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今日のマーケット概況・日経平均 11276.59(+10.26)・東1部売買高 14.53 (億株)・同先物 11260 (+20) ・同売買代金 13,705 (億円)・TOPIX 1144.33 (+2.57) ・同時価総額 356 (兆円)・東証2部 3486.45 (+29.29)・値上がり 1191 ・日経JQ 1921.79 (+10.12)・値下がり 333 31日の東京市場は一進一退の攻防。手掛かり材料が不足するなか、強弱感が対立したことで、日経平均、TOPIXは小幅な上昇にとどまった。業種別では保険、不動産、鉄鋼、倉庫、海運、ガラスなどが値上がり上位。鉱業、輸送機器、情報・通信、医薬品などが軟調に推移した。売買代金上位は、KDDI、三井住友、トヨタ、みずほ、キヤノン、NTTドコモなど。NY株式市場はメモリアルデーの祝日のため休場朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3100万株、買い2300万株、差し引き800万株の売り越し観測。市場では、「基本的には1万800~1万1500円のボックス相場がしばらく続くと見ている。今3月期業績見通しは慎重過ぎる内容で、一握りの上方修正期待銘柄が物色されているが、そのすそ野が広がってくるようになれば、上昇トレンド転換が想定される。ただ、時期的には第1四半期決算が明らかになる7月中旬以降になるのではないか」(丸三証混沌とした5月の相場も、プラスで引けることができ、新興市場等でも持ちなおしの気配も見られてきました。継続できるかが6月ですね。売り銘柄も常に考えてやらないと、買い一辺倒ばかりでは勝てない。今月は、特に、業績低下と格付けダウン。これが徹底的に売られた。今日だったら、2918わらべやとかですね。迷わず空売りかプット作戦を取らないと、負けてしまう。とにかく暑くなってきましたが頑張ってまいりましょう。テクニカル面から見ると、日経平均株価は5月18日の高値11223円を上回ったことで、1ヶ月以上にわたる11000円を中心とした上下230円の保ち合いゾーンから上に放れた形となった。また、同時に4月21日安値10770円、5月17日安値10788円を底値とするダブル・ボトムが完成。これにより、現在は10770円を底値とした中期的な上昇トレンド上にあると判断できる。この際の最初の目標は、4月15日の安値11343円からのマド埋め。また、中期的には、保ち合いレンジの上限・4月18日高値11223円~下限・4月21日安値10770円の値幅453円の倍返しである11676円が目標株価となる。一方、先週までの保ちあいゾーンの上限11200円水準が当面の下値支持線となる・5月の地域経済動向、景況感の格差広がる・4月末の鋼材在庫、3カ月ぶり増加・4月の建設機械出荷額、12.5%増・工作機械受注DI、6月はプラス9.1 底堅い動きに・04年度の合併報告が32%減 「大型」は増加・道路新会社設立委が初会合 10月発足へ準備大詰め・東シナ海ガス田で日中協議始まる 北京で・あおぞら銀、年利1%の個人向け新定期・三井生命、固定資産の減損1000億円に・JCBが上海銀行と提携、6月からカード発行・インデックス、民放など7社から205億円調達・インデックス、06年W杯のネット動画配信権を獲得□株式分割・オイレス工(1株→1.2株)□指定替え(東2→東1)・ソフトブレーン、日本エアーテック、シークス、GMO【野村証券】 ・東映(9605) 4→3 ・トクヤマ(4043) 2→3 ・三菱倉庫(9301) 新規3 ・三菱電機(6503) 2→2 ・商船三井(9104) 2→2 ・T&Dホールディングス(8795) 3→3 ・日本通運(9062) 3→3 ・日本郵船(9101) 3→3 ・川崎汽船(9107) 3→3【UFJつばさ証券】 ・メディセオホールディングス(7459) B→A ・わらべや日洋(2918) A→B
2005.05.31
今日のマーケット概況・日経平均 11266.33(+74) ・東1部売買高 13.17 (億株)・同先物 11240 (+80) ・同売買代金 12,418(億円)・TOPIX 1141.76 (+9.42) ・同時価総額 355 (兆円)・東証2部 3457.16 (+3.38) ・値上がり 1241 ・日経JQ 1911.67 (+4.27) ・値下がり 313 30日の東京市場は幅広い銘柄に買いが先行。日経平均の上げ幅は一時100円を超える場面もあり、終日堅調な相場展開となった。業種別では水産、証券、銀行、金融、ガラスなどが値上がり上位。33業種中、値下がりは鉱業、不動産。売買代金上位は、三井住友、みずほ、三菱東京、トヨタ、東京エレク、キヤノンなど。≪NY株式相場は小幅続伸・ナスダック指数2カ月半ぶり高値≫□ダウ平均 :10542.55(△ 4.95)□ナスダック : 2075.73(△ 4.49)□日経225先物:11200 (△40:大証比)□為 替 :107.90-80□売り :2890万株□買い :3630万株□買越し: 740万株市場では、「重圧感が指摘された平均株価1万1200円をスンナリ抜けたことで、心理的な安心感を呼び込んだ部分が大きい。NYマーケットが前週1週間、堅調に推移したこともプラス効果に働いている。外国人の投資動向を見ると、素材株売りが引っ込み、ハイテク株買い継続のスタイルにあるようだ」(高木証券ようやく平常に戻れたか。日経平均が上値抵抗線突破。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on固めに入ると後は、楽になる。そろそろ東証1部の主力が戻さないと、相場にならないので6971京セラhttp://quote.yahoo.co.jp/q?s=6971.t&d=c&k=c3&z=m&h=on週足で、トリプルボトム、ボックス脱出、上値抵抗線突破。ワラント勝負で。◇株式作戦 ピクセラ(6731)明和産業(8103)デンセイラムダ(6917) 日本製箔(5739)日本ケミファ(4539)ヨシタケ(6488)・役員退職金、2割が廃止 上場企業、今期に新たに100社超・財務の健全性、日本が優位 製造業、米と比較・与謝野自民政調会長、郵政法案否決なら解散も・中川国対委員長「靖国神社はA級戦犯の自発的分祀を」・殺害映像「遺体、ほぼ斎藤さん」 政府、最終確認急ぐ・電力小売り、新規参入の契約7割増 1年間で・公共料金・税金・社会保険料、カード払い解禁広がる・給与所得控除の縮小を提言 政府税調報告書、増税総ざらいへ・出品者規制を強化、ネット競売詐欺防止で経産省・経産・法務省、買収防衛策の指針を発表 乱用歯止め・投資サービス法、融資・保険にも勧誘ルール 金融庁案・コメ高騰時、応札価格に上限 農水省など、今秋入札改革・東証、「年度内上場」に暗雲 来年度にずれ込みも・東京三菱銀、外為取引枠の一部を地銀向けに売却・大手損保5社の前期、台風被害響き全社で最終減益【野村証券】 ・森永乳業(2264) 2→3 ・ダイハツディーゼル(6023) 新規2 ・エクセディ(7278) 2→2 ・いすゞ(7202) 3→3 ・三菱地所(8802) 3→3 ・ゴールドクレスト(8871) 3→3 ・光通信(9435) 3→3【JPモルガン証券】 ・富士レビオ(4544) OVERWEIGHT継続 ・マツモトキヨシ(9875) OVERWEIGHT継続【みずほ証券】 ・ダイセル化学(4202) 投資判断「1」 目標株価650円
2005.05.30
○先週の結果 2005/5/20 2005/5/27 騰落率日経平均 11,037.29 11,192.33 1.40%ジャスダック 93.83 91.43 -2.56%NYダウ 10,493.19 10,537.60 0.42%NASDAQ 2,042.58 2,071.24 1.40%ハンセン 13,717.42 13,714.78 -0.02%H株 4,625.36 4,574.64 -1.10%○今週の予定5月30日(月) [国内] 鉱工業生産(4月) [海外] 米国株式市場休場(メモリアルデー) 5月31日(火) [海外] (米)シカゴ購買部協会景気指数 6月1日(水) [国内] 勤労統計(4月) [海外] (米)ISM製造業景気指数(5月) 6月2日(木) [国内] (IPO)関門海(3372・マザ・三菱証券) 6月3日(金) [海外] (米)雇用統計(5月) (米)ISM非製造業景気指数(5月) ☆☆ 相場展望 ☆☆米国市場は、景況指数の発表が相次ぐ中で、堅調な相場展開が続くのかどうかといったところです。月曜日は休場となり、今週末は手仕舞いが中心の動きとなるのでしょうが、週明けは3連休中に大きな事件などが無い限り、ヘッジの買戻しなどが優勢となって始まりそうです。原油価格が落ち着き、株式市場も落ち着いた動きとなっている中で、景況感に対しても比較的楽観的な見方が多くなっており、市場のセンチメントは良好といえるでしょう。市場の内部では好材料には敏感に、悪材料には鈍く反応しているのですが、株価の上値が重いと逆にセンチメントを悪化させるような事も起きてくるのではないかと思います。ただ、心配なのはセンチメントがいいだけに、景況感が良いとなったときに利上げが加速されるのではないかとの懸念が出てくる可能性があることです。ただ、その場合も実際に金利が上昇するということでもないと、下値も限定的ということになってくるのではないかと思います。日本市場は月替わりということで、週後半はディーラーの動きも活発になってくることが期待され、それまでは「安いところはしっかり拾う」というような感じになってくるのではないかと思います。週初に鉱工業生産指数が発表になりますが、今期の業績を慎重に見る企業が多かっただけに、予想を上回って好転している場合は相場も堅調な展開になってくるものと思います。逆に鉱工業生産指数が予想を下回るようなことになれば、悲観的な見方の強い日本市場では相場を押し下げる要因となってきそうです。決算発表もほぼ出揃って来たところで、鉱工業生産指数が堅調な数字を示してくれば、割安感の強い銘柄への見直し買いなども入り、比較的堅調な動きとなってくるのではないかと思います。 ☆☆ 日経平均 ☆☆ 依然として日経平均は4月18日の大陰線の中での動きとなっています。上値の節と見られる11,200円を抜けず、下値は10,900円を割り込まないような動きとなっていますが、遅行線が4月18日の応答日になっており、そろそろ動きの出てくるところです。週末に基準線に上値を押えられた格好となっていますが、ここからは基準線の下落も止まり、目先的な下値も転換線で確認されたことから、上に抜け易いと考えていのではないかと思います。しっかりと11,200円を抜けてくれば、「真空地帯」を上昇し意外高となる可能性もあります。 今週の予想レンジ 11,000円~11,500円☆☆ JASDAQ ☆☆ 今週はいいところなく下げつづけたという感じです。ただ、下げ幅も小さく、小口の投げ売りに押される銘柄が多かったというところではないかと思われます。「三役逆転」となってしまっており、当面は雲の下限で頭を押えられてしまう展開が続くものと思います。 今週の予想レンジ 1,880~1,920ポイントOfficial: Japan Banks Emerge From Crisis 日本の銀行、危機を脱したと発表TOKYO -- After years of chipping away at bad loans, Japan's biggest bankshave met a key target set by the government three years ago to significantlycut loans to deadbeat corporate borrowers, Japan's bank minister saidWednesday.Bank Minister Tatsuya Ito declared that seven Japanese banks had reached a"turning point" in reducing by half the proportion of their bad loans tooverall lending _ a benchmark used to gauge a bank's health.
