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ここのところ、定番のスペシャルである。今回は、、、“スパイ”ということですが。。。。。ネタ自体は“いつも通り”ですね。正直、やっていることは変わらないので大爆笑であっても、少しマンネリ感があったのも事実だろう。特に、序盤、中盤、終盤に分けて。。。。序盤は。。。画面の切り替えもないため、今年の番組なのか、昨年の番組なのかの違いが細かいネタだけであるという。。。。そのうえ、新人控え室?での、、定番の机の引き出しネタを、、引っ張りすぎ。結局、序盤では“刺客らしき刺客”が、ほとんどいない印象中盤以降は、定番であっても、代わる代わるやってくる“刺客”の出現のテンポが良く、楽しめました。終盤は、、、CM多すぎですが。。。。(苦笑)もう一つ気になったのは、“刺客”にこだわるあまり、ネタへのこだわりが弱い部分があったことかな。実際、“スパイ”としてのネタがほとんど無いのは、仕方ないとしても究極的には、“刺客”ではなく“ネタ”が大切だと思いますので!!途中に“逃亡ネタ”もありましたが、そろそろ、、、練り直しも必要なのかもしれませんね。個人的には、ガキの使いのらしさに、ゲストを罠にはめても。。。。良いと思うんですけどね。沢村一樹さんが、、、良い感じで楽しんでいたのが印象的だったので!
2010年12月31日
一昨日から、3回にわたって放送された総集編。例年より、、、放送時間が早かったのは、少し気になるところですが。ま。。。そこはいいでしょう。結局、このドラマ。良い物語であった事は、総集編を見れば証明されたということ。いやもう一つ証明されたのは、主人公二人を中心にほぼすべてを抜き出して繋げたと思われる今回の総集編。ということは、どれだけ“無駄”が多かったか。。。ということだよね。ほとんど関係が無さそうな部分は、ほぼ削除されているし!逆に、今回のような総集編を作り上げるのならば、もっと“無駄”を減らして、茂&布美枝。。。2人の物語。そして、2人と子供達を含めた家族の物語を、もっともっと描いて欲しかったと言う事である。そうすれば、きっと。抜け落ちている人間関係、家族関係についても表現されて、“名作”“傑作”と呼ばれる可能性はあったでしょうに。もちろん、人によっては、そう呼んでいるでしょうが。。。。とはいえ。やはり、まとめてみると、、、良い物語だよね。。。ほんと。何度も書くようだが。。。おしい事をしたよね。
2010年12月31日
『真実』内容突然、霧島(永井大)のもとを訪れた1人の女性・篠塚舞(田中美里)。“顔を変えて欲しいんです”父の借金のせいで、苦しい生活を続けているという。。。その舞の顔を見て、霧島は戸惑ってしまう。。。アメリカに住んでいた?そんななか、霧島は頭痛に襲われ、妹・京子(日向千歩)は、、、診療は後日と舞に告げるのだった。そして霧島は、1枚の写真を取り出す。そこには、、、舞にそっくりの女性の姿。。。。霧島がかつて愛した女性だった。アメリカで証人保護プログラムの医師だった霧島は、マフィアに狙われるようになり、霧島自身が顔を変え保護されていた。と同時に、、それ以前の記憶も失ってしまっていた霧島。どうしても気になり始めた霧島は、舞を訪ねアメリカにいたコロの話を聞く事に。つきあっていた“彼”の家が火事になり。。。消息不明と知る霧島。写真を見せた霧島は、、、恋人の名が“神坂蓮”と分かる。それは、、“自分”なのか???すると、“あなたのせいでマフィアに狙われるようになった”と話はじめる舞。すべては霧島を罠にはめるためだった!!!一方、アメリカから、、、ある情報を得た沢田刑事(神保悟志)は、霧島を助けようとするが。。。。。敬称略総括気味で今度こそキミを別人に生まれ変わらせるお話としては、霧島により整形を受けた女性が、ある意味、、、、霧島に対して復讐をするために。。。と言う感じだ。結果的には、、、キレイにまとまった。。。と言うべきなのかな?でも“思ったほどではない結末だった”というのが、正直なところだろう。なんていうか、淡々と霧島の過去を表現しただけ。。。でしょうね。2週、、、いや3週に渡って引っ張ってきたわりに、こんなアッサリした展開で良かったのかな???たしかに、過去は表現されているし、そこには霧島の人間性も表現されていると言う事も出来るが顔を変えた女への再手術も。イマイチ、、、説得力がない整形だったしね。だって、“その後の人生は、その人自身。。。”そんなことを、クドイほど言っていた霧島が、。。。。再手術?そら、自分のせいでと言うのも分かるが、そこを言い出せば、今までの12回のお話だって、同じコトを言えるわけで。。。。恋人の顔がどうとか言うよりももっと説得力がある流れなら、、納得出来たでしょうに。キレイにまとめようとするあまり、拙速で中途半端な物語と、整合性の説得力の無さをこの最終回で、、。。。。ってところかな。終わりよければ。。。と言う言葉があるが、完全に、逆になった印象である。そうまでして、“最終回”になんかしなくても良かったんじゃ???そんな感じである
2010年12月30日
特に、、感想を書きたいと思うようなモノもなくダラダラと見ている私。矢部が退場かぁ。。。。U字工事か。。。。とか。。。そういや、昨日の。。。。堤下が。。。とか。ウジハラ。。。。あ。。。。このまえの、金スマやぴったんこは、、、とか。。ふと思ったのだが。例年以上に、『完全な子供向けの番組』が、少ないですよね。それもクリスマス以降。。。。たしかに『家族みんなで』といえば、聞こえは良いし、ターゲットは増えるわけなのであるが。先日のワン・ピースの映画にしてもそうだが、そうまでして、『子供専用番組』をゴールデンに放送しない理由が、正直なところ理解できない私である。年明けには、ドラマ・サザエさん3.。。が、放送されるわけである。だったら、同様のモノも年末にあっても良かったんじゃ?たしかに、動物の映像を見せたりしているモノはある事はあるけど、基本。。。『家族向け』だし。そら、絞りすぎて『数字が。。。』ってのも分かるのだが、なんかねぇ。。。。。ちなみに、“どうしても見たいわけではない”番組作り1つとっても、上手く表現できませんが。。。。『緩い?』感じ。見ても見なくても良いかな。。。って感じだしね!子供向けには、子供向けの。大人向けには、大人向けの。それぞれに“良さ”はあるし、絞れば“際だつモノ”がありますよね。結局、やっている事と言えば“昨年と何が違う?”って感じのモノや、“通常放送と何が違う?”って感じのモノばかりだし。。。どうせ、“明日”にしたところで。。。。。年末年始と言うコトではなく、“SP”ばかりなのだから、、、もっと気合いの入った番組が観たいモノです。ふと気がつくと、別の事をやっている事が多い私である。
2010年12月30日
『夫婦裁判』内容突然、猪瀬家にやって来た多田野(金田明夫)“助けてくれ!”と直也(柴田恭兵)に、、、懇願する。全く意味が分からないが、早季子(浅田美代子)に聞かせたくないよう。2階へと招くと、、、妻・靖子(あめくみちこ)から、離婚を告げられたと。押し入れの奥から、若い女性(井上和香)の写真が見つかってしまったという。実は、かつて捜査に協力してくれたホステス、、、情報屋。。。。処分しろと直也が言っていたのに、多田野が忘れてしまっていたのだ!やがて、靖子も猪瀬家を訪ねてくる。“出てきなさいよ!!!”と、、、大騒ぎに、ご近所さんまでやって来る始末。とりあえず。早季子が多田野の家に行き、靖子の話を聞く。直也が多田野の話を聞き、時間を置いてみる事を直也は提案する。翌朝、ある電話が、、、直也にかかってくるのだが、同時に騒ぎを聞き、笑顔でやって来るもめ事好き町内会長江田島(田窪一世)に大場(山田明郷)と李(春川恭亮)そのうえ、多田野の部下の佐伯刑事(中林大樹)までやって来て、何を言い出すかと思えば。。。“裁判”を開くという。裁判長は、大場多田野の弁護人は直也、靖子の弁護人は早季子大場“裁判長”のもと、早季子の追及をなんとなく誤魔化していた直也だったが、突然、多田野は、女が“かつての情報屋”であると告白をはじめる。あわてて多田野を連れ出した直也。“刑事”として、墓場まで持っていくべきだという直也に対し、定年後の職探しもままならない現在の直也を見て、妻とのもめ事を大きくしたくないというのだった。気持ちを理解した直也だったのだが、そこに、大場の妻・カズ子(峯村リエ)が乗り込んできて、騒ぎは大きくなっていく。裁判長は江田島に替わるが、告白で事件は終わりという直也。すると早季子は、多田野の自宅で見つけたと言う写真をたくさん持ち出してくる。唖然とする直也と多田野は、なぜか今回は黙秘をはじめる。3人の女から追及されても、ガマンする直也と多田野すると、、、“裁判員”として観戦していた真紀(田丸麻紀)まで質問し、混乱は広がっていく。。。。そして“イヤなモノはイヤ”と靖子は言い切り。。。。敬称略わざと、、、詳細は描きませんが。良いお話であり、、、素晴らしかったですね。今回。ここまで、何度かあった夫婦の離婚ネタ。大場、、、そして、、多田野。。。そういえば。。直也&早季子も。その、ある意味、完結編という感じですね。多田野家の押し入れから見つかった1枚の写真。いったい、だれなのか??刑事だから言えない事もあるという直也と多田野に対し、、夫婦なのにと言う早季子と靖子夫婦ゲンカの大騒動を楽しく描きながら、最終的に、かなりのシリアスな展開へ。。。。。“刑事だから”言える事、言えない事があるそんな感じである。最後は、、、夫婦としてお互いを理解しあい、“絆”を取り戻し大団円コミカルな部分と、シリアスな部分のメリハリも抜群に良くて本当に素晴らしいお話だったと思います。あ。。。。オチ。。。は、、、気になるが。。。“落ち?”ドラマ全体を見ても、今回の最終回のように、シッカリとキャラと感情。。そしてドラマが描かれ本当に面白い今作だったと思います。ホームドラマ。。。。は、ホームドラマなのであるが、その範疇に収まらないくらい、かなり良いシリアスな部分。。そしてコミカルな部分もありその両者が上手く絡み合った“傑作”だったと言えるでしょう。一部、、、?な、、部分もありましたが、そう言うのも作品の一部だと言えるほど、本当に素晴らしいドラマだったと思います。個人的には、、、ここ数年で、1、2を争う最高傑作だと言って良いと思います。“10周年記念”も、良いが、できれば、こういった良質な作品は、もっと多くの人に見てもらいたいモノである。そう、、、地上波放送を希望します!!そして、もうヒトコト。できれば、、、“続編”を作って欲しいです!!これまでの感想第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2010年12月29日
内容かぐらやを閉める事を決めた志乃(野際陽子)だが奈緒子(羽田美智子)は、ある覚悟を決め辰夫(山本圭)の病室にいる志乃に訴えるのだった。。。敬称略総括気味で。結末自体は見えていた事なので、特にあれこれ言うような事はない。一応。。キレイにまとまった。。。と言う感じだ。ただまぁ。ココ数回、話数が限られている事もあり、かなりの急展開だったため、宗佑登場からの一連の動きが、さすがに、、、拙速すぎた感は否めないだろう。このあたり、初期設定である意味経験者のと言う部分から始まり、人間構築。そして、問題の解決など、、、かなりキレイにまとめて、それぞれに丁寧に描き、諸問題をテンポよく展開してきただけに、あと、、、1~2週あれば。。。そんな印象の作品ですね。ほんと、そういう意味での『もったいない』という印象は多分にあります。逆にそういう印象を持たせた時点で、作品として、どれだけオモシロ味があったかと言う事を証明しているとも言えますけどね。だからこそ言うのである。拙速すぎたと。今年になってから、この枠のドラマの話数が、削られて放送される事になりこう言った印象になる作品というのが増えている気がします。正直なところ、引き延ばしすぎるのもどうかと思いますが、短すぎるのも、どうかと思うんですよね。まして、30分ドラマで良作を生み出している事が多い『この枠』次作から、もうひと工夫が必要なのかも知れません。今作に関しては、今年のこの枠の作品と同じで、良作以上の出来で楽しむ事が出来たと思います。これで、来年のNHKも。。。。ということで。あ。。。そうそう。。。良い機会なので。この枠って、基本的に『続編』を作る事はありませんが、ライバルがいなくなったんだから、そろそろ考えても良い時期じゃ?今年、放送した作品なら、、どれでもokじゃ?
