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昨日は久しぶりの大雪であった。1月に20㎝以上の都心での積雪は20年ぶり近くらしい。我が家のある練馬区では11時くらいから雪が降り始め、昼過ぎから景色が白くなり始めた。我が家の8階の窓から見える景気も4時前には下の写真のようにもう銀幕の世界となっていた。最近、川渕の桜もつぼみが大分膨らんで枝の隙間が埋まってきたがこの時間になるとその桜の枝にもたっぷりと雪が纏わりついている。ルーフバルコニーに目をやると花壇や植木鉢の上にもう厚い綿帽子が覆いかぶさっている。上階の屋根の下にかかるガーデンテーブルにも半分雪が積もりかけている。木々はというと湿った雪を載せて苦しそうである。夕方6時ごろに盛んだった雪も夜の9時ごろにはほとんど止み、駅前のマンションの灯を反射して驚くほど明るい夜の景色であった(もっとも写真はだいぶ露出修正してある)。この頃にはテーブルもすっかり雪で覆われ、草花の雪を除くために私が塵取り雪かきをした作業路の窪みもまた白く埋もれてしまっている。駅前マンションの廊下の灯や街路灯が暗い夜景に浮かび上がって中々のものであった。雪国の人にとっては20センチや30センチの雪など日常的出来事かもしれないが電車が動かない都会は大騒ぎである。私個人としては50年以上前になるがカナダのオタワで一冬を過ごしたことがある。そしてその年はかの地でも記録的大雪の年であった。夜の外気は寒くテレビの予報は今晩は”below zero"とか”below ten"とか予報していた(℃ではなく°F)。道路の雪かきは夜を徹して行われ大雪でも道路閉鎖というのはあり得なかった。気温は常に氷点下なので雪は固まらずその点では作業はしやすい状態であったが玉が固まらないので子供も雪合戦もできず市は除雪費で音を上げていた。
2018.01.23
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この前の2,3のブログに記したように12月中旬天野尚さんのアクアリウム展を見に東京ドームシティーに行ってきた。以前ドームホテルには行ったことがあるがこの辺りは余り馴染みのないスポットです。もっとも隣にある旧水戸藩邸の後楽園には時々行っていたし、60年近く前には近くに下宿していたこともある。しかしドームシティーになってからは全く近づいていなかった。地下鉄丸の内線の後楽園駅に直結した橋を渡るとドーム球場の正面である。橋の上から見るとドーム屋根の隣にはまだ銀杏が見事な紅葉である。そしてその反対側には轟音を立てて疾走するゴーカートが見える。橋を渡るとドーム前広場で見事な岩の列柱が置いてある。世界中にみられるストーンサークルのようでもあり、フランス・カルナックの列石群のようでもある。石には子供が描いた顔の絵が彫ってある。始めて来たが、なかなかいい広場である。そしてBallpark Storeがあり、いろいろな野球グッズ、特に巨人のグッズが多く売られている。さらに進むと若い人が大勢集まっており、人が中に入ったボール箱がゆるキャラの埴輪のような動きで歩き回っていたり、怖そうな格好のXX星人かも知れない生物も立っていたりする。さらに進むとコスプレ姿の少女たちがたくさんぶらぶらしている。彼女たちはただぶらぶらしており一眼レフの男たちが写真を撮っている。特に特別な垂れ幕も看板もない。この日は土曜日だったのでコスプレの若者が適当に会し、それを撮影する人が集まるのかもしれない。少女たちはカメラマンの注文に応じていろんなポーズをとっている。なんという平和な光景なのだろう。テレビのニュースで見たことはあるが実際にコスプレを見たのは初めてだったので少し驚きながら遠くからズームで遠慮がちにカメラに納めたのがこれらの写真である。この人混みを通り抜けてやっとネイチャーアクアリウムの展示会場にたどり着くことができた。(Netで調べてみるとやはりこの日は特別な日で一種の大会が開かれていたようだ。後楽園ホールで催しがありその人達がそぞろ歩いていたのかも知れない)
2018.01.21
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天野尚さんはナチュラルアクアリウム製作の他に風景写真家としても著名で多くの作品を公開している。今回の展覧会は写真展でもあるのに撮影自由という寛大さである。展示室に入るとすぐに天野さんの特製大型カメラが展示されている。自重で蛇腹がたわんでいるカメラを見るのは初めてである。広い展示室には感動的な画像が並んでいる。アマゾンの熱帯雨林と水面に映る青い空と白い雲。大河アマゾンにもこんな浅瀬が。これはもう夕焼けというよりは空に撒いたガソリンが燃えている光景。アマゾンのネグロ川で発見した「侘び寂び」の世界。苔蒸した石の間を流れる黒い水。アマゾンの森でたっぷり養分を吸い取り黒くなっているのだろう。