全20件 (20件中 1-20件目)
1
今回の北海道旅行を振り返ると、まずあげられるのは「天気が全然ダメだった」ということ。北海道は梅雨がないと言われていますが、意外と天気の悪い日もありまして道東方面へよく行っていたときなんかは曇りや雨で期待した景色が台無しということもありました。過去に行った納沙布岬なんて横殴りの雨&強風でしたし、釧路湿原や霧多布、開陽台も曇天や霧雨なんていう結果でしたから・・・。まぁ、日頃の行いが悪いという意見もありますが・・・。 それから時間的な余裕が少なかったということ。これは毎回の旅行の時でもそうなんですが、ある程度行程表を作成しているもののそんなにうまくいかないもの。特に、今回は天候のこともあったり、逆に雨さえ降っていなければ、車の外に出てゆっくりしたいということもあって、走っているときは結構飛ばしていました。事故にならなかったからいいけど、本来ならもう1泊したかったですね。特に帯広~富良野~ニセコ東山が一番移動距離が長かったので、天気がよかったこともあってもう1泊したかったところです。 車のトラブルというのも13回目の北海道旅行では初めてでした。トラブルといってもたかがパンクですけど、旅先で遭遇すると気分的にも凹むものです。そういえば、私の亡き父親も和歌山・串本へ行ったときに当時乗っていたブルーバード(510)がエンジントラブルを起こして、救援してもらうのにかなり待ったのを思い出しました。 せっかく北海道へ行ったのに楽しくなかったのか、といえばそうではありません。雄大できれいな景色を見られたし、いい温泉にも入れたし、おいしいものをいっぱい食べられたし、ペンションのオーナーとも会うことが出来たし、天気を除けば言うこと無しでした。 上の子どもが来年中学生になって交通費が上がるし、また中学生になれば部活動や親との旅行も行かないかなということで、当分北海道へ行くこともできないかなって思っていました。ところが、上の子どもにとっては小さな頃から慣れ親しんだ土地であり、「また来年も行きたい」っていうくらい気に入ったところですので、何とかお金を貯めて行ってみたいと思います。 総括すると、関西から簡単に行けない(時間的にも金銭的にも)北海道は私はもちろん、私の子どもたちや妻にとっても魅力的な土地であって、きれいな景色や空気で気分もリフレッシュできました。今回は天気に恵まれませんでしたので、来年以降に必ずリベンジするために再び北海道へ行ってみようと思います。(そのためには仕事をしっかりしてお金も貯めないといけないなぁ) 写真は北海道へ向かう新日本海フェリーの「はまなす」です。私は南へ向かう「あかしあ」から撮影しているのですが、穏やかな日本海を北に向かうのをみていると、また北海道へ行こうっていう気持ちになります。
2009年07月30日
コメント(10)
今回の旅行では車のトラブルということにも見舞われました。車に乗っている以上、トラブルは仕方ないのかもしれないけど、避けられるものなら避けたいですよね。〔トラブル1 往路の国道161号線で・・・〕 往路の船に乗るために敦賀まで行きましたが、奈良から基本的に下道で走っていきました(一部は高速利用)。時短をするのだったら高速利用なのですけど、敦賀港へ23:30頃までに着けばよかったので節約のために下道利用としました。 さて、琵琶湖の西側にある国道161号線を走っていると、渋滞に遭遇しました。時間は22時前くらいですから、緊急工事でもやっているのかなって思ったのですがどうも様子がおかしい。後ろから救急車がやってきたのを見てこの先で事故を起こしていると直感!しかし、国道161号線からは大した抜け道はなく、このまま開通を待っていたら船の時間に間に合わないかもしれません。 すると、何台かの車が脇道へ入っていくのを発見、しばらく考えましたがついていくことにしました。私のデリカSWがギリギリの道路を走っていくと、なんと事故現場を横目に見ながら通過して国道161号線に出ることが出来ました。おそらく他の車はナビがついていてそれを利用したのでしょうけど、このときばかりは「ナビ、さまさま!」って思いました。(私の車にはナビはないけどね) 現場はJR湖西線の北小松駅近くで、こんな抜け道があるのは知りませんでした。〔トラブル2 パンクかよ~〕 21日にニセコ東山から伊達市大滝区のフォレスト276へ行ったときのこと。車を置いて買い物して車に戻ったところ、左後輪のタイヤが空気が減って明らかに凹んでいるのを発見! ペッチャンコじゃないけど車を走らせるにはよくない状況でした。 仕方なくタイヤ交換をしようとすると、妻や子どもから大ブーイング。「天気がよくないし(実際に雨でした)、汚れるからJAF呼んで直してもらって」だって。その時間がもったいないと反論すると、「待つ時間は食事でもして待てるから。まだまだ距離を走るんだから安全策で」という意見に反対できませんでした・・・。 まぁ、考えようによってはちょうど昼時だったし、雨降りで大した予定はなかった(本当なら支笏湖方面に行きたかった)ので、JAFを呼ぶことにして電話してみるとやはり到着まで40分はかかるとのこと。仕方なく食事をしながら到着を待ちました。 約40分後にJAF到着。スペアタイヤとの交換作業という至って簡単な作業をお願いするのはなんだか恥ずかしかったのですけど、その方も「この後、奈良まで帰るのならきちんとしておいた方がいいからね」と快く作業してくれました。写真は撮っていませんが、タイヤには道路に落ちていたであろうボルトが見事に刺さっていました。こんなにうまく刺さるか、って感じでした。また、スペアタイヤは新車当時から一度も使ったことがないものでしたが、やはり空気圧が下がっていたようでJAFのコンプレッサーで上げてもらいました。