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最近の発表会用に、ワンピースとカーディガンを買ってあったのですが、どうしても今回はしっくり来ないと思ったので、安心な別のワンピースを着ておきました。発表会が終わったら、珍しく、その使えなかったワンピースに合いそうなボレロでも探そうと動けて、店員さんに選んでもらった後姿の綺麗なボレロを適度なお値段で購入しました。…そしたら、秋の発表会の自分の曲選びが、ちょっと進んだんですよ!(笑)まぁ、決定になるかはさておき、ですが。何しろ、「先生の曲が長くて聴くのがイヤになる!」って生徒に言われて、あーそうか、そこまで言うのかで、ストライキ気味で、ものすごく短い曲しか弾かないつもりでいたくらいなんですよ。(笑)別の親御さんには、「そんなこと言わずに、ちゃんと弾いて!」と言われているけれど。…小さいうちは、先生のピアノに興味なんてない!というのもわかるし、どれを優先しても、別のところから文句を言われるので、もー、ホントにプンプンなんですよ。(笑)子どものやる気とワガママの境目は、とっても大切だから、と動く私に、ここまで言う子どもたちが鈴なりって、それはそれで大変なんですよ。(笑)子どもって、ホント、わかってないのをいいことに、言いたい放題ですからね。(笑)まぁ、「先生の曲が長くて聴くのがイヤになる!」と言ったフランス人形には、抱っこしながら笑いながら文句を言っておきましたけれど。「あんた、自分では発表会で2曲も弾きたいっていうくせに、先生のは聴きたくないって言うわけ?」って。(笑)それを、私に言われて、照れて腕の中で暴れるそういうところがかわいいんだけれど。(笑)発表会を子どものジャイアンコンサートにするわけにはいかないっていうのも、教えていくなんて、ホントに大変なことです。(笑)女性陣は、割と、「あの綺麗な服が着たいから頑張る!」なんていう不純な動機で動くことも多く、それはそれでいいこと、と思うときもあるのですが、私自身が、そういう感覚がゼロ!(笑)…の割には、ボレロ一枚で、ちょっとだけ、やる気が出ました!(笑)それも、そこから発掘した楽譜で?という、見るのも嫌な楽譜の束の中から見つけた曲です。…何度も教えているけれど、自分ではちゃんと弾いていない曲で、表現次第で相当遊べそうなやつですが。砂の器だったかな、ドラマの中で、中居君が弾いたとか聴いたことのある、千住博さんの宿命って曲ですが。今のあたしが弾いたら、相当イヤな感じの宿命感たっぷりに弾けちゃうだろうと思ったら笑えてきて。(笑)相当イヤな思い出がたっぷり詰まったその曲を、ドヤ!って弾いてみるのもいいじゃない?と思って、とりあえず、普段なら使わないソフトペダルの使い方をしたりして、「あの会場のピアノなら、あんな風に鳴るだろうから、こんな感じかなぁ。」なんて、珍しいことをして遊んでみました。(笑)秋の発表会は、合同なので、それなりにもう一人の先生とのバランスも考えなくちゃいけないし、スト起こしてる場合じゃないかもしれないし。(笑)…そもそも発掘した楽譜の束が、あの酔いどれ小路の薄暗い記憶にたどり着くのも危険だし、色々と難関はございますが。(笑)発掘しちゃったもんは知ったこっちゃないし、という感じで弾いていました。…そしたら、偶然と言うものは恐ろしいもので、別のルートでそこらへんの記憶にたどり着きそうなぼっちゃんをお見かけしてしまい。(笑)フン、あの時、あんたの言うがままに、あっちに行かなくて良かったわ!と、そのぼっちゃんに、古傷の痛みの矛先をこっそり向けてやり過ごすことにしました。(笑)音楽と言うものが、どうしてこんなに虚栄心とガッツリ絡み付きながらも、痛ましいほどの美しさを兼ね備えているのか、あたしゃ、その境目の秘密なんぞ、全くわかりませんが。(笑)自分を素敵に見せるために演奏するのか、音楽を美しく響かせるために演奏するのか、その辺りは、相変わらず本当に難しいけれど。あのおぼろげな頂を、サンタに引きずり回されて覗いた今のあたしが、ボレロ一枚で、プンプンしながら、自分の弾く気を掘り起こしているのは、ちょっと笑えてしまいます。こんなにあたしのヘソを曲げさせたのは、サンタに決まっているので、ここは、プンプンしながらでも、弾く気力を保つほうがいい、と思う私が、もし、宿命を弾いたら、それはそれでおもしろいんじゃないかな、と思います。(笑)案外、それは、重くて辛くて大変な宿命でなくて、結果的に、あらいい感じ、の宿命になってくれるかもしれませんが、それは、まさに神のみぞ知るということにして放り投げて、気力が続いたら弾くか程度で、やっぱりストライキ続行中になったときには、清塚信也さんのナチュラルにすりゃいいや、と思っています。短くて美しくて、楽譜としてはとても簡単な曲だけれど、それを本当に美しく弾くためには、生半可なことは言っちゃいられなかったことが、全部詰まっているので。…調律師さんですら、その美しさの虜で、リハーサルや調律の時に、弾け弾け言われる曲です。(笑)…調律師の耳を満足させる弾き方で、これを弾くために失くしたものは、なんだっけ?というところもあるけれど、まぁ、それっぽいものも溢れているわけで。これを弾くなら弾くで、迷いは無いんですけれど。(笑)どちらの美しさが、その場にふさわしくなるか、は、成り行きでいいじゃないかと思っています。(笑)他にも候補曲が上がってくるかもしれないし。(笑)どれが上がってくるときも、サンタのドラマが絡んでいるだろうし。(笑)…なんだか、ぼんやりしているうちに、曲選びすらサンタと一緒になるとはねぇ、と思ったら、また、笑えてしまいました。(笑)豪勢な曲選びが、どんな風に進んでいくのか、多分、そこだけは、私が楽しんでいいのだと、サンタに残された道だと思うと、それはそれでなんとも言えないところもあるけれど。ここはプンプンすることも含めて楽しんでいかないと、呪いの宿命になっちゃうしね、と思いながら弾いています。(笑)