2005.05.29
今週、地場で同じ区内にある、東証1部上場企業7601ポプラの株主総会に参加してきた。コンビニエンス業界は、更なる過渡期に入っている。ぜひとも頑張ってもらいたい。地場でも大きいマツダや中国電力では臨場感が味わえないため、ちょこっと田舎にある企業であるが、同じ区内とは言え、車で1時間近くかかるところに本社がある。10時からであったが、1時間以上も前から、従業員がビシッと路上から車庫誘導まで、社内も礼ばかりで決めている。待合室では、コーヒーとお茶のみ用意されていた。株主3268名中、100名程度の参加。10時ぴたりに、目黒社長以下取締役、経営陣が入室。後は、議事録どおりに、営業概況、決議を淡々と行っていく。残念なことは、質疑応答もなく、まさに議案に賛成拍手のみで進んでいく、しゃんしゃん総会の有様で30分程度で終了した。売り上げ718億、EPSが140円。割安という判断だが、どうか?http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7601.t&d=c&k=c3&a=v&p=m65,m130,s&t=1y&l=off&z=m&q=c&h=onお土産も特になく、こんなもんか~。
2005.05.28
今日のマーケット概況・日経平均 11192.33(+164.39)・東1部売買高 12.06 (億株)・同先物 11160 (+110) ・同売買代金 11,410 (億円)・TOPIX 1132.34 (+8.84) ・同時価総額 352 (兆円)・東証2部 3453.78 (+12.18)・値上がり 1070 ・日経JQ 1907.4 (+2.08) ・値下がり 443 27日の東京市場は米国株高を受けて堅調な推移。幅広い銘柄に買いが入り、日経平均は約1.5%の上昇をみせた。業種別では海運、証券、精密、鉱業、電機、卸売などが値上がり上位。銀行、医薬、金融、建設などが軟調に推移した。売買代金上位は、キヤノン、みずほ、三菱東京、東京エレク、トヨタ、京セラなど。□NYSE(NYダウ) 10537.60(+ 79.80)△0.76%□NASDAQ(ナスダック) 2071.24(+ 21.07)△1.03%□CME日経225先物 11090 (大証比 + 40)□為替 107.94―97朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3160万株、買い3320万株、差し引き160万株の買い越し観測。市場では、「1~3月期米GDP(国内総生産、改定値)の上方修正を受けたNY株式の上値トライの動きを素直に反映した。需給面では、高水準の信用買い残に伴う売り圧迫を吸収できるかがポイントになるが、NY連動で外国人買いが継続するようなら、日本マーケットも上値を試す展開になろう」(東海東京調査センターだらだらしていた日経もパワーをみせるときもある。戻り売りがまた入りそうだが、ゆったりとやるしかないのかな。・情報ソフト関連企業、会計処理にルール 会計基準委9月メド・橋梁談合、11社14人逮捕 三菱重・川重幹部も・新株予約権、不公正な発行事例列挙 買収防衛策に関する政府指針案・国会会期8月上旬で調整 政府・与党、延長の方針・韓国統一相、日中韓首脳会談仲介の用意 アジアの未来閉幕・金融庁が銀行格付け 9項目4段階で評価・ファンド全面規制、銀行・保険も対象 「投資サービス法」素案判明・医療材料、公定価格下げへ 海外との格差是正促す 厚労省検討・ブラジルの石油関連事業、融資保証拡大 日本貿易保険、三井住友銀と・白物家電、高機能で復権 高額品市場広がる・酒類卸、来春までに独立系18社連携 共同で仕入れ・物流・新日石、5カ月ぶりに卸値1.3円値下げ 他元売りも追随・米IBM、日本にコンピュータ最先端技術の研究拠点・ドコモ社長、クレジット携帯の決済インフラ他社に開放・ホンダ、ミニバン「ステップワゴン」を全面改良・ユニデン、32型13万円台液晶テレビ発売 ネット通販でコスト・新規公開 ザッパラス 公開価格93万円【野村証券】 ・小野薬品(4528) 2→3 ・任天堂(7974) 2→2 ・新光電気工業(6967) 3→3【ゴールドマンサックス証券】 ・任天堂(7974) アウトパフォーム→アウトパフォーム ・長谷工(1808) インライン→インライン ・しまむら(8227) アウトパフォーム→アウトパフォーム【UFJつばさ証券】 ・平和(6412) B→C ・三浦工業(6005) A+継続【ドイツ証券】 ・日本ケミファ(4539) Buy
2005.05.27
今日のマーケット概況・日経平均 11027.94(+13.51)・東1部売買高 12.59 (億株)・同先物 11050 (+20) ・同売買代金 10,636 (億円)・TOPIX 1123.5 (-1.2) ・同時価総額 349 (兆円)・東証2部 3441.6 (-20.14)・値上がり 629 ・日経JQ 1905.32 (-12.67)・値下がり 873 26日の東京市場は手掛かりに欠ける中、売り買いが交錯。日経平均は小幅高、TOPIXは続落となった。業種別では食料品、鉄鋼、空運、鉱業、精密などが値上がり上位。不動産、倉庫、証券、建設、輸送機器などが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、新日鉄、三菱東京、トヨタ、JFE、住友チタニウムなど。 ≪NY株式相場はダウ平均が45ドル安・ナスダックは9日ぶりの反落≫□ダウ平均 :10457.80(▼45.88)□ナスダック : 2050.12(▼11.50)□日経225先物:10980 (▼50:大証比)□為 替 :107.65-75□売り :4330万株□買い :2950万株□売越し:1380万株市場では、「平均株価1万1000円割れは買いレベルだが、何を買うか迷っている状態だ。材料不足の中で、内外機関投資家、証券ディーラー、個人投資家ともにゴーサインが出せない」(みずほインベスターズ弱い。本日も引きつづき、空売り戦法が有効である。この1年間、一部の個別銘柄をのぞいたら、ほとんど騰がっていないわけだから、素直に上げた所は、売りをしたほうが確率が高い。デイトレはかなり苦しい。数円抜きで満足して、その後はやらないようにしないと、二番煎じはなかなか無いのが今の相場。堪える時期か。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅続落となった、朝方は上値を伸ばせないまま、逆に一昨日の安値11101円を下回った。5月17日の底値10788円からの反発局面では5日続けて下値を切り上げてきたが、昨日は6日ぶりに前日の安値を下回ったことで、調整色が強まった。さらに、5日移動平均線11084円、25日移動平均線11056円そして11000円という節目も一旦は割り込んだことで、短期的な上昇トレンドはひとまずは終了したと見るべき。調整の目途としては、5月17日安値10788円~5月24日高値11199円までの上昇幅の50%押し10993円を達成したことで、61.8%押しの10945円があげられる。逆に、昨日の高値11127円を上回ることができれば、昨日の安値を底値とする新たな上昇トレンドが始まる。・富士通、利益目標を下方修正。価格急落厳しく・住友化学、液晶向けアクリル原料増産・Jオイル、関東の生産集約。コスト競争力高める・アパマンショップ、静岡県地盤の建設会社を傘下・サイバード、経常益87%増。今期、携帯向け情報配信順調・ギャガ、3月中間最終赤字39億円弱、黒字予想から一転・アーク、経常益6期連続最高。前期、買収が寄与・テレウェイブ、前期純利益67%増。地方の顧客開拓効果・トレンドマイクロ、純利益11%減。4-6月、「システム障害」響く・ホリプロが買収防衛策。韓国企業の勢い意識・ユニデン、純利益最高。前期29%増・みずほ、総合トップ、3大グループ決算、アナリスト評価・ガラス大手3社、設備投資を拡大。旭硝子、3年間で5500億円・乃村工芸社、愛知万博関連の売上高70億円前後。撤去受注見込み上振れも・フェイス、ゲーム・音楽で新たな顔。「着メロの次」成長の柱に・日本ユニシス、企業の情報システムの問題分析、1ヵ月半に短縮・松下電工、超薄型のプリント基板材料を開発・シャープ、携帯電話向けIC、面積小さく・コニカミノルタ、上海に営業拠点。レーザープリンター強化・オリンパス、肺がんの早期発見技術、米社と開発着手・シミック、病診連携支援ソフト拡販。患者の紹介、効率よく・キッセイが調査結果、高脂血症剤「ベザフィブラート」、心筋梗塞の抑制効果・TCM、ホイールローダー、生産能力2倍に増強□ 株式分割・ぐるなび(1株→5株)
2005.05.26
今日のマーケット概況・日経平均 11014.43(-119.22)・東1部売買高 13.15 (億株)・同先物 11030 (-100) ・同売買代金 10,767 (億円)・TOPIX 1124.7 (-11.62)・同時価総額 349 (兆円)・東証2部 3461.74 (-41.59)・値上がり 199 ・日経JQ 1917.99 (-13.29)・値下がり 1379 25日の東京市場は朝方こそ落ち着いた動きであったものの、上値の重さを嫌気した売りに押され、後場にかけて下げ幅を拡大。日経平均、TOPIXともに1%強の下落となった。業種別では、鉱業、医薬、食料品などが値上がり。鉄鋼、海運、非鉄、倉庫、不動産などが軟調に推移した。売買代金上位は、新日鉄、みずほ、JFE、三井住友、三菱東京、トヨタなど。≪NY株式相場はナスダックが1999年12月以来、5年半ぶりの8日連騰≫□ダウ平均 :10503.68(▼19.88)□ナスダック : 2061.62(△ 4.97)□日経225先物:11135 (△ 5:大証比)□為 替 :107.60-70□売り :4840万株□買い :3060万株□売越し:1780万株 市場では、「ナスダック指数の8連騰で目先調整入りが想定される上、NYダウは1万500ドルのフシ目に差し掛かり、先行き不透明な状況だ。米1~3月期GDP(国内総生産)の上方修正期待が先行していただけに、あす(米現地26日)の発表で材料出尽くしの可能性が強い。国内では、決算発表がメーンの話題ではなくなり、市場の視点は再び景気に移ると見られ、動きづらい相場環境になる」(岡三証券まあ、中国との関係が悪化したとか云々かんぬん。理屈を挙げればきりが無い。まさに空売り天国の相場。4346NEX6440JUKI3715ドワンゴ6921東光電気をはじめとする仕手5480冶金工をはじめとする素材影響が少ないのは銀行関連位か?新興もほぼ駄目。八方塞瞑想市場ともいえる。しばらく昼寝をしてないといけませんかね。それにしても先の高値を見ているだけにここまで下げるか!の銘柄が多いですね。いずれは自律反発の波がきますが・・・配当利回り、バブル後最高1.26% 東証1部上場株式・出生率1.28最低更新、4年連続で低下 2004年・首相、道路特定財源の見直し指示 諮問会議・中国外務省、副首相帰国の理由は靖国問題 「緊急の公務」撤回・非営利法人への寄付金控除拡大 政府税調が合意・米国産牛肉の輸入再開条件、安全委に諮問 月齢判別が焦点・OECD「日本、成長の勢い回復」 量的緩和継続求める・三井住友FG、2342億円赤字 前期、不良債権比率は半減・住友信託の前期、最終利益968億円で過去最高に・みずほ、みちのく銀次期会長にUCカード社長を派遣・在京民放各社、インデックスと提携交渉 携帯と連動加速・ネット各社成長軌道へ ヤフー、楽天が最高益 1―3月期・住友化学、有機EL材料開発で英VBと合弁会社設立・三菱商事、サウジ石化合弁事業の出資比率21%に上げ・ペンタックス、デジカメ不振打開へ300人削減・マック値下げで客数増加 4月の外食産業調査【野村証券】 ・AOCホールディングス(5017) 1→1 ・ファナック(6954) 2→2 ・GMO(9449) 2→2 ・インデックス(4835) 3→3 【ゴールドマンサックス証券】 ・三井住友フィナンシャルグループ(8316) インライン→インライン ・住友信託銀行(8403) アンダーパフォーム→アンダーパフォーム ・ファナック(6954) インライン→インライン【JPモルガン証券】 ・ナフコ(2790) OVERWEIGHT→OVERWEIGHT【UFJつばさ証券】 ・サンケン電気(6707) A→B
2005.05.25
広島6-2北海道日本ハム(広島市民)○黒田●鎌倉日002 000 000=2広101 031 00X=6■2-2で迎えた5回裏に前田12号3ランで勝ち越し。黒田が完投で6勝目。■黒田9回3安打8奪三振2失点。嶋が6号ソロ含む2安打2打点。尾形5号ソロ。いやあ久しぶりに安心して勝てるゲームを見せてくれた。楽天戦が好機となってくれたか。他のセリーグチームが負けている中、この勝ちは大きい。
2005.05.24
今日のマーケット概況・日経平均 11133.65(-25) ・東1部売買高 12.31 (億株)・同先物 11130 (-30) ・同売買代金 11,246 (億円)・TOPIX 1136.32 (-1.37) ・同時価総額 353 (兆円)・東証2部 3503.33 (-22.09)・値上がり 560 ・日経JQ 1931.28 (-8.47) ・値下がり 971 24日の東京市場は米株高を受けて朝方は買いが先行。ただ、その後は上値の重さを意識する展開となり、日経平均、TOPIXは小幅に反落した。業種別では保険、空運、その他金融、鉱業、輸送機器などが値上がり上位。売買代金上位は、みずほ、三菱東京、三井住友、トヨタ、りそな、キヤノンなど。≪NY株式相場はダウ平均が反発・ナスダック総合指数は7連騰≫□ダウ平均 :10523.56(△51.65)□ナスダック : 2056.65(△10.23)□日経225先物:11160 (±0:大証比)□為 替 :107.60-70□売り :2680万株□買い :3120万株□買越し: 440万株 市場では、「NYマーケットが堅調な割には指数は伸びない。理由は釈然としないが、日本独自の動きの悪さに象徴される。強いて言えば、国内経済成長に強力な伸びは期待できず、日本株投資の手控えが背景にあるようだ」(SMBCフレンド証券・談合銘柄、大手がこれだけやっていると、他に請負手がいないため、また騰がる??宮地エンジニアリング横河ブリッジ 川田工業 栗本工業 それにしても今の相場は続かない、前はストップ高連荘なんて1週間くらい続いたときがあったが、最近はさっぱり、本日も後場から鬼のように売られた銘柄だらけ。噴いたときは、空売り。これをしないと儲からない。・東京製鉄、鋼板類値下げへ 最大で14%・国家公務員、昇給を能力や実績で差 人事院改革案・橋梁談合で一斉聴取、近く10人立件 東京高検・外相、中国を批判 呉副首相の帰国「マナーに違反」・市場化テストで極端な安値防止 第三者機関など内閣府検討へ・主要損保9社の前期単独、災害多発で全社が最終利益減・三井トラスト、今期1.5円増配で年4円に 好業績の成果還元・横浜銀、小川氏の頭取就任を発表 5代連続大蔵次官OB・イカリソース更生法申請へ ブルドック支援が有力・コンピューター各社、社内端末主役狙う 情報漏れ防止型にデル参入・フジ、ニッポン放送を子会社化 ライブドアに1110億円・ローソン、100円ショップ参入発表 生鮮品で主婦層に照準・カカクコム、不正アクセスで約2万2000件のアドレス流出□新規公開・レイコフ(8941) 公開価格50万円【野村証券】 ドンキホーテ(7532) 4→3 パル(2726) 新規2 新日本石油(5001) 2→2 郵船航空サービス(9370) 2→2 ローソン(2651) 3→3 東京製鉄(5423) 3→3 いすゞ(7202) 3→3 みずほ(8411) 3→3 【UFJつばさ証券】日本水産(1332) A→Aマルハグループ本社(1334) A→A三菱化学(4010) A+→A+アイダエンジニアリング(6118) A+→A+
2005.05.24
