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新型コロナの感染拡大が止まりません。栃木県も感染者の累計がとうとう1.200人を超えてしまいました。毎週のように低山に出掛けていたのですが、ここ2週は休んでいます。不要不急の外出をやめたわけではなくて、右の股関節が痛み出したので休んでいるのです。痛めたの山ではなく、家にいるときに捻ってしまったようです。年内は無理かな?、 と思いつつも無理をしないようにしながらウオーキングは欠かしません。日当たりのいい近くの小高い山の道端、アオキ、マンリョウ、ナンテン、アオキはともかく、マンリョウとナンテンは鳥が種を運んできたのでしょうか?、今日のウオーキングコースの近く、神社に参拝してお札を頂いてきました。テレビでは初詣が混雑して三蜜にならないように分散してお参りをとか、年内の幸先詣でを勧めているようです。私はこの地に来てからずっと、年末に新しいお札を頂いて来て新年を迎える昔ながらのスタイルをとっています。もちろん初詣にも行きますが神社が混雑しているか見えるほど近くだし、正月は一ヶ月ありますからね。
2020.12.26

郊外に「那須与一の郷」という道の駅があります。この地方の英雄「那須与一」(なすのよいち)像です。今まで見ていたのは正面からのアングルでした。英雄はいつも凛々しい顔をしています。背後から見るとこうなります。扇の的だけを、与一像だけを見ていたので分かりませんでした。那須与一は道の駅の入り口の扇の的に集中していたようです。駐車場はかなりの広さがありますが、土日はかなり混むので、施設からは遠くに車を停めることになります。ちょうどこの位置に駐車して気づいたのです。「平家物語」では70m以上も先の扇の的を射抜いたとか、ここでの距離はせいぜい30mくらいでしょう。正面からばかり物事を見るのではなくて、違った視点で見ることの大切さをこの年になって改めて思い知りました。馬が驚いたように前足を上げていてカッコいいのですが、これでは馬上で弓を射るには不安定すぎます。扇の的を射抜いたから弓の名手、那須与一の名が残ったのですが、外していたらどうなつていたのでしょう。伝承館では扇の的の場面を人形劇で見ることができます。この地に引っ越してきたころ見たのですが、これが全自動で動くすぐれものです。昔、NHKでやっていた人形劇によく似ていると思いました。建物の屋根は「扇の的射ち」で扇形になっています。後ろは那須神社の参道の杉並木です。
2020.12.24

栃木県高根沢町の道の駅、「たかねざわ・元気あっぷむら」に行ってきました。昨日、「東山道・伊王野」の道の駅にお米を買いに出かけたのですが、目的の生産者のお米は売り切れていました。日を改めて買いに行ってもよかったのですが、高根沢町の「とちぎの星」というお米が、2019年の大嘗祭に献上されたことを思い出して出掛けたというわけです。国道から離れた、交通量の少ない小高い丘の上にあるのですが、下にも上にも駐車場があって、何処まで登ればいいのか分かりにくい駐車場でした。第一とか第二とか案内板があれば上が混んでいれば下りてくれば良いし、駐車場の混み具合もわかるというものです。この場所、一方通行は分かるのですがその下の「右折禁止」の白い看板は不可解です。道路標示の白い矢印は右に曲がっていますからね。「右折禁止」は手前の右折を禁止すると考えられるので、一方通行の下に付けるものではなくて、「右折禁止」の白い看板だけを手前の別な場所につけないとハテナ?、 と考えてしまうことになってしまいます。こちらが入浴施設のある本館のようです。芝生の左奥の方がグランピングが出来る施設があるようでした。直売所の長さはありますが幅が無いので通路は狭いですね。新しくできた道の駅だけあって商品展示はあか抜けた感がありますが、凝り過ぎたせいか外光があまり入らず照明は薄暗く感じました。細長い建物は解放感がなく、換気は大丈夫かと気になるところです。お目当ての「とちぎの星」ありました。「とちぎの星を」買うのは初めてですが、キロ当たり400円ちょっとで高いお米ではありません。それでも多少はおいしさを期待してしまいます。試しに食べてみるので2キロがほしかったのですが、なぜか3キロと5キロのパッケージしかありませんでした。家から1時間ちょっとの距離ですが高根沢町に来たのは初めてです。田んぼの向こうはイチゴのビニールハウスでしょう。遠くには日光連山が見えました。
2020.12.23

