリットを考察し政策決定をするべきですね。 政権民主党、まだまだ発展途上です。
2009年11月16日
コメント(1)
(御家老)写真で判るように、御家老の目の白内障はだいぶ進んでいます。 先日は、御家老へのお見舞いコメントを有難うございました。 足の方は、腫れも痺れも痛みもあるようで、相変わらず引きずってますが、内臓のコンディションはよくなったようで食欲は旺盛。(笑)御家老の父犬は、アイルランド生まれの牧羊犬で、飼い主のアイルランド人のホプキンス氏の来日に、ノコノコ着いてきたエリオットという名のワンコです。 母犬は、我が家の近所の、○井さんの家の摩訶(マカ)という名の柴犬。イタズラ好きで悪賢いところは父犬に、頑固なところは母犬に似た、飼い主にとっては非常に都合の悪い日英のハーフ。御家老の親犬は、すでに他界して居ないのですが、我が家で問題を起こして危険を察知すると、必ず生家にトンズラして、ほとぼりが冷めるまで数日ぐらいは帰って来ません。散歩中、綺麗なお姉さんに撫でてもらうのが好きで、近所では可愛がられ愛想が良いと評判ですが、自宅では「お手!」と命令しても横を向いて知らん顔。 基本、留守番は拒否、時々肩を揉ませ、相手をしなければ不機嫌になり、機嫌を損ねれば一週間は呼んでも無視するワンコです。夏になると、暑いといっては部屋に上がり込み、勝手にエアコンのリモコンを押して涼しい顔して昼寝。 冬は冬で、ファンヒーターの点け方を覚えて快適生活。 夜、「外に出なさい!」なんていうと批難の目で睨んだします。 御家老の好物は、奈良みむろのモナカ、ブリの照り焼き、秋刀魚のみりん干し、サケのバター焼き、薫玉、牛すじ煮込み、牛骨付きカルビ、阿波地鶏の炭火焼、焼ビーフンにリンゴ。 水道水は飲まず、水は南アル○スの天然水、ドッグフードは一切口にしない主義。最近は、ご近所へ出かけて、"堂島ロール"の味を覚えたようです。御家老のポリシーは、新聞、郵便や宅配便、近所のお裾分けなんかには吠えず、同一人物でも、集金のときだけは鬼のように吠えること。とにかく、集金の来訪者はものの見事に吠えられるので、気の毒で良いのやら悪いのやら・・・ そういえば、積み立て預金の集金に来る信金のお兄さんと、証券会社のファンドマネージャーのお姉さんにはまったく吠えません。 わだつみ家の財政事情を良く理解している番犬です。 (不思議!)
2009年11月15日
コメント(12)
(YAHOO 報道画像より)14日は、国連が定めた『世界糖尿病デー』だったそうで、大阪では通天閣、兵庫では姫路城、京都では東寺の五重の塔がライトアップされたとか。 このほか、レインボーブリッジや東京タワーなど90か所でライトアップされたそうです。国際糖尿病連合では、糖尿病啓発イベントとして、2007年から毎年11月14日の夜には、世界中の有名建造物や名所旧跡でライトアップを実施していて、今年もエンパイアステートビルやナイアガラの滝など63か国、797か所で計画されたそうです。世界の糖尿病患者は、約2億8500万人いるとみられ、厚生労働省によると2005年現在で、日本国内での糖尿病患者数は約247万人と推計されており、年々増加傾向にあるようです。放置すると、合併症が怖いのが糖尿病。 それは、地球環境も同じ事ですよね。 対処しなければいけない時期を失すると、二度と取り返しがつきません。以前に受けた検診で、やや血糖値が高めといわれたことがありました。 とにかく、生活習慣は大事ですよね。 判官も御家老もちょっとグルメは控えましょう。 さて、血糖値と血圧は上がると困りますが、通天閣のネオンを見ていて、日立製作所の株価が一日も早く上がってくれるようにと、ふと思ってしまいました。(笑)
2009年11月14日
コメント(8)

(キャノン PowerShotにて撮影)思い返せば、初代デジカメNikon COOLPix(松嶋菜々子ちゃん仕様)を買ってはじめたのが楽天ブログ『いざなみ日記』でした。 そして、2006年の秋、菜々子ちゃんが壊れたために、グアム行き直前に2代目のデジカメ キャノンPowerShot S3ISを購入したのでした。今年10月で、キャノンPowerShotで撮影した画像も10万コマを突破。 ここにきて、使い込んだキャノンも電子系がおかしくなりはじめました。 修理も視野にカメラ屋を訪ねると、そこにはニコンの最新鋭機が飾られていたのでした・・・「仕事で商品撮影も楽になるしぃ~」(いつ撮る?) 「プレゼンにも使えるしぃ」(自分で撮る気か?)「野花の写真のクオリティもよくなるしぃ~」(暇ある?)などと、わだつみ判官の脳内ではポジティブシンキングな"悪魔"の囁きがはじまりまして・・・(笑)そして遂に、新しいカメラを衝動買いする暴挙に出たのでありました。 今までは、創意工夫で撮影したコンパクトデジの画像でしたが、いよいよ2010年からは、『いざなみ日記』もデジタル一眼の時代に突入します。 ○チガイに刃物=わだつみにカメラ? 豚に真珠=わだつみにカメラ?まぁ、これで花や風景写真のクオリティも多少はあがるでしょう・・・(先に腕あげろ!)さてさて、まずは慣れるまで練習あるのみ。 とりあえず練習して使いこなせるまで、Nikonクオリティの画像アップは気長にお待ちください。(笑) あなたがクリックしてくださると幸せです!
