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『サバイバル!戦火の女たち』内容今回、タイムスクープ社の沢嶋(要潤)が飛んだのは、1589年。上野国。敵の攻撃により城が陥落。城から脱出してきた人たちに密着する。正室・お遥の方(麻生奈々子)と、侍女の吉乃(本橋由香)お鶴(三井智映子)という女3人と家臣の侍・原田四郎右衛門(片山知彦)がひとりだけ。。。城主が自害前に、正室たちを故郷に逃がせと原田に託したのだった。もしもの場合に備え、四郎右衛門から、鉄砲の撃ち方を学ぶ侍女達。山越えをする4人。そんな中、襲撃を受ける4人。。。。鉄砲だった!なんとか四郎右衛門が応戦し、敵を倒したのだが、次の瞬間、敵の矢が、、、四郎右衛門の胸に当たり絶命。侍女の吉乃は、四郎右衛門が残した鉄砲を手に取り応戦!!!撃退に成功する。その後、四郎右衛門や、敵の...野伏の具足を身につけ武装。再び、逃走を始めるのだった。。。。だが支配する絶望感。取材の中止を求めてくる女たち。タイムスクープハンターの沢嶋は、『自害』と推定し見守るのみ。。。。だったのだが、女たちの態度が急変する。お遥の方が懐妊していたのだ。新しい命。。逃走を続ける3人だったが、目の前に。。。。。敬称略ここ最近の運の悪い沢嶋だったら、流れ弾に当たりそうなモノだが番組が終わってしまうので、もちろん回避である(笑)しっかし、スゴイ物語ですよね.今回。ただの逃走劇なら、いままでも数回ありましたしトラブルや、人さらいにしても、いくつもありました。そのうえ、鉄砲も。。。アレコレと、盛り込み、、スゴイ状態の今回。ホント、楽しいです。緊張感もあるし、それが、女性が主人公だというのが、よりいっそう、盛り上げていますよね。敵から具足を奪ったりするのも良い感じだし、銃を学んだり、敵と戦ったり。。。。これまでの『タイムスクープハンター』の集大成と言って良い感じだ。まさに名も知らぬ者たちの戦いだったと思います。素晴らしい。それにしても、景色がキレイですね..ラスト。。。ちなみに一番驚いたのは、四郎右衛門が、弓矢に当たった部分です!今回見ていて思ったのですが。『忍者』。。。再放送しません?
2010.05.31
『こんなに好きだったんだ…』内容新プロジェクトのポスター撮影に出てこないシュウメイ(リン・チーリン)仕事が進まず困り果てる真絵美(篠原涼子)は、蓮介(木村拓哉)に助けを求めるが、、、代役を立てろと命じる。そのころ、蓮介の前には、嶺岡康之(川平慈英)が辞表を持ち立っていた。守秘義務契約書を手渡そうとするが、嶺岡は拒否し出て行ってしまう。その嶺岡は、“レゴリス”の新プロジェクト“恋するレゴリス”の情報を持ち、“マストポール”社長・大貫照源(長塚京三)のもとに向かう。コンセプトは、、、“美女と家具”話を聞いた照源は、、、動き出すのだった。様子を見ていて柚月(北川景子)は、蓮介に警告しようとするが無視。そこで柚月は、、、シュウメイに勝負を挑むため、父・照源にモデルになると告げる。一方、シュウメイが出てこない理由を、真絵美は蓮介から聞き、原因が、蓮介がシュウメイの父を帰国させたことだと知った真絵美は、シュウメイをなんとか説得し。。。。。撮影は、再開される。だが、そんなとき、マストポールが、レゴリスの企画を先に発表してしまう。そのうえ、週刊誌に。。。。。追い詰められていく蓮介。。そしてレゴリス。。。。敬称略簡単に言えば、元部下の裏切りにより、追い詰められた蓮介。元気づけようとするシュウメイ。..仕事で結果を出してあげようとする真絵美。蓮介が許せない柚月最後は、コンセプト、プランを変更し、シュウメイで奇跡を起こす真絵美!、、、、ってところかな。あれ???蓮介、、、、仕事していないような。。。。。でも、そんな感じですよね。今回。一応、蓮介の危機を生み出して、それを取り巻く女たちと言う感じで、芯がしっかりしているから“それなりのドラマ”に、なりつつある感じですが、なんか、今回だけを見ていると、基軸が蓮介であるのはキッチリしているが、主人公。。。。。真絵美!?繋がりが密接だから、悪くない感じだけど、顔のアップ、、真絵美が多かったですよね。。。きっと、大人の事情もあり、バランス良く!なんていう配慮があるのだろうが、なんか、変な感じ(笑)蓮介、動いているのに、恋にうつつを抜かしているような。。。以下自粛。しかし、“一昔前の古くささ”はあるけど、恋バナとしては、カタチになってきましたよね。人間関係がキッチリ描かれているし。気持ちも!もちろん、“好み”があるので、本当にドラマを楽しめているかどうかは、別のお話と言う事で。あ。。。。でも見ているとふと思うんです。風見(松田翔太さん)と真絵美(篠原涼子さん)のドラマにしているほうが、面白かったんじゃ?蓮介というキャラのせいなのは言うまでもないのですが。。。。個人的には、蓮介キャラに物足りなさを感じているモノですから。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2010.05.31
『貞淑妻の意外な過去“内助の功の夜の顔…貞淑妻の意外な過去・奈良内容大和国に入った老公(里見浩太朗)一行は、奈良を目指していた。すると目前で、騒ぎを聞きつける。若い男(池田努)が、男たち(石沢徹)らに取り囲まれていた!助けに入る助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)だが、、何も言わず、若い男は去っていくのだった。やがて、奈良晒を扱う“大和屋”にて、主人の久兵衛(江藤潤)から、奈良晒の説明を聞く老公達。“南都改”という朱印を承り、将軍家に献上していると言う。そんななか、昼の騒ぎの若い男が、主人・久兵衛の息子・藤一だと知る。何かあると考える老公。そんなとき、大和屋の店先で騒ぎがある。才次(藤本幸広)という男が、大和屋の朱印の晒をニセモノだと訴えてきたのだ。怪しむ久兵衛であったが、若い後妻のお美代(映美くらら)の機転で丸く治まる。ニセモノが出回っていることを、奈良奉行所に訴え出る久兵衛。話を聞いた物産方与力・横井重成(草見潤平)は、同業の葛城屋粂蔵(石沢徹)らにも注意をするよう促すのだった。だがお娟(由美かおる)弥七(内藤剛志)の調べで葛城屋が、粗悪品に朱印を押し流通させ、悪事を働いていると分かってくる。裏には、奉行所の横井の存在!!一方、葛城屋に雇われ大和屋に嫌がらせをするならず者・勘太(石井康太)勘太は、大和屋にいるお美代を見て、、、、、、過去をネタに強請り。。。そうこうするうちに、奈良奉行所から大和屋に達しがある。献上品の奈良晒を急きょ差し出せと言う。。。。。勘太に襲われケガをした藤一と、職人の為吉(小川敏明)が、必死に作業を進め、老公達も協力し、、なんとか、納期に間に合わせたのだが。。。。。。。。敬称略今回は、奈良東大寺、春日大社、興福寺、唐招提寺、若草山薬師寺、六十余州名所図会・大和ニセモノを使って結託という、定番であるが、今回、凄かったですね。まさか、悪い奴が、もう1人を裏切るとは!!いやまぁ、こう言うことがあってこその“悪人”老公『助さん、格さん、少し性根をたたき直してあげなさい!』まさにそんな感じの展開ですね。ベタであるため、特に文句の付けどころはないのですが。ちょっと捻りすぎた感じかな。悪事だけでなく後妻に、若い息子に、跡継ぎと。。なんだか、アレコレと要素を盛り込みすぎて、それぞれが、かなり薄味なネタになっていますよね。終わって、冷静になると、、ゲストの印象がほとんどないという。。。。(苦笑)わざわざ、昔を知る男なんて、出す必要なく、普通に若い女房と、家族の物語だけで、良いお話になったでしょうに。過去があるのは分かるが、だったら、その部分だけを盛り上げればいいのに、悪事もアレコレと。。。2~3本の物語を、強引につなぎ合わせたような印象があります。最終的に、老公がキレイにまとめるなど、悪くはないんですけどね。そのしわ寄せを明らかに食らっていたことがある。殺陣が異常に短い!!こんな短時間の殺陣。。。かなり久々である。人情物語も重要であるが最重要は、『殺陣』じゃないのかな??時代劇って!こんな状態になるなら、無幻斎。...必要ないよね。。。。次回は、新宮鳥羽→奈良→新宮健脚と言うより、大坂に行くのが当初の目的だったのにどこに行こうとしているの?薩摩?これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.31
『こんにちは赤ちゃん』靖代(東てる美)との訪問販売中に体調が悪くなった布美枝(松下奈緒)病院に行き医者(ふせえり)に診てもらったところ....妊娠していた。。。“母親になるんだ。わたし”浮かれる布美枝。そんな中、帰宅すると、中森(中村靖日)が大阪に帰ると告げに来ていた。漫画を諦めるという。話を聞いた茂(向井理)はつぶやく。。。“子供は大変”家賃収入もなくなるし。.。。。。その言葉に、布美枝はどうしても話を切り出せずにいた。仕事も、所長(吉田羊)から、断られ。。。。。敬称略なんかまぁ、妊娠発覚だけで、特に何もない状態。一応。中森が挫折し、はるこがデビューと言う状況は描きその一方で、“子供=カネ”をすり込むことを行っている言ってみれば、これからの展開のための“ネタフリ”ただまぁ、あいかわらず、苦しいのかどうかサッパリの“食事風景”で“子供=カネ”の図式のすり込みが、アザとさを感じるほどだ。特に、生活に工夫があるわけでもなく、仕事がないのに湯水のごとくカネがわき出る村井家。後は、“セリフでの誤魔化し”で、なんとかしようとしている感じだ。以下先日、私がコメント返しをした内容をコピペしておきます。************************決して、全てを否定するつもりはないのですが。簡単な計算なんですよね。茂がひとりで生活していた時と、変わらぬ金の使い方をしている可能性が高い。それは、先日の茂の言葉『金が入った時くらいは、贅沢せんといけんのだ。 たまには気分を豊かにせんと、人間が貧しくなるこの言葉が証明している。なのに、あれだけ利用していたはずの質屋は使わず、仕事も散々な状態に陥っている。そんな、贅沢な部分はあるが苦しい生活をしていた茂。1年前、、、食い扶持がひとり増えたわけである。そう、、苦しい生活なのに、ひとり増えれば、“もっと苦しくなる”はず。これ、かなり簡単な、算数です。だからこそ、質屋を利用しないならば、“布美枝の苦労”や“やりくり”が、見えなければ、すべてが、“嘘”になってしまいます。今の感じだと、子供が出来て、苦しくなった...とでも言いたいのだろうが、たとえミルク代に使ったとしても、大人ひとり増えるのと、子供ひとり増えるのは意味がまったく違います。以上、どうしても、私には、納得出来ない部分を書かせてもらいました。なんか、今の感じだと、“子供が増えたから苦しい”に置き換えられそうな。。。*****************実を言うと、こんな事、本来なら感じなくても良い部分なんですよね。ただし、“連続テレビ小説”というとおりで、、、“連続ドラマ”である今作。前にあったことと、次にあることは、繋がっているのです。だから、どうしても、それが私の中で不満になっています。確かに、1つの“逃げ”として、“持参金”があります。2度ほど“ナレ”で、語られていました。ですが、かなり前に、“底をつきかけている”と言っていることから、“持参金”には、ほとんど意味がありません。じゃ?どうやって生活を?きっと“いろいろなやりくり”をしていたハズなのである。ほとんど、表現されていませんけどね!!!連ドラだからこそ、この部分、私はずっと引きずっています。ほんとに、“子供のせい”にしないんでしょうね????ほんとに、生活が苦しいんでしょうね????ナレや、セリフだけでは、サッパリ分かりません----------------------------中森の実家は?★★☆大阪神戸山梨茂“中森さん。大阪に帰るんだそうだ”大阪である。。。2ポイント。。。ってか、これ2ポイントなんだ。。。
2010.05.31
『母・薫子ついに登場!!No.1ホステス衝撃“最終章…母・薫子登場!!ホステス復讐開始内容ボクシングの世界チャンピオン・宮沢潤(石垣佑磨)が後援会長の澤田義弘とともに、“ゴージャス”にやってくる。日出子ママ(国生さゆり)は、美樹(黒川智花)に百合ママ(原沙知絵)は、紗也(桐谷美玲)に客にしろと命じるのだった。上手く話をして、宮沢からアフターの約束をとった美樹。一方、紗也は、宮沢が、生き別れとなった父を捜すためボクサーになったと知る。だが....アフターで、自分の身に異常を感じ帰ってしまう宮沢。そんななか、再び店にやってくる宮沢と澤田。接客をする紗也と美樹であったが、そのとき、、グラスをとろうとした宮沢がグラスを倒してしまう。。様子を見ていた紗也は、目が悪いのではと考え、翌日、紗也は宮沢に聞くと、異常があると告白する。その日の夜。宮沢が店から帰るのを見ていた男が店にやってくる。ファンだと名乗る松嶋義則(平泉成)は、紗也に宮沢のことを聞くのだった。松嶋の接客をしていた紗也は、宮沢に見せられた写真を思い出す。松嶋は、宮沢の父親!?紗也は宮沢についてのことを話をし始めるのだった。だが直後、日出子ママ、百合ママから、個人情報を漏らしたと責められる紗也。すると紗也は、“宮沢さんの気持ちを伝えたかった”と子供が親を求めている気持ちを話すのだった。話を聞いていた百合ママは、美樹の部屋に行き。。。。。。“私の本名。。。薫子なの。。。。”そんなとき、宮沢がスパーリング中に。。。。。敬称略最近、遠藤憲一さんをあちらこちらで見るモノだから、どんな役柄か、即座に反応できなくなっている私。そういや、秋から、“NHKの朝ドラ”でしたね。それも、主人公の父親役。。。ということは、忙しくなる前に、、、と言う事なのかな???いやまぁ、高畑淳子さんの例もあるから、やろうと思えば。。。あ。。感想、違う!!!そんなことは、未来にお楽しみにとっておくこととして。今作の物語は、、、、ついに、薫子登場!ですね。美樹は、薫子の正体を知ってしまう。。。百合ママだった!!そして会いたかった父・南野武雄と再会したが、記憶を失うという悲劇。。。。。認知症。百合ママ“この人の記憶から私がいなくなった今でも 一度も後悔したことはない。 この人を愛してるの。記憶が無く絶望する美樹だったが。紗也“美樹。おとうさんは、忘れてないよ父が笛で奏でるのは思い出の歌。。。。美樹“ずっと憎んでた。 だけど、それより、、、ずっと、ずっと 会いたい気持ちが強かったとりあえず、ベタな感じではあるが、1つの“薫子物語”の決着ですね。そして、ついでに、、紗也も。。。一応、死んでしまっていた。。。ということで。。もちろんドラマですので、展開上必要なのかどうか分かりませんが何かあるのでしょう。ただ、今回。どうしても気になったのは、客としてやって来た宮沢というボクサーのお話が、なんていうか、、、かませ犬的な感じで。。。必要だったのかな??たしかに、流れの中で、紗也がアレコレ言ったりして、2つの親子物語が解決しているわけなのであるが、根本的に、物語には関係が無くそのうえ、、、、かなりアッサリ気味も宮沢親子の物語。そらそうである。主人公の薫子が見つかったのだから、比重が違うのは当たり前。そういうことだ。だったら、そこまで表現する必要もなく、ちょっとしたことから、、、紗也が子供の気持ちを語るだけで十分成立する。そう。宮沢のお話。。。紗也への告白もあるがホント、、、必要ありませんよね。。。。悪くない物語だったのだから、重ねるなんて言う事をするのではなく話数を考えれば仕方がない、、なんてことじゃなく、キッチリと描いて欲しかったモノである。見ていると、美樹のことも、かなり唐突に見えてしまっていますしね!これまでの感想第五夜 第四夜 第三夜 第二夜 第一夜
2010.05.30
第7話 FINAL内容キラーズ社を牛耳りはじめ、食料生産庁長官に就任し政府との関係も上手く行き始めた矢先、倒れた鈴木護(佐藤浩市)は、自分が衝撃的な病であると知る。医師(佐野史郎)によれば、脳が急激に老化をしているという。原因不明であり、治療法も分からないと告げられる。リミットは半年程度。鈴木は、“ゴッド・コーン”に原因があると考え始め、1つのデータを見つけ出すのだった。そして、病の原因が“ゴッド・コーン”である可能性を大倉(北村有起哉)に告げる鈴木。そのころ、刑事を辞めようとしていた八木沢周子(鈴木京香)であったが、鑑識の熊谷治作(半海一晃)から、焼死事件の容疑者について告げられる。“張際雄”。。。。。万年筆から遺留物が見つかり、DNAが一致したと。写真は、、、、あの男(温水洋一)だった。圧力がかかっていたという。周子は、再び捜査を始め、鈴木に告げるのだが、鈴木から思わぬ事を聞かされる。。。。ゴッド・コーンによる病。。。。“ゴッド・コーンは、もう神じゃない”一方、鈴木により失脚させられた川久保(勝部演之)と吉良(勝村政信)が、鈴木に対し復讐を考え始めていた。吉良は、張に接触し、鈴木の始末を持ちかけ。。。。。。ゴッド・コーンの欠陥を知った周子は、太刀川(山本耕史)に相談し。。。敬称略1000匹のウチの3匹それは、致命的な欠陥。神だったはずの作物が、地に落ちた瞬間だった。崩れる夢。。。そして理想。。。鈴木は葛藤を始める。。。それを分かっていながら、プロジェクトを進めようとする人たち。その一方で、鈴木を守るために行動を起こす男。997人を救うため、3人が犠牲になっても良いのか?鈴木が出した結論は???ということである。結論から言えば、絶望の中から、わずかな希望が生まれるというお話でしたね。栽培を中止するという絶望。だが、、、政治家のリーダーシップは、人に変化を促す。“現代の飢餓は、天からの罰ではなく人間自身が作り出したモノです 現代の飢餓を生き抜くには、我々自身が変わるしかないのです。わずかな希望。。。それは、鈴木という人物も同じなのでしょう。希望があるからこそ、、、諦めず、研究を続ける。。。最終回としては、衝撃的な結末が一部ありましたが、1つの問題提起から始まった“結末”としては、かなりキレイに。。。そして、希望が見えた最終回だったと思います。ここからは総括気味。まさか、、、人の心に訴えるとは。。。ほんと、まさかである。正直、このまさかは、もう一つあるんですけどね。それは、政治家の言葉であって、鈴木の言葉ではないこと。カタチとしては適切であるのだが、ちょっと違和感を感じる部分である。だって、“研究者として犯してはならないミスを犯したのですここから、、“死んでいただくしか”と言った総理が??その部分だけは、どうしても疑問があります。もう少し説得力のあること、または心に訴えるモノであれば違った印象だったでしょうが、ここは、“1”との差を感じる部分ですね。ドラマとして、かなりセンセーショナルなお話で面白いお話だったとは思います。中盤、少し引き延ばしすぎたのがマイナスではあるが全般的には、面白いお話だったと思います。一番疑問だったのは、何度も取り上げましたが、鈴木の気持ちがイマイチだったこと。これがもっと明確であれば、きっと、、もっと色々と伝わってくるモノがあったと思います。汚い方法論ではあるが、外国の友人が。。。とか、そんなのでも良かったんじゃ?そんな感じ。その意味じゃ、かなりおしいんですよね。面白かったけどね.何かモヤモヤ。..と言う感じだ。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.30
