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暑くて暑くて眠れません。 扇風機を使っていても夜中に何度も目が覚めてしまう。 体もだるい。カンペキに夏バテです。 なんだか疲れ気味なので、しばらくブログをお休みします。
2008.07.26
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ドラマ「CHANGE」を見ていました。 それなりに面白かったけれど、それだけですねえ。 テーマが「政治」というのは難しすぎる。 それに歴史の本を読んでいると、ドラマのようにあんな 生易しい世界ではないと思います。 政治をめぐって、夫婦や兄弟、親子で血を流しあう話 の方が多いし、さっきまで友達だったのに、簡単 に敵になる。 やっぱり、政治を舞台にしたドラマは50点です。 現実的ではないと思えるシーンがいくつかありました。 私にとってはその分マイナスになりました。 でもその分を補うのが、木村君と深津絵里、寺尾聡、阿部寛 の熱演です。 特に寺尾聡は謀略家という感じがして悪の魅力を 十分に出していてかっこよかったです。 さすがベテラン!
2008.07.25
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この話は、フランスの港町マルセイユ、ローマ、パリと舞台が変わる し、話のテンポも良く、読みやすかったです。 復讐というと陰湿なイメージがつきまといますが、 上品さ、優雅さと明るさ、華やかさがあって、読んだあとの気分も さわやかでした。 貴族の生活もかいま見れるし、読んでみて良かったです。 もう少し根性があったら、短くしていない完訳の 「モンテ・クリスト伯」に挑戦したいです。
2008.07.24
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とっても面白かったです。 アレクサンドル・デュマ先生の作品です。 子供用の岩波少年文庫で読みました。 字が大きいし、子供用なので読みやすいかなあと考えました。 19世紀フランスを舞台にした復讐する話です。 主人公エドモン・ダンテスは19歳、舞台はマルセイユ。 船で働くエドモン・ダンテスにはメルセデスという 美人の婚約者がいた。 エドモンのことが気に入らないフェルナン、ダングラール、カドルスは 政治犯という密告書を役所に出し、結婚式の披露宴のときに エドモンは逮捕されてしまう。 そして、ろくな裁判もせずに判決を下した検事ヴィルフォールは マルセイユの港町の近くにある牢獄として使われている イフの城塞にエドモンを閉じこめてしまいます。 エドモンは政治犯ではないのに、様々な政治事情や私的な 思惑が重なって不幸にも14年間牢獄に入れられてしまいます。 長い牢獄の生活のときに、ファリア神父という囚人と出会います。 彼は父親のように、エドモン・ダンテスの逮捕された事情、 そのときの人間関係などを聞き出し、様々な学問を教えます。 数学、薬学、語学、大工道具の作り方から使い方などまで。 神父が仕えていた、元大貴族の財宝のありかを教えてもらい、 二人で力をあわせて脱獄しようとするが、神父はある日、 病気で死んでしまいます。 辛くも脱獄したエドモンはひどい目に遭わせたこの4人 に復讐するために地中海に浮かぶモンテクリスト島の 財宝を手に入れ、復讐を開始します。
2008.07.23
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それは読書感想文。 学校を卒業した今は関係ないけど、ときどき思い出す。 最近になって思い出したのですが、正直言ってめんどくさい。 子供の頃から本は好きで、絵本や童話、小説と読むものが 進化してきたのですが、読むという作業と書くという作業は 別物です。 読書感想文のために、本を選び、感想を書く。 それだけのことなのに四苦八苦。 ルーズリーフ1枚の紙に 「この本を読んで楽しかった!」 とだけ書けばいいのに、原稿用紙を何枚も 書かせて。。。。。。。。。。。。 本を読む楽しさは半減します。 どうせなら、自由研究の方が楽しかった。
2008.07.22
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よく、昼ごはんに買って食べていたすし屋「茶月」の 巻き寿司の値段が上がっている! 4年前は270円だったのに、最近店先で値段を見てみたら 300円。わずか4年間で30円の値上がり。 4年前はそんなこと考えもしなかったのに。 食べ物の値段が上がって、おやつを買うのも選んでしまいます。 できるだけ安いものが理想ですが、現実は甘くない。 なんでも値上がり。 経済オンチのプライムローズはテレビのニュースを聞いても チンプンカンプンで全くわかりません。 でも猛烈にいろんなものが値上がりしていることだけはわかる。 迷惑だよ。 好きなおやつも我慢しなければならないなんて。
