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さらに発表会の目前ですが、ますます呑気度をアップした教室では、双子の暴れん坊が紙に「クリスマスパーティ」と、書いて、貼り付けて遊んでいました。(笑)彼らのクリスマス生まれの妹も、一緒に遊んでいるので、確かに、クリスマスパーティですよ。毎日が!!(笑)彼らの移り気な集中力を、モーツァルトとチャイコフスキーに留めておくために、あれやこれやと小さな工夫を繰り返しているところです。発表会目前に、弾きこみ過ぎたら雑になるだろうと思われる彼らには、あえて、新しい餌を与えてあります。(笑)「次に弾きたくなる曲」という餌で、それに少しだけ取り組んでは、もともと弾ける発表曲を弾くと、彼らのようなタイプは、「弾けちゃう弾けちゃう!」と、むしろ喜んで弾いてくれます。無理強いの集中力の脆さを知る身としては、ここで彼らのワガママを許してしまうのですが、彼らのワガママにはその先があることを知った今は、振り回されているようでいて、振り回されていないスタンスも、確立しつつある、と思うより他にありません。(笑)クリスマス生まれの妹は、表情に感情に複雑さが出てきているようで、プン!もできるようになりました。(笑)そっぽを向いて、気を惹くなんて。悪い女だね。(笑)ついでに、サバイバルな日常をうかがわせる一幕もありました。兄達が私にねだる卵ボーロが、自分の口に全部入るわけではない、と知った彼女は、すでに、それを手のひらに隠しておいて、みんなが食べ終えたのを確認してから食べるようになりました。(笑)兄達は、妹にあげたいから、と、卵ボーロを私にねだり、妹が一つくらい口に入れるのを幸せそうに眺めますが、自分達が我慢、では、決してなく、自分達の方がたくさん食べるし、ルールも自分達で作りたがります。(笑)卵ボーロ奉行を相手に、こっちも世の中を甘く見ているわけにはいかなくなるし、妹もそうなんでしょう。(笑)季節はずれのクリスマスパーティで、卵ボーロを提供した私に、プン!して帰っていくなんて、ひどいけれど。(笑)ムカッとしたので、そのときは、笑いながら「プンしたら、もう卵ボーロをあげないよ。」と言いましたが、もちろん、1歳のお誕生日前の彼女には、呪文程度にしか届かなかったかもしれません。(笑)でも、ずっと抱っこして甘えていて、最後にプン!したことは、閻魔帳に書いとくからなっ!(笑)大きくなったら話してあげるエピソードとしては、なかなかいいと思うんです。(笑)他の生徒達も、色々です。いつも、本当に気まぐれにしか練習しない中学生の女の子は、何の予告もなく、「発表会前で、ソワソワしちゃったから、来ちゃった。」と、1時間もレッスンより早くやってきました。たまたま空き時間だったので、もうレッスンしちゃってもいいけれど?と言っても、帰りませんでした。(笑)結局、別の子のレッスン時間もヘッドホンで電子ピアノを弾きつづけ、レッスンもして、結果、1時間半くらいピアノにどっぷりだったようです。(笑)私はもちろん、30分のレッスン時間以外は、放っておきました。(笑)そこまでサービス精神旺盛ではない方が良かったようで、電子ピアノのデモ演奏で気に入った曲が見つかったと、後から言っていました。「じゃ、次に弾けばいいじゃない。」と言うと、緊張したような嬉しそうな複雑な顔でした。ジョプリンのエンターティナーが、いい仕事をしてくれたようです。(笑)私がのんびりすればするほど、奇妙にすべてがいいほうに回る日で、別の暴れん坊のおしゃべりにつきあっていただけで、彼が優等生に変身して、自らの成長を誇って帰ったりもしていました。(笑)ただ彼が、「今日は、弁天池で遊んだんだ。」と話したから、そんなところが近くにあったっけ?と、検索したら、かつては池であった空き地がヒットしました。