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気温があがり天気がいいので那珂川に渓流釣りに出掛けました。上流のダムが水を流しているようで水量が多く、いいポイントは水に隠れていました。はじめに放流ヤマメが掛かりました。放流があったのは20日ですからほとんどは釣られてしまったことでしょう。根掛かりかな?と思ったらカジカでした。今日は毛鉤ではなくエサ釣りですから、こんなことも起きてしまいます。こちらはヤマメ本来のきれいな魚体でした。結局、ヤマメが4匹でイワナは今日も釣れませんでした。それでも尺イワナを期待してめげずに通うしかありません。川からあがりルアーの釣り人と情報交換、地元の酪農家で仕事の合間に釣りにきたそうです。別れ際に「牛乳飲んでください」とお願いされたので、普段は豆乳を飲んでいるのですが牛乳買って帰りました。この牛乳は、大手メーカーの「おいしい牛乳」よりも値段が高かったのにはびっくりしました。飲んでみると高いだけあっておいしいです。栃木県は牛乳生産量が北海道に次いで全国2位の酪農県でもあるわけです。特に那須地域は牧場が多く、牧場地帯を車の窓を開けて走ると特有の匂いがします。
2023.04.29

風が弱まったので午後3時頃から近所を歩きました。フジの花が盛りのようです。色は違ってもマメ科の花は似ているものが多いようです。ヤグルマギク、道端から歩道の植え込みにまで紛れるような、何処にでも進出している強い植物のようです。カキドオシ、ラショウモンカズラ、カキドオシとよく似ていますが花も大きく草丈もあります。藪の奥の高木に白い花が咲いていました。朴の木の花かな?、と言うことは、緑の葉は朴葉ですね。水の張られた田んぼと左側の緑は麦畑です。田植えは始まっていますが、ゴールデンウイーク頃が最盛期かもしれません。
2023.04.27

強風で釣りに行けない日が数日続きました。車を走らせていると鯉のぼりが泳いでいます。農家の広い土地ならではの風景です。鯉のぼりを見ると山に近い地域でも風は強いようですが、雨の前に行くしかありません。山に囲まれた谷間でもかなり風が吹いていました。毛鉤に風は大敵です。放流ヤマメが掛かりましたが、後がつづきません。山を見れば山桜はまだ咲いていました。如何にも魚がいそうなポイントでも反応がありません。釣り人の足跡だけがベタベタとついています。那珂川の何処に行っても釣れないし、今回もいつもの釣果に終わってしまいました。イワナはまだ一匹も釣れません。いつも次こそはと思うのですが、釣りは頑張ったからと言って釣れるものではありません。でも、たまにはいい釣りをしたいものです。
2023.04.26

風も無く天気は申し分なし、こんな日は釣りに行くしかありません。川虫を捕ろうとするとカジカが入りました。エサ釣りで始めましたが、魚が潜んでいそうなポイントからも反応がありません。毛鉤に変えてみました。チビヤマメがさかんに反応してきたり、出ては来るが毛鉤だと見破られたりして面白い。一番大きいヤマメで17㎝くらいでしたから、ちょっと物足りない感じでした。イワナはいつ出てくるのか、那珂川の状況はなかなかよくなりません。天気がいいと言っても4月で28℃台の気温は暑すぎますが、釣りをするには丁度いいかもしれません。
2023.04.22

各地で季節外れの暖かさになったそうですが、栃木県北東部の当地も24℃台まで気温が上がりました。長袖シャツでは暑さを感じます。竹藪のそばを通るとタケノコが出ていました。近くの雑木林の中にウワミズザクラが咲いていました。ウワミズザクラといっても桜とは全く違うブラシ状の花です。レンゲ草、昔は田植え前の田んぼで見られたレンゲ草も、当地ではほとんど見られない花となりました。ムラサキツユクサが咲き始めたようです。明日も明後日も25℃の気温予報ですが、昨日の朝は2℃台でしたから寒暖差が大きすぎます。暑かったり涼しかったり、しばらくは体調管理に十分気をつけなければなりません。
2023.04.19

