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今日髪を切りにいってきた。前回、夏だからといって20センチぐらいあった髪の毛を3センチぐらいにしてもらった。そしたら長かった時にはそれほど目立たなかった白髪が、はっきりとわかるほど増えすぎているのがあらわになった。急きょ染めてもらうことにした。突然到来した老いのきざしに抗うということは、これからいつも髪を切るのと同時に染めなきゃいけない手間とコストがかかるということでもあり、そして染め続けるのは、老いを受け入れがたいとする潔くなささの象徴でもあるような気がした。でもスタイリストに「これじゃモテない?」ときいたら、「モテませんねー」といわれたことが決定的な後押しとなって、あっさり、その日カラーすることと、これから一生カラーし続けなければならないことを、ようやく受け入れられたのだった。美容院は「アーリア」。「そういえばやっと、おみせのホームページができたんですよ。でも、『アーリア』で検索してもでてこないんですよ」スタイリストがいった。http://a-ria.salonforum.jp/見ると結構キレイで、パソコンのパにも縁遠いスタッフが多い割には、意外に洗練されてる。。。。「で、逆に、井上さんのブログが出てくるんです。お客さん2人ぐらいにいわれちゃいましたよ、ブログに書かれてるの、あれわたしじゃないのか、って」そういえばだいぶ前に、といっても半年とかそれぐらい前に、髪を切りに行った日記としてこのアーリアのことを書いた。それが軒並み、検索エンジンにひっかかるらしい。前は、クイズ番組のに出てくる、天然キャラの里田まい(後から知った)に似ているとして、ニックネームを「ヘキサゴン」としたような内容だったが、なんでもその「ヘキサゴン」で、本人と特定されてしまったらしい。どちらかというとアタマの悪さを売りにしたようなタレントに似ているという合意に対して不服なのか、それ以上話を広げたくなさそうだった。話の元をたとれば、店のホンモノのホームページより、客のブログのほうが検索してヒットするのは、あまり本来の姿とはいえず、でもいち個人としてはなんとなくうれしかったりして、そこを折り合うものとして今般、リンクを載せてみました。今日はオトコのスタッフ2人の手によって、私の髪は染められていった。どうせ2人がかりなら、女性のほうがよかったなどと、思ったままを口にしてみたが、叶えられそうにもなかった。そういえばこの店が毎年恒例としている「浴衣デー」の到来はもうすぐだというのに、その日にはこられないタイミングで今回髪を切ってしまった。去年の浴衣デーには、髪が伸びるタイミングをあわせていった。スタッフが全員、浴衣を着てくれて楽しい。ちなみにクリスマスには、サンタやトナカイが登場してくれて、こちらも楽しかった。コスプレ好きにはたまらない美容院ではあるけれども、技術も確かである。(フォロー)いや私はコスプレマニアというわけではないので誤解なきよう。本当に。嫌いではないけれども。
2007.08.27
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副主将到来の話を中断したようなカタチになってしまっていることに決着をつけなければならないと思っていた。これじゃおおフランスみたいだなと自嘲しながらも、フランス的な理由で書かないままにしておくことも一つの理由付けとしては有効かもしれなくて、でもこのままにしておくとせっかくの副主将結婚の報に水を挿してしまうことにもなりかねなくてそれは本意ではない。さまざまな葛藤がある中で、やっぱり中断してることについて一番有効な理由としては、なにしろ仕事が忙しい。たとえばオフのレポートを書くにしろ何にしろ、一旦やると決めたからには仕事と思ってやらないと最後までまっとうできないから、たとえ報酬がないとしても、期待されている全てのことは仕事だと思ってやるように心がけている。心がけてはいるが、時間の速度が変わらないのに対して仕事量は増えたり減ったりするから、増えているときは、仕事のスピードを速めたり、集中力を高めたりして対応するしかない。それでもダメなときは、信用や報酬といった大切なものを犠牲にして、なみだをのんで一方を中断し、もっとも必要とされている仕事にとりくむ。どれか一つをおろそかにすることで失ってしまうことよりも、どれか一つを達成することのほうが重要な点においては、あるいは仕事は、結婚という事業に似ているのかもしれない。と、なんとなくもとのテーマに沿ったことを言って、うまいこといったつもりになったところで、今日はもう寝ようかな。
2007.08.01
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