2015年07月29日
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あんなにのんびりと過ごした発表会なのに、終わった後は、親御さんや生徒たちの変化で大忙しです!まず、ママたちの視点が、今までにないプロっぽさで、ほほーっと聞き入っています。姿勢のこと、表現力の上達のこと、ホントに細かく素敵なママ目線で見てくださっているのがわかって、嬉しくなりました。よその子の成長振りや、心の変化を、いろんなママが見守ってくれたら素敵に決まっています。生徒たちは、秋の発表会の曲探しで、私に、あれを弾け、これを弾け、と言う時期ですが。生徒たちも成長しました。今の自分に、これは難しすぎる、とか、そんな、地に足のついたことをポツリと言うんですよ。…つい最近まで、何ができて、何ができないかもわかっていなかったはずなのに、舞台の力ってホントにすごいです。弾きたい曲が弾けないかも、で、大泣きする子もいたりして。(苦笑)悲しいけれど、今はまだ無理なことがあるって、子どもが知るのは大切なことだと思います。そこで泣けるその気持ちがかわいくて、なんとか弾かせてあげたいけれど、まだ早くない?というのも、あるんですよね。…発表会にデビューした年長の反抗期の女の子は、お昼寝あけで、眠くて眠くて愚図りながら登場しました。(笑)とにかくこんなときは抱っこですよ。(笑)子どもの体温って、抱っこする側も安心させる不思議な力があって、「すごく眠かったんだもん…。」という顔が、笑顔になっていくのもいい感じです。教室、サンタに明け渡しちゃって、ホントに良かった!と思うのはこんなときです。サンタのルールはきれいごとじゃないけれど、ウソがなくて、そういう意味では、価値観がぶれる心配もないし、私は私の大事な任務の抱っこをしていればいいだけだし。(笑)発表会と言う貴重な時間を共有したみんなとの「良かったね!」な空気が満ちています。余ってしまった記念品のかわいい傘も大活躍を始めました。(笑)男子の分も注文したけれど、途中で、これは男子にはかわいすぎる、で、変更したので、ずいぶん余ってしまったのですが。…これが、発表会に出なかった子のハートまで釘付けにしてしまいました。(笑)大手の教室と、うちの教室をかけもち中で、ちょっといろいろ難しい子が、「これが貰えるんなら、こっちの発表会も頑張ってもいい。」とか言い出したりして。(笑)秋の発表会の記念品にこれをプラスしろ、という直談判も、こういう事情なら、いいじゃない?なんて思っちゃいます。(笑)やっぱり、欲しいもののために頑張るっていうのも大切だし。(笑)鍵盤柄のかわいすぎる傘に、私が夢中になってから数ヶ月。…やっぱり生徒たちも、欲しくて欲しくてたまらない!ということになってしまっているようで、一本記念品でもらったのに、どうしたらもう一本もらえるか、なんて算段していそうな子までいる始末です。(笑)子どものそういう素直な気持ちって、どうしてもかわいく思えてしまいます。余った傘が、新しいドラマを運んでくるだろう、と思ったのも、すぐに始まるあたりの奇跡は、サンタの采配でしょう。(笑)…秋の発表会前には、夏祭りに夏休み、と、いろんなイベントがあるから、そこは子どもたちにゆっくり楽しんでもらいたいと思っています。子どものときの夏って、とっても大切だから。いつでも一度きりの特別な夏は、いつか大人になっても、心に残って、子どもたちの力になるはずだから。仲がいいんだか悪いんだか、限りなく謎のサンタとの二人三脚は、おとぎ話のようでもあり、おとぎ話と呼ぶには深すぎる神秘にも満ちていて、ついつい笑い出してしまいます。音楽の大家たちが追求した、あの神秘主義を、こんな風にとてつもなくおとぼけたやり方で説明してもらえるっていうのは、私の特権だと思うことも増えました。(笑)かっこいい上っ面に誤魔化されていたけれど、核心はこれなのね、と思うと、ついつい笑ってしまうように仕込まれています。(笑)その茶化し方、それを伝える手段の緻密さに、辟易したことも多いし、今でも「またか!」と、怒り心頭!みたいなこともあるんですけれど。(笑)私が迷い込んだ音楽の迷宮の道案内がサンタでよかった、とは思います。いちいち、「オレ、すごくね?」と挟み込んでくるサンタのジャイアンコンサートでは、完全にドン引きした観客になることもあるけれど。(笑)それでも、音楽に飽き飽きした私に危ない橋を渡らせるときに、道案内を、私たちの音楽にしてくれたサンタの手腕には、グッと来てしまいます。…私たちの音楽は、子どもたちの笑い声で、果てなく続く当たり前の光景ばかりだったけれど。何より尊いのはそっち!というところが、全くブレない私たちの価値観に変化もないけれど。サンタと一緒に、「こっちだよこっち!」と言うときの私が、胸の奥に忍ばせた冷たい刃の冷たさは、生半可ではないけれど。守るものができてしまった以上、そういうことも仕方ないんですよね。目の前の子どもを、自分の知らない嵐に放り込んでも気付けないような私になるよりは、こっちでよかったな、と改めて思っています。子どものやる気とワガママの境目を探る不思議な私たちの旅は、相変わらず続いています。そこを案内してくれるサンタが、一生懸命、限りなく美しいものをちりばめつつも、「でも、それはオレがやってます。」と言うときの印が相変わらずどうなんだろう?とはなるんですけれど。(笑)そっちに気を取られているうちに、完全にサンタの思うがままにしか流れなくなった教室には、なぜか、離乳食のストックとか、子どものアトピーに優しいクリームとか、変なものが溢れていますが。(笑)まぁ、こっちならオッケーというのは私にもわかるので、相変わらず操縦をサンタに任せて、私はブラブラしています。(笑)
