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うん。くるりだな。間違いない。こんな日はくるりだ。こんな、どんより曇った空の日は。冬の曇りの空は、どうしたって私の心を閉鎖的にするのだ。心まで、どんよりしてしまうだから、こんな日は、くるりしかない。と思って、とても珍しく、くるりを聴いていますベストですベスト出たよねーベスト出たよねーくるり!ってだいぶ昔の話だし!私の誕生日近かったから7月の終わりとかだし!夏だし!むしろ夏だしベスト出したの!季節越えちゃってるし!今、冬だし!でもくるりだし!間違いないし!とかおもいながら、くるり聴いていますとても珍しいです巷では、『好きな音楽は、くるりとフジファブリックです!あとくるりです。』それくらい、このセットで叫ばれる事の多いくるりとフジファブリックですが私の中では、ちっともセットにならないのですよねー昔から。『くるりとか好きなんだ』そういう友人がいたら、まよわず『あ、そうなの?じゃあフジファブリックとか好き?』って言っちゃったり『あー!きっと好きだよ、くるり好きなら!フジファブリックとか!』とか言っちゃったり『フジファブリックってどういう系なの?』って言われた時に『んーくるりみたいな感じ…』とか言っちゃったりしちゃったりしてますけど実は全然、くるりみたいな感じだとは思ってませんけどねむしろ、私、くるり聴きませんこれ、ものすごいカミングアウトなんすけど実は、くるり聴かないんですじゃあなんで、くるり好きな人にフジファブリックを薦めるかといいますとくるり好きな人に、フジファブリックを聴かせるとかなりの確立で、フジファブリックを気に入るからですそれだけですそれだけなんですごめんなさいつまり、くるり好きな人がフジファブリックを気に入る確立、ものっそい高いですつまり、くるり好きな人がはっぴいえんどを好きなのと、同じ感じですしかし、実際、くるりとフジファブリックは全く違います当たり前ではございますが、全く違いますやろうとしていることも、目指す部分も音も、ルーツだってほとんど違います岸田氏が、はっぴいえんどを好きなように志村氏もまた、はっぴいえんどを好きですがこれは全く私の想像の範疇ですが志村氏は、はっぴいえんどは好きだけど、やりたい音楽は全く別なんじゃないかなぁ寧ろ、志村氏の作る音楽には、ビートルズとか、ピンクフロイドとかそっちの匂いを強く感じるのだなぁつまり、日本のフォーク的な匂いは、ほとんど感じないんです岸田氏に感じるほど感じないんですしかし、岸田氏がまだ、フジファブリックを余り存じない時分に「銀河」を偶偶ラヂオにて聴いて、久々に興奮しておりました時には私は、ふふん。と笑いました矢張りなぁ、とその後の、岸田氏のフジファブリックへの賞賛を耳にする度に私は、ふふん。と笑いました矢張りなぁ、と岸田氏、ぴんとくるだろうなぁ岸田氏、フジファブリックにぴんとくるだろうなぁずっと、そうは思っていましたのでって私、なにものだよって私、何様だよまったくそんなこんなで、あっちゅう間に親交を深めていった、岸田氏と志村氏らしいのですがいつかくるりとフジファブリックライブしてくんねぇかなむりかなあ、そだーみやこ音楽祭では、実現したんだっけかうらやましかーくるり、聴かない、って言ったんですけど実は、けっこう好きなんですものっそい好きな曲も、何曲かあってくるりが、初めて音楽の世界に登場した時、私はまだ、学生だったのですがわぁー出たー私の好きそうな音楽やってる!私の好きそうな音楽やってる!めっちゃツボっぽい!っていうかこの音作っている人(岸田氏)の音の好みとか憧れ、私とめっちゃカブってるっぽい!って思ったんですが、なんだかそれが邪魔をしたんでしょうね。