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「臨床解剖学・画像診断」日本高次脳機能障害学会の2011年度 夏期教育研修講座の講義メモです。以前の日本言語聴覚士協会の生涯学習プログラム講座(京都)と同じ田川先生の講義で、内容もその時の凝縮版という感じだったので、わかりやすかったです。ある程度同じ内容のメモになりますが。あくまで、自分用のメモです。--------------------------------------------------------------------------------講義メモ(ただの個人的なメモです)Brocaのみの限局された病巣では、非流暢性の発話とならない。Broca+中心前回で、非流暢性の発話となる。純粋語唖中心前回下部運動性失語Broca領域から中心前回へと拡がる病巣動脈は、前前頭動脈、中心溝動脈、前中心溝動脈が関係している。TCMA補足運動野の近傍・・・発話の開始困難Brocaの近傍・・・音韻や文法の障害ACAとMCAの境界域梗塞で出現することあり。TCSA側頭・頭頂・後頭葉接合部で、ウェルニッケ野を取り囲む領域MCA/PCAの境界域梗塞で出現することあり。MCAの閉塞でもPCAの閉塞でもTCSAは生じうる。Broca領域のみでもTCSAあり超皮質性混合失語ACA/MCAとMCA/PCAの境界域梗塞(両方)深部型境界域梗塞(穿通枝と髄質枝の境界)感覚性失語ウェルニッケ野(上側頭回の後部)ウェルニッケ野から角回、縁上回へと拡がると重度になる。伝導失語主として縁上回。中心後回下部でも出現。弓状束の損傷による離断症候群。全失語深部型境界域梗塞(穿通枝と髄質枝の境界)
2011年07月20日
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日本高次脳機能障害学会の2011年度 夏期教育研修講座に参加してきました。とにかく、疲れました~。3日間参加しましたが、こんなに講義を連続で聞いたのは久々でした。養成校時代によく授業うけれてたなーと思いました。内容に関しては、「少し基礎的で、若いうちに一回受講しておいたらいいかな」と思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。難しかった!基礎の部分も中にはありましたが、それよりも最近のトピックスなど含めた新規の内容と言う感じでした。
2011年07月18日
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急性期担当のため、患者さんの入退院の頻度が高いです。その分、退院サマリーを作成する頻度も多く、いつも、後手後手となってしまします。「余裕をもって」とはいわないまでも、退院に合わせて着実に作成していきたいものです。遅くなると、事務作業が多少増えることがあり、悪循環となります。おおよそ定型化されていて、作成しやすいようにはなっていますが、経過などはやはり患者さんによって新たに書き起こしていく必要があります。作成に関わる要因としては、文章作成力ももちろんですが、それまでの経過をしっかり把握できていたか他部門の情報をどの程度知っていたか毎日のリハビリカルテにしっかり経過を記録できていたか報告で使える形式の用語を日頃から意識しているか(言語評価における言葉など)などの問題もあります。 今の時期は自分の中で、とりあえず、「早めに作り始める」という気持ちでいます。また、時期が経つと「退院日が決まってから集中して短時間で書けるようにしよう!」とか、考え方が変わるかもしれませんが。
2011年07月12日
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※ ここでは、「フリートーク」 → 「会話訓練」としておきます。会話訓練では、患者さんの特に言語機能の評価や訓練を行うことができると思います。私が考える会話訓練の目的を書きましたが、「自分が今できていること」というより、「こういうことを考えてやっていかなければ」ということを書きました。訓練開始前に少しでもリラックスしてもらう。この時の会話では、緊張した場面や、その日、他人(ST)と会って最初の会話状態がわかる。病棟生活や、病状についての悩みを聞かせてもらうと(解決できなくても)、少しすっきりされる患者さんもいる。ST訓練での「個室」という環境のため、話をして下さる患者さんもいる。カルテなどの情報収集とともに、患者さんのバックグラウンドや病棟での生活を直接きくことによって、訓練に生かす。例えば、仕事→退院後の復職が可能か。復職のレベルまで上げるにはどうすべきか、など。趣味→興味ある話題での会話では表出が流暢になることも。生活→家にいることが多いのか、外出が多く活動的な生活をしていたのか。普通の訓練よりも、会話訓練では、STの対応によって、患者さんに対して、どのように考えているかが、患者さんに伝わりやすいと思われるので、信頼関係を築く上でも大切。以下はほとんど実際の訓練の範疇に含まれるのかもしれませんが、失語症であれば、日常的な会話(会話内容が限定されている)で、ジェスチャーや状況理解を含めて、どの程度の会話が成立するか。表出面では、ふとした時のほうが、新たに表出されることもあるため、その評価と、表出面の向上に向けて行う。 訓練において、理解や表出できていたことが、自然に近い会話で出来るか。般化を目指す。構音障害であれば、より自然な会話での発話明瞭度の確認や、早口に戻ってしまわないか、話の内容に集中すると明瞭度が低下しないかなど。 注意障害があり、集中が続かない患者であれば、興味のある話題を探ったり、興味のある話題では集中するか。記憶障害であれば、昨日のこと(リハやお見舞いや食事など)を覚えているかなど。いかにも「訓練」という内容では、拒否がある患者に対し、「訓練」ということをできるだけ感じさせずに、見当識の評価や、記憶の評価、言語機能の評価を行う。また、会話によって、言語訓練を行う。失語症などの評価をフリートーク中心で行っている施設もあると聞いたことがあります。確かに系統だったフリートークを行えれば、より自然に近い状況で、言語機能などを評価できるのかもしれませんね。 難しそうですが。会話訓練は、話題を選択したり、広げて、会話を盛り上げるということから、いかに評価・訓練を行っていくかということに至るまで、奥が深く、難しいです。
2011年07月03日
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