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今週は雨が上がって、山に行けるものと計画をしておりました。しかし、東北でも天候不順は続いており、毎日天気図を見ながら一日も早い梅雨明けを願っております。庭のヒマワリも、種を蒔いたのが遅れたこともありますがようやく1本だけ咲いてきました。しかし、ヒマワリは灼熱の太陽の下で見ないと、季節感に乏しく寂しく見えるようです。 <庭のヒマワリ>
2013年07月31日
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至仏山の花は、今回で最終回です。今日の花は、前にも紹介しましたが大好きなウスユキソウです。至仏山には、ホソバウスユキソウとミネウスユキソウの2種類のウスユキソウが咲きます。 <ホソバヒナウスユキソウ> エーデルワイスに近縁の植物でヒナウスユキソウの変種。蛇紋岩変形植物で綿毛に包まれて白い花弁のように見える葉が数枚出て、その間に小さい花が集まって咲きます。見るほどに味のある花です。 <ミネウスユキソウ> 葉がやや幅広く花期はホソバヒナウスユキソウより遅くなります。葉は緑色で綿毛は少ないのが特長です。 森林限界付近から見た尾瀬ヶ原・上田代です。朝の雲海を期待したのですが、雲海は見ることが出来ませんでした。しかし、朝陽に輝く尾瀬ヶ原の景色は心に残りました。
2013年07月25日
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再び至仏山の花をお届けします。 至仏山でシブツアサツキを初めて見た時は、単なるネギの一種と思ってました。調べてみたところシロウマアサツキの変種で、至仏山と谷川岳の蛇紋岩地に生育する大へん貴重な花ということが分かりました。 <シブツアサツキ> 開花はこれからです。8月初旬頃が見頃のようです。 <イワシモツケ> 花がナナカマドに似ております。戦場ヶ原には淡紅色で同属のホザキシモツケが咲きます。 <ミヤマキンバイ>高山の岩場に張り付くようにさいてます。梅に似た黄色の花が咲くことから深山金梅と名付けられました。 <ヒメシャクナゲ>尾瀬ヶ原で多く見ることができますが、至物山の岩場でも咲いてます。
2013年07月24日
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尾瀬の花といえば、尾瀬ヶ原に咲くミズバショウとニッコウキスゲに代表されがちですが、尾瀬ヶ原に至る登山道の林縁や拠水林でも多くの花を見ることができます。オヤマ沢田代から鳩待峠に下る林縁にも数多い花との出合いがありました。 <コミヤマカタバミ> 花色は淡紅紫色から白色までさまざまです。葉はクローバーのミツ葉。開花は6月中ということで、咲いていた花は僅かでした。 <ミツバオウレン> この花も名前のとおり葉がミツ葉ですが、カタバミに比べて葉に光沢があり、葉もきれいです。 <シラネアオイ> 多雪地帯に咲く。近くの沢にはまだ残雪がありました。< <ヤマトユキザサ> 尾瀬には3種類のユキザサがあります。ヤマトユキザサは尾瀬で最も多く見ることができます。
2013年07月23日
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至仏山は花の山といわれるだけあって、まだまだ紹介していない花がありますが、今日の花は再び尾瀬ヶ原の花です。尾瀬ヶ原でカメラマンに人気のビュースポットは竜宮です。竜宮小屋があり、プロ・アマの多くのカメラマンが利用することからカメラマンの宿として有名です。小屋のすぐ近くを沼尻川が流れており、群馬と福島の県境になります。 <カメラマンの宿 竜宮小屋> <ヤマオダマキ>竜宮小屋脇の林にも色々な花が咲きます。尾瀬のオダマキは花が紫褐色が特徴です。 <オゼヌマタイゲキ>ハクサンタイゲキの変種。タイゲキとは花の形を長柄の武器の戟(ほこ)に見立てて音読みしたもの。 <モウセンゴケ>ご存じの食虫植物。 <タテヤマリンドウ>尾瀬ヶ原に咲く多くの花は多年草ですが、タテヤマリンドウは珍しい1年草です。 <池塘とヒオウギアヤメ>
2013年07月21日
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至仏山は、毎年5月のGW明けから6月下旬までの残雪期は登山禁止となり、7月1日から登山解禁となります。しかし、頂上~山の鼻のコースは登り専用で一方通行のために下ることができません。7月になると雪はほとんど無くなりますが、小至仏とオヤマ沢田代の間に僅かな残雪があって、この場所に花が一斉に咲きだしており見事でした。 <チングルマ>雪が消えた跡には、チングルマが咲きだしてます。オゼソウ・シナノキンバイも咲いてます。 <シナノキンバイ>咲き始めの花は色も鮮やかです。尾瀬では大江湿原にも咲きます。 <ハクサンイチゲ>高山植物を代表するような花、私の好きな花の一つです。 <タカネバラ>ハマナスに良く似ておりミヤマハマナスの別名がある。 <イワイチョウ>