憧れの方向が、好みの音が、自分と同じすぎて、それ以上の面白みを感じなかったんだと思いますきっと私は、そこで、共有や共感をしたかったんじゃないとおもうんだ「ああ、その音、私も好きー」そういって共感したかったわけじゃなかったそれ以上のものが欲しかった「すごい!なんじゃーこの音は!!!」そう言いたかったんだし、そこでニヤリ、としたかったんだと思うで、それがきっと私の中では、くるりに足りなかったもの出す曲、出す曲、ものすごい好みなんですけどねツボを気持ちいいくらいついてくるんですがねだから、時々無性に聴きたくなるんですがそして、聴くととても落ち着いた気分になれるしあの唄声も、大好きだししかし、結局私は、くるりには夢中にはなれなかったなぁなんでだろう一番近い感情は、「あまりにも作り手の音の好みが自分と似すぎていて意地を張っている」これだと思います「ばらの花」とかねもう大好きなんだよね学生時代を思い出すんだよねスーパーカーのミキちゃんをコーラスで入れるあたりがもう憎いなぁってそう思ったんだよね、当時ずるいなぁってそう思ったんだよね、当時バックでループしてるピアノの音とかさぁずるいなぁコレほんともう限りなく抑え目のギターとか、ドラムとか計算しつくされている感じがするいなぁコレほんともうそう思ったんだよね、覚えてるよ今聴いても、これかなり素晴らしい曲だよ、そうでしょう?みんなもそう思うでしょう?くるりを、みんな嫌いなわけがないんだ。嫌いなわけがないよ、だってコレずるいなぁホント気持ちいい音ばっかだもん憧れが、すごく綺麗に鳴ってるんだものまぁそんな私のくだらない感情をまとめるとくるりって素晴らしいそんな感じです特に、こんな曇りの空のどんよりした日はくるりがあってくれて、本当によかった本日の私には、くるり以外ありえないそう、ありえないくるりしかない
2006/11/27
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最近はlostageのことばかり考えていますあとはlostageのこととか、またはlostageのことなど考えていますとにかくlostageのことで頭がいっぱいもう奈良に住みたいよもう奈良に住んじゃいたいよこんな音楽にまた、出逢えるなんてもう、そんな音楽って私の中で絶対生まれないと思っていたのにねだからわかんないものだね先の事は、本当に自分じゃ予想できずにずっと音楽聴いていると、出逢っていくとやっと、2、3年にいっぺんくらい奇跡の様にそんなすんごい音楽に出逢ってしまうから驚きなのですこういう音楽に出逢うとなんで自分が音をこんなに求めて止まないのかそれが、やっとわかる気がするんです全部が報われる瞬間といいますか。ああ、こんな音楽に出逢う為に私は足繁く、それこそ色んな音楽に触れてみたいってそう思うんだとおもいますlostageのライブ見ているとねああーこんな瞬間だ私の気持ちが、限りなく純粋に近い感じ無駄なものとか、邪魔なものとかそれが一切、身からそぎ落ちてクリアになってゆくのがわかるそんで、その瞬間わかるんだああ、私が欲しいものってこれだけ他に何も。いらない。この音だけでいい。そうシンプルすぎるくらいの気持ちになれるんだなぁ邪念が多過ぎて、両手にいっぱいの無駄な荷物を抱えてどーすることもできなくて泣いている自分を一瞬にして開放させる、方法。こんな音の前では驚くほど、潔くなれる私が音楽を聴いている中で、一番重要視する部分はそこでしてよーするに、私は歌詞で癒されたいわけじゃない私は歌詞で共感したいわけじゃない歌が上手いと、感心したいわけじゃない音楽で、楽しい気分になって踊れればいいわけじゃない音に、格好良さや技術を見つければそれでいいわけじゃないもちろん、演奏者が好みだったらそれでいいわけじゃないよーするに、シンプルに「トベるか、否か」それだけなんですそして、そんな音楽ってものすごい稀少でだからこそ、出逢った瞬間は震えるどんな薬より、識者の言葉より、効果の在る、自分にビンタを与える方法。