そこの写真を見ながら、「ここで遊んだんだ。」と、彼が指差して、ただそれだけで、彼は、その後、全部私の言うとおりに動いてくれたわけです。弁天様もいいお仕事をしてくださったってことですね。(笑)子どもの心理に寄り添いすぎることの難しさで右往左往していた時期よりも、今の方が格段に楽になったのは、右往左往した時期があったから、だと思うと、どこかで素直になれない自分はいました。でも、もうそれすらもめんどくさくなって、私に私のいやな記憶などないかのようなフリをするだけで、日々を過ごすようになりました。すべてのことに笑い、すべてのことをふざけて過ごす、その私自身を、自分ではどこか、嘘つきだと思わなくはないけれど。弁天池の写真をアップしていたブログのタイトルが絶妙でした。「永遠の嘘をついてくれ」そのタイトルが、中島みゆきの曲だなんて知らなかったけれど、とてもしっくり来る言葉だったので、それいいね、と思いました。その永遠の嘘が、嘘でなくなるように、サンタがバタバタして見える毎日ならば、そんなことくらい、いまさらなんだって言うの、と思えるくらいまでにはなりました。お前に、永遠の嘘をつかせるのは、俺だ、と、サンタが言うように思うだけでいいのなら、それはとても簡単なことになってしまうんです。毎日がクリスマスパーティに、なってしまうんです。(笑)その毎日のある日のプレゼントが、「だから俺!」だったということにして、私は毎日のプレゼントに埋もれていればいいやと、静かに思っています。
2015年10月25日
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久しぶりに、大人の生徒の子ども達とお散歩できました。神社やお寺や住宅街や公園を、ハシゴしまくったら、なんと2時間ものお散歩になっていました!(笑)ポカポカ陽気のいい日に、ベビーカーで運ばれたがった長男は、いいご機嫌すぎて、せっかくの公園に着いても、ぐっすりお昼寝中でしたが。(笑)後で、ママはしこたま愚痴られたそうですが、寝ちゃったんだから、仕方ないですよね。(笑)あたしに抱っこの次男は、もうすぐ一歳なのですが、このごろ、愛想を振りまくことを覚えてきました。(笑)ワンちゃんとお散歩の休憩中のご夫婦に、「赤ちゃん、かわいいわねぇ。」なんて言われたり、公園で会った奥様に「まぁ、かわいい!」なんて言われて、そういうときも、手を伸ばしたりして、余計にかわいがられていました。(笑)子どもを連れて、静かな神社やお寺をお散歩って、私達にもいい時間になります。なんか、いいことしているみたい!という気分になれますから。(笑)子育てに、こういうところをお散歩って、バチも当たることはないだろうし、運動にもなるし、いいことづくめです。…強いて言えば、次男の抱っこねんねが定着しすぎて、スムーズにお昼寝しちゃった後、あたしがトイレに行きたくなるまでずーーーーっと抱いていなくちゃならないことくらいが大変で。(笑)そっと降ろしたつもりが起きちゃって、いいお昼寝したからご機嫌!となっているのを、トイレの後に確かめると、あらごめんよ、くらいは思います。(笑)でも、こっちもこっちで緊急事態なんだよ、くらいの、ちょっとした行き違いのタイミングも、丁寧にサンタに図られている、と思う余裕はまだあります。(笑)次男は、お散歩中、なんだかおしゃべりっぽい言葉を発するようにもなってきているので、こっちも適当に相槌を打ちます。(笑)ダーダー、とか言ってるから、同じような音でお返事するだけだけど。ダーダー、ウーウー、なんつって、わけもわからない宇宙語でおしゃべりするのも楽しくて、適当に歩きながら、綺麗なおうちを眺めて楽しく過ごしました。レッスンでは、七夕の日にやってきた、生徒のイケメンプロミュージシャンパパが、また来てくださったので、私のご機嫌が一気に上昇しました。(笑)「パパ!!!」