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このキッチン・キャビネットは、オークの木の上にフロスト仕上げという塗装をして、木目を薄く見せているデザインですね。フロスト仕上げというのは、霜が薄っすら載ったような印象に仕上げることを言います。北米では、こうした仕上げをするメーカーがよくあります。日本では、メラミンという化粧合板を使う場合が多いので塗装すること自体少なくなってきているかも知れないですね。カウンターの上には、100mm角程度の白いタイルが載せてあってエッジの部分には、柄の入ったブルーのモール・タイルを使っていますが、ここで注目して欲しいのは、その部分と、吊戸棚の上の方に飾ってあるお皿のデザインが統一されているということです。予め、こういうイメージを想定して、皿やエッジタイルを準備しておかないと、こういった仕掛けはできないですよね。そうそう、北米のキャビネットは、全て個々の小さなキャビネットを組み合わせてシステムキッチンにするんです。使い勝手に合わせて、引き出しキャビネットや開きドアのキャビネットなどを組み合わせていきます。勿論、幅もいろいろ選べますから、部屋のサイズにピッタリしたオーダーが簡単にできます。アクセサリーもたくさんあるので、面白いですよ。でも、こうした組み合わせをデザインできるのは、私たちのように慣れたコーディネーターがいなければ、不可能です。オーダーでキッチンを作れるなんて、奥さんにとっては夢ですよね。
2007.07.28
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この暖炉は、ビルトインタイプとしては結構ポピュラーに設置しています。(ホームメイドの建物だけですが)愛知県東海市のF邸や、大口町のB邸などブリティッシュ・トラッド系には、合うのかも知れませんね。本体はつや消しの黒なんですが、吹き出し口などがゴールドで少しデラックスな雰囲気がしませんか。こうやって、まわりをマンテルやタイル・石などで覆うことで更にゴージャスな感じに仕上げることが可能です。でも、暖炉前には物が置けないし、オブジェとして見せたいなら、ある程度広いスペースがあるおうちが必要ですね。冬の夜に赤々と燃える暖炉の火を眺めながら、ソファで眠るのが夢なんて人もいるのではないでしょうか?楽しい夢を見られるといいですね。
2007.07.22
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暖炉を囲んで、くつろぎのリビング空間。インテリアも白を基調にして、床や壁を薄いベージュ・ピンクでアクセントを付けています。また、間接照明の光と影が、室内の癒しや豊かさを演出していますね。この暖炉まわりのマンテルですが、実は手彫りで形作られているんです。伝統的な古典文様を美しく削りだしているところは職人芸を感じます。特に曲線の造形が素晴らしいと思いませんか。こうしてひとつ一つ、注文で作ってくれるなんて贅沢ですよね。一生ものと言ってもいいかも知れません。こんなところからも、人は住まい手のこだわりを感じるのではないでしょうか。
2007.07.17
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北米の洗面やキッチンの水栓金具は、自分たちで色を選ぶことができるのも、大きな特徴です。これらは、その一部。一番左上のは、いわゆる金と銀を合わせたコンビと呼ばれるデザインです。そして、その下は、輸入住宅を建てたいと思う人なら誰しも憧れる金色のみのデザインですね。右上にあるのは、レバーの部分が白く、本体部分が銀色になっていて可愛らしさを出したいという人にはお勧めです。最後の右下は、つや消しの銀色で、サテン・カラーと呼ばれています。ちょっと大人の雰囲気がすると思いませんか?実は、こういう色の選択は、機種によって、メーカーによってもっと豊富にあるんですよ。日本では考えられないことですよね。それだけオリジナリティが、欧米では要求されているということの表れかも知れません。日本人は、ブランドにしても何にしても、他人と同じというのが好きですからね。天邪鬼な私にとっては、不思議な人種です。
2007.07.16
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このキッチンは、ブリティッシュ・トラッドなイメージで造ってみました。当然、ダーク・ブラウンとダーク・グリーンが基調です。キッチンのドアは、メープル(かえで)ですから、木目がほとんどないデザインですよね。キッチン・シンクは、Kohler社のホーロー・オーバーシンク。光の加減もありますが、もっと濃い緑色なんですよ。食洗機は、ドイツ・ミーレ社。レンジ・フードもドイツのクック・フードル。WALL CABINETが、コーナーの壁に斜めに取り付けてあるのも面白いですね。このキッチン、写真には写っていないですが、実はアイランドのあるキッチンです。そういう遊びも輸入キッチンならではですね。
2007.07.14
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国産のキッチンでは、引き出しなどの取っ手はメーカーから決まったものを指定されてしまうのが、一般的です。でも、北米のキッチンでは、こうしたノブが自由自在に選べるのが普通です。ホームセンターなどでは、こうしたノブがたくさん売られていて、新築時に限らず、気分を変える為に、ノブを新しいものに交換したりするんですよ。これらのノブは、穴さえ開ければ、ネジだけで簡単に取り付けできます。ここに紹介したもの以外にも、シンプル・モダンなものや、クラシックなものなど豊富にラインナップされていますので、時には整理タンスのものも交換してみるのも面白いですね。また、キッチン・キャビネットに合わせて、洗面キャビネットやリビング・キャビネットなどもデザインを揃えて造ります。(実際にうちのお客さんの家では、そういうリクエストが多いです)統一感をもたせる為に、こうしたキャビネットに同じノブを取り付ける場合もありますが、ちょっとだけ雰囲気を変える為に違ったノブを選ぶのも、楽しいですよ。因みに、これらの中で一番人気は、金色のまん丸いノブかな。