先日も、とても小さなライブハウスで或る日、或る時間、lostageが目の前で、爆音を生み出す瞬間をずっと見ていたらこの瞬間が全てだなぁそんなことを思ってしまったとても愛しくおもった大袈裟だけど、生きていて本当によかったっておもったいろんな景色が見えたいろんな事をおもったそんな瞬間を持てる私はきっとすごい幸せものでそんな気持ちにさせてくれる、音を生み出す4人に敬意を払った心からそんな音楽は、人によって様様で、その時、その人が求める音楽、ぴったりくる音楽はその人が措かれている状態、環境、思い、それによって全く違ってくるとおもうからだから、例えばlostageが全ての人にとって、私のような存在かと問われれば、それは全く違うものだと思うでも、誰にでもその時、心に響いてくる言葉、何かがあるんだろうなそれが本当だと、なると次にlostageのライブを見るのを楽しみにそれだけを楽しみに毎日を過ごしてゆくのもいいのではないかと月並みですが思うわけでありますあ、そうだ昨年、たくさん書いておりましたフヅファブリッワのライブレポが最近少ないナァ…って自分でも思うのですが本当になんつーか、すいませんって誰に言ってるのかもわかりませんここ半年は、lostage、高森ゆうきさんのライブばっかり行ってて寧ろ、それしか行ってない気もしますこんな日がくるなんて。昨年は、フヅファブリッワの東京ライブはほぼ皆勤だったんですねぇ我の思いも流動心に響く音も流動ひとえにかぜのまえのちりにおなじ全ては邪念の成せる業フヅファブリッワも、この一年間音源を全く出していない(!)割には相変わらず、絶好調な感じでして!2006年は、結局、新しい音源1曲も出さなかったですもんね。なのに集客は着々と伸ばしておりまして。これはすごいことです。こんな落ち着いたペースとか結構好きです。私。レコード会社の余裕が伺えます。まぁ12月25日の渋谷公会堂辺りから一気にすんげーペースに入りそうですが。貯まっていた1年間の準備の総体制が。規模も、何もかも。来年発売の、「蒼い鳥 / 東京炎上」は2曲とも、私はすっごい好きな曲でして。「蒼い鳥」は、「蜃気楼」ちっくな暗さがある、素敵な曲ですねちょっとビートルズ後期を思わせるような。そんな壮大な曲に仕上がっておったような気がします私はフヅファブリッワの中でも、「蜃気楼」や「黒服の人」「虫の祭り」のようなわりと暗い曲が大好きでして。「東京炎上」は、私のフヅファブリッワの中でもかなり好きな曲に入ります初めて夏のライブで聴いた時は、震えましたこれこそまさに、私の好きなフヅファブリッワの世界観だ!と。こんな格好いい曲、間違いなくフヅにしか創れないなぁ、と。これこれこれこれ!と。サビの疾走感が最高ですねぇ特筆は、なんといってもサビやイントロの加藤さんのベース。これがいい味を効かしていますよね!ベースの格好よさを余すところなく発揮している曲ですインディーズ時代の曲は、矢張り神曲が多い「花屋」や、「午前3時」「お月様のっぺらぼう」「桜並木、二つの傘」私が好きな曲は、ほぼこのインディーズ時代に集結しておりますみなさまも、ぜひ。
2006/11/20
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毎日毎日、家事ばっかりやってもやっても追いつかなくって思わず「奈美悦子じゃねーんだよ!!!」と間違えちゃってもコレ仕方ないといいますか。市原悦子ね。家政婦は見た!家政婦!もう私、家政婦!!!成人5人分の家事を毎日こなす、家政婦!今日は雨上がりで天気がとても良い。もう冬も近いが、気持ちの良い秋晴れだ。こんな日に、ディズニーシーに行っている妹はさぞ気持ちの良い休日を送っている事であろう。家では、私が妹のパンツを干していると言うのに。でも洗濯が本当に気持ちよかった。