この辺も含めてJAFを呼んで正解でした。 作業の手数料はJAF会員だったので0円でした。今は自動車保険の特約の中でトラブル対応も無料というものがあって私もそれをつけていますが、89年からJAF会員になっているんだし、こういう時に使っておこうという考えもありました。 ちなみに、私が今までオーナーカーとして乗った車は今のデリカSWで4台目(っていうか、4台しか乗っていないけど)ですが、パンクって15年ほど前に1回あったくらいなんです。時折、パンク修理のために路肩で作業されている方がおられて舗装路が多い今日では珍しいなぁって思っていましたけど、自分がそれに遭遇するとは思いませんでした。 パンクしたタイヤは、奈良へもどってからタイヤ館へ行って修理をしてもらいました。 車のトラブルといってもおかげさまで、私が事故の加害者になったわけでも被害者になったわけではなく、軽微なものでした。 でも、そんなトラブルにも見舞われてしまうくらい今回の旅行はいろんなドラマがあったんだなぁと改めて思いました。
2009年07月29日
コメント(10)
今回が12回目の北海道でしたが、これだけ何度も行っていると道内の道も覚えるし、おいしいお店も覚えるというものです。またペンションなど泊まるところもお気に入りのところができて、「北海道へ行く=自分の故郷に帰る」ような感じになってきています。 今回利用したのは、苫小牧駅前の「苫小牧グリーンホテル」というビジネスホテルと十勝川温泉(音更町)の「笹井ホテル」、ニセコ町の「ペンションルポーゼ」でした。 苫小牧グリーンホテルは船からあがって泊まるだけということで、港から比較的近い(っていっても、苫小牧東港周辺は工業地帯なのでホテルは一切無く、車で30分くらいかかる苫小牧駅周辺が一番近い)ということで選びました。最近増えてきた「朝食無料」というのもうれしかったですね。ただ、翌日の朝は苫小牧周辺は豪雨だったにもかかわらず、自転車で出発した人、大丈夫だったのかな・・・? 笹井ホテルは3年前にも泊まっていまして、モール泉のぬるぬるしたお湯が特徴の温泉です。私の子どもたちの肌にも合っているのでうれしいです。また、このホテルの特徴は夕食及び朝食がバイキングであること。豊富なメニューに子どもたちは大喜びで食べていました。 ペンションルポーゼはニセコ東山のスキー場にほど近いところにありまして、97年に初めて行って以来、何度も訪れています。スキー場に近いロケーションなら冬に行くのもよさそうなのですが、夏しか行ったことがありません。ペンションは山小屋風の大きな屋根が特徴で、部屋にある跳ね上げ式の窓からは満天の星を眺めることもできます。 このペンションのオーナーとは、もうすっかり顔なじみで夕食後に夜遅くまでアルコールを片手にいろいろおしゃべりするのも楽しみなんです。また、オーナーの奥さんの作られる料理の数々も楽しみなんですよ。(順不同) 私の子どもたちも満天の星空を見たりおいしい空気に魅了されたのか、最終日には「もう帰るの? もう1泊したい!」という始末でした。(そりゃ、わたしだってもう1泊したかったって!) よくよく考えると、3年前にたどったコースとよく似たところを行ったのが今回でしたが、もちろん道東方面にもお気に入りの場所やペンションがあります。次回行くときには、そう行ったところにもいくことができればいいなぁと思います。
2009年07月28日
コメント(4)
北海道は味の宝庫。ラーメンから、蕎麦から、肉から、野菜から、スイーツからお菓子等々思いつくだけでもありとあらゆるものが思い出されるでしょうね。 私が最初に北海道に行った1989年の時なんか、普通に入った食堂のホタテ定食(網走駅前のお店でしたが、店名は失念)は大きなホタテの貝柱のバター炒めでしたけど、びっくりするくらいおいしかったのを覚えています。決してガイドマップに載っているお店ではなかったのですけど(得てしてそういうお店がおいしかったりすることもありますね)北海道は奥が深いって思った出来事でした。 今回も泊まったホテルやペンションはもちろんのこと、道中でもおいしいものを見つけて食べていました。私にとっては定番のものが中心なんですけどね。特に3年前に訪れたときには定休日だった帯広市の「高橋まんじゅう店」にも行くことが出来て、いわゆる「たかまん」などを食べることが出来ました。 その辺りはまた後日に・・・。 ↑ 日高町のセイコマート(コンビニ)の敷地にある「日高アイス」。寒かったけど美味しかった~ ↑ 帯広市のクランベリーのスイートポテト。大きなものを4等分して食べました ↑ 中富良野町の「サンタのひげ」のメロンソフト。メロンをくり抜いてソフトクリームが入っています ↑ 宿泊したペンションのオーナーに教えてもらった小樽市にある「麻ほろ」の塩ラーメン とりあえず写真にとっていたものの中から以上を紹介しました。 「サンタのひげ」と「麻ほろ」は初めて行きました。サンタのひげのメロンソフトクリームはなかなかユニークでしたが、1000円という価格はやや割高に感じました。 また、「麻ほろ」は醤油ラーメンの方が有名だそうですが、私にとっては「北海道=塩」(みそじゃないのかっていう突っ込みもあるでしょうけど、私は塩です)なので塩ラーメンにしてみました。透き通ったスープがいいですね。 これ以外にもおいしかったのは倶知安町のマックスバリューにある「えびす亭」というお店のたい焼き。はっきりいって期待はしていなかったのですが、意外とおいしくて妻も「わかば(東京・四ッ谷)には負けるけど、最近はやりのたい焼きやさんに比べたらおいしい」だって。残念ながらこのお店は本州にはないようです・・・。 残念といえば、食べられなかったものとして、伊達市大滝区(私には大滝村って言う方がしっくりくるんだけど)の国道276号線沿いにある「フォレスト276」で販売されている「ゆでとうきび」が食べられなかったのと、ニセコ東山のペンションのオーナーに教えてもらった国道393号線沿いの赤井川村にあるパフェが機械故障により食べられなかったんです・・・。楽しみにはるばるやってきて、食べられないのはとても残念なのですが、逆に今度行くときの楽しみということで前向きに考えます。
