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イタリアの経済学者のパレートさんが発見した「パレートの法則」、別名「2:8の法則」というのがある。結構有名な話なので、詳しい意味は知らないまでも、耳にしたことがある人は多いだろう。これは、全体の2割程度の高額所得者が、世の中全体の所得の約8割を独占している、というのが元々の内容。我々平民から見ればまったくヒドイ(というかヒジョーに羨ましい)話だが、事実はそのとおりなのだ。それで、この法則はマーケティングの世界でもよく使われる話で、例えばあるスーパーの売上の8割は、たった2割の常連客の毎日の買い物が支えているという事実がある。つまりこのスーパーにとっては、新規客を呼び込むのに過剰に宣伝費をかけるよりも、2割の常連客をヨソの店に逃がさないことの方がよっぽど重要なワケだ。お店でくれる「ポイントカード」とか「マイレージ」なんかは、そのためにあるのですね。これを人間関係にあてはめるとすれば、人生において出会ったうちの僅か2割のヒトが、ワタシの人生全体の中で8割の影響力を占めている、ということになる。これは例えば「本」とか「音楽」とかに置き換えても同じことが言えると思う。要は、自分のために本当に大切なものは意外に少ししかない、ということかもしれない。ただ、その大切な「2割」の存在というのは、それ以外の「8割」との比較があって初めて判断できることなんですよね。そのためには、遊びも仕事も出会いも、できるだけ多くのことに機会を広げ『大いなる無駄』を経験する事こそが、より中身の濃い「2割」を手に入れることにつながると、ワタシは思います。(あんまり濃いのも問題ですがね)そんなワケで、次の一年も、できるだけ沢山の無駄なコトをやって、できるだけ沢山の失敗をしようと思っています。それがワタクシの抱負であります。今年お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
2003年12月31日
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昨晩、明け方まで年賀状を書いていたため、家族揃って昼前に起きる。午後から、クルマで神戸のメリケンパークにある「オリエンタルホテル」のプールに出かけた。ここは都心に近い割に、全客室が海に面していてリゾート感があるので、西宮の自宅から近いのだがワザワザ何度か泊まりに来て、プチ・リゾート気分を楽しんだりしているのだ。で、あまりヒトに教えたくないのだが、ここのプールは穴場で、夏場にも家族でプールだけにもよく来ている。何が良いかと言うと、まずはロケーション。プールからは、遥か南の沖合いまで広がる海と、西の対岸にあるハーバーランドの洒落た風景が望めて気分が良い。次に設備。プール自体は15mぐらいのミニサイズだが、大型のジャグジーが2機もあるし、サウナも「ミストサウナ」と「乾式サウナ」完備。夏場は、屋外のデッキに出てチェアでビールが快適。プールに併設で「アロマテラピーサロン」もあり、うちの奥さんも予約して「フットケア(角質とり)」とかしてもらっている。あと、客層が良い。当然ホテル内なので、基本的には上品な客が多い。ハナ垂らして走り回ったりするガキんちょもいない(うちのムスメが一番危険かも)。これで利用料金は、お一人様1,000円ナリ。(幼児無料、サロンは別料金)真剣に泳ぐわけではないけれど、ホテルのプールサイドでカクテルでも(・・・格安で)、なんて気分が好きなヒトは一度どうぞ。温水プールとジャグジーですっかり体ホカホカになり、温泉気分のままホテル内のレストランで食事をして帰った。なんてことないのだが、なんとなく良く遊んだ気分である。
2003年12月30日