こんな日の洗濯や、お布団干しは最高だと思う。でも毎日毎日洗濯しているというのに、どうしてこんなに量が多いのだろう。先日、その原因を突き止めたのだが兄上!どーして毎日、長袖Tシャツがきっちり3枚ずつ洗いに出してあるの?!!どーゆうこと?!毎日、不思議におもいながら洗濯をしています。あと一日にシーツが2枚出ているのもよくわかりません。きっと、兄上は朝T、昼T、夜Tと、TPOでTシャツを変えるそんなお洒落さんに違いありません。あと、シーツは、夜中に床擦れをするたびに変える、そんなお洒落さんに違いありません。だから私は耐えなくてはならないのであります!あとはこの成人5人前に慣れていたら、きっとこれからの人生で、家事を負担におもうことがだいぶ減るんじゃないかってこれは修行なんじゃないかってそう思っています。最近、私はお仕事を休職中なもので、実家で肩身の狭い思いをしています。ですから、申し訳程度に、自然と家事も多くなるのですが、何せ、母親がバリバリの社員な上に、元々家事が嫌いな性質ですので、どーしてもやる人がいなくなるんです。『働け!このニートめが!』とか罵倒を浴びせられるのも、毎日家政婦のように家事をこなすのも、もうそろそろ飽きてきたので明日からまたお仕事復活します。だいぶ休んでしまったので、本気モード突入です。しかし乍らケータイの無い毎日は快適です。快適以外の何者でもない。強迫観念から開放されます。記号をつけるならば、Rという人物が居たとする。Rは、音楽家でありますが、恥ずかし乍ら、いつだって、私の嫉妬や羨望の対照だった。私は、10代の頃に、一度挫折していてまぁそれも中途半端な夢だったので、挫折と呼べるかどうかもわからんのですが兎に角、自分がずっとやりたかった事、そして足らずに諦めざるを獲なかった事をRは、19にして見事、成し遂げたのである。19で、Rが華々しくデビューを遂げた時、私は初めて、自分がきっとこうなりたかったのだという事を目の前で見せ付けられたような気がして、絶望、嫉妬した。同時に、Rは、夢を成し遂げられなかった私の、夢そのものでもあったのだ。私は、Rに嫉妬し乍らも、Rの作品に感動し、打ち震え、そして同時に、粗捜しも怠らなかった。実に馬鹿馬鹿しい話である。スタァに、嫉妬している自分は実に情けない。憚らずに云うならば、そこには『自分がRだったかも知れないのに』そんな感情が少なからずあったのかも知れない。これは、恥ずかしすぎて誰にも云えない話である。だから、こうしてここに、恥を承知で吐き出しているのだ。愚かしい。自分は、どうやってもRには成れなかったのだ。それだけの努力を怠って、結果がこれなのだ。いい加減、それを認めろよ、とおもうのだが、なりたかったけれど、なれなかった自分、その象徴がきっとRで、だからそれから、Rはいつでも私の人生に憑いてまわった。Rを見る度に、Rに成れなかった自分の人生の糞さに厭気が差し、Rを見る度に、「お前の人生はなんなんだ!お前の人生はなんなんだ!」そう云われている気がした。私は気が狂いそうになった。先日、Rの元旦那さんとお逢いする機会があった。私がずっと想像していたその人は、インテリで、癖があって、プライドが高くって、気難しい人なのだろうと思っていた。しかし、実際に逢ってみると、その人は、イメエジとは全く違う人物であった。気さくで、明るい、ロックにーちゃん、と云ったところであった。とても優しい感じのする方だった。驚いた。イメエジなんてものは、本当に当てにならないものだ。音楽を生業にしている友人が増えれば増えるほど、矢張りRの周りの人物とも接触する事が増えて、その話のどれもが、Rを褒め称え、賞賛し、崇めるものだった。私の好きな人でさえ、「Rちゃん」「Rちゃん」と、何かにつけて彼女を誉めた。Rの影は、こんな私にとっての安息の場所にさえ、憑いてまわった。R、またお前なのか。憎らしく思った。