2010年12月29日
『滅亡パニック!彗星大接近』内容1707年、駕籠かきの調査をしていたタイムスクープハンター沢嶋雄一(要潤)取材中、、、駕籠に取り付けた小型カメラを落としてしまうと言う大失態。タイムスクープ社から、回収を命じられた沢嶋。富士山の噴火により、カメラは時空間の裂け目に落ち、1910年、、、明治43年に飛ばされてしまった!!沢嶋は、回収作業をするため、1910年にタイムワープする。そこは青森。回収作業を開始した沢嶋は、センサーを頼りに現場へ。田んぼに落ちているマイクロカメラを発見し、回収は成功する。が、、、そこにやってくる妙な男たち。“離しなさい、それは空から降ってきたモノです!”空から奇妙な物体が落下したという情報が入り、調べるため東京からやってきた水口という天文学会の研究員だった。“ハレー彗星の欠片”だと危険を訴える水口に、自分のモノであると沢嶋が言っても聞いてくれず、仕方なく逃走を始める沢嶋。すぐ物陰に隠れ、本部にタイムワープ依頼をする沢嶋だったのだが。。。。。。村人たちの襲撃を受け、気を失ってしまうのだった。18分後、気がついた沢嶋は、装備をはがされてしまっていると知る。再び逃げ出す沢嶋。3時間ほど逃げ回ったあげく気を失ってしまった沢嶋を、松下作造という青年が救ってくれる。前原寅吉という人物から、天文学を学んでいるらしく、意外と冷静。沢嶋は、作造に事情を説明し、水口と同じ天文学会の前原に会う機会を得る事に。その前原のもとへとむかう中、人々がハレー彗星でパニックに陥っている現場に出くわしていく。ある者は、地球の滅亡と家財道具を焼き払い、ある者は、チューブを手に持ち。。。。一方で、前原、作造ら冷静である天文愛好家とパニックする人々とのギャップを取材し続けていく事に。が、、、そんななか、水口という男が、ニセモノと分かり。。。。敬称略今年の4月から放送された『シーズン2』その『タイムスクープハンター』の、、、年末スペシャルである。昨年末にも年末スペシャルその年の4月には『シーズン1』と言う事から考えれば、今回の評判次第では、来春には『シーズン3』かもね。まあ、そんなコト言っても数日前には、今回の物語に繋がる『シーズン2最終回・駕籠かき』がわざわざ放送されていましたので私が想定している以上に、この作品。。。評判が良いのかもね!っていうか、、プレシーズンの放送から始まった今作。知っている人にとっては、どうでもない事でも、単純さの中にある目新しさ、リアリティは、、本当に面白いですから。歴史バラエティとして、この手の作品のなかでは、秀逸の出来の今作。キレイ事ばかりじゃありませんからね!!それにしても、カメラ捜索話を、上手くハレー彗星に繋げましたよね。最終的に、ハレー彗星なんて、、ほとんど無関係と言って良いお話になっていますがそれはそれ。。。ということで。天文学という、この時代にとって夢の学問であるだけに、悪くない、、、接触の仕方、、、そして展開ですよね。最終的に、丁寧に『取材』パニックから、、、平穏へ良いメリハリだったと思います。しっかし、今回の沢嶋。。。おマヌケだよね(笑)特殊な交渉術が使えない!突然の事で、フィジカルバージョンアップが間に合わない!わたしは、斜面に足をとられ転倒!!。。。。。マヌケすぎて、愛おしささえ感じるのが要潤さんそして、今作の魅力かも知れません。
2010年12月28日
内容夫・辰夫(山本圭)が倒れたコトで、大女将・志乃(野際陽子)は、、、“かぐらや”を閉める事を考えはじめ、そのことを名士である村田(黒部進)に相談していた。一方で、菊亭の紹介で吾郎さん(木ノ内頼仁)が板場に来てくれたモノの常連客の木島(永幡洋)の言葉にショックを受ける瑠璃子(里久鳴祐果)“美味しいが、かぐらやの味じゃない。かぐらやにはかぐらやの味がある”と奈緒子(羽田美智子)伸也(小林すすむ)たちも、“言われてみれば”と。。。戸惑いを隠せずにいた。そこで、、、“おもてなしの心”と“かぐらやの味”を守ろうと、奈緒子たちは、村田に相談するのだった。そんなとき、菊亭の菊(南一恵)が、、、かぐらやを訪ねてきて、“かぐらや”の売却話が進んでいる事実を知らされる。まさかの事態に、驚く奈緒子たち敬称略信じられないほどの急展開なのですが追い詰められたからこそ。。。なのでしょう。気になるのは、宗佑。説得するのか?それとも。。。。この選択が、今作の最も重要な部分かも知れませんね。ただ少し引っかかっているのは数回前から、今回の展開のためのネタフリも兼ねて状況説明が多すぎて、ドラマとしての盛り上がりが少し薄いところ。もう少し、何らかの“ドラマ”が見えても良かったかもね。さて、、、ついに、、明日は最終回。方向は見えているが、説得力が見えるかどうか?でしょう。来年は、今作の原作者の“某朝ドラの続編”が、NHKで放送されるようだし。そっちのほうの期待感にも、少し影響を与えるかも知れませんね。
2010年12月28日
内容無駄に引っ張りすぎていた墓参り以上で。気になっていたのだが。。。。初音はともかく、“真相”を知ってから、、、あかりも“初”だよね??“お盆”に自分んチの。。。墓参りもしない子。。。。いや、“家族”だから、そら、、、“千春さん”という“家族ではない人”なんて、どうだって良いだろうが初音に釣られて泣いているようにしか見えないのが今作の、恐ろしいところである。そのうえ“涙を流しておけば、感動”とでも言いたげな、あいかわらずの演出。そら、いままで、“愛情”“家族愛”がそれなりに表現されていれば納得だろうが、表現していないとは言わないが、その“愛情表現”を打ち消す“冷酷な表現”もなされているのが今作言葉づかい、言い回し。。。。。そして、、、千春“さん”好みはあるだろうが、仮に100点の部分があっても、10点の部分があれば平均は60点以下正確には、“悪い事ほど印象に残る”というのが“普通”ですので、印象としては、もっともっと下。。。。。平均にすれば20あって良いところ。で、最後は“家族”を連呼しておきながら、村上家に、優しく迎えることなく、正月休み。。。。初音を“追い返す”あかりたち。。。こう言うところだよね!今作の“家族表現”が、、どれだけ、、、冷酷か。。。と言う部分。私は全く感動していないけど一瞬にして、“お涙頂戴シーン”の効果も消え去る“写真への村上家の笑顔”である。家族って言うなら、1日2日くらい、、、せめて写真くらい、渡せよな!!いや、、、悲しみに暮れる初音と一緒に、主人公様。。。。大阪に行け!!“正月も店を開ける”と言っていたのが、嘘八百なのがバレタ瞬間だろう。しっかし、、、この家族千春の写真の時も感じた事だが、、“家族”“家族”と言いながら冷たい行動ばかり。結局。。。。。私が以前書いた事が正解なのかな?ほけんきん。。。。。。いさん。。。。めあて。。。。-------------------クイズ初音を入れた家族写真を撮影したのは?久太 なぜか、出て来ない久太隆円 ◎加奈 神出鬼没の加奈も出現無しこう言うところだよね。“大人の事情”が見え隠れする部分!!
2010年12月28日
明日は、タイムスクープハンターSP!!!公式HPhttp://www.nhk.or.jp/timescoop/完全に、私の覚え書きです。忘れずに見なきゃ!!
2010年12月27日
『性夜の奇跡!愛に濡れる…牝猫夜宴!?夢の果て内容櫂人(渡部豪太)に告白した舞(原幹恵)ついに2人は。。。。一方、理央名(明日花キララ)は、まりあ(原紗央莉)と二階堂亜莉沙(蒼井そら)により。。。。久司(神尾佑)からの決別を宣言するのだった。そしてGP最終日舞と理央名が休んでいる間に、1000万以上の差があったはずなのに500万に縮まっていた!?なんと舞の客は、舞がいなくても恵流(中山恵)レイラ(丸高愛実)らのフォローもあり売り上げが上がっていたのだった。ついに射程内に捉えた舞。そんななか、必死になる理央名は、自分の指名客の相手も出来ない状態に、だが、不満を抱く理央名の客を舞がフォローした事で、指名替えが起き始め。。。そしてタイムアップ敬称略総括気味で。まぁ、、、細かい事は言うまい『劇的』と言えば、、そのとおりだし『既定路線通り』と言えば、、また。そのとおり。逆に、『2』から引き延ばされてきた決着戦。。。やっと終結!!!そんな感じである。ココ数回、物語の立て直しが図られている事もあり、少しぶつ切り状態の部分も存在し、話が飛んでいる印象もある事はあるのだが、それでも、最も期待していた『女の戦い』を見る事は出来た感じだ。そうなのだ。。。結局のところ、パターンが決まっていても、のらりくらりとワケの分からないお話で引き延ばされるよりは、『お決まりごと』であったとしても、『戦い』が表現され、それぞれの『個性』が表現されているだけでそれなりに満足できると言う事なのである。実際問題として、今作『3』『GP』=『女の戦い』と言う部分が、ほとんど表現されてこず、イライラ感が募っていたので、。。。結論から言えば、上手くまとめきっている事もありそれなりの満足。。。というところだろう。ほんと、おしいよね。。。考えてみるとすぐ分かるのだが、『2』の完全続編となった『3』が。。連続して出ているキャラは、かなり少なく、『別の物語』と言って良い『3』なのである。なのに、主人公のキャラが確立されている。。。と言うのを良い事に、ほとんど、そう言った主人公の『らしさ』は見えてこず、『主人公ありき』『2ありき』で作られてしまった『3』たしかに、続編としては間違ってはいないのだが、明らかにキャラが一新されているのだから、登場人物にも『舞』を知らしめる必要があるのだ。それは、、視聴者向けにしても同じ。そんな部分の配慮を込みで、続編とはいえ、、、新作『3』として作られていれば、こんな状態にはならなかったと思います。ほんと、おしい事をした作品だったと思います最後にヒトコト。う~~~ん。。。結末が。。。。これって結局。。。『2』と同じだよね。。。。それは良いと思いますし、まとめのセリフも良いと思うのですが。『3』の結末が『2』と似ているので、どうしても感じてしまうのは。杏藤舞。。。。不幸を呼ぶ女!?でしょうか(苦笑)
2010年12月27日
内容突然、倒れた辰夫(山本圭)は、志乃(野際陽子)に告げる。旅立っていく奈緒子(羽田美智子)宗佑(津田寛治)には伝えないでくれと。志乃は、菊亭の女将に連絡を入れた後、伸也(小林すすむ)と病院へ、そして瑠璃子(里久鳴祐果)も駆けつけるが、意識不明の辰夫。。。。今夜が峠であるという。翌朝、目覚めない辰夫。。。医師の診察では、回復は難しい状態。危篤の報を受けた奈緒子。。。そして宗佑は。。。。。敬称略かなりの急展開ですが、ホントの意味で覚悟を決めるなら、これくらいの事は。。。と言う感じでしょうかただ、引っかかるのは、奈緒子はともかく、、、宗佑ですよね。。。夢vsかぐらやもう1週あれば、宗佑の葛藤を描きながら。。。と言う展開もあったろうに。ちょっと急展開過ぎるのが、結末への説得力を失わないかが、少し心配である。
2010年12月27日
内容あかり(瀧本美織)と初音(富司純子)。。。尾道へ敬称略以上あいかわらずの“千春さん”と実母の事を呼ぶ主人公様それを丁寧と言うならば“初音さん”“真知子さん”と、呼びましょう。もちろん、“鉄にい”“欽にい”ではなく、“鉄平さん”“欽也さん”。。。そして“錠さん”である。それとも、“死んでいる”から、、、ok?そうでなくても、内容が全くない今作。今日の“総集編もどき”にしたところで、バカバカしいツッコミどころ満載で。。。。もちろん、。。。別に、初音が手伝うのはokである。それにしても、3ヶ月の“重み”“内容”をほとんど感じない作品って、、、、いったい。。。。。(苦笑)内容なんて、どうせ“ドラマ”と思えば、それで良い事だが。なんて言うかねぇ。。。。数字にあぐらをかきすぎているのが見えれば見えるほど。。。。。---------------クイズ尾道に里帰り渡船に乗っている二人見つめる先にあるのは?あかりと初音が出会った突堤 ◎千春の墓がある隆円の寺 絶対にあり得ない村上鉄工所の工場 いちばん2人にとって興味のない場所“回想”“思い出”が、ほとんど無い事も内容の薄さを露呈している。描くべきことを描ききり、描く事が無く、困り果てていると言う事でもないというのにね!!!音楽だけで、必死にもり立てようとしているだけだ。
2010年12月27日
Vol.6『刑事の慟哭』内容秋村(鈴木一真)と結婚した美冬(深田恭子)だが秋村の姉・倉田頼江(根岸季衣)は、美冬に対して疑いをかけていた。なぜ、式に出席したのは美冬の会社の人間だけなのか?誰ひとりとして、美冬の個人的な知り合いがいなかったからだった。一方、バラバラ殺人事件は、美冬の思惑通り被疑者死亡で捜査本部は解散。加藤刑事(柴田恭兵)は“新海美冬”が怪しい事を訴えるが、取り合ってくれず。だが加藤は、美冬を直接訪ね、疑いをかけていると挑発するのだった。“これからも尾行を続ける”と。後輩の西崎刑事(黄川田将也)には、これでターゲットが自分になると加藤は伝えるが。。。そのころ美冬は、雅也(塚本高史)に連絡を入れていた。“加藤は私が何とかするから、雅也は頼江をお願い”美冬に言われるがまま、雅也は、頼江が通う陶芸教室へと向かう。そして頼江に接近した雅也は、気にいられるようになり頼江が、美冬を疑い、探偵などを使って調べ上げていると知る。故郷だという、、、被災地を調べに行くと言う。美冬は、頼江と雅也が美冬の思惑通りに進んでいると分かり、被災地に一緒に行くようにと雅也に伝え、頼江を誘惑して欲しいと指示。あまりの事に、戸惑う雅也だったが、自分も耐えていると美冬は応え。。。。その一方で美冬は、加藤を調べ上げ、入院する妻・千沙子(奥貫薫)のもとを訪れるのだった。そして。。。。。。。敬称略刑事さんには、いつもお世話になっているから、挨拶に行ったんですもう、まさに、やりたい放題の悪女である。そんなコトが表現された今回。その部分だけを取り上げれば、今までと“変わらない事”なのだが、それでも、美冬自身が、ほとんど直接的に手をかけるなど今までとはシチュエーションが違う部分がいくつかあり、新鮮味は感じられましたね。加藤刑事の妻。。。。と言う部分もかなり酷い展開ですが次の展開、、そして、結末にたどり着くにはちょうど良い感じだ。完全に、加藤が、今まで以上に敵意むき出しになりましたし執念をこれから、見せてくるでしょうから。ただ、どうしても気になったのは、“被災地”だよね。繋がっているのは、視聴者的に知っている事なので、ドラマが最終回に向かうには、どこかで“繋がり”を加藤が知る必要はある。が、、、これがねぇ。。。あまりに唐突で、強引で。。。。(苦笑)まとめにかかっているのは理解するが、もう少し、大きな意味合いを持つであろう“転機”なのだから、丁寧に展開して欲しかったモノである。明らかに、ご都合主義だし!!ま。そこを除けば、新鮮味もあり、楽しいお話だったと思います。あ。。。でもね、1つだけ疑問が。結局、秋村と結婚したホントの理由が分からないんですけど!!殺そうとしているの?その部分だけでも、、知りたいなぁ。。。そこを表現しない限り、美冬の行動って、トラブルが発生したので解決しているだけでイマイチ。。。強い悪意のようなモノが見えませんよね。。そら、悪い事して解決しているのですが。。。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月26日
もう、番組名や、その内容については書くつもりはないがほんとにもう。。。。出来レースと見えてしまうような番組を、よくもまぁ。。。ゴールデンに、、3局が流すよね。。。。(苦笑)特にまぁ、それぞれに思い入れもなく、それぞれに集中していたわけではないが8割以上を、それぞれに見て、、、結果も見ていたが。なんていうか、、、ねぇ。。。。出来レースだよね。そらまぁ。色々あるんでしょうが。劇的なモノを見たいわけではないが、結末が見えているモノほど、オモシロ味がないモノはない。結果論?たしかに、そういう言い方も出来るでしょう。それは否定しません。かといって、“いくらなんでも”と言う印象があるのも、事実である。これ以上は書きませんが、、、なんとなく感じてもらえれば幸いです
2010年12月26日
『恋する紅い剣』内容スガタの家で食事をするタクトとワコ。寮長でもある、剣道部の大会で優勝した剣道部のベニオについて話をしていると、そこに、、、ベニオが現れるのだった。“お手合わせを”。。。とシンドウ流古武術の稽古を付けてもらいにやってきたというベニオに、“弟子”が相手をすると、、、スガタに指名されたのはタクトだった!!渋々、勝負をしたタクトだったのだが、瞬間的に負けてしまうタクト。どうもタクトは、ベニオの動きが理解できず考えていた。いったい、、なぜ??そんななか、なぜかベニオは、タクトに接近しはじめ、戸惑うタクト。一方で、ベニオはフィラメント代表スカーレットキスでありながらサイバディをすべて失った事に、綺羅星十字団のプレッシャーに苦しんでいた。テツヤ、ジョージとともに、、シルシを受け継ぐはずだったベニオ。参加したのには、意地もあったはずだった。。。そのベニオに。。。声をかけてくるイヴローニュ“実験”ではあるが、サイバディ・ページェントの復元を受け入れたスカーレットキスそれは、、、シルシを持つスガタへの。。。。と言う事で、そっか、、、ついに、サイバディの復元、、、再生ですねそこにベニオの存在の意味と、そこにある意思を表現し、ベニオとスガタを比較しながら、タクトとの勝負というパターンを持ち込んできた感じである。“私は、まだ、スタードライバーだ!!!”まぁ極論をいえば、多い登場人物の中でベニオを取り上げただけで、その後のタクトとの勝負と、サイバディの戦いは完全に、、、パターンなんですけどね!!!(苦笑)“その太刀筋は、見られている”というセリフくらいでしょうか。たしかに、スガタの能力の表現には良い感じですし、第1フェーズのキスの力くらいしか表現されなかったベニオに、実は、、、なんていう事では、良い事だと思います。そういうことでは、満足いくお話である。見えなかったモノが見えるとは、こう言う事でしょうしでもなぁ。。。カタチが、完全にパターン化されているもんなぁ。。。最終的に、、タクト争いに名乗り出たベニオ?だし。。。もう一捻る加える事出来ないのかな???