栃木北部の当地は午後1時で11.2℃まで気温が上がりました。風もなく久し振りに暖かさを感じています。昨日は雪雲で見えなかった日光連山が見えます。高原山が見えます。那須町の「東山道・伊王野」の道の駅にお米を買いに出かけたのですが、目的の生産者のお米は売り切れでした。他の生産者のお米はあったのですが買う気にはならず、出直しとなってしまいました。帰り道に、前回はカモだけだった白鳥の飛来地の羽田沼(はんだぬま)に寄ってみました。日陰には氷が張っていました。ハクセキレイ、オナガガモ、マガモ、オオバン?、キンクロハジロ、白鳥が3羽いました。近寄るな餌をあげるなとの注意看板なのでちょっと遠いのですが、口ばしがオオハクチョウかな?親と幼鳥のようで、首も長いようです。
2020.12.22

栃木北部の当地、数日見えなかった山が今日は見えました。川の上流の山も麓の方まで白くなつていました。「今日は暖かくなりましたね」がウオーキングの今日の挨拶です。カモは寒さを感じないのでしょうか、それとも今日は暖かいとか?、久々の青空にトンビが飛んでいます。城山の土塁の斜面に赤い実を見つけました。千両か万両か?葉が互生で葉の縁にギザギザがない、赤い実が下についている。帰つてから調べてみたら万両でした。正月の縁起物です。おそらく小鳥が種を運んだのでしょう。以前、城山の別な場所に咲いていた福寿草が掘り起こされたことがあります。盗掘されないことを祈ります。今日は寒さもやわらぎ気温は8℃台まで上がったのに、日中でもお堀は凍ったままでした。
2020.12.18

栃木北部の当地、朝方に雪が降りました。昼を過ぎても時折りはらはらと雪が落ちてきます。こんなに寒いのに、城山の入り口にスミレが咲いていました。7時、8時頃は雪が降っていましたがアスファルトが少し濡れている程度です。二の丸の隅に雪が少しだけありました。椿の葉にも薄っすらと雪が残っています。この寒さの中で十月桜が咲いています。10月、11月頃よりも花の数が増えているようです。積雪とならなければまだ花は見られそうです。今日は午前11時で3℃が最高気温でした。その後は気温が下がってしまい上がることはありませんでした。この冬一番の寒い日で、気温の低さは真冬のようです。夜からまた雪が降るかもしれませんが、積雪とならないことを祈ります。
2020.12.16

栃木北部の当地、今朝の最低気温は-4.3℃まで冷え込みました。平地は晴れていますが山には雲がかかって見えません。冬タイヤなので様子を見に山の方へ行ってみました。思っていた通り、山が近づくにつれて雪が落ちてきました。だんだん雪が強くなってきました。家から30分ほど車を走らせて、この変わりようです。標高500m辺り、春から秋まで渓流釣りに行く途中の集落です。積もる?積もらない?積雪とはいかないまでも、早朝や夜は道路が凍るでしょうね。雑木林の笹の葉、道路には積もらなくても笹の葉には積もつていました。山を下ると晴れていました。山沿いは雪の天気予報が当たっています。今週はずっと寒い日が続くようです。
2020.12.15