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今日、雑誌をめくっていると、とある広告のキャッチコピーが目に止まった。「私は、必要ですか。」実はこれ、楽天広場と同種の某コミュニティ型サイトが、会員募集のための広告を出していたもの。上記のキャッチに続くボディコピーはこんな内容だ。結婚には愛が必要なように、Xmasの夜にはシャンパンが必要なように。青春には無茶が、思い出には切なさが、お祭りには神輿が、政治にはマニフェストが、ボクサーには減量が、交差点には信号機が、もうかってまっかにはぼちぼちでんがなが、必要ですよね。はたして家族には、会社や社会には、いま、私は必要ですか。一見軽いノリのオブラートにつつんだ表現であるが、コミュニティサイトの広告として、これは結構核心をついた秀逸なコピーだ。人間は誰しも多かれ少なかれ、「私という存在は、他者から必要とされているのか?」「私の社会的な存在意義は何なのか?」という意識をどこかに持って生きているものだと思う。そしてもちろん、できれば「あなたが必要です」と言ってもらえることを願っている。この楽天広場においても、そのことを肯定的に確認したいがために、わざわざ日記やコラムを公開し、掲示板に書き込み、足跡を残すことで、誰かからの反応を期待して待っている。象徴的な例として、サイトのメンバーの中にも多くいる、リストカットの報告をする少女や、援助交際での売春の日記を綴る女子高生などのページからは「私の価値を、誰か認めて」という悲痛な叫びが、見え隠れしているように思う。私は、必要ですか。その問いに対する肯定的な答えを(仮想のコミュニティではあるけれど)与えてくれる、現代の貴重な救いの場所というのが、楽天広場を含むコミュニティサイトの本質ではないかと、年の瀬も押し迫って思うワタシであった。
2003年12月29日
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体のツクリが単純なのか、医者にもらった薬を飲んで丸一日ゴロゴロしていたらアッという間に発熱・嘔吐・下痢症は治まったようだ。ま、一応病み上がりということなので、引き続きグータラ過ごす。ムスメに英語の絵本を読んでやっていたのだが、途中から知らない単語がたくさん出てきたので、急激に読むスピードをアップして「サンキューバイバーイ。はい、オシマイ!」と急いで絵本を閉じ、自宅近くのレンタルビデオ屋に出かけることにした。とりあえず先にムスメ用のビデオを借り、次に自分の分を探しながら歩いていると、ありゃ、ムスメがどっか行ってしまったよ。最近、スーパーやドラッグストアなどの長い通路のある店舗に行くと、嬉しがってすぐに走り回るのだが、この頃は物騒な誘拐事件も多いので、少しでも目を離すとヒヤヒヤするのだ。そんな親心を知る由もなく、ふと見ると2つ向こうの通路を横切ってムスメが走っていく。待て待て。こらこら。おいおい、そっちに行くんじゃないよ。コラ!そっちの壁面が全体的に「肌色」のコーナー(つまりアダルト)の方に行くなっちゅーねん!また見失った。アレ、今度は思っていたのと反対の通路からムスメが走ってくる。しかも、なんか知らんけどまた勝手にどこの棚から抜いたのか、両手に2本もビデオ持ってるよ。オイ!そのパッケージまさか。「待ちなさい!」「ヤダモーン」バタバタバタ。ムスメ、その場に1本捨てる。わわ、アダルト!「待ちなさい!」「ヤダモーン」バタバタバタ。ムスメ、走りながらもう1本捨てる。おお、これもアダルト!「いー加減にしなさい!」バタバタバタ、グワシ!ついにムスメを捕まえる。が。集中する視線。 店員。 親子連れ客。 女子高生。荒い息づかいでアダルトビデオ2本持って女児を捕まえる男。「違うんです・・・(心の声)」また、熱が出そうになってきました。
2003年12月27日
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昨夜から高熱・嘔吐・下痢の三点セットでついにダウン。医者に行くと、ウィルス性の胃腸炎だとか。年内最後の仕事納めの日に欠勤したので、一足早く正月休みに突入してしまった。いつものことなのだが、お盆とか年末になって仕事がようやく一段落したとたんに倒れる、というのがここ何年か恒例になっている。仕事が立て込んでいる間は緊張感があるせいか風邪などめったにひかないのだが、ちょっと気が緩むとテキメン病気になるので、まさに「病は気から」である。ただ、これがちょっと役に立っていることもある。仕事が忙しくて不規則な生活を続けていると、深夜や明け方など変な時間に食事をしたりすることが多くてつい体重が増えてしまいがちなのだが、こうして病に倒れると一気に体重が落ちるので、ある意味これが究極のダイエットになっている。あと、「徹夜ダイエット」というのもあって、これも結構効果があるので「病気」&「徹夜」の究極のダイエットシリーズで本にでもしたら、そこそこ売れたりしてなぁ。まぁ、おススメはしませんが。
2003年12月26日
