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札幌に「領事館」新設へ=今年の夏前にも-台湾 【台北30日時事】台湾の対日交流窓口団体である亜東関係協会の彭栄次会長は30日、大使館の役割を担う台北駐日経済文化代表処の分処(領事館に相当)を札幌に新設することを明らかにした。日台は既に政府レベルで合意済みで、彭会長は「行政上の手続きが整い次第、速やかに開設する」と述べ、観光シーズン入りする夏前にも実現したい考えを示した。 北海道は台湾観光客にとって人気スポットで、2007年度は27万人余が訪れ、外国人観光客の中で最多だった。分処新設により、台湾観光客が関係する事件・事故処理のほか、北海道から台湾への観光客誘致も進めたい方針。周さん兄弟、ランの開発で貢献周照川さん(右)と周進昌さん(左)の兄弟は斗六でランを研究開発。今年の台北国際花展ではカトレアラビアータ(中央)で王者に。米国審査員賞も獲得。
2009年03月31日
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台北101と新光三越ビルがCO2削減で1時間の消灯CO2削減を目指した世界自然保護基金(WWF)の環境保護イベント「アース・アワー2009」の一環として、世界88カ国3400の都市で28日夜、1時間の消灯活動を行った。台北ではいつも台北101ビルと新光三越ビルが午後8時半から参加した。いつもはライトアップしている両ビルは闇に包まれた。高鉄が市街地へのシャトルバスを大幅増 台湾高速鉄道は4月1日から、現在5駅で実施しているシャトルバスのサービスを拡大する。現在、桃園、新竹、台中、嘉義、台南の各駅で5路線を走らせているが、これを10路線に増やし、現在1日374便あるのを932便に改める。これにより運行間隔は10分から15分になる。X JAPANの台湾初公演、売れ行き好調のもよう 日本のロックバンド、X JAPANは今月23日に台北公演を発表し、29日にはチケットの前売りが始まった。同グループの台湾における公式HP会員を対象に始まったインターネットでの前売りは正午12時の開始と同時にアクセスが殺到、2時間程度で最も高価な台湾元5000元の席のうち正面の席はほぼ売り切れたもよう。X JAPANのコンサートは5月20日、台北県板橋にある県立グランドで開催される予定。台湾では音楽業界をはじめX JAPANのファンが多く、台湾でのコンサートは待ち望まれていた。昨年には同グループのYOSHIKIさんが台北で今年2月14日のコンサート開催を発表したが、公演1ヶ月ほど前に急遽中止してファンを大いに失望させた。今回はチケットも発売したが、「当日にならないと本当にコンサートが開かれるかどうかわからない」との声も。 パイロット80人が中国に移籍 台湾の民間航空会社のパイロット80人が5割増しの給料で中国の航空会社に転社する。多くが営業を止めた遠東航空のパイロット。新しい月給は手取り35万元ほどで住宅も無料。去年末、四川航空の両岸チャーター便の処女飛行のパイロットは元復興航空のパイロットだった。松山空港は熟知していた。台湾人パイロットはやはり制限がある。旅券の問題で中国国内、香港、台湾に限られる。また、中国の軍用空港も利用できない。定額給付金券で豪邸当選、救急車待機の大騒ぎ-台湾 30日付「自由時報」などによると、台湾政府が経済刺激策として発行した「消費券」の懸賞抽選会が29日夜行われ、市内に住む40代の男性に最高商品の豪華マンションが当たった。 台湾は今年1月18日、定額給付の金券「消費券」の支給を開始した。支給額は1人当たり3600台湾ドル(約9500円)で、年齢や所得の制限はなく、全住民が対象だ。 台中市では、市内での使用を促すため豪華懸賞を準備。2月2日から3月29日まで全部で6回行われ、4回目には5歳の男の子に高級車が当選して話題を集めた。最終日となった29日の商品は、1000万台湾ドル(約2900万円)の豪華マンションだった。 今回の懸賞は回を追うごとにヒートアップし、豪邸が誰に当選するかは全市の注目の的だった。抽選会はテレビ中継され、前回の抽選で選ばれた10人の候補者と代理人はレッドカーペット上を歩いて会場に向かった。