2020年10月の記事
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富士山を見るつもりが雲海でした
午前4時に目が覚めた時、空を見上げるとオリオン座がでていました。天気は良さそうなので富士山が見える山に出掛けました。512.9ｍの御亭山（こてやさん）、山頂直下まで車で登れます。日の出前ですがバイクが1台来ていました。日光連山と高原山、その手前には那須野ヶ原の一部が見えました。宇都宮市街の向こうに大平山、その向こうに富士山は見えません。右に筑波山と左に雲海が見えました。雲海で有名な茂木町の鎌倉山方面かも知れませんね。富士山は見えなかったけど満足でした。地元のアメダスの今朝の最低気温は0.8℃でしたが、秋になっても、まだクリアな秋の空気では無いようで、よほど条件が良くないと低い山から富士山が見える日は限られているようです。
2020.10.31
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銀杏
栃木北部の当地、秋晴れです。日光連山（左）から高原山まで見えています。7ｍ近い北風ですが、気温は20℃を超えたので寒くは感じません。ガマズミ、サルトリイバラ、鈴なりに銀杏がなっています。強風で落ちたのでしょう。悪臭を放つので嫌われる銀杏、この道を歩く時は踏みつけないように注意が必要です。
2020.10.29
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八方ヶ原の紅葉
高原山の中腹を目指して車を走らせます。標高700ｍくらいから色づき始めていました。路肩の広い所を見つけて車を停めて写真を撮りました。薄日が差してきたりもしますがスッキリとしない天気です。標高900ｍ～1000ｍ付近、八方ヶ原と呼ばれる一帯です。気温11℃、日差しがあるともっと映えるんですがね。スッカン沢の谷が開けました。スッカン沢のハイキングコースは崩落で去年から通行止め、駐車場には工事車両だけが止まっていました。
2020.10.28
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ムラサキシキブ
栃木北部の当地、今朝の最低気温は4.6℃、最高気温が20.3℃でした。栃木県は内陸の県ですから寒暖差があります。ソメイヨシノがすっかり葉を落とした城山です。手入れのされていない花壇ですが、菊の花が咲いていました。ムラサキシキブが小さな実をつけています。青々とした葉に隠れて紫の小さな実は目立ちません。西側の高い山は雲に隠れていますが、東側に福島と茨城県境の八溝山が見えました。八溝山は1021.8ｍで茨城県の最高峰です。
2020.10.27
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ドングリ
10月25日、那須岳に初雪が降ったと地方紙が伝えています。約30キロの距離にある那須岳は、昨日は晴れでしたが雲がかかって見えませんでした。今日は曇り空で見えません。山桜が色づいています。ドングリが落ちていました。アラカシ（粗樫）でしょうか？、奥山ではブナの実やドングリが今年も不作で、餌を探しに里に下りてきた熊に襲われる被害が例年になく多いようです。熊が住む山からは遠い当地ですが、方向感覚を失った熊が数年に一度、30～40キロ離れた茨城県境の八溝山地の方で発見されることがあります。おそらく夜間に当地を通過して、茨城の山に行ったとなると油断はできません。普段は熊のいない茨城の山で熊に遭遇したらびっくりするでしょうね。発見された迷い熊は、駆除されたと言う話も聞きませんから、その後はどうなったのでしょう。ドングリからそんなことが思い浮かびました。
2020.10.26
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リンドウ
今日も秋晴れですが風があります。川沿いの道を歩きます。塩原山塊ですが、紅葉はどのくらいの標高までおりてきているのでしょうね。野菊、りんどうが咲いていました。栃木北部の当地、今朝は放射冷却で4.2℃とこの秋一番の冷え込みとなりました。初霜が近いかもしれません。
2020.10.25
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カヤの実
栃木北部の当地は秋晴れになりました。山には雲がかかり少し風があります。秋の日に照らされてウルシの木が一本だけ色づいています。神社に行ってみました。風の当たらない南向きに月見草が咲いています。ジシバリ、カヤの実が落ちていました。今年の実は緑の皮がついています。去年の実、アーモンドのような殻の中の種は食べられますが、渋皮を取り除くのが面倒なので拾う人もいないようです。季節は巡り、秋ともなると日向に有難さを感じています。
2020.10.24
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カマキリ
栃木北部の当地は秋晴れです。気温も20.9℃まであがりました。昨日の朝は5.0℃と冷え込み、今朝は5.3℃の最低気温ですから寒暖差があります。暑くもなく寒くもなく、風も弱いのでウオーキングには最適です。夏の間は水田に出掛けていたシラサギが川に戻つています。アオサギ、いつの間にかカモが増えていました。赤トンボ、カマキリ、そろそろ初霜が来るかもしれません。
2020.10.20
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日光男体山が初冠雪
