2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全30件 (30件中 1-30件目)
1
ヨセフの主人、ポテファルの妻は浮気しようとしています。 それも旦那がいないすきに、なんと奴隷のヨセフと! 当時の常識では考えられないことで、世間にも旦那にもばれたら この奥さんもヨセフもひどい目に遭います。 場合によってはヨセフは殺されます。 そんなことは知っていても彼女の恋は止められない。 ポティファルの妻の猛アピールが始まります。 それも、誰も召使や奴隷がそばにいないときに彼女は ヨセフにささやき続けるのです。 「大好き、つきあって、お願いだから一緒にいて」から エスカレートすると、 「寂しいの、寝室に着てちょうだい。」まで。 ヨセフにしてみれば、彼女は女主人であり、いわば、上司である ポティファルの妻。 パワハラの上にセクハラまがいのことまで言われて困るヨセフ。 彼女の命令を断ろうとしても、彼女に「逆らっている。」と逆上される始末。 今まで居心地の良かったポティファルの家にヨセフの居場所が なくなったのです。 主人のポティファルから直接解放されなければ、この家を出て行くことは できない悲しい奴隷の身のヨセフ。 家中逃げ回るしかありません。 ひたすら、女に迫られて逃げ回るヨセフ。 はたから見れば、 「何してんの?追いかけっこして子供みたい。」 とバカにする場面ですが、われらの主人公ヨセフは必死です。 大変ですな。笑い事ではすまないけれど、ちょっと笑ってしまうシーンです。
2008.06.30
コメント(0)
ヨセフは隊商の次に大国エジプトの役人ポティファルに買われ ポティファルの家で働きます。 ポティファルの家には他にたくさんの奴隷や召使がいて、ポティファル の家の雑用をしていました。 掃除、洗濯、料理、庭仕事、畑仕事、大工仕事、 ビールやワイン作り、子守などいろいろです。 ヨセフはその人々に混じって働きはじめます。 ヨセフは父親のヤコブと違って、人と仲良くするのが上手だったので あっという間に人気者になり、リーダーになりました。 人望と統率力があったのです。 おかげでヨセフの指揮に従って前より嬉々として働く人々。 ポティファルはそんなヨセフを見て、もっと大切な仕事を 任せるようにしたのです。 主人のポティファルはヨセフに家の財産管理をさせたのです。 経営者の能力が抜群だったヨセフは主人の期待に応え ヨセフが働く前よりも財産は増えて、ポティファルは金持ちに なりました。 財産管理はよっぽど主人に信用してないとさせてもらえません。 ヨセフに任せれば安心だとみんながそう思ったのです。 当然ヨセフの新しい服はド派手な縦じまの服です。 ポティファルの家という会社の経営者という意味合いですな。 しかし、有能なヨセフにまた災難が降りかかってきました。 主人の奥さんがヨセフを好きになってしまったのです。 さあ、大変。
2008.06.29
コメント(0)
家に帰ってきた兄達は親達に 「ヨセフは死んでいたよ、その証拠に血だらけの服が地面に あったから持って帰ってきたんだ、きっと猛獣に襲われたんだ。」 とウソをつき、わざとらしく泣きました。 そのとたん悲しくなったヤコブは大声で泣いてそれきり笑うのを 忘れてしまいました。 一方、ヨセフは隊商について、あちこちを旅しました。ヨセフは今まで実は狭いオアシスしか知らなかったのです。ヨセフの前に広がっているのは、様々な人々、国、村、町々です。見たことのない、大きな山、川、湖、野原を通ります。見るもの、聞くものが全て珍しく、ヨセフは隊商の過酷な旅をする中で、世間を、社会を知っていきました。海で漁をする人、バザールで売り買いする商人達。いつしか、世間知らずのボンボンだったヨセフはたくましく、したたかに生きる大人なりました。大人になったヨセフ。しかし、彼が会いたいのは家族です。特に会いたかったのは今でも慕っている兄達です。しかし、今は奴隷の身、解放されなければ、故郷に帰れません。 いつまでたっても家に帰れないヨセフは家族に会えない寂しさ 悲しさをこらえて、隊商のために必死になって働きます。 隊商の親分は賢いヨセフを大切にしました。ヨセフは再び隊商に連中に経営者としての能力が認められ、バザールでの交渉もヨセフがやることも多くなってきました。そんな毎日を送っていた頃、奴隷だったヨセフはある日運命的な出会いをします。エジプトの役人ポティファルです。