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今日は楽しいクリスマス。今夜の我が家のシナリオはこうだ。父、いつもより早く帰宅→なぜか寿司(?)の出前とケーキで楽しい家族のクリスマスパーティ始まる→夫婦でプレゼント交換(どうせワシの財布)→おや、ムスメの分がない(ムスメ泣く)→ピンポーン、突然サンタさんがプレゼントを持って自宅にやってくる→娘オドロク&ヨロコブ→サンタと記念撮影→めでたしめでたし。という感じ。このサンタというのは、近所の新聞販売店が顧客サービスの一環としてやっているもので、事前に預けておいたプレゼントをサンタの格好でクリスマスイブの日に配達してくれる、というなかなか便利なシステムなのだ。ただし先着10名マデということなので、妻は随分前から販売店に何度も何度も連絡をとり、なんとか権利を確保したらしい。今日も隣の席で灰になりかけている後輩の I 君に「すまんなぁ、お先に帰るよ」と言い残し、会社で共同購入したクリスマスケーキを持って、オフィスを出た。途中で携帯にメールが入る。昼間遊び疲れたのか、ムスメがもう寝てしまいそう、とのこと。まずいな。とりあえず帰路を急ぐ。満員電車。押すな押すな、ケーキが潰れる。しかも異常に蒸し暑い。電車を乗り継ぎ、最寄り駅からダッシュで帰り、予定通りの時間に自宅到着。「ただいま。ムスメは?」「・・・寝た。」 ガーン。困ったな。そこへサンタから電話 「今から行きますので」。まずい、予定とだいぶ違うぞ、仕方ない、おーいおーい起きなさい、ゆさゆさ(揺さぶる)、ばしばし(尻を叩く)、・・・起きた。が、泣き出した。そりゃ、泣くわな。「ピンポーン、サンタです」 わ、もう来ちゃったよ。妻が泣いてるムスメを慌てて抱きかかえ、オトーサンはビデオを回しながら玄関に出てドアを開ける。サンタさん、ハイテンションで登場。「こんばんはー!メリー・クリスマース!あれ・・・」 ムスメ、泣いている。サンタの隣では着ぐるみのトナカイさんも、ラジカセで♪ジングルベルを鳴らして立っている。「ハーイ、プレゼントだよー」 ムスメ、泣いている。仕方ないので、意味なくワシがもらう。「あれーどうしたのかなー、写真とろうかー」 ムスメ、泣きながらサンタを睨みつける。そのまま撮影。サンタとトナカイ、困ったように顔を見合わせる。「じゃ、また来年ねー。バタン」・・・遠ざかるジングルベル。ムスメ、泣いている。ワシらも泣いている。シナリオ、大幅に変更。妻、ムスメを叱る→ムスメ、泣きながら廊下でオシッコ漏らす→ワシ、雑巾で廊下のオシッコを拭き、シャワーでムスメ洗う。その後、家族3人無言のまま、表面が乾いて固くなった寿司とケーキを食べる。メリークリスマス。
2003年12月24日
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祭日ということで、つい寝すぎてしまい昼前まで起き上がれず。不健康なカラダを改造すべく、ちょっとランニングでも始めようと2ヶ月前にナイキのジャージを買ったものの、忙しさを理由に、今日までまだ一度も袖を通していない。昨日、オフィスに「ランナーズ」という雑誌があったので持ち帰って読んでみると、特集テーマが『時間のない人のトレーニング 「忙しい」なんて 言い訳しない 私たちの快適! トレーニング術』ということで、ナルホド、朝8時から夜中11時まで働いていても、朝の6時に起きて毎日走っている人もいるワケだ。偉いなあ。尊敬しちゃうなぁ。よし、まずはフトンの中で5キロ走のイメージトレーニングから始めよう。なんて、ふざけたことを考えているうちに、あっという間に夕方になる。先日、コスチューム・ナショナルのサイドジップのブーツを買い、近所のスーパーの中にあるMr.ミニットに出してソールを貼リなおしてもらっていたのを取りに行く。行きがけに妻から「ついでに、コレ買ってきて」と晩ご飯のお買物メモを渡される。頼まれたものを一通り買い終わってフト鮮魚コーナーを見ると、「本日の特価品 広島産・生牡蠣(ハーフシェル付)」というのが目にとまる。牡蠣好きの男としては見過ごすワケに行かず、今夜も白ワインだな・・・などと薄笑いを浮かべながら、買物袋を両手に提げて嬉しそうに帰った。あ・・・。ブーツ忘れた。 なんてこった。仕事で酷使しすぎた脳は、休日まではもうマトモに機能しなくなっているようだ。イヤだめだ、やっぱりジョギングでもして気分を切り替えないとな。よし、やっぱ走ろう。ただし来年から・・・。(おい!)