今日のマーケット概況・日経平均 11158.65(+121.36)・東1部売買高 11.99 (億株)・同先物 11160 (+90) ・同売買代金 10,429 (億円)・TOPIX 1137.69 (+7.88) ・同時価総額 353 (兆円)・東証2部 3525.42 (+0.64) ・値上がり 1004 ・日経JQ 1939.75 (-0.75) ・値下がり 523 23日の東京市場は主力株を中心に買いが先行。後場からの上昇幅を拡大させるかたちとなり、日経平均、TOPIXともに反発した。業種別では水産農林、非鉄、空運、その他金融、電機、証券などが値上がり上位。値下がりは保険のみ。売買代金上位は、みずほ、三菱東京、トヨタ、ソニー、三井住友、NTTドコモなど。≪NY株式相場はナスダック指数が6連騰≫□ダウ平均 :10471.91(▼21.38)□ナスダック : 2046.42(△ 3.84)□日経225先物:11055 (▼15:大証比)□為 替 :108.10-20朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り4080万株、買い2910万株、差し引き1170万株の売り越し観測。また売りこし。。市場では、「今後の焦点は企業業績の読みにある。3月期決算企業はまだ100%開示されていないが、前期2ケタ増益から今期1ケタ増益に低下し、全体像として手放しで楽観できる状況にはない。もっとも、商品高、円高、原油高を反映した業績予想は、これら3高の一巡感から、額面通りに受け止めるわけにもいかない。いわば、強弱感対立の構図にあり、次の第1四半期決算までもみ合い相場が尾を引く可能性もある」(ワールド日栄フロンティア証券主力がそろそろ来るか。それまでジリ貧相場だっただけに動いたときの指数効果は大きい。◇株式作戦 藤倉ゴム工業(5121)富士機械製造(6134)日本ケミコン(6997) A&D(7745)信越化学(4063)オリコ(8585)・携帯出荷、国内大手11%増へ 今年度、世界で8100万台・経常益1000億円超、昨年度は最多の61社 素材企業が躍進・与党幹事長、中国の胡主席と会談 関係改善に向け意見交換・首相、ブラジルに1800億円の融資表明へ 石油開発支援・日本とインドネシア、FTA軸に包括連携策を構築へ・日銀総裁「量的緩和の骨格維持」 金融引き締めを否定・日銀、資金供給オペ参加条件を緩和 中小金融機関も対象に・金融庁、みちのく銀に業務改善命令 保険販売でも問題・トラック各社、海外事業を強化。設備投資今期大幅増、日野3割・いすゞ2割・小田急系3社、東証、初の開示注意銘柄に・ドラッグストア、イオン・マツキヨ対決。両社を軸に再編加速・神戸製鋼、中国に新型製鉄設備。初の商業化、2008年稼動・ケンウッド、45%減益。前期経常、自動車向けなど不振・ケンウッド、AVの海外販売縮小。中国製品攻勢、2割圧縮目指す・伊藤忠、東大発VBと提携。機能性食品で仕入れ販売・フクダ電子の前期、純利益20%増。和解費用が解消・幻冬舎の経常益、今期最高25億円。企業向け出版子会社寄与・エフティコム、前期経常益36%増。IP電話対応機器伸びる・玩具大手3社の業績悪化。前記、海外での販売不振響く・日水の経常益46%増。前期1円増配、今期も7円に増配・SMCの純利益53%増、前期492億円・ヤクルト、経常益11%増。前期257億円、記念配含め17.5円・島津の前期、経常益最高、2円増配・フォーバル、44%増益。前期経常、IP電話関連が寄与・オプト(1株→4株)、ヒューマンホールディングス(1株→2株)、 軽貨急配(1株→5株)【野村証券】 ・THK(6481) 2→1 ・ジャックス(8584) 2→1 ・エンジャパン(4849) 3→2 ・東洋水産(2875) 2→3 ・造船プラント 中立→強気 ・NTN(6472) 1→1 ・福岡銀行(8326) 2→2 ・テレビ朝日(9409) 2→2 ・フジテレビ(4676) 3→3【みずほ証券】 ・ミスミ(9962) 3→1 目標株価4,200円 ・武藤工業(7999) 1→3【ドイツ証券】 ・フジミインコーポレーテッド(5384) Hold → Buy
2005.05.23
○先週の結果 2005/5/13 2005/5/20 騰落率 日経平均 11,049.11 11,037.29 -0.11% ジャスダック 96.80 93.83 -3.07% NYダウ 10,189.41 10,493.19 2.98% NASDAQ 1,963.88 2,042.58 4.01% ハンセン 13,866.81 13,717.42 -1.08% H株 4,654.54 4,625.36 -0.63% ○今週の予定▼5月23日(月)・5月日銀金融経済月報全文(14:00)・決算発表 いすゞ、岩崎通信機、カプコン、熊谷組、九電工、千葉銀行、 日清オイリオ、フジタ、三井住友海上、ワタミフード▼5月24日(火)・3月第三次産業活動指数(8:50) 4月の中古住宅販売。FOMC議事録。・決算発表 新生銀行、スク・エニ、セガサミーHD、三井住友FG、横浜銀行・新規上場 レイコフ▼5月25日(水)・4月貿易収支(8:50)・金融政策決定会合議事録(4月5~6日)(14:00) 4月の耐久財受注。4月の一戸建て住宅販売。・決算発表 近鉄、西日本シティ銀行、プレス工業、UFJHD、りそなHD・株式分割 カブドットコム証券、サイバー・コミュニケーションズ、マーベラスなど 15銘柄が権利付最終日▼5月26日(木)・4月企業向けサービス価格指数(8:50)新規失業保険申請件数。 第1四半期実質GDP。・決算発表 任天堂、長谷工、ホソカワミクロン、油研工業▼5月27日(金)・4月全国消費者物価指数(8:30)・5月東京都区部消費者物価指数(8:30)・4月商業販売統計(8:50)4月の個人所得・消費。5月のミシガン大学消費者マインド指数。・決算発表 インボイス、エイベックス、ほくほくFG、光通信、吉本興業・新規上場 ザッパラス☆☆相場展望 ☆☆米国市場は、今週大幅上昇した後の相場が上昇トレンドを持続できるかどうかといった週になりそうです。経済指標の発表としては26日(木)にGDP改定値が発表になり、また週末には個人消費支出なども発表になります。ここのところの経済指標の発表は、「景況感」というよりもその時の市場のセンチメントで全然違うような感じです。市場に楽観的なムードが漂い、何でもいい方に考えるときは景況感の悪化も「インフレ懸念の後退」と捉え、悪い方に考える時は景況感の悪化はそのまま売り要因となってしまうようです。原油価格の下落基調は続くものと思われますが、これもまた、今週のように「好感」するのか先週のように「悪材料」とするのか、地合いがいいか悪いかで変わってきそうです。ただ、今週の相場が大きく戻ったことで目先の底入れ感は強く、それほど悲観的な見方も多くはないものと思われます。多少の景況感の悪化は大きく買い上げる材料とはなり難いものの、単純に売り要因とも取れないような状況となってくるのではないかと思います。個別企業の悪材料も新たな売り材料が出てこない限り、ここまでの悪い部分はある程度織り込んできた感が強く、業績の大きな落ち込みでもない限り底堅い動きとなるものと思います。 日本市場は戻りを試す展開となって来そうです。米国市場が堅調な動きであるにも関わらず戻りは鈍いのですが、決算発表もほぼ出揃ってきたところで、足下の好業績を織り込んで来る動きになって来るのでしょう。一部の銘柄のように従来の投資尺度や感覚からすると割安感の強い銘柄もあり、そういった割安感の強い銘柄を見直す動きも出てくるものと思います。米国市場も含めた市場の雰囲気が重要視されるような展開となってくるのではないかと思いますが、目先筋の利益確定売りをこなしながら売られ過ぎ銘柄の修正も起こり、底堅い動きとなるものと思います。月末が近くなるとディーラーの動きも鈍くなってきそうですが、新興市場銘柄などの見切り売りも一巡した個人投資家の資金が、次の物色銘柄を探すような雰囲気も出てくるのではないでしょうか。大きな経済指標の発表はなく、大きな波乱要因はないように見えますが、外国人投資家の売買動向に振り回される場面も出てくるのではないかと思います。そういった場面でも好業績銘柄の下値は限定的となってくるのでしょう。 ☆☆ 日経平均 ☆☆ 今週初の下落の後しっかりと反発したことから、5月17日の安値を二番底とした準備構成を形成する動きとなりました。ネックラインとなっている11,200円の水準を上に抜けてくれば準備構成完了となり、日々線の「好転」を待つ格好となってきます。ここから基準線が急落してくるところなので、急騰して雲のねじれを目指す展開になってこないと一気に好転という訳にはいかないのでしょうが、意外高の可能性も高くなってきました。 今週の予想レンジ 10,900円~11,400円☆☆ JASDAQ ☆☆ 遅行線が日々線を下回り、日々線は雲の中での動きとなりました。日々線が雲の上値で、遅行線が日々線に上値を押えられ上値の重い展開となりそうですが、日々線が雲の下限にサポートされる格好で底堅くもあり、雲の中で小動きとなるのではないかもしれません。 今週の予想レンジ 1,920~1,960ポイント- 決算発表 - 昨日(20日)が2004年3月期決算のピークとなりました。一日で235社(東証:マザーズ、金融を含む)の決算が発表され、これで東証上場銘柄のおよそ90%の決算が発表になりました。 決算数字に一喜一憂する動きも見られますが、主力銘柄に関しては事前に予想されていろいろな証券会社などから予想が出されている場合が多く、また、主力銘柄でなくても会社情報、会社四季報などで予想されており、その予想との違いが決算数字を見る上で重要になっています。 また、前期(2004年3月期)の決算の結果よりも、今期(2005年3月期)の見通しを発表する企業も多く、その見通しが事前の予想を上回ったかどうかが話題になることも多くなりました。ただ、目先的な動きに惑わされることも多く、決算の数字をしっかりと吟味してから投資を行ってもいいのではないかと思います。 決算予想は立てにくいものですが、身近なところでは会社情報や会社四季報と比べながら見てみるのも悪くはないでしょう。また、前期決算、今期見通しが掲載されたもので、割安感のあるものを探してみるのもいいかもしれません。○IPOスケジュール上場日 銘柄名 コード 公募・売出株数 仮条件 公開価格5.20 セレブリックス 2444*J 900・90 40万―46万 46万円 (ディー・ブレイン・ヘラクレス) 24 レイコフ 8941*J 1000・1000 42万―50万 50万円 (新光・ヘラクレス) 27 ザッパラス 3770*J 1500・440 84万―93万 93万円 (日興シティ・マザーズ)6.2 関門海 3372*J 2500・1000 20万―22万 5.24 (三菱証・マザーズ) 7 シンプレクス・インベストメント 8942*J 3500・なし 290万―330万 5.27 (みずほ証・マザーズ) ドリームバイザー・ドット・コム 3772*J 1000・515 45万―50万 5.27 (マネックス・マザーズ) NowLoarding 2447*J 2300・700 25万―30万 5.27 (こうべ証・セントレックス)6.8 ゼンケンオール 2446*J 1500・1500 26万―30万 5.27 (みずほイン証・ヘラクレス) フィンテックグローバル 8789*J 6000・6000 5.20 5.31 (日興シティ・マザーズ) 9 和井田製作所 6158*J 50万・60万 5.23 5.30 (野村・ジャスダック) リンク・セオリー・ホールディングス 3373*J 1万1000・2800 5.23 6.1 (日興シティ・マザーズ) 10 エスアールジータカミヤ 2445*J 50万・50万 5.20 5.31 (新光・ジャスダック) 13 システムリサーチ 3771*J 10万・10万 5.23 6.1 (新光・ジャスダック) 14 内外テック 3774*J 60万・60万 5.24 6.2 (新光・ジャスダック) IRIユビテック 6662*J 600・800 5.26 6.6 (日興シティ・ヘラクレス) 17 ZOA 3375*J 2100・2000 5.31 6.8 (野村・ジャスダック) ウィズ 7835*J 900・500 5.30 6.8 (大和SMBC・ジャスダック) 23 イーコンテクスト 2448*J 2000・1488 6.2 6.13 (いちよし・ヘラクレス)☆新興市場値上がり率ランキング(前週末比) 5/13終値 時価 値上がり率7853 イーディー 68900 100000 +45.13%6732 ノース 136000 188000 +38.23%7717 Vテクノロジー 281000 378000 +34.51%2721 ジェイホーム 135000 180000 +33.33%1828 田辺工 585 765 +30.76%1991 都築通 650 840 +29.23%1731 ペイントハウス 1738 2200 +26.58%8889 アパマンショ 110000 136000 +23.63% 2723 阪神調剤 445 550 +23.59%4302 オープンインタ 74000 89500 +20.94%8073 T・ZONE 2875 3440 +19.65%4352 アルファトレント109000 127000 +16.51%1995 鈴木工 219 255 +16.43%8738 ひまわり 192 223 +16.14%4834 キャリアバンク 320000 370000 +15.62%2402 アマナ 2010 2310 +14.92%4345 シーティーエス 223000 255000 +14.34% 4347 クラビット 2625 2980 +13.52%8119 三栄コポ 300 340 +13.33%4763 クリーク&リバ 389000 440000 +13.11%
2005.05.22
相場が無い日はネタがない。カープも今週というか、ずっと駄目で、勝ち越しできないのでジリ貧中で毎日見ていても情けなくなってくる。広島でも中心部から郊外まで、マンション需要が相当増えております。思えば、12年前の高値で買ったマンションは、暴落の一兎を辿る。この前、章栄不動産のモデルルームを見てきたが、100平方メートルが基準で広くて大きい。リッチも良い。これが、12年前の半値ぐらいで購入できるのだから驚きだ。●不動産大手4社の2005年3月期の連結決算が19日出そろい、 全社が計上最高益を更新した。2006年3月期も全社が経常増益を見込む。 日経新聞夕刊 5月18日  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★大手4社がそろって最高益というと、バブル真っ盛りを思い出す。 好調の理由は分譲マンションが好調なこと。 ビル賃貸は既存ビルが低調で部門マイナスが多かった。 最近の住宅価格指数をみてみると、この半年の間にトレンドが大きく変わっている。 リクルートのレポートを見ると、マンションの賃貸からのインカム利回りは 過去5年は横ばいで推移している。 しかし、もう一つの収益源のキャピタルゲイン利回りは2004年以前はマイナス だったものがプラスに転じている。そして、価格の利回りは右肩上がりの上昇を 示している。 この結果、首都圏のマンション総合利回り(インカム利回り+キャピタルゲイン 利回り)はどこでも2桁の利回りを達成している。 http://www.recruit.co.jp/corporate/report/2005pdf/month050413.pdf マンション価格は関西でもプラスに転じている。大阪こそマイナスだが、京都や 兵庫では2004年より反騰している。 バブル以降、不動産業界は「収益還元価格」という不動産からのキャッシュフロー 収入をメインにした価格形成がされてきた。 それも、15年を経て、バブル期のキャピタルゲイン利回りが中心の価格形成に スイッチしそうな状況だ。 不動産大手4社の最高益のニュースは、こうした変化を暗示しているのではないか
2005.05.21