「仙境の田んぼ」と題するこの作品は中国「張家界」にある断崖と川に囲まれて孤立したような田んぼ。ゴルフのグリーンを作れば世界一有名なコースとなることだろう。「森の抒情詩」と題するこの山間の霧に包まれたブナの原生林は新潟・松代の「美女林」だろう。「金剛杉屹立(きつりつ)」、佐渡島にある巨木・金剛杉。この写真は大きく引き伸ばされて北海道洞爺湖で行われたG7世界サミットの会場に展示された。「新緑の奥入瀬」苔むした岩と周りの緑、水のこの乳白色の表現は写真の得意技。「谷川岳紅葉」晩秋の山の天気は移ろいやすい。雲間からかすかに漏れる朝の太陽の影。説明版はこのシャッターチャンスを捕まえるのの4日間を費やしたと記している。多くの命を奪ったこの「一の倉沢」の光景は私にとって眺めるだけのものであったが目に焼き付いている懐かしい光景である。「秋本湖黎明」裏磐梯の無垢な景色を象徴する水墨画のような景色。小島や小さな岩は磐梯山の噴火で飛んできた火山弾である。私は以前近くのホテルのオプショナルツアーで紅葉見物に出かけたが参加者が我々二人だけで専用ガイド付きでこの景色を楽しんだことがある。
2018.01.20
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天野尚さんはリスボン海洋水族館の依頼で、そこに長さ40mという世界最大の水槽造り、そこで「ネイチャーアクアリウム」を具現化している。記録映像を見るとそれはもう巨大な装飾建造物である。天野さんのネイチャーアクアリウムの概念をミニモデル化した過程が下の4枚の画像である。基盤の上に、枯れ木などをセットし、水草をはやして、さらに苔や水草を増やしてゆく。展示室の壁面をすっかりカバーする巨大な水槽、ネイチャーアクアリウム、は圧巻である。残念なことにこの巨岩を展示室に持ち込むことは無理らしく、これはシャープ電気とのコラボで部屋中に広がるハイビジョンディスプレイである。それにしても巨岩がごろごろする水槽の映像も圧巻である。こんな広々とした環境を遊泳する魚たちは楽しいことだろが、展示の後の引っ越しが大変だろう。それにしても魚たちにとってこの環境は極楽浄土だろう。お経でも唱えながら遊泳しているのだろうか。新潟市内にあるアクアデザイン・アマノの工房
2018.01.19
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いろいろあって準備されたまま放置されていたが昨年12月に後楽園ドームシティーで催されていた天野尚「ネイチャーアクアリウム展」の報告ブログを残しておこう。天野尚氏はプロの競輪選手として活動しながら水草栽培や自然の写真撮影に取り組み、1980年代になって故郷の新潟に「アクアデザイン・アマノ」を創業している。以後、特製大判カメラによる風景写真やネイチャーアクアリウムと称する天然物だけを素材にした巨大水槽の制作に情熱を傾けている。(この展覧会ではフラッシュをたかなければ写真は自由だと入り口で告げられる)天野さんの理念は一つの水槽の中に一つの独立したバイオトープを作り上げることだ。CO2は悪者ではなく水草や植物にとってなくてはならないものであり、空気中の酸素の原料でもある。酸素は微生物や動物や魚に必須であり、それらがCO2から合成されているのでCO2もまた大切な自然の必須要素でる。魚の糞が微生物を養い、微生物がプランクトンを養い、プランクトンが魚を養う。これらは原子や分子的に見れば仏教の輪廻思想そのものである。こう考えてみるとCO2が今大きな環境問題となっているが、そのの排出増加だけが問題視されるが実は熱帯雨林などの消失によるCO2の消費削減も大きな問題で、「ネイチャーアクアリウム」はそれを訴える表現手段だとしている。水上には植物を水中には水草を配し、魚を泳がし「巨大な水槽=小さな生き物世界」を表現している。シダが繁り流木の間に魚が泳ぐ、自然を切り取ったような幻想の世界を作るのがネイチャーアクアリウムなのだそうだ。本当のところは分からないが白砂の上の小エビたちの人生(漁生)は豊かな気がする。広い壁面全体をカバーするアクアリウムを前にすると、なんだかジャングルクルーズをしているような気分なってくる。
2018.01.18
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年末年始、検査入院と手術入院を繰り返し、あまり空を見上げる気カが少なかったが、いつの間にか今年初めての我が家からのダイヤモンド富士の日がめぐってきた。昨日(1/16)、夕焼けに気付き急いで外に出てみると太陽が山頂に近づいている。コンパクトデジカメしか持たずフィルターも持っていないのでうまく撮影できる可能性は少なく今までも毎年失敗を繰り返している。それでも懲りずに日食グラスと2種のサングラスを持って外に出た。日食グラスをレンズの前にかざすと濃すぎて富士の山影が映らない。サングラスでは効果が弱すぎてやはりハレーションが強く太陽が丸く映らない。幸か不幸かこの日は薄雲が張っていてかなりの天然フィルター効果が期待できる。