って私が叫んでどうする!ですが。(笑)今回も、休憩と称して、ずるがしこくパパにピアノを弾いてもらう運びにして、かっこいいライブを堪能しましたよ!(笑)その後の息子の演奏が、サッとパパの音に似たのが、すごかったです。小1ですが、ホントに耳といい音感といい、すべてが音楽の神様に溺愛されたような子なので、そういうところもすごいです。(笑)そして、パパもその上達がわかる人と言うおとぎ話としてもできすぎな現実がそこにありました。発表会前に、パパの音色を真似できるなんて、ホントにあんたは幸せだよ、と、つくづく思いました。そんな時間の後の女の子達とのレッスンがまた、ひっくり返るほど綺麗に仕上がっていました。(笑)何人ものかわいい娘が一気にそこにいるみたいな余裕で対応する私も相当なもんですが。(笑)恥ずかしそうに私の後ろに隠れるフランス人形や、しっかりものの女の子達と、リハーサルごっこをしながら、この時間を作るためのあれか、と、サンタの気の遠くなるほど長い仕込をゆっくり思い返していました。誰もが、あるがままの自分であれることで、本当に幸せそうな顔をしたり、やるせない感情で涙にくれたり、きれいごとだけではないのに、全体としてみると、全部綺麗!という時間が、押し寄せていました。まぁ、発表会のステージで弾くには怪しい人もいるんですけれど。(笑)これは、もう、毎度のことで、どうにもこうにも、乗り切るしかないところです。おびえさせすぎてもいけないけれど、甘く見すぎることはいいことじゃない、としか、まだまだ思えないので、そこは、今現在の自分の価値観だけが頼りになります。昔よりもずいぶんとゆったりとしているけれど、そこだけは、永遠の課題としても片付きそうもないところで、矛盾を抱えつつ対応するより他にないところなんでしょう。子どもの心と同じくらいにデリケートなピアノの音色を、あそこまで追いかけなくてはいけなかったのは、今のためなんだろうとつくづく思います。そして、それを重ね合わせて考えて、今の時間を幸せだと思うこと。それだけが私の静かな宿題になったようで、そこが何よりホッとしています。どうせ、どっちに進むかも決めてあるくせに、さも、私に選ばせたかのような形にする、その大いなる何かを軽く睨みながら、「幸せって思えばいいんでしょっ!」と、小さく罵っています。(笑)私が弾くつもりでいる、千住明さんの「宿命」という曲の弾き方に、この一連の出来事で、ちょっとした変化が生じました。砂の器というドラマで、仲居くんが弾いたその曲の名前の「宿命」にこだわりすぎて、そこに怨念を込めすぎていたのですが。(笑)宿命って、嫌なもんって、誰が決めたの?っていう気になってしまって、いい宿命みたいに弾きゃいいじゃん、となりました。(笑)甘く呑気に守られる宿命があったっていいじゃん!って。(笑)それも、自分で弾きやすい感じで、曲作りすりゃいいじゃん!って。(笑)おばさんって恐いよねぇ。(笑)耳の確かな高校生の生徒に聞いてもらったところ、「丸くなった!」ばっかり言ってました。うまく言葉が見つからないけれど、性格が丸くなったみたいな意味で、とんがってない感じで、こっちでいいと思うって。(笑)言いたい放題だな、ホントに。(笑)あたしもこれでいいと思うけれど、発表会の最後にこっちのモードで宿命を弾いたら、チビすけたちは全員寝ちゃうね、と言うと、生徒も確かに…と言いました。(笑)子守唄のような宿命も、あったっていいじゃないと思えるようになる季節。2時間お散歩の公園で、「この色は癒しの色!」と、スマホで一生懸命イチョウの写真を撮っていたあの優しいマダムも、きっと、サンタの一味だと思います。(笑)
2015年10月21日
