PR
カレンダー
発見したばかりの Q &A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
厚生年金受給額は、収入で決まるんですね?基本給?
※基本給だけではなく、収入総額です。
ただし、収入だけで決まるのではなく、
加入期間も大きな要素になります。
その計算の仕方は、ぜひ理解しておきましょう。
A
標準報酬月額です、給与ではありません。
※この説明では 質問者は ??? です。
まったく何も知らない人に説明する場合は、
できるだけ専門用語は使わない方がいい
と、思います。
小学生を相手に説明する意識を持ちたい。
標準報酬月額X加入月数の額、
それに、基礎年金部分は、加入月数のみに連動。
よって、加入月数(厚生年金・国民年金等の公的年金)
の方がファクターとしては大きい。
※難しい表現は避けた方がいいです。
説明が相手に伝わりにくい・・。
A
老齢厚生年金の受給額はは初任給から定年退職までの
平均給与(平均標準報酬月額)で決まります。
「標準報酬月額」とは、
厚生年金の保険料計算の事務を簡素化するために、
原則として4月~6月の給与の平均値(報酬月額)を、
1等級(98,000円)から30等級(620,000円)に
区分された等級表に当てはめた額のことです。
※その通り・・だけど、なんとか もっと簡単で
分かりやすい表現は できないものか・・。
総報酬制が導入されてからは、
毎月の給与だけでなく賞与からも厚生年金の保険料が
天引きされていますが、厚生年金の計算の基礎となる
賞与は「標準賞与額」といいます。
※ ・・あぁ。
どちらも
保険料の計算を簡素化するための仮の給与・賞与ですが、
将来の厚生年金の支給額も
この標準報酬月額と標準賞与額を計算に使用します。
また
平均標準報酬額は、若い時から65歳までの平均ですから、
公的年金の受給額は、現役時代よりかなり低くなる
ということを意識しておくことが重要です。
従って、
厚生年金から支給される老齢厚生年金の額を計算する際
「平均標準報酬月額や平均標準報酬額」で決まります。
※ ・・ ぁ。
A
いいえ、手当を含めた名目です。
累積年収の0.548%くらいです。
年収の平均が750万で42年勤続だと、31500万なので、
その0.548%=172万くらい。
基礎年金78万に上積みされて、年額で250万。
月20.8万くらいですね。
※3人の回答者の中では、この人が一番
質問者に寄り添っているように見えます。
※自分が将来もらえる年金額を、
ザックリつかむための算数は以下です。
( 小学生でも分かる算数です )
※ぜひ、自分のモノにしておきましょう。
老齢厚生年金は年収と加入期間で、
老齢基礎年金は期間だけで決まるべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
年金を繰上受給する人 なぜ少ないのですか? 2024/01/26
年金月額124000円 手取りはいくらになる? 2023/12/21
年金の男性 女性の平均金額を教えて下さい 2023/12/14
キーワードサーチ
フリーページ