2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2005
全26件 (26件中 1-26件目)
1
横浜にある放送ライブラリーに行って来ました。ベアテ・シロタ・ゴードンさんを扱った憲法関連の番組を見るためでしたが、今後とも活用出来たらと思います。ただ、個々人が持っているライブラリーを公共的に、相互に貸し借りしあうようなシステムも必要だと感じます。肝心のテレビ番組に関しては今後又紹介出来ればと思います。
2004年07月27日
先の日記にある9パンは、象徴的にではありますが、オルタナティブな平和産業と言えるでしょう。マクドナルドをボイコットしても新しい提案(むろん昔ながらの食生活でもよい)がなければ飢え死にしろと言っているようなものです。プルードンと同じく、僕は政治主義で平和(他者との調和)が実現できるとは思いません。自衛隊やアメリカの軍需産業は雇用問題であり、これは大変なライフスタイルの見直しを迫るものだと思います。 また、九条の会が重要なのは、それが組織構造としてアナーキズムの相互的連合を模索しているからです。以下、HPに採録された発足記者会見の模様より引用します。加藤周一「9条を護ろうという人たちの運動がいろいろとあり、小さな会もあれば大きな会もあるのですが、その人たちの横の運動がほとんどないのですね。たとえばどれぐらいの団体があってどれぐらいの人たちが活動をしているのか、推定どれぐらいの数なのかということもわからないのですね。そういう意味で、お互いの横の連絡、ネットワークを作りたい。そのためにできることをしたいというのが趣旨です。 さまざまな運動を統一することを目指しているのでは全くありません。従って全国的な組織を作ろうということなどは全く考えていません。相互連絡の手伝いというか、有効な連絡ができるようにするために、われわれにできることをしたいというのが趣旨です。」
2004年07月25日
24日、東京ホテルオークラで開催された「九条の会」に行ってました。1000人以上の方が集まり会場は盛況でした。 大江健三郎氏は、広島で燃やされた千羽鶴の話しをきっかけに想像力による「恢復」を訴え、小田実氏は日本の平和憲法がアメリカを含めた様々な国の思い(平和主義と民主主義の両輪)がこめられたものだと述べました。三木睦子さんによる「自衛隊はイラクなどに行かずに、福井や新潟に行け」という内容の言葉には思わず笑ってしまいました。加藤周一氏は戦後日本政府こそ反動であり、日米軍事同盟(安保の正体はこれだ)こそ破棄されなければならないと述べました。そして加藤氏が「集団的自衛権」と言ったときの集団に、「フィリピンと日本のことか?」「中国と日本は?」と問う態度はまさに構造的認識と同時に切れ味鋭い知性を感じさせました。 その他、鶴見俊輔氏、井上ひさし氏、奥平康弘氏、沢地久枝さんらの言葉は自らの人生を総括したものでもありました。心残りは、司会と企画担当の小森陽一氏に同行の9LOVEのAmiさんを紹介するのが遅れて、「9パン」を渡すことができなかったことでした。 なお、「九条の会」はHPが本日立ち上がり、年内に京都、大阪、沖縄で講演会を開くそうです。まだ会場が決まっていないので、今後各地に生まれるであろう第2、第3の「九条の会」の協力が必要のようです。
2004年07月24日
以下、あるサッカー掲示板に書き込もうとした文章ですが容量オーバーで書き込めないので、文脈わかりづらいかも知れませんが、ここに掲載します。////////////// はじめて書き込みさせていただきます。3か4か、とても興味深い議論です。 結論から言わせていただけるなら、相手による、ということになると思います。 先日の日韓戦で山本監督は相手4バックに対して意識的に3トップ(平山・田中・大久保)を採用していましたが、これは戦術ミスです。3トップに対して4バックはひとり余るので、相手は守りやすいはずです。 