2008.06.28
コメント(0)
この石を使っての死刑は後にモーセの時代に成文化した公式の死刑方法となります。つまり、イスラエル人のスタンダードな死刑方法は人の頭ぐらいの大きさの石を生きている囚人に向かって相手が息絶えるまで投げ続けるのです。これも残酷とえば残酷ですな。兄達は「でも、いくらアイツが嫌いでも同じ血を分けた家族であり、兄弟だ。殺すのはやめよう。」と議論をした結果、死刑をやめて、ヨセフのド派手な服を無理やり脱がせ、羊の血を塗りたくりヨセフを空井戸に放り込みます。復讐の高い笑い声を上げる兄達。大声で泣いて助けを求めるヨセフ。今まで大好きだった兄達に裏切られていじめられているのです。いじめという軽いものではなくここまでくるともうリンチです。朝になると、灼熱の大地に変わる砂漠の空井戸はすなわち、死を意味します。絶望の中で泣くヨセフ。だまって冷ややかに見ている兄達。夜が明けて朝が来たとき、隊商が兄弟達のそばを通りかかりました。弟を飢え死にさせるより、隊商に売ったほうが殺すよりましだ。金も手に入るからその方が良いと相談し合い、なんと!隊商に奴隷としてヨセフを売ってしまったのです。ちょっと、お兄さん達、いくらなんでも相手が嫌いだからといってそれはひどいんではない?残酷ですなあ。日ごろの恨みつらみが積もって、こういう暴挙になったのでしょう。兄達の気持ちがわからないわけでもありませんがねえええ。他に方法があったのではないかと思うシーンです。もし、プライムローズが嫌いな人とつきあわねばならないとしたらこうします。例えば、ヨセフから半径1メートル離れて、暮らす。または、事務的な内容しか相手と話さない。またはそれ以外は絶対に話さない。こういう方法にします。
2008.06.27
コメント(0)
ヨセフの兄達は奴隷、または召使並みの扱いを父親のヤコブから受けていました。羊飼いです。兄達には面白くない仕事です。そして、ヨセフは兄達に族長面して、羊の数をもっと増やせだの屠殺しろだの、隊商に売れだのいろいろと指示します。ここまでくると、兄達は嫉妬を超えて、憎悪に変化しました。生意気なヤツ、殺してしまえ!ある日、羊の放牧に行くと言ったきり1ヶ月も家に帰ってきません。ヨセフの上の息子達が心配になってきたので、ヤコブはヨセフに探しに行かせました。兄達に持っていく、大量の水とパンをロバに乗せて出かけるヨセフ。兄達の前では同じように地味な服を着ていけば良いのに、わざわざ、ヨセフはいつものド派手な服を着て兄達に現れました。怒りが頂点に達した兄達。まさに飛んで火に入る夏の虫状態のヨセフ。砂漠には邪魔な親達も いません。兄達がどんな気持ちでいるか考えられないヨセフは兄達がいない一ヶ月の間、オアシスで起きた出来事を話したり、父親の「早く帰ってこい、心配だ。」という伝言を伝えたりしました。ヨセフは兄達を探して歩き回って疲れたので、みんなと晩御飯を 食べた後、すぐに寝ました。 そのヨセフに向かって兄達は人の頭ぐらいの大きさの石を持って投げようとする兄達。恐ろしい光景が砂漠の暗闇の中に浮かびあがります。ここで、ひっそりと兄達が弟を殺そうとしています。
2008.06.26
コメント(0)
ヨセフは父親から特に可愛がられていました。 その証拠に当時の高級な海外ブランドに匹敵するド派手な縦じまの 服と暖かい獣の皮でできたコートをたくさんもらっていました。 ド派手な服はとっても高価です。 この服を作るには手間ヒマがかかります。 まず、羊や麻から糸をとって糸つむぎをし、染色します。 鮮やかな色に染め上げるために、東地中海特産の貝や 植物を使い染め上げます。これは当時でいうと、 材料費が高く、貴重なものが多いのです。 それから、原始的な織り機で織っていき、布地を作り、裁断し、 針と糸で服を作り上げます。 こうしてできるド派手の縦じまの服は当時では一族の 族長を意味します。 つまり、ヨセフがヤコブの跡継ぎになれば、兄達は 財産の取り分はありません。 このオアシスを出て行くしかないのです。 それに砂漠では夜は氷点下まで下がります。 カナン(イスラエル)も冬は昼間は寒く、東京の真冬並みになります。 雪も当然降ります。 それに比べて兄達はコートどころか、ありあわせの布地で 地味で粗末なものです。 この兄弟を一目みたら、親の激しい差別待遇がはっきりと わかるぐらいです。