2013年07月18日
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今回の山行は、友人2人から、至仏山にまだ登ったことがないのでぜひ案内してほしいと頼まれて3人で出かけました。2人とも北アルプスなど3千m級の山を経験しており安心して案内を引き受けました。 至仏山への山の鼻からのコースは、標高差約800mをほぼ直線に登ります。コースの半分以上は木の階段になっております。しかし、このコースはお花畑の中を登るため疲れを感じません。花の撮影をしながら楽しく登れます。 <高天原>頂上までもう少しです。この辺は、ジョウシュウアズマギクやタカネシオガマ・ヨツバシオガマウスユキソウが多く咲いてます。 <ジョウシュウアズマギク>ミヤマアズマギクの変種で蛇紋岩変形植物。 <ムラサキタカネアオヤギソウ>別名タカネシュロソウ <クモイイカリソウ>蛇紋岩変形植物で、雲居は高い場所を意味します。 <ジョウエツキバナノコマノツメ> <稜線に咲くホソバヒナウスユキソウ> 小至仏山の稜線です。後方の三角の山は笠ヶ岳、その左側が武尊岳。
2013年07月17日
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至仏山(2228m)は花の百名山だけあって、花の多さにびっくりです。そして至仏山でだけ見ることができる固有種が多く自生するのも魅力です。高山植物が多いのは、この山は蛇紋岩でできているからです。蛇紋岩は植物が育ちにくく、森林限界が1700mと他の山より低い位置にあります。(尾瀬ヶ原は1500m)至仏山は、この森林限界を超えると高山植物の世界になります。 <至仏山> <蛇紋岩の頂上>蛇紋岩はたいへん滑りやすいので注意が必要です。雨に濡れると氷の上を歩くようです。 <ジョウエツキバナノコマノツメ>和名にスミレの名を持たない唯一のスミレ。蛇紋岩変形植物といわれております。頂上付近から小至仏山にかけて群生しております。 <ハクサンコザクラ> 雪融けあとの草地に咲きます。 <ユキワリソウ> <ハクサンシャクナゲ> アズマシャクナゲよりも開花が遅く1500m以上の場所にさきます。 <タカネシオガマ>ヨツバシオガマに似ておりますが、色が濃く至仏山では最も目立つ花です。
2013年07月16日
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今回の山行2日目の10日は2年ぶりの至仏山でした。早朝4時に至仏山荘を出発して、山林限界付近で雲海とご来光の撮影という計画でしたが、昨夜の強い雨と高い気温のため雲海と朝焼けは見ることがてせきませんでした。 <尾瀬ヶ原と燧ヶ岳> <ダイモンジソウ>森林限界付近からダイモンジソウが咲いております。 <オゼソウ>日本固有の蛇紋岩残存植物。尾瀬の植物の中でも、その貴重性はトップクラスにランクされております。 <ホソバヒナウスユキソウ>ヒナウスユキソウの変種。蛇紋岩変形植物で至仏山の他谷川岳にも見ることができます。
2013年07月14日
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7月の尾瀬は花の一番多いときで、1週間もすると情景が変わってきます。この季節の主役は何と言ってもニッコウキスゲとワタスゲです。しかし、今年の尾瀬のニッコウキスゲはいまいちで花数が少ないように感じました。 <ニッコウキスゲと至仏山>下の大堀川のビューポイント。ミズバショウからニッコウキスゲに主役が変わりました。 <上田代を行くハイカー> 最近はどこの山でもツアーの団体さんが目立ちます。中高年の方が目立ちますが、尾瀬は若い本当の山ガール?が多くなりました。山小屋の食堂も若い人が増えて明るくなり嬉しいかぎりです。 <トキソウ> <ギョウジャニンニク> 山の花付近におおく自生しております。 <トリアシショウマ> 枝の分かれ方が鳥の足に似ていることから、この名が付いたとか。 <ミヤマカラマツ> 鳩待峠から山の鼻へコースで多く見ることができます。
2013年07月13日