2010年12月26日
『もうダメです…世界が砂漠になりました…内容ついに現れたデューン!!50年前、キュアフラワーにより封印された力を取り戻すためにキュアフラワーに襲いかかろうとするデューン。それを止めようと、ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライトがデューンへと向かっていくが、、、全く歯が立たない。キュアフラワーも。。。。。無力。薫子は、デューンにより連れ去られてしまうのだった。向かったのは“こころの大樹”奪っていた薫子のペンダントを壊し。。。。封印が解かれるデューン次の瞬間、デューンが手を触れた“こころの大樹”は枯れてしまうのだった。“見るがいい。こころの大樹が枯れる瞬間を これで地球を守るモノはなくなった。 さあ。地球の終わりだ。”つぼみたちが、植物園で目を覚ますと、シプレ達は大騒ぎ!!!“こころの大樹が枯れてしまった”と。。。コッペに守られている植物園の外は、、、一夜にして砂漠になっていた!!!悪くない、、、最終回。。。いや最終章へと向けた展開ですねプリキュアに救われたからと言わせるのも良い感じである。個人的に、今まででいちばん良いと思ったのは、デューンという存在、力の、、、圧倒的な力でしょうね。おかげで、ミョーに敵とのパワーバランスが崩れていたプリキュア。。。。仲間内でもバランスが崩れていたのに。。。圧倒的な力は、そう言った違和感をすべて払拭してくれた感じだ。結局のところ、おばあちゃんがさらわれている事もあり、ひとりだけ、目立っちゃってるんですけどね(苦笑)このアタリは、、、仕方あるまい。目をつぶっておきます。さて、良い感じで盛り上がってきた今作。で。どうしても気になるのは、こんな展開になっているというのに。。。“幹部”がまだ、、ふたりも。。。いや、、、ダークプリキュアも加えれば、、、3人。。。サソリーナの退場は丁寧に描いたのに。。。。なんか、少し不安があるんですけどね!!次回は、2人同時?これまでの感想第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月26日
『終末とグリードと新ライダー』内容真木(神尾佑)とカザリ(橋本汰斗)の策略で、多くのコアメダルが奪われ、ガメルと使った“実験”が開始される。“1つの器にメダルを集中させる”と。。。。。。一方、アンク(三浦涼介)は、鴻上(宇梶剛士)のもとにいた。お互いに腹の探り合いをする中、鴻上は、、、真木が実験なら良しという。“彼であるなら責める気はない。 彼の目的は純粋に欲望を叶えるための実験だ。欲望は世界を救う”。。とそんな鴻上に対して、コアメダルを出すよう要求するアンク。そこに映司(渡部秀)が駆けつけ、アンクを引き止めるのだった。すると、、、、鴻上は言う。“アンク君、すべてのコアメダルを手に入れようとしているキミなら、 非常に興味深いはずだ”その言葉を理解したアンクは、鴻上の元を去っていき。。。。。。同じ頃、カザリによりコアメダルを奪われたメズール(未来穂香)は、ウヴァ(山田悠介)が生みだしたヤミーに襲われ。。。。。。敬称略今回は、ようやく、、、今作の『根幹』に関わるお話でしたね。メダルが生まれたワケコアメダルが生まれたワケそして。。。グリードの意味、オーズの存在意味現在のメダルのバランスが、正確にどうなっているか?の分かり難さはありますがようやく、単独の物語作りを横に置いておくと言う事をしたためグリード達の行動理由も明確化され、今作『仮面ライダーオーズ』を素直に楽しむことの出来る要素が、少し見えてきた感じですね。そんな、基本設定の説明に終始するだけでなく、結局途中で、、、14枚。。。+メズール1+真木2で、、、合計17枚?ということで、欲望の行き着く先。。。。絶望的展開を提示したのも『これから』を考えれば、オーズにとっての『戦う理由』も明確化されたわけで、『こんな風になるのは、絶対に止めないとな』やっと正義の味方『仮面ライダーオーズ』として、、、楽しめそうである。で、、気になるのは、、、メズール&ガメル。。。退場?最も特徴的なキャラだったのに。。。。っていうか、、伊達明。。。って、何者?辞めて欲しいよね。。。こういうのこれまでの感想第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話『仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』感想
2010年12月26日
『救星主、誕生』内容ついに、マトリンティス帝国にも勝利したゴセイジャーその目の前で、ブレドRUNは、ロボゴーグだけでなくアリスにも手をかけ。。。“この時を待っていたのだ~~”そして、どこかへと消えてしまうのだった。そんなブレドRUNの“正体”について考えはじめるアラタ(千葉雄大)たち。彗星のブレドラン、チュパカブラの武レドラン、サイボーグのブレドRUNいったい、、、何者なのか???敬称略定番の“総集編”であっても、明らかに“謎の存在”ですので、かなり強引な整合性のまとめ方もありますが、基本的に内容が薄く、いまさら?と言う部分もあった今作だけに、ただの総集編という雰囲気が無くて、意外と良かったかも知れませんね(苦笑)災い転じて福となす?にしても、ここまで驚異的なスピードで強化されてきたゴセイジャーの力が、無力とは!良い感じで、ほんとうに、、まさに、これで最終回へと言う感じですね。個人的には、ようやく興味を覚えてきた“天装戦隊ゴセイジャー”である。救世主のブラジラ。。。。救星主??言っても、ゴセイナイトがいるから、、、、っていうか、、かなりの大昔まで、時をさかのぼるとは。。。。ね。まあ。。すべてをまとめるなら仕方あるまい。これまでの感想 epic.44 epic.43 epic.42 epic.41 epic.40 epic.39 epic.38 epic.37 epic.36 epic.35 epic.34 epic.33 epic.32 epic.31 epic.30 epic.29 epic.28 epic.27 epic.26 epic.25 epic.24 epic.23 epic.22 epic.21 epic.20 epic.19 epic.18 epic.17 epic.16 epic.15 epic.14 epic.13 epic.12 epic.11 epic.10 epic.9 epic.8 epic.7 epic.6 epic.5 epic.4 epic.3 epic.2 epic.1
2010年12月26日
言わずと知れた、、『忠臣蔵』である。特にあれこれ書くようなこともないくらい、ここ最近では、一番。。。オーソドックス?と言う感じですね。無駄な部分が極限まで削除され、メインの大石内蔵助だけを描いたというところだ。正直、、、最近よくあるような、『別の人物』にスポットライトを当てて。。。。というところが、全くと言って良いほど無く、まさに『シンプル』のヒトコトに尽きる。かといって、削りすぎることなく、『定番ネタ』は、ほぼ盛り込まれていた印象だ。ここまで、削ぎ落とせば、オモシロ味はなくなり、ドラマは分かり難くなるはずだが、そこはやはり、、、視聴者の記憶が補ってくれている部分があるというところかな(苦笑)ま、、これだけ描けば、他のネタは、『時間稼ぎ』と言って良いモノばかりなので、こういうシンプルさも良いかも知れません。あとは、、、俳優の好み、、、くらいで、作品として楽しめたかどうか。。というところでしょう。これくらいで、ちょうど良いカモね。あ。。。。ちなみに、個人的に少しだけ不満を。俳優さんが先にありきで作られているのは見えた今作。もう少し、年齢などを配慮して欲しかったかな。。。。いくらなんでも。。。というところが、チラホラ
2010年12月25日
『父の夢』内容シーボルト(エリック・ボシック)の助手・川島良謙(黄川田将也)が、千鶴(市川由衣)を訪ねてくる。半年前に、警護を務めていた井端(岸田敏志)が、職務上のことで自害した事件。その真相について伝えたいとと言う事だった。シーボルトが大切にしていた燭台が盗まれ、直後に隠れキリシタンの家で発見。医学のためにやってきているのではなく布教のためと疑われたシーボルトを井端は助けようと、、、自身の警護の失態と訴え自害し、収拾を図ったのだった。その後、燭台を盗んだ下手人が捕まり、シーボルトの疑いは晴れたが、後の祭り。そんななか井端の息子・進一郎(三浦孝太)が、、シーボルトに。。。。敬称略総括気味で。なんていうか。。。。エピローグ!?でしょうかほとんど、そんな印象しかない感じだ特に、事件の真相なんて、確かに伝わっているのだろうが、千鶴。。。途中で、別のこと挟み込んでしまって、あまり関心がないように見えてしまいました。そういうコトじゃないですよね?まとめようとしている意思は理解するが、。。。。。今作って、今までも、同じだよね。メインのお話を書きながら、無関係なお話を間に挟みあれ?と思わせておいて、終盤で、なんとなく解決。物語としてまとまってはいるが、何かスッキリしない感じだ。作品としては、良い雰囲気はたくさんあったが、この演出が、どうしてもオモシロ味を消してしまっていましたね。原作が、どうかは知りませんがドラマはドラマ。。。もう少し整理して、30分のドラマと言うコトを考えた上で作って欲しかったモノです。結構いいところもたくさんあったんだけどね。。。もったいないなぁ。。
2010年12月25日
内容それは、ある夏の日の夜。警視庁で発生した。一仕事を終えた特命係の右京(水谷豊)と尊(及川光博)部屋で紅茶を飲む右京。。。一方、大河内(神保悟志)の剣道の相手をする尊。その尊が部屋に戻ろうとエレベーターに乗ろうとした時、妙な男女に出くわす。男(小澤征悦)の手には拳銃!?すぐさま、警視庁の職員と思われる女性(小西真奈美)の腕を引き寄せ、尊は、、、男から女性を引き離すことに成功する。不審者情報を右京に連絡する中、警視庁のいくつかのフロアで火災警報が鳴り響くのだった!!!異変を察する右京と尊だったが、、、すでに遅く、田丸警視総監(品川徹)長谷川副総監兼警務部長(國村隼)松下通信部長(名高達男)鈴木地域部長(大森博史)三宅生活安全部長(石倉三郎)内村刑事部長(片桐竜次)ら12名の警視庁幹部がいる定例会議の場を男は占拠。拳銃を持っていることもあり、全く身動きできない状態に陥ってしまう。中園参事官(小野了)を中心に対策が練られるが、打つ手がない状態。それどころか、、、全く要求がないという異常事態だった。やがて、右京と尊の機転で、男の身元が判明する。6年前退職した八重樫哲也だった!!!退職した警官が、幹部を人質に立てこもるという大失態に、体面を考え、SITらを投入し、即座に解決する必要に迫られてしまう。リスクが高すぎるため右京は猛反対するが、当然受け入れられずそして遂に。。。。。強行突入。銃声が鳴り響く中。。。。SITが突入した時には事件は終結していた。八重樫の死亡をもって。その後、大河内監察官による聴取が執り行われる。が。。松下部長の機転で、5~6人がもみ合って犯人の八重樫を取り押さえるが、そのさなか、銃の暴発により被疑者死亡と言う事になってしまうのだった。あまりの都合良さに、違和感を感じる右京と尊。そんななか、尊が助けた女性が、装備部の朝比奈圭子と判明。八重樫とは警察学校で同期の女性だった。八重樫とはほとんど関わりがなかったという朝比奈の証言に妙なモノを感じる中、7年前に発生した、1つの事件に突き当たる。当時、公安部外事三課に所属し、国際テロリストのアジトの突入が試みられた時、朝比奈の同僚・磯村栄吾(葛山信吾)が殉職した事件。その事件に、薬物に関わる中国系マフィアを追っていた組対部の八重樫が、関わっていたのだった。。、。外事三課が突入しようとした時、八重樫が別案件で先に乗り込んでしまい強行突入した朝比奈たちらとの大混乱の中、爆破が発生し磯村は殉職していた!!八重樫と朝比奈の関連性が見えてきたが、なぜ、立てこもったかの理由が分からない右京と尊。そして八重樫を調べていく中。タトゥーの男(本宮泰風)の存在が浮かび上がってくる。。。。敬称略↑まあ。。。3割くらい?内容としては、人質籠城事件が警視庁で発生しただけのお話ではある。その意味では、ベタと言えば、ベタであると言えるだろう。警察モノドラマにとって、定番のお話だ。それがただ『警視庁』だっただけである。ただし、『相棒』なので、そこで終わらずに広げていく。。。そこにある警察官僚達の闇。。。その事件が波及して、ひとりの男の命が。。。。と言う感じだ。事件解決に、回りくどさが少しあるため多少、分かりにくさは存在するが、『映画』ということのためもあるだろうが、ここは分かり易さ。。ということで、“尺”を稼ぐために、繰り返し、、、回想や、説明がなされているので、回りくどくても、事件の真相までたどり着けば、“納得!”という感じですね。ファンなら分かることですが、細かい部分で、真相にたどり着くヒントは提示されていますしね!“相棒”のなかでは、かなりディープな問題を取り上げているわりに、かなり分かり易い作品だったと思います。最終的に、、、、これも見えていることですが、サプライズなコトもありますしね!!ただ逆に。“TVドラマ・相棒”を知らずに今作を見た場合、正直、、、“前作の劇場版”に比べると、、、オモシロ味は少ないでしょうね。もちろん、前作の映画を観たからと言って、今作が楽しめるわけでもなく、簡単に言っちゃえば、テレビでスペシャルで良かったモノをわざわざ劇場公開した感じ。である。そういう雰囲気なので、好みの差だけでなく、細かい部分にまで表現されている“オモシロ味”は、テレビドラマを見ていないと、楽しめないでしょうね。残念ながら。個人的には、尊の存在感もシッカリ表現されるなど、そこそこ楽しめたのだが、やはり、テレビでやることが出来るモノを、劇場公開したという印象が強く大満足か?と言われれば、冷静に判断すれば、まぁ、、、、こんなものかな。。。。と言う程度だ。たしかに、劇場版だから派手にドンパチやっていれば、見に来る人なんて、なんとでもなるだろう。。。的な、、、テレビドラマからの劇場映画が多い中、しっかりと“らしさ”を、信念を貫いて描ききったのは評価できる部分です。そう、、表面的なモノではなく、“ドラマ”が描かれているからである。その意味では、満足なのだ。でも、、わたし、ファンだからね(苦笑)だからまあ。テレビを観ていないなら、オススメは出来ないと言うことである! とまあ、色々書いたが、私自身は満足している。ただね。どうしてもヒトコト。今回、、、相棒の初期から登場してきた名物キャラが退場する。これ。。。ハッキリ言わせてもらうが。別に、退場は良いのだ。がこういった名物キャラの退場劇を劇場でやるって言うのは、いままで、作品を観て、支えてきたファンへの裏切りだと思います。設定上、“9”が放送される“前”に起きていたと言う事になっている今作。劇場版を見なければ、なぜ、名物キャラが登場しないのか?が絶対に分かりませんよね!!こういうのって、、、良いのかな???これがokなら、何でもアリだよね!!そんなの、特徴のない脇役なら、問題なのだ。でも、退場は許せても、それを劇場版というのは許せません!ほんと、、、良いのか。。。これ。。。。あと、もうヒトコト。このキャラは、右京とともに、最も“変人キャラ”だった。それに官僚モノ、警察モノだったりしたとき、必ず登場させてまとめてきた、存在感あるキャラなのだ。なんと言っても、、2番手、、、神輿は軽いにこしたことはないと言いきる人物。そうでなくても、亀山君を含めここ数年で、名物キャラを次々退場させているというのにこうなると、右京の変人具合だけが目立っていき、演出的に、今まで以上に偏りが出るのでは?と言う不安である。だって、その右京とバランスをとるはずの“相棒”が、まだまだ“存在感”が薄く、、“キャラ”だって確立されていないのだ。そのうえ、以前、名物政治家を退場させた後なんて、政治モノのネタは、かなり少なくなってしまった。今回、、、この名物キャラを退場させてしまうことで、ネタの広がりが無くなってしまうのでは?という、、不安である。何度も書くようだが、別に退場劇に異論はない。かといって、後任になるキャラさえ存在しない状態で、これは、、、良いのかな??新キャラの名優たちでは物足りないということではない。それくらい、特徴的すぎるキャラだったと言う事なのだ。映画として楽しめたモノの、“相棒のこれから”に、少なからず不安を感じてしまった私である。そして超苦言。実は、、書きたくなかったんだが。“相棒”を尊に切り替えることも、あまり上手くいっていない状態の“ドラマ相棒”あの~~~もう少し後任を重ねるとか、キャラをもっと出すとか色々してから、切り替えしません?今のままじゃ、主人公が右京ひとりの“ドラマ相棒”になっていくような。。。そんな気がしますちなみに、、、、個人的には、相棒。。。。ある究極の展開があり得るのでは?と、、、想定はしているのですが。だから退場劇もあったと。ま。。。これは想像ですので、書かない事にしておきます。なんか、“そういう”ネタフリが多いですからね!
