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いつもなら今日は土曜日ですので、子どもたちの剣道の稽古が夕方にあるのですが、先日来のインフルエンザの影響で今日は休みとなりました。せっかく子どもたちは行く気満々だったんですけどね・・・。 そんな夕方の時間、夕食にサンマやホッケを炭火で焼くことにして準備をしました。まず、スーパーで大きなサンマと上の子どもが食べたいという希望を言っていたホッケを購入、早速火を起こして焼き始めました。BBQコンロの小さなもの(どちらかというと七輪に近いですが)も持っていますので、こういうときに重宝します。 こんな感じですね。大きなサンマでしょ。網に収まりきれないくらいの大きさでした。スーパーでもこの4匹がラストでしたよ。下の子どもも手伝ってひたすら団扇であおいでいました。 片面はちょっと火力が強すぎ、というよりもサンマ自身に脂が乗りすぎていて大変なことになりました。 写真はひっくり返したところですが、脂が乗っているがために火が多く出ていることがお分かりいただけるかと思います。 写真の下の方のサンマなんかもう少しかなってね。この辺が炭火での火加減の難しいところです。 仕上げ段階直前にはこんな感じになりました。尻尾の方がまだまだかなってね。とにかく大きなサンマだったし、脂は乗っているしとても難しかったです。 このあと、上の子どもご希望のホッケも焼いたし、エリンギやかぼちゃ、最後には焼きイモも焼いてみました。下の子どもは終始この様子を楽しみながら手伝ってくれました。 さて、食べてみますと、さすが炭火です。サンマは脂が乗っていてとてもおいしかったです。適当な塩加減だったのですが、それも意外と合っていました。上の子どものホッケも肉厚でおいしかったし、最後の焼きイモもおいしくいただきました。 手間はかかったけど、たまにはこういうことも楽しいかなってね。やはりおいしいものを食べようとすると、ちょっとひと工夫ということでね。
2009年10月31日
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落語ブームを支えた円楽さん死去の知らせに、悲しみの声が相次いだ。 円楽さんの「笑点」降板後、司会を引き継いだ桂歌丸さん(73)は、「『笑点』が始まる前からの付き合いで、共に貧乏や苦しいことを乗り越え、落語や番組のことでたくさん話し合った仲でした。古典をきちんとしていたし、落語家のお手本のような人。落語界にとっても大変な損失」と悲しみを押し殺すように語った。 来春、六代目円楽を襲名する楽太郎さんは、自身がプロデュースした「博多・天神落語まつり」のため、「笑点」メンバーの林家木久扇さん(72)、三遊亭小遊三さん(62)、三遊亭好楽さん(63)らとともに福岡市に移動していた。 楽太郎さんは「師匠の急変に間に合わなかった事が、弟子として断腸の思いです。来年3月の円楽襲名に師匠である五代目がいない事、さみしさと重い責任を感じています」とのコメントを寄せた。 木久扇さんは「入門した時、楽屋で会って以来、49年間の付き合い。落語界のお父さんのような存在だった」、小遊三さんは「豪快な芸風で、ああいう芸をしないといけないと思って見てきた。芸の道について、当初は『何でも受ければいいってもんじゃないよ』と言われたことを覚えている」としんみり。 28日に見舞ったという弟子の好楽さんは「広い視野、堂々たる芸で、落語界の格式を上げることに力を尽くした人だった」と語った。【読売新聞 ネット版から引用】 「笑点」の司会でもおなじみだった三遊亭円楽さんが亡くなられたとのこと。笑点の司会を降板された時から体の具合が悪いとのことが言われていましたけどね・・・。 円楽さんといえば、さらにその前に司会をされていた三波伸介さんが急死されたのを受けて、当時は笑点をすでに降板されていた円楽さんが司会をすることになったと記憶しています。三波伸介さんは厳しい頑固オヤジのような感じで、ホントつまらない大喜利の回答には「全部取れ!!!」とキレていたのに、円楽さんの場合には「ははは・・・」と笑いながら、「全部とりなさい!」というギャップがおもしろかったものです。 考えてみたら、私が子どものころからやっている「笑点」ですから、こうしてだんだん寂しい状況になって行くのも仕方ないのかなって思ったりします。 三遊亭円楽さんのご冥福をお祈りします。
2009年10月30日
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警告を無視して駅前の歩道でスケートボードを乗り回したとして、大阪府警北堺署は28日までに、道交法違反(禁止行為)容疑で、堺市中区のアルバイトの男(23)を逮捕した。同署によると、男は「間違いない」と容疑を認めているが、逮捕されて驚いた様子だったという。 同署によると、現場の南海高野線中百舌鳥駅前ではほかにも複数の男が集まってスケボーを乗り回しており、4月以降に85件の苦情が寄せられていた。同署は20回以上、厳重注意を行い、道路表示も設置したが、男らは「何が悪いんや」などと応じなかったという。【時事通信ネット版 から引用】 いたいた、こんなやつ。苦情があったという4月以降だけでなく、それ以前からやっているのを父親の入院している病院へ行くときに見かけたよ。人の迷惑省みず、という状況だったんですけど、その後警察から20回以上も厳重注意として警告を喰らっていたんですね。 公共の場所で人に迷惑をかけたらいけないことくらい、23にもなればわかるでしょ。しかも標識にもかかれているのにそれすら理解できないなんて、 「日本語、わかる? 日本語、読める?」って言いたくなりますね。本当に日本語がわからなかったのかもしれないけど、「何が悪いんや」ってすごんでいるところをみると、とりあえず日本語は分かっていたようですね。 っていうことは、日本語の理解ができなかったということですね・・・。 しかも、逮捕されたときは驚いた様子だったということは、「まさか、ポリ公がグチャグチャ言っても、逮捕なんかされるか」って思っていたんでしょう。 こんな輩だけでなく、ミニバイクのノーヘル&2人乗りしている連中も含めて、警察も毅然とした取り締まりをどんどんしてほしいものです。連中はホントに逮捕される、あるいはされても20歳未満だったなら少年法で守られているなんて思っているおめでたいやつらばかりだろうから、「世の中、そんなに甘くない」というところをみせてほしいです。 ところで、こういう話題になると必ず「ゆとり教育の弊害」なんていうことを言われますが、ゆとり教育以前に親がきちんとしつけしていないからだと思いますよ。ゆとり教育があろうがなかろうが、親がきちんと教育すればいいんです。それも難しいことじゃない、「人様に迷惑をかけないように」という当たり前のことを教えるだけなんですけどね。その親が人様に迷惑をかけているヤツが多いから、それも無理か・・・。 とりあえず、自分の子どもたちにはその辺は厳しく指導しているつもりです。
2009年10月28日
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全日本スキー連盟フリースタイル部の高野弥寸志ヘッドコーチ(HC)が26日、来年2月のバンクーバー五輪のモーグルの採点基準について、こぶでのカービングターン技術の採点が緩和傾向になる可能性があることを明らかにした。カナダ、米国などの強豪国が中心に参加した今月中旬の国際連盟の審判研修で確認されたという。 昨季のルール変更で、板のテールがずれる滑りは減点対象になるなど、厳格化されたばかり。実に4年間かけて世界一のターン技術を磨いてきた上村愛子(29)=北野建設=の最大のライバルとなるカナダのジェニファー・ハイル(26)にとっては追い風となりそうで、高野HCは、愛子への"政治的包囲網"と個人的見解を示した。 この日帰国した全日本本隊の合宿先スイス・ツェルマットで、すでにハイルは時計を雪上に設置したスピード重視の練習を徹底。愛子はカナダチームにビデオ撮影されるなど徹底マークを受けていたという。その愛子は雪の感覚を体に残すため単独で居残り練習、帰国を月末まで延長した。高野HCは「採点傾向が変わろうが我々の滑りがブレることはない」と強調した。【スポーツ報知ネット版から引用】 私はスキーのルールはよくわかりませんが、来年2月に行なわれる冬季オリンピックの採点基準を今になって変更するということなんですけど、なぜ今なんでしょうね。これまで一生懸命努力して来た選手にとっては、「おいおい、今から変更かよ」って言いたくなるでしょうね。「日本人選手潰しか?」って言いたくもなります。 「ルールは公平に」っていうことかもしれないけど、どうみても欧米選手に有利になっているんじゃないかってね。以前にも水泳でありましたでしょ、バサロが得意な日本人選手を狙い打ちするかのようにバサロを使用できないようにルールを改正したり、柔道だってよくわからないようなルールに変えたり・・・。 言いたくないついでに、「そこまでして欧米選手に勝たせたいか?(逆にいうと、そこまでして日本人選手を勝たせたくないか」ってね。 「ルールを公平に」っていうなら、例えばバスケットボールなんかもアメリカの選手なんてみんなでかいしジャンプ力も相当あるんだから、バスケットゴールの高さも5mくらいにしてくれないかな。それくらいハンデあったって大丈夫じゃん。それとも、選手の平均身長でランク分けするとか。でかい選手の多い欧米チームはクラスA、アジアのチームはクラスBでそれぞれ優勝チームを決する、なんてね。 まぁこんなことはできないわけだけど、本当の意味でルールを公平にするならこれくらいのことをしないと公平じゃないって思うんですけどね。でも、欧米の連中は難癖付けてルールを変えるし、日本人選手はそれにめげずにがんばる。がんばれるうちはいいけど、あまりあからさまなルール改正が目立つなら、一発かましてやってもいいような気がするんですけどね。 このようなルール改正がいつも日本人選手不利になっているとしか思えないわたしのつぶやきでした。