『刑事の息子“刑事の嘘”内容殺された三井峯子(原田美枝子)の親友・吉岡多美子(草刈民代)の証言から、元夫・清瀬直弘(三浦友和)との離婚時の財産分与で後悔していたと分かる。そして峯子が相談していた弁護士の高町静子によれば、元夫・直弘の浮気を疑っていたらしいと判明する。浮気が理由の離婚であれば、慰謝料の請求が出来ると。加賀恭一郎(阿部寛)は、金を必要になったと峯子が考えていたフシがあることから息子・弘毅(向井理)に子供が出来たと考え、そのためにと思っていたと推理。そこで、弘毅に、峯子の疑い。。。。父・直弘の女性関係について質問するが、分からないという答えが返ってくる。そのころ、身辺調査をしていた上杉博史刑事(泉谷しげる)も女性関係を調査そして訪れたのは、、、直弘の経営する会社の税理士・岸田要作(笹野高史)直弘とは、30年来の付き合いだという岸田。そこへ、加賀もやってくる。上杉と加賀は、直弘の女性関係、、特に・秘書の宮本祐理(マイコ)について、話を聞くが、、以前からの知り合いと言うだけで、よく分からないという。だが加賀は、先日、直弘と祐理に会った時のことを思い出していた。あの時、指にあった指輪とネックレス。。。。。そんななか、上杉が、直弘とトラブルを起こし、小嶋(木村祐一)の命令で、、、刑事を辞めてしまうのだった。事情を知った亜美(黒木メイサ)は、見ていたことを告げ、上杉に問いただすが、自分が殴ったと言い張る上杉。弘毅のことを気遣っていることから、亡くなった息子・和博(早乙女太一)のことと関係があると亜美は考えるのだが、加賀は、亜美に、、、“だから三流”と告げ。。。。敬称略とりあえず。事件に“まったく関係のないエピソード”上杉刑事の過去である。とはいえ、逆に、次の展開から考えれば、加賀が理由が分からない謎を、、上杉が提示しているし、“親と子の関係”を描いた...と言えば、そう言うお話だったと言える。ただし。上杉のことは、それ以上ではないのは事実で、ミスリードとしては、良くできているとは思いますが。。。。ストレートに言えば、“引き延ばし”ということだ。ま。今までで、一番面白くない感じ。である。それに、サブタイトルにしても“刑事の息子”としたいのか“刑事の嘘”としたかったのかどっちだか知りませんが、“嘘”を強調しているドラマなのだから、上杉と加賀を、クドイほど同じ場所にいさせるか、加賀が上杉から情報を聞き出そうとして、嘘を言われ振り回されるとか。いくらでも、やろうと思えば出来たでしょうに、“嘘”さえ、ほとんど成立していないお話になってしまっている。困ったことである。次回、一気に、絞り込まれるだろうから、事件は動くと言って良い状態になるのだろうが、もうすこし、、、今回。ナントカならなかったのかな。。。。事件の関係者でもないんですよね。。。。捜査はしていたけど。。。最後に究極の疑問を書いておくが。原作を読んでしまっている私。今回、上杉をリタイアさせて良かったの???これまでの感想第六章 第五章 第四章 第三章 第二章 第一章
2010.05.30
『龍という女』内容容堂(近藤正臣)の命により投獄された半平太(大森南朋)土佐では土佐勤王党や攘夷派が弾圧され、京では攘夷派の一掃が始まっていた。そんななか大坂の専称寺・勝塾で航海術を学ぶ龍馬(福山雅治)ら、土佐藩士に対して容堂から帰国命令が下る。命令に背けば“脱藩”だという。だが龍馬は、、、決断する。“わしらには、勝塾の海軍の仲間がおるがじゃ!”それは再び脱藩すると言う事を意味した。すると龍馬へ、姉・乙女(寺島しのぶ)から文が届く。中には、五両。。坂本家みんなが、龍馬を応援していると言う事だった。そのころ、以蔵(佐藤健)は、追い詰められ始めていた。近藤勇(原田泰造)ら、、、新撰組。。。たちに。。。どうして良いか分からず、なつ(臼田あさ美)のもとに転がり込む以蔵。逃げようと話す以蔵であったが、役人達に追われている理由を知ったなつは、以蔵に怯え、、、涙を流すのだった。“わしのことは忘れてくれ”ふたたび以蔵は、、逃走劇を始める直後、龍馬や長次郎(大泉洋)惣之丞(要潤)亀弥太(音尾琢真)らが身を寄せる大和屋に、なつが訪ねてくるのだった。事情を知り、以蔵を捜すため街に飛び出していく龍馬。一方、半平太は、後藤象二郎(青木崇高)から、東洋(田中泯)暗殺について、詰問されていた。だが大殿に忠義を尽くしていると断言し、それ以上話そうとしない半平太。“間違ったことはしていない”すると象二郎は、島村衛吉(山崎雄介)を拷問にかけ始めるのだった。京の街で、以蔵を捜す龍馬扇岩という宿に泊まったとき、主人と女性が騒動を起こしているのが耳に入る。その女、お龍(真木よう子)は、借金のカタに妹を連れ去られたと、包丁を持ち出し、主人らが止めるのも聞かず暴れていたのだ。話を聞いた龍馬は、5両を手渡し。。。。“このカネを生き金にしてくれ”敬称略サブタイトル『龍という女』あいかわらず、内容とかけ離れたことを。。。。。意味分からん!ま、、とりあえず、“出会い”ってことで。最も分かり易い、お龍さんの超有名エピソードですよね。とはいえ、今回のお話には、“ほとんど関係ない”エピソードですけどね。。。意味分からん。。ほんと。とりあえず、不満を吐き出したところで。今回は、前回までの物語の“続き”ですね。土佐で捕らえられた半平太。後藤象二郎は、詰問でどうにもならぬと見ると、次の作戦へ。。。一方、逃げる以蔵を助けようと必死になる龍馬。以上、2本立てである。細かいことはさておき。以蔵も、半平太も繰り返しで、同じようなことばかりをやっているので20分もあれば済むお話を、延々と引き延ばした印象が強いが、収二郎よりも、明らかに目立っていたキャラですし。“顛末”は、キッチリ描こう!そして、そんなふたりの状況を感じて、自分自身の状態も考え苦悩する龍馬。いや、収二郎が、あんな結末だったから、“何とかしてやりたい”が、、正確かもね。と、今回は、そんなところでしょう。大森南朋さんのほとんど言葉を発せず演じる演技と、公式HPにもありますが、必死に逃げ回る佐藤健さん。ふたりの頑張りが盛り上げていて、時代の苦しみと痛み、そして切なさは伝わってきた感じだ。そしてアクセントとして、弥太郎を入れると言う事をしているため、よりいっそう、ふたりの顛末が強調されている感じである。ただまぁ、先ほど書いてしまっているが同じコトを繰り返しているような印象が強いのが、玉にきず。仕方ないと言えば、仕方ないのだがストレートに言えば、、、以蔵なんて、、いつから逃げている?そんな感じだしね!それなりに盛り上がっているので、オモシロ味は感じるが前回、今回で、もう少しバランス良く、、、そんな気がします。特に、半平太なんて、前回と含めて“1話に全て”見たかったモノです。そうでなければ、収二郎も含め、バランス良く。。。これまでの感想第21回 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/222740/21632127
2010.05.30
『失われた光』内容金歯医者により、人体錬成を強要されるマスタング大佐ホークアイの命を人質に取られ、どうしようもなくなるが、そんなとき、、、、ジェルソ、ザンパノ、ダリウス、メイが現れ、形勢は逆転。メイの錬丹術により、命を救われたホークアイ。そこへ、、、ブラッドレイ、ブライドが現れる。ブライド“君が五人目”そう言ったプライドは、金歯医師を吸収し、その錬金術の知識を使って、マスタングに対し人体錬成を行うのだった。お父様の前に、錬成されたマスタング。だが、その目には、、、、光が。。。。。。ということで、図らずも、いや、、お父様達の謀により、“ひとばしら”が、お父様の前に全員集合!そんなお話である。実際。ホークアイが救われた部分では、結構、劇的な感じでしたが。直後、、、光を失う状態を描きお父様“人間が思い上がらぬよう正しい絶望を与える それこそが、お前達人間が神とも呼ぶ存在。真理だ。と、、、衝撃的な言葉を。。。。一瞬にして、物語が持って行かれてしまった感じである。って、、、まぁ、、本格的に動き出す次回以降の“ネタフリ”でしかないんですけどね。そこそこ楽しめているので、満足感は高いし、衝撃的“結末”もあり次への期待感も高く、最終回に向け盛り上がってきた感じである。ま、それ以外は、仕方ありませんよね。ある程度描く必要もあるし、無駄も省略する必要もある。だから、テンポが良いと言うよりかなり“駆け足”という方が正確な状態ですね。気になるのは、回数が限られているのにブラッドレイvsスカーが、始まってしまったことでしょうね。これ、、、どうするんだろう??まとめきれるのか??これまでの感想第58話 第57話 第56話 第55話 番外編。。。。師匠物語 第54話 第53話 第52話 第51話 第50話 第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話
2010.05.30
『囚われたジェダイ』内容銀河外縁部での分離主義者の攻勢は共和国軍を苦戦させていた。特に、大量のドロイド軍を率いるグリーヴァス将軍は、何度も追い詰めるも、そのたびに逃走を許し、苦戦するジェダイたち。そんななか、評議会の主要メンバーのひとりマスター・イース・コスがグリーヴァス将軍により捕らわれてしまう。グリーヴァスからの挑発映像に、マスター・コスがハンドシグナルを送っているのを見つけるオビ=ワンそれを読み取り、、サルーカマイ星系へと救出へ向かうことが決まる。オビ=ワンが、先に到着しグリーヴァス将軍の挑発を始め、そのスキに、アナキンとマスター・アディ・ガリアが、マスター・コスの救出に向かう作戦を立てるのだが“ケノービのいるところスカイウォーカーあり”と、、アナキンたちの策を読むグリーヴァスは、ドロイドを配置し。。。。定番の“捕まったジェダイの救出劇”である。“定番”なので、やっていること自体は変わらない。誰かが、陽動作戦で気を惹き付けて、そのスキにと言う作戦だ。だからこそ、、作戦を読んでいるグリーヴァス将軍という“動き”があるのがたとえ、バトルドロイドを配置していなくても“味”があり、良い感じですね。個人的には、グリーヴァス将軍が登場するだけで満足しているのだが、今回は、そんなコトだけでなくわずかではあるが、オビ=ワンとグリーヴァス将軍の“因縁”を描いたことだ。人間からドロイドに堕ちたという、これまで、明確に表現されなかったことまで!やっぱり、そういうコトだよね。。。。個人的には、“過去”を見たくなってしまったのは言うまでもない。それにしても、今回は、ただの救出劇だったはずが、その後、かなりウマイ感じの流れで、グリーヴァス将軍も含めた、オモシロ味のある“脱出劇”にしましたよね。戦いが2カ所で行われているというのに無理が無く、、かなりスムーズな流れで。。。。あ。。。いつのまにか、オビ=ワンとアディ・ガリアが合流しているのは無視。定番だとは思えないくらい緊張感もあり、面白いお話だったと思います。ただ、個人的に気になったことが1つだけ。それは、、、R2-D2の存在。。。シーズン1では、色々と利用していたのに、シーズン2では。。。。。。特に、こういったエピソードでは、必ず登場していると言っても良いくらいだったのに。。。“その代わり”ということではないが、実写版では、瞬殺されるジェダイが活躍してくれているのは嬉しいんですけどね。。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.30
『認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!』内容おばあちゃん・薫子の植物園に、ゆりがやってきた。つぼみとえりかは、少しでもとアドバイスをもらおうとするが、逆に問いかけられてしまう。“あなたたちには、覚悟がある?わたしには、そうみえない。私は認めない”と。そんななか、薫子に頼まれて向かった和菓子屋ではケンカが起きていた。大福のことで父と息子が。。。。三代目の息子・正広がつくった大福を父、祖父が認めてくれないと言う。薫子が、その大福を食しても“まだまだ”と。話を聞き、自分たちもゆりに認めてもらえるようにと頑張ろうと意気込むつぼみとえりか。するとおばあちゃんが。。。“プリキュアとして強くなったら認めてくれるかも でも、強くなることだけが、本当に大切なこと?とアドバイスをくれるのだった。翌日。再び和菓子屋を訪れたつぼみ&えりかケンカして店を出て行く正広の前に、サソリーナが現れ。。。。。なんか、、、前回の続きで持ってくるにしては、少し唐突な感じもするが。。。プリキュアとして壁にぶち当たったわけでもなく、ゆりと顔をあわせたから、アドバイス!で、、認めないと言う言葉に、反応して、“認めて!”って。。。なんて言えば良いんだろう。。。短絡的すぎるというか。、、、、、あ。失礼。特訓しろとは言わないが、せめて、敵に大苦戦した後で、アドバイスを求めなよ!そんな風に感じてしまいました。とりあえず。物語は、同じように、認めてくれない青年のこころの花を守るお話。デザトリアンとなった青年の心をぶつけられ、プリキュアふたりも気づく。“頑張ることは無駄にはなりません いつか、きっと、無限の力を生み出す元になるはずです”そして“あつい心が届かないあなたの心が枯れているのです“みんなのこころの花を守るのがプリキュア!と、“大切なこと”に気づき勝利、、、いや、青年のこころを救うプリキュアお話自体は、自分たちのことと、街の人のことを上手く重ねて良い感じだとは思うんですけどね。“あつい心が届かないあなたの心が枯れているのです“みんなのこころの花を守るのがプリキュア!というセリフなんて、“かんにん袋。..”という決めゼリフよりも説得力がある言葉だったし!悪くはないお話だと思うからこそ、ゆりとの“出会い”“再会”“アドバイス”などなどは、意味を持った物語の後で、持ってきて欲しかったモノです。説得力が生まれにくくなってしまいます。“進化”しなかったのが、救いですけどね。。。これまでの感想第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.30
『来訪者X/約束の橋』内容鳴海探偵事務所のホームページを立ち上がることにした亜樹子(山本ひかる)大はしゃぎの亜樹子に、“ハードボイルドにはそぐわない”と翔太郎(桐山漣)そんなとき、、、妙な男(中西良太)が事務所に現れる。“君、どうして、こんなところに?”男が、フィリップ(菅田将暉)に向けた言葉が気になるが、“人を捜して欲しいんだ”という依頼を受けることに。そのころ園咲家では、琉兵衛(寺田農)が、若菜(飛鳥凛)に覚悟を求めていた。“我らの支援組織・財団Xから使者が来る”と。。。。一方、冴子(生井亜実)は、追っ手。。ミックに追われる立場になっていた。そんななか、若菜から呼び出しの連絡を受けるフィリップ同じ頃、ホッパー・ドーパントの女(佃井皆美)と戦いはじめる竜(木ノ本嶺浩)そのすばやさに苦戦する竜の前に、シュラウドが現れ。。。。。。やがて翔太郎は、謎の男。。。脳科学者の山城諭に問いただしはじめる。“組織”。。。“ミュージアム”について。。。。そして浮かび上がってくる、真の敵“園咲琉兵衛”敬称略いまさらか!!と言う感じがしないでもないが、ようやく、主人公達が、真の敵の存在を知った。というお話だ。とりあえず、新しいミュージアムの一員も現れ、悪の組織らしい感じの雰囲気は漂わせているし、これから最終回に向け、展開していくならば冴子のことも含め、悪くはないネタフリにはなっていたと思います。こういう展開は嫌いではないし、楽しいことは楽しいのだが、なんといっても、、フィリップと若菜が。。。。なんか、不思議な演出が。。。。。。まあ。。いいや。物語が核心に向け動き出しているようだし盛り上がりを感じることは出来ているし、次回だよね。。じかい。。。これは前後編になっているのか?それとも、、、このまま、なんとなく続いていくのか?どのようなお話になるかも気になるが、今回の状態で、決着をつける部分がないのも気になるところだ山城のことにしては、ちょっと中途半端だし若菜?それとも、イナゴ?まさか、7人の科学者とか言っていた、、そこに繋がる?次回は、何があるんだろう。。。次回以降か。。。分かったことは、ミックが、忠犬ならぬ忠猫だったってことくらいかな。あの手で、メモリをどのようにして持って帰ったんだろう。。。口にくわえて?一番気になったのが、この部分だったりする私。これまでの感想第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話