2009年07月27日
コメント(10)
北海道の場合、大概の観光地が屋外にある関係で、雨が降ると「つぶしがきかない」ところが多くて毎回困っていました。今回は見事に雨に祟られてしまったのですが、事前に「雨でもつぶしがきくようなところへ行く、あるいは想定しておく」ことをしていました。 その一つに、釣りがありました。釣りといっても川釣りや海釣りは天気に左右されてしまうし、私は釣りはほとんど素人に近い状況ですので、釣り堀に行くことにしました。ニセコ東山で泊まったペンションから車ですぐの「ニセコサーモン釣場」という釣り堀で、サーモンの名前はついていますが鮭はいませんでした・・・。 この釣り堀では1500円/1時間でニジマスなどを釣ることができ、ほぼ入れ食い状態なんです。子どもが初めて釣りをするのであれば十分楽しめるものとなっています。また、場内には自然の地形を活かしたような釣り堀もあって、そこには大物の魚がたくさんいるようでした。 私は上の子どもとともに、妻は下の子どもとともに釣りを楽しみました。エサは魚肉ソーセージで、針は返しのついていないものですので、当たりが来てもうまく引き寄せないと魚が逃げてしまうし、針をパックリ飲まれてしまうとそれを出すのに一苦労というものでした。それから、一番大きなルールの「キャッチ&リリース」があるために、釣れても釣れてもビク等に入れることはできませんでした。 上の子どもはエサをつけて池へ投げると早速大物の引きが! 引き上げてみると、50cm近いニジマスの大物が。しかもパックリと針を飲んでいたので、係のオジサンのヘルプを要請して針を取ってもらいました。「針くらい取れよ」って釣りに詳しい方に言われそうですが、下手に取れば魚を痛めてしまうし魚も弱ってしまうのでね。 ちなみに、記念すべき1匹目の50cm近いニジマスは元の釣り堀に戻されるのではなく、別の大きな池へお引越しされました。 写真はニジマスです。これだって、結構大きいでしょ。 入れ食い状態っていっても、常にそんな状態ではなかったのでそれはそれで面白かったと思います。上の子どもは北海道にしかいないという魚のオショロコマも釣り上げていまして、1時間で17匹を捕まえました。下の子どもも15匹をゲット、二人とも「とても面白かった。またやりたい!!」って話していました。 さて、ニセコ東山のペンションで2泊しましたが、そこから帰る日の朝、下の子どもと一緒に散歩していました。その前の日の朝に、変わった形のカタツムリを見つけたと話していたのでそれが見たくて一緒に探していたところ、道路にカナブンのような虫を発見しました。下の子どもを呼び寄せると、「あっ! コクワガタだ!」だって。 クワガタやカブトムシって、夜行性って思っていたのですが、コクワガタはそうでもないみたいですね。しかも、クヌギ等の木のところにいるのが普通ですけど、なぜか道路上にいるのも不思議でした。ただ、コクワガタといってもなかなかパワーはあるようで、何度かハサミで挟まれていました・・・。 虫かごや袋も持っていなかったので、蕗の葉っぱに包んでペンションまで持って帰りました。そして、妻や上の子どもに見せてあげてから外へ逃がしてあげました。奈良へ持って帰るのはかわいそうっていうことを下の子どもに話すと、下の子どもも理解してくれました。 今回の旅行では、車で走り回るだけでなくてこのように釣りでのんびりしたり、思いがけないものを捕まえたりして、子どもたちにとっても思い出に残るシーンだったのではないかと思います。
2009年07月26日
コメント(6)
今回の北海道旅行はあいにくの天気で、あまりきれいな景色を見ることができませんでした。それでも、雨のやみ間に写真を撮ることができました。その中から一部を紹介します。 まずは音更町にある「独立行政法人 家畜改良センター 十勝牧場」へ行ってみました。 ここは、同センターのHPによると、『十勝牧場は、明治43年(1910年)に当時の内閣馬政局管轄の「種馬牧場」として創設されました。設立の目的は、主として原種馬の改良と繁殖であり、その業務は第二次世界大戦終了後も農用馬の改良業務に引き継がれ、加えて戦後の羊毛需要に応じためん羊の改良・増殖、畜産の基盤である草地造成に必要な飼料作物種子の原種供給、さらに畜産物需要に即した肉用牛、乳用牛の改良業務が順次加わり、現在の業務に至っています』という機関のようです。 とにかく、広大な土地で場内はダートなのでダート好きな私にとってはうれしいのですが、牛や馬が飼育されているところですので、静かに走りました。 ダート道の途中でも放牧されている光景がみられるのですが、小さいながら展望台もありましてそこから撮影したのが上の写真です。最初は遠くの方に固まっていた牛を「ホーミー」と呼ばれる鳴き声をしてみると、興味を持ってくれたのか集まってきてくれたので、撮影したのがこの写真です。 また、この十勝牧場には白樺並木のダート道があって、天気がよければ気持ちいいと思うのですけど、こんな天気でしたのでちょっと残念でした。 十勝牧場へ行った翌日は晴天でした。この写真は狩勝峠の展望台から撮影した十勝平野の方向の写真です。気持ちのいい空と景色が拡がっていますね。私の北海道の空の色ってこんな感じなんですわ~ ただ、こんなにいい天気だったのはこの日だけでした。あとはどんよりとした梅雨空のような感じ。晴れていても、厚い雲がすぐそばにいました。 北海道観光の定番の一つ、ファーム富田のラベンダー畑から撮影した富良野の様子です。 ホント、いい天気で何時間いても飽きない光景です。容量の関係で画質を落として掲載していますが、実際に見ればきれいですし、今の時期のラベンダーは香りもいいですね。 ラベンダーだけでなく、いろんな花が色とりどりで咲いていました。 ちょうどこの日は3連休でしたので、道内からの観光客も多くて場内は混雑していました。 妻と子どもたちはお土産を求めてショップで品定めをしていましたので、私はこうして場内を歩きながら写真を撮っていました。 これ以外にもいい光景はたくさんあったのですが、曇天や雨天ではなかなか撮影する気になれませんでした・・・。
