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山は雪のようです。栃木北部の当地、今日は冬の季節風が吹いています。強い北西の風、その風に乗って時折り雪が飛んできました。寒さが戻って、気温は7℃台ですから昨日の約半分です。強風で落ちたシダーローズを拾ってみました。いつの間にか白梅が咲いていました。北風の当たらない南向きの斜面は早いですね。ぼーっとしていた訳ではないのですが、例年よりも早く咲いていたことに気づきませんでした。今日で1月も終わりですが、一頃よりもだいぶ日も伸びてきました。
2020.01.31

昨日は15℃近くまで気温があがりました。今日も14℃と冬とは思えない暖かい栃木北部です。県境の雪山が白く光っています。トンビがピーヒョロロ、ツルニチニチソウが咲いていましたが今は冬です。神社の杉と檜の林、そろそろスギ花粉の事が気になります。例年なら3月中旬頃だと思うのですが、今年は暖冬ですからかなり早くから花粉が飛び始めるかもしれませんね。
2020.01.30

栃木北部、昼前にようやく雨があがりました。川の水はというと、かなりの雨が降ったのにさほど増水していませんでした。乾いた大地に浸みた部分が多かったのかもしれません。北の那須連山は雲の中でした。南や西の方角は晴れてきました。切り株にキクラゲのようなものを見つけました。キノコや山菜を見分けるのには専門知識が必要ですから、素人には手が出せません。キノコなら普通は春から秋のものだと思うのですが、これも暖冬の影響を受けているのでしょう。スイセンが一輪咲き始めていました。本来なら一年で一番寒い時期で凍えるような那須おろしが吹くのですが、今日も暖かさを感じています。
2020.01.29

栃木北部の当地は曇り空で空気がひんやりとしています。紅梅が咲き始めました。今年はかなり早く咲いたようです。神社の手水舎のそばの河津桜が一輪咲いていました。何しろ2年前の今頃は-11℃が2回もあった朝の冷え込みの強い地域です。標高200mほどの地域ですが、那須扇状地の鍋底のような地形に冷たくて重い空気が降りてくるのです。例年なら3月初旬が当地の河津桜の開花ですから、今年は本当に暖冬を感じています。ふつうなら今の季節はロウバイですね。次回の山はロウバイ林のある羽黒山(台形の山)に行こうかと思っています。午後1時で気温は5.6℃と冷え切っています。予報では夜から雪が降るようですが、積雪となるのか気掛かりです。
2020.01.27

鹿沼市方面から見る古賀志山はゴジラの背中にたとえられます。土曜日、ゴジラの背中と言われる尾根を歩いてきました。何時もは森林公園の駐車場に止めるのですが、今回は南駐車場を利用させていただきました。案内板の写真でいうと、左の山から尾根伝いに右の方に歩くということになります。林道を200mほど歩き分岐を左、しばらく歩くと大日窟の登り口が現れますがここは通過しました。パラグライダーの着陸地点を下に見て、その先に風雷神社の白っぽい鳥居が現れ、ここから山に入りました。山道を登ると次は赤い鳥居でした。鳥居をくぐり風雷神社の祠を右に見て、かなりの急斜面を登って行くとトラロープが現れました。トラロープは2本あり、登り切った所で一息入れました。思っていたよりも急斜面でした。次はロープもない急斜面を小枝や岩を手掛かりにしながら、斜め右上に登るのですが、右下はまばらに木の生えた崖に近い斜面でした。足の置く場所の落ち葉を払いながら滑らないように注意して何とかここを登り切りましたが、手掛かりとなる木もほとんど無い状態で、二度とこのルートは取るまいと思いました。平坦な場所にザックを置いて周りを偵察しました。岩を登るルートと右から回り込むルートがあるようなので、右から回り込むルートを選択しました。岩に突き当たったところに1メートルほどのお助けロープがあるのを見つけ、登ることができました。その先は少し歩きやすくなり、左から来るしっかりした道に出ました。古賀志山のことですから、おそらく別なルートがあるのでしょう。眼前にパラグライダーのモノレールのレールが現れました。ここが天狗岩でした。そこからは普通の山道となり、赤岩山に着きました。山頂から少し先の、日当たりのいい場所で大休止しました。それにしても「風雷神社の祠から天狗岩まではしんどいな」とつくづく思いました。クサリ場を下り、二尊岩を通過、木の根を手掛かりに下り、クサリ場を登り、中岩に着きました。アップダウンは予想していたよりも多く感じました。関東平野の向こうに筑波山が霞んでいましたが晴れて風もなく、とてもいい天気でした。けっこう近いところをパラグライダーが飛んでいました。そこから更にクサリ場を通過して御嶽山に着きました。赤岩山から御嶽山までは岩尾根の連続で気は抜けませんが、よく整備されていました。ここで二度目の大休止、日光方面の展望は抜群でした。皇海山、日光白根山、中岩方面に少し戻って瀧神社へ下ることにしました。ここにもクサリ場があり、急斜面の下りでした。ロッククライミングのゲレンデまで下ると、あとは緩やかな下りとなりました。ほっとして空を見上げると沢山のパラグライダーが飛んでいました。
2020.01.26