2015年07月26日
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今回ほど、呑気な発表会もなかったなぁと思うくらいに、のんびりとした発表会でした。何しろ、私も一緒になって、ホールを駆け回るという呑気さで。(笑)いろんなパパたちと、息子を追いかけっことかですよ!(笑)…贅沢です。(笑)ママたちのオシャレも、場を盛り上げていました。もちろん、ドレス組さんたちもフワフワしていたし、ちょっと大人になりかけのオシャレ番長が、新しいオシャレを提案していたり。(笑)一時期、なんちゃって制服ブームで、それもかわいかったけれど、さすがにそればっかりというのも飽きちゃっていたところに、黒いレースのツーピースとか、魔女の宅急便の曲のために、赤いリボンに紺のワンピースとか、おばあちゃんやママの手作りのドレスとかまで!!男の子たちは、基本、白いポロシャツやベストに膝丈パンツという爽やかで賢そうないでたちでしたし。…今回、この子に生徒の大トリを任せて良いかな?という男の子がいたのですが、その子が見事に、決めていましたし!(笑)やっぱり、男の子のピアノって、迫力があるんだなぁと痛感しました。(笑)女の子のピアノが花びらのように宙を舞うとしたら、男の子のピアノは、その場を飲み込むような圧倒的な強さがあって、どちらも本当に素敵でした。前半のこれからさんチームは、森のくまさんを弾く子が、胸にくまさんのぬいぐるみをつけていて、怪しいところで、くまさんに道案内されてかわいく弾けていたり、これから育つことのおぼつかないかわいさが爆発していました。(笑)小さいうちって、転んでもかわいいところってあるんですよね。(笑)後半は、ちょっと前までいろんな危なっかしいところがあった子達が、めちゃくちゃお姉さんの演奏をしていました!!これにはビックリ!音色が、宙を漂う、その響きを、ちゃんと体で表現して、音色に反映させていて、うっとりしました。問題の双子くんたちは、まだまだ、ステージ上ではバタバタと走っていたりもしましたが、演奏はバッチリ!オマケのクリスマス生まれの妹まで、オシャレして来ていて、ところどころで、愛らしい声で泣いたりして。(笑)それも、子どものいる風景なら、大歓迎でもいいと思いながら、泣いてもかわいいその声も音楽の一部として楽しみました。私は基本的にすっかり呑気なお客さんのようになっていて、足台やペダルの調整などでステージに出て行く以外は、フランス人形のおうちのオマケちゃんを抱っこして、べったべたに仲良くしていました。(笑)ただ、ステージに上がるときも、フランス人形のおうちの一番下の子がついてきちゃうの!(笑)もちろん、ここも出し物として楽しんでいただきますよ、みたいな感じで、トタトタとついてくる女の子の足音や声を確かめていました。フランス人形のおうちの真ん中の子も、足にしがみついたり、サル山のボスにでもなったくらいに、綺麗な子どもたちが鈴なりでしたけれど。(笑)お山の大将気分より、こういうサル山のボスのほうが、私には合ってるなとドヤ顔して過ごしました。(笑)すべての出来事に、サンタ印が点滅しすぎていて、まぶしくて卒倒しそうでしたが、多分、卒倒しなかったつもりですが、細かいことは良くわかりません。(笑)ただ、サル山のボスとしては、少々、お耳の痛い講評もしたくなったらしく、珍しく発表後のお話が、説教!!(笑)自分でも、何言ってんだか!とビックリしましたが。(笑)こんなに簡単に、こんなに上手になれるのが当たり前だと思ってもらっちゃ困るというか、なんか色々、鬱憤も溜っていたのかもしれませんが。(笑)講評は、心のある親御さんたちには、お耳の痛いお話だったそうで、そこを共感できた方たちとはさらに仲良くしていけそうです。(笑)子どものワガママとやる気の境目は、私にとって、相変わらず曖昧ですが、ワガママ放置、やる気撲滅、に、ならないために、私なりにできることはしてきたので、そこは踏ん張って、なんか言っときました。(笑)子どもは、パパとママのいいところを貰っている、という意味では、大人に比べて新人類で、進化しているとしても、大人がそれに振り回されていてもいけないと思うの、と、振り回されつくした後に言うなよ私、とは思いましたが。(笑)大人が旧人類だとしたら、そこは、泥まみれの意地で、ダサかっこよく生き様を見せるしかできないと私は思うし、そのありがたみのわからない新人類に未来なんてあってたまるか、とも思います。(笑)まぁ、子どもに感謝と反省を教えるのは、何より難しいことだけれど。(笑)何を言ってるんだかさっぱりわからなくなったころ、子どもたちの足がバタバタしてきて、「説教うるせえ。なげーんだ。」という空気になったので、そこらへんで止めておきましたが。(笑)すごく呑気で幸せな発表会の後に、ますますおっかない先生になっちゃっていたとしたら、どうしたらいいんだろう?と、ワケのわからないところで、相変わらずボーっと困っています。(笑)
2015年07月21日