2009年07月25日
コメント(8)
私は独身時代の1989年に初めて北海道へ行って以来、90~92、94~97、2000、02,06年と11回(仕事でも3回行っていますが)も北海道へ行っています。しかも、その全てがスキーではなくて「夏の北海道」ということなんです。(仕事ではいずれも冬ですが、スキーには行けていません。当たり前ですが) そして、89年を除いて全て自分の車をフェリーに乗せて道内を車で走っているのです。だから、日にちとお金はかかってしまいますし、それだけ使うのであれば海外旅行にもいけるのですけど、私は北海道が第二のふるさと的に考えていますので、独身時代から北海道へ行くことだけを目的にせっせとお金を貯めて仕事もこなしてきました。もちろん、96年に結婚した時の新婚旅行も当たり前ですが、北海道でした。 さて、前置きが長くなりましたが、今回の行程について紹介します。〔17日〕 奈良~敦賀港 フェリー乗船 〔18日〕 0:45敦賀港出航、20:30苫小牧東港接岸 苫小牧市内 泊〔19日〕 苫小牧市~富川町~日高町~帯広市~十勝牧場~十勝川温泉 泊〔20日〕 十勝川温泉~狩勝峠~富良野市~小樽市~ニセコ東山 泊〔21日〕 ニセコ東山~京極町~伊達市大滝区~ニセコ東山 泊〔22日〕 ニセコ東山~赤井川村~小樽市~札幌市~小樽市 23:30小樽港出航〔23日〕 21:00舞鶴港接岸 ~奈良 ところで、旅行では全て晴れなら言うことないんですけど、なかなかそうはうまくいかないもの。それは北海道も同じで、私の場合も例外ではなく意外と曇りや雨に祟られたことが何度もあります。それは道東方面でも道南方面でも同じでした。 今回も関西は梅雨明けしていないのですけど、梅雨とは無縁の北海道も梅雨のような天気でした。晴れたのは20日と21日の夕方だけで19日なんかはかなり強い雨が降っていたし、日高町から帯広へ抜ける日勝峠なんかはかなり濃い霧で見通しが悪かったのでした。 また、気温が低くて、20℃を切る気温がざらでした。おかげで涼しい、というよりもむしろ「寒い」と思えることもありました。(だから余計に帰ってきてからの奈良の暑さが応えます・・・) このような行程で、もう一日泊まるような行程を組めば美瑛などにも行くことができたと思うのですが、他の用事の都合上仕方なくこんな感じになってしまいました。また、もう1~2週間後にすれば、もう少し天気も安定していたのかもしれません。そう考えれば、ちょっともったいない行程だったのかもしれませんね・・・。 ただ、子どもたちはどう思っているかわかりませんが、個人的には来年は無理でも2年後にはまた北海道へ行けるようにコツコツと貯めていきたいと思います。 写真はよい天気だった狩勝峠の駐車場で撮影した私の車です。いい天気ではあったのですが、風が強かったです。
2009年07月24日
コメント(6)
7月17日から更新を休止しておりましたが、3年ぶりに北海道へ行っていました。あいにくの雨と低温、車のトラブルなどよくないことが多かったのですが、それでもおいしい空気と食事、質のいい温泉で気分もリフレッシュしてきました。また、つきあいのあるペンションにも泊まることができてあわただしかったけど、楽しい時間を過ごすことができました。 どんな状況であったのかは後日紹介しますが、子どもたちはとても満足してくれたようでよかったです。特に、上の子どもは「絶対に2年後に、もう一回北海道へ行くから!」と言ってくれたのはうれしかったです。2年後といえば、上の子どもは中学2年生。部活をしているだろうし、親と泊まりがけで出かけるというのもしなくなっているかもしれないのですけど、小さな頃から連れて行っていた北海道ですから一緒に行ってくれたらいいなぁと思います。 写真はあいにくの天気の中で晴れた日に撮影した羊蹄山(蝦夷富士)をバックに自分の車を写してみました。写真ではわかりにくいのですが、雨で汚れてドロドロです・・・。
2009年07月23日
コメント(6)
今度の週末は3連休というところもあるでしょうね。何か予定ありますか? 私も3連休がとれたので計画を立てていました・・・。 ただ、天気が大きく崩れそうですね。まだ梅雨明けしていないですし、梅雨明け末期が一番雨が降ったりするんですよね・・・。 計画変更するか、いっそのこと計画中止して別の計画をたてるか・・・。 それにしても、私は強烈な雨男のようで私が動けば「必ず雨」なんですわ~ 今回もその一環かな・・・? まぁ、ボヤいても低気圧がどっかに行くわけでもなし、準備だけはしておいて最新の天気予報と天気図をみながら最終判断をしたいと思います。(妻の体調も気になるところなんですよね・・・)
2009年07月16日
コメント(7)