2010.05.30
『ダイナミックアラタ』内容ウォースターを倒したゴセイジャー。平和の到来を予感させた。大喜びのエリ(さとう里香)アグリ(浜尾京介)モネ(にわきみほ)そしてハイド(小野健斗)たち4人だったが、アラタ(千葉雄大)だけは浮かない顔をしていた。。そんななかマスターヘッドから“護星天使として、何をいかになすべきかを考えろ”と命じられ4人はそれぞれに動き出すのだが、アラタだけは胸騒ぎを感じ考え事を。。。するとエリが襲われるという事件が発生する。心配するアラタ、ハイドだったが、同じ頃、アグリとモネが襲撃を受けていた。敵は、倒したはずの、、、流星のデレプタ!!!やがてデレプタによる攻撃が開始され。。。。。。。。。。敬称略“俺が負けたのは、俺がウォースターという邪魔な鎧をまとっていたからだ 守るべきモノなど、心の強さには必要ない 全てを捨てた俺は、宇宙で最強の存在となった。 今、それを証明してみせる。”やはり、、というか、当然。。というかどうして生き残ったのか?という詳細が気になるところだが、ま、、そんなコト言っても仕方ありません。とりあえず。最強の敵の復活!!それだけで十分でしょう。浮かれ気分から一転、窮地に陥る護星天使たち。正義の味方が苦戦するだけで、楽しいモノである。いままでが、、、楽勝過ぎましたからね!!モンス・ドレイク相手にも、、、アッサリ。。。。と。物語の内容や、そこにあるコンセプトも大事であるが魅せる部分を見せてくれなければ戦っても、それ以上に感じませんしね。“おれたちには守るべきモノがあって、守ってくれる仲間がいる だから、おれたちは強い!”激しいアラタ。。。ハイドの解説通りで“あいつの心には、目には見えず手に触れることも出来ない でも、そよ風の優しさ、竜巻の激しさ そのどちらも持っている”いままで、飄々とし過ぎていたアラタに、真の強さが見えた感じですね。お話自体は、前回の最終回の“後片付け”的なエピソードではあるが、結構楽しめている。ただまぁ。カッコ良く決めて勝利しているけど、アッサリ過ぎますけどね。。。そこだけが、相変わらずの“ゴセイジャー”面白く見ることが出来ただけに、この“アッサリさ”、、ナントカならないのかな??シンプルに敵を倒しているのとは、違うような気がしますが。。。一応、、“幹部”だし。。。これまでの感想epic.15 epic.14 epic.13 epic.12 epic.11 epic.10 epic.9 epic.8 epic.7 epic.6 epic.5 epic.4 epic.3 epic.2 epic.1
2010.05.30
『ドラマSP刑事一代警視庁取調官・落としの金七事件簿 警察庁長官狙撃、トリカブト殺人、ロス疑惑! 昭和平成の未解決事件に挑んだ名刑事の熱き捜査魂!!涙と感動の実話内容1995年、警察庁長官・國松孝次(片桐竜次)が何者かに狙撃された。警視庁捜査一課長・寺西正大(大杉漣)は管轄の千住西署に特別捜査本部を設置。小山金七警部(柳葉敏郎)も呼び寄せられたが公安が主となり動くこととなり、派手には動けない状態。それでも部下の今野順志警部補(石黒賢)鈴本忠一(中村繁之)とともに、捜査を始めるのだった。だが、あくまでも公安主体。。。。そんななか、体調を崩す金七。妻・シゲ子(岸本加世子)は、息子・展弘(近藤公園)重光、娘・明子に言われ、金七を病院へ。。。。ガンだった。金七は、思い出していた。宮城に生まれ、連蔵(寺脇康文)というお巡りさんにあこがれ、、、ていたこと。必死になり、、、刑事になった日のことを。あの日。。兄・小山賀奈男(平泉成)と、温情刑事、人情刑事となる約束をしたことを。昭和59年新宿『警察官殺害事件』真島浩一巡査が、職務質問をしようとした男に刺殺された。現場到着した金七は、今野から妙な話を聞く。ちかくの佐久間という家に人たちの様子がおかしいと。話を聞きに行った金七は、佐久間(福本清三)妻・はな(キムラ緑子)そして息子のマサルの様子がおかしいことに気づく。連日のように、通い詰め、、、ようやく聞き出すことに成功。田舎で知り合いだった陣内明(甲本雅裕)が犯人だという。。。。。。息子の命が危険にさらされていると訴える母に、金七が“守る”という念書を書くことで得た情報だった。やがて、、、陣内の逮捕に成功するが、口を割らない。金七は、あの手この手で人情に訴え、ついに陥落させる。昭和59年府中『ホステス殺人死体遺棄事件』とある霊園の空き地からホステスらしき女の死体が、首を絞められた状態で発見される。状況から見て、身近な者の犯行と見立てる金七身元が分からなかったのだが、新聞を読んだ女性・大木あかねから連絡が入る。ブティックのオーナーのあかね。客の1人で、、知人の北村美子が行方不明だという。写真でも確認され、身元が割れた。そんななか、長男・タダシの証言から、元夫で保険外交員の下藤洋(羽場裕一)が浮かび上がってくる。だが、客廻りをしていた完璧なアリバイがあり、苦戦。白い車の目撃情報はあるのだが。。。。金七は、下藤の24時間体制の行動確認を決断する。今の妻・君子に見送られ、早朝に出勤する下藤の尾行を開始する金七たち。捜査を開始し3ヶ月。明らかにニオイはするが確証がない。そんなとき、ついに物証らしき、、、動機となるモノを見つける。そして任意での取り調べで、下藤の心を揺さぶる金七。。。。昭和60年沖縄『トリカブト保険金殺人事件』ホステスの城所三弥子が、同僚アケミ、ミドリと沖縄旅行中、発作を起こし病院へ。程なく死亡した事件。死因はトリカブト。それから、、、5年後の平成2年。寺西から、捜査を命じられる金七。被疑者は、夫の城所伸二(榎木孝明)これまで3人と結婚したことのある城所。香代子、政代と結婚しては、突然死。。。そして、保険金を受け取っていた。3度目の事件だった。旅行自体は、城所が企画したのは分かっていたが、奇妙なコトが起きていた。城所から受け取った白いカプセルを飲んで2時間後に死亡。即効性のあるトリカブトであるはずなのに、なぜ時間差が?同僚ふたりによると、飲んだのを確認した後、城所は去っていったという。城所が住んでいたアパートの捜索で、手がかりが掴めたが、仕事をしていたと言いきる城所。それどころか、完璧なアリバイがあると饒舌に語り出す。が、、、、金七は、実験を行った書類をとりだし。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/kinshichi/とりあえず、、、見た。。。というくらいである。実話らしいところや、ドラマらしいところを上手く組み合わせ、この手の作品としては、最初から、最後まで、飽きずに見ることが出来た感じだ。それくらいでしょうか。個人的には、わざわざ、、、病気のことをやらなくても、、と思うのだが、なんか、その当たりが、よく分からない部分。ただひとつ言えるのは、裏でやっていた刑事モノよりも、緊張感があり面白かったと言うこと。、、、くらいかな。。。あとはまぁ、なんとなく、ドキュメンタリータッチだし。。。。本当は、、とか、色々言う人もあるのだろうがそれは『ドラマ』ってことで。上手くやれば、もっと面白かったカモね。もう一度書くが、、、なぜ、、、、病気を?こういう作品って、事件と解決だけで十分楽しむことが出来るのに。。。。
2010.05.29
土曜プレミアム『刑事・鳴沢了~東京テロ、史上最悪の24時間~』“不死身の刑事VS青梅新宿… 連続爆破テロ犯人質は都民1300万人!迫るタイムリミット内容阿佐ヶ谷署に設置された捜査本部の鳴沢了(坂口憲二)萩尾聡子(矢田亜希子)石井敦夫(遠藤憲一)江戸(ゴリ)鳥飼博輔(浅野和之)らは、ついに杉並区連続婦女暴行殺人事件の容疑者・間島重(鈴木一真)が逮捕した。それから80日後。取り調べで間島が何も語らないまま、、、事件が起きる。聞き込みからの帰りの鳴沢、萩尾の車両の近くで、爆発事件!2人の制服警官が犠牲となった。鑑識の亀井裕子(YOU)によると、制御が難しく、それなりに知識が必要とのこと。そんななか、捜査本部に脅迫電話がかかってくる。“高橋”を名乗る脅迫犯は、、、告げる。“間島重を釈放しろ 爆発はまだまだ続く、人質は東京都民1300万”鳴沢は、、、ある事を思いだしていた。間島の逮捕時。。。黒塗りの車が一台そして妙な男(竹中直人)がひとり。その男だけ、目線が違ってた。。。と一方、もしもを考え、石井は、同期で警備局長・久留米正一(寺島進)に間島の釈放について考え始めていた。久留米は超法規的措置について法務省の川端博仁(長谷川初範)と交渉に入るが。。鳴沢は現場で騒ぎを起こした遺族の神田保(水橋研二)に妙なモノを感じていた。土木関係の仕事をしている遺族会の神田。。。もしも自分ならと考えれば、行動してもおかしくないと。やがて神田のいる事務所で、ダイナマイトが紛失していることが分かってくる。そんなとき、再び“高橋”から、電話が入る。“あと15分。..中野のショッピングモール”犯行予告だった。現場に向かった鳴沢達は、客などを避難誘導。..直後、爆弾が発見される。解体開始されようとした時、鳴沢の携帯が鳴り響く.....“高橋”だった。“あと15分。。。新大久保”爆弾捜しをはじめ、、のこり3分程度になった時。再び“高橋”から電話が入る。“あと15分”鳴沢は、新宿に近づいていることから、その事を問いただすと、、、、“シネコン”という答えが返ってくるのだった。シネコンに到着後、観客の避難誘導。そして爆弾探しを始める鳴沢達。すぐに爆発物が見つかり処理が開始されるが。。。。爆発!!なんとか、一般人への被害はなく。そんななか、犯人と警察しか知らない情報がテレビで流れる。いったい誰がリークを?そして、神田の射殺体が見つかる。現場に現れた組関係の男たち、、、、と、警察関係車両と謎の男。再び“高橋”からの犯行予告。“都内のどこかで、午後6時に爆発を起こす”直後に現れる、謎の男。。。本庁組織対策四課の伊崎だった。間島の逮捕と同時に平岡会のヤクザモノ・榎本(福田転球)が消えたと。。。。。そして、、、榎本の元妻の名が“高橋”浮かび上がってくる、、、もう一つの類似事件。。。。敬称略公式。。。http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100316narusawa.html現在、他局で放送中の連ドラと同じ原作者・堂場瞬一さんの作品。両者とも、遠藤憲一さんの存在感が。。。。。なのですが。今回は、どちらかというと、刑事モノ。.を描きながら、被害者遺族の壊れた行動を描いた作品のようである。“本当に怖いのはヤクザモンなんかじゃない ここがキレてぶっ壊れたヤツだ。“アレが被害者遺族だ。理屈じゃねえんだ“被害者遺族の気持ちを日本中に分からせてやるまぁそんなところだ。正直、明らかに“何か”が見えていた序盤で、絞り込めているのですが、それなりに、ミステリアスな展開で、楽しませてくれた感じだ。ただ。謎かけが多すぎることもあり、序盤。....明らかにテンポが悪く、そのうえ、イマイチ、事件を捜査している緊張感が足りない感じ。問題提起というか、1つの刑事モノとして納得出来たとしても、次を見たいか?と問われれば、、、同じ雰囲気ならば、。。。。拒絶してしまいそうな。。。。犯人がどうかなどよりも、もう少し緊張感があれば、違った印象になったのでしょうけどね。時間経過1つとっても、時間は表示されているが、その表示ほどの緊張感は存在しない。ミスリードにしても、無駄に刑事がひとり紛れ込んでいるが、一度は成立したミスリードが、直後には、崩壊をはじめている感じでこれまた、なんのためかが分からなくなっている。なら、萩尾が知り合いの情報で。。。と言う感じで十分だったんじゃ?原作未読なので、原作がどうかは分かりませんが、途中の銃撃戦も含め、もう少し謎を減らしていた方が、面白かったカモね。捜査しているかどうかもビミョーだったしね。。。。
2010.05.29
『急ぎすぎた改革』内容引退した皇太后(田中裕子)は、ミセス・チャンに対し不安を口にする。光緒帝が、改革を進めようとするあまり、改革派とはいえ強硬派の康有為を頼り過ぎるのではと。そのうえ、皇太后には、いまだに光緒帝に疑いを抱いているフシもあった。皇太后から意見を求められたミセス・チャンは、悩んだ末、提案する。皇帝にやらせるだけヤラセ、失敗しても責めない。そのうえで、康有為の案にも間違いがあると分からせると。そのころ、焦るかのように詔を出す光緒帝に、改革は徐々にすべきと意見する文秀だったが、次々と新しい詔を出す帝。その詔の乱発により、清国は、混乱をきたしていく。事態を重く見た文秀は、朝令暮改は慎むべきと諭すのだが全く聞く耳を持たない光緒帝。そんななか、一切の政に関わりを持たなかった皇太后のもとに光緒帝が現れる。敬称略皇太后引退!光緒帝の親政開始!だが、そのおかげで、混乱していく国家。いつもなら、苦言を呈する皇太后も動かず。文秀は、必死になり光緒帝をいさめようとするが。。。。。ま、そんなところ。なかなか、面白い感じですね。皇太后のことを、みんなが疑っているのが、スゴイ!どれだけ、色々と思われていたかがよく分かります。文秀『あの皇太后が?』これが全てでしょうね。結局皇帝『正しすぎて、腹が立つ自分自身でも理解しているが。たがが外れると。。。。スゴイ状態ですよね。なんだか、春児が、他の宦官と差がないのが気になりますが、何かあるのでしょう次回。。。今回は、暴走する皇帝だけだったので、特に内容らしい内容は無かったですが、そのなかにも、登場人物のキャラだけは丁寧に描かれた感じですね。皇帝と文秀のやりとりで、文秀が皇太后を怪しんでいるシーンが、一番楽しかったかな。。次回か..次回。。。袁世凱。。。。どういう展開で。。
2010.05.29
『最終試練!さよなら人間界』内容姉・ウタコ(川島海荷)がフランケン(チェ・ホンマン)のコトが好きらしい。そんなことをヒロシ(濱田龍臣)から聞いた怪物くん(大野智)。フランケンに告白させようと、お膳立て!だが。。。。“ごめんなさい”。。。。。フラレるフランケン。“そう言う意味じゃない”というヒロシ、ウタコであったが怪物くんは、“二度と顔見せんな!”と絶交宣言!飛びだしていったフランケンを追いかける怪物くん、ドラキュラ(八嶋智人)オオカミ男(上島竜兵)するとフランケンが、若者達に絡まれていた!!!助けようとした矢先。。。ひとりの青年(松岡昌宏)が、仲裁に入り、青年は殴られるも、フランケンは事なきを得るのだった。怪物くん“お前、イイヤツだな”記憶喪失だという青年、、名前も分からず。結局、怪物くんの屋敷で、一緒に暮らすことになる青年。名前は“正義くん”!その様子を見ていたデモリーナ(稲森いずみ)は驚く。青年は、、、デモキンだった!!Dr.マリス(飯田基祐)によれば、完全に欲望を取り入れる前に、不完全な復活を果たしたためだろうという。デモリーナたちは、人間たちの新しい欲望。。。“忘れたい記憶を消す”それを叶えることで、、、、欲望を集め始める。そこには、、ウタコとヒロシも。。。。。。。そんななか、悪魔族に不穏な動きがあると知った怪物大王(鹿賀丈史)は、怪物くんたちを呼び出し、最終試練を言い渡す。“人間界で暮らした全ての記憶を消し去ること”大王が記憶を消す明後日まで、あと少しと、大喜びの怪物くんたちだったが、なぜか、ヒロシとウタコに、、自分たちの記憶が無く。。。。一方、デモキンこと正義くんを引き取ったデモリーナよし江は、苦しみ始めていた。敬称略もう、スゴイお話になっていますね。記憶、、、思い出。そんなの必要ないと思っていた怪物くん。でも、、、でも、、、、正義『怪物さんは、思い出が消えてしまっても良いんですか? 思い出が無くなってしまうことが、どんなに辛いことなのか 僕を見てても、分からないんですか 今の僕は空っぽです 自分が何者なのか、何が好きだったのかまったく分かりません きっと、悲しい思いでも、楽しい思い出も 無くなっていい思い出なんか、1つもないんですよようやく、怪物くんは気づく。『パパ。俺、忘れモンした 消したくねえんだよである。なかなか良いですね。いままで、ドラマとして、人間関係を描きながら、怪物くんの思い出を積み上げてきたのがここに来て、、、、シッカリとネタにする。『思い出が無くなったら、俺じゃなくなる。 辛い思い出だって、最高なんだ!』展開が読めていても、記憶がないデモキンが絡むという、もの凄い展開。それが、敵であるデモリーナも絡めているのだから、かなりシリアスになっていますよね。素晴らしい。まさか、ここまでのドラマになるとは!!怪物くん&お供たち、ウタコ&ヒロシ、よし江、正義くんそれぞれに描き込まれている葛藤が素晴らしすぎます。まさに、葛藤。。。。それは欲望なんですよね。『消したくない』というのもまた欲望。デモリーナの死を賭した覚悟も、、、、良い感じである。考えさせられるだけでなく、かなり切ない展開。。。人間だからこそ思い出が。。。よし江も。。そんなコトを感じさせられました。なんか、ホント、良いドラマになっています。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.29
