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どんよりとした曇り空、マスクをして歩くと本当に息苦しいですが、コンビニに寄ったのでしかたがありません。今からこうですから夏場が思いやられます。ザクロの花が咲いています。鮮やかな花色です。大根の花にアオスジアゲハ蝶が来ました。何匹も飛んでいました。農家のヤグルマギクの花畑、休耕地に花を咲かせて毎年楽しませてくれます。
2020.05.31

朝の塩原山塊、那須連山、二つの山の谷間を流れる那珂川に着いたのは6時すこし前でした。すでに那須ナンバーと宇都宮ナンバーの車が、2台止まっていました。下流に釣り人は見えましたが上流には人影がないので、上流に向かいました。2、3回流してレインボーがかかりました。少し上流のポイントではイワナです。釣り始めてこの間、15分くらいでした。24~25㎝くらいですからまずまずといったところです。晴れているのに雨具を着ています。朝は冷え込んだので1時間くらい着ていました。期待を持っていたのはここまででした。さらに上流に向かいましたが、ぱったりとアタリは無くなってしまいました。それでも何とかイワナ1匹を追加しました。昨日、大物にハリスを切られたポイントでは、太仕掛けで1時間近く粘りましたが魚は出てきませんでした。魚が出る出ないは、その日その時のタイミングなのでしょうね。結果は三匹でしたが今年の那珂川ではこんなものでしょう。1日2~3時間とはいえ、三日連続の釣りで右腕が筋肉痛になりました。リリース、車まで戻ってみると、すでに先客の車はありませんでした。おそらく思ったように釣れないので釣り場を移動したのでしょうね。タニウツギにクロアゲハが飛んできました。本来なら釣れる時期なのですが、今シーズンの那珂川は少し違うようです。
2020.05.30

朝から晴れています。大した釣果もないのに、性懲りもなく今日も渓流釣りに出掛けました。7時過ぎにいつもの場所に着くと、先客は二人でした。誰もいない下流に釣り下ります。ヤマメのアタリはありましたがバラシてしまいました。その後は全く反応がありませんでした。上流に人影が見えなくなったので、釣りのぼります。小場所からイワナが出ました。23㎝くらいでしょうか、那珂川のお腹がオレンジ色っぽいイワナでした。リリース、汗はかかないものの水分補給は欠かせません。岩の上に座り込んで休んでいると、上流からルアーの人が戻ってきました。私が下流に行っている間に上流に入った二人目の方のようです。ルアーに反応が無かったとのことでした。休憩後、深場を丁寧に流しても反応なし、少し上流のポイントを何度も流しました。鈍いアタリがあり針がかりしたのですが悠々と流れを泳ぎ、寄せることが出来ませんでした。一瞬魚影が見えました。手応えからしてもかなりの大物です。どうすることも出来ずにものの10秒ほどで0.6のハリスが切られてしまいました。大きなヤマメだつたのか、サクラマスだったのか、確実に言えることは手応えからイワナではないということです。ブラウントラウトということも考えられますがここまで遡上するかということです。川虫がほとんど取れないので、餌は今日からブナ虫を使いました。私の場合、ブドウ虫は春だけにしています。ヤマメやイワナなら0.4、イワナなら0.6を使っていますが、次回このポイントでは0.8のハリスを使って狙ってみようかと思います。兎に角、逃がした魚が大きかつたので少しやる気がでました。魚は何処に潜んでいるか分からないものですね。また来るぞ、待ってろよとでも言いたい気持ちで次が楽しみになりました。
2020.05.29

朝から天気がいいので渓流釣りに行ってきました。何時もの場所には2台の車が止まっていました。川に下りると上流にフライを振る人が見えました。この釣り場の常連の方が川からあがってきたので話を聞いて、下流に釣り下ることにしました。川虫が採れないので餌はブドウ虫、16㎝くらいのヤマメが一匹目でした。岩が濡れてないので私より先に入った人はいないかもしれません。対岸の朴ノ木に花が咲いていました。二匹目は20㎝くらいのレインボーでした。良さそうなポイントは続くのですが、毎日のように5人10人と釣り人が入るので、なかなかアタリはありません。向こう岸のポイントはあまりやられてないだろうと思い、対岸に渡りました。イワナがかかりました。珍しく今日は三匹も釣れてしまいました。この調子で釣れるようになってくれればいいのですが、そう簡単ではないようです。まとまった雨が降り、ほどほどの増水で岩に付いたノロを流してくれれば状況は改善するかも知れないのですが…帰り支度をしていると、また2台の車が入ってきました。明日は釣れるかどうか分かりませんが、少なくともまた来ようという気持ちにはなりました。今日は空気が乾いているようで山がクッキリと見えました。
2020.05.28