2008.07.21
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エジプトに帰ってきた兄弟達はヨセフが怒っていると 思っていました。 昔、ヨセフを嫌ったあげく、隊商に売ったからです。 そのことをヨセフに言って怒っているかどうか、聞きました。 ヨセフは 「まだそんなこと言っているの? 僕気にしてないよ。 今から考えてみると、全てエホバの神様の計画だったんだ。 お父さんは死んだけれど、僕達は十分幸せなんだ。 今まで通り仲良くしようよ。」 それからは、兄弟達はいつまでも仲良く暮らしましたとさ。 完 ドイツの作家、トーマス・マン先生がこの話を元に長編小説を 「ヨセフとその兄弟達」という題で書いています。 図書館や本屋でこの本を探していますが、 なかなか見つかりません。 しかし、話はとっても面白いそうです。 話の長さを感じさせないほど楽しいのだそうな。 他に有名なのが「魔の山」「ベニスに死す」です。 いつかこの本も読んでみたいなあ。
2008.07.20
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ヤコブの家では当主のヤコブが死のうとしています。 泣いている兄弟達を枕元に呼び寄せて遺言します。 「お前達にエホバの神の祝福がありますように。 遠い未来、お前達の子孫は星の数ほど、砂粒ほど多くなる。 その子孫はお前達の名前それぞれつけたイスラエルの 十二の部族となる。そしてますます栄えるだろう。 エホバの神が守ってくださる。 そして、いつかカナンへ帰れる日が来る。 あそこはエホバの神が我々にくださった土地なのだから。 特にユダ、お前の子孫からは強い王がたくさん生まれる。 だからお前達、仲良くしなさい、ケンカはしてはいけないよ。」 そう言ってヤコブは息をひきとりました。 泣き崩れる家族。 ヨセフの家族もエジプトの王様や家来も国民も70日間、 喪にふくしました。 その後、ヨセフは王様に願い出てカナンにあるヤコブ一族の お墓へ葬りにいきました。 カナン地方のへブロンという小さな村の片隅にある、 岩をくりぬいた墓です。 そこに先祖のアブラハム、サラ、イサク、リベカが葬られています。 豪華な行列の中、兄弟達はその墓にヤコブを葬りました。 入り口を岩で転がして、墓泥棒が入らないようにするためです。
2008.07.19
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王様は目の前の老人のヤコブに話しかけました。 「お年はいくつですか?」 ヤコブは答えました。 「130歳です。私の人生は苦しみが多く、先祖に比べて、短い のです。」 王様はヤコブを退席させ、ヨセフに話しました。 「お前の好きな土地をプレゼントしよう。そこで家族と 末永く仲良く暮らすがいい。そうだ、ナイル川河口のゴセン がいい。あそこは良い。ヨセフ、どうだ?」 ヨセフは 「ありがとうございます。さっそく、家族にそのことを伝えます。」 移住したヨセフの一家はナイル川河口のゴセンに住み始めました。 しかし、まだまだ飢饉は続きます。 ヨセフは人々の持つ宝石、畑、家畜と引き換えに麦を 売り、最後にエジプトの人々の身柄を王様の奴隷にし、 人々が安全に麦を手にすることができるようにしました。 ちょうどヨセフが告げた7年目、いつまでも終わらなく苦しい飢饉 が終わり、いつも通りパンやビールを飲み食いできるように なりました。 人々の日常生活がまた元通りになったのです。 魚を食べ、肉を煮て食べ、ビールを飲む生活です。 そして早くも13年の月日が流れました。
2008.07.17
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落ち着いたときに、ヨセフは兄弟たちに言います。 「親、家族を連れてエジプトへ来て下さい。 まだまだ飢饉は続くのです。 一番良い土地へ案内するから、そこに住んでください。」 ヨセフは道中の麦や水を大量に用意し、兄弟達を カナンに送り出しました。 「ケンカしないでね。お父さんとお母さん達によろしく。」 とヨセフは言って兄弟達と一時別れました。 ヨセフが生き別れた兄弟と再会したというニュースは すぐに王宮にも伝わり、王様も家来達も大喜びです。 エジプトに家族そろって移住するという話を ヨセフから聞いたので王様は好きな土地をヨセフの家族に プレゼントすることにしました。 カナンでは親たちが死んだと思っていたヨセフは生きており 牢屋に入れられていたシメオンも無事だと知って こちらも大喜びです。 さっそく、荷物をまとめてエジプトに移住しました。 総計70人の大移動です。 兄弟達もヨセフのいない間にそれぞれ結婚し、子供が 生まれたからです。 ヨセフはたくさんの家来達を連れて、カナンから来た家族を 迎えました。 ヤコブもヨセフの姿を見るなり、喜びのあまり、ヨセフに抱きついて おいおい泣きました。 ヨセフは父親のヤコブを王様に面会させることにしました。
