PR
カレンダー
コメント新着
テラスに延長させた縁台作成は順調に終了し、収納を含めてスッキリしたと思ったら、今度はカーポート下の乱雑さが気になり始めました。それに、縁台下の収納スペースは高さの制限があるので、すべてをそこに収納することができません。ならばいっそのこと油圧式のフロアジャッキやら空気入れなど車と二輪のメンテナンス関連は、カーポート下に持って行こうということに。
ベースは2×4を使用して組み、下には動かせるようにキャスターを付けてます。
今回も特に図面を引くこともなく、いきなり現物合わせで作成開始。材料のメインは低単価の野地杉板なので、板幅などは組み立てていくと数センチの誤差が出るので、現物合わせで作成を進めていくのが一番。
外寸法を決めておく程度で十分。
天板もはめ込み式です。
組み立て式にしておくと、分解して移動したり、パーツごとに完成させていくため作業場が狭くても容易に製作ができるなどのメリットがありました。(特に雨天時などは十分な広さが確保できない軒下作業場なので、その御利益を受けられる)
とまあ、こんな感じの箱が出来上がりました。
野地板も荒れた部分をカンナで修正し、軽くサンドペーパーで研磨するとけっこう木目がキレイにでるもので、このまま白木仕上げで使いたくなる衝動に駆られますね。そのまま風化させても味わいがでるでしょう。
ドアは観音開きです。
天板から雨水が入らないように、裏側にはシリコンコーキングを試す予定。組み立て式だと、こういう修正作業もやりやすい!
天板は多少デザインを含め、寸法合わせで瓦桟の細い杉棒を挟んでみました。
新規購入したアルミ製カンナ。けっこう使えるので満足度はかなり高いです。最初にセットされている刃はちゃんと刃の出方を調整してあるので、この切れ味を参考として手に覚えさせてます。
扉はルーバーというか、この手のガーデン収納庫などで多用されるデザインにしておきました。色は墨汁で着色してリンレイの床用ワックスで仕上げる予定。色が黒なので着色してもちゃんと陰影が付いて見栄え良くなるかも?ということで・・・。
設置場所では裏面も見えるため、背面にも多少デザインを加えます。鋳物の化粧飾りなどを配して、そこから錆が垂れるような将来図で仕上げたいですね~。ジョイフル本田の「ジョイフル2」で物色するのですが、荒川沖店で良いのがあったんですが、改装後はどうなったか。