『絆が繋ぐ…県大会への架け橋』内容父が生きていることを母・奈都子(大塚寧々)から知らされた航(山本裕典)は、父・小野寺泰久(加藤雅也)が入院するホスピスを訪ねる。お互いに話すこともなく、ケンカのような状態に。。。。“血が繋がっていたとしても、俺とあんたは他人だ”そう言い残し、航は病室を立ち去っていく。そんななか、悠太(瀬戸康史)航たちは、火野(西島隆弘)が、父・雅治(升毅)と上手くいっていないと知る。体操協会の理事を務める元オリンピック選手の父から、新体操のことで、、、“恥”と言われていた。。事情を知った航は、“逃げてねえで、腹割って話せばいい”と火野に助言するが、逆に、火野から“逃げているのは、あなたの方”と、言い返されてしまう。。。航は覚悟を決め、母・奈都子から、父の話を聞くことに。。すると、、泰久の父から、別れるよう言われたと知った航。“自分が決めた道だから、後悔しない。そう思って生きてきた。”と言う母の気持ちを知った航は、父の病院へと向かうのだった。一方、父・雅治から、強制的に転校を告げられる火野。すると、大会を棄権すると言い始めた火野、逃げているという雅治。様子を見ていた航は。。。。。。。。。敬称略時間がない父とケンカをしてしまった航。でも、本当のコトを母から知らされ。。。“あんたは悪くないかもしれねえ でも、母ちゃんは、辛かったはずだ“悪いことしたと思ってるよ、奈都子にも。お前にもそして“居場所があるってのは、良いことだ 若い時って言うのは、何をして良いか分からずイライラするモノだ お前はちゃんと居場所を見つけた。 サスガ俺の息子だ。 結局、俺は、奈都子にも、お前にも何もしてやれなかった。“今、俺がここにいるのは、あんたがいたからだ“航、奈都子のこと、頼むぞ。結末は見えていても、航と父の関係が見えた感じですね。だからこそ、火野にそして、、火野・父に本当のアドバイスが出来た航。“オヤジなら、息子の頑張っている姿見てやってくれよ 俺は、見に来て欲しかった。 試合見せて、これが今の俺なんだって、知って欲しかった。そして、、柏木も。。“気づいたら、ボクは1人でした 相談に乗ってくれる人も、力になってくれる人もいなかった 当然ですよね、仲間を信用しなかったツケが回ってきたんです。 火野君が羨ましいです。 僕には、自分のために泣いてくれる仲間なんていなかった若干、航と父のことが、亡くなってから、、、、軽めではあるが良い感じで2つの親子の物語を描いていたと思います。2つの事件を航が解決するという、序盤にあった構図ではなく航自身が当事者となることで、無理が無くなった感じですね。“つま先が伸びていないし、高さも足りてない でも、いい演技だった。らしい感じの決着である。もちろん、、、火野が、航たちと“同じ部員”となったのは言うまでもない。ケンカをしない。。。それも、キッチリ表現されて、“次”に繋がっているしね!もう一度書くが、航の父が亡くなっていることが、スルーしているように見えているが父と息子で、航と火野で繋がっているし悪くはない流れで、ドラマティックだったと思います。“東さん、借りはキッチリ返しますから”そして“新体操は、あいつが見つけたい場所なんだ”うん。。。スポ魂だね(笑)ベタだけど、5分弱の“演技”に、ちょっと感動でした。それにしても、、登場人物が、ヤンキー卒業してドラマもまた、ヤンキー卒業した途端、ベタなスポ魂モノに。。。。。キャラも描けているし、当然と言えば、当然だが、良い青春モノを見せてもらった感じだ。結局、航自身が初心者なのだからその部分を上手く利用すれば、無茶なんて無かったはず。そういうコトなんですけどね。。。このドラマの序盤のコトね!ヤンキーやっちゃったからなぁ。。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.29
『政次、奔る』内容松阪屋の隠居・松六(山本學)が、何者かに襲われ、政次(橘慶太)が救い、命は無事だったが、記憶を失ってしまう。そのうえ、姿を消してしまう松六。宗五郎親分(松平健)たちは、とある屋敷で見つかった侍の死体も含め、14年前の事件が絡んでいるとにらむが。。。。一方、松六を探しまわる政次は、襲われた屋敷でご隠居が書いたと思われる“判じ物”を見つける。葵の御紋。。。犬。。。。いったい何??そんなとき、先日襲ってきた男たち中間の金蔵(瀬野和紀)と、月形大膳(信太昌之)という浪人者が現れる。なんとか逃げ切った政次は、判じ物の謎解きをはじめ、、、、、そんななか、松阪屋主人・由左衛門(大浦龍宇一)から奇妙なコトを聞かされる。隠居になったのは14年前の事件後であり、“やらねばならないコトがある”と言い、由左衛門に譲ったらしい。そこへ、寺坂(山田純大)が現れ、殺されていた侍の正体を宗五郎に告げる。14年前、闇討ちにあり殺された新山善右衛門(須田邦裕)新山の許嫁・染の実家、旗本・飯田家。その染の弟にあたる飯田常春(伊嵜充則)だった。そして新山と染には、麟太郎(私市夢太)という息子があり、松六が後ろ盾となり、新山家の復興を考えているとわかってくる。すぐさま、宗五郎は、常春の母・富(白川和子)に人相書きを見せ、襲撃した男たちの正体を知る。かつて、新山が糾弾しようとした老中・植村忠明(吉中六)その植村に縁のある静岡琢馬(市川勇)という男だった!!そのころ、松六が残した判じ物を手がかりに、政次は、松六と、、麟太郎のいる屋敷を見つけるのだが、同時に宗五郎も到着。。。。そして静岡とその手の者たちまで現れ。。。。。敬称略仇討ち話。。。だったんだね。。。過去を詳細に描いているから、松六に絡む、何かだと思ったが、あくまでも、、松六は“後ろ盾”であり、、、物語のきっかけなどに過ぎなかったわけだ。なるほど。政次の謎解き。。。。は、ともかくとして宗五郎親分と寺坂。。松平健さんと山田純大さんだけど、、、ほんと、良い感じでしたね。最終的な捕り物に政次が参加していないので、主人公は、宗五郎と寺坂。.と言って良い状態だ。“仇討ち”も、良い感じだったし!政次の謎解きが、若干、宙に浮いてはいるが最後の殺陣も含め、オモシロ味のある事件解決だったと思います。とはいえ.主人公は主人公。そう。。政次なのだ。事件から、、もちろん、隠居のためという部分から、政次の“次”を繋げていくなど、想像以上に、スムーズな流れでしたね。タイトル“鎌倉河岸捕物控”からしてどこかで、そっちの方向に行くのだろうと思っていましたが、政次というキャラを表現しながら、物語も事件解決などで面白く魅せ。。。結構、説得力のある流れだったと思います。ってことで、ようやく次回から、本格的に、時代劇として楽しくなりそうですね。でも、登場人物紹介や、役割の表現などを考えれば、シリーズ化を目論んでいるなら、これくらいの物語は、必要だったかもしれません。いや、これまでのような“ビミョーな活躍”ではなく主人公が、本格的に活躍するでしょうからほんと次回から、楽しみである。最後にヒトコト。そういえば、次回から、どうするんだろう。。。前後編モノなのかな?1話完結?これまでの感想第4回 第3回 第2回 第1回
2010.05.29
茂(向井理)の仕事が苦しくなり始め、働くことを考え始める布美枝(松下奈緒)美智子(松坂慶子)の店で店頭販売をする靖代(東てる美)の仕事を見て、働こうとしていると、思い切って告白する。すると靖代にロザンヌ化粧品での化粧品販売を勧められ、営業所の所長(吉田羊)から説明を受けるのだが、昔の失敗を思い出し戸惑いを感じ始める。迷った末、靖代とセールスに出かけることに。。。。。が、、そんななか、布美枝の体調が。。。。敬称略『私、働きます』と、、タイトルのように、布美枝がハッキリと宣言したような感じではないがそのあたりは、唐突だが、復活した(?)“引っ込み思案”ということで!後はまぁ、妊娠発覚で、その後どうするの?それだけのお話である。そう!次週への“ネタフリ”ですね。。。。。だから、内容があるような、無いような感じ。いつもの週末の、“ゲゲゲ”である。東てる美さんが、目立っていたなぁ....と言う感じですね。ここのところ、毎日のように書いているが、もうそろそろ、、、ナレによる“煽り”は、やめた方が良いんじゃ?苦しい、苦しい。。。そんなコトを“ナレ”だけで言われても妄想癖のある人や、好意的にしか物事を見ることが出来ない人、ファンの人。そんな人ばかりが見ているならいざ知らず、見ていて“苦しさ”が感じにくいのだから、どうにもならない。問題は、いくつかあると思います。極論を言えば、“それが時代”かもしれないこと。実際、これを言われてしまうと、全てが瓦解するのであるがそれでも“他の人たち、家庭との違い”が、表現されなければ、どれだけ“苦しい”と言われても、伝わってこないモノである。そうなのだ。他に豊かな人や、生活の苦しい人。。そんな人が登場し、その部分と主人公が比較し考えているような“フシ”があってこそ、本来は、意味がある“生活の表現”であるはずなのだ。たとえば、あの人が裕福だから、頑張ろう。あの人も頑張っているから、頑張ろうなるほど、そういったことをすれば、ちょっとは節約できるなぁ。。。そう言う部分が、どうしても見えにくいこと。それが、根本的な問題だと思っています。もちろん、“表現しようとしていること”を否定するつもりもありません。これから“必ず成功”するのだから、未来は明るいのだ。だからこそ、“今現在の苦労”の表現というのが重要であって、“子供が出来た”からと言って、突然、、苦労するようなモノではないハズ。ということなのだ。だって、、、、現在の状態でも、家計簿を見て分かるように“赤字”そして、主人公の仕事も、斜陽なのである。だったら、もっともっと、“苦労”が見えても良いハズと言う事。それを、、“ナレ”で代用し、補強してしまうモノだから、どうしても、ナレで言っているような“苦しさ”が見えない。正直、春田の発言にもあったが、逆に“裕福”に見える感じがする部分が、多々存在する。それは、言ってみれば、行動に表れているはずの、緊張感。。。その表現の甘さ。ということである。ほんと、そろそろ“ナレだけの演出”。..やめた方が良いと思います。苦労があってこそ、成功の感動は大きくなる。それは、“過去の朝ドラ”が、証明していると思います。いまのままだと、“最近の朝ドラ”と同じくなんとなく成功。。。にしか見えなくなるような気がします。たとえ、ナレで、苦労、苦労と言っていても!!念のため最後に書いておきます。ちなみに、茂の苦労が報われない状態であるとか。茂と布美枝が、赤の他人から夫婦になりつつあるとかそう言うのは、理解しているし、このドラマにおいて、丁寧さが見られる部分だと思っています。かといって、それは、あくまでも“茂”のこと、またはそれに近いモノと言う事であり、決して、“ゲゲゲの女房”というタイトルのように、布美枝視点であっても、布美枝の生活などを表現しているモノではないと言う事。たとえ、夫婦が1つであったとしてもです。冷たい言い方ですが、夫婦と言う事にした時点で、“逃げ”です。だからこそ、主人公・布美枝を強調してもらいたい。と考えています。それこそが、、、“苦労”という生活表現に直結しているモノだと思うからです。--------------------------------茂が小学校時代、代表選手を務めていた得意競技は?★☆☆リレー水泳相撲算数は零点、水泳は一番。。。一瞬、“今”を考えるため切なくもなるが、、、、水泳である。1ポイント
2010.05.29
『学級崩壊の真相…美少女の微笑』内容海老田広(戸谷駆)への会田優介(林遼威)のイジメは、広を守るための“嘘”。ハガネ(吉瀬美智子)は、真実を知り、自分を恥じるのだった。“子供を絶対に絶望させないために、教師になったのに”優介が通う塾に行きに謝罪するハガネ。そして広から、、思わぬ事を聞かされる。優等生の琴平れもん(柴田杏花)から、、優介がイジメを受けていたと。。。。だが、イジメを認めようとしない優介。そんなとき、副担任の塩田(要潤)が現れ、校務員から聞いたウサギ小屋の事件を知らされる。だれかに、脅されているよう。するとついに、優介が話を始める。。。ウサギ小屋で、れもんがウサギへの虐待をするのを見た優介。それからイジメが始まったのだという。もしも、バレてしまうと、れもんが引っ込みがつかなくなると優介は庇うが、ハガネは、悪いようにはしないと優介を説得するのだった。優介の母・奈緒子(桜井明美)にも謝罪したこともあり、翌日から、優介は学校に来るようになるのだが、一方で、松山校長(綾田俊樹)に報告しても、身動きがとれないことを知る。れもんの琴平家は、大地主で、父は議員、母はPTA会長だった。。。。。それでもイジメの解決を考えるハガネ。そんななか、体育の授業でソフトボールをしていると、れもんの振ったバットが、、、優介へ。。。。。。狙ったのか?偶然なのか?優介の家に謝罪に行ったハガネは、母・奈緒子からノートを見せられる。それは、イジメを受けたと思われるラクガキされたノートだった。わずかではあるが、期待されていると分かるハガネ。直後、れもんの母・あずさ(高橋ひとみ)が謝罪に訪れる。娘のことを素直な子だというあずさ。。。。。。そのあずさの態度を見て、母にも問題があると考え始めるハガネは。。。。。敬称略イジメ、校内暴力、学級崩壊。。。以前に、金属バットを人に対して振り回している時点で、、、殺人未遂に、、、、そこまで考えると考えすぎなのかもしれませんが、なんか、スゴイ状態のドラマである。いじめられている少年。その原因が、優等生のれもんだと分かるがれもんの両親のことを考え、及び腰の校長達。それでも、解決しようとするハガネの女!ま、そんな感じだ。なるほどなぁ。。。と、今回も納得のお話でした。崩壊しすぎている状態は、ともかくとして。触れることが出来ない状況というのも表現されているし大人の事情がよく分かる感じだ。そんななかでも、自分を変えないハガネ。同僚から反対されても、、、ハガネはハガネ。先崎『あいつ、いざって言う時に、鋼になって 人の心を応援してやれる人間なんだ。心を動かされる塩田。そして、れもんとの戦い。暴れるれもんに、、諭すハガネ。“これがやられる側の気持ちよそして“悲しませても良いの。 それが出来なかったから、違う方向に火山爆発させちゃったんでしょ 先生は、そっちの方が、もっと悲しいと思う 正直に人とつきあっていけば、 きっと、人の痛みや悲しみは、分かるようになるから。 今はまだ、その気持ちがわかんなくても、 きっと少しずつ、そう言う感情が芽生えてくるって。 苦しんだあなたなら、きっと、人の痛みを分かる人になれる。ハガネの意味も分かるし、その気持ちが伝わってきた説得でしたね。その後は。。。“れもんちゃんに乗り越えて欲しいもちろん、ドラマなので、キレイ事である部分があるためどこまで納得しているのかは、よく分かりませんが、優介、広を絡めて、良い感じの結末でしたね。なるほどね。最後は。。。“大丈夫。彼女には信じてくれる友だちがいる 1人でも、そういう人がいれば、人は変われる。”なんか、どっかで聞いたような“セリフ”ですが、“ベタ”っていうことで!それにしても、前回、少し不安に思っていたネタですが、次回予告も含めて考えるとイジメを人間関係の一端であるちょっとしたトラブル程度ということのようだ。ハガネとのやりとり。そして、発生する子供同士のトラブル。だから、大人びて見えている部分があるんだなぁ。。と。そんなコトを感じた今回でした。言ってみれば、、、、大人の世界の縮図。。。ですね。子供のことだけで終わらせず、その保護者も含めた、大人も上手く絡めているし。。。深いドラマのようである。これまでの感想Round1
2010.05.28
『退学なんて認めません』内容追試を受ける大地(成宮寛貴)と花(仲里依紗)その追試で、大地は隣のクラスの宮城純(石橋杏奈)と出会う。とりあえず、、、追試をパスした大地だったが、花と純は再追試決定!千葉(小柳友)凛風(川口春奈)から教わり、生徒会室で勉強を始める花と純。だが、純が、禁止されているアルバイトを見つかり、1週間の停学処分。純のことをが気になる大地。そんなとき、担任の堺(皆川猿時)が、三者面談の希望日が未提出だと言う事で、大地の家を家庭訪問。大地の成績を知った父・宙太(古田新太)は、“一度くらい、死に物狂いでやって見ろ”と注意するのだが。。。。。同じ頃、学校で居眠りばかりをする和泉(本郷奏多)和泉もまた希望日が未提出であり、堺は家庭訪問をしたと言うが、家にはいなかったらしい。そんなことを相談された大地は、和泉の後をつけると、和泉はアルバイトをしていた!堺は、花や大地に、生徒のアルバイト禁止を徹底するよう促す。。生徒会にも迷惑がかかると、大地は和泉に注意するが、辞めないという和泉。一方、停学中にも関わらず、バイトをする純を見つける花。純もまた、辞めるつもりはないという。そんななか、相模(浪岡一喜)から、和泉が父の入院費用を稼いでいると知りそして、純もまた、父がリストラになったことで学費を稼いでいると分かる。だが、、バイトがバレ自主退学に追い込まれた純。和泉も、生徒会に辞表を提出し。。。。。2人の事を何とかしてやりたいと思う大地と花。敬称略“規則なんて変えればいい。 そのための生徒会”バイトがばれて自主退学の女子生徒そして、どうしてもバイトをする必要のある和泉だが、校則ではバイトは出来ない。。大地は。。。。ということで、初?の生徒会らしい活躍を見せた今回のお話でした。生徒たちも、ちょっと納得。大地のシャーペンのことも含めて悪くない青春モノだったと思います。ただ、花と大地。。それぞれバラバラに物語を作っているため、物語が、2本存在する。それぞれにベタなお話だとは思うのだが、やはり並列で物語が進みすぎて、そのうえ、大地の物語も混ぜ込んでいるモノだから、ちょっとドラマとしては、盛り上がりが薄い感じがします。それに、序盤で、恋バナのようなモノをやってしまったので、一瞬、、、和泉と純に“そんな関係”があるのか?と、、、疑惑が。。。大地の変化も含めて、良い感じなのになぁ。。。和泉なら和泉、純なら純。どちらか1つで十分だったと思いますけどね。足りない分は、大地のことで盛り上げれば良いワケだし。それぞれの家族を登場させても良かったわけだし。。。。いやまぁ、シャーペンもあるのは分かるんだけどね。なんか、スッキリするような、しないような。。。お話でした。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.28
