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鳥取~餘部ツアーその2です。海沿いのクネクネ道を途中経由しながらR178を西進して鳥取砂丘まで帰ってきました。さすがに僕以外は津山在住者ですから、今更鳥取砂丘散策は必要ありません。本日のメインテーマの「砂の美術館」に直行します。 ちなみに入場料金は大人¥600円です。今年のテーマはロシア。ちなみに昨年は東南アジアでした。 毎年冬の間に砂像を製作して、春から冬まで展覧しています。毎年ネタが変わるので、ハマッってしまった人は毎年リピートすることになります。(まあ、僕が ハマッてしまった訳で・・・。) チャイコフスキー先生と「白鳥の湖」 トルストイ先生と「戦争と平和」 このギミックこのスケール 今年は、ひとつひとつの像本体が大きなものが多いような気がします。っていうか、昨年が小さい像を織り交ぜた作品が多すぎたのかもしれません。昨年のレポートhttp://plaza.rakuten.co.jp/883rlove/diary/201402220000/相変わらず、最上段の建造物の細部にわたるまで、手抜きなし。すばらしいギミックです。外の展示へ行ってみましょう。<その3に続く>
2014年05月31日

’14ツアー Rd5は、鳥取、餘部方面へ行って来ます。前回、集合場所で一人ぼっちの憂き目に会いましたが、今回は事前に同行表明者が3名いましたんでおそらく大丈夫でしょう~集合場所前のGSで、今回同行表明者のSRX6と合流。8:20 集合場所のサンクス美作店到着。 程なくしてCB750登場。時間ぎりぎりにホーネット集合。ホーネットは初参加です。大原ICから鳥取道無料区間を通って、鳥取IC→R9→R178→餘部へ向かいます。鳥取道の用瀬PAで休憩。僕のイメージでは用瀬PA=川原PAのイメージだったんですが、いつの間にか、用瀬PAが出来てました・・・。左からファイヤーボルト、ホーネット、SRX6、CB750鳥取ICからR9へ出て、そこからR178 へ山陰日本海の美しい海岸線を横目に東進します。 いつの間にか丹波に入ってます。 餘部到~着。鉄橋がコンクリート橋になってます。S61年に起こった列車転落事故はこの高さから列車が落ちたのも衝撃的でしたが、こんなスケールの大きな鉄橋があることも、ある意味衝撃的でした。数年前にコンクリート橋に架け替わっており、旧鉄橋はモニュメントとして一部残されて、餘部駅に併設された展望台として使用されています。架け替えのときに何度かツーリングでアタックを試みたんですが、雨天や仕事に阻まれて鉄橋を生で見れなかったのが大変残念です。 ほぼクリアランスなしでコンクリート橋が架けられています。確かに隣接する餘部駅が固定されているので、橋の線形を動かすことは出来ないし、工事期間中、列車を止めるわけにもいかないのでこの隣接する形にならざるを得ないでしょうが、高さが高さなんで作業しづらかったでしょうね・・・。 橋脚には点検用のタラップがつけられてました。登ってみたい・・・。旧鉄橋線路部が遊歩道になって、鉄橋先へ行けるようになってます。 餘部駅まで上がってきました。ダイヤはおよそ1時間に1本です。 観光協会のHPで電車の時刻を確認していたんですが、ダイヤが違う・・・。ちょうど快速が来たんで、そのまま乗って餘部橋梁を渡ってみましょう。 結局、この快速は隣の鎧駅には停まらず、もうひとつ隣の香住駅まで行っちゃいます。香住はカニが有名で、上質のベニズワイガニは「香住ガニ」と呼ばれています。事前リサーチで、香住にはうまくてボリューミーな定食屋があるってことだったんで、香住で お昼にすることにしました。香住駅は改札からカニです。カニ迎?カン迎? 駅前の民宿もカニ。お目当ての定食屋はなんとお休み・・・。帰りの列車まで1時間以上ある・・・。 このままでは昼食難民になりそう。周りをウロウロすると・・・。 「カニ道場」発見。ちょっとカニのシーズンじゃあないけど、海産もあるしここに決定!海鮮丼や漁師めしも惹かれましたが、ここはカニいっときました。香美御前(ここは香美町香住です。)¥1,700円です。 カニはともかく、刺身も豪華でした。カニもこの時期なんで冷凍特有の若干水っぽさがありましたが、1,700円としては充分な身入りでした。結局、食べるのに1時間近くかかってしまい、最後は列車の時間に間に合わせるために掻きこみました。 かなりのボリュームでした。満足満足再び、餘部駅に帰って来ました。 旧線路は展望台につながってます。 ちなみに、鉄橋が出来たのが明治45年、餘部駅が出来たのが昭和30年。その間は餘部の人は電車がない時間に鉄橋を渡り、トンネルを抜けて隣の鎧駅まで歩いていたそうです。もちろん、鉄橋上もトンネル内も照明は無いので真っ暗ですね。ここからが鉄橋上です。 一番先端部です。この写真はフェンス越しに撮ったので、人間はこの突先まではいけませんよ。両端部がグレーチングで透けているので高いところが苦手な人にはきついかも 下へ降りて来ました。S61の転落事故の後に建てられた慰霊碑の聖観世音菩薩です。 昔の橋を解説するパネルです。ホント、天空の橋ですね。明治時代にこんな橋ができたんですね・・・。http://kasumi-kanko.com/contentsu/amarube/amarube.html 餘部を後にして、本日のメインの鳥取砂丘「砂の美術館」を目指します。<その2へ続く>
2014年05月30日
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