2003年12月23日
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土日完全休養でホゲホゲ過ごしすぎたせいか、朝も気がユルんでいてなかなか起きれず1時間遅刻する。出社すると、隣の席の後輩 I 君がラフな服装のまま、PCの前で固まっている。ヤバイ、瞳孔が開いてるよ。どうやらこの土日も出勤だった様子で、昨夜も家に帰っていないらしい。ゴミ箱にはコンビニのおにぎりやパンの袋が山盛りだ。「ダイジョウブ?」と声をかけ、持っていたボールペンで軽く突いてみると、「うぅ」と低い声をだした。良かった。まだ生きてる。ここのところ仕事量が異常だったのはワタシだけではなく、この I 君も同様にヘビィな日々を送っている。今年もとりあえずあと少しだ、なんとか生き延びてくれ。(君が倒れると、ますますボクの仕事が増えるので)その後、午後にかけて打合せを何本かこなしつつ、準備中の企画作業を淡々とこなして気が付くと、もう7時だ。さあ、今日は早めに会社を出ようかなと思っていたら、目の前のパーテーションの上からにゅぅ~っと、グリコ森永犯のキツネ目の男に良く似た営業のM先輩の顔が現れた。出たよ、このヒトが現れるとロクなことがない。案の定、「今から打ち合わせしたいんだけど」ときた。「なんですと?もう帰るとこなんだけど、今じゃなきゃダメ?」「頼む、ちょっと意見を聞かせて欲しい」「それって、夕方できなかったんですか?」「すまん、お願い、10分だけ」「・・・」。このヒトは、いつもこうだ。ちなみにこのMさん、土曜日でも日曜日でもかまわず自宅に仕事の電話をしてくるので、家族からも相当嫌がられている。要するに、仕事の優先順位の付け方と時間管理がなっていないのだ。挙句、自分のズレに平気で他人の都合を合わせようとするので、結果、下位者には嫌われ上位者には怒られる。結局、そういう仕事の仕方をしてると他人に迷惑がかかるということに気が付かないという『想像力の欠如』が、このヒトの一番の問題ですなぁ。頼みますよホント。「10分だけ」の打ち合わせは1時間におよび、まだまだ続きそうな気配だったので、最後に一方的に自分の結論だけ言って先に会議室を出た。あ~ぁ、ビール飲みに行く相手もみんな帰っちゃったよ。やむなく、急遽自宅に電話をすると「え、ご飯ないよ」とのこと。仕方なく、最寄駅の構内にある「551蓬莱」で餃子と焼売を買って帰り、不機嫌に赤い箱をニラミつつ、ビールで餃子。そして、風呂入ってとっとと寝てしまった。
2003年12月22日
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義父母と食事をするために、午前中から家族で大阪に出る。大阪ガス本社ビル内にある、開業70年の老舗レストラン「ガスビル食堂」にて、毎年末恒例で取引先とその家族に対して、フルコース料理のご招待がある。ご招待されているのはもちろん義父で、我々はさらにそのおよばれで付いて行っているだけなのだ。今回の料理は、ウニのムースのキャビアのせに始まり、3種のエビの料理、カンパチのグリルのナントカソース、牛フィレ肉のステーキ、デザートあれこれなど。ワインも赤・白・泡、飲み放題で、最近の地べたを這うようなコンビニ食生活から、一転、雲の上の食事である。過去何度もこの「年末ガスビルご招待」には呼ばれているが、今年は特に一皿ごとの内容がグレードアップしていて、味もかなり美味しかった。幸せ。食事をしながらの話題は、ヤワラちゃんこと柔道の田村亮子選手の、昨夜の披露宴TV中継について。総額3億円、衣装代だけで5,000万円、2,500万円のダイヤとか(よく知ってるなワシも)。中継はニュースでしか見ていないが、クライマックスでは北島さぶちゃんの熱唱ステージがあったりで、全体的にあれはちょっとヤリすぎだろう、と。まぁ幼い頃から柔道一筋で心身ともに極限の状態を維持しながら頂点を極めてきたヒトだけに、はじめてのオンナの幸せを実感できる「結婚式」というものにかける期待と意気込みはハンパじゃなかったんだろうなぁ。いや別にいいんですけど、ただ、今までの地味で堅実な彼女のイメージからすると、なんかちょっと違うかなぁ、と。でもこれ結局はテレビ局の視聴率競争の影響なんだけどね。放映権を獲得した日本テレビは、噂では最後までフジテレビと争奪戦を展開した結果、チカラワザでもぎ取ったそうです。同世代の男女がどう見てるかどうかは別にして、国民的スポーツ選手だけあって、おばちゃんやおっちゃんのファンは多そうだし、視聴率はかなりイケるとみたんでしょうな。で、披露宴中継の視聴率速報、出ました。関東17.2%、関西18.7%で、数字としてはなかなかじゃないでしょうか。(ちなみに裏番組の「日本有線大賞」は14%台、「超豪華ギャグアニメ3連発」はクレヨンしんちゃんが一番良くて、こちらも14%)関西の方が高いのは、やはり新居のある地元だからでしょうか。それにしても残念だなぁ、ヤワラちゃん。せっかくなら、バージンロードを柔道着で闊歩してきて、最後にダンナの谷選手を一本背負いで豪快に投げ飛ばす、ぐらいのパフォーマンスを見せて欲しかったなぁ。やっぱ、ダメですか、これ。