日曜、月曜と強風が吹き荒れていました。風が治まったので山の方に出掛けてみました。山は芽吹き初めでひんやりとした空気でした。イタヤカエデの花、黄緑色のイタヤカエデは新緑の中でも一際目をひきます。ニリンソウはまだ咲いています。エンレイソウ、いくらか早いようです。ユキザサかな?、山桜はあちこちで見られました。花が咲いて山桜の木は意外にも多いことに気づかされます。今日は気温があがりませんが、明日は季節外れの暖かさになるようです。
2023.04.18

雨が降る前に渓流釣りに行ってきました。那珂川本流は今シーズンになって初めて、岩がゴロゴロ見えて水量はかなり少ないし、水温も低い状況でした。水量が少ないのは上流のダムが田植え前に、水を溜めているのかも知れません。20㎝くらいの放流ヤマメ、いつものチビヤマメ、ほとんどアタリはありません。水量が少ないというのは歩きやすいという事なのですが、石についたノロが滑りやすいので十分な注意が必要です。3匹目のヤマメはかなり痩せていました。他に釣り人がいましたし、朝から何人がこの釣り場に入ったのかと考えると、こんなものかもしれません。イワナは何処でどうしているのでしょう。ダムが水を流すようになるとそれはそれで釣りにくくなりますが、魚たちは動くようになります。この川での本格的な渓流釣りのシーズンはもう少し先のようです。
2023.04.15

遠くの山、比較的近くの山も見えませんが、黄砂も終息に向かっているというので今日はマスクをして出掛けてみました。神社のヤマナシの白い花が咲いています。桜の花に似ていますが花は大きく若葉も繁っています。ハナモモが咲いています。色とりどりの花色です。藪の中の桃色バイカイカリソウ、バイカイカリソウ、前回ここにあったはずのバイカイカリソウが盗掘にあったようです。この公園では以前も福寿草が盗掘されました。野に置けばいいものを、どうせ枯らしてしまうだろうに。公園内で花を盗ると「器物損壊罪」もしくは「窃盗罪」になります。盗掘は犯罪ですよ。
2023.04.14

スギ花粉がほぼ終わり、鼻炎の薬を飲まなくて済むようになったと思ったら、雨の後に黄砂が飛んで来るようです。雨が降る前に近くを歩いてきました。上唇の亀裂が深いし、トキワハゼと比べると花も大きいのでムラサキサギゴケのようです。群れて咲いていました。ムラサキサギゴケとトキワハゼは本当に見分けがつきません。庭先のトキワハゼを撮ってみると、小さな花でムラサキサギゴケの半分もありません。桜が終わって静かになった城山、土塁の下の部分は刈り払われていますがそこに花が咲き始めてきました。フデリンドウ、バイカイカリソウ、キランソウ、ワラビかな?枝垂れ桜が咲いて、八重桜が咲いてきました。葉の色がきれいですね。今は桜から桜、そして徐々に新緑へと移り変わるころです。
2023.04.12

雨が降り、強風も治まったので、気温のあがった午後から渓流釣りに出掛けました。今朝の当地の最低気温はマイナス1.2℃ですから山間はもっと冷え込んだことでしょう。令和5年度の年間遊漁券を買ってから初めての釣りで、4月になってからの1回目です。雑木林が芽吹き始めていました。初めはチビヤマメの反応ばかりでした。岸辺には春の花が咲き始めていました。フデリンドウ、ヤマエンゴサク、ニリンソウ、日が陰って来て気温が下がるのが分かります。帰ろうかと思っていると、18㎝くらいのヤマメが掛かりました。まだ水温は低いし、いくらか増水していましたからこんなものでしょう。日中の気温は上がっても朝夕は冷え込みます。標高500mを超えるこの辺りは山桜が咲いていました。春の釣りはむずかしいと、今年も感じています。
2023.04.11