今日のマーケット概況・日経平均 11037.29(-39.87)・東1部売買高 12.58 (億株)・同先物 11070 (+0) ・同売買代金 11,250 (億円)・TOPIX 1129.81 (-1.61) ・同時価総額 351 (兆円)・東証2部 3524.78 (+13.83)・値上がり 565 ・日経JQ 1940.5 (+1.38) ・値下がり 945 20日の東京市場は米国高を受けて買い優勢となったものの、その後は上値の重さを嫌気した売りに押された、ただ、日経平均、TOPIXともに下げ幅は限定的。業種別では水産農林、卸売、保険、石油、電気・ガスなどが値上がり上位。鉱業、倉庫、海運、鉄鋼、証券などが軟調に推移した。売買代金上位は、トヨタ自、NTTドコモ、ソフトバンク、ソニー、三菱東京、キヤノン、みずほなど。≪NY株式相場は原油安からダウが4日続伸・ナスダックは5日続伸≫□ダウ平均 :10493.19(△28.74)□ナスダック : 2042.58(△11.93)□日経225先物:11115 (△45:大証比)□為 替 :107.60-70□売り :2670万株□買い :3470万株□買越し: 800万株市場では、「大きく動いた後は、停滞パターンになりやすい。平均株価1万1000円は居心地の良い水準でもある。窓(4月15日終値1万1370円69銭~翌週18日始値1万1223円65銭)埋めや、25日移動平均線(19日現在1万1147円67銭)を上抜くなど上昇トレンドが確認できるまでは、ポジション取りに悩むところだ」(東洋証券やはり再開IPO第一弾セレブリックスは、需給超逼迫状態。当たった方は当然いるはずで、いいですねぇ。といつも思います。買い越し基調が鮮明に現れてきました。いよいよ今月後半からは上がりモードにならないと面白くないですね。まともな銘柄がまともに買われる。5726 住友チタ :金属チタン、世界的な逼迫状態6751 日無線:今期の過去最高経常益を評価5738 住軽金 :前3月期は15期ぶり最高益更新8868 URBAN:新中期経営計画発表・1ヶ月ぶりIPO再開、セレブリックスがヘラクレス上場・株式分割銘柄の新株交付日集中・NY金は反落、6月物(420.8、-1.1)・日経JAPAN1000は8日ぶり反発(1306.31、+26.06)・金融庁、みちのく銀に改善命令・西友、ウォルマート流本格化 低価格大型店「スーパーセンター」・造船大手、停滞抜け増産へ 三井造船・石播など設備増強・民放各社、相次ぎ買収防衛策を導入 ライブドア問題が契機・小田急グループ、「名義株20年前から」訂正内容を公表・製薬5社今期の研究開発費、4社が過去最高に・日産、インドネシアの生産能力3倍に ミニバンを積極投入・トヨタ、「レクサス」を8月30日から国内販売・アステラスとファイザー、消炎鎮痛剤の国内臨床試験を中断・松下電器、1円玉大の世界最小の無線通信モジュールを開発・佐川急便が航空貨物会社、羽田―新千歳など3路線・京急電鉄、東京・台場のメリディアンホテル330億円で買収・第3世代携帯でNTTコム、事業者問わず動画配信・外国人投資家、2週ぶりに株式売り越し 5月2週・不動産大手4社が最高益 前期経常、分譲マンション堅調□ 株式分割・エキサイト(1株→2株)、日本ファルコム(1株→5株)□新規公開・セレブリックス(2444) 公開価格46万円【ゴールドマンサックス証券】 ・日立建機(6305) アウトパフォーム継続 ・クレディセゾン(8253) アウトパフォーム継続【野村証券】 ・アマダ(6113) 3→2 ・クレディセゾン(8253)2→3 ・T&Dホールディングス(8795)2→3 ・日本電子材料(6855)2→2 ・日本テレビ(9404)2→2 ・住友不動産(8830) 3→3【UFJつばさ証券】 ・太陽化学(2902・名2) A継続 ・住友軽金属工業(5738) A継続 ・三浦工業(6005) A+継続 ・福島工業(6420・東2) A+継続 ・河西工業(7256・東2) A+継続
2005.05.20
今日のマーケット概況・日経平均 11077.16(+241.75)・東1部売買高 15.28 (億株)・同先物 11070 (+240) ・同売買代金 13,028 (億円)・TOPIX 1131.42 (+22.23)・同時価総額 352 (兆円)・東証2部 3510.95 (+46.03)・値上がり 1398 ・日経JQ 1939.12 (+13.43)・値下がり 194 19日の東京市場は米株上昇を好感して朝方から買いが先行。日経平均は11000円台を回復するなど、ほぼ全面高となった。33業種すべてが値上がり。とくに鉄鋼、情報・通信、証券、非鉄、電機、卸売、海運などの上昇が目立つ。売買代金上位はトヨタ、ソニー、三菱東京、NTTドコモ、みずほ、三井住友など。≪NY株式相場は原油安や金利上昇懸念の後退などで大幅続伸≫□ダウ平均 :10464.45(△132.57)□ナスダック : 2030.65(△ 26.50)□日経225先物:10985 (△155:大証比)□為 替 :106.95-05□売り :4070万株□買い :4390万株□買越し: 320万株市場では、「ナスッダク指数2000ポイント定着の動きに直近の下げ相場に対する反動が表面化した格好だ。需給懸念と好ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の2面性をはらんでいるが、平均株価1万1000円での値固めとなれば、センチメントも好転してくるだろう。統計上では、外国人投資家の大幅売り越しイメージはなく、警戒要因となる信用買い残にしても指数インパクトの大きい銘柄はさほど積み上がっていない」(高木証券ようやく素直に連動。日経225は、今年最大の上げ幅です。オプションのコールやら、先物を買ってないとあまり意味が無いかもしれません。個別はマチマチ~。しかしいや、ほんとに待ちに待った買い越しである。NY、ナスダック、原油、外国人、決算で尽くし、分割需給、IPO再開。これだけの要因が揃えば、騰がらないのがおかしい。全面高を久しぶりに見た。本日は、ソニーや富士通といったハイテク株が大幅上昇しているので指数を押し上げてくれたのだが、まだまだ疑心暗鬼なところがある。出来高多い6208石川9305ヤマタネ では値幅と同時にデイトレも非常に遣りやすい銘柄になっている。テクニカル面から見ると、昨日日経平均株価は8日ぶりに反発した。高値10891円~安値10821円と、上下70円の狭いレンジでの取引となった。これにより、昨日ははらみ足となり、相場の方向は一昨日と変わらない。少なくとも、5月10日高値11211円からの短期の下落トレンドは続いているとみなすべきところだ。そして、仮に年初来安値10770円を割り込むと、年初来高値11975円からの下落トレンドが確認され、次は昨年形成された大きなトライアングルの下値支持線である10500円水準がターゲットとなる。一方、上値は今年最大の下落となった4月18日の終値10938円水準が上値抵抗線。この急落以降5月16日までは、この水準をサポート・ラインとした保ち合いが続いていたことから、これを下回った現在は逆にレジスタンス・ラインとなる。・地銀貸し出し6年ぶり増 4月プラス0.3% 住宅ローンけん引・銀行の保険窓販での商品追加解禁、年末に 金融庁方針・郵便事業、2年連続で黒字確保へ 郵政公社の前期・ダイエー、保有するリクルート株9%を550億円で売却・住友商事、中国内陸部へ自動車部品物流事業に参入 重慶工場向け・凸版、米IBMと最先端半導体フォトマスクを共同開発へ・TBS、日興系投資会社に新株予約権800億円分・三菱電機、米マイクロソフトとデジタル家電特許の相互利用検討・富士写、プラズマ向け電磁波防止用フィルム事業に進出・日揮、ベトナムの製油所受注 欧州2社と1600億円で・富士通、低価格IP電話 システム一式219万円から・東京電力、日本瓦斯に一般家庭向け都市ガスを卸売り・タイヤ各社、海外工場に新生産方式導入 収益拡大へ人員削減・三井物産、ホンジュラスで排出権 温暖化ガス削減、日本政府に申請へ・東証1部の予想PER、半年ぶり低水準 株価下落で割安感台頭・大手ゼネコン4社、景気回復で大成建除き経常増益・乳業大手3社、経常増益 前期コスト削減 明乳・森永乳は過去最高・千代建・東洋エンジ復配、前期業績改善 日揮は営業減益に・ライブドア(4753)経常益45%増 3月中間、買収子会社が貢献【野村証券】 ・清水建設(1803) 3→2 ・戸田建設(1860) 2→3 ・トーカロ(3433) 新規2 ・レンゴー(3941) 2→2 ・千代田化工建設(6366) 2→2 ・大日本スクリーン製造(7735) 2→2 ・岡村製作所(7994) 2→2 ・ヤマダ電機(9831) 2→2 ・TBS(9401) 4→4【UFJつばさ証券】 ・日本パーカライジング(4095) A+継続 ・小森コーポレーション(6349) A+継続 ・信越ポリマー(7970) A+継続【ゴールドマンサックス証券】 ・ミツミ電機(6767) アンダーパフォーム継続
2005.05.19
今日のマーケット概況・日経平均 10835.41(+10.02)・東1部売買高 13.13 (億株)・同先物 10830 (+10) ・同売買代金 11,707 (億円)・TOPIX 1109.19 (-2.62) ・同時価総額 345 (兆円)・東証2部 3464.92 (+12.25)・値上がり 745 ・日経JQ 1925.69 (+0.04) ・値下がり 774 18日の東京市場は米株上昇を受けて買い先行の展開。その後は伸び悩んだものの、日経平均は8営業日ぶりに反発した。業種別では水産農林、金属、石油、ゴム、機械、証券などが値上がり。医薬、不動産、保険、紙パなどが軟調に推移した。売買代金上位は、東日CLG、トヨタ、三菱東京、みずほ、キヤノン、信越化学、ソフトバンクなど。 ≪NY株式相場は為替政策を巡って米中間の緊張感が和らぐとの期待から続伸≫□ダウ平均 :10331.88(△79.59)□ナスダック : 2004.15(△ 9.72)□日経225先物:10910 (△90:大証比)□為 替 :107.45-55□売り :4500万株□買い :2560万株□売越し:1940万株市場では、「先行き米国株式の上昇基調が確認されれば別だが、基本的には平均株価で4月21日安値1万770円、さらに昨年5月17日終値1万505円を目指す展開になるのではないか。NYマーケットでは、景気が良いと金利上昇懸念が強まり、景気が悪いと株安につながる。いずれにしても上昇しにくい状況にあり、日本株の値幅・日柄調整は尾を引くだろう」(岡三証券この3つのニュース等に代表される株式相場の弱さをメディアでも特集しています。●米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン議長は15日午後、ペンシルベニア大学 で講演し「私も卒業生の皆さんと共通の問題を抱えておりFRBの任期が終われば 職探しをすることになるだろう」と述べた。FRB理事としての任期が切れる2006年 1月をメドに退任する意向を表明したものだ。 日経新聞 5月15日夕刊●17日の東京株式市場で、日経平均株価は7営業日続落。大引けは前日比121円(1.11%) 安の1万825円で、4月18日以来約1カ月ぶりに年初来安値を更新した。 日経新聞 5月18日●ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油市場で投機筋による買い越し枚数が 半年振りにほぼゼロとなった。 日経新聞 5月18日さて、ようやく仕手株をはじめとする材料系にも値幅どりが出てきましたか。8038東都9788ナック5007コスモ石油8291東日CLG など。全体相場は、ダブル底をつけるかつけないかで低迷。新興市場も怖くて近づけませんし、困難な相場ですが、そろそろ、決算が出尽くし、分割需給も消え、来週あたりからまた上を目指してくれるのか。・大証の前期、9000円に配当増額 村上提案を考慮・三井住友銀、企業の外貨建て売り掛け債権買い取り 早期に現金化・エイブル、証券仲介参入 アパート家主に照準・SCE、「PS3」来春発売 家庭デジタル機器の中核に・トヨタ、ハイブリッド車の米国生産を発表 年間4万8000台・米で「プリウス」突然停止 トヨタ原因究明急ぐ・医薬品大手の今期見通し、海外主力品で明暗・西濃運輸が信託型毒薬条項を導入、10月に持ち株会社化・三菱商事、米コノコと事業会社 LNG基地建設で合意・東電・日立、マンション向けに光通信・家電制御を一体販売・飲食業、上位陣復調の兆し 飲食業売上高、昨年度2.2%増・水産大手、コンビニ向け迅速供給 加工工場増強・インデックス、「タカラトミー」関連の出資137億円・信用買い残増加、5年ぶり高水準 13日時点・電通(4324)の前期連結、猛暑や五輪追い風に経常益26%増・日通(9062)、前期経常益7%減 利用運送費重く【野村証券】 ・日産化学(4021) 3→2 ・ニッパツ(5991) 3→2 ・国際石油開発(1604) 1→1 ・電通(4324) 2→2 ・東京精密(7729) 2→2 ・オリコ(8585) 2→2 ・GMO(9449) 2→2 ・ニコン(7731) 4→4【ゴールドマンサックス証券】 ・レオパレス21(8848) アウトパフォーム→アウトパフォーム ・オリエントコーポレーション(8585) アウトパフォーム→アウトパフォーム【UFJつばさ証券】 ・アマダ(6113) A→A+
2005.05.18
今日のマーケット概況・日経平均 10825.39(-121.83)・東1部売買高 14.38 (億株)・同先物 10820 (-130) ・同売買代金 12,398 (億円)・TOPIX 1111.81 (-11.56)・同時価総額 345 (兆円)・東証2部 3452.67 (-65.2) ・値上がり 182 ・日経JQ 1925.65 (-37.6) ・値下がり 1413 17日の東京市場は朝方こそ買いが優勢であったものの、その後は先物主導の展開で幅広い銘柄に売りが広がった。日経平均が10800円台を下回るなど、ほぼ全面安となった。業種別でも33業種すべてが値下がり。水産・農林、海運、倉庫運輸、建設、サービスなどの下げがきつい。売買代金上位は、トヨタ、みずほ、ソフトバンク、三菱東京、日産、NTTドコモなど。≪NY株式相場は原油安と企業の好決算等を背景に大幅上昇≫□ダウ平均 :10252.29(△112.17)□ナスダック : 1994.43(△ 17.65)□日経225先物:10995 (△ 45:大証比)□為 替 :106.70-80□売り :3530万株□買い :2140万株□売越し:1390万株市場では、「GDPが予想を大きく上回り、本来なら、さらに上昇しても不思議ではないところ。もっとも、その中身を見ると、消費中心に高い伸びを示した半面、海外需要はマイナス成長。米中景気の鈍化がネックとなり、慎重な投資姿勢が継続する展開だ。ただ、昨年のGDP上ブレのケースでは、翌日の外国人買いにつながった経緯があり、海外投資家があす、どう出てくるかがポイントになろう」(東海東京調査センター・こうまで弱いと話になりませんね。新興市場さえも、巻き添えを食らって全くいいところなしです。様子見、静観、デイトレでも数円抜きにとどめるのみで、逆に売りを仕掛けないと、取ることは難しいですね。・大手銀、「決済用」口座5割増 ペイオフ解禁から1カ月・排出権34社が取引参加 06年―07年度 鉄鋼・石油・電力見送り・NTTコム、携帯もIP利用 通話料3割安く・鋼材高、生産財に波及 森精機やオークマ、工作機械5%値上げ・カカクコム、不正アクセスでサイトを約1週間閉鎖・次世代DVD規格統一、3社トップ会談で打開探る 週内にも・二輪、アジア販売急拡大 ホンダは今年度計画1000万台突破・東急「攻め」へ財務課題 越村社長、小売り・開発テコ入れ発表・デジカメの世界出荷8社計画、13%増へ 今年度・ソフトバンク、「BBフォン」初の値上げ 7月から・第一製薬と三共統合会社、米でMR倍増 医薬品事業で特化・三菱製紙、中越パルプと合併撤回 三菱商事と連携探る・SBI、中国向け投資ファンド設立 シンガポール企業と・外食ベンチャー、不振飲食店再生に参入 ワイズテーブルなど・総合化学大手5社、前期は空前の好決算 経常最高益更新・造船・重機6社の前期、資材価格上昇で3社が純利益減少・ニコン(7731)の前期、純利益最高 ステッパー伸びる・ヤマト運輸(9064)の前期、経常益10%増 宅配便の好調が寄与□ 株式分割・明星電気(1株→1.25株)、クイック(1株→2株)【野村証券】 ・ドワンゴ(3715) 2→3 ・中越パルプ(3877) 2→3 ・花王(4452) 2→3 ・ディスコ(6146) 3→2 ・高砂熱学(1969) 4→3 ・信越化学(4063) 1→1 ・大日本製薬(4506) 2→2 ・エーザイ(4523) 2→2 ・第一興商(7458) 2→2 ・大日本スクリーン(7735) 2→2 ・シチズン(7762) 2→2【大和総研】 ・マツダ(7261) 新規2【UFJつばさ証券】 ・サンドラッグ(9989) B→A ・三協・立山ホールディングス(3432) A+→A ・エーザイ(4523) A→B【みずほ証券】 ・ブラザー工業(6448) 1→3 ・ニコン(7731) 4→3
2005.05.17
