2018.01.14
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カテゴリ: ワイン・ニュース
本日は、軽く ワインに適用されつつある 新技術の紹介 です。
巷でワインの贋作の話が流行っていることもあり、この手の動向はワイン好きとしては 気になる内容 となります。

  • 【高級品の偽造品防ぐ「ワイン・ブロックチェーン」。コンサルが日本で実証実験】
    今注目の仮想通貨に使われている 『ブロックチェーン』 の技術 を、ワインの栽培から醸造~販売という一連の管理に適用しようというものです。 知らなかったですが、 イタリアには既に導入事例 があるようです。
    ワインの贋作はオークションに出るような古酒に多いので、直ぐに効果はないでしょうが、抑止効果や将来的には少し期待できるかも。

  • 【シャトー・アンジェリュス2014、非接触式のICチップをラベルに初導入】
    これもワインの偽造防止を目的として、流通経路の記録をICチップに保存しトレイサビリティーを強化しようというものです。
    ボトルをそのまま使って中身を入れ替えれば、偽造ワインを造れますが、それをチェックしたり自動的に記録する技術が実装されていれば可能ですね。

  • 【凸版印刷、ICタグで不正開栓を検知】
    アンジェリュスが導入したのはラベルでしたが、こちらは コルクを覆う形で実装するICタグ です。コルクに穴を開けただけで検知できるので、中身の入れ替えは防止できます。これと上記のICチップ・ラベルを併用すれば完璧かも。尤も、このICタグも RFIDを実装しており、スマホで産地情報やワイン情報を参照 できるようです。 そして、このICタグはあの エマニュエル・ルジェが2016年12月出荷のワインから採用 しているようです。


シャトー・アンジェリュス2014、 エマニュエル・ルジェ
でも、アンジェリュスは一級Aクラスに昇格して値上がりしているし、ルジェも高騰しているだけに難しいかと。
何れにしろ、 IoT AI がドンドン導入されるご時世で、
新しい技術を試行導入して、生産者の情報提供や品質の向上を図って欲しいと思います。 但し、この前私が言及した 【醸造いらずの「合成ワイン」はゲームチェンジャーか】 は、 チョット嫌だなぁ という気がします。





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最終更新日  2018.01.14 08:14:22
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