『消えた少女の真実』内容広告代理店勤務の遠野果歩(黒坂真美)が失踪した。同棲中の婚約者で、広告デザイナーの奈良橋良介(津田寛治)がいたが、捜索願を出したのは、元刑事で高城(沢村一樹)の同期・坂下静香(財前直見)だった。静香は、失踪人捜査課の面々も良く知る元刑事。。。果歩のことを、娘の命の恩人だという静香が心配し捜索願を出したと分かる。三浦室長(遠藤憲一)から、怪しいところはなかったかと聞かれる静香だが、そこへ、、高城がやってきて報告する。奈良橋もまた、1週間前から失踪しているという。。。。ふたりが働く会社で、上司の神保から話を聞くが、失踪理由が見あたらない。やがて、ふたりが銀行口座から金を残額下ろしていることや、時間差で姿を消していることから、駆け落ちの可能性も考え始める失踪人捜査課。一方で、高城は、駆け落ち理由として奈良橋に妻がいる可能性を考えるのだった。そして浮かび上がる弁護士である妻・奈良橋和子(筒井真理子)。。。一流企業の顧問弁護士として、怖れられている弁護士。別居中の奈良橋との間で、離婚のことで、もめ続けていると分かってくる。三浦と法月(小日向文世)が、和子へ聞き込みに行くとかなり高慢な態度で、奈良橋達のいる会社に圧力をかけていると分かる。2人の関係を壊そうとするかのように。そんななか現場に残っていた血痕のウチの1つが、果歩のO型と推測されたが、それ以外に奈良橋夫婦A型でもB型でもないAB型の血液型が、見つかる。犯人は、AB型!!高城は、静香の行動に疑問を抱いていた。娘・寧々がいると言うが、話そうとしない静香結婚をして警察を辞めたと言うが、誰ひとり、、、夫の存在を知らない。。。そして血液型は、、、、AB型。。。。敬称略大雑把に言えば、失踪人捜査課に捜査願いを出したのは、捜査課の面々も良く知る、、、もと捜査一課の刑事。高城の同期の女刑事だった!ま、、、そんなところだ。もちろん、そのままでお話を進めても、人間関係があるから、オモシロ味のあるお話になったろうが、そこは、、元刑事。元刑事が、行動した、、本当の理由があった!と、、二段階で、物語は展開している。明らかに高城が、疑っているし、ネタフリもされているので展開は、読めてはいるが、緊張感もあったし、ミスリードも抜群だったと思います。それに高城というキャラも、ドラマティックに描いていますしね!“お前は人殺しなんか出来る人間じゃないだろ”“なんで分かったの“俺はお前を信じてたからだよ。人間関係が先に存在しているからこそ“お前は罪に問われている。娘に会う前に、すべきことが山ほどある”など、ベタだけど悪くはない感じ。高城の過去も絡めていますしね!ただ、ネタや展開だけでなく、人間関係が先にありきでの物語だったので、結構オモシロ味のあるお話だったとは思うのですが。サスガに、、最後の5分程度で、一気に事件解決は、無茶した感じですね。ハッキリ言えば、一気に解決しすぎて、盛り上げることが出来たのに、肩すかしの印象が。。。少しあります。それと、もう一つ。なぜ、この女刑事をターゲットに?と言う部分の究極の疑問は存在する。そこさえ穴埋めできていれば、もっと面白かったかも知れませんね。それにしても、考えてみれば、、、事件を描いてはいるが、登場人物。。。動きが小さいですね。えっと、、聞き込みも2回かな。物語を描こうとし過ぎて、捜査をしているように見えない感じである。ま、、、楽しかったけどねこの後高城の過去を描くのかどうか知りませんが、そのときは、今回の刑事達が、色々登場するのかな??これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.28
中森(中村靖日)..倒れる!原稿を届けに行ったのだが、受け取ってもらえず。。。週刊漫画誌の興隆で貸本漫画の限界を思い知らされたようだった。茂(向井理)布美枝(松下奈緒)も、他人事ではなく、だからと言って、どうにかなるわけでもなく。。。そんななが、偶然、冨田(うじきつよし)と再会する。茂が原稿を持っていると知り。。。。。。敬称略4月の設定だという、、今回のお話。服もセーターを着ているわけでもなく、、、そう言う季節なのだろう。なのに、、、“寒い”というセリフを言わせるためか、突然、息が白く、雪が降っても白くなかったのに、寒さを感じた今回。ほんと、荒いよね。。。。結局、はるこの登場は良いのだが、家の中の様子、何かが変わったような感じでもなく、本当に、貧しいのかどうか。生活が苦しいのかどうか...サッパリ分からないなのに、布美枝に“私も家計を”などを言うことを言わせる。ほんと、荒い。布美枝に行動をさせるのに問題があるなら、自転車、ラジオ。。。。一部の本。いくらでも質草があるだろうに。。。。。茂が行動すれば良いだけでしょ?あいかわらず、何も表現せずに、ナレで苦しいと言わせている。。。。昭和37年という設定からして、もう、、、“当たり”は、そこに迫っています。これで良かったのか???“ゲゲゲの女房”正直、私の印象では、前作の“ウェルかめ”と、たいして変わらない“主人公の変化”である。苦労しているように見えず、いつの間にか、、、成功。かなり前に指摘しましたが、不安だったことが、現実となりそうである。------------------------帰ってきた中森に出してあげたモノは?★★☆お湯お茶コーヒー中森“良い香だ。生き返ります”ちょっと、黒っぽい液体の映像。。。。番茶でなければ、コーヒーのようである。2ポイント。にしても、昨日との“繋がり”が、コーヒーだけって。。。(苦笑)かなり無茶をしている今回のお話。こういう部分も、本当に、“荒さ”を感じる今作である。ネタ自体は悪くないし、俳優さん達も、好みの問題くらい。もう少し、丁寧な“作り”にならないのか????コントでも、もっと丁寧だよ。。。ほんと。。。あまりにも、荒すぎて。。。観ているのが辛いです。
2010.05.28
CASE05『コピー&ペースト税』後編内容東都大学医学部教授の松戸博士(飯田基祐)“コピー&ペースト税”その徴収のため松戸が証言する謎に挑む、ニコ(井上正大)とロク(安田顕)ようやく証拠の一端を見つけたニコ。だが、時刻表で調べても、どうしても、トリックがわからない。そのうえ、明らかにコピペした防犯カメラの映像まで。。。。。なぜ??そのころ、ロクは、森田(犬飼若博)が亡くなった高根ハナ(高田郁恵)のことで、松戸と会話するのを目撃し。。。。敬称略双子じゃなければ、そこしかない...と言う感じのオチですね。“コピペ”である。“目的”も、予想範囲内であるが、悪くはないし。それなりに、楽しめている。シュールなオチには、納得しているが、ちょっと、引っ張りすぎた感じかな。ま無駄に奮闘して、、、ということで、そこからの落差で楽しむ..と言う程度でしょうか。もう少し、森田の方に疑惑を向けるとかいろいろなミスリードがあったはずなだけに、時刻表一辺倒だったのは、ちょっと残念な感じですね。悪くはないし、楽しかったけど物足りない...と言う感じでしょうね。そういえば、いつもの協力者ふたりは、ラストの部分だけくらいしか、活躍の場が。。。。。前回で役割は終わっているとはいえ、このあたりも、ラスト以外でも、使って欲しかったですね。
2010.05.27
『湯けむり温泉殺人事件』内容“しばらく旅に出ます”置き手紙を残し、旅に出た中五郎(田辺誠一)どうせ。。。と、、“探偵セミナー”なるチラシを持ち小林少女(小池里奈)が追いついてくるのだった。インチキだという小林少女だったが、名探偵の道を歩むと聞こうとしない中五郎。セミナーが行われる旅館に着き、誰もいないかと思われたが、高田刑事(田中要次)がいた!!そして、初代の大ファンというミステリー作家の亜傘クリス子(黒坂真美)も。。やがて講師のフクトメノリスケ(森下能幸)が講義を始め、、、そんななか、クリス子が取材を持ちかけてくる。新作のための....と言う事だったが、待っても来ないクリス子。ふとみれば、“探偵箱”という妙な玉手箱!?妙なのに気づきながらも、、、開けてみると。。。。毒ガスで死亡。クリス子が疑わしい。。。。だが、クリス子には、高田と一緒にいたというアリバイがあった!!腐敗の進む、中五郎の死体が、二十面相(片桐仁)に連れ去られ。。。。敬称略やりたいことだから、諦められない殺されてしまうことを無視すれば、今までで一番、、サスペンスのようなお話ですね。“アリバイ”なんてのも、それなりに描いているし。小林少女が疑われるのも良い感じだ。その一方で、キレは、、、無いが、中五郎の推理も悪くなかったし。ほんと、死んでいなければ、トリックもシッカリ描いているので、一歩間違えれば、“普通のサスペンス”のような感じでした。悪くなかったと思います。最終的な、人情モノと言っても良い“オチ”もね!あ、、、そういえば、小林少女。今回も“魅せ場”ありましたね。。。。もちろん、細かいツッコミは、完全無視である。。こういう作品は“ノリ”で観るモノですので!それにしても、二十面相。知っているんだね.やはり!二十面相が登場してから、ずっと気になっていることですが見えているのかな???腐ることも理解していましたし。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.27
『この空の向こうに』内容湊(渡部秀)の母・マキ子(とよた真帆)から、兄妹かもしれないと告げられた海優(荒井萌)“会ってはいけない運命”そう感じ始め、湊を諦めてしまった海優。そして、湊が旅立った翌日。タキ先輩(蕨野友也)に呼び出された海優は、出発前日に、タキが湊と話をしたと、、、、、話をしてくる。兄妹かどうかは関係なく、最後の最後まで、海優のことを心配していたと。タキ“運命なんて、良くするのも悪くするのも自分次第。 意味のない出会いなんて、この世にはない海優は、湊へと自分の気持ちを正直に手紙にしたため。。。。敬称略“湊先輩待ってます”結末自体は見えていますのでそこに、どうやってたどり着くか?、、、それだけである。思いもよらない告白。どうして良いか分からなかったが、タキがアドバイス。気持ちに変化が生まれ、手紙。。そして、湊にも変化。かなり良い流れですよね。それ以上に良かったのは、時間経過を表現しながら、海優自身も変化したこと。いままで、悩むシーンが多かったのでこう言うコトって、良いですよね。成長。.とまで言うと仰々しいが、湊と出会って、恋をして、海優も変わった。。。ということですね。ほとんど、展開と感情表現だけですが、最終回の結末のために、丁寧さが見えたお話だったと思います。それにしても、序盤は、どうなるかと思っていた今作ですが意外とオーソドックスさが見られ、短時間に感情を丁寧に描き込むなど、なかなか、よくできたドラマだったと思います。結局、登場人物、、、ほとんど4人ですしね。良く描いたモノですね。ほんと。もったいないのが、最後に10分のショートコーナーがあるとは言え、20分しかドラマがなかったこと。ほんと、もったいないよね。。。結構面白かったのに!これまでの感想第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2010.05.27
『プロ殺しの甘いワナガケっぷちの女』内容プロテストへの練習を開始した花(加藤ローサ)だが、突然、カップが見えなってしまい、あり得ないほどの距離のパットを外してしまう。様子を見ていたリコ(片瀬那奈)は、テストマッチで外したことがトラウマになっている“イップス”だと断言する。そして、花にとどめを刺そうと動き出すのだった。一方、醍醐(石黒賢)から、“イップス”であると花に告げられたが、自分で治せと言われてしまう。どうして良いか分からず、今出川(井上正大)に相談しようにも忙しくて、相手になってもらえない。そのうえ、借金の返済引き延ばし条件が、今出川に会わないことと野木(佐藤二朗)は、花に突きつけてくるのだった。すべて、リコの罠であった。そんななか、今出川のライバル芝山勇二(田中聡元)から食事に誘われる花。芝山は自分の境遇を話し始め、強くなればいいと。。。。なぜ??戸惑いの中、翌朝。.醍醐から、連れて行かれる。。。妙な男ふたりが、そこには居た。黙ってラウンドすれば良いと言う醍醐あいかわらずカップが見えず、パットが決まらない花。すると、醍醐が、、、100万かかっている勝負だと告げ。。。。。敬称略小ネタは入れられているが、完全に、スポ魂モードに突入しているこのドラマ。言ってみれば、リコとの勝負に負けたために、どうしてもパットが。。。そんな状態の主人公の花。醍醐がなんとかしようとするが。。。っていう、、かなりベタベタな物語。ライバルのリコの存在も言い感じで効いているし醍醐の“優しさ”も見え、主人公の気持ちもシッカリ描いているしドラマとして、意外とキッチリしているのがよく分かるお話だ。あとはまぁ、、いつもながらの“テイスト”であるが細かいことを気にしなければ、そのシュールさも含め、楽しめるお話になってきたと思います。で、芝山は、なんのため?それだけが、どうしても引っかかってしまいました。なんかのネタフリなのかな???
2010.05.27
会議最前線 会議する(生瀬勝久、堀内敬子、野間口徹) ふたりの話を聞く(生瀬)。。。がんばれ川上くん 第四十三回タイプ 女子社員・荒井、宮本、田村(原史奈、金子さやか、中田有紀)の話を つい、聞いてしまう川上(沢村一樹)は、アドバイス!? 3人を分析して話をして、好感を持たれる川上くん。 だがいつのまにか、調子に乗りすぎて。。。。。。 初の活躍のように見えたのに。。。、、、バカだよね。。。 娘とのメールの会 6回目が開かれたメールの会 メンバー後藤、飯村、高橋(入江雅人、八十田勇一、山西惇)に 新メンバー小沼(野間口徹)が加入 1ヶ月の成果を報告しあう高橋、飯村。。。。。 切ないね。。。 このバカバカしさが良い感じである。 でも、最後はちょっとした奇跡!サラリーマン夢探訪 海外出張編 ビジネスクラスびしょびしょ秘書 #02 社長(平泉成)に来客(野間口徹) お茶を出していないことで、自分が出そうとする社長 なぜ、秘書が出さないのかと質問する客。 やがて、、、あらわれるびしょびしょ秘書(金子さやか) “君びしょびしょじゃないか! “びしょびしょな秘書は、お嫌いですか? 前回も思ったが、違った方向から見た“セクスィー部長”ですよね。。。 意図的に“びしょびしょ”なのか、、それとも、、、 どうしても気になってしまう、このコントである。NYAO 奥田恵梨華徹夜明け 徹夜明けの大城課長(田口浩正) 部下の武田(深水元基)は、、、課長の心配をするが。。 そのまま、客の照井(生瀬勝久)にプレゼンへ 睡魔に勝てない大城。。。。 スゴイコントですね。 あり得ないことだが、なんか、、気持ちが分かる感じ。 もちろん、結果は見えていますが、 テンポが良かったですね。 新作を挟みながら、シリーズ物を入れてきていい感じでしたね。飽きずに最初から最後まで観ることが出来た感じだ。個人的には、“メールの会”が。。。これ良いですね。バカバカしく、切ないかなぁ。..と思わせておいてサプライズ!1つのドラマとして成立しています。“次”見てみたいモノである。敬称略
2010.05.27
『いけない夜、』内容ドクター(ジェジュン)の言葉に戸惑いを覚え始めたハル(上野樹里)は、偶然に出会ったナカジ(瑛太)の部屋を訪れる。ナカジも桐子(井川遥)にフラレタばかりで、お互いに、“存在”を確認するのだった。そんななか校長(鶴田忍)から、知り合いの名門校の専任教諭を打診されるハル。迷っていたハルだったが。。。。ナカジと話をして、決断する。一方、順調に仕事が進み始めたナカジ。それを祝うためのスナナレ会が開かれるのだが。。。。。敬称略色々とやっているけど、実際やったのは↑、、、くらいである。それにしても携帯なんかよりも、、もちろんメールや、ツイッターよりも、『偶然』が、全てを支配する...このドラマ。。。。いや、すでに、偶然を超えて、わざわざ待ち合わせしているよね。。。。。それを、、、箇条書き状態で、繰り返し、繰り返し、、、サンドウィッチ状態で。。。。そんなコトを感じ始めた今回。だから、。。。あれっ???さっきも同じようなシーンあったよね?そういえば、、このシーン、、、先週あったんじゃ?そんなコトが多く、既視感が支配し盛り上がっているようで、盛り上がっていない感じですね。物語の方は、いろいろな関係を、整理整頓中。..って言うところ。だから、距離感や、それぞれの特に主人公ふたりの感情を表現するためになんだか、繰り返し、繰り返し。。。丁寧。。。というより、まだやっているの?と言う感じだ。とりあえず、感情は表現されているし、無駄の一部の削除され、ビミョーに面白い部分もあるけどね。無駄な展開が削除され、もう少しシンプルに展開していれば、素直に楽しめているでしょうに。。。しっかし、、ラスト。。。なんだ?流産直後なのも気になるが、ほとんど登場せず、絡みがないキャラが、、、。。。なんのこっちゃ!ちなみに、今回。.話の内容より、まったく別のことが気になってしまって、、、演出家2人以上いる?