栃木北部の当地、朝方の雨があがり晴れてきてムシムシしてきました。ここ1週間、毎日どこかの時間帯で雨が降っています。いつの間にか梅の実も大きくなっていました。柿の花、雨続きで切り株にキノコが出ています。キクラゲのようにも見えますが?ハコネウツギ、色とりどり、昨日の夕方は時間26.5ミリの強い雨が降りました。雲が多くなってきました。今日もこれからまた雨の降る予報です。
2020.05.27

スッキリとしない天気が続いています。雲に覆われた空から薄日が差して気温は上がっているようです。堤防の道を田植え機が通り過ぎました。栃木北部、5月も下旬ですから田植えも終わりが近いようです。休耕田と堤防の間の草むらに蕾を見つけました。マメ科の植物のようです。ナンテンハギ?花が咲けば分かるかもしれません。空地のゼニアオイ、ムシトリナデシコ、先日、釣りに行ったときに初めて見た花を調べてみました。コンロンソウ(崑崙草)らしいのですが確信はもてません。山ではポピュラーな花だと書いてありましたが、花には咲く時期がありますからタイミングよく出会わないと見れません。植物の種類の多さ、私には知らない花が多すぎます。
2020.05.26

山には雲がかかっています。水溜まりがあるので昨夜、雨が降ったようです。先週は毎日のように雨が降りましたが、まとまった雨ではなかったので水量は逆に減っていました。先行者がいると、常連の方が教えてくれましたが下流にも釣り人がいるので、先行者の後を追って上流に向かいました。川虫捕りをしているとしていると今日もカジカが網に入りました。全くアタリがないのは前回と同じでした。今年の那珂川の渓流魚はいったいどうしてしまったのか?19号台風で魚が流されてしまったという人もいるのですが、渓相が大きく変わった印象はありません。500mほど釣り上がっても先行者は見えませんでした。釣れなくて帰ったのかも知れません。私も、全くアタリが無いので下流に戻りながら竿を出しました。餌を川虫からブドウ虫に替えて、対岸のポイントに振り込むとイワナがかかりました。23~24㎝くらいでしょうか、きれいなニッコウイワナでした。上顎に私の釣針とは違う針が掛かっていたのを外してやりました。今日こそボーズかと思っていたので1匹でも満足でした。リリースすると岩の中に頭を突っ込んで、頭隠して尻隠さず状態でした。林の中にシャガ、野イチゴも咲いていました。遊びだから1匹でもいいのですが、そろそろ楽しい釣りもしたいものです。県外へも釣りに行きたいところですが今は我慢、渓流で蜜になることはないのですが、県外への移動が出来るようになるまでは、釣れなくても近場で釣りを楽しみます。
2020.05.25

毎日のように雨が降り、3月並みの気温になった先週でした。ゆうべも雨が降り、今日も雲の多い天気です。雨の日が多いせいか城山でキノコを見つけました。同じキノコが3つ4つ、何というキノコなのでしょう。キノコと山菜は素人には判別ができない、怖い存在です。近くにタツナミソウに似た花が咲いていました。葉は細長く白く葉脈が見えます。コバノタツナミソウに似ているようですが、断定はできません。神社のクスノキは古い葉と入れ替わり、目にやさしい薄みどりの新緑です。花桃も小さな実をつけていました。川の上流の山が今日も霞んでいます。栃木北部の当地、今週は気温は上がるようですが月、火、水、と傘マークがついています。
2020.05.24