2010年12月25日
内容27年前、結婚した錠(遠藤憲一)真知子(安田成美)その2人へ送る。。。と、エロ坊主隆円(尾美としのり)が電話を繋ぐのを待ち、“瀬戸の花嫁”の演奏をはじめるあかり(瀧本美織)って、、、、あれ??兄・欽也(遠藤要)はともかく、兄・鉄平(森田直幸)は?と思いたくなるが、、、、鉄平には、今までの罰として店の“ウェイター”を任せ、祖母・初音(富司純子)は、“趣味”であるにも関わらず、、、そんな2人に店を任せて、“結婚祝い”の“手柄”を独り占めした主人公様。せめて。。。。パーカッションで、鉄平にも参加してもらいたかったが。。。。どうしても、“独り占め”したいらしい“主人公様”すべては自分のモノ。。。他の人の夢も、手柄も。。。。店。。。。遺産も。。。そんなあかりに、エロ坊主隆円、“テレビ的な大人の事情”を察してか、正月の尾道帰還を命令する。そんなこんなで、楽しそうなイブではあるが次の瞬間。まるで、直前まで店の切り盛りをしていたかのように、“てっぱん”の前に立つあかり。当然、みんなが喜ぶ“チキン”は、初音が準備と、すべては、初音がやっているのだが。。。。。。(苦笑)よく見れば、あかり特製“お好み焼き”に手が伸びている人は少ない!!そしてあかり“今日は、色々ありがとう”初音“(あんたが、いてへんかったから) ぎょーさん。お客さん、来てくれたで”そんななか、尾道に行こうと初音を誘うあかり。初音“そろそろ行かんと、(視聴者に)。。怒られそう”敬称略↑とまあ。。。。かなりの“妄想”入りですが、わたしには、そういう雰囲気のお話である。あくまでも、今作は“連ドラ”なので、先日、言っていたセリフは、必ずそれぞれが引きずるしそれがキャラとなると言う事。だから、本当は、“あんたが、いてへんかったから”なんて、絶対に、付け加えるべきなんですよね!!!くだらない、無料宿泊券のたらい回しネタなんかするくらいなら、こういったキャラが見える、。。。。いや、正確には、“2人の関係”“1つの家族愛のあり方”と分かるセリフを入れて、、、、“笑顔”演出にすべきなんですよね。。。。くだらない小手先の“エロゼリフ”なんで、どうだって良いことです。間違いなく今作の主人公は、この“ふたり”あかりと初音。。。のハズだから。いやまぁ。だからこそ、“ふたりでひとりの主人公”で、ほとんどのことは初音がやっておきながら、主人公はのんきにトランペット吹いても、誰からも怒られないし自分の手柄にする。。。。とでも、スタッフは言いたいのか???と、あいかわらず苦言を呈しておくが、“連ドラ”でなければ、悪くはない1週間。“連ドラ”だからこそ、散々な1週間。だったと思います。え?おまえは、リセットするって言っていたはずだ?あの=====毎週リセットしなきゃ、ならないんでしょうか??(失笑)それこそ、同じ脚本家であっても、盛り込まれている設定に違和感があること自体が、まったくもって、間違っていることです!!!視聴者をバカにしているとしか思えない。。。。こんな状態で、リセット?じゃ。。。。約24~5回も、半年見ていてリセットしなきゃならないの?それ、連ドラでも、なんでもないです!!今作は、“朝の連続テレビ小説”である。---------------------クイズ結婚記念日の錠と真知子。真知子のヒトコトに驚く錠。いつもなら“お父ちゃん”なのに、、、。それは?村上さん錠さんおまえさん“錠さん、27年目もよろしくお願いします“こちらこそ真知子ちゃん小ネタとしては悪くないが。。。。。
2010年12月25日
『Beautiful Dreamer』内容惑星ムジカの1億6000万人の命と引き替えにすべてのオーブを引き渡すよう求めてきたミューラー(風間トオル)オーブを奪われれば、地球への旅が終わってしまう。いや、、、全宇宙人類の命運が。。。。。究極の選択を迫られるマルコ(戸次重幸)モジャット(片桐仁)オハナ(高梨臨)歌姫ジャマール(霧島れいか)は、侵略されるくらいならば死を選ぶと言う。冷静になるべきとモジャットは諭すのだが、それでも仲間達を救いたいというジャマールの強い想いに、モジャットは揺れる。やがてモジャットに異変が起き始める。オハナから異変の原因を指摘され、モジャットはある決断をする。多くの命のため。。。そしてジャマールのために。。。。敬称略まさかのSFドラマですね。究極の選択を迫られるなど、結末も含め凄まじい展開ですね。その部分に関しては、オリジナルのSFとしては、本当に良くできた前後編だと思います。それは、間違いないことだろう。が、、、どうしても気になることが2つ。その一 今作は、、あくまでもコメディであることその二 最終回前に。。。シリアス、、、は良いとして、 巨大な敵を、突然描いたことだろう。敵に関しては、何らかの結末を描くための手段だろうが、コメディ感が、ほとんど無いってのは、、、良かったのかな??意外に、満足してしまったモノだから、ちょっと冷静になって、考えてしまいました。
2010年12月24日
『幸福は猫に似ている。いつの間にか膝の上にいる』内容突然の連絡。。。娘が、、、帰ってくる!!それも、、、夫婦で!!根本(伊武雅刀)は、この3ヶ月で起きたことを思い巡らしながら、家中の掃除をはじめるのだった。こんな日であっても、妻は外出中。不満を口にしながらも掃除を続ける根本。馴染んできた猫達であっても、“今日だけは”と追い出そうとするが、どうしても上手くいかない。あの“スキマ”に入り込んでしまうのだ。そんなとき、ふと気づく。。。。このスキマは、一体いつから?まさか30年前、家が出来た時から?スキマ。。。。スキマ。。。。スキマに気づかなかった根本。これは、家族との間のスキマなのでは!?!?娘たちが帰ってくる前に、なんとか、、、家族との隙間を埋めるべく、根本は必死になり、家具と壁の間のスキマに挑んでいくのだが、どうにもならず、途方に暮れていると。。。。そんなとき、妻(りりィ)と娘夫婦(片山けい、松田信行)が帰ってくる。敬称略スキマを埋めたい。手伝ってくれないか。なるほどねぇ。。最終回で、今までのことを、、、まあ。。。総集編気味ではあるが、上手く利用して、、、自分の立場に気づくという良い流れですねそれだけでは、楽しくないので(苦笑)それぞれに紹介をしながらの。。。猫達。ホントたくさん登場しましたね。ちょっと驚きです結果的に、ドラマとしてもまとまりがあった今作。最初は、どうなるかと少し不安だったんですけどね。それでも、結果。。。上手く雰囲気を壊さず、まとめきったのは良くできた作品だと言えるだろう。実際問題として、これ、、、、映画で二時間弱なら、もっと楽しいんじゃ?と言う感じですが。。。ま。。。映画化されるようで。。。。ただまぁ、個人的には、もう少し分かり易い作品であって欲しかったですけどね。伊武雅刀さんの1人芝居には満足しましたが。これはこれで、良い作品。。でしょうね。味のある。
2010年12月24日
内容友人に誘われ、もう一度東京に行きたいと言い始めた宗佑(津田寛治)そのうえ女将襲名が決まっている奈緒子(羽田美智子)も連れて行きたいと言い、呆れる志乃(野際陽子)と辰夫(山本圭)特に、、2度目と言う事もあり、志乃は大爆発!!“かぐらや”だけの問題ではなく、襲名披露もあり大問題だと諭す志乃。実はと、、、奈緒子の成長を一番喜んでいたのは志乃であると辰夫から知り、奈緒子も複雑だった。だがそれでも奈緒子と再出発したいと、退かない宗佑。すると、、、志乃は1人で行けと命じる。“奈緒子さんと一緒に行くことは絶対に許しません”信じられない事態に驚く良樹(内田朝陽)瑠璃子(里久鳴祐果)そんなとき、志乃が、瑠璃子に耳打ちする。。。出て行くなら、明日出て行くように宗佑に伝えて欲しいと。一方で、志乃は奈緒子を呼び出し奈緒子の覚悟。。気持ちを聞き出すのだった。女将として残りたいという奈緒子に対して、本心かどうかを、志乃が問い詰めても変わらない奈緒子の態度。そして翌日。志乃は、奈緒子、宗佑を前にして。。。。。敬称略大女将としては許せんけど、母親としては応援してやりたいまさしく。。1つの答えだよね。悪くない。良い感じで別れも表現されたし。。。。。しっかし、これ、どこに結末が。。。。いやまあ。。。辰夫のことは予測は出来たが、気になるのは宗佑ですよね。きっと、宗佑は、、、アレがあるだろうから。。。と予測は出来るが、ここで、一度リセット状態だというのに、これ、まとまるのかな????正直、お話は感動的だったけど、どうしても、展開が。。。いや、、落としどころが、わかりません。宗佑、、、、“和”できるのかな???
2010年12月24日
内容“主人公様”あかり(瀧本美織)の強い念力でついに手に入れた無料宿泊券そんななか、閑古鳥が鳴く“おのみっちゃん”に出現するエロ坊主・隆円(尾美としのり)目的は、、、、“主人公様参り”ではなく、、初音(富司純子)そろそろ“娘さんに会いに来てやってください”と、、、、劇中では、初・尾道から一年以上経過している初音に促す隆円であった。一方、“正月も開店”と言っていた主人公様は、自分では店も開かず?まさか、口の悪い兄・鉄平(森田直幸)に任せて?いや、、、初音に押しつけて?のんきに笑顔でクリスマスライブ。。。その席で、根本(松田悟志)ほとんど無関係の人たちに滝沢(長田成哉)のことを。。。。。“好きなんや”と愛の告白!!!愛の抱擁!!!!エロ坊主の存在効果は出ているようであるきっと。。。。敬称略それにしても、店の売り上げ騒動で、ほとんど何もしていなかったとは言え、主人公も主人公だが、初音も初音だよね。主人公特権と、祖母の甘やかし、、、が介在するお話である。それとも、隆円に促され、初音。。。舞いあがっているのかな?まあなんでもいいです。--------------------クイズ根本が観客に頭を下げながらかけた言葉は?あいつに翼をください ◎あいつを守ってあげたいあいつは風になりたいあれ???“好きなんや”という選択肢はないの???(苦笑)
2010年12月24日
『密告』内容鍋島組若頭・矢野修一(井上肇)の麻薬取引の裁判で内縁関係にあった狭川真由美(小野真弓)が証言に立つ。真由美の、、まさに裏切りの証言に、矢野の弟分で真由美の恋人・青木富士朗(吹上タツヒロ)も含め、矢野は復讐宣言をする。そんななか椎名遙(藤谷文子)は、所属する鍋島組の鍋島礼二組長(古井栄一)から、顔を変え刑事となった椎名に、情報を探り、2人を抹殺するよう命じられていた。一方で、そんな2人を救おうと沢田刑事(神保悟志)は、2人の顔を整形してくれるよう霧島(永井大)に依頼するのだった。警察から情報が漏れている可能性があると。。。。それは“証人保護プログラム”と言って良いモノであり、完璧な別人にすることを約束する霧島。1ヶ月後、真由美は小松亜紀(木下あゆ美)青木は小松拓朗(山本浩司)として生まれ変わる2人。椎名は、情報を探ろうと霧島を問い詰めるが、全く口を割らない霧島。それどころか、本当は組から逃れるために顔を変えたはずだった椎名に、元通りになったと、“せっかく得たチャンスを逃した”と霧島は諭すのだった。顔を変え、焼き鳥屋を営みはじめていた亜紀と拓朗。その店に偶然に沢田が現れ、ふとしたことで2人は告白。感謝の言葉を。。。そのころ、3日以内に2人を始末しろと鍋島に命じられる椎名。出来なければ、、、、命がなかった。やがて、沢田の尾行を続けた椎名は、遂に2人を見つけ出し。。。。。。敬称略椎名“あの2人幸せそうだった霧島“あの時のあんたも、そうだったな椎名“私、まだ間に合うかな。あの時の自分に、もう一度戻れるかな霧島“今のあんたの顔は、オレがオペをした時よりもずっと美しい 同じ顔なのに、不思議なモノだな。椎名“ありがとう先生。先生にもらったこの顔。無駄にしないね。霧島“行くのか?椎名“この私にも守れる家族が1つだけあるから霧島“行くな椎名“。。。。そして、、、、、、霧島“彼女に悔いはなかったはずだまあ。。。そういうことである。人生を新たに歩み始めるはずだった女。だが、、、ふたたび、闇に墜ちてしまう。そんなとき、、、、自分だったかも知れない顔を変えた男女を見て。。。。ってことだ。なかなか、良いお話でしたね。ベタと言えば、そういうコトだが。良い感じで、あたらしい人生を歩むことが出来なくなったというキャラを前回、今回で上手く表現し最終的に“自分が生きる道”を見つけて。。。ということですね。結果、切なく、、悲しい展開ではありますが、そのウラには、“笑顔の家族”があると考えれば、ウラオモテが表現され、本当に良いお話だったと思います。個人的には、今までで一番ですね。しっかしまぁ。この流れで、霧島の過去を描きにかかってくるとはね!たしかに、ネタフリはされましたが、そこまで描こうとするとは思ってもいませんでした。次回、最終回。。。って、、、12/30ですね!!!展開次第で、今作の評価が決まると言っても過言ではないでしょう。最後にどうでも良いことですが。この枠って、、毎回12~13回の放送をしますよね。。これが良いコトかどうかは別として、ここ数年で、放送回数が少なくなってきているドラマ。ちょっと、驚きです。これまでの感想#11 #10 #09 #08 #07 #06 #05 #04 #03 #02 #01
2010年12月23日