2003年12月21日
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この土日は仕事もなく、完全休養だ。今朝は7時にパッチリ目が覚める。娘の通っている「ラボ・パーティ」という英語教室のお芝居(英語劇)の発表会があり、娘もヒヨコ(!ヒヨコかよ)の役で出演するというので、午前中から会場のホールに出かける。行ってみると300人収容という結構キレイで立派なホールである。娘の所属するパーティ(地域ごとのグループ)は午前中3番目の出番で、出し物は「そらいろのたね」といって、原作はなかがわりえこ作・おおむらゆりこ絵という、名作「ぐりとぐら」の作者コンビの作品である。子供たちの英語と日本語が交錯する不可思議な舞台を見ながらなんとなくストーリーを追っていると、物語のストーリー自体も結構シュールな物語だ。ユージという主人公の男の子が、自分の模型飛行機を、キツネの持っていた「そらいろのたね」と交換し、その種をまくと、植物ではなく「そらいろの家」が生えてくる、という展開から始まる物語。やがて家はどんどん成長してデカくなり、森中の動物や町中の子供たちが家に集まってきて・・・というお話。娘が生まれてからこれまで、改めて子供向けの絵本を何冊も読んできたが、はっきり言って絵本の世界は極めて自由で、シュールで、不条理な世界でステキだなぁと思った。ストーリー展開に、根拠も背景もなにもいらないし。でもまぁどうせオトナになるにつれていつしか「世間のジョーシキ」に縛られて、自由な発想や自由な生き方を選択することが困難になっていくことを考えると、なんのバイアスもない幼少期にどれだけ不条理でシュールでデタラメな物語を読んで空想の世界を広げておくかということは、その後のそのヒトの人生の「自由度」を規定する非常に大切な要素だとワタシは思いますよ。で、肝心の娘の舞台はどうだったかと言うとですな、一応、本番中に取り乱したり勝手にステージを降りたりということはなかったものの、ストーリーの進行に一切関係なく、突如パンクバンドの如くタテノリで激しく飛び跳ねるかと思えば、急に意味なく満面の笑顔で客席に何度も手を振って舞台を大股で歩いたりと、なにがヒヨコの役なのかよくわからないまま終了したのであった。まぁ大物の片鱗アリということで、将来に期待しようか・・・。
2003年12月20日
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深夜残業のためヘトヘトになってタクシーで帰ることの多いワタシだが、ささやかな潤いもある。いつもお願いしているHさんという個人タクシーは、交渉で運賃は格安にしてもらっているのだが、クルマはハイヤー仕様の高級車なので乗り心地は極めて良い。おまけにHさんは接客態度がとても紳士的で、運転も実に丁寧。おそらく業界の中では珍しくプロ意識の高いタクシーであろう。で、大阪から西宮の自宅まで高速道路を飛ばして約30分の道のりだが、高速に乗る前に近くの店に寄ってもらい、アルコール類を調達するのが日課になっている。そして深夜の高速を滑らかに走る高級車の後部シートに深く身を沈めて、一人ビールをプシュっと開け、高速道路から見える街の夜景や車の光の流れをボンヤリ眺めていると、日頃の激務でささくれた神経がほんの少しナゴむ気がする。まるで高速で移動するバーで飲んでいる感覚だ。以前の日記にも一度登場したが、この個人タクシーのHさん、なぜだか知らないがやたらサービスが素晴らしくて、あらかじめビールとおつまみを買って車内に用意してくれていることもある。この前なんか解禁日にボジョレーヌーボーを2本もいただいてしまった。しかしまぁ、お客にワインをくれるタクシーはめったに街中に走ってないので、今度のクリスマスイブの夜あたりは自分でワインとグラスでも持ち込んで、誰かパートナーと一緒に「どっか眺めのいいところを適当に走ってくれぃ」とタクシー・バーで遊んでみるってのはどうですか皆さん。ちなみにワタシは、その日ばかりは、クリスマスケーキ買って娘が起きてる時間に帰宅しないと殺されるんですけど。
2003年12月19日
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コンビニで「手巻き納豆」を買ってきた。相変わらず貧相な食事のワタシ。包装を開けようと思い、開け口を探してくるくるくるくる、と手巻き寿司を一回転。・・・わからん。開け口が見つからないぞ。反対周りでくるくると・・・やっぱりワカラン。なんでやねん。ええいもうめんどくせいやぁ、バリバリバリ。あぁ!ビニールごと海苔が破れちゃったよ。あ~ぁ寿司めしも崩れてボロボロだ。最低。だいたいだな、世の中開けにくいパッケージが多すぎるぞ。昨日も、弁当に入ってる醤油の小袋を開けようと思ったらヘンな方向に破れて手がベチャベチャになったし。そうそう、あのゼリーの容器の上にぴっちり張り付いてるシートもムカつくぞ。静かに開けようとしてるのに、必ず中のおつゆが飛び散るっちゅうねん。