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本当に久しぶりに、こんなにのんびりとした前日でいいのか、というくらいにのんびりしています。今回は、自分が弾く曲も、とても小さくて気楽なものにしたのも良かったのかもしれません。どこかで、見栄を張って、「遊んでいるような呑気な教室でも、先生は、弾けます!」感を出そうとしていたところはありました。(笑)ただ、それも、去年の秋の発表会で、ある種の「これ以上は無理」をリハーサルで出し切ってしまい、その後の本番で、「どうなることやら!」を乗り切ってから、ちょっとだけ、楽になりつつあります。今思い出しても、不思議なリハーサルでの演奏で、普段、決まらないところすらどんどん決まっていって、本当に、自分で弾いている感が皆無に近いほどなのに、自分がそこにいて、それを驚いている感覚がありました。どうあがいても、慣れているはずのないスタインウェイで、こんな風に弾けちゃうのは、人生で、最初で最後だろうと、リハーサルで思ったときの不安感は、本番中も私を締め付け続けましたが!(笑)「これ以上の演奏なんてありっこないのに、まだやんなくちゃならないの??」と、思いながらのあの時間は、今思い出すのも億劫なくらいの重さもあるけれど、私だけのおとぎ話のように、サンタが「僕がここにいるよ。」と笑っていただけのようなところもあって、むしろ、おとぎ話の印象の方が強いのですが。(笑)あれから、春の小さな発表会を越え、相変わらず、そのままおとぎ話どっぷりみたいなことになっていますが。(笑)今回の発表会は、さらにおとぎ話の続きのように、かわいらしい絵本を眺めているようなことばかりになっています。(笑)雨の中、コンビニの駐車場で時間を潰していたら、水玉の傘のかわいい女の子がいました。その傘をくるくる回す仕草や、小さな体が、絵本の挿絵のようにかわいらしい!と思っていたら、その日の午後に訪れることになっていた生徒だったりして!(笑)さっき、とってもかわいいなって思って見ていたんだよ、と、ママとその子に話せば、誰もが幸せな顔で笑うだけになっちゃうし。さすがにここでは怒っておかないと大変な大人になっちゃう!と思う子がいれば、迷わず、泣こうが何しようが弾かせたり、とかいう時間も挟まるんですが、そういうことも、次へ次へと繋がる布石でしかなくて。きちんと怒った私は、その親御さんたちと話すときに、揺らがなくなり続け、ただそれだけで発表会までの時間を待っている感じです。その揺らがなさを見て、親御さんが、変化していく、ということは、あるんです。やっぱり、教室って家族とのお付き合いだな、と改めて思います。気まぐれに怒るのとは違って、今まであったこと、これから起こるかも知れないことを見通して怒ったことが、心配には繋がらなくもなっています。そんなシーンはたくさんあって、その後はいつも、さらに仲良くなった生徒がそこにいただけのことだったから。怒る必要のない子とは、ずっと笑っていればいい。怒ることは、ここぞというときに、キリッと、でも、絶対に迷いなくでいいと何度も私はサンタに教わり続けています。命をかける、といえば大げさだけど、そんな風に、心底から怒ることは、大人の務めとして、必ずあるもんですから。今を逃したら、この子が違うほうに行く、と思ったら、もう、そこはすべてをかなぐり捨てて、には、なってしまいます。むしろ、そこで、腹を括らないで甘いことを言ってるから!という感じでは、サンタがボヤいているようには見えますが。(笑)そこ、自信なくても仕方ないでしょ、と、逆ギレしてる私もいますが。(笑)サンタとの価値観は一緒で、怒るポイントはいつも一緒でした。正しいところで怒れば、本当に悪くならない、とわかるまでの経験は必要でしたが、わかっていたなら、とっととやればよかっただけのことだよって話なのかもしれません。自分たちがいなくなっても、幸せであってくれ、って思って怒るすべてが、今は子どもにはわからなくてもいいから、それでもぶつかれって言うのなら、もっと違う方法はあったんじゃないのか、と、私は今でも思いますが。(笑)サンタのオッケーサインは、子どもたちが増える、と言う形であることも、少々厄介です。(笑)あいつら、基本的に、みんな、一回は、同じことをして、あたしに絞り上げられるわけですよ。(笑)どこまでも許されると思って、言い過ぎて、で、ドッカーン!です。(笑)あまりに普通のことですが。(笑)…大体、ドッカーンを私に促すポイントは、気に入らない、というのも、厄介です。(笑)あまりにいろんな事に麻痺しすぎているので、大体のことで、腹が立たなくしておいて、そこ?そこで切れろって、どんな仕込だよ!と思うと、腹が立って、むしろサンタに切れる勢いで怒ってるので、冷静です。(笑)ピアノと関係ないじゃん!みたいな。(笑)それだけ、教室がやっぱり、単なるおうちになっているということでもあるのでしょうけれど。(笑)暴れん坊のベテランたちは、どんなに怒られても、私の腕の中で、やっぱりくつろいでいました。(笑)あの暴れん坊の双子たちまで、ソファで私の腕の中に連なって、おとなしく、くつろいでます。(笑)かえるのうたの連弾から始まって、あれほどジャングルサバイバル!ってことはなかった双子ですが、今年は、クラシックっぽい曲をそれぞれで弾けるほどにまでなってしまいました。おまけに、音色のいいときのピアノから離れないとか、そういうところまで、ウソでしょ?みたいに綺麗に仕上がっています。(笑)でも、暴れん坊なんだけど。(笑)みんな、子どものときの性格のまま、コントロールは効く様にもなっているけれど、ピアノも上達しているけれど、性格は同じというミラクル。(笑)背が伸びて、顔が変わっても、同じにしか見えませんが。(笑)案外、安心して怒られる場所って、子どもには少ないかも、なんて思います。