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明日から3月、待ちに待った那珂川の渓流釣りが解禁になります。去年9月の禁漁から遠ざかっていた川の様子を見に行ってきました。路肩に雪の残る所はありましたが、道路は乾いていて車の走行に問題はありませんでした。1ヶ所目、水量は思っていた通りかなり少なくなっていました。橋の上から覗くと、ヤマメが泳いでいました。遠すぎて大きさが分かりません。落ち葉の沈んだここには10匹以上集まっていましたから、26日に放流されたもののようです。2ヶ所目、ここもかなりの減水で本流なのに石伝いに向こう岸に行けそうでした。ここも解禁前放流場所ですが、魚影は見えませんでした。3ヶ所目、ここでも放流魚が数匹泳いでいました。標高500mくらいありますから朝夕はかなり冷え込むでしょう。しばらくの間は日中の気温が上がる時間帯になるでしょう。奥山はまだ真っ白です。春先の釣りは水温が低いのでとにかく難しい。解禁当初は釣り場も混みあうしあまり釣れないので、毎年、数日たつてから竿を出しています。今日は17℃台まで気温があがりましたがあくまで平地での話で山沿いは気温があがりません。それでも釣り糸を垂れて1匹、2匹でもと期待しながら楽しみたいと思います。
2023.02.28

土曜、日曜と強風が吹き荒れて、家から一歩も出ませんでした。何しろ両日とも瞬間最大風速が17~18m、平均風速でも5~6mというのですから家に籠っていました。風は弱まりましたが今日も2~4mの風はあります。北関東でもスギ花粉が飛び始めていますから、マスクをしてのウオーキングでは少々息苦しく感じました。コブシの木、冬芽はまだ小さい。空気が澄んで、日光の山から那須岳までよく見えました。家に帰ったら部屋の中でテントウムシを見つけました。窓を開けて逃がしました。巣ごもりをしていた虫たちが動き出す「啓蟄」は3月6日だそうです。今日は14℃台まで気温が上がりましたが、火曜、水曜はもっと暖かくなる予報が出ています。
2023.02.27

どんよりとした曇り空ですが気温は13℃まであがりました。今頃が一番水量の少ない時期ですが、春に向かって少しづつ雨の日も増えることでしょう。川の上流の山は霞んでいます。あと5日で3月、待ちにまった那珂川の渓流釣りが解禁になります。寒さに負けずハナダイコンの花が咲き始めたようです。この冬は2度の積雪があり、1月26日には氷点下16.4℃の冷え込みもありました。栃木県北東部の当地は、最近も連日氷点下の朝の冷え込みが続いています。ハナダイコンがムラサキハナナとも呼ぶと知ったのは最近になっての事です。
2023.02.24

今日も6~7メートルの風が吹いていますが、風の弱い所を選んで歩きました。時折り雪が飛んできて気温は11時で6℃台、それから徐々に下がっています。城山の土塁をよく見るとスミレが咲いていました。ヨモギはまだ小さい、ノビルも小さい、タネツケバナ、ムスカリが咲き始めたようです。雪雲に隠れて山は全く見えません。あと1週間ほどで那珂川の渓流釣りが解禁になります。そろそろ釣りの準備をしましょうか、上流のいつもの釣り場あたりは雪が積っていることでしょうね。
2023.02.21

南駐車場から林道を歩き風雷神社の鳥居から登り始めました。二つ目の赤い鳥居はくぐらず、赤いリボンに導かれるように直進ですがこの辺ははっきりとしない道、その先で道は左右に分かれますが左です。時々立ち止まっては息を整えて、ひたすら登って行くと天狗岩に着きました。パラグライダーのスタート地点を横目に見ながら一登りして赤岩山に着きましたが、上着を着ていたのでかなりの汗をかいていました。山頂の先の見晴のいい場所で岩に座り込んで水分補給、天気が良すぎて筑波山が霞んでいました。1本だけ持ってきたストックをたたみ上着も脱ぎました。この先は岩尾根ですから両手を空けておかなければなりません。途中で出会ったグループに道を聞かれました。吉田類さんの「日本百低山」を見たことが古賀志山に来るきっかけだつたそうです。TVで紹介のあった「岩下道」がどんな所かと聞かれましたが、ハイキングコースのような起伏の無い道ですが、せっかく来たのだから行ってみてはとだけ答えました。それよりも何よりも、今歩いている所が古賀志山らしく味のあるところですとも伝えました。木の根や岩角などを手掛かりに身体を引き上げなければなりませんし、もちろんクサリ場もあります。右も左も切れ落ちていますから足元にも細心の注意が必要です。中岩に着いたころには筑波山は霞の中に消えていました。宇都宮の市街も霞の中で、鹿沼市街は太陽の反射で家々の屋根とビニールハウスが光っていました。左に見晴のいい御嶽山、右が電波塔のある古賀志山、こちら側から見ると一つの山の二つのピークのようにも見えました。御嶽手前の最後のクサリ場は、上部はクサリを伝い横に回り込み、一本クサリを真っ直ぐに下りてきます。岩のスケールこそ違いますがこのクサリ場は小さなタテバイ、ヨコバイになっています。御嶽山からの中岩(左)と赤岩山、ここから見ると嶮しさは全く伝わってはきません。北方向には559ピーク(右)から左に高度を下げていく西尾根の岩稜、行ってみたい気もしますが怖いような気もしました。日光方面から北は那須岳まで見えましたがピントのずれた写真のようでした。古賀志山頂には向かわず南駐車場方面に下ります。下りながら岸壁を見上げますが、この岩の上が御嶽山ですから低山といえども侮れません。ロッククライミングのゲレンデまで下ると、午後になって気流が良くなってきたのか上空にパラグライダーが見えました。気温はあがりスギ花粉は飛び始めたようで今日は何度も鼻をかみました。日中は暖かくなってきて山歩きにはいい季節なのですが、いやな季節でもあります。
2023.02.19