それとアレ、牛乳のパックも時々めちゃ固いのがあって片側ボロボロにしてしまい、仕方なく反対側も開けると四角い口がぽっかり開いて情けない。他にも、メロディアンミニの上ブタとか、抜けないワインのコルクとか、開けた勢いで中身が飛び出すスナック菓子の袋とか、CDのパッケージの開けにくさとか、数え上げればキリがない。実はパッケージ業界では「易開封性・えきかいふうせい」(イージー・オープン)、という取組みもモチロン以前からあって、例えば缶詰なんかは、今ではほとんどが缶切り不要のプルトップ型になってるし、飲料の上蓋も栓抜き不要のネジ切り式になってますな。もともとは、高齢者や障害者にやさしいユニバーサルデザインの一環としてJISの規格になってきたらしんだけど、まだまだメーカーさんは本気でやってないということだな。ギョーザのタレの小袋を、手を汚さずに上手に開けるなんて、健常者でも至難のワザですよ。メーカーの担当者さん、ユニークな商品開発もいいけれど、ここらへんも真剣に考えていただきたいもんですなぁ。
2003年12月17日
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初体験の話ではない。初対面の話である。仕事をしていると、毎日のようにどんどん新しい人に会い、新しい名刺もどんどん増えていく。今日もまた数人と名刺交換したが、ハッキリ言ってその中でもう一度会うことのある人なんてほんのごく僅かだ。ほとんどの人は記憶にさえ残っていない。まぁヘンなことで記憶に残っているヒトもいるけどな。たとえば以前、とある会社の気ムズカシそうな顔をした部長さんと会い、名刺交換をした。「よろしくお願いします」「いやドモドモ」などと言いつつ、ふと名刺の裏を見ると、なんじゃこりゃ。アミちゃん(ハートマーク) 090-3651-XXXXと、手書きのメモがある。こらオッサン!キャバクラかどっかのお姉ちゃんの電話番号メモした名刺渡すなよ。そうとも知らず、打合せではしばしば得意げに偉そうな発言をするオッサン部長。ひとしきり打ち合わせが終わった帰り際、すかさずオッサン部長のそばに歩み寄るワシ。名刺の裏をチラリと見せながら耳元で囁いた。「あのぅ、この名刺いただいちゃっていいんですか、ホラ」。予想外の展開で、大好きなアミちゃんの電話番号を見せられたオッサンは、一瞬手品でも見たかのように目をむいてノケぞり、あからさまに動揺した。「いやいやタイヘン申し訳ない、これはこれは、あれぇ、おっかしーですなー、おほほほげほげれ」と言葉にならない。・・・何を言うとんねん、おかしいのはアンタの行動やがな。ワシが上司ならクビやクビ。こうしてオッサンは、初対面で、いきなり忘れられない一人になったが、どうせならもっとマシなことで記憶に残る人になりたいものである。 <株式会社楽天広場 絵日記制作部長・心斎橋ワタル(仮名) 談>
2003年12月16日
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会社をサボって、家族で「USJ」に初めて行ってみた。OPENしてもう3年が経とうとしているが「近いからいつでも行ける」と思っていると、いつまでたっても行かないことがよくわかったので、このままでは一応ギョーカイ人のハシクレとしてはヤバイのではないかと思って。本当なら家で寝ていたいところだが、ここのところ家族サービスも完全にサボっていて家族の怒りが爆発寸前だったので、ついに切り札として使うことにしたのだ。しかし、前夜も仕事で朝帰りだったので、出発はスロースタート。遅い朝食のあと、ロクに下調べもせずに午後1時頃出発。平日なのに異様に道路が混んでいて、普通なら40分ほどでいけるはずが、1時間以上かかって駐車場に到着した。寒い。天気は悪くないが、風も強くて無茶苦茶サブいぞ。ゲートに向かうと、ありゃりゃ、USJの中も結構混んでるわ。入場口で割引キャンペーン中の「年間パスポート(お得!)」を買い、場内の発行手続きの建物に行くと、いきなり「1時間以上かかります」だと。 パスポートを貰わないことにはアトラクションも利用できないので、時間つぶしを兼ねて、早々に食事タイム。「フィネガンズ・バー&グリル」とかいうパブレストランに入り名物という「オニオン・ブロッサム」(写真)に生ビールをパイントグラスで貰う。行ったヒトなら知っていると思うが、ドデカイ玉葱を菊の花のような状態にザクザク切って揚げてあり、特性のソースをムニョっと付けて食べる。ジャンクな感じでビールのアテにはなかなか良いが、油がコッテリでボリュームもあるので、妻と二人でも食べきれないで残してしまった。外に出てパスポート発行所に戻り、再び列に並んで書類を書いたり写真を撮ったりして、さらに30分ほど費やす。少し暗くなってきた。まだ何も観てないんですけどワシら。団体客が多くアトラクションは予想外にかなり混んでいて、どれも大体60分~90分待ちの状態。娘が小さいので利用できるアトラクションはごく限られていることもあり、せっかく来たのに入れそうなものがないぞ。う~寒い。