2009年10月27日
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小学館(東京都千代田区)は26日、学習雑誌『小学五年生』『小学六年生』を平成21年度いっぱいで休刊すると発表した。両誌は大正11年に創刊。最大発行部数は、五年生は63万5千部、六年生は46万部をともに昭和48年4月号で記録したが、最近は高学年児童の関心の多様化などから需要が減少し、部数は5万部から6万部で推移していた。 五年生は来年2月3日発行の3月号、六年生は今年12月28日発行の2・3月合併号が最終号となる。 小学館広報室は「近年の社会状況や学習環境の変化はたいへん大きく急激であり、子供たちの趣味や嗜好の多様化が進み、情報も細分化されている。(2誌が)大きな時代の変化と読者のニーズに必ずしも合致しなくなった」とコメントした。 休刊の2誌に代わり、22年春に学習マンガ誌『GAKUMANPLUS(仮題)』を創刊予定という。 「小学一年生」から「四年生」は来年度以降も発行を続ける。【毎日新聞 ネット版から引用】 雑誌の休廃刊の話題を時々見かけますが、それは子ども向けの雑誌も例外ではないんですね。特に子ども向けとなると、少子化の影響もあるのでしょうね。掲示板に書かれていた現在の小学五年生の内容は、子ども向けの芸能雑誌というような感じになっていました。子ども向けという限られた枠の中で、かなり内容的にも苦しかったんでしょうね。 ところで、私が小学5、6年生だったころは本文にあった小学五年生や六年生ではなく、確か旺文社の小五時代とか小六時代だったかな、それらを買っていました。その当時からミニ芸能雑誌的な感じの内容だったように記憶していて、アイドル歌手に密着取材、みたいな内容で学習という面はわずかだったような・・・。それでも連載の漫画や付録が楽しみだったりして良く買っていましたよ。 また、学研の「学習と科学」は弟が買っていたので、それはそれで楽しみでした。学研の方は付録類が充実していて、実験みたいなものもおもしろかったな~ 最近はネットもあるし、ただでさえ本が売れないなんて聞きますが、本当は本を読んでいろんなことを学んで欲しいんですけど、私自身もあまり本を読んでいなかったからな~ 西村京太郎サスペンスくらいだもん、説得力ゼロですわ~ 話しを戻して、本文では「休刊」ってなってますが実質は廃刊なんでしょうね。 少子化の影響もあって子ども向けの雑誌の定期刊行というのは、時代の流れで難しくなってきているんですね・・・。
2009年10月26日
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インフルエンザに罹った上の子どもですが、熱も下がって元気になりました。でも、まだ油断は禁物で、火曜日に病院へ行く予定です。それで問題がなければ、水曜日から学校へ行けそうです。 さて、そんなこともあって、今日は殆ど出かけませんでした。天気もどんよりとして雨もぱらついていましたし、風もありましたからね。そこで、喪中はがきの作成をしていましたが、パソコンに保存していたはずの住所録が行方不明に・・・。入れといたはずなんだけど、どこにも見当たらない。間違えて消したかな・・・。 また一から入れなおしですわ~ なるべく早くしないといけないからね・・・。数的には100件くらいだから大したことはないんですけどね、手間がかかりますわ~
2009年10月25日
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昨日のブログで上の子どもが高熱を出していることを載せましたが、結局病院へ連れて行ってみるとインフルエンザのA型でした・・・。新型でなかっただけマシかもしれないけど、ついにやってきたかって感じです。 朝方は38度後半だった高熱も、夜には37度前半まで下がりましたが、学校は水曜日まで登校禁止になるそうです・・・。まぁ仕方ないのかな。 それにしても、心配なのは私たちです。大丈夫なのかな・・・。しっかりと睡眠をとらないといけないし、もちろんうがいや手洗いは当然ですよね。 それから、下の子どもも心配です。良く一緒に遊んでいましたからね、来週あたりには大当たりなんてなるんじゃないかな。宝くじには当たらなくても、こういうのには良く当たるのが私ですわ~
2009年10月24日
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昨日インフルエンザの話しを載せたからというわけではなかったでしょうけど、上の子どもが高熱を出しています。38.5度ということでちょっと心配です。本人は大丈夫とのことなんですけどね・・・。 上の子どもの小学校では、4年生のクラスで学級閉鎖になっているとか。かなり蔓延しているんですね。新型インフルエンザでなければいいんですけど、どうなんでしょう。とりあえずは体が熱を持っているので、少し熱を下げるようにしています。 他の家族に罹らなければいいんですけどね。私は来月以降、かなり忙しくなるので休んでいる暇はないんですわ~ 一日も早く治って欲しいです・・・。
2009年10月23日
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新型インフルエンザの勢いが止まりませんね。依然として猛威をふるっており、学校では学級閉鎖になったり、お亡くなりになったりする方もおられます。 私も明日は我が身とは思っていますけど、何とか罹らずに済みたいものです。 インフルエンザの予防注射についても、ワクチンの供給が進んでいないということで困った状況が続いています。私も毎年職場で受けているのですが、今年は160人の希望者に対して108人分しかワクチンの確保ができなかったということで先日、抽選がありました。抽選で接種を決めるというのはどうなの? って思いますけど、仕方ないですね。 その抽選のくじには「当たりくじ」には「〇」印が、外れくじには「△」印に1~52までの番号がふられたものがありました。要するに「△」の番号は、「〇」印を引き当てた人が何らかの理由でキャンセルすることもあるために、キャンセルが発生すれば「△」印の1番から順に接種が受けられる権利が発生するというものです。 ところで、私はこんな抽選にはからっきし弱くて、ほとんど当たった試しがありません。無欲で望んでいるんですけどね~ ちなみに、上の子どもはよく当たります。なんでやねん・・・。 さて、引いた結果は今までのくじ運に逆らうことなく期待通りの外れくじ。しかも、引いたくじには「△ 39」の文字が・・・。つまり、前38人がキャンセルしないと私まで権利が回ってこないという大外れくじでした・・・。ははは、さすが期待通りだわ~ 同じようにくじを引いた同僚は一人が「〇」、もう一人が「△ 5」、さらにもう一人は「△ 25」でした。 それにしても、ほぼ3人に2人までが当たるくじにもかかわらず、それでもなお当たらないというのはある意味すごすぎるかなって思ったりしましたよ・・・。 この結果、家の近くの病院で接種することになりましたけど、高くつきそうだし、そもそもワクチンがあるんだろうか・・・。
2009年10月22日
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私の上の子どもが修学旅行から帰ってきました。行き先は広島と山口で、広島では平和記念公園と原爆資料館、山口では秋芳洞とサファリパークへ行ったそうです。行程は新大阪から新幹線で広島入りし、あとはバスで山口へ行き、新山口から新大阪まで新幹線で帰ってくるものでした。 広島市内は何度も私と一緒に野球を見に行っているので、特段珍しくはない(原爆資料館はさすがに凹んだそうですが・・・)のですが、山口は岩国の錦帯橋へ行ったくらいで秋芳洞などは行ったことがないので、とてもおもしろかったそうです。パンフレットなどでいろいろ説明してくれました。お友だちとも仲良く遊べたということで、修学旅行へ行く前は「広島とか知ってるし・・・」と言っていたし、何日か前には微熱もあってしんどかったようですが楽しめてよかったです。 それにしても、最近は平和教育というのがあるので、広島や長崎は定番なんですね。私も中学の修学旅行は長崎でした。また、距離や時間の都合上新幹線で移動するんですね。私なんて、就職するまで新幹線には乗ったことがありませんでしたけどね・・・。 私が小学生の頃の修学旅行は、大阪府内の小学校は大概そうだったのかもしれませんが三重県の伊勢と鳥羽で伊勢神宮参拝と鳥羽水族館、ぶらじる丸、御木本真珠島へ行きました。行程は私の通っていた小学校が国鉄沿線にあったために、最寄りの駅から仕立て列車に(臨時列車)乗車しました。 