雨のち晴れ、昼頃から天気は回復しましたが雲は多いですね。雨続きで川の水は少しだけ増えたようです。河原のあちこちでキジが鳴いています。ムラサキツユクサがたくさん咲いています。川に流れ込む水路でカワトンボを見ました。いかにも細くてひ弱そうですが、活発に飛び回っています。ノバラ(ノイバラ)が咲いています。ノバラは野山の何処でも見られる花、きれいな花なのに見過ごしてしまいそうです。栃木北部の当地、今日は23.3℃まで気温が上がりました。今週は寒い日がありました。明日からは例年通りの気温が続く予報です。
2020.05.23

寒かったり雨が降ったりと、ここ数日は不安定な天気が続いています。今日は曇りの予報なので渓流釣りに行ってきました。朝方、雨が降ったようで道路が濡れていました。今日も何時もの那珂川の釣り場です。早朝から釣り始めた常連の方が車に戻って来たので情報交換、最近の会話は、釣れない、今年は釣れないが合言葉のようになってしまいました。8時頃から釣り始めましたが相変わらずアタリがありません。1時間くらい過ぎた頃、ヤマメがかかりました。15~16㎝くらいの小さなヤマメでした。フジの花が咲き始めていましたから、季節的には釣れ始めて良さそうなのですが、何せアタリが来ないのです。50mほど上流でイワナがかかりました。尾びれはきれいで、アメマスのような文様でした。あきらかにニッコウイワナとは違う種類です。約2時間で2匹、釣りを楽しんだのかそうでないのか微妙でした。ウツギは散り始めています。タニウツギの蕾は赤くなってきました。栃ノ木に花が咲いていました。会津地方では森にハチの巣箱を置いて、トチの花のハチミツを採ります。ここ数日と比べて少しだけ気温は高いようです。つかの間の晴れ、那須連山の南端が見えてきました。会津方面に釣りに行きたいのですが、県外の移動になりますから行けません。新型コロナが早く終息に向かうことを願っています。
2020.05.22

今日も曇り空で気温は上がりません。それでも正午で14℃ですから、昨日よりは気温が上がっています。畑の中のネギ坊主、ジャガイモの白い花、青い花、耕作放棄地にはハハコグサとキツネアザミ、レンゲソウも咲いていました。今日も那須岳は見えません。今頃は日の出平のミネザクラが見頃を迎えているはずです。栃木県が5月14日で、緊急事態宣言の対象から外れたことで、那須町が要請していた那須岳の登山自粛が解除されました。必ず登山届を出すこと。各自感染症対策を講じること。安全登山を心掛けること。などを守ることを町ではお願いしています。但し、栃木県は5月31日まで県をまたいだ人の移動に対しては自粛要請しています。
2020.05.21

昼前に雨はあがりましたが気温はあがりません。風速5メートル前後の、冷たい北北東の風が吹いています。昨日から降った雨ですが、思いのほか水量は増えていませんでした。ニセアカシアが河原の中で咲いています。19号台風で倒れた木にも花が咲いています。アカシアという名で売られているハチミツはニセアカシアの花の蜜です。河原の緑の中に赤いケシの花、まだ青い桑の実、黒っぽく熟すと甘くておいしくなります。栃木北部の当地は最高気温15℃の予報でしたが、午後2時でようやく11℃ですから暖房が必要です。3月の気温とか、明日も寒いようです。
2020.05.20

雨は降っていませんが、山が近づくにつれて道路が濡れていました。8時前、那珂川の何時もの渓流に着きました。土日と二日来なかっただけでかなり減水してました。今朝はいつもの常連の方が一人だけ、上流に向かいますと合図を送りました。私よりも年配者のこの方はいつも5時頃に来るようです。比較的足場のよい200m位の間でいつも竿を出しています。足が良くないと聞いていますから、ウエーダーは履いていますが水には入りません。釣れる釣れないはともかく、よほど釣りが好きなのでしょうね。川虫を捕り、釣り始めて最初にかかったのがカジカでした。年に何度かはこんなことがあります。その後は全くアタリ無し、何時もと何も変わりません。霧雨のようなものが降ってきましたが、釣りには影響はありません。魚は潜んでいるのでしょうが、今日もなかなか釣れません。1時間以上過ぎた頃にようやくヤマメがかかりました。15㎝くらいの小さいヤマメでした。小さくてもヤマメはきれいです。土日でかなりの釣り人が入ったのか、砂にたくさんの足跡がついていました。釣られちゃったのかな~あ、いや全部釣られることはありえない。自分はいつもリリースしているぞ、などと思いながら釣り続けているとイワナがかかりました。23㎝くらいですから、まずまずといったところです。対岸にはウツギの白い花が咲いていました。私にはタニウツギのピンク色の花が咲く頃まで釣れない状況は改善しないような気がしました。「1匹2匹でも掛かってくれただけでありがたい」そう思うことにしました。帰り道の牧草ロール、この辺りは牧場がたくさんあります。牧草ロールを積んだトラクターが前を走つていました。後ろから見ると2ロールにしか見えませんが、曲がるとき6ロール積んでいるのがわかりました。20キロぐらいで走っていますから後ろは車が数珠つなぎになってしまいましたが、曲がる時、後ろの状況を知っていて運転手さんが手をあげて合図してくれました。田舎の道はこんなことがあります。
2020.05.18

