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1月末に数輪開花した河津桜でしたが、1ヶ月たっても開花が進みません。確かに暖冬ではありますが、栃木北部の当地は今朝も氷点下でした。花蜜を吸いにメジロが来ていました。明日から3月だというのに、十月桜はまだ咲いています。
2020.02.29

栃木市の四季の森星野のセツブンソウを見に行ってきました。紅梅の咲いている山裾の辺りです。「日本一の規模の群生地」の名にふさわしく、たくさんのセツブンソウを見ることができました。福寿草と一緒に咲いている場所もありました。マンサク、ミツマタのつぼみ、アセビ、ロウバイなども見られました。紅白の梅の花も咲いて、のどかな里の風景でした。
2020.02.27

栃木北部の当地、今年は暖冬で早春の花が、例年よりも10日から2週間くらい早く咲き始めました。梅、スイセン、ホトケノザ、ノビルが出てきました。食べられるのはもう少し先のようですがね。タネツケバナを見ていたらアリさんがいました。小さな蕾をつけているのはハナダイコンかな?午後1時でも気温は6℃台、日差しが無いと寒いですね。
2020.02.26

宇都宮市郊外の鞍掛山へ行ってきました。里の方から見ると、なるほどと納得できる鞍に似た山の形です。森林公園の駐車場を7時半にスタートしました。古賀志山方面との分岐を右に向かい、鞍掛山、559ピークを経て、帰りは左側の道を戻って来る予定です。林道を登り下りで40分、鞍掛山の登山口に着きました。ここから山道に入りました。尾根に出て一休み、そこから少し登った先が展望の良い大岩でした。鹿沼市や宇都宮市方面が開けていて、大岩は展望テラスのようでした。中尾根と古賀志山が重なり合って、いつもとは違う山の形も新鮮でした。そこから鞍掛山頂までは走り出したくなるような平な道でした。駐車場を出てからここまで、1時間30分でした。そこからアップダウンを繰り返してたっぷり汗を流したころ猪倉峠へ着きました。そこから少し登った日当たりの良いピークで、この日最初の大休止を取りました。ここから先は右に左に展望が開けるところがありました。筑波山も、霞みのなかに何とか見えていました。高原山や那須連山、距離的にいちばん近い日光連山はクッキリと見えました。540Mピークを通過します。鞍掛山から猪倉峠までは誰にも会わなかったのですが、何処からともなく登山者が増えてきたようです。ようやく見覚えのある道しるべまで来ました。昼少し前に559ピークに到着しました。ここまで約4時間半ですから、ほぼ予定通りでした。春のようなうららかな日差しの中で、2度目の大休止を取りました。古賀志山方面ですが、ここまで十分歩いたので今日は向かいません。中尾根を下りました。暖かさに誘われたかのように、蝶々が岩にとまっていました。中尾根の途中から北コースへ下りました。北コースを下って行くと、木橋から沢に転落した遭難者がおり、警察やら救急隊員、消防署員などが集まっていて、搬送の準備をしていました。木橋の幅は50センチほどで高さは1.5mほどでしたが沢水は無くて、下は岩盤でしたから打ちどころが悪いと大事故になってしまいます。上空をヘリが飛んでいましたが、森林地帯なのでこの場所でのヘリによる救助は困難に思えました。家に帰った夜、地方紙のウェブサイトを見たらヘリで病院に搬送された登山者は、頭部の怪我で幸い大事には至らなかったそうです。低山でも油断は出来ないなと、あらためて考えさせられる一日となりました。
2020.02.25

城山でスミレを見ました。今年の場合は季節に関係なく冬でも見られます。ホトケノザの中にナズナ、枯れた葉を落とさないマンサク?19号台風で河川敷まで増水し、フェンスが流されてしまった水路を覗いてみました。雑魚がたくさん泳いでいます。おそらくカワムツでしょう。西日本にしかいなかった魚ですが、琵琶湖産の放流鮎に混じってきたと言われているようです。上流にはいないのですが、中流域ではヤマメ釣りをしていて掛かる時があります。朝方、雨が降ったようですが晴れ間が見えてきました。さすがに山は見えませんね。栃木北部の当地、夕方からもうひと雨あるようです。
2020.02.22

今日の栃木北部の当地、那須連山がよく見えています。朝の冷え込みは-3.5℃と例年通りでしたが、日中は暖かくなりました。昨日、幼稚園児が鮭の稚魚放流を行った河原に降りてみました。砂地では子供たちの足跡がついていました。いつものようにシラサギ、アオサギもエサ取りにけんめいです。水辺で放流された鮭の稚魚を探しましたが、見当たりませんでした。しばらくの間は放流された場所付近にとどまって、それから海に下るのでしょうから、何処かに隠れたのでしょうね。スミレ? と思ったらカタバミでした。昼で気温は11℃を超えていますから暖かです。アセビの花も咲きました。当地の今日の花粉情報は「やや多い」とのことで、マスクをしてのウオーキングでしたが、途中で鼻水がでてきてしまいました。スギ花粉が飛ぶのも、アセビが咲くのも今年はかなり早いようです。
2020.02.21