ちょっとその辺りのことを思い出してみると、事前に配布されたしおりには「"なかよし号"に乗車」って書かれていたので、どんな列車が来るんだろうってワクワクしていたのですが、やってきたのは当時阪和線・紀勢本線で急行列車として使用されていたキハ58系6連でした。特に「なかよし号」とも書かれていませんでしたので、みんなは「これが"なかよし号"?」って言っていましたけど、個人的には普段乗ることができない車両だったので喜んでいました。↑ キハ58系です。すっかりとみかけなくなってしまいましたね・・・。 行程は阪和線の最寄り駅から先日廃止が発表された阪和貨物線(阪和線杉本町~関西本線久宝寺間)を通って関西本線を東進し、亀山から紀勢本線を南下して多気から参宮線で伊勢市まで行きました。翌日は宿泊場所の最寄り駅の二見浦から定期列車に乗って鳥羽へ行き、鳥羽水族館などをまわって鳥羽から往路の逆コースで大阪へと戻りました。かなり列車の移動距離が長いし時間もかかりましたが、当時から鉄道好きだった私にとってはこれだけ長い距離を移動できるということで、終始喜んでいました。まぁ、私だけではなく男の子はみんなそんな感じだったかな・・・。 その移動の中で覚えているのは、仕立て列車だったこともあるのですが単線区間での対向待ちが極端に多かったこと。特に、関西本線の大河原駅で普段なら貨物列車が停まるような線路(ホームがない)で通過待ちをしたことは「なんでホームがない真ん中のところで停まるんだろ?」って思ったのでよく覚えています。また、翌朝の定期列車を利用して鳥羽へ行ったことも、かなり混雑していて(っていうか私たち小学生が大挙して乗っているんだから当たり前なんだけど)ギューギューだったのも覚えています。 列車を降りて伊勢神宮とかに行った思い出はあまりなくて、この列車の移動が強烈に残っています。 話を戻して、上の子どもも小学校の最大の思い出の一つが出来てよかったと思います。これから小学校卒業まで半年を切りましたが、一つ一つの催しが思い出になろうかと思いますので、楽しんでほしいと思います。 ちなみに、下の写真は上の子どもが買って来てくれたお土産の一つ、「梨あん餅」です。試食して美味しかったので買って来たとのこと。梨の実の粒が入っているようで美味しかったですよ。
2009年10月21日
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演歌歌手、長山洋子(41)がデビュー25周年を記念して16年ぶりにアイドル歌手として復活。18日、都内のスタジオで公開収録を行った。 太ももがのぞく超ミニにコートをはおって登場した長山は、アイドル時代の代表曲「ヴィーナス」(86年)をダンシングしながら熱唱。「演歌でデビューする予定だったので(当時は)居心地が悪かった」と振り返り、「5年前にアイドル時代の歌を歌ったらすごい反響があって、機会があればまたやりたかった」。 12月2日までの期間限定で「ヴィーナス」を歌いまくり、19日から同曲の最新リミックスなどを配信。20日放送のTBS系「大日本名曲歌謡史とくばん」(後7・50)に出演し、12月2日に「長山洋子アイドルコンプリートBOX」を発売する。【サンケイスポーツ ネット版から引用】 長山洋子さんといえば、演歌歌手というイメージが強いかもしれませんが、デビュー当時はアイドル歌手の一人でした。もっとも、幼い頃から民謡を習っていて演歌歌手になる事を目標にしていたのに、まだ園かは早いと判断した事務所の方針でアイドル歌手になった、と聞いた事があります。 いつの時代もそうかもしれませんが、アイドル歌手が誕生しては消えていく中で民謡で培ったであろうしっかりとした歌唱力は、他のアイドル歌手にはない魅力を私は感じていました。っていうか、みんなが応援したり注目したりしているアイドル歌手って好きになれない天邪鬼的な性格というところもあるんですけどね。 アイドル時代には「ヴィーナス」をはじめとして、海外の楽曲のカバーを歌うことが多かったと思いますが、いずれも原曲のイメージを壊さずに歌っていたのも歌唱力の高さゆえかもしれません。 その後は元々の目標であった演歌歌手に転向し、息の長い活躍をされているのはご存知の通りです。そんな長山さんがアイドル歌手当時の曲を期間限定で復活させるとのこと。若い人にはピンとこないかもしれませんが、いい曲が多いので私個人的にはちょっとうれしいです。
2009年10月19日
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先日、知り合いからこんな話しを聞きました。 その知り合いはある国家試験のお手伝いに行ったそうで、その方は試験会場の入り口で案内をしていたそうです。その時に、一人のオッサンが「あんたはここの試験の担当者か?」と言ってきたので、そうであることを告げるとそのオッサン、 「地図がわかりにくくて、かなり探し回った! 地図が分かりにくいのに、なぜ試験会場の周りには案内がないのか!」と詰め寄ってきたとのこと。その会場はある鉄道の駅から真っ直ぐ歩いてくれば10分くらいだし、試験会場となった建物にはきちんと建物の名前もわかりやすく表示されており、他の受験生からのクレームもなかったそうです。すなわち、かなり分かりやすい場所にあったんですね。 まぁ、その人は別の人に様子をみてもらうことにしてその場は収まったみたいですけど、改めて知り合いからその会場への地図を見せてもらうと「え? この地図で迷うの?」というような感じでした。試験会場は私も行った事があるので知っていますがベイサイドにあって、近くには大きな建物もあるものの決して迷うようなところではなく、道的には鉄道の駅から一本道で大きな通りに出てその信号を右に曲がったところにあるのです。地図でもそのようになっていました。 だから、わざと道を間違えない限り迷うことはないわけです。若しくは、鉄道の駅から外へ出る時に自分の勝手な思い込みであさっての方向に歩いたか。それでも、地図上には試験会場付近の目印となる建物も書かれているわけですしね。普通は他の人に聞くでしょ。あるいは一旦駅にもどるか。 また、試験を受けに行く時って私も経験がありますが、知らないところであれば事前に調べますし、それでも不安であれば最寄駅でたずねます。本当に不安なら、駅からタクシーという手もあります。私に言わせれば、この文句を言ってきたオッサンというのは、自分のすべきことを全く何もやらないで、自分勝手に突っ走って失敗して他人に当たっているとしか思えないんですわ~ もっとも、こんな簡単な地図も理解できないようであれば試験も通らないだろうし、社会人としても問題大アリでしょ。だって、営業に行く時に相手の会社の案内地図が分かりづらかった場合、いちいち相手の会社に文句いいますか? 会社の大事な取引先にその人が初めて行く場合でも、きちんと事前に調べていくわけですよ。今回の国家試験がそのオッサンにどれくらい大事なのかわかりませんけど、大事な試験だから受けに行っているはずなのに、こんな体たらく・・・。 これもクレーマーの一種でしょうけど、アホらしいですわ~ 自分の不手際を棚に挙げて人に当たるなんて、最低です。国家試験受ける前に、地図の見方でも勉強したらどう? ちなみに、地図の見られない云々っていう小説だったか本がありましたね。内容は全然知らないんですけど、こんなオッサンクレーマーにも分かるように地図の基本的な見方を解説すると、特に注釈のない場合には地図は「上が北」になっているわけです。これさえ分かっておれば、迷うことはないはずなんですよ。 そして、本当に知らないところに行くなら、事前にきちんと調べておく。最近は地図をネットで打ち出すこともできるし、航空写真でみることもできる。それで自分の頭の中でイメージができるはずなんです。 そういえば、地図を自分の進むべきにあわせてクルクル回す人がいますね。分かりやすいかもしれないけど、あれで迷わないんですかねぇ・・・。 話しをもどして、文句を言われた知り合いにはホントお気の毒さま、といいました。
2009年10月18日
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JR西日本は16日、現在東京-博多間を1日2往復している新幹線「500系のぞみ」の運転を、2010年2月末で終了すると発表した。500系車両は、のぞみとしての運行から引退した後、16両から8両へ改造し、新大阪-博多間の「こだま」へ転用する。 500系は1997年3月に運転開始され、日本で初めて最高時速300キロで走行した。白地に青いラインの車両が主流だったのに対し、グレーの下地に青いラインという独特の色で人気も高い。一方で、先頭車両が細くとがっているため「先頭と最後尾車両の空間や座席が狭い」という客の声もあったという。 500系のぞみの後は、カーブでも高速走行でき、ゆったりとした座席が特徴の「N700系」が運行する。【時事通信から引用】 カラーリングとスタイルが非常に特徴的な「500系のぞみ」。新幹線といえば0系のイメージが強くて、その後に登場した100系や300系には衝撃度はそんなにありませんでした。っていうか、速さを追求すれば300系みたいな形になるのかなって思っていたんですけど、500系はそれまでの新幹線のスタイルを根底から覆してくれました。シルバーのボディーカラーに加えて、ミサイルのような車体は速そうに見える。その形ゆえに車内はやや狭くて、特に窓際では圧迫感すら感じるのですけど、人々の注目を浴びる車両はこの500系くらいでしょう。 上の子どもが小さいときに買った絵本にも500系が載っていまして、子どもも500系はよく知っていました。子ども向けの絵本になるくらいですから、その特徴的なスタイルは他の車両とは違うんですよね。 そんな500系も700系やN700系の登場によって、来年2月末に引退するとのこと。500系はすでに短編成化されて山陽新幹線にて「こだま」として使用され、『世界最速の各駅停車』のように運用(実際に300km/hで運転されていませんが)されています。東海道新幹線の区間ではみることはできませんが、山陽新幹線区間では引き続きみることができるので、特徴的なスタイルはみることができます。 ところで、私は上の子どもが2歳くらいの時に出かけた新大阪駅で初めて500系を見たのですが、あのシルバーボディーが見えた瞬間に上の子どもと一緒にはしゃいでしまったのを覚えています。(500系が運用されている時間を調べずに行ったので)せっかくなので乗りたかったのですが、乗ることができたのはそれから数年後でした・・・。 まぁ、乗ってしまえば外のスタイルは見えませんし、むしろ話しに聞いていた車内の狭さは気になりましたが、駅で待っている人たちの注目を浴びているというのが印象的でした。 来年2月末に東海道新幹線の区間から引退するということで、それまでに東京方面へ行くことができれば乗ってみたいです。