中に入れてくり~。ようやく、「ターミネーター2:3-D」というのに20分待ちで入れた。サイバーダイン社の職員に扮するお姉ちゃんの長い前口上の後、シアタールームに誘導されて着席。もしかして娘が騒ぐといけないので、一番壁際の席に座る。「ダダン、ダン、ダダン♪」というお馴染みのBGMでショーがスタート。お、なかなか迫力あってイイゾイイゾ。と思っていたら、突然座席のすぐ横の壁際から「プッシュー!ゴゴゴゴ」と猛烈な音と煙を立てながらムキ出し骸骨のターミネーターがニョキニョキ何体も出てきた。こ、怖ぇ~。こりゃダメだ。壁際の席なのがかえって良くなかった。すぐ横からターミネーターが出てくるのを見て娘はついに恐怖のあまり、「ぎょわえーぎょわえー、おどーづぁーんままー!ふぎょええええ!」と、のたうち回りはじめたため妻は娘を抱えて上着も置いたまま銃撃戦の中をかいくぐって会場の外に出て行ってしまった。いやぁしかし良くできてるな、さすがに。観終わってひとりで外に出るともう真っ暗だよ。激さむの中、セサミストリートのパレードを上着なしで観ていた妻子と再び合流するが、その時点でもうほとんどのアトラクションが終わっていた。最後に、水上での花火とショーのステージを観て、もうおしまい。全然だめだ、寒い中ウロウロするばっかりで何しに来たのかよくわからんなコリャ。年間パスポート買っといて良かったぜ。いつ来れるのかは知らないがまた来よう、次回はちゃんと予習してからね。
2003年12月12日
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私は、この年齢(67年生まれ)にしては、かなり「お菓子」のトレンドに詳しい。もともと、スーパーであれ百貨店であれ、買い物という行為自体が好きなのだが、こう仕事が忙しいとまともに食事をしに行く時間がとれないので、ほぼ毎日オフィスの近くのにコンビニに食料を調達しに行くことになる。一応、メインの食事としては弁当なりパンなりを買うのだが、「どうせ今夜も2時3時までかかるなぁ」という時には、夜食というか非常食として、カンタンに食べられるお菓子をいくつか買って帰ることが多い。というわけで、当然ながら毎日のようにお菓子の棚をウォッチングしているのである。そこで今日は、妙な新商品を発見した。「なんだコレは?」と思い手にとると、商品名『カバヤ 冬鍋 すき焼きプレッツェル 100円』とある。パッケージの写真を見ると、牛肉やネギや豆腐が旨そうにぐつぐつと煮える鍋の真ん中に、まるで「どうだ!」と言わんばかりに、プレッツェルが2本そそり立っている。なんだ。だからどうしたというんだ!デフレで給料もボーナスも下がりっぱなしで、どうせすき焼きも食えない貧乏な日本人はこれでも食っておくがいい、とでも言いたいのか?ヒトを小馬鹿にするのにもほどがあるぞ、カバヤ!なんて貧困な発想なのだ。『今まで誰も食べたことがない「すき焼きのプレッツェル」です。』って、当たり前だろうがそんなもん!なに、『肉のエキスを配合し、すき焼きのつゆ「割下」仕立ての味わいに仕上げました。ねぎも練りこむことにより、すき焼きの風味をさらに演出しました。』だって?・・・ごくり。まぁどのぐらいバカバカしいか、念の為、買ってみるか。早速、食べてみる。ポリポリ。ポリポリポリ。・・・ん。一応、ほのかにすき焼きのダシの味が。ポリポリポリ。うーむ、これは結構イケるかも・・・。牛肉こそ入っていないものの、パッケージ写真をじっと見つめながら食べていると、不思議なことにまるで自分が鍋からすき焼きを食べている気分になってきたぞ。ポリポリポリ。「(隣の後輩に)おい、これなかなかうまいぞ」。いやぁ、さすがカバヤさん、商品開発の企業努力、ご苦労さまです!イヤこりゃ参った参った。とか言って、結局カバヤさんの戦略にまんまとハメられて、本当に貧困な食生活なのは、このわたくしです。本物のあったかいすき焼きが食べたいよう。※ちなみに「湯豆腐プレッツェル」というのも出ているらしいが、こっちの方がさらに気になる。カバヤさん、チャレンジャーですな。
2003年12月10日
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しかしアレですなぁ、ようやく今日なんか、夜中冷え込んでくるようになりましたなぁ。しかも、こんな格好じゃ冷えるに決まってるわなぁ。いぇ持ってるんですよ、パタゴニアのダウンとかラヴェンハムのジャケットとかオシャレなのもね。いまちょっと着てないだけでね。それにしても、土曜の晩というのになんで朝の4時まで仕事なんやろなあワシ。いや、こんなポーズしてるけど、さっきまで仕事してたんですわホント。信じられないかもしれないけどね。難しい企画書、書いてたんですよ。週明けにプレゼンがあるもんでね。そんなわけで、今日はお疲れでまともに日記つける気力もありませんわ。それにしては、我ながらコミカルな雰囲気だとは思いますけどね。ええ。まぁ確かに。コマネチ!なんてね。あ、すいません。ほな、そろそろ失礼しますわ。ごきげんよう さいなら。(で、誰なんやろ、わし・・・?)