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秋の合同発表会まで、一ヶ月を切ったのですが、新人さんが多いので、そちらでドタバタになっています。(笑)つい先日いらした、とても音楽に対しての耳のいい大人の生徒さんは、電話でお話した印象のときのまま、真面目な女学生のイメージで、それは一生懸命に練習していてくださいました。…問題意識を持ちながら練習してくださるので、こちらが本当に楽!というのが、レッスン1回目からできるって、とてもありがたいことです。こっちも寄る年波のおかげで、あ、そこ、気をつけて練習しすぎたんですね、とか、ちゃっちゃとわかるようになっているので、ほんとにレッスンがスムーズで助かりました。一生懸命練習してくださるのはありがたいことだけど、それが違う方向に暴走していても気付かないのが、生徒というもの、ではあるのですが、耳がいいって助かります。…ある程度綺麗な音楽として成立するところで、とどまってくれますから。(笑)それでも、あれやこれや、一生懸命考えて練習した気配を辿るのは、こちらもおもしろいことです。そっちに重点を置きすぎたんですね、ということは、どうしてもありますから。…そこにまた、独学でピアノを小5まで弾いてきた、という猛者がやってきました。(笑)賢い女の子で、とっても真摯な態度で、おまけに謙虚という、これも奇跡のような子でした。(笑)おもちゃのピアノを弾き潰してしまって、電子ピアノを買ってもらっていたのに、なかなかレッスンに来れなかったのは、4ヶ月のかわいい弟や、その上の弟などで、さぞてんやわんやだったからだろう、と思います。(笑)そのかわいい弟達を引き連れて、賑やかな登場でした。(笑)そんな中でも、学校の音楽のプリントや、ピアノを習っているお友達から教わったことをつないでそれなりの形になっているなんて、ホントに頭が下がります。体験レッスンのときに持って来てくれた曲が、学校のプリントのオーシャンゼリゼだったのですが、そのメロディラインの確かなこと!!急遽連弾してみたら、私の親指がオタオタするレベルのリズム感とビート感に、私もちょっとあわてましたよ。(笑)…こちらも、間違った早期教育のあれやこれやを引きずる身なので、こうなるのも当然だな、とわかるのが御の字というギリギリ感で、必死で対応しましたが。(笑)本当に音楽に敬意を持って繋がった音楽って、すごい!(笑)子どもでも、こうなっちゃうんだね、と思うと、音楽の力の凄さにあらためて驚嘆しました。(笑)でも、すごくいい子で、次の時間の小6の女の子のリベルタンゴを聴いて、「とてもこんな風には弾けない…。」と切なそうに恥ずかしそうにうつむくわけです。(笑)まだ、こちらのリベルタンゴは、仕上げの途中で、危なっかしいというのに。そりゃ、小6でタンゴの熱いビートをドラマティックに仕上げるには、時間もかかります。その未完成なタンゴのいいところをきちんと聴けて、すごいと思える、そこがすごいと思いました。発表会までに、大人のタンゴになるのかしら。(笑)そっちもそっちで心配ですが、小6のくせに、タンゴの大人の世界観にほれ込んじゃって、頑張っているんですよ。(笑)これは、ちゃんとした基礎がないと、弾けないね、と、私が言うと、本人もそれがわかるんです。(笑)小1から小6まで、ありとあらゆるジャンルの曲を弾いてきたこの子も手こずる危ういタンゴは、少女が大人になる過程の複雑さのようで、とてもほほえましくもあります。(笑)まだちょっと早いかも、と私が思うのに、大人の女の人の色っぽさに憧れる女の子のように、ちょっと背伸びがしたくなるわけで、かわいいなんてもんじゃありません。(笑)履きなれないハイヒールを履く女の子のようなタンゴは、嫌味がなくてかわいいのですが、独特の延々と刻まれるリズムを辿るには、少々、慌てんぼうです。(笑)そこがかわいいんだけど。(笑)速くなりすぎちゃうというか、熱くなりすぎちゃうというか。