2009年10月17日
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16日からパ・リーグのクライマックスシリーズが始まりますが、監督の去就でゴタゴタしていた楽天もベテランの山崎武選手がチームをまとめ上げて、なんとかシリーズ直前に一丸となって戦えるようになったようですね。出場する選手にしてみれば、監督のために野球するわけではなく、自分のために野球するものなので監督云々ではなくがんばってほしいです。(とはいっても、なかなかやりづらいだろうけど・・・) その監督去就問題の渦中にある野村監督は、某週刊誌上において「長嶋は渡辺(ナベツネ)が、王は孫正義(ソフトバンク)がバックにいるけど、ワシには・・・」ってコメントしているとか・・・。自分自身の人望のなさと嘆いているんでしょうけど、普段から人には厳しいことを言っている割には自分のヨメハンの脱税とか経歴詐称疑惑、野球の大した実績のない自分の息子をベンチにコーチとしておいておくなど、「自分には大甘」ということが疎まれていることに気がついていないのか気がつかない振りをしているのか、そういったところがあるんじゃないでしょうか。これは南海の監督を解任されたときとそんなに変わっていないような・・・。 だから、今回のような騒動になったときに、一緒に野球をしている選手側から「監督、やめんといてくれ!」というような話があるというようなことが一切漏れ出てこないことからも、選手の方でも「オッサン、ええ加減にせ~や」って思っているんでしょうね。 ところで、パ・リーグにはかつて灰色のチームとよばれた阪急ブレーブスとお荷物球団とよばれた近鉄バファローズがありました。そして、そのいずれの球団でも指揮をとられた西本幸雄という監督がいました。この西本さんが監督をやめられるときには、オーナーや選手から「やめないで」という声があがったといわれています。 まず、阪急の監督だった1966年のシーズンオフに有名な「監督信任投票」を行い、一部の選手から信任されていないことがわかるとオーナーに辞任を申し入れた(球団フロントの一派が西本監督更迭を画策していたことも原因と言われていますが)ところ、オーナーは球団社長に対して「何日かかってもいいから、もう一度説得してあいつ(西本)にやらせろ」と厳命され、その後球団社長からもそのように説得されたために「自分を買ってくれている人がいる」ということで辞任を撤回、翌1967年にはパ・リーグ制覇を果たしています。 阪急の監督を1973年に退任し、その翌年から指揮をとった近鉄バファローズでもなかなかチーム力がついてこないことから1978年オフに辞任を申し入れるものの、選手から「俺たちを見捨てないでくれ」と引き留められ、翌1979年と1980年にパ・リーグ制覇を達成しています。ただ、ご存じのように阪急時代も近鉄時代も日本一にはなっていないのですけどね・・・。 西本さんは試合中に選手をぶん殴る(近鉄監督時代の羽田殴打事件は有名ですが、阪急監督時代も多々あったとか・・・。ぶん殴るのはよくないけど。)などかなり熱血漢のある人だったそうですけど、いずれの辞任騒動にあってもチームに対する情熱があって他人に厳しいだけではなく、自分にも厳しくしていたことからオーナーや選手からの引き留めがあったのではないかと思うんです。 健康状態が不安だからと言うことで辞任するなら仕方ないとしても、今の野村監督だったら確かに74歳というのはかなり高齢ではあるのですが、まだまだ野球にかける思いは強いものがあるので大丈夫だとは思います。でも、如何せん前出の西本さんのような感じではなさそうですね・・・。卓越した野球理論があるのに残念ですね・・・。 表紙の写真は阪急西宮ガーデンズにある阪急ブレーブスのメモリアル施設に展示されている西本さんのレリーフです。阪急ブレーブスのメモリアル施設のはずなのに、このレリーフの西本さんはなぜか近鉄バファローズの猛牛マークの入った帽子をかぶっています・・・。
2009年10月15日
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今日は職場の健康診断がありました。胃のレントゲン撮影もあったために、昨日の夕食から絶飲食でした・・・。検査の間、「お腹空いた~」って言っていましたよ。 さて、検査は身長・体重の測定から始まり、視力、血圧・血液検査、聴力、心電図とこなして、最近話題にあがっているメタボ健診もありました。メタボ健診なんてやらなくても、すでにメタボだし、メタボ歴も25年以上ですからね。といっても、増える事はあまりなくて、だいたい今回測定した数値に収まっています。 ここまでの測定では特に気になる数値はありませんでした。体重が(自分が基準にしている)ベスト体重よりも2kgほど多いのが常態化しているのが気になりますけど、視力も1.2~1.5と安定しているし。(っていうか、私の場合乱視でモノがにじんで見えるので、見えた一瞬で判断していました) そして最大の難関、バリウム飲んでの胃のレントゲン撮影です。毎回毎回やりたくないんですけどね、ホントは。絶飲食もきついんですけど、あのバリウムの味と検査後のお腹が痛いこと。実はこうして文章を打っている時にも痛くてたまらんのですわ~ しかも、撮影の際にはあっちむき、こっちむきと撮影者の注文に応じてクルクルと体の向きを変えないといけないし、極め付けは最後の方の撮影でお腹をググッと押されるような形で撮影されたのはこたえました・・・。 何とか健康診断が終了したわけですがどんな結果がやってくるのか、約1ヵ月後が楽しみなような不安なような・・・。
2009年10月14日
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昨日は私の職場のチームと練習試合が終わった後、引き続き同じグラウンドで別のチームと練習試合がありました。職場のチームではキャッチャーだったのでそのまま引き続きキャッチャーかなって思ったのですが、いつものポジションのサードでした。 相手チームは何度か練習試合で顔を合わせているチームで、いつも接戦になるんです。今回もそのような展開でした。 0-0で迎えた3回表で私に打順が回ってきて、ランナー一人をおいて右中間へタイムリーヒット。アウトコースのやや高めだったのですが、うまく押し込んで打つことができました。前の試合から4打席連続ヒットということで、みんなも驚いていました。っていうか、打った本人が一番びっくりしていたんですけど。 その次の打席も追い込まれながら、インコースのカーブをためてレフト前にヒット。前の試合から5打席連続となったのは完全に出来すぎで、自分でも「気色悪っ!」って思いました・・・。ちなみに、ここまででたヒットのうち、この打席が一番うまく打てていたと思っています。いつもなら完全に空振りですからね。 打つ方は完全にパチンコでいうところの「確変」状態だったのですが、守備の方はどうしたの?っていう感じでした。前の試合で久しぶりにキャッチャーをやって、その後すぐの試合だったので体力的には結構辛くて、接戦だったのに途中でタイムリーエラー(記録はヒットでしょうけど)もしてしまう始末・・・。打撃が良ければ守備がダメとは・・・。情けないです! さて、試合の方は私のまずいプレーもあって3-3となってしまいましたが、最終回に相手投手のワイルドピッチでタナボタの勝ち越し点をとって、4-3で勝ちました。しかも、最後の打者は私の守るサードへのボテボテのゴロでしたし、ランナー3塁にいましたからとても緊張しました・・・。 ガゼルスとしては、2つの練習試合に連勝ということでいい勝ち方ができてよかったです。【今日の成績】 1打席目 右中間へのタイムリーヒット 2打席目 レフト前ヒット 3打席目 四球 36打数8安打3打点8三振12四死球 打率.222
2009年10月13日