私はまた、Rに対して嫉妬を抱くことになった。莫迦らしい。Rと私は、住んでいる世界さえ、全く違うのだ。おこがましいにも程があるというものだ。笑える。こうして、私の周りではいつも、Rの影がちらついて、話題の中で登場し、まるですぐ側まで来ている気がするのだが、それでもきっと私がRに出逢う事は、一生涯ないのだろうと思う。こうして私はいつまでも、Rの影に脅え、嫉妬し、羨望し、Rの影を意識し乍ら生きていくのだろうと思う。Rは、きっと実際には存在しない人物だろう。Rは、私の中だけで存在する。それは、Rの元旦那さんがずっとそうだったように。実際に、私が描いていたRの元旦那さんは、実在しない人物だったのだ。それと思われる人は、全く別の人物であった。Rも、またそうなのであろう。
2006/11/12
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せっかくまともな人間になろうと 早く寝たって言うのに 夜中の2時に起きちゃったよこれ その後、せめて6時までは寝よう! と粘ったんだけど 結局2時間も もじもじ寝れなくって ついに時計を見たらば、4時。 最後には 『だぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!』 と叫んで、ついに起きました。(心の中で) いやぁ本当に眠れない時って辛いですよねこれ。 お腹が空きすぎちゃってるのかなぁ?これ。 ぐーぐー言ってるんですねこれ。 やっぱり田原俊彦の、60枚目のシングルは 『ジラシテ果実』!! これでキマり! ちなみにカップリングは 『ドMテキーラトニック』だよ! みんな、買ってね! そしてトシちゃんを応援しよう! 7月に発売済みです。 話は変わるんですが、 私の大好きなフヅファブリッワなんですが、 お志村様がですね。 公式HPで、日記を書いてらっしゃるのですね。 で。最近、なんか 2ヶ月くらい経ってから ダーッと一気に纏めて更新したりするんですが。 今回の更新は、衝撃でしたね。 蓮沼からの、一ヶ月間が、淡々と更新されてたんですが。 漫画好きで知られる、お志村様なのですが 「中でも好きな漫画」にて 藤子F不二雄さんの『異色短編集』を あげてらっしゃいまして、驚愕でした。好みが、ドンかぶりです。これには、嬉しさを通り越して なんだかとても悔しくなりました。 他にも、つげ義春だとか、 ドンかぶり所か、かなりマニアックで ますます恋心をつのらせる、 わたくしでありました ちなみに、『異色短編集』は 私は、と在る方から教えて頂きました。「藤子Fの作品の中でも、かなり面白い」との事でして、話を少し聞いただけで、とても興味を持ち、読んでみたら、これまたかなり面白くて、好みで、ハマってしまった!って感じなんですが。知れてよかったぁまだまだ面白い漫画がいっぱいあるなぁそう思ったんですが。あの、事前に聞いてはいたのですが、ドラえもんだとかキテレツだとか そういう平和な物語で知られる 藤子F氏の作品の中では 群を抜いて、暗い作品ばかりです。 アニメの、ドラえもんのイメージで読んじゃうと かなり泣かされます。 子供とか読んだら、トラウマになるんじゃないか。 そう思います。 短編集なので、 いろんなキャラが出てくるんですが そのどれも、ちっとも可愛くありません。 さらに、結末も、大体が 怖くて、救われ様がないです。 大人でも楽しめる漫画だと思います。 私の様に暗い大人は、より楽しめる作品だと思います。 機会があったら、ぜひ貴方も! あと、私は諸星大二郎なんかも大好きで、 楳図かずおも、好きです そーゆーのが好きで、読んでみたらいい漫画とかもっと知れたらいいなぁって思いますかなり無知で困っていますあーゆう漫画ばかり読んでいると、 確実に、得体の知れない強迫観念に 日々、襲われる事になりますし 理由のわからない不安とかに苛まれます。 ひゃっほう! ではでは、田原俊彦の 『ジラシテ果実/ドMテキーラトニック』を みんな、ヨロシクネ☆ (7月発売済み)