多少乱暴になるのを承知で言わせていただけるなら、 1トップ>3バック、2トップ<3バック、3トップ>3バック、 1トップ<4バック、2トップ>4バック、3トップ<4バック、ということになると思います。(ただしこれは、攻撃側では2列目からの上がりが条件になりますし、守備側ではサイド攻撃要員を考えると4バックは実質2バックになります)。 攻撃面での例を言えば、3トップに対して1トップが囮としてDF3人を撹乱し、2列目からの上がりを待つという戦術があり得ます(近年では最強時のフランスがこれをやった)。 トータルフットボールを信奉する立場(euro2004のギリシャも守備側の攻撃参加が見られた)から言わせていただければ、選手が試合内で相手を見て戦術を判断して戦うのが理想です。 守備側からの例を言えば、先のステージでジュビロは3バックが研究され同一試合内で不可避的に4バックへ移行していましたが、これは方向性としては正しいと思います。 3バックと4バックのトランスバーサルな移行(普段のゾーンディフェンスとセットプレー時のマンマークも同様)がこれからのサッカーに求められると思います。 なお、誤解を生まないように付け加えておくと、トータルフットボールは泥縄とは違います。相手に先んじて判断し動くということです。戦術より戦術眼が大切ということでしょうか?(ちなみに、クライフはラインをコンパクトに保つこととセンターラインの選手を重視して3トップ、3バックを採用していました。ベンゲルに関して言えば、アーセナルは4-4-2ですが、これは僕には5-5という超ラインコンパクト戦術に見えます。) サイド攻撃に関して付け加えるなら、最近の日本代表の省エネ・ア-リークロスの流行は眼に余ります。ロべカルのようなスペシャリストの不在とバスケットボールのような攻守の切り替えの早さを鑑みて、3バックの前にウィングを置くのはわかりますが、ゴールライン近くへボールを持っていってえぐらなくていいと言う訳ではありません。ウィングを中盤と看做し中盤でのボール支配を志向するとしてもこれは本末転倒です。
2004年07月23日
今日22日、イラクで人質となっていた高遠菜穂子さんらが、アラブ・ホープ・ネットワークを立ち上げました。 『イラク市民と語る~私たちにできること』と題された報告会のあった中野ZERO大ホールは満員で、今井さん、高遠さんの話をみな熱心に聞いていました。とくに、高遠さんがたった一人でやってきた人道支援の重さと、彼女の芯の強さを知りました。 アラブ・ホープ・ネットは、人質となった三家族への支援のお金をイラクの子供たちのために使うという計画ですが、そのネットワークはイラクというよりアラブ、アラブというよりアジアへつながっているような気がします。 今はまだMLかHPが立ち上がるだけのようですが、さっそく入会希望を出しました。 個人的にはイラクとのフェアトレードや地域通貨を通じた取り引きが出来ればと思います。帰り道、音楽家のOtoさんとホープマネーという地域通貨をつくりたいね、という話で盛り上がりました。
2004年07月22日
21日放送のNHKの『その時歴史が動いた』は南方熊楠の自然保護運動を描いていて心を揺さぶられた。最近、憲法第九条に対して、「翠点」という言葉を大江健三郎は重要な一点という意味で使っていたが、これはおそらく熊楠の用語の中から取られた言葉だ。エコロジーという言葉の日本最初の使用者として、また最初の自然保護運動者として熊楠から教えられるものは多い。100年も前、神社合祀令によって伐採された山は保水作用をなくすので周囲に洪水が増える、と熊楠は指摘していた。そうした問題は今日まで(おそらく北陸地方の洪水においても)続いていると思う。そして、良心的な林業が必要とされていることをも含め、森はいまでも九条と同じく「翠点」なのだ、、、
2004年07月21日