午後は雨が降るという予報なので、早い時間に出掛けました。雲はまだ薄いのか少し明るい空です。ヒヨドリでしょうか?今日もカワセミを見ました。そっと後ろから近づいたのですが、対岸に飛んで行ってしまいました。県都、宇都宮市ではスイセンが開花したそうですが、当地で比較的早く咲く場所のスイセンは、まだ蕾でした。
2020.01.23

暖冬とは言っても栃木北部の当地、今朝は-5.4℃まで冷え込みました。最高気温も5.2℃ですから、冬らしい寒い一日でした。栃木福島県境の山も真っ白です。黒く見えている稜線が栃木県内の山で、白い稜線が県境の山々となります。当市で12月から操業を始めた資生堂の工場近くまで歩いて行ってみました。350人でスタートして3年後には1000人規模にするとか、軌道に乗ってほしいと思う反面、毎年、人口減少が続いている地方で、そんなに人が集まるのでしょうか?もっとも、工場は大きくてもオートメーションに産業用ロボットで100人、200人規模だと私は勝手に思い込んでいたのですがね。分からないものです。
2020.01.22

晴れているのに雪が飛んできます。風花です。山はきっと雪でしょう。今日は冬型の気圧配置、強い季節風にのって飛んでくるようです。ホトケノザ、オオイヌノフグリ、花の近くにハチらしい虫がいました。田んぼの中にアオサギが群れていました。カワセミ、ダイブして小魚を捉え、対岸に飛んでいきました。水は冷たいだろう、生きるためとはいえすごい技です。小魚をくわえているのが分かるでしょうか?カレンダーをめくってみたら今年は閏年でした。那珂川水系の渓流釣りの解禁日まであと39日です。
2020.01.21

日曜日、袋田の滝周辺の山を歩いてきました。駐車場から見る今日のルート、左奥の岩峰が生瀬富士です。はじめに生瀬富士に登り、そこから時計回りに尾根を歩き袋田の滝の上流部を渡渉して戻ってくる行程です。ゆるやかに杉林の中を登ると伐採地にでます。イノシシのものと思われる堀跡が目立ちました。雑木林に入ると道は険しさを増して、至る所にトラロープが張られていました。山頂直下の岩場を慎重に登っていきます。1時間ほどで生瀬富士に着きました。奥久慈の山なみの奥に日光連山や筑波山などを見ることができました。山頂から急下降して登り返すと立神山、風もなく穏やかな陽だまりで休憩しました。奥に見えるのは茨城最高峰の八溝山で、福島茨城県境の山です。アップダウンを繰り返している途中で今日初めて登山者とすれちがいました。私とは逆回りコースで、袋田の滝上部の渡渉は問題なかったとの情報を聞きました。例年、1月2月なら水量は少ないから渡渉は出来るのですが、今年は暖冬ですからどのような状況なのか半信半疑でした。「かずま」という鞍部に着きました。水量が多くて渡渉が出来ない場合はここまで戻り、滝本に下るつもりでした。10分ほど進むと滝音が大きくなって、眼下に袋田の滝が見えてきました。通称のぞきという場所です。100m近い断崖の上からのぞくとさすがに恐怖を覚え足がすくみました。少し先の方では滝の落ち口と吊り橋を渡る人が見えました。尾根道を滝川まで下り、滝上部の渡渉地点に着きました。問題なく対岸の家の右側に渡渉しました。滝上部の渡渉ができるのは渇水期の冬です。雨の多い季節は渡渉は出来ませんので、コース選びには十分な注意が必要です。そこから月居前山への階段登り、途中から滝川の谷の向こうに歩いてきた尾根が見えました。前山で2度目の大休止、ここまで来るとハイキングの人は多く、20人くらいの人とすれちがいました。月居観音堂、鐘楼の横を通り駐車場に戻りました。休憩を含めても4時間半ほどでしたが意外に疲れました。滝川の谷側が常に断崖だったせいかもしれないし、後半の三百数十段の階段が影響したのかもしれません。前に来た時にもこの駐車場にいた猫がミャーミャーと鳴きながら寄ってきて、少しだけ癒されました。
2020.01.20