あいにくの曇り空ですが50㎞彼方に日光連山が見えます。日光男体山が昨日、初冠雪したそうです。標高2.486ｍで、栃木県内の最高峰ですからうなずけます。山頂直下に斜めの白いスジが何本か見えました。今年の秋も、降っては融け降っては融けて冬に向かってゆくのでしょうね。こちらは高原山、標高1.795ｍですからこちらは何も変わりありません。河原にはオオイヌタデ、ヤマハハコ？、去年の台風で上流から流れてきたのでしょうか、今日は日差しが無いので寒い一日でした。
2020.10.19
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2020年渓流釣りを振り返える
渓流釣りは禁漁となり、釣り人にとっては長い冬眠の季節となりました。今シーズンの那珂川はまずまず、会津の桧枝岐は全くダメでした。春先は1匹、2匹の不調で始まりましたが、5月14日に31㎝のイワナが釣れました。6月4日には32㎝のイワナでした。那珂川で１シーズンに尺イワナを2本も釣ったのは初めてでした。逃がした魚は大きいと言いますが、那珂川水系黒川では3月にブラウンにハリスを切られました。なぜブラウントラウトかと言うと、ジャンプしたのでそれと分かりました。40～50㎝くらいあったかと思います。ヤマメの仕掛けだったので、太仕掛けで何度か通ったのですが姿を見せることはありませんでした。6月の那珂川でも大物が掛かりハリスを切られました。あれが何者だったのか、いまだに分かりません。早春のヤマメなら0.3～0.4、イワナが出てくるようになると0.6のハリスですから仕方がありません。会津、桧枝岐は昨年の19号台風で川が荒れてしまい、本流は全く期待外れでした。元に戻るのは数年はかかるでしょう。少しだけ希望があるとしたら沢でしょうが、熊除けのスプレーを携帯していても、あまり奥には入りたくありません。禁漁で静かになった那珂川支流をのんびりと泳ぐ魚たち、禁漁になったばかりなのに、あと4ヶ月半で解禁だと気の早いことを思っています。
2020.10.17
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那須高原ドライブ
秋晴れです。那須連山の稜線がクッキリと見えるのでドライブです。標高1000メートル付近まで山道を登って行きます。八幡つつじ園地の県営無料駐車場に車を停めて、遊歩道を歩きました。南月山から茶臼岳、朝日岳まで一望です。南月山、茶臼岳、朝日岳、中腹の紅葉がきれいです。写真では伝わりにくいかもしれません。展望台で出会った方の話では、渋滞していて一番上の峠の茶屋駐車場には行けなかったそうです。うろこ雲なのかな？、山を下つて来る頃には雲が出て、家に着くころにはすっかり曇ってしまいました。
2020.10.16
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にっこり梨
道の駅で買って来た栃木県産の「にっこり」という梨を食べてみました。「にっこり」という名前の由来は、栃木県の観光地「日光」と梨という字を「り」と読み「にっこり」ですから分かりやすい品種です。ＮＨＫの「がってん」でやってたのを見ると、梨の場合は芯の近くは梨では無いそうで、大きく取り除くのがよいそうです。梨はみずみずしくておいしいですね。ぶどう、柿、リンゴと季節の移ろいでこの時期の梨は店頭から消えつつありますが、この「にっこり」という品種は日持ちも良くもっと大きくなります。大玉の新高と豊水の交配種ですからうなずけます。晩秋の頃に売られているものには、「クリスマスや正月に食べて下さい」などというものもあるくらいです。梨は上下逆さまで陳列されますが、袋づめでも逆さまでした。わけがあるそうです。ところで、2020年の都道府県魅力度ランキングで栃木県は47位の最下位になつたそうです。見方によっては知名度が上がったかもしれませんが、一言でいえば、どうでもいいことです。全国1000市町村、31734名への調査、回答によるものだそうですが、回答された方々は47都道府県のことをどれだけ知つているのでしょうね。毎年テレビで放送されますが、（株）ブランド総合研究所の発表にどのような意味があるのか私には分かりません。「あしかがフラワーパーク」も「日光」も「那須」も栃木県ですし、県都、宇都宮から東京まで新幹線で1時間もかからない便利さです。釣りや山登り、キャンプなどアウトドア派、自然派には楽しみの多い地域だと思い、私は埼玉から移住しました。こちら側は魅力度ランキング47位（最下位）の栃木県、あの山の向こうは33位の福島県になりま～す。
2020.10.15
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深山ダムまで
深山ダムまで行ってみました。このあたりは熊がいつ出てもおかしくない山の中です。キノコ採りの人でしょうか、路肩に停まっている車を何台か見ました。深山ダムには車が10台くらい停まっていました。雲が多くスッキリとした秋晴れではありません。ダムの周りの山の紅葉の進み具合はというと、標高1000～1200mの山でこんな感じでした。少し早かったようです。ダム湖の辺りは標高750メートルくらい、付近を歩いてみました。数本の崖の木々がいい色をしていました。堤長333.8メートルのダムを車の方へ戻ります。時々車やバイクはやってきますが、混みあうことはありません。山峡の静けさを味わうには十分です。
2020.10.14
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那須岳遠望
コスモスが見頃だろうと行ってみました。雑草の海になっていました。ここは去年まではコスモス畑でした。たしか「水辺公園」とか名前があったはずです。ここではニョロも出ればイタチも見たことがあります。変わらないのは水路に小魚が泳いでいることだけでした。元はコスモス畑だった名残りが少しだけありました。川沿いを戻ると鮎釣りの人がいました。見ている間に2度ほど鮎を掛けましたが、鮎釣りも最終盤です。那須岳の中腹が色づいています。標高にすると1400メートルくらいでしょうか？福島県境方面の山、こちらも秋色になっていました。天気が良ければ行ってみようかと思いますが、場所によっては駐車場が混むでしょうね。