晴れて暑くなりました。近くの神社へ行ってみました。雌雄あるカヤの木(榧の木)の雌木、前回、カヤノキの雄花を見たので、今回は雌花を見るつもりでした。雌花はすでに終わり、小さなカヤの実がついていました。この実がアーモンドくらいに大きくなって、秋分の日を迎えるころに落ちるんですね。柿の木、もうすぐ柿の花が咲くようです。春先、桜に似た白い花を咲かせた山梨の木に、実がついたか探しましたが見つかりませんでした。見つけたのは毛虫でした。ヘビイチゴの実、ヘビイチゴという名前から毒があると思っている人がいるかも知れませんが、毒はありません。昔、食べたことがありましたが食感はスカスカで味がありませんでした。吐き出してしまうほどまずいものです。栃木北部の当地、午後1時現在で28.5℃と暑くなりました。マスクをして歩くとなおさら暑さを感じます。この暑さは続かず、こちら、明日からは20℃くらいの日が数日続く予報です。
2020.05.17

雨が降る予報なので早めのウオーキングに出掛けました。道に落ちた花、頭上を見上げるとエゴノキに花がついていました。ナデシコが咲いています。この花を見るたびに思い出されるのは、東日本大震災と原発事故に打ちのめされていた当時の、私たちを勇気づけてくれた撫子ジャパンのワールドカップ女子サッカーの優勝でした。畑の中の収穫されなかった大根、白花だとばかり思っていましたが、時間の経過なのか花びらに色がついています。菜の花と実、いわゆる菜種油を採る菜種が中に入っています。緑の中にミズキの白い花が咲いています。木に咲く花は比較的目立たない地味なものが多いですね。栃木北部の当地は厚い雲で山の稜線が微かに見える程度です。明日は晴れて暑くなるとか、新型コロナで落ち着かない日々ですが、自然は何時もの年と変わりなく過ぎています。
2020.05.16

昨日、尺イワナを釣り上げたので、気分を良くして今日も釣りに出掛けました。早朝から釣り始めた人たちが上流、下流1名づつ、その人達があがった8時過ぎから、昨日よりも下流に入りました。ヤマメのアタリがあり、ハリスの結び目が会わせ切れしてしまいました。残念、昨日の尺イワナは深場から出たので、深場は丁寧に流しましたが、そんなに上手くはいきません。それでも今日はアタリがあり、イワナを2つ続けてバラしてしまいました。その後、ようやくイワナが掛かりました。次に期待が掛かるところですが、30メートルくらい上流から入渓した人が私の方へ釣り下ってくるのです。釣り解禁日の混雑じゃあるまいし、後から入渓して先に釣りをしている人の邪魔をするなど、あきらかにマナー違反です。下流方向1キロ、上流方向500mは見渡せるロケーションなのにです。渓流釣りでは「先行者がいたら先回りしてその前に出ない」が常識です。何人か釣り人がいたら、ある程度の距離を保って釣りをする。釣り場はみんなのものですから、話し合って釣り場を分ける場合もあります。つまり、今、言われているソーシャルデスタンスを、渓流釣りでは行って来たのです。そんなことがあったので、その後もう1匹イワナが釣れたのですが、気分が乗りませんでした。2匹とも22㎝位でした。「あのマナー違反の釣り人には絶対釣られるなよ」と思いながらリリースしました。2匹目のドジョウならぬ、2匹目の尺イワナ狙いは程遠い釣りとなりましたが、今日も気温が高く、魚の活性は少しだけあがってきたようです。
2020.05.15

