関西 Hashinaryハシナリーe企画情報

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2007年08月08日
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 ★プロテスタント的勤勉さと日本人の質素倹約論を呼びおこし、新国富論?へ

「二宮金次郎が薪を背負っているのか?」 8月3日発売 
参考取材 リンク先  猪瀬 直樹(いのせ・なおき)さん著より
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/070807_3rd/

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167431149?ie=UTF8&tag=nikkeibpjp-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4167431149

トヨタ自動車にも生きる金次郎の思想
・・・豊田紡織の創業者である豊田伊吉氏は、金次郎の教え(マニュアル、)を生活の信条にしていた。
・・・トヨタ自動車では、書類はA4用紙1枚にまとめると言う。この徹底したコスト削減や効率を追求する姿勢の根底には、金次郎の遺伝子が受け継がれている。


しかし、倹約は「コスト削減」、根性は「企画を実現するための実行力」と置き換えて考えればいい。
・・終戦から1990年までの45年間、高度経済成長を謳歌した日本。その後、我々は人口が減少する低成長時代に入った。これは、二宮金次郎が生きた文化文政時代の江戸後期と似た環境だ。
・・・彼は、その厳しい状況を生き抜くべく、知恵を絞り抜いた。そして、
金融はもちろん、道徳や新田開墾の高いノウハウを身につけ、攻めの富国論を展開した。
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【取材・編集後記】ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。(YH)

プロテスタントの勤勉さが資本主義の元という本がある。
 マックス・ウェーバーは『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、清教徒など一部のプロテスタントが労働者としては合理的に効率性、生産性向上を追求する傾向を持っていたことを指摘している。
 アメリカのフロンテイア精神で西部の開拓にもつながる

日本人の「質素倹約根性」の中でも、合理的に効率性、物つくり、生産性向上がなされえる。
日本史の復習をで江戸時代の経済史から

農業生産の増大1700ごろから 新田開発で土地が3倍に 米作が伸張 
工芸作物の栽培1750ごろ  綿花 藍 塩 麻 鉱業 漁業
 生産力の向上1800ごろ  各地で特産物がつくられる
工芸作物を手工業で、そしてマユファクチャー(工場制手工業)へと
 酒造業 綿織物 絹織物 染物業 ろうそく1850年ごろにではじめた。

   自給自足経済から商品経済、貨幣経済へとすすむ。
     質素倹約の中でも物つくり、富の蓄積、資本の蓄積がなされえる。


明治では官営富岡製糸場とかつくり、近代資本主義国家をめざした。
 そこで地主層等に富の蓄積、資本の蓄積が図られた。国策である。
   商業資本家、工業資本家等を担うようにした。
1884年ごろ 第一次産業革命 軽工業
1894ごろ 第二次産業革命 重工業 官営八幡製鉄所2000年?
1904ごろ 第三次産業革命 の段階に入ったとされる。   歴史で学ぶ。

戦後 1960 高度経済成長 オートメーション  人口が3倍になる
  情報化社会 
  国際分業 グローバル社会  ビジネスモデル化してきている 
   変革 構造改革 不確定社会 急激な社会変化
    地球市民 地球家族 地球共同体 (ローマ市民が ローマ帝国で)
    少子高齢福祉社会   人口減少傾向になる。
    日本人の「質素倹約根性」の中で、合理的に効率性、生産性向上、
    幸福感の達成がなしえる。   

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最終更新日  2007年08月09日 02時53分45秒コメント(0) | コメントを書く


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