新宿で、憲法起草の過程を描いた『真珠の首飾り』という芝居を見て来ました(『真珠~』はGHQの名付けたプロジェクト名です)。 憲法に女性の人権について書いたベアテ・シロタさんについてはもっと知られていいと思います。 「押し付けられた」というより「託された」平和憲法に関しては、彼らの努力と戦没者の死を無駄にしないために「現実化」させたいと思っています。 芝居の間中、僕はアメリカンフットボールと相撲を比較して考えていました。それは民主主義が身体に直結する「構造」としてまだ体感できていないのではないか?という問題意識からです。スポーツ及び身体感覚に関してはまたいつか書きたいと思います。
2004年07月20日
西千葉駅、千葉大学隣りのゆりの木商店街の夏祭りに行って来ました。地域通貨ピーナッツで有名な場所です。二年前訪れた時は大学生の参加が少ないと聞かされましたが、今回は大学生の参加が目立ち、急速な変化に嬉しい驚きを覚えました。 ゆりの木商店街のある千葉は循環型社会の可能性を多く秘めていると思います。鴨川での試みやアースデーマネー関連の「ト-ジバ」など興味深いものが沢山あります。 今後も機会があれば千葉を探索したいと思っています。
2004年07月19日
そりゃないんじゃない強制撤去これはならず者達による暴挙使ってた部室が突然なくなるちょっと考えればこれはセンセーショナルみんなで守ろう地下部室通り過ぎる学生達と意見交わしつつバブリー奥島は土地を買い占め俺の払った学費はいったい何のため期限は7月31日確かめようそれぞれの立ってる位置森首相ならなんて言っただろう?失言重ねるトップにボディーブロー*ストップ強制撤去ストップ強制撤去ストップ強制撤去これは強制撤去反対ラップ難しいことにゃノータッチそれじゃ得られない大学の自治正しいことをしようとすると襲い掛かってくる悪口のアラカルト政治団体のレッテル張られたりこれじゃまるでどっかのドキュメンタリー消えてゆく地下部室大学経営者による規制事実期限は迫ってると言いつつこの運動は楽しくてまるでスポーツ*(リピート)僕は君に署名を頼むけど 運命を預けてくれとは言わない君の明日は君が決めるんだ君の運命を創るのは君自身なんだ*(リピート)
2004年07月18日
希望に満ちた新しい瞳もやがて少しづつ曇ってくるあなたらしい新しい生き方なんてどこにもないと誰かが言うそれでも君が何かをリアルなものを見つけたいのならあたりを見回して新しい仲間達と新しい風を感じればいい今ここで大学っていうのは入れ物じゃなくて箱ものじゃなくて学びあう人と人そんな人とのつながりのことだと私は思いたい今ここで駒場寮が壊されるという困った人たちのわがままでコマーシャルでは流されない情報なのさこのままでいいとも思っちゃいない今ここで鈴木アミの笑顔が見たい田中康夫の笑顔が見たい三宅島の子供達の微笑む姿を見てみたい今ここで君には叫ぶ口がある走る足がある抱き締める腕があるこれ以上何がいるだろうこれ以上何が足りないだろう語り合う仲間以外に今ここで僕は探しているのさ君との手のつなぎ方を本当はみんな知っているのさどこにも人生なんてないってことに大学を出ても就職をしても今という時を逃している限り今ここでだからといって嘆く必要はないこぶしを振り上げて怒る必要もないただあたりを見回して新しい仲間達と新しい歌を歌いはじめればいい今ここで1、3、8地下部室から愛をこめて新入生にエールを贈るエールを贈るエールを贈る~今ここで
2004年07月17日
戦争が始まると全国のナマケモノが動きだす悲しみが増えると神奈川県のナマケモノが祈り出す「かまわないでくれ」と鎌倉のナマケモノがひとり歩きだすよこしまな思いを横浜のナマケモノが振払うみんなが幸せでありますようにと南区のナマケモノが祈りだす朝日を浴びながら旭区のナマケモノが歌いだすこうなんじゃないかと港南区のナマケモノが提案を出す川の流れを見続けながら川崎のナマケモノが考え続ける富士山を見ながら藤沢のナマケモノが踊りだす暑がりながら厚木のナマケモノが汗を流す運べない荷物はないと箱根のナマケモノが頑張り出す運べない荷物をあきらめて箱根のナマケモノが温泉に入る見張