緊張のあまり病人が出ることも予想されたため、救急車も現場で待機していたという。 抽選実施期間は約2カ月に及んだ。「消費券」を使用した買い物のレシート3000台湾ドル(約8500円)ごとに1口応募できる仕組みだが、豪邸への応募締め切りとなった3月22日午前0時までに、72万3975件の応募があった。応募分だけで、台中市に32億台湾ドル(約92億4000万円)の消費をもたらした計算だ。 豪邸を逃した他の候補者には、残念賞として約2万台湾ドルの折りたたみ自転車が贈られた中国人観光客が台湾で大散財!それはどういう人たちか:中国ブログ2009年3月26日、台湾メディアが無店舗販売大手・アムウェイ中国法人の台湾ツアー団の行き過ぎた消費を批判したことに関連して、中国人ブロガーが「中国人は本当に台湾人より金持ちなのか」と題したブログを発表、庶民の貧しさの上に成り立っている中国の特権階級を批判した。ブログの著者は汪華斌(ワン・ホアビン)さん。汪さんはまず、「台湾人は中国人より豊かなはずではないのか」と疑問を投げかける。中国の観光地では、台湾人はケチなことで有名だ。逆に、台湾を訪れる中国人の消費額は軒並み大きく、アムウェイ中国の社員旅行であるこのツアーでは、6億2000万台湾ドル(約18億円)が台湾に落とされると推計されるという。ブログによると、海外で豪遊できる中国人は、次の3種類のいずれかに当てはまるという。まずは公費で旅行できる人々。すべて公費で落とすため、いくらお金をつかっても気にしない。次は国有企業の資産を利用して財を成した人々。この種の人々は何代かかっても使い切れない財産をもっている。最後は、100万人規模の人々が1人を養うネットワーク・ビジネスの幹部。中国の金持ちは豪遊するために海外に行くが、中国は金儲けの場所でしかない。彼らが海外で使うお金は、庶民から搾取した金だと汪さんは言う。汪さんは、「貧しさと隣り合わせの庶民をそばに、中国の金持ちは世界の富豪より裕福だ。これは正常なことだろうか」とブログを結んでいる。
2009年03月30日
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日月潭ロープウェイは7月の開業へ日月潭ロープウェイは7月に開業の予定。美しい湖である日月潭と埔里盆地を空から俯瞰できる。写真は日月潭駅から九族駅まで戻ったところ。 ・・・動画ニュースNO1 ・・・動画ニュースNO2
2009年03月28日
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台湾中南部の阿里山、桜まつりにぎわう 台湾中南部の嘉義県にある景勝地、阿里山での桜の花見シーズンが15日に始まって以来、10日間で延べ15万8008人の花見客を引き付けた。桜フェスティバルの主役である染井吉野は風雨に耐えず、散ってしまい、その花見シーズンも終わりに近付いているが、染井吉野のあとに咲いた高砂桜は現在、ちょうど見所で、こちらも大勢の花見客を引き付けている。森林、雲海、ご来光などで名を知られている阿里山での桜フェスティベルは台湾北部の台北市近郊の陽明山の桜フェスティバルと共に、台湾の二大フラワー・フェスティバルとして知られている。「台湾八景」の一つとして位置づけられている、阿里山は海抜が2200メートルもあるため、気温が低く、桜の開花期がやや遅くなっている。例年だと、3月の中旬から4月の中旬までは阿里山の桜の花見シーズンだった。文献の記載によれば、阿里山は台湾で唯一、日本の桜の花を大量に栽培しているところだ。最も古い木は1903年に植えられたもので、樹齢は100年を超えている。今年は暖冬の影響で、阿里山の桜フェスティバルの主役である染井吉野は例年より一週間早く開花した。それに加えて春の雨の影響で、現在、枝に残っている染井吉野は20%か30%ぐらい。 あす28日台北101ビル1時間消灯 台北101ビルがあす28 日午後8時30分から1時間、ビル全体を消灯する。世界自然保護基金(WWF)の環境保護イベントの一環で、同イベントには、これまでゴールデンゲートブリッジやローマのコロシアムなどの施設が参加している。台北101が参加するのは、初めて。