2003年12月06日
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明け方帰宅して2時間ほどの仮眠から目覚めると、まずい、健康診断に遅刻しそうな時間だ。とれたての便と尿をスバヤク採取し、駅まで走る。改札をダッシュで走り抜け、ホームへの階段を駆け下りると、まさに電車のドアが閉まる寸前に、ギリギリセーフで飛び乗る。寝不足+ダッシュで心臓が破裂しそうなのだが、満員電車の中でゼイゼイ息を荒げるのも格好悪いので、やせ我慢して鼻で小さく息をしていたら酸欠で目の前が霞んできた。大阪市内の病院に、予約時間に20分送れて到着。すいませんすいませんと低姿勢で受付を済ませ、若干息の荒いまま、ゆかたのような検査着に着替え検診に臨む。身長、体重、視力、聴力、採血、心電図、肺レントゲンと進み、最後に一番苦手な胃のバリウム検査へ。検査室に入ると、イッセー尾形に似た無愛想な検査医師に「はいコレ飲んで」と炭酸の粉末と水を手渡される。飲み終わると即座に「次、コレ半分飲んで」と白いバリウムの入ったコップが。うぐうぐうぐ、とモッタリしたバリウムを半分飲むと「はいヨコに置いて、じゃ始めるよ、台に上がって」。うぃぃぃん、と縦型の検査マシンが私を乗せたまま倒れて行く。斜め45度ぐらいに傾斜したところで声が飛ぶ「じゃあ、そこで右回りで3回まわってみようか、はい」ばたこん、ばたこん、ばたこん、と台の上で寝返りを打つ要領で回転する。「ハイそこで大きく息を吸ってぇ、止める!」カシャカシャ(撮影の音)。「じゃあ角度変えますよ、しっかり両手で掴まってぇ」と、さらにうぃぃぃんと今度は90度を越えて、アタマの方が下になる角度でマシンが止まる。「はいそのまま息を止めてぇ」カシャカシャ。頭に血が上る。うぃぃぃん、また45度に戻る。「じゃも一度炭酸飲んで。ハイ!すぐ残りのバリウムも一気に飲んでハイ!」うぐうぐうぐうぐ、オェ!胃が膨張して思わずゲップしそうになるが「ゲップだめよぉ!ガマンしてガマンしてぇ!」とイッセー緒方のさらに厳しい声が飛ぶ。「はい、右半身起こして、次、左半身起こして、はいグルッと一回転しようか」ばたこん、ばたこん。おぇ!カシャカシャ、うぃぃぃん・・・。検査室から出たときには、まるで徘徊老人のように検査着の前もはだけてるわ、口の周りはバリウムで白いヨダレガ垂れてるわでもうボロボロだ。ただでさえカラダ弱ってるのに、病院の検査でとどめを差されちゃシャレにならんぜよ。この後に飲まされたバリウム下しの下剤のおかげで午後からは何度となくトイレに駆け込み、白い恋人とコンニチハ。って感じの一日であった。←イメージ画像(ワタシではない)
2003年12月03日
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現在、関わっている仕事のひとつに「大阪市内にできる総数1,000戸の大規模マンション」の販売計画というのがある。今夜も、この件で延々と打ち合わせをしていた。正直言って、この仕事、どうにも荷が重い。以前にもマンション販売のプロモーション計画を立てたことは何度かあるのだが、この1,000戸という規模は想像を超えている。なんせ、これまでの自分の人生経験の中で、何度かの転居はあるものの、住んでいたのはほとんどが一戸建で、今住んでいる所も全部で6戸しかない小規模マンションだ。しかも賃貸。大規模団地などに住んだ経験がまったくないので、そういった物件を購入する人の気持ちが、そもそもよくわからないのである。1,000戸のマンション=1,000世帯の家族が同じ敷地の中で生活するということ。つまりこの規模になると、一家族3人としてこれはもう人口3,000人ほどのちょっとした「街」である。とするとこれは、新しく開発された「ニュータウン」に移り住む人の気持ちに、少し似ているのかもしれない。「ニュータウン」というのは、今まで住んでいた所とのしがらみを離れ、且つ、新しい街の住民とのしがらみもない、まったく白紙の状態でゼロからコミュニティを作っていく場所だ。とすると、大勢の世帯と一緒に住むということ自体が重要なのではなく、コンセプトは生活環境そのものの『リセット』なのか?ううむ・・・わからん。大規模マンションに住んでいる人、そこんところ誰か教えてくれないかなぁ。
2003年12月02日
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