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今日は久しぶりに職場の野球部の練習試合がありました。先日、舞洲運動広場で練習をしましたが、今回は練習試合で試合の感覚を養おうというものです。相手チームは私の所属している草野球チームのガゼルス。練習試合の相手を探していたので、ちょうどお互いのチームにとってもよかったかと思います。今日の試合は服部緑地にある軟式野球場。西日がきつくて外野手は守りにくいようでした。 職場のチームは主力メンバーが東京の職場にとられてしまっているので、人数不足になっているのですが、今年3人の新入団選手が入りました。それでも正捕手が東京の職場に取られてしまっているので、まだ当分の間は私が務めることになりそうです。 さて、今日は珍しく3番キャッチャーで出場、プロテクターやレガースを取ったり付けたりが大変なので上位打線は勘弁して欲しかったのですけどね・・・。それに打つ方は全く期待されていないはずなのにね・・・。ところが今日はなぜか打つ方は自分でもびっくりするくらいの状況でした。 ガゼルスの先発はT7さん。いつもはチームメイトの投球を打つのはあまりないのですけどね。1打席目は私らしくない左中間へのヒット。インコースの球に珍しく反応しました。2打席目はセカンドの右をライナーで抜けるセンター前ヒット。3打席目は右中間へのタイムリーヒット! バットの先っぽだったのですけどうまく右に運ぶ事ができました。 今までの試合でも経験したことのない3安打を放って、自分だけでなく職場のメンバーもびっくり! 「11月の大会に置いとかないとあかんやろ」ってね。自分でもそう思いますけど、今日はなぜか球が良く見えていたんでしょうね。 試合の方は、去年の広島での大会以来のA13君とバッテリーを組みました。序盤は無難な立ち上がりだったのですけど、4回以降に少し球が甘くなったところを打たれてしまい、結局8-4で負けました。ほとんど練習していない中で、ここまでできれば上出来の方かと思います。 ちなみに、ガゼルスでは個人成績をつけているのですが、ガゼルスのチームメイト曰く「あけやんさん、この試合のヒットは個人成績にはつけられませんから・・・」とのこと。ははは、普段打たないヤツがせっかく打ったのに・・・。 また、職場のチームは1試合だけだったのですが、私はこの後にもガゼルスの練習試合がありましたので引き続きゲームに参加しました。その状況は明日ご紹介します。
2009年10月12日
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クライマックスシリーズ初進出のお祭り騒ぎが吹っ飛ぶ、"泥沼状態"になってきた。楽天の野村克也監督(74)は10日、2位が確定した9日に水面下で来季監督人事を進めている球団に対し、改めて怒りを露わにした。代理人である団野村氏(52)から、今季の結果にかかわらず契約更新しない旨を伝え聞いた事も明かし、誠意のない球団の姿勢に疑問を投げかけた。 試合前の楽天ベンチが緊張に包まれた。「優勝(日本一)しても続投はないって言われた。団(野村)の方にも電話があった」。球団から"非情な通告"を受けたことを野村監督が明かした。 退団の覚悟はしているが、その"やり口"が気に入らなかった。「去年の8月にも(契約打ち切りを)言われてるけど、もう一度話し合いましょうかってのが普通」。人づてに契約打ち切りの話を聞かされるのは、不愉快だったようだ。 しかも、沙知代夫人が井上オーナー代行に確認したところ「そんな事は言ってない」と返答されたという。「(球団幹部は)逃げてばかり。バスにも乗らない」と自分を避けていることも気にくわない様子で、「オレには言わないで他人には(監督人事を)言ってる。陰でコソコソやりやがって」と吐き捨てた。 ヤクルト監督時代にも同様なことがあった。95年に当時の桑原オーナーが「監督も今年で終わり」発言。しかしこの時は日本一に輝き契約延長を手にした。今回は仮に日本一になっても続投は厳しく、すでに後任には広島のブラウン監督に一本化されている状態。「CSに出て加味しないのか。情とか人間のふれ合いがない」と渋い表情だ。 この日島田オーナーが札幌ドームを訪れていたが、「解任を言いに来たんだろ。こんなとこまで何の用事もないだろ」とばっさり。球団初のCS進出に沸く楽天の雲行きが、何やら怪しくなってきた。【デイリースポーツネット版から引用】 パ・リーグの2位に躍進した楽天。他のチームの怪我人の多さとか不調ということもあって、逆に楽天にはそれがあまりでなかったというのもあったのかもしれませんが、球団をつくって数年でここまでやってきたのはすごいことだと思います。 そのために選手一人一人がすごく努力して来た賜物だとと思います。だって、オリックスと近鉄が合併して楽天にやってきた選手のメンバーを見れば戦力的にどうなのかなって思っていましたが、ファンの後押しもあってここまでやってきたというところでしょうか。 それを率いてきたのが野村監督。ヤクルト時代には日本一にも輝いた事もある監督ですけど、その後に監督を務めた阪神ではさっぱりで、後年「阪神は大人のチームではなかった」(だったかな?)という迷言をコメントしたのを覚えています。楽天でも当初は散々な成績でしたよね。3年契約だったところが、去年の更新で1年契約ということで今年は集大成ということで野村監督自身も張り切っていたんでしょうね。途中ではいつものごとくうっとうしくぼやいていたけど。 ところが前出の通り、他のチームがモタモタしているうちに楽天が2位を確定させましたね。普通ならこんなにがんばったんだから、ということでそれじゃもう一年、なんていうことになるんじゃないかって野村監督でなくてもそのような配慮があるものと思いますよね。 でも、楽天球団は「1年契約だったから」ということで、野村監督と契約更新しない方針とのことです。野村監督にしてみたら、「2位に躍進し、CSにも出場した。この先CSも制覇し、日本シリーズに出場し、日本一になっても解任か?」って思うでしょうね。楽天ファンももちろん、そう考えているでしょうね。 ちなみに、選手はどう思っているんでしょうね。野村監督を慕っている選手にとっては冗談じゃないっていうところでしょうけど、意外と「おっさんが今年で辞めるらしいから、最後に花道飾らせてあげよう」っていうことでがんばっていたのかもしれませんよ。もう来年からは、『勝てば自分の手柄、負けたら選手のせい』っていうことがないんだから。 私は楽天ファンじゃないし、野村監督は嫌いなので別に解任されようが続投しようが関係ないのですけど、せっかく2位に躍進し、CSにも出場するという時期なんだから、今の時期にあまりゴタゴタしてほしくないなっていうところですね。
2009年10月11日
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タレントの加護亜依が、タクシーに置き忘れた携帯電話を、運転手に海に投げ捨てられたという珍事を9日付のブログで明かした。加護は、領収書を頼りにタクシー会社に連絡を取ると運転手から「もう逢わないと思ってこのまま持ってる訳にもいかないですし、海に投げてしまいました」と告げられたという。加護は「ちょちょちょっと~~~~~~!!おっさん、いくらなんぼでも海に投げないでよ~~~!!」と憤慨している。 「まだお知らせできない」仕事で米ロサンゼルスに渡り、帰国した加護に衝撃的な事件が待ち受けていた。帰国したばかりの疲れもあってか、携帯電話をタクシーに忘れる失態を演じ、タクシー会社への連絡と同時に携帯電話ショップへ。携帯の現在位置を探索できるGPSで場所を探すと「茨城県の砂浜か海にある」ことが判明。その後、タクシー会社から連絡を受けると前述のような、とんでもない報告を受けたという。LAで撮影した携帯カメラの画像なども入っていたようで、加護は茫然自失の様子を綴っている。 一般的なタクシーの場合、遺失物は営業所などで保管されるか、警察に届け出るのが慣例となっている。今回のタクシー会社の対応は本来ならあってはならない事態で、加護はまさかの災難に「こんな私を誰か癒してください。。。完全に凹んだを通り越してます。。。。」とひどく落胆している。【オリコン から引用】 いくらなんでも、乗客の持ち物を捨てないでしょ。 ウソはあかんで~ タクシーでなくても、お客さんの忘れものとかちゃんと保管しておくでしょ。場合によっては連絡がつくなら、連絡してあげるだろうし。今回のケースでも、事務所に連絡するとか方法はあるだろうし、運転士はきちんとしていると思いますよ。 もちろん、運転士にもいろいろあるだろうから、ホントに捨ててしまう変なヤツがいるかもしれないけど、普通はありえないですよね。 どうも「話題づくり」のために、話しをつくっているんじゃないかって思ってしまうんですよね。 この話しが本当なのかウソなのか、明らかにして欲しいですね。本当なら、お客さんの忘れものを勝手に処分する会社として公表してもらいたいし、ウソならこのタレントが誠意ある謝罪(くらいではすまないだろうけど)をしてもらわないといけませんね。
2009年10月10日