昨年買い換えた私のパソコン、順調に使っていますが、インクの消費がやや早いような気がします。適当に仕上がりの画質を落としたりしているんですけど、写真なんかはそうはいきませんからね。 それにしても、純正のインクカートリッジは1000円近くしますから結構高いですね。店によっては100円ほどの差は有りますが、それでも高いです。 そんな中で、気になる存在が純正以外のインクカートリッジの存在。EPSON用に造られていたり、インクを足すようなものもありますが、みなさんはこれらを使ったことがありますか? 私はずっと純正しか使ったことがないのです。トラブルの元になっても嫌だなぁということもあるし。 価格的には純正よりは200円近く安いのでしょうか、もっと安いのかもしれませんが、その辺が怖くて今回も純正を買ってきました。 ちなみに車のオイルなんかだったら、メーカー純正オイルを入れるのではなく、BPなどのメーカーのものを使っていましたけどね。(今はディーラーでオイル交換しているので純正ですが) 話しをもどして、プリンタで純正以外のインクをご使用の方がおられましたら、使い勝手等を教えてもらえれば幸いです。プリンタも半分消耗品みたいなものだから、純正以外でもよさそうな気はしているんですけどね・・・。
2009年07月15日
コメント(2)
西松建設の巨額献金事件で、政治資金規正法違反罪に問われた準大手ゼネコン「西松建設」元社長、国沢幹雄被告(70)の第2回公判が14日、東京地裁(山口雅高裁判長)で開かれた。自民党二階派の政治団体「新しい波」のパーティー券をダミーの政治団体名義で購入したとされる追起訴分の審理が行われ、国沢被告は「その通りだと思います」と起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述などで、「新しい波」が政治資金パーティーを開催するようになった平成16年以降、二階派の依頼に応じてパーティー券の購入を続けたが、ダミー団体名義で購入するなどして二階派との関係が取りざたされるのを避けていたと指摘。また、購入したパーティー券は16年以降で総額844万円にのぼるとした。 追起訴分の起訴状によると、国沢被告は平成18年6~7月、西松建設のダミー団体名義で二階派の政治団体「新しい波」が開催したパーティー券340万円分を購入したとされる。【産経新聞 ネット版から引用】 東京都議会選挙での自民党惨敗とアソウの衆議院解散宣言?という流れの中で、東京地検で開かれた西松建設の巨額献金事件においては、検察審査会に肩を押されて検察側が二階側を追起訴に踏み切りましたね。民主党の小沢は代表の座を降りているのに、現職閣僚の二階がそのまま居座っていることに疑念が払拭できなかったので、やっと動いてくれたって感じです。もっとも、漆間だったかが事件発覚当初にコメントしていた「自民党には捜査の手は及ばない」でしたっけ、これがそのまま生きているのだったら、これ以上の展開が望めないのかもしれませんが・・・。 ただ、西松建設の元社長が二階経済産業大臣の派閥の政治団体のパーティー券購入をダミーの政治団体名義で購入したとされる内容について大筋で認めたようですから、検察側はこの辺を深堀りしてほしいところです。 さて、検察側の冒頭陳述では、『二階派の依頼に応じてパーティー券の購入を続けたが、ダミー団体名義で購入するなどして二階派との関係が取りざたされるのを避けていた』と指摘されているようですが、これが事実だったとすれば、ダミー団体名義で購入していることを二階派も知っていたのではないかと思います。(ただ、献金してくれる団体はたくさんあるから、いちいち覚えていないってシラを切るでしょうけど) このようなダミー団体名義でパーティー券を購入している疑惑以外にも、西松建設の従業員の個人名を勝手に借用して個人献金している疑惑もあったかと思います。このような状況から、二階と西松建設は持ちつ持たれつの深い関係にあって、事件が明るみにならないように姑息な手段を講じていたということではないでしょうか。 金額の大小はあるにせよ、このような政治とカネを巡る黒い話はこれまでにもいろんな政治屋においてあったわけで、有権者はもううんざりしているわけです。 私は政治改革を断行してくれる政党に一票を投じたいのですけど、そんなことができる政党はないですよね。今までの特権や地位を失うようなことはできないだろうし、自分で自分の首を絞めかねないわけですから。政治屋にとっては、国民は飢えても自分は楽な生活を送りたいって思っているだろうしね。 衆議院選挙は8月30日が予定されていますが、「カネに汚い連中」が再び国政に行くことがないように、また、前回の衆議院選挙の時のように「郵政民営化に賛成か反対か」というような馬鹿げた戦術に騙されないように、しっかりと見極めて投票して欲しいと思います。
2009年07月14日
コメント(4)
今日は高槻市の淀川河川敷(大塚地区)で試合がありました。事前の天気予報では曇りで一時雨とのことだったようですけど、朝からとてもいい天気! しかも蒸し暑い!! 風もあまりない!!! 今日は練習試合でしたが、私はいつものとおりサードで出場、先発はH12さんで始まりました。 立ち上がりは無難だったのですが、2回に前回同様急に四球でペースを乱してしまいました。そんなときに私がサード線を高いバウンドで抜けようかという当たりを捕球して、すぐさまファーストへ送球。N32さんがきちんと抑えてくれてアウトとなりました。それをきっかけにH12さんも再び立ち直ってくれたようで、以降の回を1失点で切り抜けました。 打線の方は初回にK8さんのホームランで幸先がよかったのですが、相手投手に抑えこまれてなかなか点がとれず。しかも、相手のショート、セカンドの守備が絶妙でヒット性の当たりを何度もアウトにされるなど不運でした。 さて、試合の方はその後同点に追いつかれて、そして再び突き放したのですがH12さんをリリーフしたOS5さんが痛恨の押し出し四球で終盤には3-2となってしまいました。