り塔でずっと、ミナト未来のナマケモノが花火を見続ける探し物はなんですかと相模原のナマケモノが聞いてくる泣くことはないと中区のナマケモノがクレジットユニオンを作る事なかれ主義はダメだと寿町のナマケモノが言ってくるかなり美味しいパンを金沢八景のナマケモノが焼きはじめる地産地消を求めて茅ヶ崎のナマケモノが畑を耕す唐突に仲間に入れてくれと東京のナマケモノがやってくる待ちに待っていた町田のナマケモノが祭りに繰り出す「ショーマストゴーオン」と湘南のナマケモノが踊りだす突然の雨に戸塚のナマケモノが歌いだすつながり直しを求めて綱島のナマケモノが蝋燭に火を灯す選挙が終わると神奈川県のナマケモノがカフェに集まりだす戦争が始まると全国のナマケモノがつながりだす戦争が始まると神奈川県のナマケモノがつながりだす戦争が終わるまで神奈川県のナマケモノは祈り続ける戦争が終わるまで神奈川県のナマケモノは祈り続ける
2004年07月16日
君を縛りつけるような愛しかたを俺がするものか言い訳のつかない仕事をやり終えたら後は死ぬだけだここはノアの方舟つがいになってやってこい*歌と踊り歌と踊り僕らに残された楽しみは歌と踊りだけスペインの宗教裁判でピラトはある日蘇る永遠の沈黙約束させるくちづけ君にひとつ聖母マリアは相変わらずへらへら笑ってら*(リピート)娼婦が歌を歌ってらしょうがないから笑うしかない独身貴族が聞いて呆れるぜこれじゃテイのいい奴隷じゃないか俺が神様ならあんたを許してあげられるんだけど*(リピート)君は酒を飲めばいい俺が叫んであげるから君は祈りを捧げろよ俺は体を捧げてるだから言っただろここはさっきから地獄だってね*(リピート)
2004年07月15日
地面に深く根を張って恐れることは何もない名もない草木は心のままに大空高く延びてゆく高く高く高く光の子供たちいたずら小僧が退屈してる新しい遊びを考えているもうすぐ何かを思いつくだろうもうすぐ何かを叫びだすだろう強く強く強く私の子供たち(間奏)時には誰かにいじめられたり時には誰かに先立たれたり孤独を感じた時でもお前は大地に深く根を張っている深く深く深く強く強く強く光の子供たち
2004年07月14日
ここはオアシス水を一杯いかがですか遠慮なんかいらないただ涙を拭けばいいバビロンが悪ふざけをしてビビデバビデブー赤ん坊が笑ってるそこはパラダイスここはオアシス水を一杯いかがですか永遠の恵みを君はここで飲めばいいおばさんが考え事してる彼女が泣いている待ちぼうけ食わされてそれでも愛してるここはオアシス水を一杯いかがですか遠慮なんかいらないただ涙を拭けばいい泣き虫だったあの娘も今じゃピチピチしてる真面目腐ってたあいつも今じゃピーヒャラいってるここはオアシス水を一杯いかがですか象もライオンもキリンもみんなここで夢を見る(間奏) バビロンが悪ふざけをしてビビデバビデブー俺はへそを出してる雷がそれを狙ってるここはオアシス水を一杯いかがですか永遠の恵みを君はここで飲めばいいここはオアシス水を一杯いかがですか遠慮なんかいらないただ涙を拭けばいい
2004年07月13日
世界がどうして始まったのかパパとママに聞いてごらん世界がどうして出来たのかパパとママに聞いてごらん「それはね、ええとまず最初にビックバンが起きてええと、それからそれからそんなことはお前、学校の先生に聞きなさい」君がどうして生まれたのかパパとママに聞いてごらん君がどうしてここにいるのかパパとママに聞いてごらん「それはね、ええと母さん説明してやってくれないか」「あら父さん、忘れたんですかあの時のこと」「あの時ってお前が子供を作ろうって」「あら父さんこそ抱きついてきて」「お前、子供のいる前でそんな」「いいえ、こういうことははっきりさせておかないと」世界がどうして出来たのかパパとママに聞いてごらんだけどこれからどうなるのかは自分で考えるように
2004年07月12日
