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もう暦の上では九月も中旬なのに、暑い日が毎日 続いています。台風も二つきています。
その昼下がり、愛車を走らせ、磯子から入った首都高は京橋出口を出て。昭和通りから日本橋、タカシマヤ辺りへ左折します。コインパーキングに車を止めて、
日本橋の中央通りです。先の方向は銀座通りになりますね。左がタカシマヤ、右は丸善本店になります。日本橋が基点になる五街道の一つ、東海道。日本橋からおよそ330mの地点です。
なぜ、日本橋まで来たかというと、ギャラリー ここは「壷中居(こちゅうきょ)」の展示を見に来ました。
これは、開店直前の様子ですが、間もなく開店しました。」
東京・日本橋のこの辺りは、こうしたギャラリーや古美術商のような店舗が、けっこうありますね。
壷中居、店名の由来です。
中国の漢書に「壺中の天」という故事があります。 時は後漢、費長房という男が街中で、ある薬売りの老人に出会う。
その老人は、店をしまうと店頭に掛けてあった壺の中にすうっと 入ってしまった。この不思議な光景を見た男は老人に
頼み、自分 も壺の中に入ってみることにした。するとそこは俗界を離れた、 まさに仙境であった。男は暫し俗世を忘れ、
共に酒を飲んで壺の 外へと出てきた。 「壺中の天」今日これは別天地、別世界を意味する言葉となって おります。都
会の喧噪を忘れ、静かにゆっくり古美術と対話する。 壺中居は美術を愛する方々にとって、そんな別天地でありたい
と 願っております。
ちなみに、今回の展示は細川護熙展でありました。陶芸と書の展示がありました。
一通り、見終わって、車に戻ります。ヨメが目指すは人形町、甘酒横丁です。

このお店は「鳥忠(とりただ)」、秘伝だしの入った「たまご焼き」が超人気とかで、ヨメはよそへあげる分まで沢山 買い求めていました。
これはちょっと路地を入ったところにある、会席料理の「今半」です。
ここは「岩井つづら店」。昭和初期には全国に250店舗あった、つづら屋さんは、東京に今は2店舗しかないそうです。つづらは、軽くて丈夫、通気性もよく防虫効果に優れた・・・といってもなぁ。何処で使っているのだろうか・・・
人形町から、大川・・・隅田川に近いところに浜町公園があります。ここは江戸時代、熊本藩主・細川家下屋敷があったところ。明治時代には細川家の邸宅だったところを、関東大震災の復興緑地として緑化したそうです。
この日は、細川の殿様と縁の深い一日となりました。
そして、人形町のシンボルでもある明治座です。
入ったわけではありませんが。この日も、ちょうど開演時間にあたったようでバスで電車で到着した、多くの方々が明治座の中へ吸い込まれていく様子をみました。
暑いアツイ、九月の東京プチお散歩でした。
《撮影日:2011年9月17日 カメラ:オリンパスμ830&iPhone4》
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