あっしだけの日記★★GP2型インプレッサに乗る男

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「あっしだけの日記」は、「自分探し」を綴る日記です。あっしは何処から来て、何処へ行こうとしているのか。この日記には、一つひとつテーマがあります。引用文を含めて、全てあっし中心に構成しています。あしからず、ご承知おきください…

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2008年10月11日
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カテゴリ: MUSIC~音の神々

上林 格の「この日のビートルズ」                                  実に、いい文章であり 幾度か紹介しています                                                この度、新作も出ていますが                                                     今日は、2007年7月27日の「ヘイ・ジュードのセッション始まる」をご紹介します                               なぜって、この文章にビートルズ音楽の源泉が 織り込まれている                                                          と思うからです

「ヘイ・ジュード」は、ビートルズのシングルのなかで最大級の成功をおさめた曲だ。1968年8月26日にアップルレーベル初のシングルレコードとして英米でリリースされると、ビルボード誌の全米チャートで9週連続1位に輝くなど世界中のチャートを総なめにした。同年だけで、500万枚以上の売り上げを記録している。                                                                          7分11秒という曲の長さもポップ・シングルの常識を超えていた。当時は3分を超えてはならないというのが慣例だった。39年前の7月29日、アビー・ロード・スタジオで4人全員がこの曲のセッションを開始した。この時に6テイクが録音されたが、完全バージョンの3テイクは、曲の長さがそれぞれ6分21秒、4分30秒、5分25秒と短かった。ジョンがアコースティック・ギターを担当、ポールがピアノというライブ形式のラインナップだった。                                                                                                                  このテイクはいったん破棄され、3日後に別のスタジオで36人編成のオーケストラを起用したレコーディングが行われる。曲の後半4分で聴くことができる手拍子と"Nah nah nah"のバックボーカルは、報酬を倍にして協力を求めたオーケストラ・ミュージシャンらが参加したものだ。                                                                  ポールがジョンの息子ジュリアンに捧げた曲として知られている。ジョンとオノ・ヨーコの関係が表面化して2人が同棲するようになると、シンシアが離婚訴訟の手続きをとりはじめ、ジョンとジュリアンは別居することになった。ジョンとシンシアのつきあいを最初から知るポールにとって、ジュリアンの将来は気がかりだった。この別離の際にも、ポールは赤いバラを1本たずさえて5歳のジュリアンと母親を元気づけようと車で彼らの自宅へ出かけた。片道1時間の運転中にジュリアンのことを慮りながら、「ヘイ・ジュリアン」と歌いはじめた。「ヘイ・ジュリアン」は「ヘイ・ジュールズ(ジュリアンの愛称)」と変わり、ポールは慰めと励ましをテーマにした歌詞を即興でつくった。「ヘイ・ジュールズ、悪くとるんじゃない、悲しい歌でも悲しくなくするんだ」                                                               ジョンも同じ5歳のとき、心に深い痛手を負う。幼少のころから叔母夫婦の元で育てられていたが、そこへ行方不明だった船乗りの父親が突然現れてジョンを連れ去り、父と母のどちらをとるか過酷な選択を迫った。ジョンは母親を選び、母親がジョンを連れ戻したが、母親はすでに別の男性と同棲していた。叔母夫婦は、母親にはジョンを育てる環境にないと判断して再び引き取ることにした。母の名はジュリア。この心の痛みは、後にソロ作品「マザー」にストレートに表現されている。                                                                     「父親は死んだも同然だった」というジョンは、ジュリアンに対してどう接すればいいのか戸惑い、また自分が父親であることを恐れていたのかもしれない。ジョンとポールは思春期に母親を失うという共通点はあるが、ポールには父親がいた。ある日、ポールとジュリアンが仲良くじゃれ合う姿を見たジョンが「どうやったら(息子と)あんな風にできるんだ」とポールに真顔で耳打ちしたこともあったという。                                                                     「ジュールズ」は、歌詞を肉付けする作業に入ってから、力強く聞こえるという理由で「ジュード」に変更された。しかし、ポールは自分がつけた歌詞に最後まで自信をもてないでいた。「最終的なものじゃないよ」とジョンにみせた歌詞の中に「the movement you need is on your shoulder」(君に必要な動きは、君の肩の上にのっかっている)という一節もあった。ポールは単なる穴埋めとしか考えていなかったくだりだが、ジョンはそこを「すごいよ」とほめた。この時、自分の作品がいい出来なのかどうか、自分では判断できないのが自分だということを知った、とポールは回想している。                                                                                             80年9月の月刊プレイボーイのインタビューでジョンは、「ヘイ・ジュード」は「ヘイ・ジョン」という意味で「これは僕に向けられた曲だ」と発言している。ジョンの解釈によれば曲の中に出てくる「go out and get her」という歌詞は潜在的には「go ahead, leave me」と言っていることだという。「her」とはヨーコを指し、意識のレベルではポールは僕に去ってほしくなかった、パートナーを失いたくなかったからだ、という解説だった。                                                                                           ジュリアンはこうしたいきさつを、87年にニューヨークのホテルでポールと偶然出会ったときにじっくりと聞かされる。96年にはロンドンで行われた競売で「ヘイ・ジュード」のレコーディング用楽譜類を2万5千ポンドで落札した。自分の人生から避けて通れない曲だと悟ったのだろう。                                                                                                 2000年、父の20周忌を前にジュリアンは長い声明文を発表した。異母兄弟のショーンに対して深い愛を表してはいるが、ヨーコを厳しく非難。自分の父親に対しては「父のだらしなさと愛と平和への態度にものすごく腹をたてていました。父の言う愛と平和は家庭には全くなかったのです」など辛辣な批判を浴びせている。

かなり長い文章ですが、敢えて載せました                                                 ザ・ビートルズという、20世紀最大のアーティストを理解する示唆があちこちに鏤められた文章だと あっしは思っています                                             ザ・ビートルズの「ヘイ・ジュード」 新たな気持ちで、もう一度 聴いてみます






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最終更新日  2008年10月11日 15時37分24秒コメント(0) | コメントを書く


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