今日のマーケット概況・日経平均 10947.22(-101.89)・東1部売買高 12.94 (億株)・同先物 10950 (-90) ・同売買代金 10,389(億円)・TOPIX 1123.37 (-11.45) ・同時価総額 349 (兆円)・東証2部 3517.87 (-54.99) ・値上がり 252 ・日経JQ 1963.25 (-25.03) ・値下がり 1342 16日の東京市場は弱含みの展開。幅広い銘柄に売りが広がり、日経平均、TOPIXともに続落となった。業種別では小売、その他金融、ゴム、精密などが相対的にしっかり。海運、鉄鋼、鉱業、パルプ紙などが軟調に推移した。売買代金上位は、三井化学、トヨタ、東京エレク、日東電工、三菱東京、カネボウなど。≪NY株式相場はデルがナスダック指数を下支え≫□ダウ平均 :10140.12(▼49.36)□ナスダック : 1976.80(△12.92)□日経225先物:11000 (▼40:大証比)□為 替 :107.25-35□売り :4560万株□買い :2480万株□売越し:2080万株市場では、「基本的にはもみ合い相場。日柄を掛けつつ、好業績銘柄の内容を吟味した上で買い直す動きになるだろう。今朝の外資系証券のオーダーでは、円安もあり、株数ベースで売りが膨らんだが、例年、この時期は売り越し基調であり、6月から買いシフトしてくると読んでいる。GDPに関しては、昨年同様に期待的観測から(相場の)転機を指摘する向きもあろうが、様変わりはないと見られ、多大な期待は避けたい」(丸三証券◇株式作戦 サンケン電気(6707)東邦チタニウム(5727)鈴木金属工業(5657) 新晃工業(6458)日本ガイシ(5333)河合楽器(7952)・大手銀、不良債権比率2―3%に 7グループの前期合計・大手銀の今年度、中小融資で攻勢 「無担保」7兆円に・中小証券、ファンド事業を拡大 不動産や未公開株投資・企業の不動産流動化加速、信託銀受託残3割増に・シチズン、シチズン電子など3社を完全子会社化・リコー、高画質トナー増産 生産能力4倍に・ダイエー、借金返済へ高値売却狙う リクルート株売却へ・GMとトヨタ、燃料電池車共同開発などで協力強化・トヨタ、世界でCO2排出20%削減 日欧に新型車・三菱製紙、北越製紙に再接近も 中越パルプとの合併撤回・マイクロソフト、日立などにも打診 特許の相互利用・三共と第一製薬の統合会社、5年で国内の2000人削減・「タカラトミー」来年3月発足 デジタル事業会社も・高島屋、販売強化へ新人事制度 パートの正社員登用・任天堂の次世代ゲーム機、発売は来年に・味の素(2802)、前期経常が6期連続過去最高 国内食品・医薬伸びる・住友化(4005)の前期、経常益86%増 アジアで石化製品好調・電線4社の前期、最終黒字に 自動車向け製品が貢献【野村証券】 ・NOK(7240) 4→3 ・住友化学(4005) 1→1 ・住友林業(1911) 2→2 ・アプリックス(3727) 2→2 ・昭和シェル石油(5002) 2→2 ・住友電工(5802) 2→2 ・アサヒプリテック(5855) 2→2 ・日本精工(6471) 2→2 ・光洋精工(6473) 2→2 ・メガチップス(6875) 2→2 ・三井造船(7003) 2→2 ・シチズン(7762) 2→2 ・丸井(8252) 2→2 ・ゼビオ(8281) 2→2【UFJつばさ証券】・宝ホールディングス(2531) C→B・フジミインコーポレーテッド(5384) B→A・東急不動産(8815) B→A・日本新薬(4516) B→C【ゴールドマンサックス証券】 ・大林組(1802) インライン→アンダーパフォーム ・日揮(1963) アンダーパフォーム→インライン ・日本ケミコン(6997) アウトパフォーム
2005.05.16
○先週の結果 2005/5/6 2005/5/13 騰落率日経平均 11,192.17 11,049.11 -1.28%ジャスダック 97.28 96.80 -0.49%NYダウ 10,340.38 10,189.41 -1.46%NASDAQ 1,961.80 1,963.88 0.11%ハンセン 14,033.96 13,866.81 -1.19%H株 4,737.84 4,654.54 -1.76%○今週の予定16(月)【国内】4月企業物価(8:50) 3月国際収支(8:50) 3月製造業部門別投入・算出物価(8:50) 4月消費動向調査(14:00) 《決算発表》 信越化学、塩野義製薬、石油資源開発、博報堂DY、ドワンゴ 日立造船、ニコン、ヤマト運輸、石川島播磨重工、日本証券代行【海外】WHO総会(ジュネーブ~25日) 米5月NY連銀製造業景気指数(21:30/10.0) 米3月対内対外証券投資(22:00) 《決算発表》 アジレント・テクノロジーズ、ロス・ストアーズ17(火)【国内】1~3月GDP(8:50/0.7%) 5年国債入札 3月鉱工業生産改定値・設備稼働率(13:30) 《決算発表》 明治乳業、小林製薬、東京鐵鋼、日軽金、オリコ、東武 東京テアトル、電通、コスモ石油、東芝機械、国際石油開発【海外】米4月卸売物価(21:30/0.4%) 米4月住宅着工件数(21:30/1970K) 米4月鉱工業生産(22:45/0.1%) 米4月設備稼働率(22:45/79.5%) 《決算発表》 アプライド・マテリアルズ、HP、ホーム・デポ18(水)【国内】4月企業倒産(13:30) 《決算発表》 雪印乳業、大成建設、TBS、トランスコスモス、鹿島、グリコ 清水建設、日本橋梁、グローリー【海外】米4月消費者物価(21:30/0.4%) 《決算発表》 タルボッツ、ビッグ・ロッツ、19(木)【国内】15年変動利付き国債入札 3月景気動向指数改定値(14:00) 4月日本製半導体製造装置BBレシオ(15:00) 日銀政策委員会及び金融政策決定会合(~20日) 《決算発表》 小田急、日本信号、住友不、インテック、ソトー、エスエス製薬 ニッポン放送、SANKYO、大京、日テレ、ナムコ、ゲオ【海外】米4月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.0%) 米5月フィラデルフィア連銀指数(20日1:00/17.9) 北米4月半導体製造装置BBレシオ(20日7:00頃) ユーロ圏4月消費者物価(18:00) ユーロ圏3月鉱工業生産(18:00) ECB理事会 《決算発表》 ギャップ、ネットワーク・アプライアンス20(金)【国内】5月日銀金融経済月報(15:00) 《決算発表》 サンケイビル、前田建設、三菱製紙、日本風力開発、フジテレビ 日本電子、テレビ朝日、新日石、佐世保重工、コジマ 《新規上場》 セレブリックス【海外】世界経済フォーラムインヨルダン(~22日)☆☆相場展望 ☆☆米国市場は景況感に左右される相場展開となって来そうです。週明けのニューヨーク連銀の製造業景況感指数、火曜日は鉱工業生産指数、水曜日は消費者物価指数に木曜日もフィラデルフィア連銀景況感指数や景気先行指数の発表があり(いずれも予定)、これらの経済指標の発表次第では大きな動きとなってくる可能性もあります。12日の米国市場の動きに見られるように、原油価格の下落もドルの上昇も、また好調な決算発表やM&A(企業の買収・合併)に絡む話題にも反応は鈍く、どちらかというと下向きに反応してしまっているようで、市場の雰囲気は弱気に傾いているような感じです。逆に、そういうところであるからこそ、来週発表になるような経済指標の動向次第では大きく上にも下にも動き易くなってくるのではないでしょうか。いずれにしても週初と週末でセンチメントに変化が出てくることも予想され、週初から下落するようであれば反発の機会を、上昇するようであれば売りのタイミングを測るような状況となってくるのではないかと思います。 日本市場は徐々に決算発表「後」の動きとなってくるのではないかと思います。好決算を発表したにも関わらず、売り込まれた銘柄の底入れ反発を探るような動きが中心となってくるのではないかと思います。決算発表もまだ続き、その動きに一喜一憂する展開もまだ続くものと思われますが、相場全体を牽引するような動きとはならないのではないでしょうか。米国市場同様にM&Aに絡むような動きもあるのでしょうが、米国市場ほどには評価されず、相場を作る材料としても取り上げ難いものと思います。時期的に決算発表や収益見通しがはっきりしてきた中で、業績が「思ったより悪くない」銘柄や目先筋の利益確定売りや見切り売りが出切ったような銘柄には年金資金なども入りやすい時期となり、底堅い、堅調な動きとなってくるのではないかと思います。 ☆☆ 日経平均 ☆☆ 今週はいよいよ上に抜けてくるのかと期待されたのですが、依然として4月18日の大陰線の中での動きとなりました。来週は4月8日からの26日、基本数値の応答日があり、基準線が下落に転じてきます。早めに調整となり、レンジの下限に近い位置であれば、日々線と遅行線が4月8日の位置で「天-底」一致の格好となって底入れとなる可能性もあります。再びレンジの上値を抜けるような展開になってくれば、いったん日々線と遅行線が「天-天」一致のパターンとなってくるのではないかと思います。 今週の予想レンジ 10,900円~11,500円☆☆ JASDAQ ☆☆ 高値更新の後、高値保ち合いとなっています。引続き強い基調の中で、転換線を下支えとするような底堅い展開となってくるのではないかと思います。ただ、基準線や雲にも変化はなく、高値更新はもう少し後になってくるのではないでしょうか。 今週の予想レンジ 1,970~2,000ポイントCPI(消費者物価指数) - 来週の水曜日(18日)には米国市場で4月のCPI(消費者物価指数)が発表されます。原油価格の高騰や雇用が堅調なことから賃金が上昇、インフレに対する懸念が強まり、FRB(準備制度理事会)の利上げが継続するなど、景気や企業業績への影響が懸念されます。また、原油ばかりでなく他の一次産品なども値上がりしていることで、原材料コストの上昇が企業業績にも影響していると報じられています。 鉄鋼業界なども原材料の高騰を受けてアナリストが業績に対し慎重な見方をするなど、株式市場への影響も小さくはないものとなり、非常に注目される指標となっています。 CPIは消費者によって購入された商品やサービスの価格の変化を表すもので、対象となる商品は200項目に及んでいます。これが食品・飲料、住宅、アパレル、交通、医療、リクレーション、教育・コミュニケーション、その他、の8つのグループに分けられています。 3月のCPIはガソリンなどの値上がりが響き、エネルギー価格の上昇で5ヶ月ぶりの高い上昇率となり、FOMC(公開市場委員会)での利上げ継続を決定づける動きとなりました。4月も引続き原油価格は高止まりとなりましたが、一時期に比べ落ち着いた動きとなったことなどから、エネルギー価格が大きく上昇することはないとも思われます。しかし、雇用が改善傾向にあることなどから、賃金の上昇も見られ、物価への影響が懸念されています。
2005.05.15
さおだけや~ にも惹かれたが、今回のタイトルも凄かった。企業の熱狂的なファンを新興宗教の信者にたとえ、その信者の重要性を説き、顧客から圧倒的支持を得るための方法を、具体的に紹介しています。これは、最近良くある傾向だと感じております。【1】人が死をも厭わずに求めるほどの「商品」はこの世にない。だが、面白いことに、カルト宗教と特殊な魅力を持つ会社には、非常に似通ったところがある。魅力的な商品には、高度な顧客ロイヤルティーがつきものであり、「伝道師」や「信者」といえる顧客すらいる。我々は、このような特徴を持つブランドを「カルト・ブランド」と名づけた。そして、企業や人間、場所、組織を「好きなブランドのためなら身を捧げる信者たち」へと変貌させるプロセスを「カルト・ブランディング」と呼ぶことにした。現代は、カルト・ブランディングをおこなうのにふさわしい時代だ。崩壊した家庭、高い離婚率、増加する暴行事件、犯罪率の増加。現代社会は、あちこちで分裂現象が起きている。その結果、不安感に苛まれる人々が後を絶たない。本来人間は安心感や帰属感、誰かとつながっていたいという感情があるのだ。そこにカルト・ブランドの影響力や重要性が強まる素地があるのだ。【2】カルト・ブランドは、商品・サービスを有料で提供する企業そのものでなく、似たもの同士を結びつけ心を満たす家族のようなものだ。シンガー博士は、著書「カルト」のなかで「市場におけるカルト・ブランドの影響力や重要性は、向こう10年の間にますます高まるだろう」と指摘している。カルト・ブランドは顧客にロイヤルティーをもたらす。顧客ロイヤルティーが高まれば、ブランド製品の売上は跳ね上がるだろう。欲求段階説を唱えたマズローは、「人間の欲求にはいくつかの段階がある。そして我々は、数々の段階からなる『欲求のピラミッド』に沿って、自分の欲求に優先順位をつけている」としている。マズローの5段階欲求説では、最下層欲求は「生理的な欲求」を指す。第二段階は「生存と安全の欲求」、第三段階は「所属の欲求」、第四段階は「承認の欲求」。もっとも最上層の第五段階が「自己実現の欲求」だ。【3】わたしたちは誰でも、多かれ少なかれ自己実現に対する願望を持つ。だからこそ、ブランドの助けを借りて「今の自分に満足したい」「最善を尽くしたい」という欲求を満足させることができる。だから、カルト・ブランドの生みの親たちは最上層の欲求を持つ顧客に働きかける。これは、多くのマーケティング担当者たちが、最下層にいる顧客たちに売り込んでいるのとは対象的だ。将来の人間の行動に多大な影響を及ぼすのは、高次元の欲求のほうなのだ。我々は、カルト・ブランドやそれ以外の企業に対し調査を実施し、顧客や担当マネージャーへのインタビューをもおこなった。結果、判明したカルト・ブランディング成功の公式は次のようなものだ。顧客を信者にするルールは次の7つだ。1.人は他人と違っていたい!2.「大胆さ」と「強い思想」を持て!3.「ライフスタイル」を売れ4.「伝道師」を生み出せ!5.クラブを生み出せ!6.顧客を選ぶな!7.ノスタルジアを売れ!ライバルからパワーを引き出せ!【4】成功したカルト・ブランドには、わずかな資金でどん底からのスタートを切ったものが多い。たとえば、ハーレー・ダビッドソン、フォルクスワーゲン・ビートル、WWE、アップル・コンピュータ、スター・トレック、ヴァンズ、リナックスなどだ。彼らはいずれも、欲求ピラミッドの最上層にいる顧客(=信者)と永遠の絆で結ばれている。我々はこれらのブランドの仕掛け人たちにインタビューを行い、その経験からコンセプト、発想を得た。どんなブランド、人間であれ、心底から本業に熱中していればカルト・ブランドになれる。新しい発想を受け入れ、マーケティングやブランディングに対するこれまでの考えを一新するべきだ。
2005.05.14
今日のマーケット概況・日経平均 11049.11(-28.83)・東1部売買高 13.11 (億株)・同先物 11040 (-40) ・同売買代金 11,978 (億円)・TOPIX 1134.82 (-5.67) ・同時価総額 352 (兆円)・東証2部 3572.86 (-23.53)・値上がり 361 ・日経JQ 1988.28 (-8.62) ・値下がり 1169 13日の東京市場は米国株下落を受けて小安く推移。売り買い交錯も日経平均は5営業日続落となった。業種別では保険、空運、ゴム、サービスなどが値上がり上位。鉄鋼、鉱業、石油、建設、海運、化学などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、東京エレク、キヤノン、トヨタ、ソニー、三井化学、みずほなど。 ≪NY株式相場は大型株主導で反落・ダウ平均110ドル安≫□ダウ平均 :10189.48(▼110.77)□ナスダック : 1963.88(▼ 7.67)□日経225先物:11015 (▼ 65:大証比)□為 替 :106.75-85□売り :3880万株□買い :3050万株□売越し: 830万株市場では、「SQ自体は中立要因と見ており、基本的にNYマーケットの支援がないようでは指数上昇は期待しづらい。好決算銘柄は人気の持続性に欠けるのが難点だが、個別に良いものが買われるパターンは続くだろう」(高木証券あいかわらず、つかみどころのない相場が毎日続いております。今年は4月中旬から大幅下落して、連休明けにかなり期待されていたのですが、ぱっとしませんね。デイトレも毎日コツコツで大変ですが、今のところこれしか方法が見当たりませんね。 ・NY原油先物、大幅続落 6月物終値1バレル48.54ドル・NTTが初の減収減益 営業利益、前期22%減・NTT株、今年度売却予定分を市場外売却 自社株買い応じる 財務省・カネボウ株、来月13日に上場廃止 再生機構は支援継続・総務省の郵政担当幹部、異例の交代 民営化推進へ官邸が求める・銀行カード盗難時も補償 自民、救済法案提出へ・海外子会社の会計基準、親会社と統一 会計基準委方針・北朝鮮の核実験阻止 政府、中国に働き掛け強化・邦銀、対BRICs融資4割増 昨年202億ドル・信金中金、信金に収益還元 高金利の信金向け預金など・ファストリ、仏カジュアル衣料ブランドを買収・鉄鋼大手4社の前期、最高益を更新 鋼材値上げ浸透・海運大手が船舶数拡大 商船三井35%増へ・海運大手3社の前期、そろって経常益が1000億円突破・住友化学とサウジ合弁の石化プラント、建設費10億ドル増 鋼材高で・ダイエー保有リクルート株、売却先候補4社に 入札価格500億円超か・排出権取引にらみCO2削減効果厳密管理 帝人・富士写・オリンパス、視界遮らず情報表示 眼鏡に装着、空中に文字や画像・コニカミノルタHD(4902)の前期、経常益2%増の536億円・電子部品大手7社の営業益、全社が今期増益予想・自動車大手の今期、4社が最終減益見通し 原材料高見込む・セコム(9735)の前期、警備事業好調続き経常益10%増の834億円□株式分割・松井建(1株→1.1株)、日清粉G本社(1株→1.1株)、ASK(1株→2株)、 HIOKI(1株→1.1株)モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の定例の指数構成銘柄の見直し。・KDDI(9433)・日電硝(5214)・豊田通商(8015)・田辺薬(4508)・京都銀(8369)・キヤノン販(8060)・チヨダ(8185)・大同特鋼(5471)・イートレード(8701)・イーアクセス(9427)・エルピーダ(6665)・グローリー(6457)・博報堂DY(2433)・光通信(9435)・イビデン(4062)・インデックス(4835)・Jプライム(8955)=不動産投資信託(REIT)・京成(9009)・コーセー(4922)・松井(8628)・三菱証(8615)・ニッパツ(5991)・西日シ銀(8327)・野村オフィス(8959)=REIT・NTT都市(8933)・参天薬(4536)・SFCG(8590)・新光(8606)・SBI(8473)・住友ゴ(5110)・トクヤマ(4043)・東建物(8804)・安川電(6506)・東京製鉄(5423)