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今月23日から千葉・幕張で開幕する東京モーターショーでは、通行人と"対話"できる電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)並みの燃費性能を持つ軽自動車など、エコ技術が主役となる。出展車の特長からも「ガソリン離れ」が進んで、「電気依存」への加速が鮮明になりそう。世界的に環境規制が厳しくなる中、モーターショーには、自動車業界が進むべき方向のヒントが隠されているといえそうだ。 「100年に一度の変革期。石油依存からの脱却が重要だ」。今月2日、トヨタ自動車の豊田章男社長が東京都内の講演で述べた通り、各メーカーは、ガソリン燃料に頼らない車の開発を急ぎ、今回のモーターショーにもEVや家庭で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)のコンセプトカーを多数投入している。 HVで市場を牽引してきたトヨタは、足を使わず手だけで操作する未来型EV「FTーEVII」を出展する。全長2.7メートルで、駐車1台分のスペースに2台収まるコンパクトさ。フル充電時の走行距離も90キロに抑え、「EVが得意な街乗り機能を可能な限り追求した」(関係者)という。同社は2012年に米国へEVを投入する見通しだ。 ホンダは、「EV社会のあり方」という大きなテーマを提案。コンセプトカー「EV-N」は、歩行者が専用携帯端末で車に信号を送り、「道路横断したい」などという意志を伝達できるようにしており、「車と人が共存する優しい社会を提案したい」という。 市販ベースのEVをすでに発表または発売しているメーカーは、ラインアップの充実を進める考えだ。日産自動車は2人乗りの小型EVを、三菱自動車は「アイ・ミーブ」の商用車タイプを投入する。 これに対し、当面は車の大半を占めるとみられるガソリンエンジンの活用も、重要課題だ。スズキは、ガソリンエンジンを効率的に発電に使うEVベースのPHVを出展。すでにEVを市販している富士重工業は、あえて「長い走行距離を実現し、走る楽しみを追求したい」として、ガルフウィングがおしゃれなHVを披露する。 ガソリンエンジンそのものの進化で環境性能を高め、勝負するメーカーもある。マツダの「清」(きよら)は燃費が1リットル=32キロ、ダイハツの軽自動車が同30キロを達成し、いずれもHV並みの燃費を実現した。 今年の東京モーターショーは世界的な不況のあおりで、2社を除いて外国勢が出展をとりやめるなど「危機的ともいえる」(業界関係者)状況だ。いかにモーターショーを盛り上げ、その存在価値を高めるか。メーカー各社の環境技術の魅力にかかっているといえそうだ。【フジサンケイビジネスアイ から引用】 かつてのモーターショーというと、近未来型の車やとんでもないハイパワーなスポーツカーが展示されたり、また近い将来発売されるであろう車など、見に行ってもワクワクするような内容でした。東京モーターショーは行ったことはないのですが大阪モーターショーはよく行きました。 個人的にはコンセプトカーなどは全然興味がなく、近い将来発売されるであろう車が楽しみでみていました。買えるわけないし、見ていても「これほしい!」とはならなかったんですけど、それでも楽しみでしたね~ でも、その後はほとんど行かなくなりました。仕事では行ったことがあるんですけど、最近は行ってないですね。全く車に興味がなくなった訳じゃないんです。時代がそうだから仕方ないことかもしれないけど、「環境」「エコ」「ハイブリッド」というキーワードが並ぶと、なんだか見る気がしなくなってしまうんです。環境やエコを推進するなら、ホントは車なんていらないですから。公共交通機関で十分なはずですからね。レクサスとかベンツといった高級車のメーカー(レクサスはトヨタだけど)がハイブリッド車を世に出しても、あまり説得力がないんじゃないかってね。エコを目指すならあんなに馬鹿でかいボディーなんていらないでしょ。むしろもっと小さな車を世に出すのが「エコ」であり、「環境にやさしい」のではないかってね。 自動車メーカーは車の可能性を絶えず追求していかなければならない、というのはわかるんですけどね・・・。メーカーとユーザーのギャップがあるような気がして仕方ないんですよ。それが若者の自動車離れにもつながっているのではないかってね。そうはいっても、ハイブリッド車は売れていますけどね・・・。
2009年10月09日
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ホントこの人、私に突っ込みを入れて欲しいのかっていうくらいネタを供給してくれます。大阪府知事のハシモトのことです。書こうか書くまいかって思ったけど、やっぱり書きます。 だから、大阪府知事を応援している人にとっては、うっとうしい内容だと思いますので、今日はここで読むのをやめていただいて結構です。ありがとうございました。 ・ ・ ・ 大阪府の橋下徹知事は8日、全職員に一斉送信した知事メールに対し、批判する返信をした保健所勤務の40歳代の女性職員と、上司の所長(管理監督責任)を厳重注意処分にすることを明らかにした。 橋下知事は1日夜に全職員に送信したメールで、府が約380億円の損失を被った紀の川大堰(和歌山市)事業を巡り、「恐ろしいくらい、(職員の)皆さんは冷静です。民間なら、組織あげて真っ青ですよ!」などと、公金に対する意識の低さを指摘した。 これに対し、この職員は「このメール配信の意味がわかりません」「文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えません」と知事に返信。「愚痴はご自身のブログ等で行ってください」「(この)メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしている」などと記した。 橋下知事は府庁で報道陣に対し、「上司に対する物言いとして非常識。民間ならあり得ない」と怒りをぶちまけ、「府民の代表に物を言っている自覚が足りない。どこかでけじめをつけなければいけない」と、処分の理由を説明した。【読売新聞ネット版 から引用】 この事件の発端は、大阪府が高額の損失を被った事業に対して、府の関係者があまりにも淡々と議会で答弁した事にあるようです。でも、事業を行なうには府議会での審議を経て大阪府知事のGOサインがなければ勝手に事業は行なえないのはずで、ハシモトが文句をいうのはちょっと違うんじゃないかなってね。 だから、府の関係者(及び全職員)に対して文句をいうよりも、『大阪府知事』としてこの事業に対する損失について謝罪するとともに、答弁した府の関係者に対しても「そうじゃないでしょ」、と指導すれば丸く収まったはずなんです。 さて、本文の内容を見ての私の感想は、「(ハシモトも職員も)どっちもどっちじゃ」って思いましたが、先に手を出した(=全職員にメールを送った)ハシモトに問題があるんじゃないかって思います。 ハシモト「(税金に対する意識の低さに対して)恐ろしいくらい冷静、民間なら云々」 職 員 「メールの意味がわからない、愚痴はブログで」 ハシモト「上司に対する物言いとして非常識、民間ならありえない、処分する」 こんなの、ハシモトがケンカ売っといて、それに反論されたから民間云々とか上司に対する・・・、なんて言い出しているにすぎない。そもそも、職場内でのメールを巡る内容なのに、なぜマスコミに大きく発表して事を荒立てようとしているのか、そっちの方が問題じゃないかと思いますよ。 それに何かというと「民間では・・・」なんていうけど、少なくとも社内でのゴタゴタなんてわざわざ積極的にマスコミに発表しないでしょう。だって、社員教育ができていないことをさらけ出すようなことなんだから。みなさんの会社のトップはいかがですか? これと同じような事があったら、対外的に公表しますか? 恥ずかしくて普通しないでしょう。そんな内容を公表する目的がわからんし。 おそらくハシモトにしてみたら、「人気のある知事に対して、たてつく職員」という図式を広く府民に知らしめて、府の職員はけしからんという世論に持って行きたいとしか思えないんですよね。自分のところの職員(=社員)をさらしてどうするの? まぁ、この職員だって、いちいち反論せずに「ホント、うちのバカ殿はもう・・・」って思うくらいにとどめておけばよかったんですけどね。 結局は当該職員とその上司が厳重注意処分になってしまい、ハシモトは「ざま~」って思っているんでしょうけど、こんなこと続けていたらますます職員の業務に対する意欲とか工夫なんてなくなってしまうと思うし、何より組織の風通しも悪くなると思いますよ。組織のトップたるものは、職員が勤労意欲をもって働くようにしていくのが大事だと思いますが、ハシモトのやっていることはまるで逆だと思っています。 ところで、このメールを巡るいざこざでうやむやにしようする作戦かもしれませんが、冒頭にも書いたそもそもの事について、ハシモトは「オレは悪くない」「オレが知事になってからの事業じゃない」って思っているんでしょうね。GOサインを出しているのが大阪府知事という「機関」である以上、府民に対して誠意ある説明をしてもらわないといけないと思うんですけど、そこはしっかりとされたんでしょうか。 すなわち、現場で作成した事業計画を議会にあげて、その上で知事の最終決裁を受けて行なった事業なんですから、事業の失敗は決裁権者の責任であることは明白です。 これを自分の仕事に置き換えて考えてみると、前任者が間違った判断をしていて自分の代になってからその間違いが判明して問題になる、なんていうことは時々あります。当初の処置に誤りがあって後々に担当になってクレームに発展するとかね。 でもだからといって、その処置当時の担当者が謝罪する、なんていうことはないですよね。その時点での担当者にとっては不幸なことなんですけど、その担当者が謝罪するとかクレームに対応するということをしていると思うんです。 私も何度もそのような目にあいましたけど、何かにつけ「民間は云々」というハシモトはそういったところはスルーなんですかねぇ・・・。 まぁ、いろいろと突っ込ませていただきましたが、弁護士もやっていただけあって弁は立つので言っている内容が正しいように思えてしまいます。ただ、よくよく聞いてみると、突っ込みどころは満載なので私にとっては格好のネタ元になっていて面白いです。 ここまで私のボヤキをごらんいただきましてありがとうございました。 あくまで私個人の見解ですので、以上の内容に対する批判のコメントはご遠慮下さい。