以下はサングラスを通してのこの日の収穫である。16時33分ではまだ山の左上にあり、一日早すぎたかと思えたが太陽は右下へと移動するので36分になるとかなり頂上にかかってきた。 16:33 16:3638分になると太陽はほぼ真上に近く、このままだと後1,2分で山の中央部に収まってくれるのではと期待した。 16:38期待の39分であったが、刻々変化する雲の流れでフィルター効果が薄れたか撮影モードを変えたかでまん丸い太陽の形には見えなかった。そして41分には頂上から右の稜線に沿って下がってゆく様子が分かる。 16:39 16:4139分時点で適当な明るさのフィルターがあればきれいなダイアモンド富士が撮れたことだろう。結局最適のフィルターを持ち合わせず、雲という自然のフィルターもその反射でハレーションを起こしたりするため中々こちらの思うようには動いてくれない。一日後はもう太陽が右に寄りすぎていると思うし、第一天気予報は雨である。今年も失敗であったがまた11月末まで待つことにしよう。
2018.01.17
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心臓はもちろん全身に血液を送り栄養や酸素を届けたり、免疫細胞で体を守ったり、血小板を固まらせて傷口を塞いだりしている。休みなく働き続けている心臓自身も動脈から栄養や酸素を届けてもらっている。(以下「人間ドックの評判とほんとのところ」のホームページから図版をお借りした)心臓に血を送る経路を冠動脈と言い大動脈から右冠動脈(RCA) と左冠動脈(LCA)の二本が出ている。LCAからはさらに回旋枝(LCX)が分岐し、それから先は左前下行枝(LAD)と呼ばれている。冠動脈はこれらの部分名のほかに下の図に示すような部分番号が与えられており、ちょうど地図のストリート名と番地にそっくりである。実は昨年末の検査入院で私のLAD#7の直径がLAD#6やLAD#8の8㎜に対して2.5㎜にまで狭窄していることが分かった。8→2.5の狭窄は大したものでないように見えるが面積は半径の二乗に比例するので血管断面積の約90%が閉ざされていることになる。このため狭窄部から先の血行が悪く、歩行時心臓の酸欠で胸が締め付けられていた訳だ。要するに狭心症で心筋梗塞の一歩手前まで来ていたことになる。下の写真で赤い丸で囲まれている部分が血管が詰まって細くなった部分である。検査直後に医師から説明を受けたのが赤いイラストである。この写真は血管というよりも血液の流路を示すものなので狭窄部の下流でもまだ血液の流れがあることを示している。いずれにしても心臓に血液を送る幹線が90%詰まっている事には違いがない。今回右手の上腕部動脈からカテーテルを挿入し2.5X20㎜に折り畳まれた金属ネット(ステント)を狭窄部に導いてバルーンで膨らませ、狭窄部を広げてステントを留置する手術を受けてきたばかりである。手術前後の写真を比較すると下の写真に見られるようにステント留置部分(LAD#7)が太く滑らかな流れになっていることがよくわかる。詳細に記録された施術リストを見るとステントの留置前に冠動脈に血管内光断層撮影用カテーテルを挿入して患部のサイズを直接測定してステントのサイズを決めている。この他にもバルーンを操作するカテーテルだったり、造影剤注入カテーテルであったり多くの機材が使われているがこれらを腕の血管を通して出し入れしたのだろうか。穿孔部の麻酔だけなので術中に最小限の会話はあり、操作は大体理解できるが血管そのものには神経が通じていないため何も感じない。ただ造影剤の注入時には胸と腰部が瞬時かなりな熱感である。その後造影剤注入でステントから下流の血流を確認してカテーテルは抜かれている。問題は静脈と違って動脈なので穿孔部の止血に手間がかかる。腕にバンドを装着して空気圧で押さえつけるので最初の一時間は腕にかなりの不快感がある。一時間ごとに減圧して行き4時間すると絆創膏だけになり翌日には退院できた。以上が左冠動脈ステント留置手術の概要である。年末年始の術前は不安でイライラしていたが終わってみればあっさりしたものだった。これだけ込み入った施術が20分くらいで流れるように進められた。その流れから幸いにも主治医のドクターが相当の熟練医であったことは間違いない。この2,3日退院時にもらった診療明細や療養計画書の解読に取り組んだ。当然ながら最初医学的用語や記号は何も理解できなかったがネットで調べるとほぼ全容が分かってきた。せっかく調べたので記録しておくためにこのレポートを残しておくことにした次第。何かの機会に同じ症例の人の目に触れ術前の不安解消に少しでも役立てばと思っている。
2018.01.15
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2018.01.01
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