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こりゃ、スゴイ!あのアヴェンタドールをハンドメイドで改造した、超レア車ですね!この記事はMSN自動車からです。
ドイツの自動車チューニング会社マンソリーは、男どもを振り向かせる方法を知り尽くしている。ランボルギーニ・アヴェンタドール(Aventador)LP700-4の外装パネルを改良カーボンファイバー素材に張り替えるなどは序の口。ほかにもエンジンのパワーアップ等の改造を施し、新しく出来上がったものをカーボナード(Carbonado)と名付けた。
パスタのカルボナーラを連想するかもしれないが、カーボナードとは元々は天然のブラックダイヤモンドを指す語。つまりマンソリーにとって、この車はブラックダイヤのようなものというわけだ。カーボンファイバーのボディパネルで有名な同社としては、それをアピールするのに打って付けのネーミングだ。
アヴェンタドールも、元々大部分がカーボンファイバー製だ。だがマンソリーは、フロントウイング、ボンネット、フロントとリアのバンパー、ルーフパネル、エンジンカバーの一部を取り外し、独自デザインのカーボンファイバー製パーツに取り替えている。
このほか、空気力学的に最適化されたサイドスカート、リアディフューザー、通常より大型のリアウイングを装着している。サイドスカートにはリアブレーキとエンジンの冷却回路付き。フロントバランスも、フロントラジエーター用の冷却ダクトが大きくなっている。フロントウイングは標準より40mm、リアウイングは50mm幅広だ。
ウイングを広げた分、大型のホイールを装着できる。ここでは超軽量の鍛造軽合金ホイールを採用しており、フロントは直径20インチ、幅9インチ、リアが直径21インチ、幅13インチだ。ホイールもインレー部分がカーボンファイバー製で、カーボナードのインパクトをさらに強めている。
カーボナードはアヴェンタドールよりリアホイールとタイヤの直径が1インチずつ大きいことになる。アヴェンタドールの標準装備のままの、700PSのエンジンと組み合わせたとしても扱いやすいだろう。ところがマンソリーでは、アヴェンタドールの排気量約7リットル、12気筒のエンジンコントロールユニット(ECU)に手を入れ、ハイフローエキゾーストを装着している。その結果、カーボナードのエンジンは最高出力が8300rpmで754PS、最大トルクは6000rpmで750Nmとなった。
その結果、マンソリー・カーボナードは0-100km/h加速2.8秒を達成した。これは標準仕様のアヴェンタドールより0.1秒短い。なおこれによって、日産GT-Rの2012年モデルの出した記録に、ランボルギーニ陣営が並んだことになる。最高速度は約354km/hで、やはり標準モデルの350km/hを上回っている。
マンソリーはカーボナードの内装にも贅(ぜい)を尽くしている。シートとダッシュボードには柔らかな耐摩耗性レザーを使用。ほかにも多数のトリムパーツをカーボンファイバー製のものに交換している。通常のランボルギーニ車は親会社のアウディのプラスチック製パーツを流用することが多いが、それに比べて良くなっているのは間違いない。
マンソリーは自社の特別な顧客を対象としたモデルであるカーボナードの価格について明言を避けたが、生産は6台のみと発表している。通常のアヴェンタドールが32万ユーロ(約3040万円)前後の価格帯であることから、少なくともあと10万ユーロ(約950万円)は上乗せが必要だろうと推測される。
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