2010.05.27
『さようなら、あなた』内容ついに杉山(高橋克典)に告白した朋美(黒木瞳)そして、夫が失業して、自分がパートしていることも伝える。“ウソついたまま、別れたくなくて”娘・彩(大平うみ)との約束。。杉山とは会わないという約束を守るため、涙ながらに、、、別れを告げ、電話を切るのだった。一方、陽子(斉藤由貴)は、夫・正隆(神保悟志)から、会社が倒産寸前と告げられていた。やがて、弁護士の金丸が現れ、離婚を急がないと陽子名義の資産が全て債権者にとられてしまう可能性があると告げられ、、離婚届を提示される。娘・真奈(熊田聖亜)は、実母の早苗(野波真帆)のもとに引き取られると。部屋に帰り、同窓会で着た服を見つめる朋美。その様子を見た夫・誠一郎(吹越満)は、服を捨て。。。。。パートに出かけようとする朋美を引き留める誠一郎。携帯電話を置いていくことで、誠一郎を納得させパートへ向かう朋美。杉山は、福島(尾美としのり)の捜査を拒否したため、上司の飯塚から困難な捜査を命じられる。麻薬密売人の瀬島(今泉悠)の逮捕。家を出たこともあり、疲労困憊の杉山は、亀村(六角精児)の店へなだれ込み。。。。。。熟睡。心配した亀村は、大久保(三上博史)に連絡をとるのだった。やがて、食事が済んだ杉山。、、そこに大久保が。。話を聞こうとするが、特に話をしようとしない杉山。。。。大久保は、“女”と直感する。ようやく、パート先で仕事を始める朋美。仲間の大野真弓(大島蓉子)、島田珠恵(佐藤詩子)から、慰められ涙する朋美。すると、なぜか、陽子と真美が現れ、娘のこと、愛人のこと。。そして、大久保が好きになってきていると陽子は朋美に告白するが。。。。敬称略もう、なんていうか、完全崩壊状態。感想まで、崩壊状態。。。。そんな感じでしょうか。どうしても、好きになってしまった人への気持ちを捨てきれない男と女。それに対して、疑心暗鬼となっていく家族。。今の家庭、家族を守る気持ちもある。でも、捨てきれない気持ち。だが発生したのは、、完全な家族の崩壊状態。。。。ま、そういうところでしょう。それぞれに、進展というか、次へ進むための転機という感じで、いや、、、強制的に次へ、一歩進む。。。。とまどい。。でしょうか。大久保に関しては、弱めであるのが、、救いかな。朋美、杉山、陽子。。。。それぞれが、1本のドラマでも成立するくらいの、ドロドロ崩壊状態で、気持ちも丁寧に描かれ、本当に面白いのであるが。さすがに、、、盛り込みすぎ!!“嬉しい悲鳴”というところでしょうね。それにしても、分かっていたこととは言え。真奈“お母さんと一緒に行きたいそして、、、陽子“ここで3人で暮らせない?”大久保“久しぶりに驚いた。良いよ。事情は知らないけど3人で暮らそ””陽子“久しぶりに驚いた”↑もう、ここだけ見ると、一昔前のトレンディドラマ。まさかの複雑怪奇なドラマに???ですけどね。。。しっかし、どこに進んでいるんだろう。色々ありすぎて、困ってしまうドラマである。楽しいけどね!これ、まとまるのかな??これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.27
『ひとり娘を失った父親の無念… 古本に刻まれた「」の署名が示すものとは…!?』“遺品は語る!!京都五山送り火をめぐる“点と線”内容下京区で女子高生・松木英里が襲われる事件が起きた。手がかり、物証もなかったが、殴られた瞬間目出し帽の男の犯人からラベンダーの香りがしたと桂子(七瀬なつみ)その話を聞いたおみやさん(渡瀬恒彦)は、ある事件を思い出す。“上京区連続路上強盗および殺人事件”12年前、若い女性ばかりを襲う連続路上強盗事件が発生した。当時、犯人からラベンダーの香りがしたという被害者の証言があったのだ。そんななか、犯行を目撃した神埼あかね(かでなれおん)が、犯人を追跡するが逆襲され殺されてしまうという事件が発生してしまう。が、犯人が、なりを潜めたことで、捜査はしても手がかりが掴めず。迷宮入り。被害者のあかねは、おみやさんにとって、若い頃世話になった元巡査長・神埼誠一(夏八木勲)のひとり娘だった。父の職業が警官と言う事もあり、正義感がアダとなった事件。。。その日の朝、神埼から13回忌のハガキを受け取っていたおみやさんは、洋子(櫻井淳子)とともに、法要に出席する。すると、、、逮捕できなかった無念を語り、おみやさんに怒りをぶつける神埼は、突然、おみやさんたちを、あかねの部屋に案内する。そして、ある本をおみやさんに手渡す神埼。それは犯罪に関する書物“最新犯罪リポート”。近くで古本屋を営む、あかねの幼なじみ・升田肇(鈴木一真)の勧めで、遺品整理をしていたところ見つかったのだという。“この本のせいで。。。”本の中に、12年前の事件と酷似する事件のリポートが含まれていた。そのため真相にたどり着かれないよう、あかねに貸した顔見知りの犯人が殺したのではと言う神埼。そして、、、その本には、ある署名があった。。。地図記号の鳥居のマーク。。。そのため神埼は、かつて良き部下であり、娘のあかねとも親しくしていた鳥居勘三郎こと“おみやさん”を疑っていた。神埼から疑われながらも、おみやさんは、反論することもなく12年前の資料を、再びひもとき始めるのだった。異常に自己顕示欲の強く、同じ手口に固執する偏執狂。若い女性を襲うことによって満足を得る自己中心的愉快犯そんな男が、、、再び動き始めた。。。。なぜ?おみやさんは、犯人の分析を始める中、あかねの知り合いから、あかねが、幼なじみから告白されたという事実を掴む。洋子は、、、升という文字が、地図記号の鳥居に似ていると言い始めるのだが。。ただ、その推理に、おみやさんは疑問を呈する。あかねの事件の後、毎日のように神埼家を訪ね声かけをしている。もしも犯人なら、いつでも本の回収は出来たはずだと。そんななか、再び同様の事件が発生してしまう。犯人からラベンダーの香り。升田から、聞き込みを行ったおみやさんは、あかねが、週に一度会う誰かとつきあっていたという証言を得るのだった。ふと思い出す。。。。あかねは、太極拳教室に通っていた。。。。マネージャーをする水尾徹(柴田善行)の姿が、法事の席に!?なぜ、鳥居?敬称略まさか、、鳥居形で、、、京都五山の送り火、、北嵯峨の水尾山!!う~~~ん。。。。これは、サスガに思いつかない。登場人物を考えれば、2人しかいないわけで。どっちかなぁ。..と言う感じですがそれ以上に、今回は、“謎解き重視”の物語だった感じですね。超難問でした!多少、コジツケ気味ですが、こう言うのこそ、、、謎解きでしょうから。。物語は、元上司の男の娘。。。。おみやさんが、良く知る女性が殺され迷宮入り。再び動き始めた犯人を追い、再捜査を始めるおみやさん!ま、そんな感じである。良い感じで、人間関係が描かれているから、ほんと、、、良い人情モノでしたね。事件解決で心の整理が出来。。。生まれる気持ち。。“遺された者が先に逝った者の分まで生きていく覚悟”そのうえ、なんと言っても、精密に練られた事件解決の物語。キッチリと様々な形で、ミスリード。これだけで、ドラマとして満足なのに最終的に犯人にたどり着きそうでも、難解な謎が残る。まさに、“ミステリー”という感じのお話でした。それにしても、、まさか、おみやさんが土下座するとは。。。。この部分だけ考えると、当時の捜査に加わっているという部分があれば、もっと面白かったかも知れませんが。。。。、、ま、良いでしょう。人情モノが、“おみやさん”ですから。しっかし、、、鈴木一真さんが、犯人ではないだけで、ちょっと驚いてしまうのが、私の悪いところだな。。。。。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.27
はるこ(南明奈)の協力で、なんとか原稿を完成させた茂(向井理)徹夜明けの茂から、はるこが少女漫画家の卵であるとようやく聞かされ、少し安心する布美枝(松下奈緒)そして原稿を届けに以降とした茂だったが、無理をしたためか熱を出してしまい、“役に立ちたいんです。女房ですけん”戸惑う茂であったが、布美枝が原稿を届けることになる。春田図書出版を訪れ春田(木下ほうか)に原稿を手渡す布美枝。原稿料が半分の5000円であるだけでなく、“水木洋子”のペンネームで少女漫画を書いていたと知り布美枝はショックを受けるのだった。“あの人、こんなツライ思いをして仕事しとったんだ.....”コーヒーを買って帰る布美枝。。。。。敬称略昨日の物語は、少し朝ドラらしくない雰囲気を漂わせていましたが今回は、悪くない。。。むしろ良い感じですね。いまだに貧乏なのかどうかが、裕福な人がほとんど登場しないのでサッパリ分かりませんが最終的に布美枝に“働く”と言わせるためにキッチリと春田に言わせる。そして、きっかけとして、、、茂のことを知ったり。。。“作戦”と言ってのける茂も、らしくで良い感じですよね。思いを知り、コーヒーを買って帰る布美枝人間関係から、ドラマが作られているのがよく分かった今回でした。正直、2人に直接関係があるような、無いような“おせっかい”を描かれるよりも同じコトの繰り返しに見えても、今回のようなことを描いている方が、夫婦関係とふたりの生活、そして、2人のキャラが見えるので個人的には、楽しめています。ま。。。盛り上がりがあるのか?と言われれば、ビミョーですけどね!でも人間関係と、気持ちが表現されなければどれだけイベントを詰めこんでも、面白く感じないのが“ドラマ”ですので。で。。気になっているのだが。。。はるこ、、、登場は、今回だけ?まだ登場するの?------------------------------水木洋子の名義で描いた漫画のタイトルは? ★★★雪のワルツ雪のソナタ雪のサンバ一瞬ですが、、、雪のワルツ、、、である。3ポイント
2010.05.27
『赤い靴』内容火事の現場の調査にやってきた羽田隆一(小野寺昭)成田朋晶(中村悠斗)は、漏電であると確認する。そんななか、鳴らないピアノを見つけ、以前、自動ピアノなどを作ったこともあり、修理を始める羽田。。。そして修理を終え音楽を奏でるピアノ。すると目の前にバレリーナ人形・オリビア(伊原夏菜)が現れ、2人を驚かせる。“アレは、オレが作った人形だ”羽田は、若かりし自分(弓削智久)を、そして思い出していた。。柊オリビア陽子のことを。。。敬称略どのようにも捉えることが出来るお話ですね。ま、そこは、それとして。恋人の死と、、、人形。。。そして、人形の死。かなり切ない。。。そして、深い愛を感じる物語ですね。お話としては、どこかで見たような感じではあるが、この“アザミ嬢”の面白さ。。。シュールさを、存分に発揮したような作品である。その意味では、満足しているのだがちょっと、気になってしまったのは、愛しているとはいえ。。。なぜ、人形を作ったのか?それも、、生前に。。。。いや、生前から..の方が正確か。どうしても、その部分に主人公の違和感があるような気がします。いやまぁ、、愛するがゆえ。.とでも言えばいいのだろうがその後、、葬儀でも。。。。それとも、人形があるから。。。という葛藤のようなモノも入れようとしたのか?対比としている若者は、、、ちがうよね。。。でも、例えば、アトムだと、、、そうだよね。。。
2010.05.26
内容接触したマフィアのボス・シャオシーの能力の前に手も足も出ないヘイ。追い詰められたその時、シャオシーの能力が反転し、シャオシーへ。窮地を脱したヘイだったが。。。。。イン?観測霊?妙な夢にうなされるヘイ。気がつくとインがいた。すると目の前に現れたのは、雨霧だった。“組織”を抜けた契約者達の一団にいるという。。。“話がしたい”世界を変える可能性がある進化するドール。インの出現は予言されていたと話す雨霧。そして、出て行くも留まるも自由と。。。契約者の未来。。。。どのように行動するか、迷い始めるヘイとイン。そんな彼らの前に、新入り。。として、クロードと..野良犬が。。。平穏な生活が始まったはずだったが、雨霧が、ヘイの前に現れ、追っ手の特務機関の話をする。先手を打つなら今。。。。言われた場所に向かったヘイであったが、契約者達に襲われ。。。。ついに。。。“流星”に繋がるエピソード。..と言う感じですね。連れ去られてしまったイン!!である。ま、、、このあとは、ドタバタしたところで、結果は“流星”なので。。。。。変な話だが、次回以降が必要なのか?と正直思ってしまった。個人的には、連れ去られ、外伝が最終回を迎えると思っていましたのでまだ、続くのか!!そんな感じですね。とはいえ、ヘイが、インのことについて“何か”を知り始めた今回。ようやく、外伝も、物語が動いた感じがしますよね。“逃避行”も面白いと思うのだが、“目的”があって、物語が展開される方が楽しく見ることが出来るでしょうし。。。で。これは、どんな風に繋げるんだろう。グダグダとしたママなのかな?それとも、もっと、“何か”があるのかな???今回以上のモノがあるような気がしないのだが。。。。
2010.05.26
『あの子を返して!』内容母・籐子(高畑淳子)妹・芽衣(酒井若菜)果歩(倉科カナ)のことを考え、鈴原家から出て行った奈緒(松雪泰子)と継美(芦田愛菜)その2人の前に、葉菜(田中裕子)が現れ、“一緒に暮らそう”と。。。戸惑いながらも、葉菜の家で暮らし始める奈緒。。。と継美。同じ頃、怜南が生きていると分かり仁美(尾野真千子)は、東京に出てくる。そして駿輔(山本耕史)を訪ね、怜南の事を聞こうとするが、駿輔は問いかける。“捜してどうする?まずいんじゃないの?”と。それ以外にも、色々と話しかける駿輔であったが、“欲しい人がいるならあげても良い。やり直したい”“私に会えなくて寂しがってる”“怜南は、私のことが大好きなんです”と答えてくる、、仁美。そんな仁美の様子を駿輔から聞いた奈緒は、いろいろなことを考え、戸惑いを覚えるのだった。一方、葉菜の家での3人の暮らしが始まり、継美も大喜びの毎日。ある休みの日。..うっかりさんの誕生日にと継美の提案で3人で遊園地へ。楽しむ3人。。。。その日の夜。奈緒は、葉菜に。。。。。。。敬称略奈緒『守ることと逃げることは違う 子供を守ることは、ご飯を作ったり食べたり ゆっくり眠ったり、笑ったり、遊んだり 愛されてると実感すること。 そんなところにあるんだと思いました。 だから、わたしも。。 あなたとの関係を、もっと上手に出来たらと思ってて。 もう少し近くって。 もう少しあなたとって だから1つだけお聞きしたいことがあります。 どうして、私を捨てたんですか? どんな理由でも受け入れようと思ってて、 それだけが知りたいんです。葉菜『刑務所 それがきっかけ 逃げ惑ったあげく、もうどうにもならなくなって あなたを捨てたの。 逮捕されたのは、その後すぐ。 刑期は15年 想像つくでしょ ごめんね、こんなで ちょっと遠くから、見守っていられたらよかった。奈緒『あなたに育てられたわけじゃ無いのに、結局同じ道を歩いてる 道のない道を。(一部省略)なんか、、スゴイ状態に。。。。まさかの戸籍。。。。。もう、このドラマ。犯罪者ばかりというか、奇をてらう人ばかりというか、いや、、、奇妙な境遇の人たち?そんなことが、頭をよぎり、一瞬、何が何だか。。。あ。。。。。それはさておき。物語は、本格的に様々なことが起き始めた状態だ。一番は、曖昧ではあるが奈緒が捨てられた理由がハッキリしたこと。って。。。奈緒の父?。。。15年だもんなぁ。。。それはそれで、そっちの物語を広げるだけで、楽しそうな予感が!でも、良い感じの流れでしたね。“子はかすがい”ではないが、、、継美が、つなぎ止めてくれた感じですね。笑顔となる楽しい一日。そこから、奈緒が感じる“家族”そして、、、、“母”“親子の関係”。。。ってところでしょうか。だから、自分も前向きに、、実母と向き合う覚悟。衝撃的結末ですが、流れが絶妙でしたね。メリハリがあり.......感動と、、、、衝撃。.両方受けた感じである。その一方で、迫り来る。。。継美の実母・仁美葉菜、奈緒、仁美、そして駿輔。。。いろいろな意味で、いろいろなことが重なっているのがくどさを感じるとともに(苦笑)、“次”への、様々な想像をさせてくれる感じですね。ということで、絶体絶命となるのか、大きな転機となるのかはたまた、起死回生の。。。。。もう、多くの事が起きすぎて、展開が読みにくくなっていますが全て揃いましたので、なんとか、まとめきって欲しいモノです。しかしまぁ、オシイよね。ちょっと、物事が多すぎて、感動モノにしているような、していないようなバランスが微妙で。。。それなりに感動もあるが、唖然とする部分もあり。気持ちがまとまりにくい..と言うのが正直な気持ちだ。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.26
『声』“声~割れた鏡に女性記者の秘密!?内容留美(松下由樹)が、雑誌の取材を受けることになった。“週刊太陽”の斎田梨緒(前田愛)から、検視官心得となった留美への取材。男の世界で働く女性の苦労話などを聞きたいという。そんななか、臨場要請が入る。向かったホテルには、女性の変死体があった。倉石(内野聖陽)留美、永嶋(平山浩行)が、駆けつけると、捜査一課に異動となった一ノ瀬(渡辺大)もいた。。。検視を始める倉石は、明らかな扼殺痕などから、殺人と断定する。その女性の死体が運ばれて行く中、、、梨緒の目が気になる倉石。やがて、身元が割れる。被害者は、野々宮咲子。主婦。加害者は指紋などから、前科三犯。以前女性を扼殺し10年の実刑。1年前に出所した男・安藤高一(高橋克明)が浮かび上がってくるのだった。その直後、梨緒が書いた。安藤を糾弾する特集の記事が掲載される。反響が大きく、編集長の井ノ上公平(松澤一之)は、鑑識に連絡を入れるほど。が。。同時に、、、“死ね”という脅迫電話がかかってくるようになる梨緒。そして、何者かに襲われる梨緒。通りがかりの人の助けにより、命は無事だった。それでも、必死になり、追及する姿勢を崩さない。だが、、、、そんななか、事件が発生する。捜査一課が“張り番”をしていたはずの梨緒が、変死体で発見される。倉石達が到着すると、部屋には、“死ね”などというファックスが。。。メールにも、、、、死ねと言う文字の羅列。割れた鏡に、額に傷。梨緒の腹部にはナイフがあり、状況は殺人だと思われた。だが倉石に命じられ見立てた留美は言う。現状に残された壁のへこみの高さが、腹部のナイフの柄の高さと一致。そのうえ、防御創が見つからなかった。。。。“自他殺不明”と見立てる留美。やがて、捜査一課が、安藤を確保するが、違った。もしも殺人事件なら、顔見知りである可能性があった。だが、留美は、取材の中で感じていたことを一ノ瀬に伝える。自殺をするわけがないと。。。2人の男の名を。。。。。聞き込みを始める捜査一課。編集長の井ノ上は、女の電話に呼び出されていたと言い。また、引き抜き話で言い寄っていた“週刊春秋”の編集長・大貫孝(清水明彦)も同じコトを。その状況を見て、倉石は留美を諭す。“お前の仕事は、なんだ? 死んだ彼女の声を、根こそぎ拾うことじゃねえのか? 犯人ありきで見立ててどうする。 状況、物証、ありとあらゆるモノを根こそぎ拾って 積み上げてこその見立てじゃねえのか! お前、根こそぎ拾ったのか?”敬称略なるほどね。まず殺しがあり、見立てて、捜査をする。その順序を変更してみました!そんな感じですね。まずゲストを登場させ、キャラを描いていきながら、殺人。今回は、検視をするのが関わりのある留美。逆に、留美だからこそ、いや、女性だからこそ物語の方向がいつもと違っても、面白い感じになっていますね。そう。被害者に感情移入させているのである。また、その一方で、今回から、再始動の、、、一ノ瀬“刑事”検視の仕事を感じ始める永嶋と、、上手い具合に、メンバーも絡ませいる。当然、一歩先に進む倉石の姿も、良い感じで物語を整えている感じだ。1つの可能性について言及する留美に対し“オレのとは違うなぁ ホントに憎いのは男なのか? ホトケの声に耳傾けりゃ、わかるこった。そして、たどり着く真実。“死ね。お前なんか消えてなくなれ”と言う言葉の、本当の意味。男を憎み、それが、、女であるという自分自身を憎むようになっていった。なかなか、重いお話である。登場人物の役割分担なども含め、ようやく“新章”のカタチが見えてきたお話でした。ただね。。真相に近づくためとはいえ、ボイスレコーダーの使いすぎには、違和感を感じます。、ある程度は、仕方あるまい。あまり他人との接触の無かった死者の声を聞かなければなりませんし!でも、今回は、使いすぎだよね。。。。ちなみに、あのやり方で、、、というツッコミは無粋ですので!これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.26
三海社が倒産し、茂(向井理)は、あまり付き合いの無かった出版社・春田(木下ほうか)の仕事を受け始める。仕事を始めたこともあり、また手伝い。そう考える布美枝(松下奈緒)だったが、どうも茂の態度が、よそよそしく。。。仕事部屋にも一切入らせようとしない。何かオカシイ。。。。そんななか、妙な女性(南明奈)が訪ねてくる。戸惑う布美枝であったが、どうしても茂に会いたいという河合はるこ。茂は、はるこの手をとり仕事場へ。。。。。!?そして布美枝に手伝わせずに、はるこに手伝いをさせる茂。。。。敬称略新しい仕事について言い出せない茂そんな、よそよそしい茂に、妙なモノを感じる布美枝と、、、そのとき、、、若い女の子を部屋に。。。↑なんか、朝ドラらしくないような(笑)いやまぁ、そう言うネタじゃないんですけどねでも、そんな風にも感じさせてこその布美枝の気持ちだろうから、こう言うのも良いのカモね。それにしても、こんなネタで、かなり丁寧な描き方ですよね。唐突にネタフリして、唐突に終わらせることの多い今作。明日あたりには、一気に転換されるのだろうがそうでないと、“働きます”なんていう言葉を出すタイミングはほぼ無い。とはいえ、普段は、明らかに無駄が多くこういった丁寧さがあまり見られない今作なのでなんか、ドラマのようである。-----------------------------茂のある行動に、布美枝は目を疑います茂は、なんと言った?★☆☆ごちゃごちゃとうるさいよし、上がってくれだらっ!っていうか、どれもこれも言いそうな言葉でこれが映像問題になっているのだから、なんか、、、当然、、、“よし、上がってくれ”なのだが。。。1ポイントもう少し、問題文をキッチリ書かないと!