2005.05.13
今日のマーケット概況・日経平均 11077.94(-42.76)・東1部売買高 12.68 (億株)・同先物 11080 (-20) ・同売買代金 10,354 (億円)・TOPIX 1140.49 (-4.81) ・同時価総額 354 (兆円)・東証2部 3596.39 (-5.12) ・値上がり 490 ・日経JQ 1996.9 (+5.01) ・値下がり 1018 12日の東京市場は売り買い交錯ながら、後場にかけてはやや売りが優勢となった。日経平均、TOPIXともに小幅に下落して取引を終えた。業種別では繊維、鉄鋼、水産・農林、不動産、食品、医薬などが値上がり上位。石油、鉱業、ガラス、倉庫、保険などが軟調に推移した。売買代金上位は、トヨタ、日電硝、武田、ソフトバンク、スズキなど。≪NY株式相場は経済指標の内容や原油安を好感して小幅反発≫□ダウ平均 :10300.25(△19.14)□ナスダック : 1971.55(△ 8.78)□日経225先物:11115 (△15:大証比)□為 替 :105.70-80□売り :4980万株□買い :3650万株□売越し:1330万株市場では、「決算発表銘柄への注目度が増している。利上げ問題などを抱えるNYマーケットは上昇力が感じられず、国内では来週18日に発表される1~3月期GDP(国内総生産)の内容を見極めるまでは、全体相場は動きづらい。勢い、決算発表にらみの展開が一段と強まろう」(岡三証券不透明感が漂い、指数自体は面白くない動き。個別で出来高が多い銘柄のデイトレばかりだが、新興系もあわせて銘柄を見ていくと、うまく乗れるのが結構あるのでは。6208 石川製作 :特定筋の攻勢観測6423 ABILIT :今12月期業績予想を大幅増額修正8029 ルック :好業績を評価マザーズが調子よくなってきた。3731 京王ズ6667 シコー4794 DEX2379 ディップ 2432 Dena 軒並み好調な動き♪・タカラ、トミー統合へ 玩具業界の再編加速・松下、プラズマパネルを8月から増産 月産17万枚に・ヤマダ電機、今期最多の60出店 大型店にFC導入・三菱自、次世代電気自動車を2010年度に商品化・富士重、新車計画見直し 2007年以降に延期・シンガポール政府系、日本で賃貸マンション投資 中東資金呼び込む・ツムラ、米国で2種類目の漢方薬臨床試験を開始へ・4月の携帯・PHS純増数、定額効果でウィルコムが急増・新日鉱HD(5016)の前期、経常益2.8倍 石油・銅が利益押し上げ・スズキ(7269)、5期連続の経常最高益 アジア販売好調で・電力10社の前期、猛暑効果で東北電除き9社が経常増益・3月の米貿易赤字9.2%減 3カ月ぶりマイナス□株式分割・朝日インテック(1株→2株)、江守商事(1株→2株)【野村証券】・日揮(1963) 3→2・レンゴー(3941) 3→2・ネットプライス(3328) 新規2・ツムラ(4540) 1→1・住友ゴム(5110) 1→1・武田(4502) 3→35月の投資戦略で新規組み入れ銘柄。・JSR(4185)・大日本スクリーン(7735)・イトーヨーカ堂(8264)・ニチハ(7943)・オリエントコーポレーション(8585)削除銘柄。・住友化学(4005)・ワールド(3596)・日本通運(9062)・日本アジア投資(8518)・ミレアホールディングス(8766)【UFJつばさ証券】・セーレン(3569) A→A+・タクマ(6013) A→A+・武田薬品工業(4502) A→B・光村印刷(7916) A+→A【JPモルガン証券】・スズキ(7269) OVERWEIGHT継続・太陽誘電(6976) UNDERWEIGHT継続【ゴールドマンサックス証券】・バロー(9956) インライン→アウトパフォーム
2005.05.12
今日のマーケット概況・日経平均 11120.7 (-38.76)・東1部売買高 12.69 (億株)・同先物 11100 (-60) ・同売買代金 10,675 (億円)・TOPIX 1145.3 (-4.28) ・同時価総額 356 (兆円)・東証2部 3601.51 (+3.18) ・値上がり 535 ・日経JQ 1991.89 (-2.51) ・値下がり 984 11日の東京市場は米株下落を受けて幅広い銘柄に売りが出た。下値では押し目買いも入ったが、日経平均、TOPIXは続落となった。業種別ではガラス、水産・農林、鉱業、ゴム、医薬、サービスなどが上昇。紙パ、情報・通信、証券、精密、卸売などが軟調に推移した。売買代金上位は、トヨタ、武田、みずほ、三菱東京、ソフトバンク、石川製作所など。≪NY株式相場は原油高やヘッジファンド破綻の噂で下落≫□ダウ平均 :10281.11(▼103.23)□ナスダック : 1962.77(▼ 16.90)□日経225先物:11075 (▼ 85:大証比)□為 替 :105.55-65□売り :4210万株□買い :2630万株□売越し:1580万株市場では、「米ヘッジファンド危機説でNY株安を誘発し、日本マーケットも先物中心に売られたが、平均株価1万1000円レベルでは押し目買いの動きが出ている。一方、1万1200円近辺では上値が重く、海外の不透明要因が後退するまでは当面こう着相場が続くだろう。国内要因では、週末のSQ(特別清算指数)算定、3月機械受注動向を見極めたいところだ。ただ、好決算発表銘柄への感応度はまずまずで、好業績株の個別物色は続くとみている」(東海東京調査センター・テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は続落となったが、ザラバでは4月18日以来となる11211円まで上値を伸ばした。さらに、一昨日の高値11199円も上回ったことで、4月28日の安値10892円を底値とする目先の上昇トレンドは継続中。ただ、4月18日の日足10920円~11223円というレンジから見れば、その日以降は終値では上下いずれにも放れていない。したがって、なお、このレンジでの保ち合いとも言える。その意味では、11223円が終値で突破できるのかが、今後大きな戻り相場になるかどうかの分かれ目だろう。一方、下値は6日~10日の安値がある11100円どころが最初の節目。5日移動平均線も11106円。なお、これを割り込むと、5月2日のマド埋め11035円が次のポイント。なお、終値では、4月20日の11088円が意識される。6208 石川製作所9305 ヤマタネ この2つの低位株だけですね1部は、とすると、新興に目を向けたいのですが、なかなかこれと言ったのは無い。決算が3カ月おきにありますので、よほどのサプライズ(コマツなど)でないと、当然の上方修正が材料で尽くし(住友金属など)になります。ただ、好決算企業の押し目は断固買いのスタンスで、再度上方修正が出てくる可能性が 高いからです。・トヨタ、3期連続最高益。前期の純利益1兆1712億円・NTTドコモ、営業減益、前期29%減。上場来初、料金値下げ響く・オリンパス、生産集約でデジカメ2工場閉鎖に・みずほコーポ銀、中国ソフト大手と提携へ・カネボウ、上場廃止へ。東証が最終調整。再生機構、支援を継続・ソフトバンク、携帯に命運。前期最終赤字598億円・フジ・ライブドア、提携へ初会合。「ネットと放送融合」先送り・キリン、中国事業を拡大。来月にも上海でビール販売・東急不動産、不動産ファンド、3年で規模1200億円に・マルエツ、近畿撤退。音通に16店売却・三菱商事、クレディセゾンと提携。通販、カタログ・TV融合・日東電工、液晶用フィルム増産・松下やタカラ、PHS網使う遠隔操作システム開発・サイバーエージェント、@コスメ運営会社に出資。化粧品、ネットで販促・MCJが6万円台、ノートパソコン月内発売・リロ、松下グループ30社から転勤時の留守宅管理一括受託・カカクコム、外出先でも価格比較。全国2300ヶ所、公衆無線LAN開始・チップワンストップ、アーム電子と提携。半導体、部品など一括受注・CCC、経常益46%増。前期1円増配、レンタル好調□株式分割・サイバー・コミュニケーションズ(1株→2株)、CIJ(1株→2株)【野村証券】 ・住友重機(6302) 2→1 ・旭化成(3407) 2→2 ・CCC(4756) 2→2 ・安川電機(6506) 2→2 ・横河電機(6841) 2→2 ・トヨタ(7203) 2→2 ・アイフル(8515) 2→2 ・ベネッセ(9783) 2→2 ・ザインエレクトロニクス(6769) 3→3 ・大日本印刷(7912) 3→3 ・NTTドコモ(9437) 3→3【UFJつばさ証券】 ・中国塗料(4617) A→A+ ・セイジョー(7429) A→A+ ・トラスコ中山(9830) A→A+ ・コメリ(8218) A+→B
2005.05.11
今日のマーケット概況・日経平均 11159.46(-11.86)・東1部売買高 13.99 (億株)・同先物 11160 (-20) ・同売買代金 11,403 (億円)・TOPIX 1149.58 (-2.9) ・同時価総額 357 (兆円)・東証2部 3598.33 (-1.35) ・値上がり 696 ・日経JQ 1994.4 (-1.73) ・値下がり 832 10日の東京市場は強弱感が対立、一進一退の攻防が続いた。終値ベースでは日経平均、TOPIXともに小幅に下落して取引を終えた。業種別では精密、機械、空運、ゴム、金属などが値上がり上位。海運、証券、陸運、水産農林などが軟調に推移した。売買代金上位は、コマツ、トヨタ、住友金属、三菱東京、武田、ソニーなど。≪NY株式相場は2日続伸も原油高が上値を抑えた≫□ダウ平均 :10384.34(△38.94)□ナスダック : 1979.67(△12.32)□日経225先物:11220 (△40:大証比)□為 替 :105.60-70市場では、「きょうのコマツなどはまさに典型だが、好業績でバリュエーション面に割安感のある銘柄を中心とする選別物色の動きが当面続きそうだ。中国の反日デモの沈静化などもあり、TOPIX、平均株価ともに大きく下げる不安は薄れている。一方で、不透明な外国人動向などから積極的に上値を追う展開になるとも思えず、目先は13日発表の3月機械受注動向次第と言えそうだ」(高木証券全く方向感が見えがたい。こうなってくると、好決算でも待ち伏せすると、材料で尽くしとかになるので、出来高がある銘柄のデイトレくらいしかできない。1部の銘柄を見ていると、割合買いも売りも入っているので数円抜くのはやりやすいが、明日が見えないので、一方コウに行き過ぎの感がある。・みずほ、取引先上場企業向けに敵対的買収の防衛コンサルティング・UFJが短期売掛債権を流動化 リスク軽減、格付け高く・トヨタ会長「GM支援、ハイブリッド技術供与も」・オリエンタルランドの前3月期、初の減収減益 天候不順響く・三菱自、インドネシアでの乗用車生産から撤退 来月にも・ニレコの新株予約権発行、株主の投資ファンドが差し止め仮処分申請・ダイエー、2008年2月期までに従業員4300人削減へ・コニカミノルタ、液晶用フィルム生産倍増 神戸に新工場・カシオ、デジカメの世界出荷を2割増 今年度500万台に・鉄鋼各社に新たな難題 BHP、長期契約更新に難色・日立建機、油圧ショベルを2割増産 海外需要増で・東京カソード研、液晶検査を完全自動化 CCDカメラ使い新装置・スターツ、低コストの免震工法を開発 第1号物件の建設開始□株式分割・ドウシシャ(1株→1.5株)、タムロン(1株→2株)、 マーベラスエンターテイメント(1株→2株){野村証券】 ・参天製薬(4536) 2→3 ・日本ユニシス(8056) 2→3 ・大東建託(1878) 2→2 ・帝人(3401) 2→2 ・オリエンタルランド(4661) 2→2 ・ブリヂストン(5108) 2→2 ・コマツ(6301) 2→2 ・三菱証券(8615) 2→2 ・NTTデータ(9613) 2→2【JPモルガン証券】 ・アコム(8572) NEUTRAL→OVERWEIGHT【UFJつばさ証券】 ・NTTデータ(9613) B→A ・SUNX(6860) 新規A【ドイツ証券】 ・イビデン(4062) Hold→Buy【みずほ証券】 ・富士通アクセス(6717) 新規1****************************************************************************
2005.05.10
今日のマーケット概況・日経平均 11171.32(-20.85)・東1部売買高 14.19 (億株)・同先物 11180 (+10) ・同売買代金 11,969 (億円)・TOPIX 1152.48 (+1.72) ・同時価総額 358 (兆円)・東証2部 3599.68 (+21.26)・値上がり 1031 ・日経JQ 1996.13 (+10.67)・値下がり 486 9日の東京市場は売り買い交錯の展開。日経平均は小幅に反落、TOPIXは小幅続伸となった。水産農林、倉庫、石油、情報通信、建設などが値上がり上位。保険、証券、輸送機器、ゴム、電気・ガスなどが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、トヨタ、三菱東京、新日鉄、イトーヨーカ堂、NTTドコモ、三井住友など。□ダウ平均 :10345.40(△5.02)□ナスダック : 1967.35(△5.55)□日経225先物:11170 (±0:大証比)□為 替 :105.00-10□売り :4130万株□買い :3530万株□売越し: 600万株市場では、「想定内とは言え、前週の米利上げはマイナス要因。しかも、米自動車メーカーの長期債格下げにより、当面、外国人買いは期待しづらい状況だ。下値不安は薄らいではいるが、13日発表の3月機械受注は注視する必要がある。もっとも、好決算期待の銘柄には先回り買いの動きが期待され、個別株物色の流れは続くと判断している」(東洋証券いやあ、長い休みを終え、ようやく始まりましたね。やはりうきうきします。個別で値をとばす銘柄も多いので、デイトレには不自由しないですが、あまりにも短期が多い感じがしますね。 すぐにピークをつけ、空売り筋の対象になる、そんな相場がずっと続いている感じがします。高値更新は、一般には買い場なのですが、そこから空売りをかなりかけてきている連中がいます。なかなか勝たせてくれませんね。週末分再掲。○西武、米モルガンも買収提案へ・1兆6000億―2兆円準備(5/3日経)外資勢は、国内勢の3倍もの買収金額を提示している。都内の有数の土地を持っている西武グループに対して高い評価を示している。 再燃、含み土地資産株が出てくる。9671よみうりランド 早くもスタート9672東京都競馬9009京成電鉄 OLCの大株主○NYは利上げの可能性があり。8月まではNYの相場を見ながら利上げ余地を探る○日経平均は昨年5月の下げは4月に前倒しで下げたのではないか。 ハイテクが不調、家電も芳しくない。 構造不況業種的な展開になるつつある。 ということは、ハイテク比重が大きい日経平均は急激な上昇は難しい。○鉄、素材関連、油やはり5405住友金属工業の100円台は安すぎる。ワラントで大勝負!周辺銘柄も可能(日本金属工業、日本冶金工業、太平洋金属、新日本石油など)◇株式作戦 東芝機械(6104)マックス(6454)東邦テナックス(3403) 田岡化学(4113)トクヤマ(4043)芝浦メカトロニクス(6590)・鉄道各社に新型ATS義務付けへ 国交相が表明・抗がん剤承認基準に延命効果 厚労省、欧米並みに厳しく・新薬の独占期間、6年から8年に延長へ 厚労省・耐震化や防犯、住宅政策の新目標に 国交省方針・食品安全委、BSEの国内安全基準見直しを答申・日中対話を拡大、反日デモ被害回復へ協議 外相会談で一致・日中韓投資協定、中旬めどに政府間協議・生保各社、団塊ジュニア向け商品を拡充 生前保障厚く・銀行や証券会社、新型店舗を相次ぎ設置・準大手・中小証券、投資銀行業務に相次ぎ参入・地銀と第二地銀、前期決算で明暗 上方修正は17行・セブンイレブン、電力を三井物産から一括調達へ・NTT、今期自社株買い枠6000億円 ドコモ配当倍増も・大衆薬大手、生活習慣病防ぐ健康食品事業を拡大・郵船、部品物流をフォードから受託 日韓発メキシコ向け・日通・日立物流など、GPSで省エネ運転指導【野村証券】 ・新日鉄ソリューションズ(2327) 3→2 ・マツダ(7261) 3→2 ・ユーシン精機(6482) 4→3 ・日立ソフト(9694) 4→3 ・日立情報システムズ(9741) 2→3 ・パイオニア(6773) 3→4 ・マックスバリュ東海(8198) 新規2 ・日立建機(6305) 2→2 ・ヤマダ電機(9831) 2→2 ・青山商事(8219) 3→3【大和総研】 ・野村総研(4307) 2→1【ゴールドマンサックス証券】 ・トヨタ自動車(7203) アウトパフォーム→インライン ・いすゞ自動車(7202) インラインでカバレッジ開始 ・日産化学工業(4021) インライン→アウトパフォーム ・クラレ(3405) アウトパフォーム→インライン