この日は安田弥生さんという有機農家の方が主催した芋掘り大会に参加しました。選挙の投票は期日前に済ませ、万全の体制で望みました。夕立ちの中、ビニールハウスで楽器演奏をしたり、御一緒したHさんの純真さに感動したり、充実した一日でした。
2004年07月11日
政治革命(暴力革命を含む政権奪取優先策----権力者は変わっても権力はなくならない)ではなく社会革命(言い換えるなら産業民主主義)を求めるプルードンは、いわゆる社民的発想に基づく議会主義も否定していた。 以下は、プルードンの普通選挙に関する考察であり(棄権運動やルソー批判に関するものではないので一般に言及されるプルードンの普通選挙批判とは引用箇所が違う)、代表制=表象の問題を、今日よく見られるような神学論争にすることなく、分節化し得ていると思います。///////////////////////// 普通選挙はわれわれを政治的に大人にした。しかしわれわれにはなお社会的に自分たちを解放することが残っている。第三身分がかくも多くの活力と堅忍不抜とをもって勝ち取った自由は、民主国フランスにおいては、全市民に拡大されなければならない。平等な政治的権利は必然的に平等な社会的権利の意味を含んでいる。人々は飽きあきするほどくりかえしこういってきた。もはや階級は存在しない。一七八九年以来、フランス人はすべて法の前に平等である、と。 だが、両腕のほかに財産というもののないわれわれ、資本の合法的もしくは悪意的な諸条件に毎日屈従しているわれわれ、団結法および一七八一年条項のごとく、われわれの尊厳と同時にわれわれの利益を毀損する異例な法律のもとで生活しているわれわれには、このような断言はまったく信じがたいのである。 代表者を選出する権利をもつ国にあって、読むことを覚える手段をつねにもたないわれわれ、団結し、自由に組合を結成しえないため、職業教育を組織することができず、産業進歩のこの貴重な手段が資本の特権となっているのを眼にするわれわれは、このような幻想を描くことはできない。 (中略) ~ 労働の自由、信用、連帯、これがわれわれの夢だ。これらが実現される日には、われわれに貴重な一国の光栄と繁栄にとっては、ブルジョアもプロレタリアも、雇主も労働者も存在しないであろう。市民すべてが権利において平等であろう。 だが、と人はわれわれにいうだろう、君たちが必要とするこれら改革のすべては、君たちの選んだ代表者たちも、君たちと同様に、君たち以上に要求している。彼らはすべての人々の、またすべての人々によって選ばれた代表者なのだ。 ところが! とわれわれは答えるだろう。そうではないのだ! われわれは代表などされていないし、だからこそ労働者立候補の問題を提起しているのである。産業人、商人、軍人、ジャーナリストの立候補などロにされていないことはわれわれも知っている。だが、言葉はなくても事実は存在するのだ。立法府の最大多数が大地主、大産業家、大商人、将軍、ジャーナリスト等々からなり、彼らは黙々として投票し、あるいは事務室でだけ語り、また専門的に知っている問題についてだけしか話さないのだ。 (中略)~ 彼らは欠けたものを立法府で補うが、そこには手仕事は代表されていない。富、有力者との縁故関係、公的機能等の諸手段をどれ一つとして利用していないわれわれは、われわれの候補者に、明白な、意味のはっきりした名称を付し、できるかぎり物事をその名でよぶことを余儀なくされている。(中略) ~ おそらく、楽しかった昔、神の法が行なわれていた時代、国王や貴族たちが神に強いられて自分を民衆の父であり長子であると信じていたとき、幸福と平等とが天上に遠ざけられていたときには、慈善は一つの社会制度であったにちがいない。 人民主権、普通選挙の時代には、慈善はもはや私的な徳でしかなく、それ以外ではありえない。ああ! 人間性の悪と弱さとはつねに友愛に広い活動の分野を残している。だが不当な悲惨、病気、不十分な賃金、失業等の形で、善意の非常に多くの勤労者を、無益にもがき苦しむ宿命の輪のなかに閉じこめている貧困、われわれが力強く立証するこの貧困ほ、消滅することが可能であり、また消滅するであろう。