奥久慈の鷹取岩へ行ってきました。9時過ぎの大円地の駐車場は路肩も含めて満車状態でした。人気の奥久慈男体山に登る人は今日も多いようです。帰りは車道を歩くので、登山口からは遠くなりますが男体山トンネルの先に車を停めました。大円地から一般コースを登りました。今日はゆっくり登ろうと思っていましたが、体を冷やさないために1枚着ているので一汗かいて大円地越に到着です。今回は男体山には登らず、鷹取岩、篭岩山に続く縦走路を南に辿ります。大円地越からひと登りすると、何時もとは違うアングルの男体山が見えてきました。登山道の笹の刈り払いが行われているところがありました。とてもありがたいことです。アップダウンを繰り返しながら歩いていると、時々、断崖の近くを通ります。とても緊張しました。断崖に近づいてのぞき込むと、登り始めの大円地の家が眼下に小さく見えました。このコースを歩くのは2度目ですが、前回は気づかなかった巻き道が結構ありました。断崖の緊張から解放される道にはほっとします。歩き始めから2時間半、入道岩や鷹取岩の見えるフジイ越に着きました。ここは古分屋敷からの道があります。男体山とは違いこちらのコースは歩く人も少なく、ここまですれ違ったのは5人くらいでした。ちょうど12時だったので、風の無い雑木林の中で入道岩を眺めながら昼食にしました。入道岩から鷹取岩を眺めます。鷹取岩からは入道岩の右奥に男体山を眺めました。このころから雲が出て日が陰ってきました。鷹取岩からは釜沢越へ向かいます。あまり歩かれていない道で、最初に歩いた時は道を外してしまった思い出がありますが、今回は所々ですがリボンが巻いてあり、前回よりも分かりやすく歩けました。午後1時頃になって、雨がポツリと降り始めてきました。篭岩山が見えるところまできました。釜沢越には紅葉が残っていました。雨は強くなってきましたが、檜の植林の中なのであまり濡れませんでした。ここからはズルズルと滑りやすい急坂を佐中へ向かって下りました。林を抜けて車道に出ると本降りの雨でした。久し振りの雨の中を車まで戻りました。時々、歩いてきた山の稜線が見えました。1時間ほどで雨はあがりました。予定外の雨でしたが、雨が降ったことで最後は早足になつてしまいました。今週は寒波が来て低温と曇りの日が続く予報です。さて、次は何処の山に行きましょうか。
2020.12.14

琵琶池といっても琵琶湖のような琵琶の形をしているわけではありません。昔、旅人がこの池のそばで琵琶を弾いたからだそうで、灌漑用の普通の溜池です。白鳥来ていました。昨日の羽田沼ではカモばかりでしたが、池によって住み心地が微妙に違うということなのでしょうね。数えてみたら白鳥は10羽くらい、カモは100羽もいないでしょう。コハクチョウの親子?こちらが親鳥です。口ばしも違うし羽も灰色のものが混じっているこちらが幼鳥でしょう。こちらの水鳥は?昨日、羽田沼で見たカモと違う種類です。人間社会は新型コロナで落ち着きませんが、春までゆっくりしていってください。
2020.12.11

栃木県北部の白鳥飛来地、羽田沼(はんだぬま)へ行ってみました。白鳥はいませんでした。カモ、カモ、カモばかりです。水鳥の種類もまだ少ないようです。カワウ、見に来る人は多いのですが、肝心の白鳥はいつ飛来するのでしょう。
2020.12.10

栃木北部の当地、気温は10℃ほどですが風もなく晴れています。今年はとうとうサケの遡上を見ませんでした。那須連山が見えます。那須ロープウエイは13日まで営業とか、何かの記事で読みました。春先に渓流釣りに行くところに、那須の山がよく見えるところがあるので行ってみました。ここからは20キロほどの距離です。茶臼岳(左)真ん中が剣ヶ峰、右が朝日岳と1900m峰、茶臼岳の頂上付近では60㎝ほどの積雪だとか、冬山です。下の方に見えるスキー場に雪は無いようです。朝日岳と、その右隣に1900m峰、登山は5月までお預けです。
2020.12.09

高崎山は山頂往復で1時間ほどでした。時間はたっぷりとあるので先週も登った奥久慈男体山へ向かいました。高崎山の安寺集落から持方の登山口までは車で10分ほど、今回は白木山の近くから山に入りました。前回は南側から登りましたが今回は北側から西へ進み、男体山から袋田に続く縦走路に合流し、南下して男体山に至るルートです。右に白木山を見ながら登って行きます。尾根に出ると北に八溝山、北西に那須連山が見えました。白木山の方から来て縦走路に出るまでは30分ほどでした。ここから男体山方面に向かいます。ここまで途中ですれ違ったのは二人だけでした。縦走路はさすがに人が多く、15人くらいの人たちとすれ違いました。コロナ過でも皆さんマスクもせず律義に挨拶してきます。「会釈だけでもいいのに」と内心思いました。途中で12時を過ぎたので縦走路から外れて休憩しました。初冬の日差しでも風が無いので暖かさを感じました。午後1時頃、今シーズン2度目の男体山に着きました。さすがにこの時間、山頂には二組4人がいるだけでした。ほとんどの木々は葉を落としていますが、谷の方にわずかに赤い色が見えました。持方の方に山を下り杉林の湿った場所に咲いていたこの花はキツネノボタンでしょうか?次は何処に行こうか、山と言っても人の多い場所はなるべく避けたいものです。
2020.12.08