2008.07.16
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それを聞いたヨセフは昔と変わらず、自分を可愛がってくれた 兄達を見出して、喜びの涙を隠すなんて できなくなってしまいました。 幼い頃、笑顔で一緒に遊んでくれた兄達がすぐそこにいるのです。 懐かしい気持ちがこみ上げてくるのです。 部屋にいた召使に 「この者達と話たい。出て行ってくれ!」と叫びました。 召使達が部屋から出て行くなりヨセフは宰相の帽子を脱ぎ捨てて 兄達に泣きながら抱きつきました。 「わーーーーーー兄さん、ベニヤミン!会いたかったよう。 うわーん、うえーん。」 宰相だと思っていた人が実は弟だった! それがいきなり俺達にいきなり泣き出して抱きついている! 信じられない! だが、この人は弟だ。 兄達はそのことを理解してびっくりしますが、 兄達も再会できた懐かしさ、ヨセフに悪いことしたので ヨセフに嫌われていると思っていたのに、いまだに弟のヨセフに 慕われていること。 絶体絶命の絶望から安心やら嬉しさに変わって こうした気持ちが兄達にも沸き起こって 兄達もベニヤミンも泣きたくなって 兄弟そろって 「ヨセフ~~~~~会いたかったよう。 あのときは悪かった許してくれ~~~~、うわーんうわーん。」 おお泣きの嵐です。 感動の兄弟再会です。
2008.07.16
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ベニヤミンは濡れ衣を着せられてがっくりして、兄達に連れられて ヨセフの屋敷へ行きました。 ベニヤミンの顔を見るなりヨセフは言い放ちます。 「なんというヤツだ。さっき、歓迎の宴会を開いたのに、 恩を仇で返すのか。これから、お前はわたしの奴隷となり、 一生ここで働くのだ!」 兄達はここで、必死に弁解をします。 弁解というより、嘆願ですな。 「お願いします。ベニヤミンだけはやめてください。 ベニヤミンが奴隷になるのなら、代わりに私たちを。 私達の父親はヤコブ。 母親はレア、ラケル、ビルハ、ジルパと言います。 親たちはあんなに大切にしていたヨセフとシメオンの二人が いなくなってから泣き暮らしています。 私たちも弟のヨセフがあんまり賢くて親達から最も愛されているのを 見て、嫉妬し、憎悪のあまり、隊商に売ってしまったのです。 それからは、私たちはヨセフにしたことを心から悪いと感じ、 長い間そのことで苦しんで来たのです。 あれからはエホバの神の慈悲を乞うばかりの毎日でした。 だから、末っ子のベニヤミンにはいなくなってしまった ヨセフの分も幸せになって欲しいと、年老いた親たちに代わって 厳しくしつけをし、また大切にしてきました。 ベニヤミンまでいなくなってしまえば、親たちは悲しみのあまり 死んでしまうでしょう。 お願いします。ベニヤミンだけは家へ帰れるようにしてください。」
2008.07.15
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ついに観念したヤコブはエホバの神に全てを任せるという祈りを捧げ、ベニヤミンをエジプト行きに同行させることにしました。母親のラケルは子供がいなくなってしまって、悲しくて悲しくて泣きくらすようになりました。それはヤコブも同様です。エジプトへ到着してヨセフの前に再び現れた兄弟達。ヨセフは兄達が約束を守ってくれたので大喜びです。また兄達なかりでなく、ヨセフにとってただ一人の弟ベニヤミンにも再会できたからです。二度と会えないと思っていたのですから。そこでヨセフは急いで牢屋に入れられていた兄のシメオンを出し自分の屋敷に招いて宴会を開きました。宴会がお開きになって、兄弟達は約束の麦を手に入れカナンの家に帰ろうとしていました。そこで、また家来に命じて、ヨセフのいつも使う銀のコップをベニヤミンの皮袋に入れさせました。帰り道、家来達はヨセフの命令に従い、荷物をチェックすると言って、調べ始めました。一番上の兄から調べ始めて末っ子のベニヤミンの所へ来ると、なんと!皮袋からヨセフが屋敷での宴会で使っていた銀のコップが出てきました。家来達も怒り出すし、兄弟達は悪いことしていないのに、また罪を着るかもしれないのです。宰相のコップを末っ子のベニヤミンが盗んだのか?そんなことしている様子はなかったし、できるはずがない。何かの間違いだ。しかし、このまま放っとけば、ベニヤミンは泥棒として捕まって牢屋に入れられてしまう。そうなったら、親たちにどう言えばいいのか。弁解するために、再びヨセフの屋敷へ戻ります。