2009年11月13日
コメント(8)
(野紺菊 09.11.12)今日10月12日、東京都千代田区の国立劇場に両陛下をお迎えして、政府主催の天皇陛下即位20年記念式典が開かれました。式典は、三権の長と政府関係者約1,000人が出席して、鳩山首相がお祝いを述べ、天皇陛下が、「即位以来の日々を顧み、私どもを支え続けてくれた国民に心から謝意を表します」とお言葉を述べられました。 NHKの行った世論調査では、天皇は日本国の象徴としての役割を果たしていると答えた人は80%を超えていたとのこと。式典に関連した談話と会見の中で、天皇陛下は「国と国民の姿を知り、国民と気持ちを分かち合うことを、大切なことであると考えてきました」とし、「これからも、各地に住む人々の生活に心を寄せていくつもりです」とコメントされました。日本の将来への心配を問われて、陛下は「私がむしろ心配なのは、次第に過去の歴史が忘れられていくのではないかということです」と切り出され、第二次大戦に至る昭和前半を回顧。 「昭和の六十有余年は様々な教訓を与えてくれます。過去の歴史的事実を十分に知って、未来に備えることが大切と思います」と締めくくられました。また、皇后様が福祉についてコメントされた際、社会で高齢化が進む中、高齢者に関わる様々な事柄について、"高齢者問題"と、"社会問題化"されていることに心苦しさを表明されていました。 これまで両陛下は高齢者福祉施設へ訪問するなど、社会福祉に注力して来られたゆえのお言葉だったと思いました。まさに皇后様の仰せの通りだと思います。 世の中の高齢者は好きで老いている訳ではないのです。高度経済成長期に働き盛りを迎え、家族を養い、今の社会の土台を築きあげてきた人々なのです。 高齢者問題は、高齢者が問題なのではなく、高齢者に対する政府の福祉政策、自治体の福祉行政、経財界の対応、国民の高齢者に対する意識など、社会全体の問題なのだということを温和な口調で、我々全員に知らしめてくださったように感じました。皇居前広場で開かれた政財界有志による「国民祭典」では、午後6時半過ぎに天皇、皇后両陛下が二重橋に立ち、会場に集まった約3万人のお祝いにこたえられた。 EXILEのオリジナル奉祝曲のあと、陛下が「本当に楽しいひとときでした。ありがとう」と呼びかけられたのが、印象的でした。さてさて、誰しも、好き好んで年老いてゆくのではありません。 この国に生まれて良かったと思える国づくりを、一人一人が目指さなければ社会は変わらない。 わだつみ判官には、皇后様のお言葉がこのように胸に届きました。(ちゃんと聞いたか民主党)天皇皇后両陛下、ご即位20年。 おめでとうございます。
2009年11月12日
コメント(2)
10日、森繁 久彌さんが お亡くなりになりました・・・森繁久彌さんは1913年大阪府枚方市生まれ。 早稲田大学商学部を経て東宝新劇団入団。NHKアナウンサーなどを経て、終戦後から映画や舞台に活躍し、当たり役となったのが『社長シリーズ』折りしも、高度経済成長に沸き立つ日本の労働者を、ときに奮い立たせ、ときに笑とともに和ませ、コミカルなおトボケ社長として多く人に親しまれました。 その後、ドラマ『だいこんの花』で竹脇無我さんと共演し、ガンコでドジで、憎めない明治生まれのオヤジ役を好演。 文化勲章受賞、芸術選奨文部大臣賞受賞など多数の栄誉に輝き、代表作のミュージカルの名作『屋根の上のヴァイオリン弾き』では900回演じるという金字塔を打ち立てています。わだつみ判官の印象に残る作品は、昭和政治史を描いた、1983年の戸川猪佐部原作『小説吉田学校』の同名映画化作品。 昭和26年当時の吉田茂、鳩山一郎を中心に、政界の大物たちを描いたこの作品で、圧巻だったのは森繁久彌さんが演じていたのが吉田茂でした。 まるで、吉田茂が憑依したかのような生き写しの役作りに俳優はかくあるべしと、古きよき役者魂を感じました。年を取ったら、あんな風に老い、愉快で小粋な爺さんになりたい・・・ わだつみ判官に、そんな憧れを抱かせる御仁です。 心からご冥福をお祈りします。(合掌)