それをサンタが私にやらせる理由は、今でもポカーンですが、このバカ野郎、なんにもわかってないのはお前だと、サンタの方がボヤいていそうで笑えてきますが。子どもが育っていく景色と言うものは、めんどくさいけれど、そこに関わっていることの健全さには、私もくつろいでしまいます。そんな雰囲気を出させたかったんだよな、と、ようやくサンタが言い始めたような気がしていますが。(笑)…他にやり方はなかったのかこの野郎、と、私の方は、相変わらず、そこでは怒っています。(笑)ここに来させたかっただろうと、わかっていて、わかりながら拒否していて、諦めて、ここにいるけれど。(笑)おとぎ話のほうをこんなに綺麗に回せるのなら、もうちょっとロマンを残しておいて欲しかったもんだよ、と、つくづく思っています。(笑)まぁ、ほんとに生々しいルートを辿らされましたが、そこで見たもの聞いたものすべての醜さは、なるべくサンタに文句言いたくないというのに、やっぱり文句を言いたくなる。(笑)それすらも采配であることも、わかるっちゃわかるんですが。(笑)そこまでしてもいいって、私、いつかサンタに言っちゃったのかな?と、半ばヤケクソでそういうことにしていますが。(笑)わしゃ、そこまで覚えてないけど、悪かったねぇ爺さん、という感じで、なんとか、ですが。(笑)明日の発表会には、すっごいかわいいヤツラがうじゃうじゃしているはずです。オマケたちも我が物顔で、ホールを駆け回っていると思うんです。それがみんな、私に抱きついてくるというのも、すでにリハーサル済みなので、あっちで抱っこ、こっちで抱っこの奇妙な発表会になりそうです。(笑)ようやく私が諦めきったらしく、諦めきった私のご機嫌が戻りそうにないとサンタもあわてているらしく、すっごくかわいいヤツラのかわいさが尋常じゃなくなってきていますが。(笑)ハーフか?というくらいの美人さんをケロリとゴロゴロ放り込んできたりしています。(笑)その子を抱きとめるのが待ち遠しかった私は、「そのかわいいお顔を良く見せて!」と、これまたご機嫌よくその子を受け止めます。嬉しくて嬉しくて、で、抱きついてくるその甘え方に、ママもびっくりみたいにはなりますが。(笑)子どもってやっぱりサンタからの贈り物で、そのすべてがサインみたいなところがあるんですよね。(笑)そうすると、未だなお、私はそのサインを探しちゃう…ところも、ちょっとだけあるのでね。(笑)新しい出会いは、新しい出来事へのチケットではあります。(笑)以前は、もっすごい恐ろしいチケットばっかりだったことを思えば、今なんて、かわいいことだけになりましたが。(笑)…それだけ、色々あって、色々やっつけた、と思うと、ゲンナリするのも、まだちょっとあるけれど。(笑)抱きついてくる子は、抱きしめろ!間違った道におっこちそうな子は、怒鳴ってでも、引きずってでも連れ戻せ!シンプルなサンタの指令は、わかりやすいけれど。私が任されている役割の多さには、未だに不平不満タラタラです。(笑)ハーフ顔の美人が飛びついてくるように整えるのが大変なんだよ!(笑)ま、それもそのうち、かわいいおばあちゃんになっていけば、うまく調整されるとは思うんですけれど、今はまだまだ色々大変。(笑)その難しさたるや、ピアノに比べたら、お話にならないほど大変でした。(笑)…かわい子ちゃんなんか抱きついてこなくてもいい、って膨れていればよかったのに、と気付いたころには、後の祭りでした。(笑)なんか、騙された気がしてなりません。(笑)
2015年07月19日
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いつもと違って、出演者を小学生までで区切ったら、今までとは違う子達にスポットが当たりそうです。成り行きに従う、というのは、自分の忍耐力との戦いですが、やっぱり采配は、そのすべてをぬぐうくらいに確かな奇跡を仕込んでくれています。小さなことだけれど、何より大切なことは、こんなことなんだよなぁと思いながら、ゆっくりと当日を待っています。記念品選びも、呑気にどんぶり勘定です。(笑)そういう成り行きでいいわけ?とは思うんですが、私にはこんな道のりの方がしっくりきます。今年はとうとう、初めての、「男子と女子、記念品を別のものにするの巻」になっちゃいました。(笑)出る人、出ない人が、ギリギリまで怪しいのに、そこまで分けるのは、正直、私の懐ばっかり痛いのですが、なんかもう、ヤケクソなので。(笑)それも、全部、後手後手にまわり、一応、男子分の女子とおそろいの記念品も届いちゃった上での、「やっぱり、これじゃ、男子が嫌がるよねぇ。」で、別のものを購入と言う、単なる浪費ですよ。(笑)迷って迷って、このルート。(笑)それでも、その緩やかな自分の変化に、サンタがみっちりサポートしてくれているということにして、ここに来て、まさかの「サンタを私の財布呼ばわり。」で、「後で、回収するからな。」の気分になりました。(笑)何を損と呼び、何を得と呼ぶのか、サンタが入ると、ワケわからん!になっちゃうので、挙句の果てにこんなことになってしまいました。(笑)でも、いちいち、おもしろかったからいいや。余った記念品は、きっとまた、何らかの形で、誰かの手に渡っていくから。(笑)ちょっとしたお礼なんかで。結局、自分のやり方って、そんなに変わらないものです。ずっとそうだったんだな、と、20年近くの日々を振り返りつつ、巨大なスポンサーがついている気分で、とにかく、目の前の一人ずつが、一人ずつ笑顔になっていく道を探してみようと思っています。サンタを財布呼ばわりで、ますます豪華に毎日が回るのは、すごく謎ですが。(笑)今一番、嬉しそうにしているのが、サンタに見えるのは、謎の病として片付けます。(笑)どっちかの、あるいは、両方の病です。