2008.06.25
コメント(0)
ヨセフは兄達が自分を嫌っているとは知りませんでした。 ヨセフは父親のお使いで野良仕事に出ている兄達に 父親の伝言を伝えることが多いのです。 つまり、それだけ、親と仲が良いということで、 それが、また兄達を悲しませることだったのです。 しかも、これが毎日です。 それから、ヨセフには奇異な所があって、夢を見ます。 当時は夢はエホバの神のお告げと考えられていて、 寝ているとき人の見る夢を使って、エホバの神がお告げをする場面 が聖書には山ほど出てきます。 まあそれだけ夢が大切だったのです。 ヨセフはある日、とても鮮明な2つの夢を見ました。 麦畑の収穫の季節、兄達の麦束が自分に向かって 深く深く、おじぎをし、ひれ伏すという夢でした。 今度は太陽、月、11の星が自分に向かって、ひれ伏すのです。 ヨセフはよく、そのことを家族に話すのが習慣でしたので、 いつも通り深く考えず、家族に報告しました。 この夢には父親のヤコブと4人の母親達、11人の兄弟達も 困ったり、怒ったり。 「ヨセフに家族全員が召使として、仕えるのか、とんでもない話だ。」 そう思ったのです。 ヨセフは経営者としての才能がありましたが、あまりにも 周りに大切にされたために、鈍感で他人と自分の区別が 全くつかない人間になってしまったのです。 「自分を中心に世界が回っている。」 それがヨセフです。 だから、兄達にいじめられるのです。
2008.06.24
コメント(0)
ヨセフは兄達に比べて聡明で賢く、活発で父親の持つ 陰険さ、ずる賢さを持っていません。 実は長男のルベンが族長としてヤコブの跡を継ぐはずでしたが、 この少年はなんと、異母兄弟の母親が好きになってしまい、 思いつめたあげく、父親の知らないすきに乱暴してしまいました。 おかげで、父親のヤコブを怒らせてしまい 二度と跡継ぎになれなくなったのです。 いやがおうにも、ヤコブの期待は賢く、活発なヨセフ少年に 集中しました。 ヨセフは父親について、水脈をみつけ、井戸を掘ることから、 農作業、家畜の世話、生活に必要な皿や壷の作り方、 ワインやビールの作り方まで習いました。 砂漠の旅の仕方、果てはオアシスの経営の仕方まで。 飲み込みも早く、賢いヨセフは子供ながらに 父親の跡継ぎにふさわしく成長していきます。 ヨセフは特に経営の才能が抜群でした。 まるでオアシスの村長または社長ですな。 この場合は小さな族長です。
2008.06.23
コメント(0)
これはホームドラマとアメリカンドリームを地でいく話です。 ヤコブにはレアとラケルの妻、ジルパとビルハの妾、12人の 異母兄弟がいました。 ヤコブは終生変わらぬ愛を愛妻のラケルだけに捧げます。 ヤコブは、その女性から生まれた末の兄弟、ヨセフとベニヤミンを 他の兄弟に比べて溺愛します。 大好きな女から生まれた子供だから溺愛するのは当然といえば 当然ですが、この場合は簡単にいえば極端すぎです。 ヨセフとベニヤミンはどの兄弟よりも立派な服、立派なロバを 父親のヤコブからプレゼントされ、そのたびに 兄達にその喜びを伝えるのです。 彼らは無邪気なものですが、兄達は複雑な気持ちでした。 二人は小さいときから可愛がってくれた兄達を慕っていました。 しかし、12人の兄弟が大きく成長するにつれて父親の ヤコブが末の兄弟だけを可愛がることが判明してきたのです。 どうがんばっても父親に愛されない10人の兄達。 そして、ヤコブにどうしても愛されない3人の女達の悲しみ。 そんな母たちを見て、悲しさと怒り、末の兄弟に対する 嫉妬。 そんな感情がヤコブの住むカナンの小さなオアシスに 渦巻いていました。
2008.06.22
コメント(2)
ジャニーズのSMAPが大好きです。 特に木村クン。 ときどき、テレビで木村クンを見ると、かっこいいなああ と思います。 母親は木村クンは好きではないとおっしゃいます。 人好きずきです。 木村クンの声を間近で聴けたら、舞い上がってしまうでしょうねえ。 でも木村クン、奥さんがいるのですよねええ。 でもファンとしてはその方がイメージが良くて良いよね。 せいぜい、奥さんを大切にしてほしいです。
2008.06.21
コメント(0)