2009年11月11日
コメント(4)
(熊野本宮大社)全国的かどうかは判りません。 でも、子供の頃、こんな話を聞いた記憶はありませんか?「夜、口笛を吹くと蛇が出る」って。 これは、口笛の吹くことで、蛇(じゃ)=『邪気(じゃき)』を引き寄せてしまうということです。古来から、一つの因習的な概念として『昼』は生者の領域、『夜』の暗闇は、死者の領域と考えられてきました。 口笛は、注意をひいたり呼び込む行為で、暗闇でむらみに口笛を吹き鳴らすということは、死者の領域で邪気=邪鬼を招いてしまうということなんです。 逆に、『邪鬼』あるいは『魔』を祓うというと拍子木(ひょうしぎ)を打つことであったり、手のひらを打ち鳴らすことであったり、陰陽師では弓の弦を鳴らして大きな音(明朗は音)を発するということなのです。 こうした、古来のシャーマニズムや信仰、風習の名残りとして残るのが、夜回りや火の用心、土俵で打つ拍子木、初詣で目にする縁起物の破魔矢、神殿へ礼拝するときの柏手として、今に伝えられています。また、今では音楽という、別意味合いが強くなった鐘や太鼓などの打楽器類も、起源を遡ると古代の儀式に由来し、かつては魔を退散させるために銅鐸を鳴らしたところからはじまったとも考えられています。 この他にも、『魔を切る』などといわれる通り、邪気を祓うために用いられたのが刀剣です。 今でも、剣は護摩焚きの行事の際に用いられたりしますが、一般に残っている形式では、通夜の時に死者の胸元に『守り刀』を置いたりします。 私も、ザワザワと違和感を感じた時には、手をパン!とたたいて邪気を祓うことがあります。さてさて、『盛り塩』とか『清め塩』をする風習が各地に残っていますね。 文字通り魔除けに他なりません。 では何故、塩なのでしょう? 私が勝手に解釈しているのですが、『甘さ』は邪気や災いを引き寄せるという考えじゃないかと思うのです。真偽は定かではありませんが・・・ 昔から、「誘惑の甘い罠って」いいますもの。 塩っ辛きゃ、近寄ってこないですよね。(笑)
2009年11月10日
コメント(6)
(09.11.07 御家老)写真は土曜日の御家老の御真影。 シルク織の天津段通など意にも介さず、踏みつけ汚しまくる豪胆さはさすがにアイリッシュ魂。(笑)土曜日の朝までは食欲も旺盛で、"堂島ロール"を3切れも横取りするなど、すこぶる体調のよかった御家老。 寄る年波には勝てない? ここ数日の気温の激しい変動は、あとわずかで17歳を迎える英国生まれの老犬にはちと酷でした。一昨日の夜から、急に食が細くなり、昨日は後ろ足を引きずる始末。(日課の散歩もパス) 一時は非常に心配しました。 9日の夕方、大事をとって獣医を呼び、点滴を1本したあとビタミン剤200ミリを、最近お気に入りのリンゴに混ぜて処方。少し回復したのか・・・ 深夜にもかかわらず、冷蔵庫の前で座り込みをはじめています。(笑)
2009年11月09日
コメント(14)
