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2010/07/27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 猛暑が続き、雨が少ない庭は、
草木の元気がないように感じられる。

 そこで・・・というわけで、
水を撒いてやろうと、珍しく『やる気』を出した。
散水ホースをリールから引っ張り出して、
狭い庭の隅々まで、たっぷりと水をまき散らしてやろう。

 そんなことを考えながら、ホースの先を握った。

 その時である。
握った手の、親指と人差し指の付け根付近を、

激しい衝撃が襲ってきた。

 まるで『電気ショック』のような激しさで、
手をはじき飛ばされたように、ホースが手から離れてしまった。
その瞬間は、何が起きたのか、
原因を理解できなかった。
 はじかれたホースを慎重に眺めると、
その握っていた付近に、鮮やかな黄緑色の、
小さな虫がくっついていた。
クロシタアオイラガ
 気持ちが悪いかも知れないので、写真は縮小表示してあります。
ダウンロードしたり、クリックすると、
大きな写真になるので、ご注意下さい。


 グロテスクな姿を、いかにも危なそうな針で包み、
全身武装をしている。 こいつ クロシタアオイラガ

 その前日には、 こいつ が居そうだと思える木の枝を、
思いっきり伐採して、数ミリ程度の群生を、
根こそぎ退治したはずだった。

同種の木の枝から、 こいつ は、我が家の散水ホースの上に、
乗り移っていたらしいのだ。
 隣家とは言っても、
我が家の通路にまで張り出している枝に付いている、
不気味な毛虫は、殺虫剤を散布して、退治させてもらっている。
我が家の樹枝伐採の折りにも、
隣家から伸びている枝に こいつ の存在を認めたので、
処分をしておいた・・・はずだった。

 だが、もしも隣家が飼育でもしていると申し訳ないので、
徹底的な駆除はせずに、済ませておいた。

 その『思いやり』が、奴の 仇討ち行動 となったわけである。
情けは無用だったのだろう。
だけど、まだ隣家から伸びた枝の下には、
こいつの仲間の糞が、散らばっている。
 順調に、健やかに成長を続けているのだろう。

 『電気ショック』を受けたその後の私だが、
激しい痛みが、刺された場所を熱くさせていた。
 そこで、すぐに家に飛び込んで、被害場所に触れないようにして、
流水で洗い流した。
充分に洗い流してから、荷造り用のテープを、
そっと患部に乗せて、幾度もそれを繰り返した。
(イラガの場合には、瞬間に毒液を注入するので、
毒針を残す種類の毛虫とは、対処方法が違うようだが)
この処置を済ませた後で、『虫刺され』用の薬を塗って、
傷テープで患部をカバーしておいた。

 この処置が効果的だったのかどうか、
よくわからないのだが、とりあえずは、
処置を済ませた頃には『痛み』はほとんど感じなくなっていた。
 自己満足だが、痛みが薄らいだことを良しとして、
当日は仕事に出かけた。

 わずかに『別の症状』が現れたのは、さらに1日が過ぎてからのことだった。
痒み が出てきたのである。
なぜか?
インターネットで調べてみると、
イラガの被害では、これが普通の症状なのだそうだ。

 私の処置は、まったくの間違いではなかったが、
薬の選択などで、非常にいい加減だったらしい。
それでも軽症で済んだのは、不幸中の幸いだったのだろう。

 今日現在では、痒みの症状も、ほとんど感じない。
だがこの『毒』は、蓄積されてアレルギー症状を起こすということなので、
次回以降は、 こいつ に触れないように、気を付けなければならない。

 春先から夏にかけては、
こいつ のような猛毒を持つ毛虫(昆虫)が、いろいろと出現する。

 虫除けスプレーでも対処できないのだから、厄介な奴である。
野山を散策(ハイキング)する時には、
特に『手元』『足元』には、注意をして行動したいものである。
 長袖と手袋、帽子などが必須のアイテムになるのだろうが、
ここのところの猛暑では、そんな出で立ちで、外を歩きたくはない。

 ただただ、注意深く行動することだけが、
猛虫の被害に遭わないための対策になるのだろう。

 皆様も、ご注意を。
ついでに、熱中症にも、ご注意下さい。 --





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Last updated  2010/07/27 10:28:08 AM
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