なんだか、わたしが学校に通っていた時代に比べて、 世の中がギスギスしてきたような。。。。。。。。。。 気のせいでしょうか??? 町はゴミだらけ。 町を歩く人々の顔も暗い。 それに困っている人がいても、放っとく人がいたり。 まあそんな人がいれば助けるのが当たり前ですが、 今の町を歩いていたら、そんなことが当たり前で なくなったことを感じます。 自分のことだけで精一杯で、気持ちの余裕なんてないの でしょうねえええ。 これからはどうなるのか、心配です。
2008.06.20
コメント(0)
雨の季節です。 そこで雨にまつわる季語を並べてみようとおもいたちました。 柄になく俳人の気分です。 辞書によると、 入梅、梅雨、五月雨、雷、夕立、出水、植田、日向水、田植え、 など。 あまり風流な言葉はないかも。 文字通りだから。 でもこの季節は読書には最適♪ しとしとと降る雨を聞きながら寝る前に本を読むと ぐっすり眠れます。 この季節は嫌だという人もいますが、この梅雨独特 の雰囲気は良いです。
2008.06.19
コメント(0)
保育園のアルバイトをがんばっています。 子供が小さいほど、平気で危険なことをするから、 目が離せません。 不安定なベビーカーの上に立ったり、ゆりかごの上に立ち上がったり、 ドアに指を挟みそうになったり、部屋に落ちていたゴミを 食べようとしたり。 危険がないようにするのが、仕事ですが、 神経をやたら使って、帰る時間には疲れてヘトヘトです。 でもめずらしい経験ができるので、毎日楽しいです♪ 赤ちゃんがとってもかわいいです。 ハイハイで、いろいろな物を眺めて珍しそうにしている姿を見て 大人になると、なんでもない物が赤ちゃんには新鮮な 驚きに満ちているのだと知ると、とっても関心してしまいます。
2008.06.18
コメント(0)
蜂に関する私の思い出話。 その1 小学校2年のとき、親とおでかけする日でした。 駅のベンチに腰掛けたら、瀕死の蜂がわたしの手の平に 刺したのです。 痛くて痛くて大泣きでした。 その2 あれから、蜂を見ると、無意識的に蜂を怖がります。 数年前、犬小屋の天井に小さなスズメバチの巣があって、 危険だから、取り除きたかったけれど、周りをブンブン飛び回る 蜂が怖くて、結局止めました。 よく、家の犬が無事だったと今でもそう思います。 その3、 今住んでいる家の植木の花にハチが飛んでいるので、 雑草を取りたくても近づけません。 おかげで雑草が伸び放題。
2008.06.17
コメント(0)
プライムローズはチョコレートが大好きです。 しかし、食べ始めると止まらなくなって、気づいたらそばにあった 板チョコを全て食べていたなんてこともあります。 そこで、この前、大好きなチョコレートを食べ比べて みることにしました。 対象は有名なお菓子メーカーのA社とB社。 ブラックチョコレートを同じ量ぐらいに少し割って食べてみました。 A社の方が味がしつこく、B社のチョコレートがあっさりしていたのです。 どうせ同じチョコレート、たいした違いはないだろうなんて 考えていましたが、やっぱりちがいました。 味の食べ比べ、楽しかったです。
2008.06.16
コメント(2)
どうも息苦しくなってきたので、休憩します。 ヤコブのその後ですが、愛妻のラケルと愛息のヨセフとベニヤミン のおかげですっかり丸くなって、問題が起こっても、自分から 頭を使って解決しようとしません。 次は自己中心的なヤコブの子ヨセフが主人公です。ーーーーーーーーーーーーーーー大阪の人の話し方が、どうも気になります。 ヘナヘナした話し方の人が多いのです。 久しぶりにそんな話し方で話しかけられたことがこの前あった のですが、いったい何を言っているのかわかりません。 学校に行っている時の友達とか、先生ははっきり とした話し方だったから、ヘナヘナした話し方ではなかったのです。 ほんとの大阪弁で、ヘナヘナした話し方はどうも苦手です。 どうしてこの話し方になるのか、夜、鏡に向かって その人のマネをしてみたのです。 あまり、口を大きく開かずに、大阪弁をしゃべってみました。 実験結果ー本当にヘナヘナした話し方になるのです。 会話を大切にしないということかなあ。 言わないと伝わらない場面も多いのに。 わたしは基本的に人の話を聞くのが好きです。 話すのが苦手でわかりやすく伝えるのができないからです。 聞くときには一生懸命になって集中して考えながら聞きます。 「何を言いたいのか、なぜこんなことを言うのか。」 そうすると、相手は聞いてくれると思い、自分の知らないことをたくさん 話してくれるのです。 でも、あまりにも、興味をひかない話し方だったり、興味をひかない 話題であれば、集中して聞くのが難しくなってくるのです。 修行がたりませんなああああ。
