~弾丸ツーリングREPORT~
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子供の部活の送迎の空き時間を利用して、牛窓界隈を回って来ました。朝一で試合に送って行ったので、とりあえず朝食から。牛窓の山の上にある「べるま~ど」さんへ標高約167mの高台にある隠れ家カフェ。看板はソバ粉100%の生地で野菜やハム、チーズなどを包んだ甘くないクレープ「ガレット」で、県産・牛窓産を中心に季節の食材を取りいれた季節替わりの数種類が用意されています。周りはパリっと香ばしく、中央部分は具材のうまみがしみてとろっとろ。高台にあるので、カウンターに座ると目の前の大きな窓からの景色に癒されます。天候のいい日は小豆島から屋島までを一望できるそうですよ。高台から降りて来て、海辺へ。ここは何回来てもギョッとするな水没したリゾート施設。元々は塩田跡地で海面より低地のためポンプによる強制排水を行っていたんだけど、施設が廃業した後、排水を止めたため水没し、バンガロー群が取り残されてる。奥にはテニスコートやゴルフの練習場とかも一緒に水没してる。水没する前の姿も知ってるから、余計にギョッとするのよね。瀬戸内市立美術館へやってきました。本ブログにもちょくちょく登場する牛窓美術館。館長さんのチョイスが面白くって、お気に入りの美術館です。今日は「96歳 セツのちぎり絵 原画展」です。90歳から「ちぎり絵」を始めた奈良県在住のちぎり絵作家、木村セツさん(1929年・奈良県桜井市生まれ)の個展です。新聞ちぎり絵は、新聞から切り出した様々な色、文字、写真のパーツを細かく貼り合わせて1枚の絵を描くものです。陰影の出し方の色彩感覚がすごいよね。あと、ギミックがすごいよね。作りこみに対するこだわりと言うか、ここまで細かく作り続けることが出来るって、一番の才能だと思う。また、この文字がいいアクセントなの。近くで見るとタネ明かしになるんだけど、離れてみるといい感じになるのよ。今回の出展作品には、上のような全てコメントが添えられているんだけど、「肉をつくるのに、肉の写真から取るのは絶対タブーや」が一番ウケたわカラー刷りの新聞をストックしておいて、そこからちぎり出して貼っていく。糊はフエキ君が一番いいらしい。原画の製作動画も見たんだけど、製作過程で何度も、何度も貼りなおしている。綿棒を水で濡らして、上からじわじわ拭ってゆっくりはがして、角度を変えたり、新しい物に取り換えたり、納得するまで何度でもやり直してた。納得するまで、何度でも貼り換えするこだわりがすごいのよ。手を抜かないというか・・・。着眼点と色彩感覚とこだわり続ける忍耐力がすごいわ。セツさんは娘さんの勧めで新聞ちぎり絵を始めますが、娘の幸子さんはグラフィックデザイナー。作品をSNSに投稿しているお孫さんのいこさんはイラストレーター・漫画家と、DNAはしっかり引き継がれているんですね。美術館は旧牛窓町役場。牛窓町は日本のエーゲ海と呼ばれています。地中海をイメージした建築です。日本のエーゲ海も見えますよ。一旦、帰宅すると、そこには子供の携帯電話があるじゃん。「どうやって試合の終了時間の連絡取るのよ?」しょうがないから、昼過ぎから試合会場で出待ち状態。結局、18時過ぎに会場の片付けが終わって出てきたわ帰りに「大阪屋」で晩御飯食べて帰ります。最近NHKに出たんよね。そこからすごい人気店になってる。今日の部活の試合は西日本大会だったから、関西から参戦したたチームもたくさん寄ってて駐車場は県外ナンバーもたくさん停まってた。元オリックスの山本選手(現ドジャース)と、オリックスの頓宮選手のユニフォームが飾ってあった。ここは山本選手のお気に入りのお店なんよ。頓宮選手のユニフォームの横にはお客さんが食事してたから、写真はなしね。名物の焼肉定食とホルモンうどん定食を食べて帰りました。二人とも、腹っ減ってて、食べた後、写真撮ってないことに気づきましたわ
2025年02月08日