2006/11/10
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本日、11月8日No Regret Life『右手の在処』発賣!!わーわー!!!ぱちぱちぱち。これね。皆さん、買って損なしですよ。毎回言ってますねコレ。いやしかし、かなり名曲です。ノーリグには珍しい、ちょっぴり恋の歌です。手がかじかむ冬に、ぴったりんこ。人肌恋しい、この季節に、『右手の在処』聴いちゃったら、心がぎゅうとされて思わず、好きなあの人のことを思い浮かべるに違いありません。そして、思わず「君がいればなぁ・・・」とか一緒に口ずさんでいる事でしょう。呟いている事でしょう。ノーリグは、こういうエモい感じの唄を唄わせたら右に出る者はいない気がしますこの曲は、寒い寒い、今年の正月に生まれた曲でして、やっぱり冬に聴くと、いいなぁその意味も含めて、約一年間リリースを暖めて、冬を迎えた今、晴れてリリースが決定したとか。そんな感じだったような気がします寒い冬は、ノーリグの『右手の在処』でぜひこころに一寸、暖かい灯を灯してくださいね。同じ日に、ghostnoteの『最終列車』もリリースになるんじゃなかったっけか?確か。この曲も、またまた名曲ですよ、奥さんぜひ、ノーリグの『右手の在処』とセットで聴いちゃったら、寒い冬も大丈夫!何が大丈夫なんかよくわからんけど大丈夫!ちなみに秋山さんはちっとも大丈夫じゃないけど大丈夫!『最終列車』のサビの「最初で最後の人」というフレーズはやっぱり私はBUMPの名曲『リリィ』を思い出してしまいますが私すごい好きなフレーズなんででも、ghostnoteの『最終列車』もなかなかいいっすよこないだライブも見たんですがヴォーカルのおーちゃん氏は、かなりの唄うたいでした。唄が大変、安定していて若いわりに、かなりプロでした。のびもいい。しっかり地に足の着いたバンドさんでした。私はghostnoteならばアルバム『初対面』に入っている『ラブソング』っていう曲が大好きですそしてそのライブの時に対バンだったsoulkidsというバンドさんもかなりよいです。メレンゲのクボ氏とLUNKの小高氏の声を足して、割ったような素敵な声をしています歌詞が捻くれていて、とてもよいです。これから要注目のバンドさんだと思います。あとは、9mm。このバンドさんも、この先がかなり楽しみで仕方ないですちょっと、周りと違った事をやっているんですよ渋くて、センスよし、キレがあって、勢いがある。そんなバンドさんです唄声も、少し特徴的でとても魅力ある声ですライブは、ど肝を抜かれる感じですね若い!すげー!見に来てよかった!そんなことを思わせてくれる、貴重なバンドさんですこれからどう化けるか、楽しみです。話変わるんすけど、昔から、私は何かにハマるとそればっかしつこく買い続ける、消費社会に見事踊らされる、愚の骨頂の様な人間なんですが最近は、「ボクのおやつ」シリーズのチョコフレークにハマってしまってもうかれこれ、半月ほど毎日買い続けています毎回お菓子を選ぶなら、もう少し様様の種類を試してみても良さそうなものなんですがファミレスでは毎回、イタリアンハンバーグしか頼まないしそういう意味で、良い言い方をしたら一途、悪い言い方だったら執拗、融通が利かない、保守的そんな感じだと思います以前、コーラ中毒だった時は、本当に卒業するのに時間を要して、かれこれ二年の間くらい毎日毎日、500mlのペットボトルを買って飲んでいたのですがなんとか其れも卒業、その後はパックの果実ジュースにハマって毎日毎日、グレープフルーツだの林檎だの買ってまして、つまりもう、この様に毎日毎日、コンビニに一度は行かなきゃ気が済まないそんな莫迦らしい性格にいい加減ピリオドを打ちたいのですこれコンビニ中毒かなぁ、大きく括ればお金だって、そんなにないのにさ。