内容光の国に飛来した、謎の飛行物体。。そして、ダークロプス軍団!!突如の襲来であったが、ウルトラマンゼロおよびセブンが中心となった光の国の戦士たちにより、なんとか、撃破された。ダークロプスの残骸にはエネルギー源と考えられる光り輝く鉱石が存在した。その鉱石は通信機能もあり、、遠き宇宙に向かって情報お送り出していると判明。そう。。それは光の国のある宇宙とは、別の宇宙を指し示し、ダークロプス軍団は、別宇宙から飛来し、光の国のある宇宙への侵略だった!!宇宙の危機を回避するため、別宇宙へ戦士を送ることが決まるが、全ウルトラ戦士のエネルギーを集めても、1人しか送ることができない!!別宇宙に入っても、、、、孤立無援であったが、そんなとき、ゼロが、自ら調査を志願するのだった。ウルトラの父たちは、ゼロにすべてのエネルギーを託し、そして父・セブンは、ウルトラゼロブレスレットを託し、ウルトラマンゼロは別宇宙へと旅立っていく。。。。。鉱石に導かれ光の国の宇宙を旅立ち、無数の宇宙があるマルチバースへその後、、、、、鉱石が指し示す宇宙へと入っていくゼロ。そのころ、惑星アヌーでは銀河帝国の機兵レギオノイドの襲撃を受けていた。対抗する手段が無く、逃げ惑う人々の中、わずかではあったが抵抗を試みる勇気ある人びともいた。そのなかには、ラン(小柳友)ナオ(濱田龍臣)兄弟も。。。ようやく、レギオノイド一体の破壊に成功したと思われたが、、、、、無傷。窮地に陥ったランとナオだったが、、、、戦いの中、ランが瀕死の重傷。レギオノイドによりとどめが刺されようとした時、光り輝く巨人が現れ、2人は救われるのだった。が、、その姿は、、、ダークロプスに似た姿。。。。ナオは敵意を向けるが、命が終わろうとしたランは、、その光の巨人“ゼロ”の意志を受け入れる。それは、長時間活動ができないゼロにとっても、1つの可能性だった。次の瞬間。。。。ゼロと一体化することで命を取り留めたラン。。。ランとナオは、ふたたび現れたレギオノイドの襲撃から逃走をはじめる。洞窟に入っていき、逃げ場が失われたか。。。と思われたが、突如、地面に穴が開き、、、、、気がつくと、2人は宇宙船の中にいた。そこには、1人の少女の姿も。彼女は、銀河帝国の襲撃を受け、宇宙船ジャンバードと逃走してきた、惑星エスメラルダの第二王女エメラナ姫(土屋太鳳)だった!!!そのエメラナ姫から、銀河帝国の皇帝がカイザーベリアルであると知るゼロ。そう、、、倒したはずのベリアルが、別宇宙で生きていた!!暗黒参謀ダークゴーネ、鋼鉄将軍アイアロンを従え、帝都要塞マレブランデスにより、、、星々を侵略。そして復讐のためダークロプス軍団などを作り上げていたのだった!!!話を聞いたナオは、かつて父から聞いた宇宙を護るという“バラージの盾”の伝説を思い出す。ラン、ナオ、エメラナは、銀河帝国に抵抗し、その情報を握ると言われる“炎の海賊”への接触を決める。が。。。海賊軍団の旗艦アバンギャルド号の3船長、ガル(平泉成)ギル(きたろう)グル(ベンガル)には、用心棒として、、炎の戦士グレンファイヤーの姿があった!!なんとか、理解してもらおうと、挑んでいくゼロ。やがてグレンファイヤーと理解しあい、ゼロは、バラージの盾の場所を聞き出すことに成功する。そこは、、、二次元世界“鏡の星”。。。エメラナを、銀河帝国の魔の手から救ったミラーナイトの生まれ故郷だった!!鏡の星へ向かったゼロ達だったが。。。。。。。。敬称略もう、パラレルだとか、そういう“次元”を超えたウルトラマンシリーズと言っても過言ではないかも知れませんね。なんと言っても、あの。。。別宇宙だらけのマルチバースなんて。。。。衝撃のヒトコトと言っても良いでしょう。ま、、そんなこんなで、ウルトラ兄弟の協力を得られない宇宙で、1人戦うゼロの物語である。良い感じで、友人、仲間を得ていく姿は、なかなか良い感じであり、ランとの一体化だけでなく、ブレスレットの受け渡しそのほかも、、バラージ、、、ノア。。。などなど。。。シリーズを知っていれば、“なるほど”“そうきたか”と言いたくなるほど、オマージュを感じられる作品になっています。そんな部分を置いておいても、かなり“定番”と言って良い感じの、友情物語。そして、特撮部分での大乱闘も含め、ウルトラらしさだけではない、良い物語を見た感じですね。なんといっても3人の戦士が登場した部分なんて、もう。。。古くからの特撮好きにとっては、ホントに良い雰囲気の演出がなされている。ただその分。。。カイザーベリアルが、アークベリアルになったとき戦いが、、、かなり手抜きでしたけどね。光線だけでは、イマイチ凄さが伝わってこなかった感じですね。そのあとに、窮地を救うために“友人”達が駆けつけてもアークベリアルの凄さが、中途半端なため、4人の戦士で戦えるくらいなら、ここ数年公開されてきた、ウルトラ兄弟の敵の方が強力じゃ?もちろん、ベリアルは、、除くわけだが。。。なんか、そんな印象も少しありますよね(苦笑)その部分だけを除けば、大きな子供の私のようなファンには、物足りなさは少しはあるが、小さな子供には、分かり易い物語の流れだったと思います。全体的には、かなり単純に見えるけど、良くできた作品だと言えるでしょうね。最後にヒトコト。どうしても気になったのは、やはり、新キャラ“ウルトラマンゼロ”をせっかく作ったというのに、たとえ、仲間を作ったとはいえ、別宇宙にひとり取り残されたことだろう。たしかに“チーム”は結成されるわけだが、なんていうか、、、、これ。。。。“次”は、このチームが中心になるわけで。となると、もう“兄弟”は、登場しないのかな???まさか、ノアの奇跡で!?かなり気になるんですけどね!!!来年、新作が作られるようだけど。。。。。ついでに。。。ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ STAGE II ゼロの決死圏 感想 ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ STAGE I 衝突する宇宙 感想
2010年12月23日
内容ようやく、女将襲名が決まった奈緒子(羽田美智子)だったが、夫・宗佑(津田寛治)が昔の友人・藤堂(松林慎司)の誘いに揺れていると知る。そんな気はないと、言いきる宗佑だったが、奈緒子は不安を感じていた。“認めてもらって、嬉しかった”。。。宗佑の言葉が気にかかる奈緒子。そんななかでも大女将・志乃(野際陽子)支配人・伸也(小林すすむ)により、襲名披露の席の準備は進められていく。やがて母・美也子(大森暁美)が、かぐらやを訪れ、娘・奈緒子が女将として、嫁として認められたと喜ぶのだが、嫁としては認めていないと志乃に一蹴されてしまう。が、、その志乃は、密かに。。。。。一方、揺れる宗佑に、奈緒子は真意を問い詰めるが、逆に宗佑から、自分が夢をかなえるならばと、奈緒子は選択を迫られるのだった。敬称略少し、宗佑の部分のネタが、繰り返しの印象が強く助長気味ではあるし、“いまさら?”という雰囲気も、どうしても感じてしまうが、さて、、、明日だよね。。これ。。。結末、どこにあるんだろう??正直なところ。明日の展開が、全く読むことが出来ない状態である。にしても、、ここで?良く分からないなぁ。。。数日前は、生きる道を見つけた姿を描いたところだというのに、、、、お客さんの事件と、同時に発生させ選択肢を提示して選択させたなら分かるが、すでに解決済みと言って良い問題だと思うのだが。。。イマイチ、宗佑が、、よくわかりません
2010年12月23日
内容有名なスゴイ選手だったハズの。。。滝沢(長田成哉)が、、、会社が陸上部廃部で、引き取り手がないと。。。。必死に引取先を探し回る根本(松田悟志)最終的にたどり着いたのは、人情がある会社なのか、それとも余剰人員を抱えても、、、大丈夫な会社なのかふたたび“浜勝”が、、ターゲットに!?あかり(瀧本美織)なら、まだ使い勝手があるが、働いている雰囲気がほとんど無い滝沢を、、、、???スポンサー????小夜子(川中美幸)。。。猛反対して良いハズなのだが。。。。。敬称略↑まちがいなく、そんなお話だ。全く繋がりなどがない。全く整合性がない。全く意味不明の展開である。そう。“働かずプロ契約をしているほど有名なスゴイ選手”ならば、たとえ、景気が悪くても、引き取り場所があるんじゃ?まして、経営が苦しい小さな“かつお節屋”をターゲットにするんですか???まさか、浜野がお調子者の、お人好しだからok???いつ移籍先が決まるかも分からないのに、スポンサー?もしも根本の行動が正しいならば、滝沢には、大騒ぎしているほどの実力はなく当然、“プロ契約”するほどの実力はないと言うコトであり、そのうえ、多少なりとも働いたあかりと違って、働く気が無い滝沢。。。ってことは、“浜勝”今まで大騒ぎしてきたような経営難じゃなかったんじゃ?それともこの世界の中では、色々な物事が動いて、浜野のがんばりもあって、働かないヤツに無駄に金をまくほど、収入増加?あの=====-先日。。。働いているおばちゃんが、あかりに怒っていたんですけど!?いやまぁ。それ言い出せばね。。。あれだけ小夜子が、浜野に対してバンドのことを怒っていたのに浜野。。。。あいかわらずクリスマスライブ。。。なんですけどね。。。新規契約したからok?この物語、卵が先か?ニワトリが先か?そういう印象の物語の組み上げ方であり、どの部分に流れと、以前との整合性などがあるのかがサッパリ分かりません。----------------クイズ岩崎があかりにかけた言葉は?聖なる夜のご予定は?キミを口説きに来た ◎僕も鉄板で焼かれたいそれにしてもこの番組スタッフ、口説き言葉とかそう言うのを問題にすることが多いよね。。。面白いと思っているのだろうが、正直、物語自体に興味がわかないので、そういった、無駄な部分でクイズ作るのではなくもっと、物語に密接したようなネタでクイズ作れば?そうすれば、どれだけ、無駄ばかりで、クイズ作りさえできないかがわかるんじゃ??ほんと、“ゲゲゲの女房”に比べて、クイズ作りの苦労が見えるような、見えないような、バカバカしいクイズだ
2010年12月23日
『最終章~それでも僕らは生きていく~』内容ついにマスタークローン・葉月澪(滝裕可里)と出会った正宗(市川知宏)そこに現れた、、、、のは、父・数馬(松重豊)だった!!数馬から語られる葉月(志賀廣太郎)との関係。そして真実。一方、マリカ(滝裕可里・二役)の病室には、瀕死のヒロ(松坂桃李)がいた。そして、自分の思い。。。考えを打ち明け。。。。力尽きてしまう。そしてそのマリカにも異変が起き。。。。敬称略1.俳優の名前だけ2.奇を衒う演出3.謎を無駄にてんこ盛り4.毎回、変わらない展開。せめて、興味を惹くようなポイントでもあればいいのに、上記の1~4だけで、何も印象に残っていない。結局、あまり“先”を考えず、構成が曖昧なまま出発。引き延ばしをして、無理に整合性を。。。と言う感じなだけだ。“深夜ドラマ”だからと小手先だけで作れば、こんなところだ。ほんとは、“深夜ドラマ”だからこそ、他の時間帯で出来ないような独自の作品をスタッフ達が、ある程度自由に作れるだろうに。。。。もしも、そういう考えで作らずに、色々な事情ばかりを考え、通常枠のようなドラマを作るのならば、もうこの枠の必要性は、全くないと言える。もう少し頑張ってほしいものである。今作にしても、悪くない部分も一部に見えていただけにほんとに、もったいないことを。。。。
2010年12月22日
『妖怪 最終貝 登場~後編~』内容妖怪最終回の手下・貝マン(水野美紀)により、倒されていくドグーンV1人生き残り窮地に陥ったドジちゃん(桃瀬美咲)だったが、そこに、、、妖怪ハンター・マグちゃん(亜沙美)が現れる!!マグちゃんの圧倒的な力により倒されてしまう貝マンそして、、、ドグちゃん(谷澤恵里香)も現れるが、最終貝の貝柱になっている雄三(西郷輝彦)が、ピンチと知らされる。今にも閉じそうな最終貝。このままでは、地球が。。。。そんなとき、翔太(鈴木勝吾)が、貝マンになってしまい。。。。。敬称略ついに、ホントの最終貝。。。ならぬ、、最終回である。結局、よく分からないが地球のピンチは、横に置いておいて妖怪ハンターに合格するドジちゃんそんな物語。。。と捉えて良いのかな???(苦笑)でも、違うよね。。。やっぱり。なんていうか、キレイにはまとまっているんだよね。そのこと自体は否定するつもりはないんだけど。結局、人数が多い上に、話数が少なくそんななかに、、ある意味、、チームの物語だったり友情モノ、そして恋バナも含めて、描くこと自体が無理なんですよね。なのに、やろうとした今作。終わってみれば、キレイなのは認めるが。やはり、中途半端という印象は否めないだろう。たとえばの話。たった1回しか描かなくて、友情なんて言われても、恋愛感情なんて言われても。。。そんな感じである。もちろん、1回しか描いていないのではなく、それなりには描いているが、人数が多いので、印象に残るわけがないと言う事だ。シュールさで突っ走った前作『ドグちゃん』に比べてもそういう物語も少なく、なんとなく解決ばかりで、妖怪ハンターの成長物語としても、どうなの?そんな印象さえあるのだ。描こうとしたモノは理解しますが、でもね、ここまで薄くなりすぎてしまうと、認める事なんてできるわけがないんですよね。2クール。。。とまでは言いませんが、せめて、3人組程度にしておけば、こんな印象にならなかったでしょうに。最終回の前後編が悪くない展開だっただけに、ほんとうに、おしいことをした感じである。
2010年12月22日