2009年10月08日
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台風18号が徐々に近づいていますね。今日はさすがに職場の上司から「危険だから早めに帰るように」との指示がでて、早めに帰ってきました。 子どものころは台風がやってくる、となれば、なぜかワクワクしたものです。学校が休みになるかも、なんていうことでね。でも、実際にはそうなって休みになったことはほとんどなかったように記憶しています。 今回の台風18号は、1959年の伊勢湾台風のコースと酷似したコースだそうですね。ネットで調べてみると、高潮と堤防決壊で伊勢湾沿岸の地域は軒並み大きな被害を受けたとのこと。それを踏まえて防潮堤などが整備されているでしょうから50年前のような大きな被害はないとは思うのですけど、用心に越したことはないですからね。 そういえば、こんな台風が来ている時には「不必要に外へ出ない」のが鉄則なのですが、それでも田んぼが気になるからとか船が気になるとかで、外へ出て側溝に落ちたり飛んできたものに当たったりして怪我したりなくなったりすることがありますけど、絶対やめてくださいね。今から外へ出ても危険なだけです、田んぼなどが気になると思いますけど、そこは酷なようですが諦めてください・・・。命の方が大事ですからね。 もちろん、「こんなにいい波が来るんだから」って、海でサーフィンをしようというのもNGですよ。例え何かあっても自己責任でね。他人には迷惑をかけないように。 どうぞみなさんもお気をつけ下さい。大きな被害がなければいいですけどね・・・。
2009年10月07日
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鳩山由紀夫首相は6日夕、民主党の藤原良信参院議員の資金管理団体が地元企業から事務所の無償提供を受けていたとする一部報道について、「議員個人の問題だから、しっかりとした説明をしていただくのが一番だ。何か修正すべきということになれば修正されるべきだ」と述べ、藤原氏に説明責任を果たすよう求めた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相は自らの献金虚偽記載問題については、東京地検が捜査に着手したことを理由に、その後の説明を拒否している。【時事通信ネット版から引用】 確かハトヤマには「故人献金」という事実がありましたよね? あれって、きちんとした説明ってしていなかったと思うし、政権交代前から話しがありましたよね? まさか、「今はそんなことよりも政権の安定や、脱官僚が先」とでも言いたいんでしょうか。 でも、本文にあるように「議員個人の問題だから、しっかりとした説明」っていうなら、まずはご自身がしっかりと説明すべきでしょう。ましてや、総理大臣なんだし。 自民党が度重なる不祥事で有権者がそっぽを向いて痛い目にあったのは説明責任を果たしてこなかった、あるいは本当に言い訳できないような事態になっていたということでしょう。 民主党のマニフェストを実現するために予算の執行停止などを進めていますが、それはそれとしてこうした疑惑にも丁寧に説明責任を果たして行かないと、自民党と同じような失敗を犯してしまうと思うんですけどね。 そういった積み重ねが後々痛い目にあうはずですから。
2009年10月06日
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少し前の話しになりますが、妻が久しぶりにビンビールを買ってきてくれました。いつもは缶ビールなんですけど、個人的にはビンビールでコップに注ぎながら飲むのが好きです。亡き父も私が子どもの頃は、家に帰ってくれば風呂に入って、ビールの栓を抜いてうまそうに飲んでいたのを覚えています。もっとも、あの頃は缶ビールはあったのはあったんでしょうけど、我が家では「ビールと言ったらビン!」でしたね。 さて、私の実家では父親も私もキリン党なのですが、今回はサッポロです。サッポロビールと言えば、個人的には「黒ラベル」とか北海道限定の「クラシック」といったブランド名が思い出されるし、個人的にもサッポロビールのブランドの中ではクラシックが好きなんですが、サッポロビールのHPの紹介によるとこの写真のサッポロラガービール(通称・赤星)は日本最古のビールブランドだとか・・・。ラベルの赤い星はインパクトがありますね。 最近ではこの赤星の缶ビールが限定発売されました。これも先日買って飲みましたが、写真はとっていませんでした・・・。今から30年ほど前には普通に販売されていたそうで、昨年限定復活し、今年も好評につき復活したそうです。熱処理したラガービールは国内では少ないそうですが、苦味があって私は好きです。(といっても、サッポロの場合はややマイルドに感じますけどね・・・) ところで、サッポロビールと言えば三船敏郎さん(故人)を起用したCM、「男は黙ってサッポロビール」ですよね。リアルタイムで見ているはずなんですけど覚えていません・・・。でも、このキャッチフレーズだけは覚えていますよ。やはりサッポロビールのHPで見る事ができます。 これからの季節は暖かい飲み物でしょ、っていう方が大半かもしれませんが、私は寒くてもビール党なのであまり関係ないですわ~
2009年10月05日
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昨日は本来なら子どもたちの小学校では運動会の予定でしたが、金曜日に降った雨と昨日の未明に降った雨のために今日に順延となりました。今日は快晴のいい天気、私の母親も堺から泊まりがけできてくれました。上の子どもにとっては小学校生活最後の運動会ということになるので、私の母親も楽しみにしてくれていました。 子どもたちの小学校の運動会は1~6年生を4つの色に分けて色別対抗で競うことにしています。上の子どもは緑、下の子どもは赤組でした。また、上の子どもは緑組の応援団長をしていました。応援団長っていっても、そこは小学生ですし女の子なのでバンカラなことはしていませんよ。 下の子どもはダンスと大玉転がし、リレーに登場しました。ダンスは保育所時代から動きが良く、いきいきしていました。また、大玉転がしも上手に転がしていました。ただ、リレーは太ったからか足が上がっていないし、とにかく遅い! バトンを渡す直前にそれまでのリードをひっくり返されてしまうという失態!! ケツバットものの状況でした・・・。(保育所の時は痩せていたし、速かったんだけどな・・・) 上の子どもは騎馬戦とリレー、組立体操に登場しました。騎馬戦は逃げまくって帽子を取られずに済んでいました。結構機敏に逃げまくっていました。リレーはバトンをもらうと、大きなストライドであっという間に前を走っていた子を抜き去ってバトンを次の走者に渡していました。100m走っただけで、本人はもっと走っても大丈夫そうでした。上の子どもも低学年の時は遅かったのですが、剣道をするようになって体がしまったのと背が伸びたこともあるのでしょうけど、何より「がんばった分だけ結果がついてくる」という自信がついたんだと思います。 仕上げとなった組立体操も、きれいにこなしていました。体が大きいので土台になることが多かったのですけどね・・・。 ところで、私は終始子どもたちの動きを例によって脚立に乗ってビデオ撮影していました。他の方もそうだったんですけど、いいポジションを確保するために昨日の夜に場所を確保しておきました。また、お弁当を食べる場所も日陰になるところを朝早くからゲットしました。やはり、多少の苦労はしないといけませんよね。子どもたちもがんばっているんだから。 子どもたちは疲れたのか、今日は早々と寝てしまいましたけど、とてもよくがんばってくれました。(表紙の写真は四色対抗リレーの一コマです。私の子どもたちは出ていませんけどね・・・)
2009年10月04日