2008.07.14
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ヨセフが指名したのは、シメオンという兄でした。 かわいそうにシメオンは知らない国の牢屋に突然 入れられてしまったのです。 スパイなんて、ヨセフの作戦なのに、この兄達は そんなこと何も知りません。 ヨセフは兄達がカナン(現在のパレスチナ)へ帰る用意を しているのを見て、密かに、家来達に命じて麦の入っている 皮袋に銀をそれぞれ入れさせました。 カナンの家に帰って、袋を開けてみると、銀が入っています。 一家そろってびっくりです。 なにせ、エジプトで払ったはずの銀が麦と一緒に皮袋に 入っているからです。 「何かの間違いではないのか?」 ひたすら悩む兄達。 しばらくすると、あんなにたくさんあった麦も底をついて しまいました。 そこで、エジプトで出会った宰相との約束を思い出し、 ベニヤミンを連れて行くと父親のヤコブに言い出します。 しぶる父親。 「お前達はヨセフ、シメオンと続いてわたしの子供を奪って しまった。この上、ベニヤミンも奪うのか。 こんなことはしたくない。」 それを聞いて、兄達も父親の悲しみを 知ってはいてもベニヤミンをエジプトに連れていかなければ 一家で餓死するしかないのです。
2008.07.13
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まだるっこしいので結論からいうと、ヨセフ達12人の感動 の兄弟再会から始まって、ヤコブ一家が飢饉とヨセフの薦め に従ってエジプトに移住し、幸せに暮らすのですが、 その顛末がこれからの話です。 ある日、ヨセフが仕事をしていると、兄達が来るのが見えました。 そこで、穀物倉の前に並んでいる所を兵士達に捕まえさせて、 ヨセフの前へ連れてこさせました。 兄達は目の前にいる宰相がかつての弟だということに 全く気づきません。 ヨセフはそんな兄達を前にして 「お前達には不審な所がある。 わが国エジプトを探りにきた、敵国のスパイだ!」 と言って牢屋に放り込みました。 3日後、ヨセフは兄達に怖い顔をして 「お前たちは敵国のスパイだ。」 と言ったので、 いよいよ殺されるかもしれぬと考えた兄達は怖くなってしまいました。 あまりの怖さにヨセフにひれ伏します。 「お願いです、命だけはお助けを。故郷のカナンの村には 歳をとった父と母親達、末の弟がいます。もう一人弟が いたのですが、失ってしまいました。」 それを聞いたヨセフは 「信用できないな。 スパイだということがウソか本当か今にわかることだ。 本当ならばお前達の末の弟をエジプトのわたしの所へ 連れてこなければ、人質を帰さない。人質はお前だ。」
2008.07.09
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王様は人々に 「ヨセフに任せてあるから、ヨセフの元へ行け。」といいました。 ヨセフは全国の貯蔵庫を開き、麦を売りました。 穀物倉の前に並んで、好きなだけ、ロバに積んで帰る人々。 この場合、人々の持つ、金、銀、宝石と交換です。 ちなみにこの時代は硬貨も紙幣もないので物々交換です。 それにヨセフはエジプトの国民を飢えから救済するときに、 計画的に行動しないといけません、。 なぜかというと麦を大切にしないと、穀物倉が早くに空に なってしまい、結局全員が餓死してしまいます。 しばらくすると、エジプトの飢饉は外国にも及びました。 南から、西から、東から、外国人がエジプトに来て麦を 買って行きます。 エジプトに穀物倉があるからです。 その頃カナン(現代のパレスチナ)にも飢饉が ひどくなってきました。 ヤコブ一家も食べ物がなく、苦しむばかり。 そこで、息子達をエジプトに行かせ、麦を買ってくるよう 頼みました。 末っ子のベニヤミンはお留守番です。
2008.07.09