『娘の婚約者』内容ついに娘・真紀(田丸麻紀)が、結婚相手を連れて来る日がやってきた!朝から笑顔の早季子(浅田美代子)に比べ、緊張し待ち続ける直也(柴田恭兵)運命の日と知り、直也を心配した多田野(金田明夫)大場(山田明郷)李(春川恭亮)だけでなく、佐伯(中林大樹)までやって来る。“おめでたい日”なんだから、尋問のようなことをしないでと“きっとあなたに似ている”“真紀が選んだから信じてあげなきゃカワイソウ”と早季子は直也を諭すが、相手を見極めると言って聞かない直也。やがてやって来たのは、高樹隆史(TETSUYA)。。今風の男だった。言葉づかいもなって無く、イヤな顔をする直也は、続けて、、、話を聞くと。。。いや、、尋問。。。。質問すると。。ミュージシャンのよう。。。。バイトで生活!?“絶対に許さない”と意固地になっていく直也。そんな不安の中、多田野から、、、結婚詐欺では?と言われてしまい、どうしても不安が頭をよぎってしまう直也。一方で、早季子は、高樹こと“タカ”と徐々に打ち解けていく。。。。そこで、、、と。早季子、真紀が買い物に出かけている間に、タカのことを探ろうと、再び質問攻めにする直也。が、、、タカの暗号のような言葉から、直也は思わぬコトを知る。なんと、娘・真紀が、タカに言い寄っていた!!!ショックを受ける直也。するとそこに、大場が現れる。きっとスケコマシだと、化けの皮をはがしてやる!そのうえ、大場の連絡を受けた町会長・江田島四郎(田窪一世)だけでなく、本屋の濱田邦夫(矢柴俊博)パン屋の新橋エイ子(山野海)という町内会の刑事ドラマサークルの3人まで現れる。そんな怪しい偽刑事たち4人による尋問が開始され。。。。。。敬称略遂に、登場した、、真紀の婚約者!!間違いなく直也が気に入らない男。。。だったが、やがて、男を知り、諭す直也って感じだ本当に良いお話ですね。緊張感のあるシリアスな物語で始まったのに、そこにある元刑事という硬い印象の直也との見事なギャップの軽さ!!ギャップで大爆笑していると、最後は、、素性発覚で、そこにある想いを知り本当の意味で、人と人の付き合いをはじめる直也とタカ素晴らしいホームドラマへ多数のゲストキャラを登場させるなどメリハリの付け方も素晴らしかったし、それが、直也の“未来”にも繋がっていくのだから、、、ほんと、良くできたお話だったと思います。詳細は、親を知らないタカ。。。だからこそ、真紀のあたたかさに触れ。。。“有名になったら。。。名乗り出てくるのでは そういう夢をみたって良いだろ 一度は、会いたいんだよ。 会いたくなっちゃたんだよ オレ、幸せにするよ 家族欲しいって思っちゃったんです 親にも会いたい、家族も欲しい オレが夢みちゃダメですかというところから“誰もダメと言ってない。 その前に、礼儀を覚えろ 自分の品位を落とすことになる。 礼儀は、人間だけが行える、素敵な行為なんだ。 もし、タカが真紀と結婚する事になったら、 わたしは北海道の施設に行き、、 キミを育ててくれた先生にご挨拶とお礼を申し上げる。 結婚式には、是非来てくださいと、頭を下げる これが、礼儀だ。見事な流れと、セリフ達。。。最終的に“ちょー美味いッす いや、、、もの凄く、美味しいです良いオチまで用意され、、、ホント素晴らしいお話だったと思います。それにしても見事なギャップの描き方と、メリハリの付け方でしたね。それが、理路整然と整っているのだから、本当に素晴らしい。次回は遂に最終回。。。これまでの感想第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2010年12月22日
『予兆』内容2010年夏ある朝のことだった。街を歩いていた尊(及川光博)は、女の死体を見つける。所持品など、身元の分かるモノもない女。後頭部打撲の脳挫傷と米沢(六角精児)は見立てるが。。。水商売の女が客とトラブル。。。そんな風に考えられていた。しかし、尊は発見時に“妙な違和感を感じた”ことを右京(水谷豊)に告げる。“何か引っかかると言うコトは、必ず大事なサインがある”という右京。その後、被害者の写真を見て、アクセサリーを着けていないことそして化粧がおかしいコトを尊は指摘するのだった。一方、捜査を進めていた伊丹(川原和久)たちは、会員制のシングルズバーの会員だったことが判明する。そして店の日高千広が名簿を提示し、、、、中路絵利子(高尾祥子)と判明家宅捜索をして、警察庁長官官房付総務課に勤める女性と分かる。さすがに、まさかの展開に、衝撃を受ける伊丹、、そして尊たち。昼と夜の二面性のある女!?右京はすぐに、小野田官房長(岸部一徳)に連絡を入れるが、長官官房の高野友彦(高杉航大)が、出てきて。。。。外出中と一種の門前払い。が、所持品の指紋から、警視庁警務部に勤務する藤崎俊孝(志村東吾)の指紋が!警視総監の田丸寿三郎(品川徹)が結婚の媒酌人を務めたという、超エリートだった!!!警察庁の女性が、警視庁の超エリートと不倫!?右京は藤崎から事情を聞くが、どうも歯切れが悪く、数年前に別れたというばかり、昨夜は自宅で妻と一緒だったと証言する。そんななか突然、高野から右京に連絡が入る中路の直属の上司・住吉実史総務課長(草野とおる)を紹介してくれるという。特に、目立ったモノは見つからなかったが。何もなさ過ぎる違和感。。防犯カメラの映像には、ナニかを持っている映像があった。その後、藤崎の妻・真由子(吉田羊)に話を聞くが、明らかに、様子がおかしく、藤崎の証言は嘘の可能性が高くなる。そんなとき、突如、金子文郎警察庁長官(宇津井健)から直接の呼び出しを受ける右京と尊。右京は、妙な不安を感じ始める。金子警察庁長官と田丸警視総監は、若い頃からライバル同士で、いつも対立していた仲。。。。。ことあるごとに、警察庁と警視庁が対立していたからだった。金子との話で、一歩も退かない右京の姿を見た尊は、会話の中にも登場した小野田。。。そして、、ふと感じるのだった。小野田官房長と右京の間に、なにがあったのか??と。そのことで大河内(神保悟志)から、2人にあった『事件』を知る尊。。。やがて住吉課長が、新たな情報を右京達に提示し。。。。。敬称略ある朝、尊が見つけた女の死体。何と警察庁の女!!調べていくと、、警視庁の男と不倫関係!?やがて、2人の関係が、機密書類を扱う女に、男が接近した警察庁vs警視庁の対立構造が生み出したモノと分かってくる。。。そんななか、ある情報をきっかけに。。。って感じである。最近、良くある、、回りくどさがあまり無く、良い感じのシンプルな事件と、そこにある“ある種の根深さ”も表現され、意外にも、“相棒らしさ”が、シッカリ表現されたと言って良いお話ですね。サラッとでしたが。。。本当に久々に登場した、、、右京VS小野田過去の事件を持ち出してきたのは、尊が理解するだけでなく、最近ファンになった人にも分かるような“映画のネタフリ”でしたね(笑)そうだよね。。。事件のことは度々セリフでは取り上げられるが、詳細は、、、かなり大昔ですから!『必要以上に波風を立てて、事を荒立て無くない』まさに、らしい決着でしたしね。ただの。。。。浮気の。。。。。でしたが。こういう膨らませ方のほうが、回りくどく、あれこれやるよりも、納得出来ますね。解決してみれば、意外とシンプル。そういうのも、『らしさ』だとおもうし、一種のリアリティでしょう。ただ~~~~~~~~し、ヒトコト。事件解決は、良いですが、ラストの数分、、、、いくら何でも、『映画』に直接繋がるって。。。。う=========んん。。。。。必ず、見ますけど。こういう手法。。。好きじゃないです。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月22日
内容ついに大女将・志乃(野際陽子)から、“女将”として認められた奈緒子(羽田美智子)宗佑(津田寛治)だけでなく、良樹(内田朝陽)そして瑠璃子(里久鳴祐果)も大喜び!やがて、“かぐらや”で襲名披露を行うことが志乃から伝えられる。伸也(小林すすむ)も、、、納得し、準備を執り行うことに。仲居頭・照子(烏丸せつこ)は、手塩にかけて瑠璃子を育ててきたこともあり、胸中複雑だったが。。。。それでも、良い雰囲気のなか準備は進んでいた。これで、志乃が奈緒子を認めたと、辰夫(山本圭)は思っていたのだが、実は志乃。。。。。女将として認めても、嫁としては。。。。そんなとき、大学時代の友人・藤堂孝之(松林慎司)が現れる。宗佑が考えて提案していた、“企画”が上手く行きそうで。。。。。敬称略にしても、ここにきて、、“まさか”の展開である。確かに。これはこれで良いネタだと思うのだが、前日、、お客とのやりとりで、宗佑も覚悟を決めたはずなのに。。。。たとえ、揺らいでも、シッカリと宗佑の気持ちを描くべきだったんじゃ?なんていうか、、、女将襲名のお話と、同時進行で物語。。。。まとまるのかな???ここのところ、かなりテンポよく物語が動いていたので、ちょっと、不安が。。。女将襲名だけで、十分良いお話になるような気がするのになぁ。。。
2010年12月22日
内容根本(松田悟志)から、神田(赤井英和)に戻った無料宿泊券そんななか、滝沢(長田成哉)を諭す、偉そうな主人公・あかり(瀧本美織)いまさら、滝沢が走るところを見てみたいと言い始め。。。。。敬称略いったい、この主人公。。。。なぜ、ここまで、偉そうな感じでモノを言うこと出来るんだろう。。。。生意気な滝沢ではあるが、意味不明な演出のため、演出では表現されていなくても、トレーニングしているような“セリフ”はある。根本の存在が、それを表現していると言っても良い。でも、、、あかりって、“店の開店のソース選び”“大阪のお好み焼きで練習”それくらいしか、頑張っている姿。。。。ないんですよね。それぞれに、1話の中で、3分程度。そのほかのコトも含めても、10分も表現されていない。すべてが、“都合良く”表現され、苦労知らずなのだ。え?就職するはずだった会社?でもそのあと、、就活。。。したっけ??それでも、滝沢に偉そうに言えるって、いったい、どういう自信があるんだろう????やはり主人公だから、偉そうでも良いってコト??それこそいつも、滝沢が“甘い”と言ってきた主人公兄妹先週は、突如登場した女の子にまで酷評されていたのに。。。。そんな主人公に、、、資格はあるのかな???滝沢も、言われて納得出来るのか???サッパリ分かりません。----------------------クイズ無料宿泊券の温泉旅館の名前は?藤泉閣 ◎桜海苑梅山亭
2010年12月22日
第十章内容九鬼(永澤俊矢)が亡くなり、跡を継ぐという星野(魔裟斗)は、龍也(斎藤工)に右腕になれと打診するが、、龍也は拒絶する。天馬(石田卓也)は、DHから外れるチャンスだと諭すが、どうも、龍也の様子がおかしい。そんなとき龍也の前に、竹中刑事(中野英雄)が現れる。竹中から手渡される1枚の写真。亡き姉・冴子(西原亜希)と雨宮泰山(岩城滉一)が一緒に写っていた!2人が一緒のところを、度々目撃されているらしい。。。龍也が家に帰ると、、、、泰山の姿があった。かつて、DHで龍也の父と戦い、勝ったことがあるという。その後の敗者の末路は、龍也も知ってた。両親は、冴子、龍也姉妹を救うために死んだという。そして龍也をDHから手を引かすために、冴子が戸田殺しの真相を1人で調べていたと知る。そこに、春斗(石黒英雄)が、二岡(波岡一喜)に捕まったという連絡が。。。最終章内容二岡との決着と付けようと、乗り込んだ龍也だったが、そんなとき、沙紀(波瑠)から連絡が入る。冴子が残していた資料に書かれていた真犯人は二岡ではなく。。。。。。敬称略遂に最終回それにしても、まさかの、、、大どんでん返し!!!少し違和感はあるが、キレイにまとめてきた感じですね。“復讐”。。。である。“オレを恨んでいたなら、オレを殺せば良かったじゃないか!”悲しい結末である。いやまぁ自業自得。。。とも言えるのだが。。。。そういう意味じゃ、スッキリ感はあるようで、無いかな(苦笑)“俺はお前を許す、またみんなで楽しくやろうぜ”キレイにまとまってるけどね!全体的に、良い感じで楽しめたので、これはこれで良いと言うことで。結局、扱っているのは“闇”なので、どうしても、、、というのは、仕方のない部分だろうね。
2010年12月21日
ひとまず卒業。ということらしい。2年8ヶ月、130回から。。。。。名場面集人気部活ベスト55.料理部4.野球部3.美術部2.生物部1.音楽部っていうか、あれだけさんざんやった食物部。。。。(苦笑)そらそうだよね。見ていて面白いのとは違います。ほんとうに“ひとまず”であってほしいものです。決して、どこかで見たような内容で、どこかで見たような人たちが、。。。。なんて言うのだけは、辞めてほしいものです
2010年12月21日
第一話『ずぶぬれ』内容遠野に取材にやってきた記者の柏木葉子(田畑智子)は、雨の中。。。妙な少女(佐々木和菜恵)と出会う。その少女に導かれ、たどり着いた大きなかやぶき屋根の家。そこには主人らしき菊池セツ(宮本信子)がいた。気がつくと少女は消え。。。陶芸の窯元らしい家の中に招かれた葉子は、セツから話を聞くことに。どうやら、夫の帰りを待っているらしいが。。。。。セツが部屋から姿が見えなくなった時、葉子は気づく。夫らしき男性。。。。。健司(田中泯)の遺影がある。。。と。葉子はふと思い出す。数年前、崖崩れで行方不明になった陶芸家のことを。色々なことが気に掛かりながらも、セツの取材をはじめる葉子。やがてずぶぬれで帰ってくる夫・健司敬称略第二話『マヨヒガ』後輩の須田(武藤圭司)と釣りをする川上洋児(山崎樹範)だが、一匹も釣れず。。。何か面白い話をしろと須田に命令。すると、、、“マヨヒガ”というモノの話を始める。。須田。営業で行った菊池セツが話をしていたという。“山の奥にある立派な家。 欲のない心のキレイな人だけが見える そこにたどり着いたら、もの凄く良いことがある。気がつくと、川の上流からキレイな赤い碗が。。。。。金。。。。欲につられて。。。川上は、“マヨヒガ”を探し、川の上流へ、、、そして山の中へと。。。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/morioka/toono/drama/すでに、東北地方では放送済みらしいが、全国放送では、初回である両方を一括して感想良いですね、、、幻想的な、、そしてミステリアスな、ファンタジーという感じで。そんな印象の映像、音楽が、『日常』に紛れ込んでいる。そう。。。まさに『遠野』が持っているイメージそのものでしょう。ここは夢とうつつが出会う場所。。。。そんな不思議な世界に、単純ではあるが、それでも、今の人間社会であっても、人間にとって、大切なモノとは?という、、、良い感じの物語に。“また”見たいですね。こういった、お話は。
2010年12月21日