2020.10.13
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ツワブキが咲き始めました
小雨があがったのでウオーキングに出掛けました。サケが遡上しているかと思い目をこらしますが、水量が多くて見つけられません。川沿いはすっかり秋の気配でした。野菊、ヨウシュヤマゴボウ、ブドウのように見える実は有毒です。ケイトウ、ツワブキが咲き始めたようです。栃木北部の天気予報を見ると秋晴れはまだ先のようです。
2020.10.12
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落ち葉
栃木北部、昨日は昼過ぎまで雨が降りました。今日は晴れ間も見えるので城山へ行ってみました。いつの間にかソメイヨシノの葉がほとんど落ちています。それに比べてエドヒガンにはしっかり葉はついています。同じ桜の木でもずいぶん違うものです。雨続きでキノコが出ていました。秋の花が咲いています。まるで忍者のようなイトトンボ、アシナガバチ、台風の雨で終わりかと思っていたキンモクセイは、まだ香っています。ニョロも嫌だし蜂も怖いので、低山に行くのはもうすこし先になります。
2020.10.11
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新米を食べてみた
那須町の道の駅 「東山道 伊王野」で買って来た、おいしい生産者の新米を炊きました。軽やかなメロディーと共に炊き上がりましたが、新米のツヤは上手く写りませんね。ご飯どんぶりに分けると新米独特の粘りがあります。米粒のツヤが分かりますか？柴漬け、納豆、トンカツがおかず、タマゴかけご飯も食べたいと思い、こんなふうになりました。生産者「テツ」さんのコシヒカリがおいしいと言っても食べ過ぎは禁物です。3年でやっとのこと5～6キロ痩せたので一膳だけ、腹八分目ですね。次はキムチかフリカケ、焼き鮭なんかで新米を味わつてみたいと思います。
2020.10.09
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アサギマダラを見ました
城山へ行ってみました。アサギマダラが来ているか気になっていました。ウルシの一枝が色づいていました。お堀の近くで蝶々が目に入りました。よく見るとアサギマダラでした。マルバフジバカマの蜜を吸っていました。8月に那須の標高1500メートル辺りで見た以来です。階段横の土塁の斜面にもいました。こちらの個体はヒヨドリバナの蜜を吸っていました。本当に美しい蝶です。アザミにも、年によっても違うでしょうが、キンモクセイの薫る頃に飛んで来るんだと記憶しました。弱々しいと思っていた蝶が、時々休みながらも沖縄や台湾まで飛んで行くなんて私には想像も出来ません。
2020.10.07
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忘れな草
朝の空は秋らしい青空でした。昼近くになると雲が出てきましたが、山は見えています。水路にワスレナグサ（忘れな草）が咲いていました。ススキとサルスベリが同じ空の下に咲いています。台風の進路が気にかかります。
2020.10.06
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アサギマダラを期待して
栃木北部の当地は午後から晴れました。キンモクセイの香る季節です。近所の川を見に行ってきました。那須連山は頂上が雲に隠れていました。十月に入りましたからサケが遡上しているはずですが、姿を見つけることは出来ませんでした。それにしても今年は、七月からずっと水量の多い日が続いています。カラスウリが色づいてきました。アメリカセンダングサでも、アザミでも、ヒヨドリバナでも蝶が蜜を吸っていました。アサギマダラを期待して城山へ来たのですが、もう南へ飛んで行ってしまったのでしょうか？
2020.10.05
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コムラサキは秋の色
栃木北部は秋晴れです。今朝の最低気温は9.5℃と冷え込みましたから驚きです。天気が良ければ洗濯日和ですが、この時期、洗濯物に取り付くこの虫は何という虫なのでしょうね？歩いて郵便局まで行ってきました。ドコモ口座は無いんですが記帳だけはしておかないと、何となく心配ですから。コムラサキ、いい色です。マユミ、はぜるのは1ヶ月後くらいでしょうか？今日は25℃台まで気温があがりました。1.5キロくらいしか歩いてないのに家に着く頃にはすっかり汗ばんでいました。寒暖差で衣類選びに悩む時期でもあります。
2020.10.02
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新米を買ってきました
10月1日の空は曇り空、秋晴れとは行きませんが収穫の季節です。7月下旬から新米は出回っていますが、栃木北部の当地は9月に入ってからようやく稲刈りが始まりました。これから稲刈りは最盛期を迎えるようで、2台のコンバインがせわしなく動いていました。新米を買いに道の駅へ行ってきました。道の駅「東山道 伊王野」前回は売り切れていましたが今回は10時前に行ったので買うことができました。生産者が違う何点もの米の出品はありますが、この生産者のお米がお気に入りなので、20㎞離れたこの道の駅に来ます。お米の味は同じ銘柄でも地域や田んぼ、生産者によって随分と違います。
2020.10.01
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