2008.06.15
コメント(0)
ヤコブ、エサウの兄弟は歳をとった父親のイサクに会いに行きました。 そして、無事にヤコブの顔を見たイサクは死んで、葬られました。 二人はその後、今後の相談をした結果、別々に暮らすことにしました。 家族もいるし、家畜を養うには、もっと大きな放牧地が 必要です。 狭いカナンではそうするしかありません。 それに子供の頃はイサク、リベカの夫婦のもとで仲良く遊んだ、 エサウとヤコブは二度と子供の頃のように仲良く遊ぶことは できなくなってしまったのです。 あの大事件と長い年月がこの兄弟を引き裂いたのです。 これで、ヤコブの物語は終わります。 よくよく考えると、父親のイサクが弟のヤコブより、エサウ をかわいがったせいなのです。 こういう物語はハッピーエンドなのか、アンハッピーなのか、 はっきりしません。 こんな話になった理由を考えてみました。 弟のヤコブと父親のイサクは気が会わなかったとか、 双子が悪かったのか、 兄弟の性格が違いすぎたのか。 いろいろ考えられるが、親の偏愛も度が過ぎると 悲劇を生んで、悲惨になるから、えこひいき は良くないというのでしょうなあ。 わたしには兄弟はいませんが、下の兄弟にばかり、 親の愛情が向かったら、いい気はしないので、いじめる かもしれません。
2008.06.14
コメント(0)
ヤコブはハランの村から連れてきた家族と一緒に ヨルダン川を渡り、カナン地方に入りました。 前にヤコブは家畜と財宝のプレゼントを兄のエサウに贈ると共に 使者も送り込み、ご機嫌を伺いをさせました。 エサウがよっぽど怖かったのですなあ。 でなければ、こんなことプライムローズもしません。 その様子を見たエサウは大勢の手下と一緒に 弟のヤコブに会いに行きました。 エサウの顔は子供の頃の面影が残っていましたが、 さわやかさに、精悍さが加わり、とても強そうです。 このときのエサウは警察のようなことをしていて、 砂漠からやってくる盗賊をやっつけていたのです。 ラクダに乗って砂煙をあげてやってくるエサウのその様子を見た ヤコブはやはり、兄のエサウに 「殺される。」と死を覚悟しました。 でも実は反対だったのです。 エサウは弟のヤコブ懐かしさのあまり、ヤコブのもとへ 急いでかけつけたのです。 エサウとヤコブは感動の兄弟再会をし、抱き合って、 大声で泣きました。 その様子を暖かく見守る、エサウの手下とヤコブの家族。 平静に戻った二人は20数年前のあの事件の その後どうなったかを伝え合いました。 話によると、母親のリベカがとっくの昔に死に、父親のイサクが なんと!生きているというのです。 二人はさっそく、父親のイサクに会いにいきました。
2008.06.13
コメント(0)
プロレスは深夜から明け方にまで及び、 ヤコブは戦い続けました。 しかし、暗闇で、相手の姿が見えません。 明け方近くになって、エホバの神の使いがヤコブの 太ももの付け根を痛めつけました。 そしてヤコブに 「わたしの負けだ。もう離してくれ。」 ヤコブはだんだん、相手の正体がわかってきたので 「祝福してくれるまで、離しません。」 エホバの神の使いはヤコブを祝福し、 「ヤコブからイスラエルという名前に変えなさい。 エホバの神と戦っって勝ったからだ。 お前とお前の子孫に豊かな大地であるカナンを与える。 それから長く、平和に暮らせるだろう。」 そう言い残して、エホバの神の使いは離れていきました。 有名なシーンですが、常識で考えると、意味不明と言う言葉 につきる場面。 プライムローズも考えてみました。 でもやっぱりわかりません。 わたしは素人だからか、それともプライムローズの頭が悪いのか。 意味不明な場面も多いのが、聖書の特徴の一つです。 いくら考えても意味不明なので、ここではあまり深く 掘り下げることはしません。 重要なのは、ここでヤコブ(イスラエル)が、聖書の主人公 である民族ーイスラエル人の先祖だということです。
2008.06.12
コメント(0)