『永遠に愛してる…』内容黒幕・三沢準(柏原収史)を呼び出し、代議士の父・豪(津嘉山正種)とともに、破滅させると宣言する芽衣子(菅野美穂)だがもしも、堂島(唐沢寿明)の原稿を公表されたくなければと、、ある条件を持ちかけるのだった。そのころ、芽衣子が宇喜田(吉田鋼太郎)に渡そうとしていたUSBメモリに準への復讐が書き込まれた映像を見つける万里(吉瀬美智子)と真島(玉木宏)。万里は、芽衣子の命がねらわれていると、消息を探すが。。。。一方、三沢の屋敷前で、見張っていた真島は、謎の男から、、、デジカメを手渡されていた。堂島からの動画メッセージ。。。。黒幕が法務副大臣の豪とその息子・準であるという告白だった。そんなとき、目の前の三沢の屋敷に、準と一緒に入っていく芽衣子。“今後の生活を保障する”と言う条件で、和解は成立したと準に告げられた真島は、追い返されてしまう。捜査一課に戻った真島だったが、万里とともに手だてが無く困り果てていた。すると同僚の門倉(RIKIYA)から有力情報を得る。そのころ、父・豪に追い詰められていた準は、芽衣子との約束通りに、豪を毒殺。自殺を図ったと連絡を受けた真島は、三沢の屋敷に駆けつけるがすでに、芽衣子の姿はなかった。すると“上”からの圧力で真島は逮捕されてしまい、芽衣子のことを真島は、万里に託すのだが、どこを探しても見つからない。そんなとき、準が屋敷から姿を消してしまう。そこで万里は逮捕されている真島を開放。真島は、堂島が残したメッセージをもとに、桜葉館学園へ。。。。敬称略ダラダラと感想を。。。『復讐の後には傷以外、何も残らない』どうやら、いろいろと恨みや、なんだかんだと盛り込んでただただ切なく、、、残酷な結末を表現したかったようだ。まあ。復讐者を見て、復讐心があった男が。。。って言うところもあるのだろうけどね。でもそれ、ある意味モヤモヤ解決だが、数回前に終わってしまっていることだし。。。。ただまぁ最終的に『回想』で補足しているが、もう少し、2人の関係を描いていれば。。。でしょうね。たしかに、描いていないワケじゃないのだが序盤の展開が、何を目指しているのかが分からなかったというのが描く時間を短くしてしまったというところでしょう。ドラマとしては、最終回。。。。『他人の人生をもてあそんだ罪は死に値する あなたの命で償いなさい。そして『死んで罪を償えると思うのか 生きて償え 待ってるから。いつまでも待ってるから 野上芽衣子、殺人容疑で逮捕する。と、、最後の復讐も行ったし、ベタな展開も盛り込まれたし、結末の賛否はともかくとして、思った以上に、キレイにまとめてきた感じである。最も気になっていた俳優。。。横山めぐみさんの意味も分かったし(笑)ってか、、なぜ、ここに配置されているのか、ずっと謎だったしね!!少し唐突すぎる部分もあったことはあったが、ばらまきすぎたネタを、キレイに回収したと思います。その意味では、本当に良くできた最終回である。さて。ドラマ全体を見て。やはり、中盤アタリで方針転換されたというのが、ポイントでしょうね。前後半で、明らかに印象の違う作品となってしまった。前半は、復讐劇。後半は、物語の解決と真相&恋バナ最終回では、両者を融合させているドラマとなっているので良くできたと言うべきでしょうね。『好み』はあるんだけど。ただ明らかに、方針転換、、、テコ入れがなされて表現が分かり易くなる、、、『以前』でしょうね。隠しているナゾが多すぎて、俳優さんの演技だけで魅せていた感じ。この部分を、もう少し。。。できれば、真島よりも琴美アタリとの関係を描いていれば、『もしかしたら』という部分も生まれてくるだろうし、飽きの来ないオモシロ味のある復讐劇だったかも知れません。が。。謎がねぇ。。。先に引っ張って、興味を惹く演出のつもりだろうがさすがに引っ張りすぎて、三話目当たりじゃ、何のための物語なのかさえ分からないという状態。そう、、復讐劇が、復讐に見えずただの殺人鬼のお話に見えてしまっていたと言うことなのだ。そのためドラマとして、イマイチ物語らしい物語が描かれず見ていても二話目にはすでに、、マンネリ感。中盤で転換して、持ち直して、なんとか、ドラマの根幹が復讐であることを表現し取り戻してきた印象だ。恋バナ1つとっても同じコトだ。隠すモノは隠す、隠さないモノは隠さないもう少し見せるモノを見せて、真意をシッカリ描いていればもっとオモシロ味のあった作品だったかも知れません。最終回が、拙速ではあるが面白かっただけに、かなりおしいことをした感じですね。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月21日
『母さんが、笑った』内容母・寿美子(浅野温子)が、高額すぎる契約をしてしまい、すべてを終わらせようと、貯めた100万を払った誠治(二宮和也)そんななか誠治は、大悦(大友康平)から、正社員にと打診される。事務と営業を任せられるとして、誠治を見込んでのことだった。さすがに戸惑う誠治。相談した真奈美(香里奈)は、自分の基準で決めればいいとアドバイス。どうして良いか悩みながら家に帰ると、姉・亜矢子(井川遥)と甥・智也(橋本智哉)がいた。どうやら姑・則子(鷲尾真知子)とぶつかり、飛びだしてきたよう。するとそこに、、、先日、最終面接を受ける予定だったナミキ医療技研から連絡が入る。。。。一度会いたいという。担当の木田(小木茂光)から来なかった理由などの説明を求められた誠治は、全てを話すのだった。すると、、、、合格。。。。大悦土木の大悦たちは、正社員にと誘っていたこともあり、戸惑いを見せるが、誠治の苦労を知っているため、素直に喜ぶのだった。その一方で、父・誠一(竹中直人)姉・亜矢子も喜んでくれる。が。。。誠治は、迷っていた。。。。本当に良いのか?と。そんなとき、母・寿美子が声をかけてくれる。“再スタートならしてるんじゃない?”と。敬称略大悦『誠治なりに、何か見つけたはずだ。そして。。思い起こせば。。。の回想を、仕事だけ。。。って。。。。それも誠治の部分だけだ。家族との関わりも、誠治の就職で、。。。。誠治『オレはオレの基準で決めるよということで、30分で終了。物語は、そんな程度だと思います。正直、今回はその部分だけを広げて、シッカリと描くだけで良かったのに。いままで、広げすぎてしまった大風呂敷をナントカ折りたたもうとしているのが、これ以外の部分である。まあ。最終回としては、“それなり”にまとまったとは思いますが、なんていうか、それで良かったのか?こんな延長でok?やっぱり、、、大人の事情で延長?わたし的には、そんな印象しかない。ここからは、総括気味で。結局、今作、描いていることが多すぎるんですよね。極論を言えば、テンポよく主人公だけを描けば、2時間ドラマで収まるような内容を、ダラダラと、、、無駄を盛り込んで。。。その無駄部分が、今作にとってクセモノだったのだ。あくまでも、、、“フリーター”という設定が存在していて“家を買う”という、、、目標が設定されている作品だったはずなのだ。だから、そういう雰囲気の、一種のサクセスモノを期待していたのが普通だろう。が、、、ふたを開けてみれば。先ほども書いたように、前半の30分で表現された“回想”を見れば分かるように、ほとんどの“無駄”は削除され、主人公の部分だけをとりだした。ということは、物語にとって、女、友人なんて、、どうでも良かったこと。それにまつわるドタバタも不必要だったってコトである。そう、間違いなく今作にメインの物語部分にとって“無駄”であったことが認識されている回想だ。そんな無駄。。。。女のコと、友人の怪我、ご近所トラブルに、妙な販売員。果ては父の浮気疑惑。ついでに、姉の。。。。もう、どうでも良いことだらけである。そのため、今作は、何を描くつもりだったのかにブレが生じてしまった。主人公の成長物語がメインであったはずなのに、それに関わらないお話のオンパレード。。。。。別にね。家族のことを描こうが、職場のことを描こうが、恋を描こうが、それはそれで良いのだ。メインの主人公がシッカリと描かれていれば!!それを描かず、アレコレしすぎたのが今作。そのため、オモシロ味はどこかへと消え去り、一部分を取り出せば、それなりに楽しめてはいるが、物語全体を捉えれば、ブレまくっていく作品となってしまった感じだ。わたし的には、描くことをシッカリ描き、無駄を省きもし無駄を描いても、シッカリとフィードバックされている物語であったなら傑作になっていたと思いますが。。。。やはり凡作。。程度でしょう。ちょうど良い機会なので、今作に限らない苦言を。登場人物をたくさん盛り込むことには反対しません。ですが、それぞれの物語などを描くのは多少なら良いが、それぞれに“過去”“トラブル”なんて、、不必要である。キャラクターというのは、そういうコトで決まるのではなく、たとえば、、、ただ明るい。。。特徴的な言い回しをする。クセがある。そんなコトで十分なんですよね。そう、“過去”なんて、どうでも良いことです。最近のドラマ作りは、そのことを忘れているコトが多く、なんでも、過去を作ったり、トラブルを作ったりと。。。結局、目がそちらに向いてしまって、物語が破綻する。そんなコトの繰り返しだ。そういうコトが、目を惹く、、、インパクトのあることだと勘違いしている。でもね、そういう“手法”というのが、視聴者がなんとなく気づいているからこそ、よっぽどの作品でない限り、物語に深みが生まれず、キャラにも思い入れがない作品となり、視聴者も、そっぽを向いてしまい。。。、、数字も上がらないんですよね。で、それを取り返そうと、俳優で誤魔化しを入れようとする制作サイド。それで、ナントカなると。。。再び同じ過ちを。。。悪循環である。良い作品になる要素がたっぷりあったのに、最終回くらい、物語を描いてくれていれば、きっと、大満足だったろうに。にしても、最後の最後に、本当にどうでも良いような恋バナみたいなのを入れてくるとはね(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月21日
内容ZAP SPACYのレイ(南翔太)とヒュウガ(小西博之)が、救難信号に導かれ、、たどり着いた先は、別次元だった!!そこでは、ウルトラマンゼロをサポートしてきたペンドラゴンの残骸があった。そこにいた別次元のヒュウガによると、サロメ星人が生みだしたニセウルトラ兄弟にゼロが大苦戦。サポートしてきたペンドラゴンの生き残りも捕らわれているレイとヒュウガだけ。このままでは、全宇宙が危機に陥ると。。。。が。。それを言い残したヒュウガは、そのまま消滅してしまう。レイとヒュウガは、ゼロの援護をしながら戦いはじめるが、サロメ星人が作り出したメカゴモラの前には、レイのゴモラ、リトラも通用せず、バトルナイザーを紛失し捕らわれてしまう一方、ゼロは、ニセウルトラ兄弟との戦いで、いくつかの終止符を打つことには成功したが、そのゼロの目の前に新たな戦士が現れる!!かつてゼロが付けていたテクターギアまで。。。。。そのテクターギアを外した、、その姿は、、、ゼロそのもの。。。サロメ星人が、ゼロの力を参考に生み出したダークロプスゼロだった!!!ダークロプスゼロに圧倒されたゼロは、ツインソードを紛失し、空間の狭間に飛ばされてしまっていた!!!ふたたび、ニセウルトラマンと戦うことになったゼロ。倒しても現れる偽兄弟に苦戦していると、『最後まで諦めるな。修行の日々を思い出せ、ゼロ!』現れたのはツインソードを手にした、ウルトラマンレオだった!!!!そのころ、囚われのレイの前に現れる、暴走するレイモン。そのレイモンにより助けられたレイだったが、どうやらレイモンはレイブラッドの力を制御できていないようだった。なんとかレイモンの暴走を抑え込むことに成功したが、敵基地から、逃走を図る2人の前に現れる。。。。サロメ星人へロディア(宮下ともみ)!!セロメ星の科学力で生みだしたニセウルトラ兄弟を利用し、全宇宙を支配しようとしている事実を知るレイとレイモン。このままでは、宇宙が。。。。。が。そこに、、ヒュウガ隊長が現れ。。。。。敬称略ということで、映画のための前哨戦。。。。第2回目である。レオとゼロのダブルフラッシャー!!!もうこれだけで、十分楽しめているのは言うまでもない。やっぱり良いですよね、肉弾戦!!特撮の醍醐味って、こう言うことだよね。相手がニセモノとはいえ、ウルトラ兄弟だからこれまた壮絶で、良い感じ!!最終的に、レイとレイモンが力をあわせて。。。。ゴモラVSメカゴモラと言う部分とゼロの復活、ダークロプスゼロの謎。。。。など、魅せ場たっぷりである。それにしても意外と、物語も作られているのが、良いですね。レイとレイモンの別れなんて、、、良い感じだし。ダークロプスゼロvsゼロも、、、悪くない。オレのビッグバンは、もう止められないぜ!!!お前の必殺技は、とっくに見切ってるんだよ!ホントにカッコイイゼロである。でもね、いくつか不満を。ゴモラには、レイオニックバーストモードになって欲しかったモノです。以前の外伝に比べると、映画との繋がりが弱いこと。でしょうね。そう。。見なくても、映画は楽しめそうである。ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ STAGE I 衝突する宇宙 感想
2010年12月21日
『最後の月牙天衝!?一護の修行!』内容ソウルソサエティの空座町に向かった藍染を追う一護と一心は、断界に入るが何か様子がおかしいことに気づく。。“拘突”がいるはずなのに、、、いない。。と藍染が何かをしたと考えた一心は、一護に説明をはじめる。時間の密度が、外よりも2000倍の時間密度がある断界。ここで2000時間修行しても、外の時間は1時間しか経過しない空間。一心が、拘流を抑え込んでいる間。。。。約3ヶ月。その間に、斬月から“最後の月牙天衝”を聞き出せと一護に告げるのだった。そのころ空座町では、たつきたちが、、、、藍染と接触し。。。遂に、やって来たこの時。。。と言う感じでしょうか。まあ。。。『ここから』だよね。ここから、オリジナルの部分も含めて詳細な表現がなされるのか?それとも、ある程度原作に忠実に展開されるのか?でも次回は、、、1/4は、、、、、個人的には、テキトーな小ネタで茶を濁すくらいならいっそ、一気に駆け抜けてくれる方が、良いと思うのですが!!さて。大人の事情。。。どうなるんだろうね。感想が出て来ないや!だって、説明が多かったし!!そういうところを見たいんじゃないですよね。。。死神図鑑白一護に怒鳴られる一護水の中というのが不満らしいが。。。。若い斬月まで、、妙に楽しそうで。。なるほど。こういうネタも良いですね。白一護だけだと、ワンパターンに見えるが、斬月がいるのが良い感じ。いやまぁ、、これがオッサンならもっと面白かったかも!!