なぜこの区別が何人によってヰなされなかったのであろうか? われわれは被保護者や被救済者であろうとするものではない。われわれが欲するのは、平等者たることだ。われわれは、施しを拒否し、正義を欲するのだ。 そうだ、われわれは代表されていない。なぜなら、敵対の精神が庶民階級に日々に弱まったとは誰もいっていないからだ。経験によって啓発されたわれわれは、人々を憎まず、物事を変えようとするのだ。誰もいわなかったが、団結法はもはやかかしでしかなく、悪を無くするどころか、抑圧されていると思いこんでいる者に出口を閉ざすことによって、悪を永久化したのである。 そうだ、われわれは代表されていない。なぜなら、労働組合委員会の問題において、それを奨励する人々の精神に奇妙な混乱が起こっているからである。彼らによると、労働組合委員会は雇主と労働者とからなり、一種の職業的な労資調停者、生起する問題に日々決着をつけることに当たる裁判者ということになるであろう。ところが、われわれの要求するのは、普通選挙で選ばれた労働者のみからなる会議所であり、これは商業会議所にならって労働会議所ということができるであろう。そしてわれわれの要求に答えるものは裁判所である。 そうだ、われわれは代表されていない。なぜなら、労働者階級の間に信用を組織するために現われた重要な運動のことを、誰も語らなかったからである。パリで三十五の相互信用組合が人知れず活動していることを今日誰が知っていようか? それらは実り豊かな萌芽をふくんでいる。しかしその完全な開花のためには自由の太陽を必要とするのだ。『労働者階級の政治能力』、「セーヌ県労働者六十名の宣言」(1864/2/17)より抜粋
2004年07月10日
愛のしがらみを断ち切るために俺は旅に出なきゃならないんだあんたにさよならを言う暇はないけど悪く思うなよかわいい子猫ちゃん*海よりも深い愛でお前を愛そう 誰よりもでかい声でお前に歌を歌おうか弱い女を気取っていなよ白馬の王子様がやって来るかもそいつが俺だなんて言えやしないけども少しマシになって帰ってくるから* お前は神に捧げられた生け贄になれるかい?俺はこの身を神に捧げようとしているから奇妙な奴だと思われているけどあんたにだけは嫌われたくなかった*いろんなことがあった二人だから言い訳だなんて言いっこなしだよ俺は今すぐここを出てゆかなくちゃ夜の暗闇のなか君の面影を抱いて*(間奏)ある人に言わせれば苦しみが人を高めるある人に言わせれば喜びが一番ある人に言わせれば夢の中で生きよう俺に言わせれば君なしじゃ生きる意味はないんだ*広い草原の中お前を解き放とうただ青い空お前と二人黙って見上げていたい
2004年07月09日
小田実さんのインタビューのビデオ撮影をするために、神戸へ行って来ました。 氏の発言内容より、名紙交換やちょっとしたやり取りに、市民運動の先達を見る思いでした。僕が思うにその運動が広まらないのは、もちろんデザイン面での工夫がなかったり、日常性を持ったものになっていないからでもありますが、市民運動が明らかに思想的にアナーキズムであるにもかかわらず、そのアナーキズムの理論的な面の検討が弱いからだとも思います。ところで、先の二つの日記にある詩は、震災があった時に、僕が神戸に一度も行かずに作った歌です。今度神戸にいったのは三年ぶりニ度目で、三年前は地域通貨のイベントでした。イベントの前に、三宮の駅前の路上でこの2曲の歌を歌ったのが思い出のひとつです。それは震災で亡くなった方々に対する僕の一種の通貨儀礼でした。 今回は坂本龍馬が塾頭を務めた海軍操練所跡や、谷崎潤一郎記念館にも行って来ました。疲れはしましたが、短いながらも充実した二泊三日でした(高速バスで二泊)。あちこち連れ廻したので、同行のMさん、Iさんのお二人には迷惑をかけたかも知れませんが、小田さん及びお二人のおかげで楽しい旅でした。 肝心のインタビューは『シナプス』というフリーペーパーに載る予定です。
2004年07月08日