2005.05.09
いよいよ改革元年の目玉、プロ野球セパ交流戦が始まった。6チームかける6試合のホーム&アウェイ方式の36試合。なんと、全日程の4分の1を占め、しかも勝率等全て反映させられる。昨日のように、セリーグ最下位の巨人以外のセリーグ球団が全て負けると一気に順位の変動が出てくる可能性がある。油断はできない。ずっと6連戦なので、投手陣の負担がかなり重く感じられる。しかしファンを巻き込んでの戦い、面白くないわけがない。我らがカープは、日本一の西武ライオンスと対戦。日本シリーズで過去優勝を何度も逃しているだけにブランドには弱い地元球団が出てしまった2試合。なんとか本日勝ったが、厳しい戦いが続くであろう。<8日の結果>広島10-5西武(広島市民)○大竹●石井貴西200 000 300=5広331 210 00X=10■緒方の2打席連続弾など序盤から強烈な本塁打攻勢。大竹が苦しみながらも2勝目。■大竹7.1/3回7安打7四球5失点。本:緒方4・5、嶋5、前田8、ラロッカ5☆2HR5打点の緒方「今日は野手が点を取ろうと気合いが入っていた。連敗していたのでとにかく勝ちたかった」☆山本監督「緒方の2本目(2回裏の3ラン)が大きかった。大竹はアップアップやった。悩んでいるというか迷っているな…」
2005.05.08
いよいよ東京市場が本格的に再開されます。○先週の結果 2005/4/28 2005/5/6 騰落率 日経平均 11,008.90 11,192.17 -2.86% ジャスダック 95.58 97.28 0.08% NYダウ 10,198.80 10,340.38 -0.59% NASDAQ 1,930.43 1,961.80 0.81% ハンセン 13,909.42 14,033.96 0.40% H株 4,698.59 4,737.84 -0.26% ○今週の予定9(月)【国内】「新銀行東京」がネットバンキングサービス開始 《決算発表》 JAL、参天製薬、フジクラ、コマツ、ナナオ、岩崎電気 オリンパス、タカラ、TOTO、イビデン 《株式分割》 ライフォート(1→2)【海外】米3月卸売在庫(23:00/0.8%) 独3月鉱工業生産(19:00) 《決算発表》 アルキャン10(火)【国内】3月全世帯家計調査(14:00/0.9%) 10年国債入札 《決算発表》 旭化成、住金、コメ兵、住友重工、トヨタ、NTTドコモ 東電、松屋フーズ、CCC、バンダイ、三菱マテリアル【海外】独3月貿易収支(15:00) 《決算発表》 シスコシステムズ、メイ・デパートメント・ストアーズ11(水)【国内】3月景気動向指数(14:00/30.0%) 《決算発表》 東レ、三井倉庫、スズキ、東急不動産、古河電工、太陽誘電 東北電力、ツムラ、協和醗酵、ネットワン、日揮【海外】OECD3月景気先行指数(19:00) 米3月貿易収支(21:30/-$61.5B) 米4月財政収支(12日3:00/$46.0B) 《決算発表》 ウォルト・ディズニー12(木)【国内】4月マネーサプライ(8:50/2.1%) 4月貸出及び資金吸収動向(8:50) 《決算発表》 大和ハウス、郵船、商船三井、東急建設、三菱化学、田辺製薬 横浜ゴム、丸山製作所、三菱地所、ローム、ワタベ【海外】米4月小売売上(21:30/0.4%) 独1~3月GDP(15:00) 《決算発表》 デル、ドイツテレコム、ウォルマート・ストアーズ13(金)【国内】オプションSQ 3月特定サービス産業動態統計(13:30) 3月機械受注及び4~6月期見通し(14:00/-1.1%) 4月景気ウォッチャー調査(16:00) 《決算発表》 住友化学、岡村製作所、宝HD、沢井製薬、クボタ、NOK Jパワー、三共、住友林業、住友電工、本多通信【海外】米4月輸出入物価(21:30/0.5%) 米3月企業在庫(21:30/0.6%) 米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:45/88.5) 《決算発表》 デルファイ、ティファニー☆☆ 相場展望 ☆☆ 米国市場は、相場全体としては底入れ感も出ているのはないかと思います。FOMC(公開市場委員会)でFRB(準備制度理事会)が雇用問題を取り上げたことで、雇用が悪化するようなことになれば金融政策からの後押しがあるのではないかとの期待もあって、雇用統計数字が良くても悪くても予想の範囲内となれば、市場へセンチメントは底入れ感が出た後の楽観的な動きとなるのではないかと思います。また、3月の貿易収支や4月の財政収支も発表になり、これらの数字次第では再び「双子の赤字」といったことが取りざたされる可能性もあります。続々と企業の決算発表もあり、予断を許さないところではありますが、FOMCという大きな山を越え、雇用統計と言う山も無事に乗り切れば、少なくとも底堅い動きとなり、底割れに対する懸念は薄れてくるのではないかと思います。 日本市場は、連休明けで機関投資家なども手が出し易くなって来る中で企業決算の発表も本格化してくるところで、決算数字を見ながら個別に一喜一憂する動きも出てくるものと思われます。内需関連銘柄の発表が相次ぐことから、好業績銘柄を物色する動きと共にM&A(企業の買収・合併)などに絡んでキャッシュリッチ(手元の流動資金の多い銘柄)や含み資産の多い銘柄などが物色される可能性もあります。また、景気動向指数の発表(17日)などをきっかけに全体の底上げ機運が出てくる可能性もあります。逆に企業決算の発表や景気動向指数が思わしくない数字となれば、米国市場と違って金融政策面からの支援が期待しにくい中では全体の底上げというよりは、「勝ち組の勝ち組」に物色の矛先が絞られるような一部の銘柄に物色対象が集中し、指数はもたついた展開になってしまうのではないでしょうか。 ☆☆ 日経平均 ☆☆ 米国株高を受けて週末に戻り歩調となりましたが、依然として4月18日の大きな陰線(終値が始値より安いもの)の中での動きとなっており、「窓埋め」を目指す動きにもなっていません。底入れ感は出ており、底値は堅い動きとなりそうですが、上値も11,200円の水準を抜けるかどうかといったところです。RSIやストキャスティックスもまだ上値余地はあり、上に抜けてくることが期待されますが、いったんは「窓埋め」あるいは基準線までの戻りを目指す動きとなってくるものと思います。 今週の予想レンジ 11,000円~11,400円☆☆ JASDAQ ☆☆ あっさりと高値更新となってきました。天井確認の準備構成波から天井を確認した格好かと思いましたが、予想外に堅調な動きとなり、「次」の相場展開となってきたものと思います。A-Bの「E計算値」で2,050ポイントあたりを目指す展開となりそうです。 - 格付け - 米国市場ではGM(ゼネラルモータース)やフォードが「格付け」の引き下げで売られました。ここでいう「格付け」とは何を示すのでしょうか。 格付けとは企業そのものや企業の発行する社債の元本、利息が確実に支払われるかどうかといったその企業の財務的安全性をランク付けしたものです。専門家でない個人が決算書などの財務資料を読みこなすことは大変なことで、その企業の社債を購入する際などに、その企業(の社債)が「どの程度安全なのか」を客観的に判断するものとして活用されています。 また、企業ばかりではなく、国の格付けも行われ、日本国債などはGDPの規模に比べ格付けが低すぎるのではないか、といった議論も呼びました。また、最近では大学や病院、地方自治体などの格付けも行われ、その団体に対する、債務の健全性を測るものとして利用されたりもしているのです。 格付けには格付けをする会社(スタンダードアンドプア-ズ、ムーディーズなどが有名)によって格付けの表示方法は違いますが、大きく分けると元本や利息に対し「返還される可能性が高い」「返還される可能性は高いが注意が必要」「返還されない可能性がある」といったような区分けになっています。その格付けでその企業などが発行する社債等の金利にも影響があり、格付けの高い企業ほど低い金利で借り入れが出来たり、社債を発行することができます。 今回、GMなどの格付けは「投機的」というところに引き下げられ、GMなどの社債は「返還されない可能性もある」ということになってしまったわけで、GMなどの資金調達コストが上がる可能性もあり、収益にも影響があるのではないかということで売られてしまったわけです。
2005.05.08
休みボケでどうもこうも勘が戻りませんね。もっとも立会いの月曜日、金曜日とも個別は値をとばしているものが多いのでデイトレもしやすい方もいらっしゃったのでは。休日明けから、売買高も戻ります。機関投資家も入ってきます。どこに目を向けるか。ですね。○西武、米モルガンも買収提案へ・1兆6000億―2兆円準備(5/3日経)外資勢は、国内勢の3倍もの買収金額を提示している。都内の有数の土地を持っている西武グループに対して高い評価を示している。 再燃、含み土地資産株が出てくる。9671よみうりランド 早くもスタート9672東京都競馬9009京成電鉄 OLCの大株主○NYは利上げの可能性があり。8月まではNYの相場を見ながら利上げ余地を探る○日経平均は昨年5月の下げは4月に前倒しで下げたのではないか。 ハイテクが不調、家電も芳しくない。 構造不況業種的な展開になるつつある。 ということは、ハイテク比重が大きい日経平均は急激な上昇は難しい。○鉄、素材関連、油やはり5405住友金属工業の100円台は安すぎる。ワラントで大勝負!周辺銘柄も可能(日本金属工業、日本冶金工業、太平洋金属、新日本石油など)
2005.05.07
今日のマーケット概況・日経平均 11192.17(+190.06)・東1部売買高 12.65 (億株)・同先物 11170 (+150) ・同売買代金 11,843 (億円)・TOPIX 1150.76 (+18.96)・同時価総額 357 (兆円)・東証2部 3578.42 (+47.33)・値上がり 1379 ・日経JQ 1985.46 (+14.61)・値下がり 191 6日の東京市場はほぼ全面高の展開。終始堅調な展開となり、日経平均、TOPIXともに高値引けとなった。業種別でも33業種すべてが上昇。とくに輸送機器、不動産、ガラス、非鉄、電機、情報・通信などの上昇が目立つ。売買代金上位はトヨタ、東日CLG、NTTドコモ、ホンダ、ソニー、キヤノン、日産など。=【 2005年5月6日 前場 】===================■□■━━主な指標━━■□■ ◎日経平均 11157.10(+154.99) ◎TOPIX 1148.28( +16.48) ◎東証一部出来高概算 6億326万株□NYSE(NYダウ) 10340.38(- 44.26)▼0.43%□NASDAQ(ナスダック) 1961.80(- 0.43)▼0.02%□CME日経225先物 11140 (大証比 +120)□為替 104.45―52売り4880万株、買い4040万株と、840万株の売り越し。「連休中に米中の重要イベントが通過し、重しが外れた格好だ。今晩の米雇用統計については、多少のブレが生じたとしても、FOMCによる利上げ決定直後だけに大きな影響はないだろう。ただ、13日発表される3月機械受注統計は相場の先行きを見極める上でポイントになる。その間は本格化する3月期決算発表にらみの展開だろう」(岡三証券テクニカル面から見ると、日経平均株価は4月18日の翌日から9営業日にわたり、終値では11000円をはさむわずか100円余りの範囲にとどまっている。また、11000円飛び台での終値は、今週月曜日で6日連続。保ち合い相場のままだった。ただ、4月18日のザラバ高値から右肩下がりに引ける上値抵抗線は、現在は11000円飛び台にある。このラインを突破し、仮に22日の高値11134円を上回れば、18日、21日、そして28日につけた3つの安値を底値とする小さなヘッド・アンド・ショルダー(逆三尊)のパターンが完成する。そしてこれは、10770円で底を入れたことの明確なサインとなる。・上場企業の前3月期、経常益2年連続で最高 素材、自動車が牽引・平均2.5%成長予測、民間13社の1―3月年率・不動産投信、マネー吸引 上場時価総額2兆円超・ICカード普及加速、大手4行70万枚に・3月の残業、2年2ヶ月ぶり減 新規採用が増加 勤労統計・4月の新車販売、4ヶ月ぶりプラス 小型乗用車が好調・「パートナーロボット」2015年に2兆円市場 民間調査・敵対的買収、外資排除せず 市場行政で金融相が強調・子供人口1765万人に、24年連続の減少・生体認証、導入広がる イオン系は3000台に・東阪などのガソリン店頭価格、2―5円上昇・英投資会社CVC、アジアに2000億円の買収ファンド・西武、米モルガンも買収提案へ 1兆6千億―2兆円準備・新築オフィス賃料、東京と大阪で上昇 日経調査・松村組、民事再生法を申請 負債833億円・三越大阪店が閉店 315年の歴史に幕・NECも買収防衛策、株発行上限を拡大・役員枠半減・自動車各社、ロシアでの販売拡大に照準・パラマウントベッド、高機能ベッド生産強化・三井住友リース、信託参入 事業会社初・バンダイとナムコ、9月統合を発表 比率はバンダイ1.5:ナムコ1
2005.05.06
=【 2005年5月6日 前場 】===================■□■━━主な指標━━■□■ ◎日経平均 11157.10(+154.99) ◎TOPIX 1148.28( +16.48) ◎東証一部出来高概算 6億326万株□NYSE(NYダウ) 10340.38(- 44.26)▼0.43%□NASDAQ(ナスダック) 1961.80(- 0.43)▼0.02%□CME日経225先物 11140 (大証比 +120)□為替 104.45―52「連休中に米中の重要イベントが通過し、重しが外れた格好だ。今晩の米雇用統計については、多少のブレが生じたとしても、FOMCによる利上げ決定直後だけに大きな影響はないだろう。ただ、13日発表される3月機械受注統計は相場の先行きを見極める上でポイントになる。その間は本格化する3月期決算発表にらみの展開だろう」(岡三証券テクニカル面から見ると、日経平均株価は4月18日の翌日から9営業日にわたり、終値では11000円をはさむわずか100円余りの範囲にとどまっている。また、11000円飛び台での終値は、今週月曜日で6日連続。保ち合い相場のままだった。ただ、4月18日のザラバ高値から右肩下がりに引ける上値抵抗線は、現在は11000円飛び台にある。このラインを突破し、仮に22日の高値11134円を上回れば、18日、21日、そして28日につけた3つの安値を底値とする小さなヘッド・アンド・ショルダー(逆三尊)のパターンが完成する。そしてこれは、10770円で底を入れたことの明確なサインとなる。・上場企業の前3月期、経常益2年連続で最高 素材、自動車が牽引・平均2.5%成長予測、民間13社の1―3月年率・不動産投信、マネー吸引 上場時価総額2兆円超・ICカード普及加速、大手4行70万枚に・3月の残業、2年2ヶ月ぶり減 新規採用が増加 勤労統計・4月の新車販売、4ヶ月ぶりプラス 小型乗用車が好調・「パートナーロボット」2015年に2兆円市場 民間調査・敵対的買収、外資排除せず 市場行政で金融相が強調・子供人口1765万人に、24年連続の減少・生体認証、導入広がる イオン系は3000台に・東阪などのガソリン店頭価格、2―5円上昇・英投資会社CVC、アジアに2000億円の買収ファンド・西武、米モルガンも買収提案へ 1兆6千億―2兆円準備・新築オフィス賃料、東京と大阪で上昇 日経調査・松村組、民事再生法を申請 負債833億円・三越大阪店が閉店 315年の歴史に幕・NECも買収防衛策、株発行上限を拡大・役員枠半減・自動車各社、ロシアでの販売拡大に照準・パラマウントベッド、高機能ベッド生産強化・三井住友リース、信託参入 事業会社初・バンダイとナムコ、9月統合を発表 比率はバンダイ1.5:ナムコ1