お酒は、飲まないんでアレなんですがこの、いちいちハマったものがないと落ち着かない性格が厭で仕方ありません食べ物で最近大好きなのは、オリーブ、ケッパー(バラの蕾)、アンチョビ、そしてルッコラです。偶偶、全部混ぜ合わせて実にひゃっほう!なサラダでも作れそうです。本当に偶偶全部サラダ向きのものでしたーみたいな感じなんですが。ルッコラはもう、本当に美味しすぎますよね。ラプンツェルとか、実際にあったらあんな味だと思うよ。たぶん。幼少の頃から、禁断の野菜ラプンツェルを、お腹一杯にむしゃむしゃ食べるのが夢だった私は、今、ルッコラの姿にラプンツェルを重ね、むしゃむしゃと食べるのであります!魔女は来ないけど!そんな感じでみなさまは最近、ハマっている食べ物とかついつい毎日買ってしまうものとかありますでしょうか。つまり、私はもうあらゆる『物』から開放されたいのですがそーなったらパンツとか脱がなきゃいけないよね仙人への道程は、厳しそうです
2006/11/07
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私にとって、とても大切な場所。世界で一番、大切な場所だった、母校。古い蔦の絡まる、とっておきの場所。私が、唯一、自分に還れる場所。それが、4月に壊されることになって、今年は、自分にとって、一番大切な場所、一番大切な友人、一番大切な好きな人、それを一度に失うと言う、とても辛い年になった。先日、絶対に見るもんかと思っていたそんなうちの壊された母校の跡を、ふいなキッカケで、見てしまうことになった。現場に近付くに連れて、足は鉛の様に重くなり、震えた。目の前に現われた母校は、見るも無残な姿に変わっていた。覚悟はしていた筈なのに、朦朧とその、母校の無くなった、暗くがらんどうになった空間を、その暗闇を見つめていたら、涙が出てきて、止まらなくなった。惨い。惨すぎる。只、そう思った時間が作り上げた、そして先人の素晴らしい技術者、設計者、職人が計算しつくして造り上げた、この美しい造形を、どうして簡単に、壊してしまえるのだろう。此れほど、価値のあるものは、簡単に造れるものではないのだ。私は、落胆した。そして、新しいものを創るには、まず壊すことから始まるのだ、そんな安っぽい言い訳には、うんざりしていた。壊して、創るのはいとも容易い。いいものを、ずっとずっと世代を超えて残していく事の方がずっと難しいのだ。そして、尊い事だと思う。そんな私に、光を残してくれたものがあった。フジファブリックの公式頁に、「プロフィール更新」と出ていた。リンク先に飛んでみて、ああ、と思わず色んな感情が込み上げてきて、なんとも言えなかった。こんな所に、私の母校が残っていたのだ。こんな形で。撮影に行っていた事は存じていたのできっと、それまでたくさんの撮影の歴史がある、私の母校で最後に、撮影をしたのが、フジファブリックだった。母校が壊される、直前の写真である。ずっと、何処にも使われていないのでその写真は、お蔵入りになってしまったのだと思っていた。しかし、こんな時に自分の、こんな苦しい時に、こんな形で、懐かしい母校が、蘇る事になった。至極、個人的な感情の内で、とても救われた思いがした。なんだろう。縁とは、不思議なものだと思う。母校が、私にくれたたくさんのもの。フジファブリックが、私にくれたたくさんのもの。すべてが、このたった一枚の写真でつながった気がした。そんなことをおもってしまった単なる、アーティスト写真だけれど、私にとって、特別な意味をもったそんな写真に、なってしまった。
2006/11/01
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