ヤコブは最初にカナンの家を逃げ出したとき、こんな風に故郷のカナンに戻ってくるとは思いもしませんでした。それに家族も財産も持つことになろうとは。ヤコブはハランの村からカナンに戻る旅路のとき、この不思議に、考えさせられたのです。ヤコブが故郷のカナンに帰るとき、怖かったのは、兄のエサウと父親のイサクです。兄と父親が、主人公ヤコブの帰還を喜んでくれるかどうか。過去に犯した悪いことに対して罪悪感でいっぱいになったのです。そこで、ヤコブはまず、兄エサウの怒りを和らげるために、贈り物を贈ることにしたのです。財宝を積んだラクダやロバ、羊、ヤギをエサウのいるカナンの村に先に行かせました。次に子供達と妾、レアとその子供、ラケルとその子供を先に送り込みました。分けたのは、攻撃されても、先頭集団が盾になり、自分と最愛の女ラケルが助かるからです。その集団をヨルダン川を渡らせ、自分は前に作った祭壇でエホバの神にカナンの帰還の感謝の意味を込めて犠牲を捧げ、一人残って寝ました。すると、突然エホバの神の使いがやってきて、ヤコブとプロレスをし始めたのです。
2008.06.11
コメント(0)
ハランの村から南に進路をとり、できるかぎり遠くにと急ぐ一行。三日後、ラバンの家の中がからっぽで、ヤコブや娘や孫達が消えているのを見たラバンはヤコブ一行を 全力で追いかけます。だまって、娘と孫を連れていったヤコブに文句を言うためです。七日後、ラバンはカナン地方の入り口付近で ヤコブ一行に追いつきます。 ラバンはヤコブを非難して、詰問するように、「なんで、オレにだまって娘達と孫達を勝手に連れていったんだ。 せめて最後の別れを惜しみたかったのに。」ヤコブは怒ってラバンに反論します。「おじさんこそ、今まで、オレをだましたり、ただ働きさせて、 感謝の言葉もなかったんだ。 だから叔父さんの家を逃げ出したんだ。」結局平行線の二人。お互いにケンカの原因を作った二人。お互い様ですな。結局二人はエホバの神に誓って「ケンカせず、仲良くしよう。」と言い合い、ラバンは娘のレアとラケル、12人の孫達に悲しみながら別れ、ハランの村に帰っていきました。
2008.06.10
コメント(0)
ヤコブは長年、叔父ラバンの所有する羊を世話してきました。 その羊を横取りする作戦を立てました。 つまり、横領するつもりです。悪いヤツー。 でも最初は失敗します。 ある日、二度目のとき、とうとうヤコブはこの作戦を成功させます。 それにはまた長い長い年月がかかります。 ヤコブは世話する羊のメスが発情する時期になれば、 自分の都合のいいようにオスの羊と交配させ、 出産するよう工夫しました。 その結果、体力の強い羊が生まれその羊がヤコブの物になり、 体力が弱く、すぐ病気になる羊が叔父ラバンの物になります。 発情の季節に来るたびに、その作業を繰り返しました。 その結果大勢の体の丈夫な羊の中から、一部を叔父ラバン にだまって、売って金、銀、奴隷を手に入れました。 そのおかげでヤコブは叔父ラバン以上の金持ちになりました。 成功したヤコブは今度、逃げる作戦を立てました。 ヤコブは2人の妻、2人の妾、12人の子供達を連れ家畜、 奴隷、大量に焼いたパン、水、金、銀、宝石を持って夜中に こっそり逃げ出します。 「目には目を、歯には歯を」という表現がありますが、 これは主人公ヤコブの性格でしょうか? やり方がひたすら悪どく、陰険で、卑怯ですなああ。 悪いことするなら、もっと正々堂々正面きってすれば良いのに。 やっぱり、ここでも「他人のものはオレのもの」のヤコブです。
2008.06.09
コメント(0)
レアも妹のラケルに負けたくないと女奴隷ジルパをヤコブに 差し出します。その結果2人の子供を生みました。この2人の女奴隷は正式な妻ではなく、妾です。ラケルはなかなかヤコブの子供が授からないので、これではまずいとエホバの神に必死になって「子供が欲しいのです。どうか、ください。」とお願いしました。エホバの神はラケルの願いを叶えました。ラケルはヤコブとの間にヨセフとベニヤミンという子供を生みました。 ヤコブのここのシーンは、男性にとってある意味うらやましい話かも。 ヤコブが何もしなくても女が寄ってくる。 もう一人ヤコブの子供達の中で重要な名前はユダという名前です。ちなみに、ユダという同姓同名の名前が聖書にはくさるほどいるのです。新約聖書の有名人「イスカリオテのユダ」ではありません。あしからず。