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ヨセフの夢占いの通り、8年目には恐ろしい飢饉が 始まりました。 いつものナイル川の上流に降るはずの雨が降らず、 ナイル川は増水せず、干上がるばかり。 エジプトは1年のほとんどが夏ですが、ナイル川が増水してくれる おかげで上流から滋味豊かな土が体積するので 流域は農耕に適し、農作物もたくさんできるのです。 しかし、日照りが続いて、ナイル川が涸れて畑は干からびて、 土地がカチカチに固まってしまい、いくら耕しても、 土地がやせていくばかり。 収穫の季節になっても麦が収穫できません。 おまけに井戸の水まで干上がりそうです。 パンも作れず、水も飲めずで、家畜も食べ物がなく 死んでいくばかり。 エジプトの人々はたちまち食べ物に困ってしまいました。 飢饉で、残り少ない食べ物をめぐって、ケンカも絶えず、 食べ物がないせいで、体の弱い人はすぐに 死んでしまいます。 その死体を埋葬することもできず、腐敗するばかり。 おまけに病気も流行り始めます。 ついにエジプトの人々は悲鳴をあげて王様に助けを求めます。
2008.07.09
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「とっても賢い人だ。お前を宰相にする。」と大声で宣言します。 王様はヨセフに豪華な服を着せ、王様の印である 印象の指輪をヨセフの指にはめ、金の首飾りをヨセフの 首にかけました。 ヨセフを王様にとって二番目に大事な馬車に乗せると ヨセフの前に集まった人々は「敬礼!」と叫びました。 王様はヨセフに言いました。 「お前に全て任せる。お前の良いようにしなさい。 人々は喜んでお前の指示に従うだろう。」 一奴隷の身でありながら王様の夢占いをしたという理由 で大国エジプトの宰相になるなんて、まさにアメリカンドリーム! というよりこれはエジプトドリームかなあ??? 高校生がいきなり総理大臣になるようなそんなイメージです。 それこそ信じられない、そんな感じです。 ヨセフは王様にアセナテという女性を紹介されました。 お互いに好きになって結婚し、二人の子供が生まれました。 ヨセフは7年の大豊作の間、エジプト中の町々に巨大な 食料の貯蔵庫を作り、役人に収穫された麦を満タンにするよう 命じました。 人々は収穫された麦でたくさんのパンを作り、お腹いっぱい 食べました。 それでも余るので、ビールを作り、あちこちの村や町で 飲めや歌えのお祭りのようです。 それでも麦が余るので、牛やロバなどのエサにしました。 あっとい間に月日は流れ、恐ろしい飢饉がはじまりました。
2008.07.08
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王様はヨセフに語りかけました。 「聞くがよい。 この前は不思議な夢を見た。 夢の中でわたしがナイル川の岸に立っていると、 突然、よく肥えて立派な7頭の雌牛が川から上がってきて 芦辺で草を食べ始めた。すると、その後から、 やせてみっともないブサイクな雌牛、7頭が川から上がってきた。 そのブサイクな雌牛が初めのよく肥えた雌牛を全て 食べてしまった。 もう一つの夢は ふさふさと豊かに実った7つの麦の穂が1本の茎から出てきた。 その後から、やせて熱風で干からびた7つの穂が生えてきた。 そして、そのやせて干からびた穂がふさふさとよく 実った麦の穂を飲みこんでしまった。 賢いとされる人々にも相談したが、誰も答えられなかった。」 ヨセフはこう答えました。 「これは全てエホバの神のご計画です。 このできごとを通して、エホバの神がこの世の存在していること を証明しようとしています。 王様の見た夢とは 7年間の大豊作とその後に起こる大規模な飢饉です。 この飢饉でエジプトの人々は食べるものがなく、全て 死んでしまいます。 そこで賢い人を探して人々をできる限り飢えから 救い出すべきです。」 王様と家来は感心するやら感激するやら。
2008.07.08
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それはあまりにも不思議な夢でした。 意味はわからないけれど、この夢にはとっても重要な意味があると 王様は感じて、国中の賢者を呼び寄せて、夢の意味 を説明させました。 しかし、だれもこの不思議な夢を王様に説明できませんでした。 それほど不思議な夢だったのです。 日ごとにいらだつ王様を見て、例のウェイターが王様に 進言しました。 「わたしが牢屋に入れられている頃、ヨセフという男がいて、 見事に夢に隠されている意味を説明してくれました。 その説明の通りになりました。 わたしは王様に許されて、王様のお側で再び仕えられる ようになったのです。 王様の夢も必ず説明してくれるでしょう。」 そこで王様は家来に命じてヨセフを牢屋から出させました。 身じたくを整えて王様の前に立ったヨセフに向かって 王様が見た夢を語り始めます。 「聞くが良い。」