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今回の登山口鳩待峠からのスタートは、昨年5月以来で 懐かしく思いました。平日とあってシーズン中には考えられないハイカーの少なさでした。山ノ鼻まで撮影をしながらのんびりと歩きましたが、50分で到着。 尾瀬ヶ原の池塘には、ヒツジグサとオゼコウホネが咲き始めておりました。 <ヒツジグサ>未の刻(午後2時頃)に花を開くというヒツジグサ。以前に午前9時頃に行ったらまだ開いてませんでした。毎日開閉を繰り返します。 <オゼコウホネ>久しぶりに、尾瀬でこの花を見ることができただけでも満足でした。昭和12年に尾瀬原産の新種として発表された花です。 <ミツガシワ>柏に似た3枚の葉を持っており、雌しべが長短の二つの異なった型の花を持ちます。 <池塘>上田代の逆さ燧ヶ岳で有名な池塘の近くにあります。私が勝手に「能登半島」と名付けました。 <ヤナギトラノオ>柳に似た葉を持ち、虎の尾に似た花穂からこの名がつきました。木道の側で見ることができます。 <クロバナロウゲ> 和名で「黒花狼牙」と書きます。名前が納得いかない花の一つです。
2013年07月12日
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今年は尾瀬に出かけようとすると、用事が重なってなかなか実現しないでおりましたが、ようやく9日と10日に行ってきました。今回は山の仲間3人で鳩待峠から入り、1日目は尾瀬ヶ原散策2日目は山ノ鼻から至仏山に登り鳩待峠に下るコースでした。 鳩待峠に着いたのが午前10時。山ノ鼻でのんびりと早目の昼食を済ませその夜の宿「至仏山荘」に荷物を預けて、尾瀬ヶ原散策に出かけました。 <下の大堀からの燧ヶ岳>尾瀬一番のビューポイント、下の大堀川はニッコウキスゲの時季に変わっておりました。しかし、今年はニッコウキスゲの花数が少いようです。反対方向の燧ヶ岳とヤマドリゼンマイを入れて見ました。 <至仏山と池塘>お馴染み竜宮からの光景です。 <上田代から見た燧ヶ岳> <コバイケイソウ> 植物研究見本園今年は、この花の当たり年とあって、湿原が白でおおわれて見事です。 <ヒオウギアヤメ> 尾瀬を代表する花の一つです。
2013年07月11日
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南蔵王に咲く花の最終回は、樹木の花です。蔵王連峰で最も人気があるコースは南蔵王のコースです。稜線と湿原そして樹林帯に花が豊富で、展望が抜群です。特に不忘山は高山植物の宝庫ともいわれております。 <屏風岳と不忘山> <ミネザクラ>稜線には遅咲きのミネザクラが咲いてます。 <ナナカマド> <タニウツギ>標高が1600mの稜線のタニウツギは、まだ咲いてませんでした。 <ミネカエデ>カエデは種類が多く、名前を覚えるのに苦労します。ミネカエデの雌花です。雄花に比べて形が違っており、雌花は地味で、雄花は華やかな感じがします。
2013年07月05日
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南蔵王山の花のピークは6月から7月中旬で、次から次へと数多くの花を見ることができます。 <イワイチョウ> 残雪のある湿地に群生しており、円形の葉もきれいです。 <チングルマ>花が終わった果穂のチングルマです。更に果穂の部分が成長し、風に棚引く姿を見ることができます。 <ワタスゲ>芝草平ではワタスゲが間もなく見頃の時期となります。 <アカモノ> 別名イワハゼ。薄桃色をおびた花がきれいです。 <ムラサキヤシオ>ブナ林に生育する代表的なツツジです。別名はミヤマツツジです。うす暗いブナ林の中でもよく目立ちます。
2013年07月02日
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今日から7月。今年になって半年が瞬く間に過ぎ去ったようです。7月1日は、どのニュースも富士山の山開きと食品類の値上げが取り上げられているいるようです。日銀の発表では景気が確実に回復しているとの発表ですがわれわれ庶民には景気回復の実感が感じられないのが本音です。 今日の花は、どこの山でも見ることができるスミレです。しかし、スミレは種類も多く正確な名前が覚えにくいのが難点です。 <オオバキスミレ>亜高山から低地の湿原などで見ることができます。 <ミヤマスミレ>深いハート形の葉が特徴。ブナ林の明るい林縁で見ることができます。 <オオバミゾワオズキ>初めて見た花です。一見してスミレに似ていたのでスミレと思っておりました。 <オオバミゾホオズキ>家に帰ってから図鑑で調べたところオオイヌブクロの仲間で、ゴマノハグサ科の多年草と分かりました。尾瀬の山林内の沢沿いで多く咲くそうです。
2013年07月01日
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