ヤコブの子、異母兄弟の子供達総勢12人です。そのころ、ヤコブと叔父のラバンは仲が悪くなってしまいました。 叔父のラバンはだんだんヤコブに遠慮がなくなってきてこき使います。 ヤコブのことを信用しなくなってきたのでしょう。 ラバンが甥のヤコブを働いた給料のことでだましたり、 ヤコブが美人の愛娘ラケルのことを 大好きなのを良いことに、ラケルをエサにして、 ヤコブにただ働きさせ続けたり。 ただ働きとは99%奴隷扱いです。 ヤコブは叔父のラバンが冷たい態度なので腹が立ちました。 そこで、ヤコブは妻のレアとラケルに 「ここを逃げ出したい。」と告げます。 彼女達は「父親より亭主のヤコブの方についていきたい。」 と答えました。 ここからは再びヤコブが策略を使う時がきました。
2008.06.08
コメント(0)
レアと結婚して7年後、ヤコブは念願のラケルと やっとのことで結婚します。 正式な妻としてラケルを迎えます。 ここまで時間がかかったのは、腹黒く、何を考えているのか てんでつかめないヤコブなんかに、父親のラバンが愛娘ラケル をお嫁に出したくなかったのかもしれません。 その気持ち良くわかります。 晴れてヤコブの妻となったラケル。 幸せそうな二人です。 レアは大好きなヤコブに振り向いて欲しいがために子供を 生み続けます。 続けて6人の男の子を生みました。 ラケルは子供を生む気配はなかなかありません。 焦ったラケルは奴隷女のビルハをヤコブに差し出しました。 子供を生ませてその子供を自分の子供にするつもりです。 ビルハはヤコブの子供を2人生みました。 この奴隷女のビルハは人間扱いされなく、家畜であり、 煮るも焼くも彼女の主人ラケルの好きにできます。 だから、ラケルは女奴隷ビルハの意思を無視して、 平気な顔をしてヤコブに差し出せるのです。 要するに、この女奴隷の役目はヤコブの子供 を生むための道具です。 これはすごく残酷なことです。
2008.06.07
コメント(0)
その中でヤコブは姉のレアを正式な妻として大切にします。義務感のみでレアを大切にするヤコブ。しかし、一方ヤコブが好きなのはラケルです。積極的にラケルを大切にするヤコブ。最初ヤコブとラケルは姉のレアに嫉妬されるのは良くない。レアとラケルは姉妹だし、ケンカするのは良くない。そう考えた二人は最初レアに隠れてデートを重ねます。しかし、狭いオアシス、ハランの村では、このデートはすぐに人々の噂になってしまいます。二人の噂を聞いて姉のレアは文字通り妹ラケルに嫉妬しました。そして、レアは妹ラケルに勝つためにひたすら考えます。妹をいじめるとそのことが必ずヤコブに報告され、ヤコブは自分を嫌うようになるだろう。ラケルをいじめるのは損だ。最も効果的な方法は・・・・・・・・・・・・・・・・???レアはヤコブの子供を積極的に産むことにしました。エホバの神に「子供が欲しい。」とひたすら願い続けます。この時代、今から3300年前の当時の女の唯一の武器は出産です。何度も書いてきましたが、子供の生めない女性は徹底的にいじめられます。女にはひたすら厳しい世界です。そしてレアはその願いが叶い、妊娠しました。
2008.06.06
コメント(0)
ヤコブは驚き、親子で自分をだましたと知って怒り、 そばにいるレアを責めました。レアはヤコブに「父親が、ヤコブのいる天幕へ行け」と命令したからだと必死で泣きながら弁解します。叔父ラバンに「ウソついたな」と詰め寄ってなじりますが、悪びれることもなく、ぬけぬけと「ここでは姉より年下の妹が先に嫁ぐ習慣はないのでな。仕方なく、姉のレアをヤコブに差し出したまで。」と言いました。 その言葉を聞いて、ヤコブは怒りますが、すでにレアとの間には既成事実があるので、どうしようもありません。再び、ヤコブは大好きなラケルと結婚するためにただ働き同然の過酷な労働をしなければならないはめになりました。 ヤコブ、大変な苦労しています。思わず、「大変ですな。」と肩をたたいてあげたくなります。
2008.06.05
コメント(0)