栃木北部の当地、今日も晴れています。昨日の天気予報にあった⛄マークが今日は消えていました。那須連山、モグラ塚、アオサギとシラサギのツーショット、何というカモでしょうか?ハクセキレイ、トンビ、キジ、皆さんエサ取りに忙しいようです。
2020.01.17

栃木北部地方の当地、天気予報が外れて晴れました。ウオーキングに出掛けようと部屋を出ると、なんとテントウ虫がいて踏みつけそうになりました。あらためて暖冬を感じさせられました。約25キロ先の高原山の釈迦ヶ岳は白さを増していました。昨日、平地では雨でしたが山ではしっかりと雪が降ったようです。すっかり枯れてしまった公園の花壇ですが、桜の木の下の菊が辛うじて咲いていました。明日と明後日の天気予報に⛄マークがついていましたが、こんなに暖かい日が続いているので半信半疑です。
2020.01.16

JAFの調査によると2019年の、横断歩道一時停止率ワースト1位は三重県だそうです。前回(2018年)ワースト1位だった栃木県の2019年の結果は29位で13.2パーセントが止まってくれたという結果だそうです。栃木在住5年になりますが、ウオーキングの時に必ず通るこの横断歩道で車が止まってくれたことは、今まで2回だけと私はしっかりと記憶していますから、停止率13パーセントという調査結果は怪しいものです。午後は雨も上がりましたが本当に暖冬です。そろそろ椿の季節なのですが、いまだに山茶花が咲いています。椿も山茶花も似たような花なのですが山茶花の葉にはギザギザがあります。花が丸ごと落ちる椿は忌み嫌われることもありますが、山茶花は花びらが散ります。当地の今の時期の朝の冷え込みは、氷点下7℃など珍しいことではなかったのですが、ここまで1℃~-3℃と過ごしやすい冬となっています。地球温暖化だとしたら恐るべし出来事です。今日、レンジ回りを交換していただきました。古いレンジとレンジフード、20年以上壊れなかったのは凄いとしかいいようがありません。壊れたから交換したわけではないのですが、新しいものはいいですね。新しいから壊れないというものではないでしょうが、大切に使いたいものです。せっかくだから変色した目地に手を加えて、白くなればもっといいかなと思いました。
2020.01.15

TVニュースではスキー場に雪が無いとか、栃木北部の当地も暖冬です。何時もの冬なら北風が冷たい川沿いを歩くのも大変ですが、風もなく今日も10℃を超えました。護岸のブロックは土が堆積して葦が生え、小さな中洲のようでしたが、19号台風の増水できれいに洗い流されました。暖冬とは言っても見る花はほとんどなく、何時もの冬と変わりありません。風の当たらない南斜面の菜の花、オオイヌノフグリ、川岸の河津桜の花芽まだまだ、フライングぎみの若葉、プルーンとブルーベリーとサクランボを剪定しました。育った枝先のどこをどうすればと悩みましたが、いっぱい実をつけてくれることを願いたいものです。
2020.01.14

城山に行ってみました。昨日は古賀志山へ登りましたが石段を登っても筋肉痛はありませんでした。とは言っても高さ20メートルたらずの小高い土塁の丘ですから、当たり前かもしれません。昨日と同じような空で、どんよりとした曇りですが50キロ先の日光連山が何とか見えましたから、昨日よりも視界はきくようです。ヒマラヤ杉の松ぼっくりとシダーローズ、杉で松ぼっくりとは奇妙ですが、ヒマラヤ杉とは日本名で、松科ヒマラヤ杉属の木ですからややこしいものです。強風の日に枝が折れたのでしょう。幹はまっすぐに伸びているものの葉を見ると松そのもの、松ぼっくりを見たのは初めてでした。樹高20メートルはあるでしょうか、ヒマラヤ杉を見上げました。松ぼっくりはまだまだついているようですが、拾われて足元にシダーローズはほとんどありません。
2020.01.12