パーティーソングを100個作ったらでっかいパーティー開こう見知らぬ人を巻き込んででっかいパーティー開こう君が料理を作るなら僕が味見をしてあげる君が買い出しに行くのなら僕も一緒についていくoh素敵な夜を二人過ごそうシックスティーンビートに飽きたならラテンのリズムで踊ろうラテンのリズムに飽きたならチークダンスを踊ろう君が足をからめたら僕が顔を赤らめる君がホッペを近付けりゃ僕がホッペにキスをするoh忘れられない夜を過ごそう夜明け間近の遠くの空が真っ赤になって燃えている僕らが踊っているうちに何かが起こったらしい君が助けを求めたら僕が真っ先に駆け付ける君がどっかへ逃げるなら僕も一緒に逃げてゆくoh死ぬまで一緒さ僕ら二人は救助物資に飽きたならでっかいパーティー開こう近所迷惑にならないうちに近所の人を巻き込もう君が歌を歌うなら僕がギターを弾いたげる君が踊りを踊るならみんなも一緒に踊り出すoh素敵な夜をみんな過ごそうoh忘れられない夜を過ごそう
2004年07月07日
ものすごい音とともにすべてが崩れ落ちた僕は訳もわからずに暗闇の中ただ落ちてゆく気がつくと僕は瓦礫の中埋もれてた君のことを探すけど暗くて何一つ見えない熱い炎があたりに立ちこめて僕を誘ってる煙りの中に引き込まれたら逃げ切れはしないがむしゃらに僕は瓦礫から抜け出した風は空を吹き抜けて心はカラカラになってる(間奏)テレビカメラが僕に近づいてマイクを突き付ける「何かいいたいことがありますか、全国の人に?」何もいわず抜け出して僕は廃虚をさまよったそこでギターを拾ってこんな歌を歌いはじめたひどい歌がどこからともなく聞こえてきたならそいつが俺の歌う声だと思ってくれていい(間奏)ひどい声がどこからともなく聞こえてきたならそいつが俺の叫び声だと思ってくれていい瓦礫の中を僕は君を探して泣いてた風は空を吹き抜けて心はカラカラになってる
2004年07月06日
アメリカは何も巨大な悪の帝国って云う訳じゃないただ自分の利益を馬鹿正直に追い求めているだけだ生まれた時から人を蹴落とすことが正しいと教え込まれ自分は今、人殺しだがそれはそれで正しいっていう訳さ*暗い大きな闇がもうすぐ僕らの前に立ちはだかろうとしている 暗い大きな闇がもうすぐ僕らの行く手を遮ろうとしている それでも君だけはいつものように僕の前で笑い続けていておくれ日本人は別に昔から臆病な人たちって云う訳じゃないただ周りに友達を持たないまま金持ちに成り上がっただけさ武器を持って一人前になろうって云う人たちもいるけれど足下がふらついたまま身動きできないだけなのさ*死んだ赤ん坊を抱えた母親が ブッダの前に行き蘇らせてくれと頼むブッダはまだ死者を出してない家の庭から芥子の実を摘んで飲ませれば生き返ると言う母親は歩き回り芥子の実を探すが死者を出してない家などないということに気づく母親は生きるもののあわれを悟りブッダの最初の女の弟子になった ブッダは巨大な心理学者で超能力者って云う訳じゃない だけども僕らはそんな境地に当分たどり着けそうもない それでも君だけはいつものように僕の前で笑い続けていておくれ君のことが別に嫌いになったっていう訳じゃないただ君の作り笑いをいいかげんに見飽きただけさ僕の友達が反戦デモ集会でno war,world peace,one loveと歌っている君と僕とで立場を入れ替えればお互いわかりあえたかも*アメリカは何も巨大な悪の帝国って云う訳じゃないただインディアンを殺した銃を手放せないまま立ち尽くしてるだけなのさ生まれた時から人を蹴落とすことが正しいと教え込まれ自分は今、人殺しだがそれはそれで正しいっていう訳さ*それでも君だけはいつものように僕の前で笑い続けておくれ
2004年07月05日