2010.05.26
『渦音』内容タイヘイ(眞島秀和)は、カノン(里久鳴祐果)が“いのりうた”を歌えなくなっている理由が、幸太郎たちの“0℃”によるモノと考え、サキに対し指摘する。事実を知ったサキは、ライブで“TO THE TOP”歌わないと幸太郎達に宣言するが。。。。そのころタイヘイは、カノンから、、、歌えない別の理由があると聞かされ。。。敬称略今回だけを見れば、悪くない内容だったとは思います。ただね。なんだか、サッパリ理解できない“理由”なのである。子供のころのような“心”が、、、とでも言いたいのだろうか?また、なんと、曖昧な。。。。個人的には、何でも良いと思うのだが、1つの成長物語として考えれば、こういった“説明”も、アリなのかもしれません。ただし。それを良しとしてしまうと、今までのお話が全て崩壊するような。。。。それくらいの事態になっていると思いますけどね!ま。盗作だとか、そんなコトで歌え無いだとかそういうコトよりも、まだ、納得出来るような気もしますが。とりあえず。悩みを抱えている。その程度のことのようだ。あ。最後にヒトコト。どんな説明でも良いので、もっと分かり良い感じにしてもらいたかったモノである。そうでなくても、ここまで、ずっとモヤモヤしたモノを引きずってきた今作。正直物語の“キレ”自体は、ほとんどないかといって、殺陣などで盛り上げているのか?と言われれば、かなり“ばらつき”がある感じだ。タイヘイとも仲よくなったのだから、そろそろ、一歩物語を進めるような展開を望みます。
2010.05.25
『癒す』内容声を出さない発声練習をする美里(澤田育子)千江子(岩橋道子)真希(藤本静)“エキストラの極意”主人公の直子が働くキャバクラのシーンがあると言う今回。薬師寺(崎本大海)の指示の下、“癒し”の練習を始める3人。なぜか、ボクサーの薬師寺に声をかけるセコンド役で。。。。。敬称略気のせいか、、癒しと言うより、薬師寺が、“犠牲者”に見えるのが、恐ろしいところだ。それなりに楽しかったし、オチも悪くはない。ただ、声を出さない練習のインパクトが強すぎましたね。そのため、楽しいのに、シュールな印象になっている感じだ。ま、、、これはこれで良いのかな。..でも、インパクトが、、、顔芸だもんなぁ(笑)
2010.05.25
料理部14前半 第4回よゐこ部カップin東京 インスタントラーメンを、まったく違う料理へ 舞台は、どこかの有名人の家、食材は、そこの冷蔵庫! ということで 出場メンバー NON STYLE と、ミシュランシェフの本多悟さん 初戦 石原あつ美さん!! ってか、、濱口部長とキスをした。。。。。2度目ですね きっちりと、よゐこ、、、“相撲”ですか!! それはさておき。前回は標準語でしたが、 今回。。。大阪ってのもあり、少し訛り。。。良いですね。 あいかわらず、緊張感たっぷりの石田。。。 NON STYLE 春巻き風 よゐこ部 イカめし 本多 ピザ ギリでよゐこ部勝利! インパクトとしては少しキャラが弱いが、 石原さんには、他の部で登場して欲しいモノです。生物部3-2後編 びわ湖で生き物調査 仮入部員 TKO木本武宏、フルーツポンチ チリトリアン! っていうか、成功したこと、ほとんどありませんよね。追い込み漁。 105 カゲロウの一種(幼虫) 刺し網 あれ???よゐこ部専用シャア。。ぬまっち! 前日に網を仕掛けていたようで というか、、、服が違いますよね! いつだったか、生物部のSPでどっかに行った時も登場しましたが なぜ、“制服”を着てくるかなぁ。。。。 間違いなく、汚しましたよね。。ぬまっち。 引き揚げると。。。なんと!!ナマズをGET!! なまず、とったどぉ~ 106 ナマズ 大荒れの天気と湖面で、調査終了 前半に比べて後半、、、あまり何もなかったね。 再挑戦して欲しいモノです。 湖。。。いくらでも周りに自然があるだろうし。。。 水棲生物である必要性もないわけで。。 生物部は、捕獲できるかどうかで、ホントに当たり外れがあるから、 場合によっては、前後編で分けないほうがいいんじゃ? 頑張って、色々やっていますが。。。 難しいですよね。。。 濱口“オレ的にはボウズ” まさに、今回の全てを表現しているような気がします
2010.05.25
『忘れちゃいました』内容今日も遺影の撮影をする大(阿部サダヲ)女装する鈴木幸次郎(林家木久扇)。。。女房の前ではメンツがあったと言う。“夫婦別あり。夫婦でも礼儀とか遠慮するって言うのが大事”なんとなく納得する大。“自分探し、自己実現のスイッチが入った。自由にしてやることにした。 それが愛のカタチ”そんな風に考える大は、美里(西田尚美)に話をするのだが、“女って。新しい世界を知ると変わる”と忠告されてしまう。そのころ。直子(佐藤江梨子)は、バイト先のキャバクラで出会った、カリスマCMディレクターの高岡哲哉(永井大)の会社を訪れていた。直子“私なんかにモデルの仕事できるでしょうか?高岡“私なんかはやめた方が良い。自信もって、君にしかできない仕事だから”一方、新しい仕事が決まったという直子のことが気になる大。帰ってきた直子を見て、、あれ??キレイになっている?。。大は驚くのだった。やはり、気になる直子のこと。いったい、何を?そんな直子は、高岡からWAKAO社の若尾(長谷川初範)を紹介されていた。新しいストッキングのCMモデルに直子を起用するという。そして早速、主婦モデルとしての仕事が始まる直子。やがて高岡から知り合いのモデル事務所の社長を紹介されるのだが、大の幼なじみ・早乙女淳一(東幹久)!?そのうえ、早乙女モデルエージェンシーには、浮気相手の亜美(小林涼子)も!?そんななか美里からインタビューの仕事をもらう大。相手は主婦モデルで、、足モデルでデビューするという。。とそこに現れたのは、、カリスマ高岡と直子だった!!!敬称略お見事!どうしても、そう言いたくなってしまった今回。夫は、妻の気持ちを知ろうと色々考えるが、友人によると、、、違うらしい。。。でも、離婚した妻は、、、なぜか、美人になっていく!妻“言わなくちゃ分かんない? それって、結局、認めてないってコトだよ友人“目の前から消えるのがおしくなって、手を伸ばしているだけじゃないの突き刺さる、妻の言葉、友人の言葉。。。。そんななか、妻へのインタビューという仕事で、妻の本心が垣間見え始める。妻は、仕事を始め、少しおだてられながらも、何かを感じ始める。変わっていく世界。でもなにひとつ変わらない夫。。。そんななか、出会った男性から。。。。。ホント、良い距離感ですよね。理解しているようで理解していない葛藤を見事に描いています。もちろん。.いろいろな意味で!夫が妻のことを知っていく部分なんて、見事なまでの心情描写と変化。。。そして物語の組み立てですよね。アクセントとしての妻と。。。浮気相手なんてのも結構いい感じだったし。物語の面白さ。。。。あ。。。夫の切なさ、妻の切なさ。。そんなモノを表現しながら、コミカルなだけでなく、かなりシリアスな物語になっています。インタビュー部分なんて、絶妙でした。良いですね。ほんと、このドラマ。そういえば、少し気になっているのは、娘・百々ちゃんが、、イマイチドラマに関わっていないこと。もう少し、何らかの関わりがあった方が、たとえ壊れていても“家族”が見えるような気がしますけどね。そうすれば、もっと、、、小中大も、なにかを感じると。。。使わないのは、あまりにももったいない!これまでの感想第1話
2010.05.25
『宣告』内容三船事務長(利重剛)により提示された怪文書。それは、速水(西島秀俊)の収賄疑惑についてであった。そこで田口(伊藤淳史)の提案で、倫理委員会が招集されることになる。怪文書を見て、、、和泉(加藤あい)は、困惑。。。。なぜ??和泉は田口に怪文書を書いたのは自分であると告白するが、処分したはずなのに。。。。と説明するのだった。一方、腰痛で運ばれてきた寺内昭三(でんでん)が、末期ガンであると判明。治療方針の説明などで絶縁状態だった娘・坂崎裕美子(渋谷琴乃)に伝える。だが寺内は、金目的だと言い切り裕美子を怒らせる。裕美子も、、かわいそうな人と。。。。2人の様子を見ていた田口は、裕美子に息子・陽太がいると知り寺内に対面させ、、、裕美子との架け橋に。。。。。。そんななか、倫理委員会が開かれる。田口、白鳥(仲村トオル)、三船事務長だけでなく、佐藤(木下隆行)そして倫理委員でもある..心臓血管外科の黒崎(榎木孝明)もいた。病院長の指示により、議事進行を任される田口。告発文の内容について、田口は速水に問うと。。。速水は、メディカル・アソートからの収賄をアッサリ認めるのだった。そして15年前の火災で全てが始まったと言い始める。対処するために必要であったと。“俺を裁けるのは、目の前に横たわる患者という現実だけだ”事務長が、経費削減で費用が無くなったため受け取った金は、全て現場の費用に使い切ったと言う速水。証拠がないという三船事務長。そこに、、、花房美和看護師長(白石美帆)が、証拠のファイルを提出する。だが、三船は納得せず。。。すると、速水は辞表を出し。。。。敬称略“人の心を動かすのはお金じゃない 命を救おうとする速水先生の熱意が みんなの心を動かしてきたんです チームの先生達の信頼を裏切るようなカタチで 今の施設計画を進めても。 そこに理想の医療なんて生まれない!もしかしたら、、田口。。。ラストの寺内への救命措置を含めて、このシリーズ、、初の活躍でしょうか?なんか、そんな気がした今回。物語は、確信へ。。。。である。現在の事務長のやり方を批判。救命が疲弊している事実を暴露。その一方で、理想のために動こうとしていた速水。。。だが、それは裏切り。。。。と言う感じですね。ホント、“ようやく”という言葉がピッタリ来る今回ですね。長かった。。。。。正直なところ、見なくても良いかな..そんな気持ちが何度も起きていた今作。一応、物語が動き始めたので、あとは、、、色々あって、それなりにキレイにまとまるのでしょう。感想。これ以上出てきません。それくらい。長かったよね。.ここにたどり着くの!疑心暗鬼から、真相の一部が分かり色々、やりとりをしたり、、、と“普通の医療ドラマ”から、“ドラマ”になった感じの今回。今回のようなぶつかり合いなどがあってこそ、行動が見えるし、気持ちや、次への意図なども見えてくると言うモノ。もう少し、今までにあればなぁ。。。と、思ってしまいました。やっぱり、引き延ばすにしては、チーム内でのやりとりが見えなければ、ホントは意味なんてないはず。やりとりがあってこそ、信頼が見え、疑心暗鬼が見え、今回に繋がってきたはずなのだ。そこがね。。。。。。ちょっと、総括気味だけど。。。今作の根本的問題点だと言えます。とりあえず、物語は動きそうだし次回は、ちょっとサスペンス調になるようだし。徐々に盛り上がっていきそうな感じである。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.25
『光と闇~IT社長殺人事件』内容2006年。IT時代の寵児と言われた“フューチャー・ステップス”社長・桝山一弘(松尾敏伸)が殺された。3ヶ月後、会計主任の横川茂人(三浦誠己)が、社長に就任。2010年。元警備員の木戸聡史(野中隆光)は、裁判で無罪を主張。弁護人の黒崎勝彦(小須田康人)は、再捜査を行った特命捜査対策室の捜査ミスを指摘した。倉田係長(杉本哲太)が、証人尋問を受けることに。。。2ヶ月前のこと第1発見者の桝山の秘書・吉岡知加子(神農幸)から、情報が寄せられた。被害者が愛用していた腕時計を着けていた人がいたという。浮かび上がったのが、ビルの警備をしていた警備会社の警備員の木戸だった。黒崎弁護士は、倉田による不当な取り調べで、自白を強要したと発言。やがて、バーの店長・田中和彦(木川淳一)の証言から、木戸と桝山が友人だったと主張し、腕時計は譲り受けたモノと言い始める。それは、特命捜査課にとって、思いもよらない証拠だった。長嶋室長(北大路欣也)から、再々捜査を命じられる特命捜査対策室。知加子への聞き込みに行ったところ、桝山は人を信用しない性格のため、木戸と桝山が関係が信じられないという。お金が全ての人だったと。ただ、1つだけ思い出した新しい事実は、“ユメちゃん”というキャラクターの権利を持つ会社の買収を行おうとしていたこと分かる。また、現社長の横川への聞き込みでも、関係が掴めない。ひとつの新しい事実が判明する。桝山が急性骨髄性白血病を発症し、3ヶ月後。。。ドナーが見つかり骨髄移植をしたという。一方で、度々バーで居合わせていたという事実だけはあった。桜木(上戸彩)は、今はいないが、かつて、桝山と会社を立ち上げた真野誠一(大橋智和)への聞き込みを行う。すると。..殺される2週間ほど前、突然訪ねてきたという。そして、、、なぜか、笑顔だったと。そんななか、桝山が神戸の古美術商と奇妙な取引を行っていたこと。そして横川も続けているという事実を掴む。やがて古美術商が指定広域暴力団・大和会に繋がりが浮かび、大和会と関係のある青山警備保障。。。そして、顧問弁護士の黒崎。。。。その一方で、桝山が、ちょっとしたことからドナーを見つけ。ドナーとなった人の娘・安藤千尋(近藤里沙)と文通をしていたことが分かる。そして母・佐希子(松元夢子)の話で、いろいろな事実も。。。敬称略先ずヒトコト。警察での事情聴取は、コンビがいるがそれ以外は、ほぼ単独捜査の主人公。それも、物語の核心ではあるが、基本的に事件に無関係な人物への聞き込みばかり。。。。ってことは、いる必要ないんじゃ?良いトコ取りの後出しジャンケンで、目立っていないのが良いくらいで。。。ま、それはさておき。4年前、発生した殺人事件。新情報により、突如、事件は解決に導かれたのだが、裁判で、、、、被告は無罪を主張!特命捜査対策室は、捜査ミスをしたのか???再々捜査を始める対策室。やがて、、、人よりもカネという被害者が、急変した事実が。。。。って言う物語ですね。今回の主人公は、倉田。.と言って良いでしょう。『逃げ切れると思うなよ 警察はどこまででも追う。亡くなった命を無駄にしない。変化していった被害者の心もキッチリ描かれているし、桜木以外は、捜査をキッチリ行っているのもよく分かる。チームワークで、違法捜査。.捜査ミスという主張を打破した感じですね。ストーリーも切なく、オモシロ味のあるお話でしたが、“ミスかも”というネタも、なかなか、緊張感がある感じで面白かったと思います。ただまぁ、ツッコミどころもないわけではない。再々捜査で盛り上げるというアイデアは、面白いのだが逆に、被害者と加害者の“関係”“動機”を詳細に捜査して検察に送ったはずで、初期の捜査で見つからなかったモノを再捜査で深く捜査するのが彼らの仕事であり、、、、いったい。。。再捜査で何をしていたんだ??そんな印象を受けてしまったのも、また事実であろう。極論を言えば、いっそのこと、、、、誰でも良いから、関係の事実を上げなかった。それで処分を受けたも良かったと思いますけどね!そうでなければ、再々捜査なんてコトをせずに、ストレートに再捜査だけでも!どうも、その違和感だけは、ぬぐいきれない感じだ。それなりに面白かったけどね。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.25
『一護vsウルキオラ、決着!』内容完全にホロウと化した一護の前に、苦戦を強いられるウルキオラ。そのころ、兵士を生み出すルドボーンと戦うルキア、恋次、茶渡は、その兵士の多さに苦戦していた。ルキアは、作戦を恋次、茶渡に伝え。。。。次の舞 白蓮ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ狒骨大砲連携により、仕留めたと思った、次の瞬間。。。。。ヤミーが現れる!一方、ウルキオラにとどめを刺そうとする一護。あまりの暴走ぶりに、雨竜は止めようとするのだが、、、一護の刃は。。。。敵だけでなく、仲間にも。。。。。そして、、、セロが放たれようとした時、ウルキオラ『今の一撃で終わらなければ、そこで死んでいたのは俺だ。』ついに、、ウルキオラ戦の決着ですね。やはり、想像していた以上に切ない。。。。ウルキオラの消滅。ウルキオラ『殺せ、俺には歩く力も残っていない 今、斬らなければ、勝負は永遠につかなくなるぞ。一護『断る こんな、勝ち方があるか!ウルキオラ『最後まで、思い通りにならんやつだ ようやく、お前達に少し興味が出てきたところだったんだがな。『そうか、、、この手のひらにあるモノが、、、こころか。。。。良い終わり方だったと思います。ほんと、正義の味方に見えてしまっているのが、。。。あ。。。主人公の勝利なのに、ほとんどスッキリ感がない勝利。ま、そういうことですね。それにしても、もう少し、ウルキオラがやられる部分があるかと思っていましたが、気がつけば、手足が無くなっていたのが、なんて言えばいいのか、よく分かりません一護がスゴイ?そういうことにしておきますか。。。。。個人的には、もっと盛り上がると思っていたんですけどね。ウルキオラが魅せてくれたので、これはこれで良い感じ。。かななんか、ホント切ない最期でしたし。。。。クインシー大全雨竜がやられ、、、オヤジ達が。。。。この2人、やっぱり仲が良いのかな??ネタなのは分かっていても、いつも一緒にいるような気がします。
2010.05.25