新年になってから初めての登山は年末にも登った古賀志山、今日は古賀志山から赤岩山方面に足を延ばしたいと思っていました。古賀志山への最短コース、東陵のクサリ場を登っていきました。クサリ場はいくつあったのだろうか?、ここは4ヶ所目か五ヶ所目か、などと考えているうちに見晴につき小休止、なんとか登りましたが腕力の低下を思い知らされました。10時前で誰もいない古賀志山を通過しました。御嶽山に着きました。晴れていれば展望の良い山頂ですが、雲が厚く日光方面などの高山は全く見えませんでした。御嶽山から見ると左のピークが中岩で、右が赤岩山のようです。初めて歩く道は常に新鮮です。途中、一ヶ所だけクサリ場がありました。縦に登った後は左に横移動します。クサリはしつかり取り付けられていました。特徴ある岩峰の下を通ります。程なく中岩に到着し、やせ尾根と断崖の緊張から解き放たれました。御嶽から西側は登山者が少ないと聞いていましたが、私が休んでいる間に10人近くの人が訪れていました。上昇気流が無いのか、赤岩山から飛び立ったパラグライダーが下の方に見えました。左奥に筑波山、どんよりとした雲の向こうに関東平野、時計を見ると11時半でしたが日の短い時期でもあり、赤岩山へは行かずここから引き返すことにしました。南コースの階段地獄を下りました。赤い実をつけたヤブコウジを見つけました。赤川ダム近くまで下った林の中では山ツツジの花を見つけました。暖冬とはいえ、雑木林が霜から守っているのでしょうね。5時間弱で約16000歩、午後1時過ぎに駐車場に戻ると、まだたくさんの車がありました。
2020.01.11

道の駅にある那須与一像です。源平合戦「屋島の戦い」で扇の的を見事に射抜いた弓の名手は当地の英雄です。背後の森が那須神社で、お参りかたがたロウバイを見てきました。一の鳥居からの長い参道です。楼門、拝殿にお参りしました。楼門の左手にロウバイが咲いていました。ロウバイは一本しかありませんが近づくといい香りがしました。昨日は瞬間最大風速26mを記録しましたが、今日も風があります。しかしながら栃木北部もこの冬、ここまでは暖冬のようです。
2020.01.10

北西の風15.6mってかなりの強風です。当地では那須おろしと言うようですが那須連山は北方向で、冬の季節風は主に北西の風が多く、那須と塩原山塊の谷から吹いてくることが多いように私は思っています。今日は強風で晴れているので山がよく見えます。日光連山、高原山釈迦ヶ岳、お茶の木のつぼみ、お茶の木の花は秋に咲きましたが、ここまで暖冬ぎみだったせいか、いくつかの蕾をつけていました。ボケの花芽、早春にいち早く咲く花の一つ。アセビも早く咲くのでこちらも準備は早いようです。ベランダのブルーベリーとプルーンが葉を落としたので、そろそろ剪定ですね。
2020.01.06

畑の中に菜の花、中国野菜の紅菜苔(コウサイタイ)かもしれません。紅菜苔はアブラナ科の寒さに強い野菜だそうです。茎があまり赤くないのは、とうが立っているせいかもしれません。よく見かけるこの花も寒さに強いようで、あちこちで見かけます。排水溝のこんなところにスミレ、トンビが飛んで、木の上にいるトンビがピーヒョロロ、猫が寒そうにしていました。栃木北部の当地は午前中に6.7℃の最高気温がでて、そこからは下がり続けています。山は全く見えませんから、きっと雪が降り積もっていることでしょう。時折り青空から雪がハラリハラリと落ちてきますが、積もることはなさそうです。
2020.01.05

富士山を見に郊外の御亭山(こてやさん)に行ってきました。512.7mの山頂直下まで車で登れるので、30台くらい来ていました。筑波山方面、南西方向に富士山が見えました。日光連山はいくらか赤くモルゲンロートが見えていました。山頂まで100mを登りました。方位盤、日が差して来ました。宇都宮市街の向こうに太平山、その向こう209キロ先に富士山がこれだけ見えれば十分です。初夢で見ると縁起がいいとされる富士山、一富士二鷹三茄子、富士は(不死)、鷹は(高い)、茄子は(成す)からだとか言いますが諸説あるようで、駿河国(静岡県)で高いものは一に富士山、二に愛鷹山、三に初物の茄子との説もあるそうです。とにかく夢ではなく目の前に気高い日本一の富士山ですから、それはそれはありがたいものです。
2020.01.02

明けましておめでとうございます。穏やかに新年が明けました。高原山、那須連山、八溝山、山を眺めるだけで心が落ち着きます。凧揚げ、冬の陽だまりの花たち、雑魚釣りをする人がいました。あと2ヶ月で那珂川水系は渓流釣りが解禁になります。待ちどおしいですね。
2020.01.01
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