(笑)で、手が追いつかないわけで、そこは、大人のフリをして、余裕を見せるのよ、なんて、弾いて聞かせると、「先生のタンゴは、リズムが回転しているのがわかる。」なんて言うわけで、それも子どもを教えるおもしろさになってきました。(笑)内心慌てても、慌てていないフリをするのよ!って、まるで、大人のいい女ってそんな感じじゃない?と、年頃の女の子と話しているみたいで、ピアノを通して、ホントにいろんなことが話せる楽しみがあります。合同発表会は、相手の教室にとっては、年に一回の大イベントということで、どうしてもみんなが熱くなっていくのですが、うちは、こんな細かいところが整えば後は、「お辞儀ができたから良かったね!」くらいのかわいいおちびさんたちのかわいさだけ堪能してもらうところで、のほほんとしておこうと思っています。(笑)何しろ、かえるのうたを練習中の年少さんは、私の腕の中でオルゴールみたいな声で笑ってばっかりで、お手手を広げていろんな指で弾くのも、左手をつけるのも、お辞儀をするのも、いつも、どれか忘れちゃいます。(笑)もちろん、ドがどこかも、時々忘れる、というか、抱っこされているので、教わって当然という気分で考えようともしないとか、その辺りで危ういという有様です。(笑)抱っこしなくても弾くけれど、そういうときは、片手だったり、一本指だったり、お辞儀しなかったり、こっちを見てニコニコしているだけだったり、なんですよ!(笑)他の子たちも、上達はしているんだけれど、いつもの調子で危機感ゼロで、発表会はお土産をもらえるお楽しみ会程度の認識です。(笑)せめて、なんか弾かないと、記念品がもらえない、くらいは覚えて!(笑)仕方がないので、現時点で弾けるところで、あっちをちょん切ったり、こっちをちょん切ったり、でも、それで安心させすぎないように、決め所を作ったり、結局、いつもと同じ、土壇場のアドリブで対応しています。(笑)決め所があると、急に弾く気が増すとか、ホントにわかりやすいのが助かるんですが、地道な練習なんて、どこの国の食べ物?くらいに、身についていない子もいるっちゃいるんですよね。(笑)発表会一ヶ月前の光景としては、かなり危なっかしいのですが、今年はいつもよりも、さらに危なっかしい気がします。(笑)慣れと言うものは恐ろしく、いかに楽しておいしい思いをするか、に、流れていっちゃうんですよね。(笑)そして、危なっかしい割には、そのすべての心理が、わかっちゃってわかっちゃって、笑えて困って別に怒りもしないという私が恐ろしい。(笑)…本番は恐いんですよ!魔物が出るんですよ!って、どんなに脅しても、気にしないなら、たーんと魔物に脅されておいで、というスタンスになりつつあるのかもしれません。(笑)あと、歳も歳だし、で、悪役になる元気も失せてきたというのもあるのかもしれません。(笑)…一番意地悪なのは、本番の恐さを知り尽くしてるのに、練習しない子を怒りもしないで、笑っている私だったりして。(笑)…でもまぁ、こんな時の方が、魔物が優しかったりして。(笑)いちいち損する私としては、そんな風に生徒達が、甘い態度で臨んで、魔物に脅されずにいいご機嫌になっていたら、妬みで自分が焼け焦げてしまわないか、それくらいが心配です。(笑)
2015年10月12日
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秋の発表会1ヶ月前ですが、新しいご縁がいくつかあって、その生徒さんのこれからが、私を誘うかのようです。ちょうどいい基礎を持った、才能とやる気に満ち溢れたいい年頃の生徒さんとのご縁は、大好物ですからね。(笑)ひとつのご縁は、これからまだまだ勉学に励まねばならないであろう中3男子だったので、見学に来る、という話が実現しただけで、すでにお腹がいっぱいになりました。(笑)ホントに、あの子がここにいるの?と思い、その手が奏でる音色の美しさは、今思い出してもキラキラしています。