結婚して1年。茂(向井理)の帰りを待つ布美枝(松下奈緒)深沢(村上弘明)が倒れたことで、遅くはなってしまったが、布美枝からのペン立てのプレゼント、茂からは河童の三平の出版決定の報告結果的に、笑顔の結婚記念日になったのだが。。。ひと月経過しても、結核で入院中の深沢、、、いまだに復帰できず。ある日、三海社を訪れた茂は、引っ越し作業をしている業者と出会ってしまう。会社を閉じると言う事だった。。。。。このままでは収入が無くなってしまうと、原稿を持ち他の出版社を訪れるが、売れそうにないモノは出せないと指摘され。。敬称略雪が降っている夜に寒い演出が無く、朝からの洗濯物で、寒い演出にはちょっと驚きましたがそれはさておき。今回くらいの絶望感があってこそ、“貧しさ”や“生活の苦しさ”の一端が見えます。もちろん、喜びから一転。.と言うのもありますが捨てられたり、売れないとハッキリ言われたりと苦しさを予感させるモノ。。。“暗い雰囲気”があってこそそこから生まれてくる“頑張り”が、魅せ場になると思います。ま、、、もうちょっと、箱だとか、備品だとかで、セットだとかではなく“あっ!と、、何か、頭を捻る部分”が表現されてこそ、なんとか、アイデアで乗り切ろうとしたんだなぁ。。。そんなコトが見え、微笑ましくも、応援したくなると思うんですけどね正直、“まだまだ”の印象が強いのに。。このまま、なんとなく成功しちゃいそうだけどね。。----------------------布美枝が茂にペン立てをプレゼント。布美枝らしいモノで飾られていたのだが?★★☆ボタン花折り紙空き瓶にボタンなどを使って、、、、、ということで、ボタン。2ポイントこう言うところだよね。まったく表現されていないワケじゃないけどなんとか頑張っているという雰囲気が見えないのは。こういうチャンスを生かし、“思いついて作業”する映像があれば。。。“作業”では、弱い感じである。結局、作られている過程が見えていないので、“頑張り”が、見えず、、、そこにある“らしさ”が見えにくいと言うことである。
2010.05.25
『孝行息子はなぜ母に手をかけた? 嘱託殺人にトリックが!遺品が語る真実は?もうひとつのおくりびと内容“母を殺しました”警察に電話する相沢俊介(鶴見辰吾)テレビの報道・河田直也によれば、母・相沢りつ(中原ひとみ)を献身的に介護をしていた息子・俊介が、母から頼まれ。。。。殺したという。。。痛ましい事件だった。谷崎藍子(高畑淳子)は、亡くなった人の遺品の整理を遺族に代わってする仕事。遺品整理会社「青い鳥社」のベテランである。“遺品には必ず亡くなった人のメッセージが残されている”新人の工藤明彦(窪塚俊介)に指導しながら、今日も遺品の整理をしていた。その毅然とした態度に、驚く明彦だったが、社長の栗山スミ子(加賀まりこ)の明彦に話をする。20年ほど前、買い物に出かけた時、息子・知宏が火事で亡くなり夫から責められ離婚。遺品も何もなく、、、全てを失ったという。遺品整理こそが転職と思っているようだった。2ヶ月後。。社長のなじみの三田村刑事(矢崎滋)が事務所にやってくる。介護の末、母を殺した事件を担当しているという。苦悩、苦労の末の殺人で悲しい事件であると話をする三田村。遺書もあり、自首もしている、周りの証言もあり、執行猶予がつくだろうと。その現場の遺品整理を依頼しに来たのだ。部屋を訪れ、遺品整理を初めて早々、藍子は妙なモノを感じる。誰かが整理しているようなフシがあると。だが、唯一の肉親は拘置所。。。よく見れば、アルバムに俊介の写真が無く、不審に思うと、、三田村は答える。内縁の夫・松山浩史がいたらしいのだが、俊介と折り合いが悪く幼いころに養護施設に入れられたという。2年ほど前、その夫が亡くなり、ひとり暮らしを始めるりつ。病院に通っていたりつに偶然に再会したのが1年前。。。32年ぶりの再会。その後、俊介はりつの介護を始めたらしかった先ずはと、貴重品探しを始めると、、食器棚の上の海苔のカンから3200万入っている通帳と、壊れたメガネが見つかる。その金は、夫の保険金らしいと三田村が調べてくるのだが、どうしても藍子には、疑問だった。女性なのに、なぜ、低い場所ではなく、高い場所に隠していた?まして、体の不自由な女性が?後日、三田村と藍子は、俊介の面会に拘置所に行きお金のことを説明する三田村。刑が確定すれば、俊介は相続できず、息子・俊太が代襲相続することになると。それを聞いた俊介の表情が、少し変わる。。そして、壊れたメガネを見ても、、、何か。...オカシイ。。。何か変。。。俊介へ疑問を抱き始める藍子。本当は、介護をしていなかったのでは??藍子は、俊介の妻・加奈子(中島ひろ子)を訪ねると。差し押さえの紙が多数。。。。。。。借金があるらしいコトが分かる。遺品を手渡す藍子だったが、加奈子は奇妙なコトを言う。“あれだけ憎んでいたのに。..なぜ、介護を?”そんなコトを悩み始める藍子に栗山社長は注意し、新しい仕事へ行く藍子。35歳男性のひとり暮らし。派遣切りで失業。心不全で孤独死。高校の校長をしていた父・澤田幹夫(山本圭)とは15年ぶりの再会。。。遺品を整理し、手渡す藍子。親と子の関係を考え、自分と息子の思い出を思い出した藍子。ふと、遺品の新聞切り抜きを見て気づく。。りつが、施設に入ろうとしていた!?りつが入る予定だった老人ホームの宝田によると、死ぬ1週間前に訪ねた時、息子のことを信じられないと言っていたらしい。。。。。ヘルパーの有本裕子からも、同じような証言が。。。やはり、怪しいモノを感じる藍子。なぜ、息子の関係のモノが遺品にないのか?なぜ、使われていたはずのオムツが使われていなかったのか?そして、、なぜ、老人ホームのパンフレットがないのか?やがて、若い頃のりつ(七瀬なつみ)を知る赤岩松江(赤木春恵)の存在が。。。小豆島へ向かう藍子。浮かび上がる、りつ、俊介、父・実そして妹・咲子。。。の悲劇。。。敬称略公式HPhttp://www.mbs.jp/drama/ihinseiri/遺品整理人。遺族に代わって遺品を整理する人たち。ある悲劇的な事件の遺品の整理を任された藍子は、妙な違和感を感じ始める。。。。たどり着いたのは。。。。加害者が思ってもいなかった、被害者の思い母に捨てられ。。そんな母を恨み続けた息子それがあったからこそ、家庭を守ろうと殺人計画を生み出した。だが、遺品から浮かび上がる、、母の真実。母の思い。。。お互いにあと一歩信じる事が出来なかった家族の悲劇。そんな物語ですね。それにしても、ラスト、、、長い回想ですね。。。遺品からのメッセージ。。というところか。“ごめんね”ようやく繋がる。ですね。演出として、引き延ばしの部分があるため、特に回想では、それを強く感じてしまうが、登場人物により、感じ方が違うと考えればこういった展開も仕方がないのかもしれませんね。第三者の視点。被害者の視点。加害者そして当事者の視点。全てがつながった時、真実が見えてくると言う感じだ。過去と現在を上手く組み合わせていたと思います。ま、そこさえ乗り越えることが出来れば、結構、感動的なお話でしたね。。サスガに、事件を解決に導く。。ということでは、強引さはあるんだけどね。。。旅もしているし!それは、ドラマってコトで!ただ今作。。。シリーズ化は、難しいかもしれませんね。今回のような、すでに捕まっているというカタチだと、同じ雰囲気になりかねず。また、普通の事件モノにしてしまうと、刑事とのやりとりが少ない。その一方で、主人公には過去があるわけで。。。いろいろな要素を繋げようとすると、結果的に、同じネタになる可能性が高いですよね。一番の問題は、主人公の行動は証拠の部分でしかないこと。“捜査”“逮捕”になると別の部分になってしまうと言う事ですね。やろうと思えば出来るが、それやると人情部分が弱くなるかもしれないし。説得力の部分で、パートナーに刑事が必要かもね。高畑淳子さん。、鶴見辰吾さんの演技もあり、ほんと、面白いドラマだと思いますが、あとは、、アイデア次第か。。。でも事件モノを強調すると、人情がなぁ。。。。バランス難しいドラマである。
2010.05.24
『石つぶて 紛争調停人』内容今回、タイムスクープ社の沢嶋(要潤)が飛んだのは、西暦1410年、若狭国。室町時代の若狭において起きた些細な事件が、隣村を巻き込み大騒ぎへ。本来は“烏帽子”を取材予定だったが、予定を変更した沢嶋。取材対象は、“中人”ケンカや事件の仲裁に入り、すみやかに解決に導く紛争調停人である。5時間前のことだった。烏帽子の取材をひとりの町人・八幡屋にしていた沢嶋だが、農民・惣吉郎が立ち小便をしているのを八幡屋が笑ったことで、2人の間にいさかいが起き始めた。それは、ステータスであった烏帽子を落とすという事態に。そこに偶然通りかかった、中人・桃井弥三郎が仲裁をしなんとかその場は治まったのだった。しかし治まったいさかい。。。。惣吉郎が仲間を連れまい戻ってきたのだ。弥三郎の説得が功を奏し、惣吉郎も納得したのだが、そのとき。。。石つぶて!八幡屋の知り合いの町人達が、石つぶてを投げ始め、ついには、石つぶてのよる合戦に発展してしまった!!お互いに犠牲が出始め、沢嶋も巻き込まれてしまう。それでも弥三郎は説得を試みるが、興奮しどうにもならない。このままでは死者がでてしまう。。。弥三郎は決断する。負傷した新九郎に“解死人”となるよう説得し、、、敬称略確か、2-1飢饉のお話でも、、出てきましたよね“中人”その中人を、よりいっそう深く描いた感じですよね。ま、その部分や、解決方法などを含め歴史ドラマとしても、かなり面白い今回だったが、それ以上に凄かったのは、本来の取材対象“烏帽子”ではなく、それをネタに使いながら、“中人”という部分に取材対象を変化させたことでしょうね。素晴らし流れでしたね。なんていうかいままでも、リアルな映像表現を続けてきたわけですが、こう言った思いもよらないトラブルの発生は、よりリアリティを感じることが出来ます。なかなか面白い演出だったと思います。あ。。。沢嶋に石が当たったのは、、、要潤さんだし。。。オマケってコトで。それにしてもよく作られていましたね。時間経過をさかのぼらせる部分なんて、まさに、ジャーナリストという感じだし!個人的には、ネタの展開にマンネリ感があったので、“魅せる”意識が見えた今回。。。お見事だったと思います。1つだけ疑問点を。あの“合戦”は、肉弾戦とか無いのかな??棒で殴り合ったりとか。。。拳でとか。。。
2010.05.24
『復讐のプロポーズ』内容外資系ホテルのコンペを真絵美(篠原涼子)のセンスで勝ち取ったレゴリス。直後、蓮介(木村拓哉)は、真絵美を専属デザイナーとし、シュウメイ(リン・チーリン)をイメージキャラクターとする新プロジェクトの責任者に真絵美を任命するのだった。担当だったはずの笠原由紀(中村ゆり)と小泉桂一(水上剣星)は困惑する。それでも、、、決定が覆るわけが無く。。。。。その後、真絵美は、シュウメイのポスター撮影を始めるが突如豹変したシュウメイの態度に、風見(松田翔太)は、妙なモノを感じる。シュウメイに話を聞く風見、すると、、、“あの人の心を奪って、捨ててやる”という答えが。。。。。そんななか、娘の存在を知ったシュウメイの父・ハンヤン(田口主将)がシュウメイの前に現れる。探していた父が見つかり大喜びのシュウメイ。だが、蓮介は、ハンヤンについて調べるよう風見に指示するのだった。同じ頃、蓮介のまえに“マストポール”社長の大貫照源(長塚京三)が現れる。レゴリスとの提携だった。。。。。だが、断る蓮介。一方、雉畑籐吾(渡辺いっけい)は、嶺岡(川平慈英)のことで蓮介を諭そうとするが、まったく受け入れられず。。。“最初から、こうではなかった。。。.”敬称略↑なんか、、結構、箇条書きである実際、そんな感じですよね。。。。繋ぎって言うか、、、接続詞がない状態で場面転換ばかり。行動の“芯”が見えず、物語のメインがどこにあるか分からない状態で場面転換。結果、何をしているか?ではなく、何がしたかったのか?が分からなくなっているような気がします。わずかですけどね。とはいえ、前回の途中から表現されていたように、わずかではあるが、人間関係のやりとりが描かれているのでドラマとしては、少しだけオモシロ味がある。それに、“主人公は木村拓哉”と言わんばかりの演出になっているため物語のブレが少なくなった感じですね。そう。ほんの僅かではあるが、“ドラマのようになってきた”と言う事!!もちろん、ドラマが面白いかどうかとは、別のお話である。それにしてもまぁ、“大人の事情”からか。。前回、前々回、“プロモーションビデオ”状態だったためかその尻ぬぐいをするかのように、今回は、主人公のキャラ紹介も含め、ネタフリなどがてんこ盛りである。言ってみれば。今回が“初回”のような感じですね...詰め込み過ぎだけど。。。でもね、結局、無駄そうに思える人物達のやりとりであっても、主人公が何らかのカタチで関わっていなければ、何の意味もないわけで。そのあたりが、シッカリ描かれた今回。。。無駄が少なく見えましたね。それだけでも、物語に“一体感”を感じます。恋にしても同じ。。。。あとはまぁ、完全に好みの問題に突入している感じだ。ってか、個人的には、今回が初回で良かったんじゃ?説明なんて、セリフでごまかせるだろうし。。。。なんてことを、感じてしまいました。こう考えてくると、無理にドラマチックにした、前回と前々回がもったいない感じだ。それはそれで、アリなのだろうが。。。。。。木村拓哉さんへの絞り込みがあれば、キープできていたでしょうにいやまぁ、、スマスマのための作品なのかな??
2010.05.24
『にせ者殺到!孫探し』“財産目当ての娘たち…にせ者殺到!孫探し・鳥羽内容鳥羽に入った老公(里見浩太朗)一行食事をとっていると、、明るい少女・お勝(小林さり)が。。。。馳走する老公。牡蠣を食べ終わった途端、“蔵田屋”に用があると行ってしまうのだった。食事処の主人・喜八(芦屋小雁)によれば、海産物問屋の蔵田屋徳右衛門(鶴田忍)が、孫娘捜しをしていると言う事だった。その孫に、身代を全て譲ろうと考えているよう。そのため毎日のように孫娘と訴え出てくる娘たちが、訪ねてくるらしい。20年ほど前、手代・清太郎と良い仲になった娘・お加代を追い出した徳右衛門。今になって、床に伏すことが多くなってきたため、後悔しているという。だが、集まってくる者たちは、ニセモノばかり。手代の甚吉(若林久弥)や大番頭の多岐蔵(大村健二)が、厳しく吟味していた。飛びだしていったお勝のことが気になった老公は、後を、助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)に後を追わせると、、なんと、、、蔵田屋の用心棒をしていた隼斗(市瀬秀和)に追い返されてしまう!ただ、どうしてもお勝のことが気になり、話を聞いた老公は、何かを感じ始め、お娟(由美かおる)に頼み、着物、かんざしなどを準備させ。。。。。。。気がつけば、、、馬子にも衣装とばかり、、、ステキな娘さんに!同じ頃、弥七(内藤剛志)から、繋ぎが入る。蔵田屋が持つ浜で、強引な立ち退きが行われているという。調べに行った助さん、格さん。。。熊五郎(木下通博)という男たちが蔵田屋の依頼で立ち退きを行っていた。そのうえ、、役人達も、見て見ぬフリ。。。。。。実は、鳥羽藩家老の漆原玄左衛門(立川三貴)が、大番頭の多岐蔵と手を組み陰謀を張り巡らしていた。身代を我がモノとするために。。。。。それは、孫娘選びにも。。。。やがて、老公が見守る中、お勝たちの吟味が行われ最終的に、徳右衛門の前にまで残ったのは、お勝とお菊(宮地真緒)のふたり。徳右衛門直々の吟味が始まるのだが、母・お加代のことで戸惑わせるお勝に比べお菊の涙ものの話に、納得する徳右衛門は、。、、、、、敬称略今回は、鳥羽OPは二見浦・夫婦岩、伊勢神宮、正福寺、あこや貝、金剛證寺鳥羽の海、六十余州名所図会・志摩孫娘捜しをする大店の主人。。。孫と名乗り出た少女の応援を老公はするのだが、そのウラでは。。。。ということである。駆け落ちだの、孫娘捜しだのいろいろと、それ以外にも陰謀を重ねていますが、お話としては、いつ以来だろう。。。この手のネタ。。それはさておき、最後の決め手は、、、“子守唄”と、、、悪くはない感じだ。メインのお話の、孫選びと、陰謀を上手く混ぜたと思います。こういったバラバラのネタは、バラバラのママになることが多かった昨今。かなりスッキリしていましたね。陰謀を弱めにしていたのが、ちょうど良かったのでしょうねオチも、、なかなか、、老公でも解決できない問題!ただサスガに隼斗と無幻斎の絡み方は、強引でしたが、隼斗と老公の初対面!“何か”を感じさせ、、もしかしたら、、を思わせましたね。こういった事を入れるか入れないかで、彼の存在が、要るのか要らないかが決まってきますので“ようやく”と言う感じである。なんだろう。。。島津の殿様に依頼されているのかな?と、結構楽しめた今回だったのだが。ちょっと驚いてしまったのは、鶴田忍さんが悪役でなかったこと!それくらいでしょう(笑)宮地真緒さん、、、ちょっと痩せたね。。。あ。。。もう一つ、、今回のネタで“厳しき沙汰”。。。厳しい老公である。次回は、奈良これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010.05.24
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