2008.07.06
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果たして3日後王様の誕生日祝いのパーティが開かれました。 そこで王様が改めてこの前の囚人、ウェイターとシェフの 罪状を調べてみました。 すると、ウェイターが牢屋から出され、シェフは死刑になりました。 全てヨセフの占った結果通りになりました。 このあと、ウエィターは日々の忙しさのせいか、夢占いを ヨセフがしてくれたおかげで自分が牢屋から出されたのを すっかり忘れてしまいました。 わたしも今度はひたすら同情します。ヨセフがかわいそうです。 忘れられるのだもの。これはあまりにもひどすぎる。 あんまりだ。 それからさらに2年が過ぎたある日、王様は不思議な夢を 見ます。
2008.07.04
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それがあまりにも不思議なんで、意味を知ろうと必死になって 考えますがやっぱりわかりません。 悩んでいる二人を見て、ヨセフは理由を聞いて見ました。 「不思議な夢を見たのです。意味がわからなくて困っています。」 と言いました。 ウェイターの見た夢はこんな夢でした。 「ぶどうの木があってつるが3本ありました。 大きくなって芽が出てキレイな花がたくさん咲きました。 見事なぶどうの実がなったので、わたしは絞って王様の杯に 注ぎました。」 するとヨセフはウェイターに 「3日です3日過ぎると、王様に許され牢屋から出られるでしょう。 元いた職場にも復帰できます。 そうなったときに、無実の罪で牢屋に入れられたわたしのこと を思い出して牢屋から出られるようにしてください。」 ヨセフが上手に夢を占うのでシェフも身を乗り出して 「わたしの夢の話を聞いてください。 わたしの頭の上に3つのかごがあります。 一番上には王様がいつも召し上がる豪華な食事が 入れられていました。 すると、鳥がきて全て食べてしまったのです。」 その夢の話を聞いたヨセフは悲しそうな顔をし、ため息をつきました。 この夢はあまりにも残酷で冷酷な夢です。 「言いたくないのですが、言いましょう。 3日たつと、王様はあなたを死刑にするでしょう。 そしてその死体を鳥が食べるでしょう。」
2008.07.03
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ヨセフは暗い暗い牢屋の中にいます。ヤコブの子供達はいつも親たちに「エホバの神はいつでもお前達を助けてくれる。」と言い聞かせてきました。ヨセフもその言葉を信じていました。ヨセフは要するに冤罪で捕まって牢屋に入れられています。しかも裁判もなしで。現代ならば、考えられません。ヨセフはここでも自然に囚人や牢番と仲良くなり、おまけにリーダーシップを発揮したので乱暴な囚人も牢番も拷問吏もヨセフの言葉に従うようになりました。そんな充実した毎日を送っていた矢先新しく2人の囚人が入ってきました。この二人は王様の料理を作るシェフとウエイターです。ある事件があって、王様を怒らせたので牢屋に入れられたのです。2人はすぐにヨセフと仲良くなりました。ある日、2人は夢を見ます。
2008.07.02
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ある日、ヨセフはとうとう主人であるポティファル の奥さんにおいつめられました。 いくら口説いても口説いてもなびかないヨセフに奥さんはいらだって きます。 ヨセフもこれ以上逃げられません。 ヨセフは着ていた服を奥さんに握れられていたのを振り切って 家の外へ出てしまいました。 おかげで、着ていた服は脱げてしまい、ヨセフは素っ裸に なってしまいました。 街中でヨセフの異様な姿を見てジロジロと見る町の人々。 ヨセフは恥ずかしいので、顔は真っ赤です。 ちょうどそのとき、主人のポティファルが外出から帰ってきました。 髪と服を振り乱して、みっともない格好をしている奥さんとヨセフを見て ポティファルは驚きます。 「何があった!」と言って奥さんの方を向きます。 奥さんはヨセフに最後までフラれたあげく、逆恨みしてこんな こと言います。 「あんたが悪いのよ。あんたが買ってきた奴隷のヨセフが突然、 寝ていた私を襲ってきたの。牢屋に入れてくださいな。」 それを聞いて怒ったポティファルはヨセフが弁解しているのも 聞かずに牢屋に放り込んでしまいます。 だんだんヨセフがかわいそうになります。 それでも家へ帰りたいと思うヨセフはけなげです。
2008.07.01
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