なかなか緊迫した試合展開で、守備もN1さんの左中間を抜けようかという当たりをランニングキャッチするなど、守備もしまっていました。 そして、最終回にそれまで好守を誇っていた相手ショートのエラーなどで同点に追いつき、なおも無死一、二塁で打順にまわってきたのが、いつもこのブログでコメントをくださるフルスイングさん。その後の打順が私だったので、満塁か二、三塁で私にまわってくる、おいしいなぁと思っていましたら、フルスイングさんの打球はセカンドの左を抜けてライトへ転がり、それをなぜかライトが後逸! 結局4-3でサヨナラ勝ちとなりました。 私に回ってこなかったのは残念だった(仮にまわってきても、ボコッと打ち上げてアウトか三振だろうけど)んですけど、チームとして苦しみながらも勝ててよかったです。 なお、今日もヒットはでませんでしたが、守備ではまずまずのプレーができてよかったかなと思っています。【今日の成績】 【この日の成績】 1打席目 三振 2打席目 四球 22打数2安打1打点7三振5四死球 打率.091
2009年07月12日
コメント(6)
これから暑い時期に飲みたくなる飲み物の一つにカルピスがあります。今はカルピスウォーターのような便利なものがありますが、私が子どものころは濃縮されたカルピスの原液を水で割って飲んでいました。濃くすれば甘くておいしいんだけど、「贅沢すぎる~」って親に怒られていました。だから、薄い味のカルピスばかりだったのを覚えています。 先月だったか、ショッピングセンターに行った時にみつけたのが表紙の写真のカルピスでした。説明書きには昭和28年当時に発売されていた時のデザインを復刻させたとか。しゃれたデザインだと思いますが、私は昭和42年産まれなので、このデザインではありませんでした。確か黒いキャラクター(カルピスマークってよんでいました)だったんですけど、いつの間にか今のようなデザインになってしまいましたね。 そういえば、カルピスのHPにも歴代のデザインの中であのカルピスマークを見ることができませんでした。 話しをもどして、デザイン的に変わらないのは「カルピス=水玉模様」でしょうね。最近はCMの中ではあまりふれられていないようですけどね。また、カルピスのビンを包んでいる外装は紙でしたね。今はビニル包装になっていますけど、ここは復刻させるなら紙にしてほしかったなぁ。 今は紙パックのものもあったりバリエーションが増えていますが、私にはビンの方がしっくりきます。ちょうど今、テーブルの上をみると未開封のカルピスがありました。おそらく、子どもにせがまれて妻が買ってきたのかもしれません。今からの時間では飲むのはしませんが、明日の朝でも飲んでみますかねぇ~
2009年07月10日
コメント(6)
先日、奈良市へ行った際に第93回目の献血に行ってきました。近鉄奈良駅のビルに入っているなら献血ルーム、ここは何度か行ったことがあります。今回も血小板の成分献血でした。 日頃の疲れが出てか、ほぼ爆睡状態だったのですが、最後の最後で採血した血液が体内に戻らないトラブルに・・・。速度を遅くしてみても痛いし、なぜそれまで問題がなかったのになぜなんだろう? もしかしたら、問題があったんだけど爆睡していて気がつかなかったのかな・・・? そんなこともあって、以前東京で献血したとき以来3度目の途中終了になってしまいました・・・。 ところで、私は時間があれば関西以外の献血ルームで献血したいのですけど、今回のようなことが怖くてなかなか他の地域で献血するのが怖くなっています。やっぱり痛いんですよ~ ちなみに、大阪の献血ルームや血液センターではこのようなことは皆無なんです。確かに針を刺すときは怖がっている人もいます(私の場合、あまり血管が浮いてこないため)が、大概は外すことなく、また途中終了することもありません。その時の私の体調や血管の状況にもよるのかもしれませんが・・・。 次回は7月下旬頃ということで、まだしばらくは献血に行けそうにありません・・・。
2009年07月09日
コメント(6)
今日は4月1日に亡くなった私の父親の百か日法要と初盆がありました。お盆は来月なのですが、御勤めいただくお坊さんの都合により、百か日法要と合わせて行うことになりました。 もう早いもので亡くなってから100日が経過したんですね。亡くなってからも実家には何度か帰っていますが、いつも寝転がってスポーツ新聞の競馬のところを見ながら予想していたり、テレビを見ていたり、居眠りしていた父親が当たり前のようにいたのですが、そんな父親が昨年の7月に入院して以来、そのような姿を見ることはなくなってしまいました。当たり前のことが当たり前でなくなると、何だかすっきりしないものですね。私以上に母親はすっきりとしていないと思います。 そういえば、仕事の内容でわからない事項がでてきたりすると、以前なら父親に聞いたりすることもあったのですが、それもできませんからね。やはり、もっと長生きしてほしかったなぁ。 そんなことを感じながらの法要も滞りなく終わりました。 今日は気温が高くて蒸し暑かったのですが、実家のエアコンがこんなときに限って故障してしまったので、余計暑かったですわ~
2009年07月08日
コメント(4)