(笑)もう会えなくても後悔の無いように、一曲だけ渡したお土産の曲。それがやっぱりドンピシャで、それを抱えた少年の輝きが、私にとっての思い出になります。(笑)でも、一般論で考えたら、あんた、今、勉強って言われるよ、と思った私の予想がやっぱりドンピシャで当たってしまったようですが。(笑)それすらも覚悟していて、すべてを忘れかけていた私に、手紙が届くというオマケは、予測していませんでしたけれどね。(笑)親御さんに直談判したから、それなりの成績を勉強で出して、戻るために、僕の時間は空けておいて、って、そんなお手紙ですよ?!(笑)中3男子からですよ?(笑)今、頑張って勉強してますって。もともと頭のいい子の通う学校で、その成績取る気?って思ったら、ひっくり返りそうになりました。(笑)このごろ、オマケのほうが豪華なのは、こんな瞬間に実感します。そりゃ、この手紙が思い出になるのかもしれないけれど、この気持ちは本物でしょうし、ピアノ教室に見学に行ったら、勉強のやる気が出た!なんて、あたしもいい仕事するねえ!と、自画自賛でもして時を稼ぎますよ。(笑)そして、せめて、その少年の美しい気持ちを忘れないために、手紙は、手帳に貼り付けておきますよ。(笑)ホチキスでな。(笑)来年になったら、来年の手帳に手紙を貼り付けなおすつもりです。(笑)もうひとつのご縁は、この伏線で、さらに慎重になっていた私の不安を吹っ飛ばす勢いで、一気に繋がってしまいましたが。(笑)4人のお子さんの手が離れたお母様、と伺っていた方からの電話なのに、まるで、女学生のような真面目さの若々しい声で、びっくりしていました。で、ご本人と会ったら、若々しい美人さんで、それなのに、ちっとも嫌味がなくて、そこでもびっくりしてしまいました。(笑)4人の男の子のお母様で、こんなに素敵な状態が保てるのはどうして?!です。(笑)で、ピアノを聴いたら、その耳の確かさに、そのちょうどいい技能に、もう一度びっくりしました。(笑)イメージとしては、素敵な女子大生にきちんとクラシックを教える私、という構図になりそうなんですけれど、それは、こちらのはったりがどこまで続くかだけの問題です。(笑)彼女には、すべてがつまっていますからね(笑)いくらでも、うまくなりますよ。(笑)おまけに、子育てを本当にきちんとなさっていた方のようで、ご家庭もまた、とても安定しているようで、一つの家庭のママとしての美しさが持続!という奇跡のような人。(笑)ご家庭の様子の明るい源に、こんな素敵なママがいたらいいね!と素直に思える方でした。昔習っていたピアノを弾きたい、きちんと習いたい、という熱意だけが、きれいに保存されていたかのような状態である上に、賢いっていうのが、話の端々から伺えて、こちらも気持ちが明るくなりました。その習ったレベルが、そこまですごいのはどうして?というところが、一番の謎ですが。(笑)そして、どうしてそんなに謙虚なの?という方であるのが、不思議なくらいでした。でもまぁ、よくある話なのかもしれません。きちんと何かを習った人は、きちんとした敬意を持っているっていう、普通のことです。(笑)きっと、これからのレッスンが楽しいものになるのは間違いないと思います。いつもどおりのレッスンが続く生徒達も、元気いっぱいです。(笑)発表会一ヶ月前、ということもあって、そろそろ引き締め時ではあるのですが、そこのバランスのとり方は、サンタが教えてくれた通りにすればいいし。(笑)もうちょっとできるね、という子には、明るく意地悪を言い、そこが曖昧な子達は、まだまだ包みながら、です。そうそう、ケンカそのものがかわいい姉妹は、今週、妹だけが来ました。(笑)一人で預かると、見えてくる違う顔。これは、抱っこさんですね、と、一気に、私が変身すれば済みます。(笑)お姉ちゃんに追いつけ追い越せとだけ走っていた、綺麗な綺麗な暴れん坊のウサギさんを抱きしめて、自分のペースを作ってもらおうと思いました。