早起きして渓流釣りに行ってきました。顔見知りの地元の方とほぼ同時に釣り場に到着しました。彼は下流へ、私は上流へ向かいました。朝の5時、気温は8℃、快晴ですが風があります。今日も反応がありません。川虫捕りの網にカジカが入りました。餌をブドウ虫から川虫に替えましたが、暫らくは我慢の時間が流れました。釣り始めてから1時間以上過ぎて、ようやくイワナが掛かりました。渓相はいいのにその後も沈黙の時間でした。500mほど釣り登った所から引き返して、朝、一度流したポイントを流すと手応えあり、ハリスが0.4なので静かに寄せると尺近いイワナでした。キャンプの時に友人にあげるためキープしました。解禁からヤマメばかりだったのですが、前回と今回はイワナでした。そろそろ釣れてくるのかとも期待したいのですが、まだまだ喰いは渋いようです。メジャーを忘れたので家に戻つてから計ってみたら31㎝でした。久し振りの尺イワナに頬がゆるみました。
2020.05.14

栃木北部の当地、11時頃から雷雨となりました。40分ほどで雨はやんで、その後晴れてきました。天気予報が的中です。川沿いの河津桜の実は、マッチ棒のようなソメイヨシノに比べると3倍は大きいようです。神社へ行ってみると手水舎の柄杓が片づけられていました。静かな境内、アジサイが咲き始めていました。ツツジがきれいです。種類は知りませんが八重咲のようで、いい花色をしています。カヤノキ(榧の木)は雌雄ありますがこちらは雄の木、花粉を沢山つけています。木の下には落ちた花粉がびっしりと敷きつめられていました。カヤは雌雄異株で、20メートルほど離れた所には雌の木があります。カヤの実を拾うことはあっても雌花はまだ見たことがありません。次は雌花を見てみようと思います。
2020.05.13

昨日午後から、久し振りに渓流釣りに出掛けました。家の方では気温が30℃を超えたのですが、山の渓流は涼しいだろうと思っていたら大間違い、やっぱり暑いですね。午前中の足跡がベタベタついていたので、あまり期待は持ちませんでした。2時過ぎから始めたのですが、予定通りというか全くアタリがありませんでした。栃木県の那珂川、今シーズンは解禁から釣果が良かったとは一度も聞いたことがありません。2時間も過ぎた頃、ようやくイワナがかかりました。今年イワナは初めてで、22~23㎝くらいでした。その後はパッタリとアタリさえありませんでした。川から上がつて道を歩いているとウツギが咲き始めていました。栃木県は11日から新型コロナによる休業、外出自粛が緩和されました。休業要請した9割が緩和の対象となり、飲食店や宇都宮動物園も、三蜜にならない対策をしたうえで再開したようです。そんな訳で、誰もいない渓流でマスクをしながら(釣り人と出会って情報交換をすることがあるので)釣りというわけです。車まで戻ると福島ナンバー、習志野ナンバーの車が止まっていましたが、旅行などの県をまたぐ移動はまだ自粛の対象です。我慢できないのでしょうね。私も福島県の会津地方に釣りに行きたいところですが、しばらくは県内で我慢しています。一匹しか釣れなかったのですが、釣りが出来てよかったとつくづく思いました。
2020.05.12

栃木北部の当地は今日も暑くもなく寒くもなくて、時折り薄日が差す天気です。城山でキジのつがいを見ました。逃げてしまわないように近づきもせずそっと、雌の保護色はまるで忍者、高山の雷鳥が思い浮かびました。キジは春になるとこの辺りではよく見かける鳥ですが、まだ子供のキジは見たことがありません。
2020.05.09