先週の土曜日に同じ町内にあるキャンプ場でBBQをしてきました。メンバーは上の子どもの保育所当時からのお友だちとその家族や私の家のすぐ近所の同級生のお友だちとその家族の総勢15名でした。みんな小学6年生になりましたが、女の子同士ということもあってかホントに仲がよくて、同じクラスには6年間のうちにみんな一緒になることはありませんでしたけど、こうして今でも仲良くしてもらっているのはうれしいものです。 15時頃に集合して早速BBQの準備にかかりました。野菜などを子どもたちが切ったり洗ったりして、ワイワイいいながら準備していました。こういうのもみているとおもしろいですね。私の上の子どもはあまり家でさせていないこともあるのでさっぱりですが、他のお友だちは6年生ともなると不格好ながらさまにはなっているなぁって思いました。うちの子どもの場合、左利きなので教える方も難しいです・・・。 野菜を焼いて、パンとチーズも焼いてそこそこお腹を満足させてから肉を焼きましたが、さすがに肉には勝てませんね。 「肉~~~~、にく!!」 ちょうど肉が焼けてきた頃に、みんな一斉に集まってきて一撃で無くなりました・・・。でもまぁ、今回は昨年のBBQの際に肉が足りなかったということを踏まえて、前回の3.5kgから7.5kgに増やしたので心配無用、心ゆくまで食べてもらいました。 ちなみに、肉は私はこの日の朝に実家のある大阪・堺市まで買いに行ってきたものでした。このお店はもう30年近いつきあいのあるホルモン屋さんで、焼いても堅くならないおいしいものなんです。特に今回は上ミノもチョイスしてみたのですが、大人の皆さんはもとより子どもたちにも「このコリコリがおいしい」と大人気でした。また、仮に肉が残っても大丈夫なように7.5kgの肉を1.5kgずつ5つの袋に分けてもらいました。このような細かい指示をお願いできるのも長いつきあいがあってのことでしょうね。 私はお友だちのお父さんたちと一緒にヘロヘロになるまでのんだくれていました。このキャンプ場は同じ町内にあるし、軽四のサンバーで行っていましたので帰りは妻が運転してくれるのでいくら飲んでも大丈夫、っていうことでかなりの量を飲んでいました。 ところで、このキャンプ場は市街地の中にあるのですが、開発前の山の地形をそのまま生かして整備されているので市街地にありながら雰囲気のいいキャンプ場なのです。それ故に人気も高く、今回も1ヶ月以上前に申し込んでやっととれたとのことでした。 そんな楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、いつの間にか真っ暗になっていました。キャンプファイヤーしたり花火をして、次回も必ずやりましょうということで22時にお開きとなりました。(肉は2つの袋が残りましたので、希望者で分けました。)
2009年07月07日
コメント(8)
日本映画史に残る大作「黒部の太陽」やテレビドラマ「太陽にほえろ」などで知られ、昭和62年に亡くなった名優、石原裕次郎さん(享年52)の二十三回忌の法要「天国からのラストメッセージ『ありがとう』石原裕次郎二十三回忌」(主催・石原プロモーション)が5日、国立競技場(東京都新宿区)でしめやかに執り行われた。5万人以上のファンが全国各地から駆け付け、国民的大スターをしのんだ。【産経新聞 ネット版から引用】 戦後最大のスーパースターだった石原裕次郎さんが1987年になくなってもう23年が経とうとしているんですね。「百円札がリンゴ箱に入りきれないくらいに集まった」なんていわれる映画全盛期には、私は産まれていないのでわかりませんが、当時の映画をDVDなどでみるとストーリーやアクションがやや無理矢理のところもあるんだけど、当時の時代背景などから考えればそのことが何となくわかるような気がしました。 その後、映画斜陽化を受けてテレビ界に進出し、「太陽にほえろ!」の藤堂係長役(ボス)や「大都会シリーズ」の宗像先生役、「西部警察」での小暮課長役など、主役ではないんだけどその存在感は際立っていました。私にとっての石原裕次郎さんはこっちの方のイメージが強いですね。 また歌手としても数々のヒット曲があって、私の亡き父親もお気に入りの歌がいくつもありました。 さて、そんな石原裕次郎さんが亡くなった日のことは覚えていまして、確か新聞の号外も出たはずだし、新聞でも大きく取り上げられていました。私にとっても子どもの頃からテレビで見ていたスターの死ということで衝撃も大きかったです。数々の病気などでかなり身体も弱っていたのかもしれないけど、まだ52歳ですからね。 当時の新聞に書かれていた街の人のコメントでもそのような感じだったと思います。(ただ、「私にはあまり印象がないですね」ってコメントしていたのをそのまま載せていた読売新聞のセンスのなさには呆れましたが。そのコメントした人は悪くないんだけど・・・) その後の法要では毎年大勢の方が来られるというニュースがこの時期に流されていましたが、今年は前回の十三回忌の時の大混雑を踏まえてか国立競技場にお寺を造って法要を行うという石原プロならではのスケールの大きさで二十三回忌が行われ、5万人以上の方が訪れたとか・・・。この時期はよく雨が降るといわれているのですが、今回は雨の心配はなかったようですね。 ところで、今回の二十三回忌がかなり大きなスケールで行われたことについていろいろ批判があるようですね。なぜ国立競技場でするんだとか、亡くなった人で稼ぐのはいかがなものかなど。場所は前出のとおり、前回が大混雑でかなり大変だったことを踏まえてたくさんの人がスムーズに入退場できる巨大な施設ということで国立競技場になったのではないかと思いますし、亡くなった人で稼ぐのがよいかどうかは親族や会社の考えですからね。これは石原裕次郎さんでなくても、他の方でも同じじゃないかと。 話を戻して、この二十三回忌が盛大に行われたと言うことは関係者の年齢のことを考えれば、今後はこのような大きなスケールでの法要は行われないのでしょうね。それにしても、亡くなって23年が経とうとしているのに、今もなお絶大な人気を誇る石原裕次郎さんは偉大だなぁと思いました。今のタレント等でここまですごい人はいないでしょうし。
2009年07月06日
コメント(8)