(笑)ゆとりがないと、子どもの表情の変化が見れないし、育つほうまで待てないんだもの。(笑)パパサンタ、頑張って!なんです。(笑)…でも、サンタが「頑張ろう!」と言ってくると、「やだよー!」と逃げ出す。(笑)この追いかけっこも、ずっと続いています。(笑)サンタレベルの頑張りは、正直、うんざりなんですよ。(笑)こうなったから、こうしてる、だけであって、とても私にできることじゃないことが多すぎて、これ以上、頑張るなんて、まっぴらごめんなんですよ!(笑)それでも、サンタの方は、「こっちだっつってたのに、このわからずや!」という感じで、すごいご褒美を、ロマンティックに放り込み続けています。(笑)たとえば、七夕だって油断ができません。(笑)そりゃもう素敵な彦星が来たわけで、こんな彦星が来たら、図々しく振舞わないともったいない!と、正しいところでケチンボ魂を掘り当てた私は、彦星に直談判です。「ピアノ弾いて!」って、プロの作曲家のパパに頼んじゃうの。(笑)息子と一緒に「パパ、弾いて!パパ、弾いて!!」っつってね。(笑)それで、ライブってこんなに素敵なもんか!と、生まれて始めての衝撃に興奮して、キャーキャー言うんです。(笑)浪費していると、豪華なライブが、向こうからやってくるんですよ!!(笑)…極楽じゃないか。(笑)イケメンにライブを頼むって、相当なおばちゃんじゃないとできないです。(笑)それもノーギャラで。(笑)おっそろしい仕上がり具合です。(笑)イケメンのピアノの上手な彦星は、サンタに引っ張ってこられたと思って、ここは諦めてください。(笑)偉い人ほど、あたしにこき使われるって流れになっちゃってるんです。(笑)大人の生徒の子どもたちとは、とにかくお散歩です。(笑)近くのお寺や神社を、ベビーカーを押しながら散歩して、そこに仕込まれているサンタの道しるべを発見して、ギョッとしています。(笑)気のせい、と思うのも自分。気のせいじゃない、と思うのも自分。だとしたら、気のせいじゃない、と思うしかないのは、そうしないと、サンタに怒られるから、というこれまた曖昧な理由ですが。(笑)私の住処は、もう、そこにしかないの。(笑)それだけは、もう、とことん体に染み付いてきたので、それを楽しんでいます。…さほど楽しくないときがあるのは、サンタのせいですが。(笑)本当に、サンタと言うやつは、多分、悪魔も逃げ出すほど、根っこに意地悪なところがあると思うんだよ、私は。(笑)私もとにかく、怒らざるを得ないところがあるんです。それがサンタ相手でも、許せねえチクショー!になるところは、どうしても。(笑)でも、だからこそ、サンタは、何よりも誰よりも、優しいこともできるんだろうと、そんなふうに思うようになりました。サンタと過ごした長い季節は、私の心にも、すごい意地悪魂を植えつけました。…それは、心の中に確かに握る冷たい刃物のようなもので、それを握りながら生きることは、甘くはないけれど、だからこそ、どんなに甘い言葉を使っても、子どもたちが調子に乗らない、ということを、私はようやく学び始めています。怒らずとも、威張らずとも、育てる、ということは、不可能でもないんです。(笑)褒めちぎって、とも言えるほどの言葉を使っても、子どもたちが、道に迷わない、ということは、うっすらながら、あり得ることだと思い始めています。ただ、闇雲に褒めてるだけじゃ、そりゃもう大変なことになるけどね。(笑)ついでに、エゴで褒めたら、破滅が待ってるし。(笑)あたしゃ、良く知ってる!(笑)エゴの洗脳がどうなるかを知るには、被害者に回るのが一番です。(笑)二度とやらないつもりだけど。(笑)そこで、外野でなかった、当事者であった、ということが、いつか誇りに変わる、なんて、甘いものじゃないけれど、知らないよりは知ったほうがマシなことは、そういうところにあるんです。…あの道は、サンタが敷いたルートだった、と、サンタがあわてて誤魔化しに出る、という状況になった今は、このくらいの強気さだけが頼りだったりします。(笑)そうしないと、あたし自身が呪いの塊になっちゃうし、それもいやなんです!(笑)サンタめ、今は黙ってあたしに罵られてやがれ!って感じです。(笑)大切なものを守るというのは、何かを引き換えにするということだと、つくづく思っています。私の胸に潜んだナイフが、ママたちと同じ強さを持つまで、相当、いろんな事がありましたが、今は、かなりいい調子なんだな、と、思うことにしています。そのナイフを、いつどのように使うかは、サンタが決める。それは、私が決めることじゃない。その私とサンタのルールは、私にとってはとにかく絶対で、それだけを確信するだけで、今は優しく過ぎていきます。そこでの私の従順さに感謝しろってんだ、とは、サンタに対して思いますが、ありがとうとは言わせない。(笑)なぜなら、それほど惨めな「ありがとう」は、今、無いように思えてしまうからですが。(笑)ここまでへそ曲げちゃったあたしに何ができるの?と、もはや、お互いがボヤくレベルで、事態は永遠の平行線になっていますが。(笑)それも、ツンデレみたいでいいな、と、私は笑うわけです。昼下がりの学校からの子どもたちの声。小さな路地の何気ないお寺や神社。行過ぎる人。過ぎていく風に。そのすべてにサンタがいるのなら、もう私は、道に迷わなくていいんだと思うと、そこが何よりホッとします。私の浪費ルートのお付き合いをしているほうのサンタは、これまたお気の毒になるほどの滅私奉公ぶりです。(笑)…偶然と思うには、あまりに偶然じゃなさ過ぎて、偶然だと思うことを忘れました。(笑)それがとてもいい感じです。(笑)こうやって生きていくうちに、多分、私の人生は、全部、サンタに塗り替えられてしまうんですが。