予報では曇りでしたが栃木北部の当地、朝から晴れています。最近の曇りの予報の日はハズレが多くて、ほとんど晴れることが多いようです。ウオーキングに出掛けたら鮭の稚魚放流に出くわしました。幼稚園児がいっぱいいたので、すぐそれと分かりました。マイクロバスが4台ありましたから、今年は少し遠いところから来たのかもしれませんね。1万5千匹だとか知り合いの漁協の役員が言ってました。子供たちは長靴でしたが、先生はスニーカーでした。先生も放流したかったんだ。漁協の方が残りを全部、7~8㎝くらいなんでしょうか? 橋の上からでは大きさがわかりません。サギもカワウも待ち構えています。川でさえ前途多難、鮭の回帰率が低いのがうなずけます。放流を終えてバスに戻る子供たち、鮭の稚魚が4年後に大きくなって戻って来ると聞いて、どんなことを思ったのでしょうね。
2020.02.20

坂道を登って行くとジョウビタキらしい小鳥がいました。何度かここで見ているので、この辺りを縄張りにしているのかも知れません。アオキ、神社の杉林、今日の栃木北部のスギ花粉は少ないとの予報ですが、そろそろ飛び始めそうな感じです。ハウスダストにもスギ花粉にも弱いので家では空気清浄機はかかせませんが、薬局でもスーパーでもマスクは売っていませんでした。マスクは普段から必需なので、新型コロナウイルス騒動の前に買い置きのものが残り24枚です。マスク無しで約1時間のウオーキングから戻ったら、鼻水が出ました。微量の花粉が飛んでいるのでしょうね。
2020.02.19

家を出るときは晴れていましたが、山の方は雪が舞っていました。天気予報で聞く「山沿いは雪」とはこういう事なんだと納得です。気温は2℃で木々には薄っすらと雪が積もっていましたが、道路はだいじょうぶでした。例年なら河原や石に雪が積もっているのですが、さすがに今年はありません。水量はこの時期の例年どおりですが、奥山の雪が少ない分、今年は渇水が心配です。この辺りの渓流は、去年の秋の台風で荒れた所は見当たりませんでした。あと12日、指折り数えていた3月1日は那珂川水系の渓流釣り解禁ですが、春先はあまり釣れないからといまだに何の準備もしていません。
2020.02.18

雪山が霞んでいます。栃木北部の当地、三日連続で15℃を超えました。川沿いの河津桜ですが、二つ三つ咲き始めました。例年なら北風ピューピューの川沿いでは、河津桜でも3月10日頃かと思いますが、数輪が咲いているのです。暖冬とは言えどもヨモギはまだ小さいし、タラの芽はまだまだ先のようです。
2020.02.15

栃木北部の当地、今日はとても暖かです。午後1時過ぎで17℃を超えましたから、18℃の予報があたりそうです。例年の1月、2月の最高気温が1ケタ台ですから、考えられない暖かさだということです。那須連山、暖かさに誘われたかのように猫もウオーキングのようです。ザゼン草を見に行ってきました。座禅をしているように見えるからザゼン草というそうです。私はダルマさんを連想しました。それにしても2月中旬でこの暖かさは、ちょっと異常かもしれません。
2020.02.13

宇都宮市郊外の篠井連峰に行ってきました。こどもの森公園から正面に見える榛名山に登ります。途中の展望台からは日光方面の山が良く見えました。直線的に登るのでかなりの急坂で、落石注意の看板があちこちに目につきます。榛名山の山頂に到着です。ここからも日光の山が良く見えました。二つ目のピークは男山、条件が良ければここからは富士山が見えるのですが見ることは出来ませんでした。三つ目はこの辺りでは一番高い561mの本山です。高原山方面、日光方面、古賀志山方面、歩いてきた榛名山、男山方面が眼下に見えていました。本山から一度下り最後は飯盛山、ザレた急坂を注意して登りました。登るにつれて本山が見えてきました。篠井連峰は標高500メートルほどの山の連なりで、宇都宮アルプスとも呼ばれることもあるそうですが、木々に覆われていることが多く展望は限られます。花が無いので杉林の苔を撮ってみました。トチの木の冬芽、アーモンドチョコレートみたいでした。
2020.02.12

栃木北部の当地、今朝も-6.2℃と冷え込みました。日中も6.8℃と気温は上がりませんでした。川沿いを塩原山塊の見える方へ歩いてみました。河原の一部が緑に見えるのはクレソンです。気温は低いのですが、日差しは少しづつ強さを増してきたようです。同じ水辺で花の咲いているこの植物はなんでしょうか?タケノコが出ていました。親指よりも細いし、一本二本くらいでは食用にはならないでしょうが、どう見てもタケノコのようです。明日からは気温も上がつてゆくようですが、まだまだ寒い日はあるでしょうね。
2020.02.10