ヤコブは次の日から猛烈に働き始めます。麦、豆、オリーブ、ぶどう、イチジク、なつめやし、アーモンド などの栽培などの過酷な農作業。ラクダ、ロバ、羊、ヤギなどの家畜の世話。砂漠の中を大勢の家畜を連れて、わずかな草原をめざして、放浪するヤコブ。砂漠だから、日中は50度ぐらいにまで気温があがり、夜は氷点下にまで下がります。若いときにはツルツルの肌が自慢だったヤコブの肌は日焼けしてボロボロになってしまいました。けれど、美人のラケルと結婚するために、がんばるヤコブ。過酷な労働の中で美女ラケルを求め、燃え上がる熱い恋心。このへんのヤコブは純情な感じがして好感が持てます。7年目になったある日、ヤコブの叔父ラバンは結婚披露宴を開きます。近所の人々や親戚を呼んで華やかな宴が開かれました。そして、初夜を迎えたヤコブは夜の暗闇の中、 天幕に入ってきたベールで顔を 隠した女を長年の願いだった美女ラケルだと思い込み、喜びの朝を迎えようとしていました。翌朝、太陽の光で、改めて相手の女を見たら、なんと、今までそばにいた女が当人のラケルではなく、姉のレアだったのです。
2008.06.04
コメント(0)
ヤコブがハランの村に着いたとき、美人の娘が村の中心にある井戸 で水汲みをしていました。 ヤコブは一目で好きになってしまい、熱烈に口説きはじめます。 その娘はラケルと言いました。ラケルもまんざらではない様子です. ラケルはヤコブから、ハランの村に来た事情を知り、 ヤコブを家である天幕に連れて行きます。 ラケルの家には叔父のラバンがいました。 つまり、ヤコブとラケルは従姉妹にあたります。 ラケルという美人の娘には平凡な顔をした姉のレアがいました。 レアは特別美人ではありません。 ヤコブが好きなのは美人の妹のラケルです。 ラバンはヤコブを囲んで歓迎会を開きます。 その席でヤコブはカナンの家から逃げてきた事情を詳しく 話します。 それを聞いたラバンはヤコブに 「いつまでもここにいていいよ。」 ヤコブはラバンに 「ただでここに居候するわけには行きません。 ここで働かせてください。報酬は娘さんのラケルです。 彼女と結婚させてください。」 ラバンは「ではラケルのため7年間働いて、結果が良ければね。」 と言いました。 ヤコブは次の日から大好きな女ラケルのために 猛烈に働き始めます。
2008.06.03
コメント(0)
ハランに逃げる途中、ヤコブは砂漠の中、夜になったので、 そのへんの転がっている石を枕にしてごろんと横に なって寝ました。 しばらくすると、エホバの神がヤコブに現れます。 それと共に空と地上の間をたくさんのエホバの神の使いが 階段を使って行き来しています。 ヤコブが見ていると、エホバの神の言葉が聞こえてきました。 「ヤコブ。わたしがついている。この先も心配したり、 不安になることはない。 お前の子孫を砂漠の砂粒や夜空一面に広がる星 のように増やそう。」 がばと起きたヤコブはエホバの神のお告げを信じ、 祭壇を築き、エホバの神に感謝の意味でひれ伏しました。 またここに戻ってきたときに、改めてエホバの神に 犠牲の動物を捧げるつもりです。 ヤコブはまた旅を続け、ハランの村に到着しました。
2008.06.02
コメント(0)
あの事件以来、双子の兄のエサウはヤコブに対して嫉妬、恨みがすぐに憎悪に変わるまでにはそう長くは時間がかかりませんでした。エサウは親が見ていない所でヤコブの命を狙うようになったのです。あやうく殺されかけることがあったのですから、母親のリベカはヤコブにこのカナンのオアシスから、母親の実家まで逃げるように薦めます。今まで見たことも行った事もないハランの村に 行くのは不安でした。しかし、ヤコブの命が助かるにはハランの村にいる叔父の ラバンの家まで逃げるしかありません。持てる限りのパンと水、わずかの着るものを持って、夜中、こっそり逃げ出します。一方、エサウは数年後、カナンの娘2人を正式な妻にします。イサク、リベカ夫婦はカナンの娘がキライで、この結婚にも反対しましたが、あの大きな事件があって からというもののエサウは両親の忠告を聞く気が持てません。おかげで気まずい親戚関係、家族関係ができてしまいました。父親のイサクは妻リベカを信用せず、それは息子のエサウ も同様です。エサウはいくら歳をとったとはいえ大きな失態を犯した父イサクを恨みに思っています。 両親のイサクとリベカはカナンの娘とも仲良くしませんでした。 カナンの娘達も、舅、姑のあたるイサク、リベカ夫婦がキライです。 それは、20数年後、兄弟が再会するときが来るまで同じでした。
2008.06.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()

