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昨日はにわか雨が降ったり強風が吹いていましたが、今日は気温も15℃台まであがり風も無く晴れています。土曜日の山歩きの後も足の具合は何ともありませんでした。高台にある神社から眺めると、街中のイチョウも黄色に色づいています。神社で見かけた花は十月桜くらいでした。神社下の公園には幼稚園児たちが来ていて斜面をお尻で滑り下っていました。先生のそばを離れない子もいれば、「こんにちは」と挨拶したり手を振る子供たちを見てると何となくうれしくなりました。神社から城山へ、空堀の中です。秋咲きのタツナミソウのようで、コバノタツナミソウかも知れません。霜は何度も降りているのでしょうが、大きな木の枝が守っているのでしょう。草刈された後に咲いてきました。除草作業も大変な作業ですが花を見る側からすると、ほどほどにしてほしいというのが本音です。那須連山はまた白くなっていました。特に西側の会津側の白さが目につきました。朝の冷え込みは氷点下の日もあったりして寒暖差が激しい日が続いています。
2023.11.29

久し振りに山を歩いて来ました。那須の紅葉の時期に行こうかと思っていたら、あの朝日岳の遭難事故があって何となく行きにくいような気持になってしまいました。9月の渓流釣りの頃は何とも無かったのですが身体に合わない運動をしてしまったせいか、脚の具合が悪くなってしまい回復を待っていたのです。はじめは袋田の滝の上流の方から前山に登ります。この辺りは袋田の滝を見に来たついでのハイキングや、「そこに山があるから」や「日本百低山」などテレビで何度か紹介されているとあって人は多いのです。低山といっても危険はいっぱいで岩場や断崖、急な石段など危険な場所は高山と変わりません。何度も立ち止まり息を整え、脚の具合を確かめながらゆっくりとした歩き方をしました。滝川の対岸の山が見えてきました。リュウノウギクでしょうか、葉を1枚摘んで揉んでみると心が落ち着くようないい香りがしました。前山からの急な下りではツツジの返り咲きを見ました。月居山(つきおれさん)の紅葉は今年も見事でした。去年よりも5日遅く来たのですがモミジは十分に赤くなっていました。山頂の賑わいを避けて少し下った岩のテラスで休憩しました。時折り一人二人通るだけでとても静か、久慈川流域をのんびりと眺めます。おそらく気温は10℃以下ですが、風を避け日差しを浴びれば丁度いい具合でした。左に白木山が見えて、右のこんもりとした木々の奥に男体山の電波塔が見えました。鍋足山方向ですがこの山にも小さなモミジ谷がいくつかあり、近いうちに行きたいと思っています。急な下りはその先、岩に落ち葉が積もつているので滑りやすく、注意して月居山を鞍部まで下りました。脚の状態は問題ないので鍋転山まで行ってみました。ここからは久慈川の流域と筑波山が見えました。鍋転山(なべころがしやま)の別名は第一展望台、断崖のへりですから足元には十分な注意が必要です。不安だった脚の不安もなく低山初日はまずまずでした。車まで戻り靴を履き替えようとすると近くの枯草の中でガサッと音がしました。よく見るとニョロのようですが見慣れない文様でおそらくマムシ、太い胴体がΩのようになっていて頭が何処にあるのか分かりません。土曜日は急に寒くはなりましたがここまでかなり気温が高かったので冬眠が遅れているのかもしれません。最近は暖冬の年が多いのですが今年はどうなるのでしょう。小さな峠道には凍結防止剤の自動散布機が設置されていましたから、山歩きに向かうにも冬タイヤに替える時期が来たかもしれません。
2023.11.26

二日続いた氷点下の朝でしたが、日中は気温があがり小春日和となりました。那須岳は雪が降ったり溶けたりをくり返しています。平地の木々もあちらこちらで色づいてきたようです。ニシキギに隠れたキジ、わかりますか?、雪虫がたくさん飛んでいました。後で調べてみたら雪虫を見たのは去年と全く同じ日でした。あんなに暑かった夏だったのに、季節は上手に帳じりを合わせてきたようです。土曜日と日曜日に気温が下がることを知らせに来たのかも知れません。
2023.11.22