同ビルの1時間消灯で2770 ワット時の節電となり、電気代では約1万500元節約できる。 コカコーラと黒松が330ミリリットル缶採用 台湾コカコーラ、黒松サースなどの大手飲料メーカーは国際基準に合わせ、現在の350ミリリットル缶を330ミリリットルに変更している。20ミリリットル少なくなるが値下げはしない。台湾コカコーラは「現在、ヨーロッパ、香港、中国で330ミリリットルに変更しており、台湾でも330ミリリットルを発売する。価格を下げる余地はない」と説明している。ペプシは330ミリリットルへの変更を考慮しているが蘋果ソーダと麦根サースは規格変更しない。 炊事兵が集団休暇 海軍司令部の炊事兵が1月19日正午、任務が厳しいため9人が無届けで外出し、残った6人で炊事を担当したため、当日の昼食に支障が出たことが分かった。軍は炊事中隊長を更迭するなどの処分を行った。ある立法委員は「戦時ならどうする?脱走ではないのか」と軍紀の衰えを嘆いた。海軍では1月から昼食を隊内で取るようになり、昼食利用者が3倍に膨れ上がった。そのため負担が重くなったのは事実。しかし、炊事兵は料理を作っているだけの楽な兵種として人気があり、上官と美味しいものを食べることができるという役得もある。北京当局、台湾への武力侵攻を放棄しておらず 北京当局が台湾に対して武力を行使する七つの条件を明らかにし、台湾への武力行使を放棄しない姿勢を示した。アメリカ国防省は25日に公表した2009年度中国の軍事力報告書の中で、北京側は平和統一といいながらも、台湾への武力行使を放棄していないと指摘した。同報告書によると、長い間、台湾に対して武力を行使する七つの条件、すなわち七本の「レッドライン」を強調している北京当局は政治、経済、文化、法律、外交、及び軍事的な手段を通じて台湾の法律における独立を阻止しようとしている。以下の七つの条件のうち、どれか一つでも該当すれば、北京当局は台湾に対して武力を行使する可能性がある。この七つの条件とは第一に、台湾が独立を正式に宣言した場合、第二に、台湾が説明なしに具体的な行動で台湾の独立の道に辿る場合、第三に、台湾内部で動乱が発生した場合、第四に、台湾が核兵器を手に入れた場合、第五に、台湾が両岸間の統一問題をめぐる対話を期限なしに遅らせる場合、第六に、外国が台湾の内政を干渉した場合、第七に、外国の軍隊が台湾に進駐した場合。 中国の対台湾向け兵力は台湾の3倍以上 米国防総省が25日発表した「中国軍事力報告」によると、中国の総兵力125万人の3分の1強に当たる44万人が対台湾に向けて配置されていることが明らかになった。また台湾に照準を定めた弾道ミサイルは1050~1150基あるとしている。これに対する台湾の兵力は13万人。 台湾、2014年を目途に志願兵制度を全面実施 台湾では2014年にも志願兵制度が全面的に実施される見通し。中華民国政府は台湾の兵役制度をこれまでの「徴兵制と志願兵制度が平行して実施している」というものから「志願兵制度の全面実施」に変更する。「兵役法」修正案における「志願兵制度の全面実施条項」は26日の行政院の閣議で承認された。行政院のスポークスマンである、新聞局の蘇俊賓・局長は将来の兵役制度について、将来、志願兵の人数が兵士の定員枠を超えた場合、常備兵の徴集を停止すると述べ、兵役に行く義務のある男性は服役の代わりに4ヶ月の軍事訓練を受けることになると説明した。国防部の予定では、2011年から志願兵制度と徴兵制度における兵士の人数を調整する。つまり、2011年から毎年、徴兵制の兵士を10%減少させ、志願兵制の兵士を10%増やすという。そうすると、2014年の末になって、ちょうど100%志願兵になる目標を達成することができる。そのため、兵役年齢になった台湾の男性は2014年から4ヶ月の軍事訓練を受けるだけですみ、兵隊に服役する必要がなくなる。なお、台湾の男性は満18歳になると、兵役につく義務がある。
2009年03月27日