昨日は上の子どもの保育所当時からのお友だちとその家族総勢15名でBBQをしていまして、かなり飲んでいましたのでブログの更新ができませんでした。それでも、たくさんの方にごらんいただきまして、ありがとうございます。 さて、今日は上の子どもが先日試合をした奈良市鴻池で「第36回奈良県少年剣道錬成大会」に出場するため、二日酔いの体を引きずって連れて行きました。同じチームの子どもたちも一緒に乗せていきました。 錬成大会というのは、私は剣道経験者ではないので詳しいことがわかりませんが、普通の試合なら相手チームと1対1で戦います。ただ、この錬成大会ではチーム毎に決められた動きがきちんとできているかどうかを競うもののようでした。(すみません、この辺は剣道経験者の方の解説をお願いしたいところです) 試合は試合ですので、相手チームの動きよりもいい動き、声がきちんとでているかなどがポイントになるのでしょうね。私の子どもはチームの次鋒で登場、大柄ながらも思ったよりもよく動けていました。今朝、家を出発するまでの間に妻と練習(妻は剣道経験者)していたのがよかったのかもしれません。結果は、相手チームの次鋒よりも優れていたということで勝ちとなりました。 ただ、同じチームの他の3人が負けてしまい、上の子どもと上の子どもと同級生の男の子の2人が勝っただけに終わりましたので、2-3で一回戦で敗退となりました。負けた子どもはどこが悪かったのかわかったようですし、上の子どもも勝ったもののもう少し精度をあげるにはどうしたらいいのか、仲間内で話していました。こういうことの積み重ねが必ず実を結ぶと思います。 なお、この試合は1週間ほど前に急に決まったものですから、上の子どもは昨日のBBQを中抜けして練習に行って、それが終わってからBBQにもどり、今朝は6時過ぎに起きて・・・ということをしていました。よって、一日中ちょっと眠そうでした・・・。
2009年07月05日
コメント(4)
今年5月に沖縄県石垣市の民家から現金約800万円が盗まれた事件で、八重山署は現金を盗んだとして、小学5年の男子児童(10)を児童相談所に通告したことが2日、分かった。通告は6月30日。 同署によると、5月7日午後、市内の男性から「家でタンスなどに保管していた現金約800万円が盗まれた」との通報があった。一方、男児は盗んだ金で、高額なテレビゲームを買うなどの遊興費として使っていた。 数日後、不審に思った父親が男子児童を問いただしたところ、民家に侵入し、現金を盗んだことを認めたため、同署に出頭。男性に謝罪し、弁償した。 盗まれた現金の大半は残っていたが、男子児童は小学校の同級生ら約20人に、最高で数十万円の現金を配っていたという。周辺では「お金の使い方がおかしい」などと、うわさになっていたという。 同署は「児童福祉司の指導が必要」との意見をつけて、非行内容などとともに児童相談所に通告した。 少年犯罪の中で、14歳未満の場合、児童自立支援施設等へ入所するなどの対応がとられる。【スポーツ報知ネット版 から引用】 それにしても、すごいガキがいるもんですね。人様の家に忍び込んで現金を盗んだ上に、遊興費として使い、使い切れなかったのか同級生にその金を配るなんてね・・・。かなり手癖が悪そう~ まぁ、ゲームソフトの購入とか飲食代など子どもが考えそうな消費に使われたんでしょうけど、このガキの友だちというか取り巻きにも上手がいるんですね。だって、「最高で数十万円・・・」でしょ。おそらく、「やばいカネ盗ったんやろ。黙っといたるから、持ってこんかい!」(←これを沖縄弁でいうんでしょうけどわからん・・・)ってセビったんでしょうね。どっちもどっちだけど、そんなクソガキもいるんですね~ この事件は沖縄だったのですけど、大阪や東京だったらこの子は危険な目にあっていたかもしれませんね~ そんなことを考えてしまいました・・・。
2009年07月03日
コメント(4)
昨日は上司と久しぶりに飲みに行って、しかも帰りの電車が人身事故の影響もあって大幅に帰宅がおそくなりました。よって、ブログの更新ができませんでしたが、多くの方にごらんいただきありがとうございます。 さて、「政治とカネ」の話は与野党とも尽きることはありませんね。先日来、鳩山民主党代表が個人献金ならぬ「故人献金」を受けていたことが明るみになって釈明をしていましたが、昔懐かしいフレーズが聞かれました。 「秘書が勝手にやったこと・・・」 久しぶりに聞きましたよ、このフレーズ。 リクルート事件が吹き荒れた今から20年ほど前、自民党の要職にあった人を中心にこんな言い訳をしていたのを覚えていますか。本当にそうなのかもしれないけど、ひとたび問題になれば、その秘書の監督責任はその政治屋にやってくるということが理解できないくらい政治屋っておろかなんでしょうか? 金儲けだけは超一級なのに? 今回の鳩山の言い訳は、散々自民党の政治とカネを追求していたわりにはお粗末じゃないかと思います。名義を偽っているだけでなく、この世にいない人からの献金だなんて常識外れもいいところです。民主党にとって二代続けて代表のスキャンダルは、この先に行われるであろう衆議院選挙に大きな痛手でしょうね。 ところで、そのボロボロの民主党をこれまで叩かれていた自民党が反転攻勢にでようとしていまして、アソウも調子に乗ったコメントをしているようですけど、自民党も現職閣僚の二階の西松建設の問題があるんですよね。あれだってまだ片付いたわけではない。あんまり調子に乗ってガツガツ行くと、ひっくり返されてしまうかもしれませんよ。 それにしても、低迷する景気と雇用不安が続く中で、与野党問わず政界はカネの話ばかりで景気がいいことですな~ どうせ選ばれし者の特権、なんて思っているんでしょうか。 こんなの、本当に選挙になってもどこへ入れたらいいねん? ってなりますね・・・。
2009年07月02日
コメント(4)
全20件 (20件中 1-20件目)
1