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さて、今回の旅 宿は信州・美ヶ原高原 「雲上の一軒宿 王ヶ頭ホテル」、です。
これはホテルの玄関側の様子ですが、実は撮影は翌朝です。二階のベランダから、東の空を見ている方々が写っています。
着いた日の夕方、これが午後5時チョッと前の鉄塔群辺りを歩いた時の様子。こんなにガスっています。
これも、夕方 雲海の遥か彼方に御嶽山や乗鞍岳が見えます。
この後、夕食(夕食が実にリッチなコース料理・・・食べきれないほどの品数が次々現れました)後に、愉しみにしていた「ナイトツアー~星空と夜景の集い」なる催しが 星が見えないほどの悪天で中止となったことはザンネンですが、当夜の悪天を示すものです。
このホテル。美ヶ原高原のど真ん中、自家用車で立ち入ることのできないような(辺境の地!)にあります・・・ 「ランプの宿」とか・・・妙に自虐的になる宿を思い浮かべてしまいますが・・・
部屋も少し広めの、グレードの高い部屋にしましたが、南の空や西の風景を望むことができる部屋風呂付き、シャワートイレ、眠りやすい快適なベッド、暖かな暖房の入った室内・・・水道はダイジョーブなのか?電気は来ているのか?トイレは?こういった懸念がまったく無い、快適な時間・空間を過ごすことができました。
さーて!翌朝・・・です。外の様子はどうかな? さっと起きて、外気温2℃の世界に出ます。朝飯前にイベント「朝露自然教室」に参加します。
この日は、ほぼ快晴です!
これが朝5時45分、東の空。中央奥は富士山、その左は八ヶ岳連山ですね。
この日の、日の出時間は5時57分だそうです。
王ヶ頭ホテルからの眺めは「標高2000m 360度の大パノラマ」であります。
こちらは西の空、爺が岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳など北アルプスの山々が見えます。
ここ美ヶ原高原は、本州の中でも三つのアルプス山脈のど真ん中に位置するところにあります。富士山の向こうは駿河湾 太平洋、北信五岳の向こうは日本海です。
深田久弥の書いた日本百名山、そのうち実に41の山々が、ここ王ヶ頭から見えるのだそうです。 この国の3000m超の山は、すべて山梨県・静岡県・長野県・岐阜県・富山県に集中して、富士山・北岳・奥穂高岳を筆頭に21峰あるそうですが・・・ここ王ヶ頭からすべて見えている(はず)です。
この後、ホテルから王ヶ鼻という見晴らしの良い、断崖絶壁の上まで 約20分歩いていきます。ここは、まさに360度大パノラマ、「アルプスの展望台」であります。
この季節、朝露・・・自然・・・というより、何しろ、この天気です。
王ヶ鼻の王が鼻の石仏群から、東の空に昇る朝日、ご来光を眺める朝ツアー参加者たちです。石仏は、木曽御嶽山信仰だそうで、すべて御嶽山方向を向いているそうです。
この後、ホテルまで戻って、朝食です。昨夜の夕食に続いて、実に美味しい朝食を戴きましたが。よかったのは、従業員たちの応対です。実によい、もてなしをしていただいた。多くの方々が若いのですが、実に良い応対ができていることに感心しました。聞くところによると、約40人の従業員は、この美ヶ原高原に住み込みで働いているそうです。
快適な一日を過ごしたホテル。朝風呂に浸かった後、チェックアウトして退出しました。マイカーを置いてある山本小屋前駐車場まではホテルのバスも出ているのですが・・・ヨメが歩こうというので、片道、約50分の道を歩くことにしました。
歩き始めて、ホテルを振り返って パチリです。
だいぶ歩いたところ。ホテルと鉄塔群が小さくなっています。左側は、北アルプスの山々ですね。
もう何も言いません・・・美ヶ原高原の秋空です。 この日は好天、無風です。小一時間のウォーキングがちっとも疲れませんでした。
この辺りは、牧場になっていますが、一昨日、牛たちは既に下山していて。いまは異常に増えた鹿たちだけが出てくるそうです。
標高約2000mです。そこから見上げる、高い高い秋の空。あの雲は、いったいどのくらい高いところにある雲なのだろう?
美しの塔まで来ました。昨日の悪天がウソのようです。
青い空に高い雲、秋の空と美味しい空気をたっぷり吸い込んで・・・美ヶ原高原を満喫したひと時でありました。
帰路は、ビーナスライン霧が峰や車山、白樺湖を通過、蓼科から茅野へ出て中央高速道にのる(茅野で信州蕎麦を食べました)。八王子ICで降りて、快調に相模原市内16号線を通過して、横浜に戻ってきました。
全走行距離はほぼ700Km。愛車インプレッサの燃費は13.1Km/Lでした。
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