2007.07.10
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今までご覧頂いたキッチン・ドアは、いずれもRaised Panelと呼ばれるデザインでした。それは、ドアの真ん中の部分のパネルが盛り上がったデザインになっているタイプです。今回のキッチンは、フラット・パネル。そう、パネルの部分がシンプルにフラットなものです。装飾的になり過ぎず、シンプルですがナチュラルなイメージに仕上げたい方には、お勧めですね。材質は、メープル。カエデの無垢材です。木目があまりなく、やさしい感じに見えるのが、メープルです。シンプルですが、木製キッチンらしい豪華さもありますね。600mm幅の大きな白い食洗機も、北米らしさを感じます。ここでも、間接照明を上手に取り入れて、陰影のあるおしゃれなキッチンに仕上げてますね。
2007.07.09
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ホワイトと言っても、少し黄みがかったアンティーク・ホワイトのキッチン。ベージュっぽい白とでも言うべきか?そこに、サーモン・ピンクの壁をあしらって、エレガントな雰囲気にしているのですが、更に吊戸棚の下や内部にダウンライトなど間接照明を設けて、美しさをアピールしているのが、にくいですね。また、ガラスドアの吊戸棚の中の食器などもサーモン・ピンクのもので統一してあるのが、お分かりでしょうか。こういうちょっとした工夫やセンスが、インテリアの豊かさにつながります。部屋のインテリアを美しくしたいなら、まず色の統一を図りましょう。使う色は、2色。最大でも3色にとどめるべきです。勿論、その組み合わせも、色を並べて検討しましょう。そうすると、あなたのキッチンも美しく変化しますよ。また、キッチン・シンクの前だけは、吊戸棚を設けずに大きな窓をもってきています。そうすることで、キッチンの閉塞感をなくし、外を見ながら明るく家事ができるようになりますね。
2007.07.09
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こちらのカテゴリーでは、北米のキッチン・デザインを取り上げていきたいと思います。日本は、キッチンを実用の場として捉えていますが、北米の人たちは、家事をするというより、見せるスペースとして捉えています。ですから、いつもきれいに片付けられていて、清潔なんです。言い換えれば、家事はあまりやらないで、電子レンジやオーブンだけで、調理するだけなんですね。(勿論、そんな人ばかりではないですが・・・)このキャビネットは、非常に手の込んだ仕上げがなされています。私たちは、これを通常アンティーク仕上げと呼びます。最初に、少し黒や茶のようなくすんだ色を塗装しておいてそのあと、上塗りとして、この写真のような白やベージュ、赤といった塗料を塗り重ねます。そのあと、部分的にサンド・ペーパーなどを当てて下に隠れていた塗装を削り出します。そうすることで、少しくすんだようなアンティークなイメージを醸し出します。非常に手が込んでいますが、こういう高級キッチンを作るメーカーは、たくさんあります。また、国産のものと違い、装飾的なドア・デザインやアイテムも豊富なのが見て取れます。銅の鍋やフライパンなどと組み合わせれば、アンティークな雰囲気が更に強調されて、美しいキッチンになります。本当のアーリー・アメリカン・デザイン。伝統や文化って、大切ですよね。
2007.07.08
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カナダの国旗のデザインともなっている代表的な木、それがメープルです。日本では、メープル・シロップが有名ですが、これは主にSugar Mapleと呼ばれる種類の樹液なんですね。カナダのメープルは、高さが10メートルにも達しないものもありますが、36メートルを超えるような巨木も存在します。木肌はあくまで白く、木目も繊細で非常にやさしいのが特徴です。男性的なオークや米松(ダグラス・ファー)と比べて、女性的と言えるかも知れませんね。広葉樹ですから、オークのように固く、床材や家具、キッチンキャビネットのドア材など、消耗の激しいところでも使われます。塗料で着色することで、深みのあるエレガントな雰囲気も醸し出せますよ。
2007.07.08
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このバスタブは、一見すると多少両端にデザインが入っている程度で、普通に見えるのですが、実はこの浴槽は、2人が対面で入ることを想定したバスタブなんです。そう、両端にあるへこみは、頭を載せて固定しておく為のものなんですねぇ。また、デザインが全てシンメトリーになっている為、ジェットの噴射ノズルも全て、両方同じ位置にあるんです。ですから、夫婦2人で、ゆったり足を伸ばしながら、くつろいでお話ができる空間にしたい方には抜群ですね。勿論、お母さんと複数の子供さんが一緒に入っても大丈夫な広さが確保されています。エプロンの高さの調整も可能ですから、もっと高さを低くして、入りやすくすることもOKですよ。
2007.07.07
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今回は、暖炉や薪ストーブ本体でなく、マントルピースのまわりを飾るマンテル(飾り枠)を紹介したいと思います。このマンテルは、フランスの宮殿の豪華さをイメージしてデザインされました。真っ白の美しさと装飾が、ひときわ際立っている逸品です。材質は人工石ですが、大理石のような重厚感は失われていませんね。エレガントなウェーブが、暖炉を包むようにあしらわれ、ギリシャ彫刻にも似た絵柄は、ルネサンスをも連想させます。幅は約1,600mm、高さが約1,200mmもあり、堂々たる風格を備えています。家のシンボルとして、いかがでしょうか。
2007.07.06
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