大きくなる前に、やらなくちゃいけないこともあるんだからね。(笑)甘えん坊さんを抱きしめて、安心して立ち止まらせるなんて、サンタに教わらなくちゃできなかったことですけれど。(笑)無理しちゃダメ!弾かせてあげない!と抱っこしてロックした私の腕の中で、満足そうに立ち止まることを覚えてくれるといいのですが。(笑)そこに厳しい声は、いりません。(笑)ありのままで、抱きしめてくれる人がいればいいだけのことを、忘れたのは、私じゃないと思いたいところです。(笑)ありのままの状態の子どもを抱きしめることの難しさを、私ですら知ったんですからね。(笑)そこは、不可能として放置していいものではないと、今でも思います。ピアノの方は、すでに、今までの大騒ぎレッスンの隙間で、上達してしまっていたのがわかったので、どうなることやらさっぱりわかりません。(笑)うちの教室は、大騒ぎの兄弟姉妹が1コマ30分に詰め込まれて、二人で分け合うことがあるのですが。あの暴れん坊の双子ですら、そのレッスンで、モーツァルトとベートーベンをそれらしく弾くようになってしまっているので、この暴れん坊の喧嘩っ早い愛らしいウサギさんも、この先、大変な進歩を見せてくれるんでしょう。(笑)今はまだ、踊るポンポコリンですけれどね。(笑)この曲を、こんなに熱心に弾きたがるなんて、やっぱり、サンタの魔法は、そういうところがおもしろくてたまらないなぁと思っています。…かえるのうたに、踊るポンポコリンに、ドラえもん。ありとあらゆる子どもの心を捉えて話さない音楽が、やっぱり、すべての始まりにあるといいな、と思っています。(笑)音楽が好き!という子どものかわいい気持ちが、結局、いずれ、音楽の大家を尊敬する気持ちに育つらしい、という大きな物語の不思議なところに、私を閉じ込めるサンタの檻があってよかったなぁと思っています。(笑)何しろ、別の大人の生徒さんが、またもや、「ジャズが弾きたくなっちゃった・・・。」と言い出しまして。(笑)緩いバラード調のサマータイムが後でテンポアップするアレンジなんですが、これを教えるのは、まったく簡単なことじゃなくて。(笑)…でもまぁ、体が覚えてる、ってところでなんとかなるんでしょうけれど。(笑)彼女の技能と、経験をうまく活かせば、すごく上手になると思うけどね。(笑)そのために私がした苦労なんて、やっぱり生徒には、わからなくていいんですよ。(笑)でも、彼女が満足するように教えるとしたら、何をすればいいか、は、私が知っているはずのこと。(笑)ザッと予測すると、少し不安になるのは、学んだときのすべてが私を襲ったときにどうなるかまでは、私にはわからないからです。(笑)教えたほうが、それが間違いであるのも知らないで、理不尽に教えることって、意外に多いんですよね。(苦笑)それは、教えるという立場にありながら、不遜な態度の人に良くあることであっても、力のない人のほうが、破壊力があるもんなんですよ。そこだけが、私を不安にするのは、ちょっと納得いきません。(笑)でも、そこの苦労を知っているのは、俺だけだから大丈夫だぁ、と、ずっとサンタは叫んでいたし、その割には、こうなってんだけど?と、私は宙を睨んでいますが。(笑)不安がっている割には、大物には態度がでかい私でよかったね、と、ちょっと笑ってしまうんですけれど。(笑)その微妙な関係性で、やや私が威張りぎみの方がうまくまわるなんて、全く知りませんでしたよ。(笑)そしてむしろ、そこで、威張れ!と怒鳴っていたなんて、わかるわけがありませんでした。(笑)昨今は、そこだけは許せない、と思っていれば済むので、とっても平和な毎日です。(笑)
2015年10月04日
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