振り返れば、2005年5月1日の夕刻に、友人に勧められるままにパソコン音痴の私がはじめた楽天ブログ。勿論、ブログは初めてのことで、当時は友人が着きっきりで色々と教えてくれました。 デジカメを買い、本格的に写真を撮りはじめたのもこの頃で、今では2代目のカメラを片手に、仕事にプライベートにと、自然を相手の撮影がライフワークになっています。『いざなみ日記』のブログ名の由来は、従五位下 検非違使として帝の警護をし、のちに判官となった祖先が、当時の世相や日々の出来事書き記した日記の名前に由来します。そんな私のブログも、皆様のお蔭様で長く続けてこられ、今夜で1650日目。 日記へのご訪問件数は323,727アクセス。病を経てからは、今は一民間人として国を憂う、"あすの日本を考える"というクチコミテーマも投稿しました。(不人気テーマですが…) 今のペースで行けば、333,333もそう遠くないことと思われます。 これまで、長くお付き合いくださった皆々様には、心からお礼を申し上げます。来る333,333番目のキリ番を踏んでくださった方は、私書メッセージでご一報ください。 わだつみ判官ならではの記念品を用意させていただきます。追記 さてさて、数日来の寒さも緩み、昼下がりに秋桜が美しく咲いているのをみつけました。 天高く、判官が御家老と酒と肴にうつつをぬかす季節となりました。(笑) 皆々様もお風邪など召しませんよう。
2009年11月05日
コメント(12)
週明けの日本列島冷え込みは厳しく、木枯らし第1号も観測。 本当に寒くなりましたね。 寒いといえば、気になるのは年末を間近に気温より冷え込んでる地方の景気。 私が感じる限り、地方と中央の雇用格差や産業格差も大きいものがあります。やって行けるのは大企業だけという方程式が諸悪の根源。 わだつみ判官が、地方経済沈没の一因として問題視するのは、全国へ手を伸ばす大手フランチャイズや大手量販店、それに大手家電の存在です。大手量販店は有望な地方に出店すると、一見、地方に雇用が生まれると思ってしまいますが、実際、雇用の多くは日給や時給で雇う臨時雇いやパート従業員です。 その分、今まで地域での安定雇用を行ってきた地元の小売業は疲弊し、雇用環境は不安定化します。出店した大手の企業の方は、地元で採用した非正規雇用従業員に安い賃金を支払い、一方で地方の売り上げを吸いあげるだけで、地元へのメリットは、せいぜい地権者だけ。 おまけに、競争原理から安さを求め、メーカーにはコストダウンの圧力をもたらし、メーカーは人員のリストラや海外に製造拠点を設けたり、正社員減らしや非正規雇用によるコストダウンを余儀なくされます。今の日本は、自滅経済、自滅社会、自滅政策を続けるデススパイラルの状態ですね。 今、救うべきは地方の産業、中小の企業です。結局、こうした繰り返しが雇用格差を生む温床となり、社会格差、賃金格差をさらに拡げる恐れがあるのではないでしょうか・・・こうして、地方経済は悪化し、地方の雇用をささえた地場産業が崩壊し、町のアーケード街は、シャッター街と化して行きます。 大規模店舗は規制しなければなりません。 それができないなら、せめて地方の中小企業の振興政策や小売店への経営支援を実施しなければ日本の産業の歪みは修正できません。ヨーロッパの田舎町を歩くと、とにかく市場や商店に活気があるのが印象的です。 個人商店が元気な町づくりと健全経済を目指さなければ、日本はさらに冷え込みます。
2009年11月04日
コメント(10)
(画像はAP共同より)乗員乗客合わせて、実に8,400名もの乗組みが可能な文字通り世界最大。 大きさも、タイタニック号の5倍という巨大船が、フロリダを目指し、フィンランドの造船所を出発したそうです。 20階建てのビルに相当する、あきれるようなデカさため、最大の難所はバルト海に架かる橋だったそうで、収縮式の煙突を縮め、かろうじてくぐり抜けた様子です。 世界的に経済が低迷する中で、しかもこのデカさゆえ、燃料消費も超大喰らい。 維持管理費もヘビー級で、二酸化炭素の排出量だって途上国の地方の町と同じぐらいと、不安材料だらけの豪華客船の船出でした・・・
2009年11月02日
コメント(6)
全16件 (16件中 1-16件目)
1

![]()