熊に襲われたというニュースが毎日のように流れます。今年はちょっと異常です。特に多いのが秋田県ですが秋田県に限らず山では木の実が不作で、各地で熊が人里に下りてきて食べ物をあさり、出くわした人を襲っています。飢えた熊は恐ろしいということのようです。もともと熊は臆病な動物だと言われてきました。昔は熊が人を恐れていたようですが、最近の熊は人を恐れなくなり人が熊に怯えるようになりました。栃木県那須でも観光客が襲われた事件がありました。私が渓流釣りが解禁になった春先に何度となく出掛ける川の近くでした。ここは街中の城山、どんぐりがこれでもかと言わんばかりに落ちています。高原山や塩原山塊などの熊のいる山からは20キロくらいの距離でしょうか、国道4号線から東側には通常は熊はいないのですが、今年は何とも言えない状況のようです。数年前には熊のいない茨城県の山まで迷い込んだ熊が、茨城県民を驚かせたことがありました。当地でもさび川や熊川など、川伝いに山から下りて来る可能性は十分考えられるのです。お腹を満たしていないと冬眠は遅れるでしょう。中には冬眠しない熊もいるかもしれません。今朝は氷点下1.2℃まで冷え込みました。もちろんこの秋一番の冷え込みでした。強風の昨日とはちがい今日は穏やかです。色づいた蔦の葉、ムラサキシキブはほとんど実がついていませんでした。そろそろハチの心配もなくなりニョロも冬眠する頃かな?、低山を歩く季節が来たようです。
2023.11.21

栃木県北東部の当地、今朝の最低気温は1℃台でしたから例年通りの冷え込みのようです。歩いてみないと分からないもので、日光の男体山と女峰山がこの道からも見えました。街路樹のイチョウがようやく色づき始めてきました。雑木の山はまだ色づいていませんでした。山の方がどうなっているか行ってみました。道の駅のモミジバフウ、去年と比較すると一週間くらい遅いのかもしれませんね。今週も日中は温かくなるようですが、火曜日の朝は氷点下の予報、いよいよです。
2023.11.19

栃木県北東部の当地、今朝は0.7℃まで冷え込みました。その後は17℃近くまで気温が上がり、小春日和の一日となりました。今日は那須連山がクッキリと見えました。まだ11月の中旬ですから、降っては溶けてを繰り返して根雪となっていくのでしょう。ツワブキ、サザンカ、皇帝ダリア、霜が降りる頃の寒さに強い花が咲いていました。
2023.11.16

今朝は放射冷却によって0.2℃まで冷え込みました。早朝、霜が降りているかどうか、猫の額ほどの庭を見ましたが何の変化もありません。日中、少し暖かくなってきたので土いじりをしました。芝生の中から出てきたのはアマガエル、ニホンカナヘビ、そろそろ冬眠に入る頃でしょう。いつもの川の少し上流、堤防の道は舗装道路に変わっていました。雑草の中のツリガネニンジン、養分が不足しているのか小振りな花が多いようです。おそらくここは霜が降りたでしょう。この先も日中の気温は15℃くらいまであがるようですが、朝は5℃以下の日が続くようです。
2023.11.14

6~7メートルの風は吹いていますがマスクをすれば歩くのには丁度いい。スミレの返り咲き、そろそろ霜が降りるころですが健気です。タンポポ、アザミ、標高1795mの高原山にも雪が降ったようです。今朝はこの秋一番の冷え込みで3.7℃まで冷え込みました。金曜、土曜と洗濯物を乾かすのにエアコンの暖房を使い、日曜日は最高気温が一ケタでしたからもちろん暖房、もう日中でもコタツとエアコンは欠かせません。
2023.11.13

明日から来週にかけて徐々に気温が下がっていくようです。当地の日曜日の予報だと朝が4℃で日中が9℃、本来ならこれが11月の気温かも知れません。夏の残りのソーメンを食べてみました。つゆ少なめの暖かいソーメンにしました。温かいソーメンはこれからもたびたび食べます。大豆畑、大豆の収穫が一番遅いようです。マメグンバイナズナ、立冬も過ぎて花もだんだん少なくなり、これが季節の移ろいなのだから仕方がありません。暖かさになれてしまっている身体を、寒さに耐えられるようにしないといけません。
2023.11.09

気温は高いのですが今日も曇り空、花が無いか城山に行ってきました。一本だけ色鮮やかで目立っていたウルシです。標高200mでは早いでしょう。毎年一番先に色づきます。入口にセイヨウフウチョウソウ(クレオメ)が咲いていました。サザンカ、すべて葉を落とした桜に蔦の葉が色づきはじめていました。イチョウもモミジの葉もまだ緑で、気温は今日も23℃台まであがりました。夏も異常な暑さで秋も暖かい日が続いています。
2023.11.06

朝は6.5℃まで冷え込みましたが、日中は22℃台まで気温が上がり今日もいい天気、天気が良すぎて遠くの山は霞んでいます。ひこばえの田んぼの緑が広がっています。あぜ道にホトケノザ、ジシバリ、野菊、スカシタゴボウ、スカシタゴボウは綿棒のような感じの実です。ほぼ同じのように見えますがイヌガラシ、実が細長いですね。今年もあと2ヶ月かと思ってしまう11月1日でした。
2023.11.01
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