「不要不急の外出は控えて下さい」ということで、暫らく市外には出掛けませんでした。久し振りに板室温泉方面に行ってみました。標高800メートルの辺りは山桜が盛りでした。桜が山に登って来たんですね。山桜は葉が出るのと花が咲くのが一緒です。木によって花の色が違います。コナミの風車と塩原山塊、板室温泉、川の上を泳ぐ鯉のぼり、鯉のぼりは元気です。いつもの釣り場には二人の釣り人がいました。こちらでも二人、渓流釣りですからもちろん単独です。新型コロナによる栃木県の緊急事態概要を見ると、4月18日~5月10日となっています。1.不要不急の外出、2.都道府県をまたいでの人の移動、3.繁華街の接待を伴う飲食店の出入り、栃木県は5月11日から少しだけ緩和されるようなので、そうなったら釣りをしようと思いました。人混みは避けるようにします。なるべく外出も控えます。でも息抜きは必要です。
2020.05.08

暑くもなく寒くもなく、ただ風があります。今日は空気が澄んでいるのでしょう、久し振りに那須連山が見えています。柿の若葉、目には青葉の季節です。フジの花も咲き始めています。フジも優しい色をしています。アヤメかハナショウブか?、ハナショウブとアヤメとカキツバタの違いがわかりません。タツナミソウ、世の中は新型コロナで大騒ぎになっていますが、自然の営みは何時もの年のように進んでいます。
2020.05.07

最近は朝起きると額に手をやり熱が無いか、コーヒーの匂いを嗅いだり、酸味、苦みを感じるかが習慣のようになっています。栃木県の新型コロナウイルス感染者は54人ですが、その後9日間は感染者が出ていません。このまま終息に向かってくれるといいのですが、今の状態がいつまで続くのか、その間は注意を怠ることはできません。今朝はどんよりとした曇り空、雨が降るというので早めにウオーキングに出かけました。どこでも目にするオレンジ色のケシの花はナガミヒナゲシ、この植物は繁殖力が強すぎて何処にでも進出するので嫌われます。シロツメクサ、アカツメクサ、こんなところでキアゲハが休んでいました。ユウゲショウ夕方咲くのでユウゲショウと名付けられたようですが、朝から咲いています。栃木北部の当地も田んぼに水が入り、田植えも始まつています。
2020.05.06

神社のクスノキが新緑を迎えています。赤っぽいのが古い葉で、うす緑が若葉です。常緑樹でも古い葉は落葉する、その入れ替わる時期が今というわけです。今はツツジが見頃です。ムラサキサギゴケを見つけました。こちらはカキドオシ、かなり似ています。昨日見たトキワハゼも似ています。ライラックが咲いています。栃木北部の当地、今日も日向では暑いくらいです。天気が良すぎて近所の散歩だけでは暇を持て余してしまいそうです。
2020.05.05

栃木北部の当地、雲は多いのですが晴れ間が見えています。渓流釣りに行きたいところですが、今はじっと我慢です。近所の緑地公園には今日も数人しかいませんでした。城山はほとんど人気がありません。薄紫色のスミレから、白いスミレへ、とにかくスミレは種類が多いですから名前がわかりません。カキドオシに似た白い花は?トキワハゼかな?ムラサキツユクサ、オニタビラコ、ここ数日、ほんとうに暖かくなりました。
2020.05.04

栃木北部の当地、28.3℃まで気温が上がりました。5月のはじめとしては少し暑すぎでしょう。歩いては休み歩いては休み、ときどき木陰に逃げ込みます。水辺のオオカワヂシャ、特定外来種とはいえ、花はきれいです。白い花はクレソンのようです。キショウブ、春の小川、暑くなった日の水辺はいいね。
2020.05.02

10時前にスーパーに買い物に行ったら空いていました。店が、時間帯ごとの混み具合を発信しているので、レジで並ばなくて済み助かりました。例年の私なら、残雪の山か渓流釣りなのですが、それらを控えてウオーキングだけにしています。「不要不急の外出は控えて下さい」と言っても強制力は無くて、あくまでもお願いですが、昼前の緑地公園には数人の人影があっただけでした。今日は汗ばむほど暖かいのに、皆さんは何処で何をしているのでしょうね。竹藪のそばを通ると、今日も新しいタケノコが出ていました。ハナミズキ、コロナさえ無ければと言っても仕方がありませんが、いい季節になってきたのは間違いありません。新型コロナが早く収束に向かう事を願うばかりです。
2020.05.01
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