2005.05.06
24時間ネット中毒となっている私としては、どんなときでもネットに接続してないと、落ち着かない。これは、家にいるときしかできなかった、ダイヤルアップ時代から代わっていないのだが、ウイルコム(旧DDI)のPHS定額制システムができてから、外出先でもチェックすることができるようになり、当然株の売買も、銀行振り込みも基本的に、PHSがつながるところであればどこでもできる時代になった。今後、データ通信の定額制だけではなく、音声通信の定額制も提供していく。後は、スピードさえ早くなれば大変便利なのだが。●● KDDIのPHS子会社であった「DDIポケット」は、米カーライルグループ と京セラが共同で買収し、2005年2月から新社名「ウィルコム」として 業務を開始しました。 米カーライルグループは、元IBM会長ルイス・ガースナー氏がトップを 務める世界最大級のプライベート・エクイティ投資会社(未公開株 投資会社)です。 http://www.carlyle.jp/ 一方の京セラは、松下幸之助氏と並んで、「経営の神様」と称される 稲盛和夫氏が起こした世界有数の大企業です。 http://www.kyocera.co.jp/ 世界有数の2つの企業が組んで買収した企業は、日本のPHS会社。 出資比率は下記のようになっています。 カーライルグループ 60% 京セラ株式会社 30% KDDI株式会社 10% 日本では、「ピッチ」と呼ばれ、携帯の安価版というような印象の 強いPHSですが、メールとネット利用が増加してきた昨今では、 性能的に携帯電話よりも上をいく面が多いといえます。 データ通信の速度は、携帯電話の場合、一般的に9kbpsですが、 PHSの場合32kbpsであり、単純に4倍程度の速度を有します。 また、携帯電話が発する電波が人体に悪影響を与えるという調査 結果が報道されていますが、PHSの場合、発する電波が携帯電話より 数段少ないため、人体への影響が少なくなります。 また、電磁波の影響によって医療機器の誤動作などにつながる 可能性が低い点も知られています。 そのようなPHSについて、ウィルコムが導入した新サービスは、 音声定額サービスでした。 データ通信のイメージが強いPHSに、音声通話の定額サービスを 導入。 携帯電話からの音声通話ユーザー獲得を目指しているといえます。 定額で通話できるのは、PHS間のみとなりますが、双方が加入 すれば、5000円強で、通話がし放題になります。 また、メールは、相手が誰でも送信も受信も無料。 ウィルコムがどこまで音声通話ユーザーを獲得できるかどうか、 腕の見せ所といえそうです。《関連Webサイト》 ウィルコム http://www.willcom-inc.com/
2005.05.05
どこに行っても人が多い。きょうもあつい。そんな中、大型書店のビジネスコーナー、フォーブスの表紙が印象的でした。フォーブスは、05年版の世界長者番付を発表し、米 マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が資産総額465億ドル(約4兆 8000億円)と11年連続で世界一の富豪になった。日本人では サントリーの佐治信忠社長(佐治家含め58億ドル=約6000億円) の77位が最高。テレビでもゲイツ氏のことをとりあげていましたが、まったく感覚が違いますね。また稼ぐだけじゃなく、寄付の額も半端じゃありません。★世界のリッチリストでは常に、自分が立ち上げて大きくした会社など 株式長者が圧倒的に多いことが下の表からわかる。 給料や役員報酬などに雇われものの状況では世界的では、リッチ リスト上位に来ることはまず不可能だと教えてくれる。 世界的なリッチになりたかっら、株式保有がポイントのようだ。 今年の世界リッチリストはベスト10が大幅に変わった。 4人がベスト10入りし、そのあおりでウォルトン・ファミリーが4人 ベスト10から漏れた。 特筆すべきは、大幅に順位を上げたのが、インド人のラクシュミ・ミッタル とメキシコ人のカルロス・スリム・ヘルという新興成長国からの2人。 2003-2004年の株価上昇が、新興成長国からのランクインを導いた。 ベスト10以外でも21位のロシアのアブラモビッチなど、新興成長国 から16人がベスト100入りしている。 株式投資でも、新興成長国株にもっと力を入れて見ていく必要がありそうだ。★1、2位はゲイツ、バフェッとで変わらなかったものの、差が僅差に なっており、1~2年でトップが入れ替わりそうだ。 2005のベスト20と、前年までの順位。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2005 04 03 02 名前 資産額 関連企業 国籍順位 (十億ドル)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1 1 1 1 William Gates 46.5 マイクロソフト アメリカ2 2 2 2 Warren Buffett 44.0 バークシャーハサウェアメリカ3 62 177 327 Lakshmi Mittal 25.0 ミッタル・スチール インド4 17 35 17 Carlos Slim Helu23.8 テレメックス メキシコ5 4 5 11 Prince Alwaleed Bin Talal Alsaud 23.7 シティグループ サウジアラビア6 13 14 16 Ingvar Kamprad 23.0 イケア スウェーデン7 5 4 4 Paul Allen 21.0 マイクロソフト アメリカ8 3 - - Karl Albrecht 18.5 アルディ ドイツ9 12 6 5 Lawrence Ellison 18.4 オラクル アメリカ10 6 7 8 S Robson Walton 18.3 ウォルマート アメリカ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━11 6 7 6 Jim Walton 18.2 ウォルマート アメリカ11 6 7 7 John Walton 18.2 ウォルマート アメリカ13 6 7 8 Alice Walton 18.0 ウォルマート アメリカ13 6 7 10 Helen Walton 18.0 ウォルマート アメリカ15 15 13 13 Kenneth Thomson 17.9 トムソン カナダ16 11 12 13 Liliane Bettencourt17.2 ロレアル フランス17 21 30 46 Bernard Arnault 17.0 ルイ・ヴィトン フランス18 18 24 18 Michael Dell 16.0 デル アメリカ19 310 303 490 Sheldon Adelson 15.6 ラスベガスサンド アメリカ20 14 - - Theo Albrecht 15.5 アルディ ドイツ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005.05.04
毎年ゴールデンウイークのこの時期は、広島で最大のお祭りが平和公園を中心におこなわれる。子供のころは毎年行っていたし、学生のころはアルバイトも良くした思い出のお祭りだ。毎年フラワー歌手を招き、今年は広島出身の神園さやかさん。中山美穂がなったときは、あまりの人の多さに中止になったこともある。私がアルバイトしたときは、たしか田村なおみだった。期間中は、福岡どんたくに次ぐ、150万人の人手を集める。今日は湿度が最も低く、更にめちゃくちゃ好天でした。「つなげよう 人の温(ぬく)もり 平和の輪」をテーマに2005ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が3日、広島市中区の平和大通りと平和記念公園をメーン会場に3日間の幕を開けた。 広島地方は朝から青空が広がり、平和記念公園では正午からオープニングセレモニーが開かれ、原爆犠牲者に黙とうした後、シンボル「花の塔」に「平和の灯」が点火された。カーネーションステージでは、広島県府中町出身でFF歌手の神園さやかさんがテーマ曲「花ぐるま」を熱唱した。 セレモニーと同時に「花の総合パレード」が平和大通りの田中町交差点西側を出発した。77団体、約7100人が行進した。
2005.05.03
今日のマーケット概況・日経平均 11002.11(-6.79) ・東1部売買高 9.40 (億株)・同先物 11020 (+50) ・同売買代金 8,513 (億円)・TOPIX 1131.8 (+1.87) ・同時価総額 352 (兆円)・東証2部 3531.09 (+15.82)・値上がり 899 ・日経JQ 1970.85 (+10.59)・値下がり 605 2日の東京市場は薄商いの中、売り買いが交錯。日経平均、TOPIXは前週終値をはさみもみ合いとなった。業種別では不動産、鉱業、保険、水産農林、電機などが値上がり上位。卸売、輸送機器、倉庫・運輸、医薬、海運などが軟調に推移した。売買代金上位は、トヨタ、ソニー、三菱東京、みずほ、東日CLG、松下、三菱商事など。[先週末の米国市場]ダウ工業株30種 10192.51(+122.14)S&P総合500種 1156.85(+13.63)ナスダック総合 1921.65(+17.47)シカゴ日経平均先物 10940(‐30)朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3660万株、買い1780万株、差し引き1880万株の売り越し観測。市場では、「連休の谷間で、しかもFOMCなど買い手控え要因に覆われているが、きょうの下げ渋りの動きはGW明け後の先高期待の表れではないか」(準大手証券)さて、2日新補相場が開始されました。目立っているのは、一部の新興系だけで、やはり参加しずらいです。後半連休中も、3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)、4日の中国での抗日闘争「五・四運動」記念日、6日の4月米雇用統計など重要イベント、地震、ミサイルなどリスク要因満載で、なかなかホールドといけない雰囲気が漂っている感じがします。新興系であてものになりますが、9424 日本通信9425 日本テレホン3754 エキサイト2440 ぐるなび2438 アスカネット など調子が良い銘柄を数ティック感覚で抜くのがやりやすいのかなと感じています。テクニカル面から見ると、日経平均株価は、急落となった4月18日の翌日から先週末まで8営業日では、終値で見ると11088円~10984円のわずか100円余りの範囲におさまっている。また、11000円飛び台での終値は、先週末で5日連続。保ち合い相場が続いている。ただし、先週末も10892円まで売られたことからして下落トレンドが出る可能性の方が高く、21日の安値10770円がなお意識される。一方で上値抵抗線は次第に低下。現在は11000円飛び台にあるこの線を突破し、仮に23日の高値11134円を上回れば、18日安値10920円、21日安値、そして先週末の安値の3つを底値とする小さなヘッド・アンド・ショルダー(逆三尊)のパターンが完成する。これは、10770円で底を入れたことの明確なサインとなる◇株式作戦 東芝機械(6104)日本アビオ(6946)エフテック(7212) 田岡化学(4113)トクヤマ(4043)リコーエレメ(7765)*ソフトB家庭向け有線今夏参入、ブロードバンド拡大狙う(4/29産経9面)-○○*西友44億円の債務超過、1ヶ月以内に増資(4/29FujiSankei7面)-○*コーセー新ブランド化粧品、米有名デザイナーと連携(4/29FujiSankei7面)-○*松下3期連続増収増益、グループ再編・合理化効果(4/29FujiSankei22面)-○○*KDDIメタルプラス220万件へ、固定電話事業を強化(4/29FujiSankei22面)-○*ベネッセ科学実験教室事業に参入、理科離れに対応(4/30FujiSankei7面)-○*新日鉄めっき鋼板設備増設、06年下期稼動予定(4/29FujiSankei7面)-○*ペンタックススペインの医療機器代理店を子会社化(5/2FujiSankei7面)-○*三菱電風計測光波レーダー、実時間で風況計測(5/2日刊工業1面)-○*田中精密3年で110億円投資、内外で生産能力強化(5/2日刊工業4面)-○*SHOEI岩手工場の能力増強、ヘルメット海外向け好調(5/2日刊工業4面)-○*さくらKCSICカードで相互認証、昭和情報と開発(5/2日刊工業6面)-○*放電精密クロムフリー塗料量産、岐阜県に新工場(5/2日刊工業9面)-○*ヤフー検索エンジン連動型広告、携帯サイト配信(4/29日刊工業1面)-○*東芝、エルピーダ、300mm・微細化投資を前倒し(4/29日刊工業7面)-○*松下プラズマTV、デジカメ、世界販売数が倍増(4/29日刊工業7面)-○*村田製増収減益、中国の通信機器向け伸長(4/29日刊工業7面)-○*古野電携帯用GPSチップ、米社から技術導入(4/29日刊工業7面)-○*帝国石東シナ海ガス田の試掘権設定、九州産業局に出願(4/29日刊工業9面)-○○*キリン、アサヒ 第3のビール好発進、大型連休も工場稼動(4/29日刊工業11面)-○
2005.05.02
たった2日しか立会いありません。よって出来高も減少するでしょう。2(月)【国内】3月毎月勤労統計(10:30) 4月新車販売(14:00) 東証が浮動株基準の「参考東証株価指数」公表開始 郵便貯金事業創業130周年 《決算発表》 ヒューテック、共同印刷、フジ住宅 《銘柄異動》 ミタチ産業、壱番屋、クリード(東2→東1)【海外】米4月ISM製造業景気指数(23:00/55.0) 米3月建設支出(23:00/0.3%) 国際エネルギー機関閣僚理事会(パリ~3日) 《決算発表》 エイボン・プロダクツ、タイソン・フーズ3(祝)【国内】東京市場休場(「憲法記念日」)【海外】経済協力開発機構閣僚理事会(パリ~4日) 米FOMC(22:00~) 米3月製造業受注(23:00/0.4%) 米4月自動車販売(-/13.3M) 《決算発表》 メットライフ、トラベラーズ、エマーソン・エレクトリック4(祝)【国内】東京市場休場(「国民の休日」)【海外】アジア開発銀行総会(イスタンブール~6日) 米4月ISM非製造業景気指数(23:00/61.3) 《決算発表》 シマンテック、タイム・ワーナー、プルデンシャルファイナンシャル5(祝)【国内】東京市場休場(「こどもの日」) 三越が大阪・横浜・倉敷・枚方店を閉鎖【海外】米1~3月労働生産性(21:30/2.5%) 米4月チェーンストア既存店売上(22:00) 米FRBグリーンスパン議長ら講演(22:00~) 英総選挙 《決算発表》 マカフィー、クロロックス、CVS6(金)【国内】4月マネタリーベース(8:50) アジア欧州会議外相会議(京都市~7日) 《決算発表》 角川HD、バンプレスト、ケーヒン、不動建設、スルガ【海外】米4月完全失業率(21:30/5.2%)☆日経平均・TOPIX☆ 日経平均もTOPIXも保ち合いの下の水準で小動きとなりました。長い下ひげを引いた格好で、下値のサポート(赤い点線)で下げ渋った格好となり、底堅い展開と言えるでしょう。転換線が日々線の水準まで下落してきたのでそろそろ動きが出てきそうです。RSIやストキャスティックスの水準も低く、反発が期待されるところですが、この保ち合い水準を下抜けてもすぐにリバウンドするような展開となるのかもしれません。☆日経ジャスダック平均☆ 引き続き上値の重い展開となっていますが、上値が重いながらしっかりした動きとなっています。ただ、ここからは基準線も下落してくるところで遅行線も日々線に絡み下落となる可能性もあり、いったん雲の水準あたりまで調整となる可能性もあります
2005.05.01
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