常陸太田市北部の高崎山に行ってきました。山間の安寺(あでら)の集落の細い道を登って行きます。車を何処に停めようかと考えていると、横からの道が交差する広い場所に出ました。ここが道路の一番高いところで、道幅の一番広い場所でした。その先は下り坂となる峠のようなところでした。火の見櫓と防災無線の下に車を停めました。ここなら通行の邪魔にもなりません。近くに「電気導入記念 安寺部落」の石碑を見つけました。昭和30年11月に電気が灯った記念碑です。肝心の高崎山への案内板が見つけられなかったので、布団干しをしていた住人に聞いてみました。ここが山に入る地点とのことで、詳しく教えていただきました。坂道を登っていくと分校跡だという公民館が右奥にありました。登って来た道のその先に高崎山と書かれた矢印がありました。教えていただいた通りでした。さらに、その20メートル先のカーブの所に「高崎山へ」の案内板を見つけ、山に入っていきました。尾根を登っていきます。途中で北からの尾根を合わせ登って行くと最初のピークに出ました。谷筋には僅かに紅葉が残っていました。一度下り、また尾根を真っ直ぐに登って行きます。北側の斜面では大規模な伐採作業が行われていました。笹の斜面が現れると山頂が近いことを予感させてくれます。三角点の奥に高崎山の表示板がありました。左の山が奥久慈男体山(653.7m)で、右の山が白木山(616.2m)、この地域の一番高い山と二番目に高い山を三番目に高い高崎山(594.3m)から眺めました。木々の枝で限られた展望でしたが十分満足でした。
2020.12.07

栃木北部の当地、風速7メートル前後の北風が吹いています。気圧配置が冬型になると遠くの山がよく見えます。南に逆光の筑波山(右)、宇都宮市郊外の羽黒山(左)と篠井連峰、日光の山は頂上付近が雲で覆われています。直線距離で約25キロの高原山、釈迦ヶ岳に雪が確認できました。日差しがあれば、風が当たらない場所は暖かいのです。ジシバリ、ぺんぺん草、小さなブドウのような青黒色の実はアオツヅラフジでしょうか?1月には咲き始めるロウバイの花芽は、花の色と同じ黄色でした。何処から飛んできたのか鮮やかな赤い葉っぱが一枚落ちていました。
2020.12.04

日曜日に奥久慈男体山から長福の集落に下りました。斜面に家々が点在していました。その時、集落で珍しいものを見ました。柚子の木越しに下って来た山を見上げました。道端を掘り起こしているのはイノシシの仕業のようです。畑はトタン板やネットで囲ってありました。こちらはミカンのようです。長福の集落は北側に山を背負い、南が開けているので暖かいのでしょう。茶畑の中です。前を行く、同じルートの下山者がコンニャクの花(蒟蒻)だと教えてくれました。4年芋以上でないとコンニャクの花は咲かないそうです。3年でコンニャク芋は出荷してしまうので産地でも見ることは珍しいそうです。調べてみるとコンニャクの花は初夏に咲くようですが、11月の下旬に咲いたのはどういうことなのでしょう。コンニャクも奥久慈茶も大子町の特産品のひとつです。
2020.12.02

師走に入りましたが風もなく穏やかな天気です。栃木北部の当地、朝は-0.8℃まで冷え込みましたが、昼過ぎには13.6℃まで気温があがりました。神社の皇帝ダリアがようやく咲き始めました。スイカズラの実、葉は常緑だそうです。先日の朝、幻日と思われるものを見ました。左が太陽です。縦に虹がかかって小さな太陽のようにも見えます。彩雲は結構見られますが、これは初めてです。幻日は太陽と同じ高さに現れるといいます。若いころ鹿島槍ヶ岳から冷池小屋に下る途中、ブロッケン現象を見たことはありますが、それ以来の珍しい自然現象を目にしました。
2020.12.01
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