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日本SFアニメの名作「宇宙戦艦ヤマト」が初めて実写映画化され、SMAPの木村拓哉(36)が主人公の古代進を演じることが2日、分かった。題名は「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(山崎貴監督)で来年12月に公開。日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ。ヒロイン役には沢尻エリカ(23)が内定していたが、"解雇騒動"の余波で黒木メイサ(21)に"交代"した。 1970年代から80年代に一大ブームを呼んだ人気アニメが、ついに実写化される。 製作のTBSによると約5年前から実写化構想がスタート。主演にキムタク、監督に「ALWAYS 三丁目の夕日」を大ヒットさせた山崎貴氏(45)を配し、原作となる74年のテレビアニメ第1作の企画者、西崎義展氏(74)の許可も得て"夢"が実現した。 木村は「自分が子供のころに夢見ていた船に、素晴らしいキャスト&スタッフとともに乗れることに本当に感激しています」と、配給の東宝を通じてコメントした。 木村はアニメが日本テレビ系でスタートした74年10月、まだ1歳11カ月だった。が、77年8月に公開され、興収21億円をあげたアニメ映画第1作や、78年に瞬間最高視聴率50%を記録したテレビ再放送などで幼きキムタクは、ヤマトの世界にどっぷりハマっていた。 山崎監督も「木村さんなら地球を託すに足る存在感がある」と大きな期待を寄せる。木村とは顔合わせ済みで、「幼稚園の時に最初に描いた絵がヤマトの船だったと話していた」と明かす。 その他の主要キャストも決定した。TBSによると森雪役は沢尻で内定していたが、9月中旬ごろ所属事務所から「契約解除の方向で話し合いを始めている」との報告があり、黒木にキャスト変更された。山崎監督は「キャストが流動することはよくあること。黒木さんに期待している」と話した。 実写化にあたり一部設定も変更。森雪は原作よりも戦う女性のイメージを強調し、アニメで中年男性だった医師の佐渡先生役に高島礼子(45)を起用するなど、一部キャラクターを女性にする。また、デスラー総統ら敵役は後日発表される。今月中旬にクランクイン。 題名に英語を取り入れて海外進出も視野に入れた21世紀版ヤマト。CGを駆使し、製作費は20億円を超える空前のSF超大作となりそうだ。《実写版「宇宙戦艦ヤマト」キャスト一覧》キャスト 役名 役柄設定木村拓哉 古代進 ヤマト戦闘班リーダー黒木メイサ 森 雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊柳葉敏郎 真田志郎 ヤマト技術班班長緒形直人 島大介 ヤマト航海班班長池内博之 斉藤始 ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長マイコ ★相原 ヤマト乗組員、通信班堤真一 古代守 進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長高島礼子 ★佐渡先生 ヤマト艦内の医師橋爪功 藤堂平九郎 地球防衛軍司令長官西田敏行 徳川彦左衛門 ヤマト機関班班長山崎努 沖田十三 ヤマト艦長 ★原作では男性の設定だったが、映画では女性に変更【サンケイスポーツネット版 から引用】 またしても、TBSか~ やっちまったな~ 先日、こち亀の実写版でファンの大ブーイングを受けたはずなのに、今度も古くからのファンが多い偉大な名作をジャニーズのおもちゃにしようとしているのか? アホちゃうか? 実写版はもうええって、いうのに凝りずにまた名作を実写版、しかもまたジャニタレ・・・。しかも、どの役をやっても同じような役しかできない(っていうか同じような役になってしまう)と言われているヤツでしょ。TBSって本当に学習能力ないんかい! そもそも実写版にしようとする意図はなんですかねぇ。私にはわかりませんわ~ 実写版にするなら、もっと他に適任の役者さんがいるでしょう、何ゆえヤツなんだ? しかも、佐渡先生とか相原は原作と違って女性に変更って、「ヤマトじゃないじゃん!」 あっそうか、だから、映画の題名は「宇宙戦艦ヤマト」じゃないんだ!! だったら、配役の名前も代えてくれないかな? 敵役は今後発表されるそうですが、デスラー総統がまたジャニタレっていうことはないよね・・・? まぁ、例えデスラー総統を伊武雅刀さんがされたとしても、見る事はないけどね・・・。
2009年10月03日
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2016年夏季五輪の招致に失敗した石原慎太郎東京都知事(東京招致委員会会長)は2日当地で記者会見し、「フルーツにならなかったけど、苗を植えた。どう育てるか積極的に考えていくべきだと思う」と語り、20年大会への立候補に含みを持たせた。 開催地がリオデジャネイロに決まってから2時間後の会見。「まずもって日系人が多いブラジルにおめでとう」と勝者を祝福し、「環境に優しい五輪の技術、ノウハウを提供したい」と余裕も見せた。 その上で、東京の招致活動を「とてもいいチームプレーができた」と総括。4都市中3位の結果にも「久しぶりに清涼感を味わった」「この無念をかみしめ、当然、先のことを考えなければいけない」と前向きだった。 五輪招致は知事3期目の公約だっただけに、責任の取り方について質問も出たが、「そんな甘いもんじゃないと、いい勉強をした」と石原知事。「それを正確に伝えることが、いずれ東京も含めてどこかの(国内)都市が五輪を開催し、世界に範を示す可能性につながる」と切り返し、「途中で(知事を)辞めることは絶対ない」と、任期を1年半残しての退任を否定した。 五輪招致とセットで練った長期ビジョン「10年後の東京」計画にも触れると、「せめて半分までやらないと世界の東京にならない。続けることがわたしの責任だ」と力を込めた。【時事通信ネット版から引用】 三流知事だけが盛り上がっていた感じのある2016年オリンピック招致は南米では初めての開催となるリオデジャネイロが決定という、極めて順当な選考となりました。オバマ人気でシカゴが出てきた時はシカゴかなって思ったんですけど、予想通りの結果でした。ちなみに、東京は4都市中3位だったとのことですが、これは意外と評価が高かったんだなって思いました。 ところで、先日東京へ行ったときに街の様子を見て市民レベルではほとんど話題にもなっていないのではないか、って思いました。これが1964年の東京オリンピック開催が決まった当時(おそらく1950年代後半)だったら、どんな感じだったんだろうって思います。戦後復興に邁進する中でのオリンピック開催というのは非常に意味深いものだったんだろうと推測されます。国民の盛り上がりもあったんでしょうね、東京のみだけではなく。 そして、現在はどうか。前回のオリンピック以降超過密都市となった東京において開催する意義と言うのが全く感じられませんでした。せいぜい、築地市場を移転することくらいしか話しは聞こえてこないし、ここ関西では話題に上がることは皆無でした。また、三流知事が勝手なことをほざいているわ~っていうくらいです。 だから、東京が落選したとのニュースを聞いて当たり前やなって思いました。もっと国をあげて応援するくらいでないといけないのに三流知事が勝手にやったことだし、盛り上がりも全く感じられませんでしたからね。 その落選の状況を受けての三流知事のコメント、「いい勉強をした」って、これまでの動きって全て私費じゃないよね。スポンサーの支援もあるかもしれないけど、貴重な税金がかなり入っているはずなのに、こんなコメントなんてどうよ? 少なくとも、「みなさん、私の力不足でした」っていうのが筋っていうものじゃないの? 自分勝手に突っ走っていたんだから。 まぁ、こんなヤツがそんなことを言うわけないんだけど、都議会議員のみなさんにあっては是非とも議会で責任問題を追及して欲しいって思いました。 2016年というと7年後。リオデジャネイロもいろいろ問題を抱えていると聞きますが、すばらしい大会を期待したいですね。日本から見れば地球の反対側に位置しているので、テレビを見るのも時間帯とか大変かもしれませんが・・・。
2009年10月03日
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当ブログは2005年8月1日に開設以来、今日で200,000アクセスとなりました。これもひとえに、多くの方にご覧いただき、またコメントまでいただけたおかげだと思っています。 改めて開設当初の内容をみると、今とあまり変わりませんが毎日バラバラなネタを書いていますね。また、カテゴリーをみると、当初はカテゴリーを分けていなかったので正確ではありませんが、やはり野球ネタと政治ネタ、子どものネタ、車ネタ、旅行ネタ、食べ物ネタが非常に多いですね。 野球ネタは私の趣味の一つである草野球の結果が多いのでそれを横に置くと、政治ネタが多いのですね。この辺は、政治に対しては一言言いたい方だった亡き父親と同じなんですけど、ぼやいたって仕方ないとしても何か言いたいんですよね。 そんな毎日バラバラなネタで載せておりますので、ご覧いただくみなさんにとってはとまどうこともおありかと思います。そんな中でありながら、当初は少なかったコメントの数も回数を重ねるに従って書き込みが増えてきているので、とても喜んでいます。やはりご覧いただくだけではなくて、内容に対する意見とか感想をいただければ、私も励みになります。(もちろん荒らしにつながるような内容とか、エロい内容はNGですが) ちなみに、記念すべき200,000アクセスした方はゲストのの方だったようです・・・。今日の昼すぎに達成したようです。 次は300,000アクセス、といいたいところですが、とりあえずは250,000アクセスを目指してがんばっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
2009年10月01日
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