今日の雨で散り始めた桜(ソメイヨシノ)がどうなるのか少し気掛かりです。それでも桜は種類が多いので、枝垂れ桜、八重桜と次から次へと咲いてきますから楽しみは続きます。今日はあいにくの雨ですが、先日の奥久慈男体山で見たイワウチワや水芭蕉以外の花や、名前の知らなかった花を調べてみました。カタクリ、ハート形の花びらと3枚の葉、ミツバツチグリかも知れません?、キケマン、モミジイチゴ、スミレはとても種類が多い花です。マルバスミレ?、これも名前が分からなかった花です。グーグルレンズを使って調べようとしましたが、ここは電波状態が悪くて使えませんでした。「春の花.白」で調べても似た花が多いですから、これだというものが見つかりませんでした。「○○に似た花」で検索しても断定するまではいきません。結局、サンリンソウ(三輪草)に行きつきました。花はニリンソウよりも小さく1.5㎝くらい、花の下に茎葉が出ていました。ニリンソウも二輪と言っても必ずしも二輪の花をつけるのではなくて、サンリンソウも三輪同時に花をつけるものでもないそうで、花の時期によっては単独の方が多いそうです。サンリンソウでいいのかな?、今朝の「朝ドラ」を見ていると、バイカオウレンが出てきました。花自体はサンリンソウと似ているのですがもちろん違いました。朝ドラ「らんまん」は植物学者の牧野富太郎博士がモデルです。私が20代の頃、牧野富太郎博士の名前を聞いたことがあります。岩手県釜石市や大船渡市などにまたがる五葉山に、その方の兄(玉川大学の先生)が牧野博士の植物の調査に同行したという話を聞きました。五葉山は1351mほどの山ですが三陸沿岸の最高峰です。今日の朝ドラでは主人公が「花の名前を知りたい」と思うところで終わりましたが、知らない花と出会った時の私の心境と同じでした。
2023.04.07

今年もショウジョウバカマが咲きました。低山では3月に入ると見かける花ですが、街中の高さ20メートルほどの城山の土塁で見つけた時は驚きでした。土塁にはいろんな花が咲くのですが、年に数度下草刈りが行われるので、タイミングが悪いと花の前に刈られてしまうこともあるのは残念です。モミジイチゴ、山吹も咲き始めました。釣りでは、山吹の咲く頃は虫も飛ぶようになって、毛鉤の反応が良くなる頃と言われています。ムラサキケマン、本丸跡の広場にはひっきりなしに花見の人が来ますが、北曲輪の方は静かでした。桜は散り始めましたが、もう少し見られるでしょう。
2023.04.03

持方の登山口の桜が咲いていました。ここは標高約450m、例年イワウチワの花を見に来る頃は桜は咲いていないのですが、今年は山の春も少し早いようです。山頂に着いたのは10時頃でしたが以外に静かでした。気温が上がっているのでこまめに水分補給は欠かせません。そのうち登山者が増えて、賑やかになってきたので大円地越に向かって山を下りました。雑木の枯れ葉の中に小さなリンドウがポツリポツリと咲いていました。大円地越にはニリンソウが咲いていました。ヤマエンゴサク、ユリワサビ、エイザンスミレ、櫛ヶ峰方面に足を伸ばしてみました。ヤマザクラ、山桜は一般的な桜よりも少し遅く咲くのですが、これも暖かさのせいなのでしょう。南側から見ると嶮しい断崖の男体山ですが、東から見ると少し穏やかで優しく見えます。ここに来るまでもあちらこちらで見られたイワウチワですが、花の数が増えてきました。ずっと奥の方まで、この日一番の群落でした。多くは淡いピンク、白花は少しだけ、山の上から見下ろすと、山中には桜の木が多いことに気づきました。春ならではの光景です。帰りに水芭蕉を見て来ました。岩だらけの奥久慈男体山に水芭蕉が咲く所があるとは思いませんでしたが、去年この小さな湿地を見つけました。ザゼンソウも咲いていました。おそらくほとんど知る人はいないでしょう。知られないほうがいいに決まっています。ネコノメソウ、アズマイチゲ、今日は登山者よりもトレランの人を多く見かけました。おそらく奥久慈トレイルレースのトレーニングやコースの下見でしょう。楽しみは人それぞれ、私はゆっくりと足元の草花だけを探して歩きました。
2023.04.02
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