久し振りに奥久慈男体山に行ってきました。今回は持方からの楽ちんコースです。山村の風景に心が和みます。北と南と縦走路がクロスする大円地越、ここから登りに入ります。尾根に出ると北風をまともに受けて寒さを感じました。電波塔のある山頂が見えてきました。南側は断崖ですから注意しなければなりませんが、前回の古賀志山ほどの緊張感はありません。たいして汗もかかずに山頂に到着です。男体山神社と麓の集落、かなりの高度感があります。11時半ではさすがに富士山は見えませんでしたが、筑波山が見えました。海岸線も何とか感じられました。神峰山と高鈴山、縦走路を北へ下り持方へ戻ります。この道は2度目ですが、今回ブナの大木があるのに気づきました。この時期600mを超える山に花はありませんでしたが、氷の花が咲いていました。
2020.02.08

栃木北部の当地、今朝は氷点下9.8℃とこの冬一番の冷え込みでした。風もなく晴れているのに、昼を過ぎても3℃台と気温はあがりません。昨日は雪雲で見えなかった那須連山ですが、茶臼岳と朝日岳が真っ白です。よく見ると茶臼岳の左の肩に無間地獄の噴煙らしきものが写っています。それだけ空気が澄んでいるのでしょう。福寿草が咲き始めたようです。この時期、山にはたくさん雪が降って平地は凍えるのが当地の冬ですが、この寒さは月曜日までのようです。
2020.02.07

栃木北部の当地、今朝の最低気温は-2.1℃でした。久し振りにお堀が凍りました。その氷の上でキセキレイが遊んでいました。晴れているのに雪が飛んできます。那須連山の方向ですが、山は全く見えません。モグラ塚、今日の最高気温は1,7℃ですが、土の中は暖かいのでしょうね。フキノトウを見ました。昨日までは暖かでしたが、今日から数日は何時もの冬の気温が続く予報です。
2020.02.06

今日は立春です。栃木北部の当地、正午現在の気温は8℃台ですが、日差しがあるので暖かく感じられます。スイセン、ボケ、ハコベ、カラスノエンドウ、いずれの花も例年よりかなり早く咲きました。金曜日の最低気温の予報は氷点下7℃、寒気が南下して数日は冷え込むようですが、例年なら普通にあることなので驚きはありません。暖冬で一度も積雪がなかったせいか、秋の桜がまだ咲いています。
2020.02.04

昨日、古賀志山に行ってきました。今回も南駐車場がスタートです。前回の赤岩山への登りは風雷神社からのルートで苦戦したので、今回は更に西に回り込んで籠岩、北ノ峯からのルートです。林道の突き当りの手前から山道に入りました。急坂の荒れた山中を登っていきます。尾根に出たところに案内板がありました。籠岩を見てから北ノ峯方面に向かいました。正面に小高い山があり、ここを登らず巻き道を経て正面に岩が現れました。ここも岩を巻く道を選びました。巻き終わった所にクサリ場があり、これを登ってみました。「緊急連絡時現在地番号4」の黄色いプレートがある岩の上で、鹿沼方面の展望が開けていました。ネットの写真で見た北ノ峯は「2番」ですから、おそらくは籠岩の先の小高いピークなのだろうと思いました。どうやら巻いてしまったようでした。ここまで、特に危険なところはありませんでした。登った道の先に猿岩が現れました。そこからほどなくして赤岩山に到着です。間近にパラグライダーが飛んでいるのを眺めながら、休憩しました。それからは前回と同じルートですが、気のゆるみは禁物です。途中で南駐車場で隣り合わせた方と、逆回りで出会いました。関東平野は冬とは思えない、いい天気でした。西の方は雲が多いものの、奥山まで見えていました。歩いてきた赤岩山、中岩方面を眺めました。御嶽山から見ると嶮しさは伝わつてきませんでしたが、緊張感と面白味のあるアップダウンの道でした。御嶽山と古賀志山の間を瀧神社方向に下りました。アルマヤ堂という岩窟の横を下りました。途中で前回下った道と合流しているのに気づき、ロッククライミングのゲレンデに着きました。そこから岩下道という岩壁の下の道を歩いてみました。常に右側は岩の壁で、岩下道というのがピッタリでした。岩が途切れた所を登る道もありましたが、何処に続いているのか見当もつきませんでした。荒沢瀧を通過、大日堂、ほぼ水平だった道がここからは下りで、見覚えのある林道に出ると南駐車場は近くでした。踏み跡は毛細血管のようにあるものの道標は限られていて、古賀志山の道は歩いてみなければ解らない事をあらためて知りました。
2020.02.03
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