(笑)そういう風に、大いなるものは、最後の最後に誰にでも、分かり易く、「僕がここにいるよ。」と言うように存在すると思うくらいです。…そこまで追い詰めたのが、誰であろうとも、その誰よりも確かなものは、そのたったひとつの存在だと、ちゃんと示してくれると思うんです。…まぁ、それが私たちの場合、相当、ぶっ飛んだスタイルになっているのも、ご愛嬌で。(笑)…って譲れるくらいにして欲しかったのですが、こちらとしては、そうでもない。(笑)それがとにかく厄介です。(笑)滅私奉公のサンタは、基本、私に、ほとんど無視されているし、目が合えば、ものすごい形相で睨まれて、みたいなことになっていますが、それは当然だと思っています。(笑)こっちも、それだけのことはしたんだよ!と、今なら思える。(笑)そして、毎日繰り返される、私の脳内だけの痴話げんかが続いていきます。「騙したな!」「このためのあれか!」「あれでわかるか!」っていう、ホントに飽きもせず、同じ台詞のいつものヤツです。(笑)どんな出来事も、それで片付くってすごいんだけど。(笑)その「このためのあれ」が、どんどん、長く強く大きくなっていくのは、綺麗に無視です。…というか、やっぱりそこは、どうしても忘れちゃうので、私のせいじゃないんです。(笑)
2015年07月12日
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今回の海の日の発表会を、小学生まで、それも無理をさせない範囲で、で、区切ってしまった分、発表会前のいつものあわてぶりがウソのように、時間がゆっくり過ぎていきます。来年の海の日を、抽選で予約したり、なんていう地味にハラハラする大イベントも、知らない方たちとの軽口叩きながらの和やかな抽選会になったりして、おまけにちゃんと当たりくじを引けたりしています。抽選前のちょっとした会話が、とても楽しかったです。みんな、希望の日が取りたいけれど、抽選になっちゃう、となると、結構、殺伐とするらしい、とは聞いていましたが、可能な限り、抽選前の希望を出す段階で、歩み寄ったりしていました。抽選前の裏工作をしたんですよ。(笑)集まった方たちと、それぞれの希望を先に言い合って、すりあわせをしながら「悪いことしちゃいましょう!」って言って。(笑)でも、私も譲りすぎず、「これ以上、歩み寄れないので、後は運を天に任せて!」で、自分の都合も詰め込んだら、当たりくじだったので、いい結果だったんだろうと思います。発表会は、これで、今年も来年も、海の日です。覚えやすくて、助かる!(笑)発表会前の生徒の調整は、小学生にさせるべき無理と、させてはならない無理の境目を、自分の中では区切れているので、その範囲で、相手の表情を見ながら、日々の様子に軽く軽くプレッシャーをかけるだけです。相手が笑っている範囲までの、軽いプレッシャーが、サンタの導きのおかげで、本当に絶妙なところにおさまっているのが、なかなかいいなぁと思えます。これは、私一人では決してわからなかったことでした。ここに詰め込まれているありとあらゆる心配りは、私は結果だけ覚えていて、サンタがすべてを覚えているくらいの緻密なものです。到底、私に、そのすべてを覚えていられるはずもなく、そこは、こっちとしては、オンかオフかのスイッチの切り替え程度で忘れないのが精一杯!(笑)一応、私も考えたつもりで選んだポイントなはずですが、余りに緻密、かつ、甘くないので、忘れちゃう!(笑)そして、決まりきっていないというか、その日の状態に合わせなくてはいけないというライブ感もあります。(笑)でも、自分も一応考えているので、ここぞというときには、過程を思い出す、そんな地点をいつでもさまよっています。(笑)思い出させることは、サンタの都合で思い出さされるから、後は忘れててもしょうがないでしょ!の態度が、すっかり板についてきたので、私は図々しい態度で、そのオンオフを切り替えていればいいだけです。(笑)相変わらず、その緻密なポイントを、私に探らせるために、コロコロピカピカの赤ちゃんたちが大活躍しています。(笑)泣いたり笑ったり漏らしたり、で。(笑)このごろは、なんとなく、ママたちの一生懸命さが、時に途切れやすいことも、優しく見守れるようになってきました。これじゃ、ママたちはママたちで精一杯だろう、と、やっぱりわかるんです。でも、社会の時計は、ママたちには厳しいところもあるんだから、そこのハザマに私がいればいいんでしょう?というあたりで、なんとなく、私の安全地帯が確保されている感じがしています。大人になること、社会人になることって、本当に難しいものです。そうでなくとも、子育てでてんやわんやならば、ママたちにとっての優先順位と、社会の優先順位がずれることもあるだろうし、そこが、私ですら、なんとなくわかってきました。私のガイドは、泣いたり笑ったり漏らしたり軍団ですが!(笑)心細いところはありますって。(笑)当たり前ですって。(笑)とにかく、今回の発表会前は、ママたちとの会話がスムーズで助かります。ようやく、共通言語を持ててきたらしい。(笑)同じ日本語のはずなのに、なんか違ったのは、このせいか!と思うと、ママたちが、一時期、赤ちゃんという宇宙人のお世話でてんやわんやになることもおもしろく思えてきます。…ママたちとの会話には、宇宙人の文法を入れればいいのかもしれない。(笑)…この特殊な会話は、子どもたちとの会話にもとても役立つし、彼らと共にありながら、彼らに翻弄されないで済むという利点もあります。子どもたちの、宇宙レベルの大物気取りに、とりあえず、この地球上では、それは無理!と、嫌味なりなんなりを挟み込めますし。