嵐の中、神のお告げを聞いたというが悪魔の声かも知れなかったじゃないか?そいつはいつだってお前の中で囁き続けているのさ薄汚れた偽りのこの国にもうすぐ日が沈む遠くのどこかで子供の時のお前自身が泣いているこの時代人は時におろかさを装わなければ生き残ることはできない悲しみの前で立ち尽くしてしまうような心の弱さにお前はつけこむ生きることは苦しみだと誰かが言ったお前といるなら確かにその通りだこの大地にかけられた呪いのすべて俺は解こうとしているだけさこの俺が求めて歩いているものをお前は知ろうとしない同じようにお前が喋っているその言葉を俺は聞き取ることさえできない今まで起こったすべてのことをなかったことにはできない何も終わっちゃいないし始まっちゃいないただ一歩踏み出すだけさ
2004年07月04日
1974年にオランダのクライフらによって展開されて有名になったトータルフットボールこそ、僕の理想だ。正確に言えば、理想とする社会だ。 全員守備、全員攻撃が基本で、ポジションチェンジが当たり前の世界は「アソシエーションによるアソシエーション」の実現された世界を先取りしている。「規律のあるカオス」「偶然は当然だ」、といった名言のあるクライフは、その試合内の自由で適確なポジショニングによっていまだにサッカーの規範であり続けている(無論クライフターンと呼ばれるフェイントのような個人技も素晴らしいのだが)。 トータルフットボールがオランダで実現されたのは偶然ではない。エラスムスやスピノザを生んだ商業の国だからこそ、「すべての責任を果たしたあとの自由」が可能だったのだ。 ただ、現在のサッカーの世界では、経済最優先のビッグクラブの横行によってかならずしも世界大会でこうしたトータルフットボールを目にすることはできなくなった。
2004年07月03日
*物語はまだ半分しか語られちゃいない 物乞いになりたい人などどこにもいはしない 君の瞳の光には逆らえやしない 旅を続けなきゃ、互いに自由になるために目を閉じて思い浮かぶものと言えば君の瞳と誇りだらけの道と貧しい人たちを救おうだなんて思っちゃいないし思い上がっちゃいない救われるのは僕らのほうさ地獄の底で素直じゃないのは君の方さあわただしさの中で*恋愛に救いを求めるのは好きになれないね 歴史のページは最後まで書かれちゃいない 君の瞳の光には逆らえやしない 旅を続けなきゃ、互いに自由になるためにその昔特攻隊は海に散っていった自由主義思想の持ち主もいたと云う資本主義はどこまでも食いつくすだろう月までいったし、地球もめちゃくちゃにしたしそれでも僕らは進んでゆくのだろう罪も罰も金もみんな歌に変えながら*君の存在そのものが音楽だから僕が歌う必要なんてどこにもなかった今にわかるよ僕の愛の深さが今もおぼえてるよ君の心のやさしさを*gotta travel ongotta travel ongotta travel ongotta travel on(repeat)
2004年07月02日
中産階級出身のシンガーが告白的な歌ばかり歌ってらこの国には君が代に替わる新しい国歌が必要だってねそうじゃなきゃインターナショナルでも歌っていておくれもしかしたらインチキなイカサマ氏が必要かも知れないもしかしたら風来坊の政治家が必要かも知れないだけど僕には君が必要さだけど僕には君だけが必要さ出番の終わったシンガーが酔っぱらって街に繰り出してゆくよこの街には僕の入るようなゴミ箱が必要だってねそうじゃなきゃ一生歌いい続けてついかなきゃならないもしかしたらこの現状を打開するにはストライキが必要かも知れないもしかしたら君の頭を吹き飛ばす沢山の爆弾が必要かも知れないだけど僕には君が必要さだけど僕には君だけが必要さ酸いも甘いも噛みわけたシンガーが酔っ払いを相手に歌っているよこの店には母親の子守唄が必要だってねそうじゃなきゃ君の心臓の鼓動の音でも聞かせておくれもしかしたらワイセツな神様が必要かも知れないもしかしたら音楽っていう名の新しい宗教が必要かも知れないもしかしたらなぐさめじゃない本当の涙が必要かも知れないもしかしたら本当は何にも必要ないのかも知れないだけど僕には君が必要さだけど僕には君だけが必要さ(この曲は、MUSIQESTから視聴出来ます。)
2004年07月01日
全26件 (26件中 1-26件目)
1