雪ダルマだったのでしょうか?、当地で2度目の積雪があって、15㎝ほど積った2月10日の雪の名残です。土日の2日は気温が上がったのですぐに雪は消えました。ここ数日は北風ピューピューで家に閉じこもっていたのですが、今日は風も弱くなりました。岩の黒さの那須岳、三倉、大倉の会津側の稜線は真っ白です。フユシラズとオオイヌノフグリ、ここだけを見れば春が来たようにも見えますが朝は-4℃、-5℃の冷え込みです。それでも日が伸びてきて日差しも少しだけ強くなってきたような気もします。神社のスイセンは咲き始めてきたようですが、去年のこの時期、開花を見た城山のスイセンはまだ咲いていませんでした。しばらくは三寒四温、春に向かってはいるようです。
2023.02.16

栃木県北東部の当地、ここ数日暖かいので神社の河津桜の様子を見に行ってきました。神社に20本ほどある河津桜の中でも一番早く咲く、三ノ鳥居横の木です。咲きかけのようですが、花びらが開いているものはありませんでした。沈丁花、福寿草、クレソンの中をカモが泳いでいました。13℃、14℃の日はあっても水路の水はまだ冷たいでしょう。明日から冬に逆戻りの予報ですが気になるのは金曜日の雪、1月25日は10㎝ほど積雪があり雪かきをしました。今回はどのくらい積もるのか今から気掛かりです。
2023.02.08

旧月居トンネルの所から奥久慈男体山へ向かいました。いつ降ったのか北向きの雪は溶けません。尾根道に雪は無くて30分ほどで鍋転山(なべころがし山)に着きました。遠くに筑波山は見えましたが奥久慈の山また山、久慈川沿いの展望が開けます。鍋転山から20分ほどで第二展望台に着きました。最初の水分補給をしていると、トレランと思われる人が追い越していきました。先に進むにつれて北斜面に雪が残る道が増えてきて凍みていました。奥久慈男体山が少しだけ近くなってきたような気がしました。幹回りが5~6メートルはありそうな大ケヤキ、何年か前に男体山から袋田まで縦走したことがありますが、その時は完全に見落としていました。逆にコースを歩くと全く違った景色です。その少し先は完全に氷結していました。ここに来るまでも、凍っている所は慎重に歩いてきました。10メートルそこそこの距離ですが手掛かりもありません。アイゼンか簡易スパイクを持ってこなかったことを後悔しました。12月の安達太良山で吹雪かれたこと、ゴールデンウイークの荒海山でアイゼンはあってもロープが無くて雪の壁を登れなかったことなど、昔のことが頭をよぎりました。少しだけ迷いましたが「また来ればいい」という答えを出しました。白木山と男体山の分岐まではもう少しの所でしたが引き返すことにしました。袋田方面に戻る途中、道を塞ぐような倒木の丸太の上で休憩しました。袋田から男体山に続く山域でもこの辺りは特に登山者の少ない所で、好天の日曜日でもほとんど人が通りません。立春は過ぎてもまだまだ冬で、日差しはあっても少しでも風が吹くと寒さを感じました。男体山には登れなかったのですが、帰り道に月居山(つきおれさん)に登りました。吉田類さんの「日本百低山」で紅葉時期の袋田の滝と山を紹介されたのですが今は冬、午後2時過ぎとあって誰もいませんでした。天気次第ですが、あと2ヶ月は低山歩きを楽しみたいと思っています。
2023.02.06
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