(笑)…そんなに偉そうなことを言う割に、お前、なんもできてないからね、も、結構、上手に言えるようになりました。(笑)…てか、できてないなら、かわいげもあるけれど、やる気もないくせに、口だけ達者なんてことも、常にあるので、私の警戒レベルは、ある意味、マックスこそが通常運転っていうのが、腹立たしい。(笑)言い方を間違えると、やつら、聞きませんから。(笑)自分に都合の悪いことは、案外、誰も聞いちゃいないんですよ。(笑)相槌打ってても、心に響いていないことが、本当に良く見えるようになってしまいました。(笑)それは、いつでも、私に苦味と暗闇の記憶を残すのですが、ま、わかりっこないね、と思えるようになったのは、やっぱり、ある日突然、サンタに乗っ取られた教室ならではの不思議な時間軸のおかげです。(笑)相変わらず良くわからないのは、どこまでが大人の仕事で、どこまでが子どもとして許されることなの?の範囲が、意外に非常識な人の多さで、混乱させられる程度のことになってきました。大人のウソは、これまた厄介なんですよ。(笑)その場しのぎに終わる言葉を、真実と自分で思っている大人を、うそつきと片付けるか、そうでないか、は、私にとっては、かなり重要な問題になります。(笑)まぁ、そのあたりは、結果を見とけば良いんですけれど。(笑)その人のしたことが、その人の言葉と違っていれば、その人自身を浮き彫りにするだけのことですから。ちょっと前までは、それが多すぎて、全部がイヤになっていたことを思えば、私にもある意味、グレーゾーンが増えました。(笑)今のところは、気付かないフリしといてやるよ、で、済ませられるようになりました。(笑)…もちろんそれは、致命傷を負わせてこない相手に限定ですが。(笑)そこの勘だけ冴えてて、先に殺しにかかってくるやつは、よほど後ろめたいんですよね、きっと。(笑)静かな発表会直前、そこがはっきりした私の目に映るのは、子どもたちの真摯さであり、それは、大人の口先の言葉よりも、やっぱり美しく、いじらしいものばかりです。どうしたって、これは封じられないよなぁと思うと、彼らの言いたい放題に対処する方法を考えて、わが身を守るだけで手一杯になります。…あいつら、そこまで見守っている私を、打ち砕くことも言うからねぇ。(笑)そんな風に、とにかく自分を守るためにしてきたことは、意外にくだらないことばっかりだったりするのが笑えるんですが。…若いかおばさんか、とかさぁ。(笑)ブスかブスでないかとかさぁ。(笑)…以下略。(笑)…そこ、ピアノに関係ないでしょ!が多すぎませんか?(笑)…でも、関係あるのもわかる。…宇宙レベルの規模だけどなっ!(笑)だから、あたしにばっかり文句言うなっ!!(笑)今年の発表会プログラムを組むときには、ちょっとイライラしました。何人もの生徒に、「ぶっちゃけ、自分の出番は綺麗に着飾って拍手をもらって、それが終わったら、他の人の演奏なんか聞いてもいたくなくて、ましてや、先生の長い曲なんか聴きたくもなくて、とっとと記念品貰って、おうちに帰って遊びたい」…って、素直に言われてたんですよ!!(爆笑)そりゃそうだろうけど!!それ、地球上では、今は無理!(笑)ずっと無理だったんじゃないの?ねえねえ?って思うんですけれど。(笑)今後もそれは無理でいいところなんじゃないの?ねえねえ?って思いますが。(笑)こっちが、こんなに気を配って、まず、「自分の出番が素敵になるように」にしてやってるとか、全然、わかってないのは、ヤツラが自分のことしか考えていないからですが!!(笑)お前一人で、この地球上で生きられると思ってんのか!ですよ。(笑)この生意気なガキめ!ですよ。(笑)ここまでさせて、そこまで言う?ですよ。(笑)とはいえ、彼らに余りうるさく言っても、今はまだ届かないことがあるならば、あたしはそんなときに、総元締めのサンタに怒鳴っておけば良いので、そこがとても楽です。(笑)「てめえ、このために騙しやがったんか!」…ですよ。(笑)いつものやつですよ。(笑)そして、その返事は、私が忘れたころに、忘れようのない印に彩られて、文句の一言も言えない形で届くことも、ずっとずっとの形でした。日々が重なると、それが増えるというか、それだけになるだけのことでした、ということを知りえなかった私に、厳しかっただけの出来事はたくさんありましたが、そこに、「だから、あんなバカをお前の近くに置いたのは、このためでしょ!!」と、ぶっきらぼうでわかりやすいものすごい罵詈雑言が書かれているように思えることがあります。(笑)鈍い私にも響く形でもあるし、悪いのはあっちだったでしょ!でもある。(笑)これを、こういう風に好意的に解釈できる私の太っ腹が、未だに私は憎い。(笑)こんな私になりたくなかった。(笑)そこで、そう解釈する私だから、こうなった、では、到底、済ませられないことばかりですからね。(笑)…私を葬ろうとした人たちには読めないけれど、私には読める、言葉のない緻密な采配が、そこにはあって、それになんと名づけていいのやら、と、ため息をついている私はいます。あの、歯の浮くような甘ったるい言葉をそこに当てはめるには、まだ古傷が痛むんじゃ。(笑)…ということで、43歳の夏を、「じーさん、わしゃ飯はまだかいなー。」の気分で、とぼけたフリで過ごしていますが、とぼけているのもバレているんだろうとは思っています。(笑)なんか、損しかしていないのは私だけ!って未だに思うというか、今こそ思うというか、そんな感じなので、ものすごく機嫌が悪いのは、私のせいじゃないです。(笑)
2015年07月05日
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