2010年12月21日
内容“かぐらや”を出て社会勉強することを決めた瑠璃子(里久鳴祐果)だったが、父・伸也(小林すすむ)の言葉に、戸惑ってしまう。母さんとの約束を裏切って良いのか??と。だが、、、実は、、、と、自分の道を進んで欲しいと亡き母・深雪が言っていたと告白それを聞いた伸也は、納得するしかなかった。そこに、やって来た大女将・志乃に、瑠璃子の意志を尊重して欲しいと土下座する伸也。“娘の勝手なワガママ、許してやってください”これでようやく笑顔で送り出すことができると志乃は、夫・辰夫(山本圭)に伝えるのだった。一方、心配していた弟・翔太(草川拓弥)妹・幸(木村真那月)も納得してくれ、瑠璃子もまた、笑顔で出ていくことが出来ることに。そして旅立ちの日。かぐらやの面々に挨拶し、、そして、伸也にも挨拶して出ていく瑠璃子。やがて、良樹(内田朝陽)の下宿で世話になり始める瑠璃子から、奈緒子(羽田美智子)宗佑(津田寛治)は、奈緒子と出会いで知ったもてなしの心を、学んでいきたいとその高い志を聞かされるのだった。そんななか、伸也の落ち込みが、瑠璃子だけではないと知った志乃は。。。。伸也のことも解決した志乃は、ついに、、、最後の一手を。。。。。敬称略遂に、ここまで来たか!!と言う感じのお話である。良い感じで、大活躍をしている。。。志乃。。いや、、手のひらの上でみんなを転がしている、、の方が正確だろうか(笑)それくらい、大女将の大活躍が目立った今回である。にしても、まさか、伸也のことまで解決するとはね!!というよりこの状態で奈緒子なんですね??たしかに、そういう方向に進んでいるのは分かっているし残された回数を考えれば、この時点で展開すること自体は間違っていないただどうしても気になるのは、伸也、照子。。。。この2人。。。納得出来るのかな?結果的に、瑠璃子を追い出してしまったカタチになっていますよね?明日の“説明”が、かなり気になるところである。ま。。今回の志乃の印象からするとキレイにまとめてくるような気もしますが。。。。
2010年12月21日
内容虎視眈々と神田(赤井英和)の無料宿泊券をねらうあかり(瀧本美織)そんなあかりに、無関係なところで、滝沢(長田成哉)は根本(松田悟志)と。。。。あまり関わりがなかった根本に同情した神田は、突然。。。。一方、そんな滝沢を“自分一人の力でやって来たとおもわんで”と、、、諭す主人公様。敬称略あくまでも“雰囲気”ではあるが、滝沢のことが中心に描いているため、わずかに、まるで普通のドラマのような雰囲気が漂っている感じである。と言っても、あまり、興味がないんですけどね。。。。悩んでいるようだけど、別にそう言ったことが“今まで”表現されてきたわけでもなく走って帰ってくるシーン息が荒いシーン等があるわけでもなく。。。。まるでフリーターしているような演出が多い滝沢。いままでも、主人公さえ、、、応援している“試合”もなく。。。。で、そんな滝沢を広げようとする今作。やろうとしている必要性が、わからないし。いや、、、必要性がないと思うのだが。。。。。だって、登場人物も、滝沢の興味があるキャラって、、、根本だけでしょ?見ていると滝沢と根本の、妙な愛憎劇に首を突っ込んでいるようにしか見えず。。。。いっそ、この愛憎劇の張本人、、、滝沢、根本の2人が、朝ドラらしからぬ危険すぎる関係を匂わせつつ。。。温泉に行けば??(苦笑)よっぽど主人公が登場するよりもこの2人の温泉シーンほうが数字が取れるような。。。。------------クイズ隆円はあかりの恋愛をどう表現した?チョメチョメメケメケダバダバ ◎
2010年12月21日
『官能絶頂!!白肌の戯れ!?禁断の姉弟…殺意の夜!!内容櫂人(渡部豪太)への想いを切ろうと江波(深水元基)を呼び出し、ホテルへ向かった舞(原幹恵)だったが。。。翌日、窮地に陥った舞のために、恵流(中山恵)がヘルプにつくことに。どうなるかと思った恵流だったが独特の魅力で、舞は売り上げを伸ばしていく。雪乃社長(神楽坂恵)は、邪魔をしようとするが、まりあ(原紗央莉)が阻止。そんななか久司社長(神尾佑)が香織(かでなれおん)とともに現れる。すべてはシーサイドを乗っ取るための理央名(明日花キララ)の策略だった。それからというもの。理央名の客で店はあふれかえり、舞、スミレ(松本さゆき)の客は入店さえできなくなってしまう。が、そんな状況でも、舞の客は店に入らなくても指名、注文を入れ客が入らなくても売り上げだけは伸ばしていく舞。そして最後の1週間。。。。直前、残った2人が発表される理央名。。。そして、、舞だった。。FinalGP。。。最終週がはじまる!!恵流が、スミレを飼い慣らしたこともあり、徐々に2人の差は急速に縮まるが残り2日となっても、どうしても2人には差があった。このままでは、、、夢が。。。シーサイドが。。。櫂人は、姉・雪乃のために、ある覚悟を決めるのだった!!同じ頃、まりあは。。。。。敬称略なんていうか、GPをほとんど表現しない作品になっている『3』恋バナばかりがクローズアップされ、意味不明なネタフリばかりで、飽き飽きしていましたが、ようやく、最終回前になって、楽しくなってきた感じですね。最近のドラマにしては、珍しいパターンですね。ここのところ、最終回前で、回収することが多すぎて、まったく最終回に期待が持てないモノが多かったですからね。気になる部分もあることはあるが、見たところ、なんとなくキレイにまとめてきそうな感じである。ちょっとだけ、楽しみかな。。。
2010年12月20日
『たった一人の親友へ最後の…内容妹・小春(谷村美月)を守るため死刑判決が出るようにしたと渡瀬満(ARATA)から告白された直樹(伊藤淳史)は、再審請求するようにと渡瀬に勧めはじめる。そんななか、世古利一(温水洋一)の死刑が執行される。一方、息子・直樹の頼みを聞き入れ、父・正道(大杉漣)は渡瀬を脅迫したという田尻の弟・達男捜しの協力をするが、脅迫を認めなければ再審は難しいのではと直樹に伝えるのだった。“時間がない”と必死になる直樹だったが、何の進展もないまま、半年が過ぎてしまう。直樹は、渡瀬の担当を外されてしまっていた。そんなとき、渡瀬が教誨を受けたいと言い始め、教誨師として直樹を指名してくるのだった。本来ならあり得ないことだったが、若林刑務官(塩見三省)は了承する。“オレは、お前に救われた。 正直、オレは死刑判決を受けるのが怖かった。 だけど、あの運動場で見えないオールを投げ合ったことで、 不思議と心が落ち着いた。 お前がいるとホッとするようになっていた。 死刑囚はいつ死ぬか分からない。 そう思ったら、自分のコトを分かってくれる人に、全てを話したいと思った。 オレが生きていたことを、誰かに覚えていておしい。 それは、お前だったんだ。 だけど、死刑を免れられるかも知れないとお前から聞いて、 死ななければならないという強い気持ちが乱れた。 だから、お前を遠ざけた。 オレには分かるんだ。 あいつは、信念を持って、オレの死刑執行を待っている。 オレはどうしても小春を守りたかった。 オレの仇討ちのせいで、あいつの人生を奪うわけにはいかなかった敬称略それにしても、ビックリするほどの、唐突な人間関係の変化と物語の展開である。冷たい言い方をすれば、最終回だから、物語を一気に進めたそんな感じだ。すでにここまで唐突だと、今までのお話に意味はないし、ドラマとしてどうなんだろう?って言う状態である。最終的に、かなりアッサリだったしね!!ここからは総括気味で。あまり言いたくはないが、『結末』はすでに、、、初回で分かっているんですよね。じゃ、そこまでを丁寧に描いて来なきゃ!!渡瀬との関係1つとっても、序盤で少し描き数回前から、メインの話の足を引っ張るかのように入れ込みはじめ、そして今回。。。最終回だ。特に、今回の人間関係の急進展は、いくらなんでも、無理のし過ぎであり。。。だって。。。途中、、、3年以上飛んでるしね!もうちょっとバランス良く、他の死刑囚との関係を描きながら渡瀬との関係を構築していくことができなかったかなぁ。。。。正直、『残念』としか、言いようがない状態のドラマになってしまっています。死刑がどうかとか、そういう部分なんて、いまさら、、、どうだって良いことだと思いますしね。あくまでも、ひとりの刑務官と死刑囚のドラマだったはずですから!!これなら、今回をもう少し広げて2時間ドラマで良かったんじゃ?そんな印象である。ちょうど良い機会なので、今作の問題点をハッキリ書いておく。メインのお話がありながら、それを描くことが少なく、ワケの分からない小ネタなどを混ぜて、メインが何か分からなくなっていった。そう。。1話の中に、あれこれ盛り込みすぎて、描きたいモノにブレを生んでしまったと言う事だ。そら。。。一人の刑務官の人生なら、色々な出来事がありますだから複数のことを同時進行させることは間違いではない。それは『オムニバス』とも言われる状態なのだ。が。。それは、混乱している状態を誤魔化す言葉でもある。これは、あくまでもドラマなのだ。描きたいモノが伝わりにくくなってしまっては、本末転倒。意味なんて無くなってしまう。もう少し絞り込んで、テーマを決めてバランス良く描いていれば、きっと、、、もっと納得出来たと思います。同じようなコト、他のドラマの感想でも書いているが、最近、同種の作品が多く、さすがに『欲張り過ぎ』という印象が強い。もうそろそろ、限られている時間で表現する必要のあること、無いことをシッカリと見極めて、描いて、作品を作り上げてほしいものである。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月20日
『二人の決断』内容梨沙(上戸彩)との離婚を修一(稲垣吾郎)たちに告げた後、健吾は、警察へ出頭する。同じ頃、修一は、マリア(北乃きい)の病室にいた。クビに手をかけようとするが、思いとどまる修一。すると、、、修一を記者だと誤解したマリアは、自らの思いを打ち明ける。“お兄ちゃんが、私のためにしてくれた”それを聞いた修一は、、ふと、、、妹・梨沙とのことを話はじめると、マリアは、、、“お兄ちゃんが困った時は、今度は私が助ける”思い出す梨沙の言葉。。。。揺れる修一。。。やがて、突然の熱で倒れた梨沙を知り合いの病院を紹介する神谷(松田翔太)が、病院を抜け出し、ふと携帯に修一から、命を絶つようなメッセージが。。。。そして一年後。ある小さなペットショップに、梨沙の働く姿があった。たびたび、兄・修一のリハビリに付き合いながら。。。。暮らしていた。健吾も、退院したマリアそして、母・和子(原田美枝子)と静かに暮らしていた。健吾と梨沙、、、、ふたりの生活は、交わることなく。。。。。そんなとき梨沙の勤めている店に神谷が現れる。敬称略今回は、ダラダラと総括気味で。今作の物語としてのポイントは2カ所だろう。妹の臓器移植のために、契約により見ず知らずの女性と結婚した男。その男は、女性を知るにつれ、契約を超えた本物の愛を感じ始め。。。と言う部分と。臓器移植に絡む、ふた組の兄妹のお話。と言う部分なのだ。これは紛れもない事実。。。いや、初期設定だろう。間違いなく、物語としては、ハズレがない設定だったはずなのだ。今作は。ただ、今作においては、問題点も2カ所。無駄に見える部分が多すぎて、物語がぶれてしまっていたこと。そして、どうしても、理解を超えてしまう兄・修一の行動。この2点であろう。問題点の一方は、明らかに大人の事情。他方は、奇を衒う目を惹く演出だ。“大人の事情”は、ともかくとして。。。。実際、、、奇を衒うようなことしなくても、兄が普通であっても、物語は成立するんですよね。金のコトなんて、、、両親から。。。と言う事でokなわけだし。が、あまりに目立つ理解を超える言動と演出であるため、物語がぶれたのも事実なのだ。ただこれらの問題点が、足を引っ張り続け。。。ということだ。決して兄・修一が、困り果てる行動ばかりしていたわけではない。そこには、彼なりの信念と妹への思いがあったのは事実なのだ。が、これこそが、分かりにくさを生んでしまったのも、これまた事実。たとえばね。私が、そんな問題点から。。。感じるのは。イヤだイヤだと兄のコトを梨沙が言っているわりに、本当の意味で、逃げようとしていませんよね?じゃ、、そんな兄でも梨沙。。。認めているのでは?ということ。でもこうなってくると、健吾が梨沙に感じる不憫さや同情も消えるわけで。設定で盛り込んでしまっているが故、違和感まで生み出している!?ということですね。私のようなひねくれ者が感じてしまうのは、こんなことである。これ、普通の設定にしておけば、ここまで違和感感じないんだけどね!!そうなのだ。俳優さんも良い感じで、物語の初期設定も悪くないのだから、そこまで奇を衒うようなことしなくても、意外な。。。良作になっていたと思っています。そういう意味じゃ、かなりおしいことをした作品ですね。そんなことを“大人の事情”も含めて、描くのなら、本当の意味で、描かなきゃならない恋バナを描けよな!!これじゃ“まどろっこしい”ではなくて、あまり描いてないのに“なぜ?”イライラすると言うよりも、意味が分からないに近い。。。恋バナっていう感じですね(苦笑)楽しめているのに、不満もたっぷりである。最後は良い距離感と、ちょっと感動的。。。。でしたが。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月20日
『大晦日、都で悪の大掃除・京』内容信楽を発ち、京を目指す老公(里見浩太朗)一行。先乗りした弥七(内藤剛志)楓(雛形あきこ)から、京の不穏な動きを知る。高松藩から国家老・大久保高次(川野太郎)が数人の手練れと京に入ったという。と同時に、妙な侍が、京の水戸屋敷周辺をうろついていたと言う事だった。もしもに備え、八兵衛(林家三平)に老公の宿を慎重に選ぶよう指示をしたと、弥七、楓は老公に報告する。。そのころ、江戸では老中・大久保加賀守(近藤正臣)が、ある策略を、思い巡らせていた。高松藩のお世継ぎ騒動に乗じて、藩を取りつぶし天領にすれば、赤穂と並ぶ塩を幕府が押さえることができると。。。そんななか、京では、高松藩士の小姓組・塚田小弥太(中村圭太)先手組・室伸二郎(芦田昌太郎)が、高次の息がかかった横目頭・梅津軍太夫(坂西良太)の襲撃を受けていた。そして捕らわれてしまった塚田は、塚田を拷問にかけ真意を探ろうとするが。。。一方、町中に宿を取れず、八瀬の里に宿を取った八兵衛。名物のかま風呂で老公は、赤穂の大石内蔵助(市川右近)と出会い、高松藩の塩が値上がりをして、領民が苦しんでいるという情報を得るのだった。同じ頃、京の水戸屋敷に入っていた助さん(東幹久)は、高松からやって来たお鈴(工藤あさぎ)と言う女性が、門番に食い下がっている現場に出くわす。兄が、、、老公に会うため、水戸屋敷に来たはずだと。何かが起きていると感じた助さんは、お鈴を楓とともにかくまうことにする。そして助さん、楓は、お鈴を説得し、ようやく、全てを話し始める。兄・室伸二郎が、10日前に高松を出て役目で京に上ったのだが、直後、兄に危険が迫っているという知らせを受けたという。そのことを知らせたくて京へとやってきたということだった。やがて新年の挨拶に近衛家の近衛基熈(水上保広)を訪ねた老公は、先日の大石が、赤穂藩の家老であったと知る。が。。。その老公の動きに気づいた高次は、先手を打って老公の元を訪ねる。どうやら、道中手形が京までであるという情報を、すでに得ているよう。老公は、いろいろと会話をかわしていくが。。。。高松の緊急事態の詳細を知り、老公は高松入りを決断するのだった。敬称略↑、、、7割くらい今回は、京。出立時の道中手形は、『京』までですので、ある意味、老公の旅は、1つの終わりである。そんな状態ではあるが、かなり上手く高松の騒動を京へと持ち込んで老公が、事態を知るなど、本来なら、かなり無理矢理なネタフリではあるのだが、老公が巻き込まれているようで、一歩退いているため物語が良く分かるカタチになっていましたね。こういうのは、なかなか良いことです。思惑や、陰謀が見えないと、面白くないですからね!最終的に、次に続く。。。と言う事になってはいますが、良い盛り上がりのネタフリと、“つなぎ”だったと思います。しっかし、今回の、、“解決方法”なかなかの策士ぶりを発揮しましたね。プレッシャーをかけて、高次を撃破するとは。。。そのうえ、関白、、だけでなく、所司代の名前まで出してくるとは。。。そして究極は、、、出雲行きである。なるほどね!!これで、中国地方も回ることができるというわけだ。老公も策士であるが、番組もよく考えられているのが分かります。ゲストが、、、ほとんど川野太郎さんだけってのも、かなり思い切った演出でしたしね!マンネリ感も少なく、本当によく練られたお話で、結構面白いお話だったと思います。次回は、篠山いつの日か、、赤穂には、寄るのかな??これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月20日
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