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台湾の動物園、パンダの人気が失速中国からパンダがやって来て2カ月が経ち、台湾の人々は既にパンダへの興味を失いつつあるようだ。パンダを目的に動物園を訪れる人が減少している。 台北動物園によると、パンダ目当ての来場者数は平日が1日当たり1000人、休日は同5000─8000人と、ピーク時の同1万4000─1万9000人から減少。当初は1日当たり3万─9万人が訪れると予想されていた。 同動物園の関係者と来場者は、こうしたパンダ人気の伸び悩みの理由について、パンダに対する限られた興味のほか、人ごみを敬遠する心理や悪天候、学校の休みがなかったことなどを挙げた。 中国から寄贈された2頭のパンダ、「団団(トアントアン)」と「円円(ユエンユエン)」は1月26日から一般公開されている。強制排除の処分撤回を指示 高砂義勇兵記念碑の行政訴訟判決台北郊外の烏来(うらい)郷に移設された台湾先住民出身の元日本兵「高砂義勇兵」の英霊記念碑が2006年2月、台北県当局に強制排除された問題で、地元側が排除処分の取り消しと原状復帰を求めていた行政訴訟の差し戻し審判決が24日、台湾の高等行政法院であった。判決は県側の主張を退け、処分の撤回を指示した。3年に及んだ記念碑問題は、法廷論争でも地元の意向が受け入れられ、解決に向けて大きく動き出すことになった。 この記念碑は、敷地を提供した観光会社の倒産で存続が危ぶまれたが、これを伝えた産経新聞の記事をきっかけに3000万円を超える義援金が日本の読者らから寄せられ、2006年2月に現在の県有地に移設された。ところが県側は碑文が「日本の軍国主義を美化している」などと決めつけ、敷地内にあった8つの石碑を強制撤去、記念碑は竹の覆いで封印した。 これに対し「排除命令は違法であり無効」とする地元は、法廷闘争に持ち込んで処分撤回を求めてきた。07年12月に高等行政法院は訴えを却下する裁定を下したが、最高行政法院は地元側の抗告を認めてこれを差し戻し、3回の審理を経たこの日の判決では、一転して処分撤回を指示した。 判決文は一両日中に公開され、県側が上告する可能性もあるが、県は行政訴訟と並行して記念碑一帯の公園化よる地元との「和解」の道を探ってきた。昨年5月には地元側と初めての公開協議を行い、記念碑を歴史的な観光資源として再開発する計画を提示。日本語で書かれた碑文に訳文をつけることなどを条件としながらも、記念碑の囲いを取り払い、他の石碑も全面返還することを約束した。 年末に予定される統一地方選を控え、地元との対立が続くのは得策ではないとの政治判断が県側に働いたとみられる。遅れに遅れた公園化計画も、3月に入ると記念碑の囲いの一部が取り外され、対立点を残しながらも新たな造成工事にも着手し、状況は好転している。 地元で記念碑を守ってきた「烏来郷高砂義勇隊記念協会」のマカイ・リムイ総幹事は「3年の道のりは長かったが、判決は最終決着への大きな一歩だ。日本の善意に対して恥ずかしい思いをし続けたが、今度こそ記念碑を日本精神が根づく義勇隊の誇りの軌跡として、また日台を結ぶ友情のきずなとして残していきたい」と話している。
2009年03月25日
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【台湾のブログ】WBC決勝、台湾人「日本がんばれ!」3月24日、ワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝が行われる。決勝に進出したのは日本と韓国である。このブログは台湾のベースボールファンがWBC決勝に際して、日本への応援メッセージを綴ったものである。以下はそのブログより。【勇毅的楽活世界BLOG】ワールドベースボールクラシック(WBC)の準決勝における日本対アメリカ戦を見た。この試合の勝者が決勝戦に進出することが出来るため、今回のWBCの核心的試合であるといえるだろう。 試合開始直後、アメリカはホームランを放ち、勢いを感じた。三年前に行われたWBCのベスト8をかけた試合で、アメリカは審判の力を借りたうえで日本に勝利した。今回の試合の審判もアメリカ人であったため、ピッチャーの松坂はきっと苦労したことだろう。 大砲の如きアメリカチームは日本チームの機関掃射をとめることが出来ず、9対4で日本が勝利した。日本は三年前の恨みを晴らし、アジアのベースボールファンは胸のすく思いであった。 24日に行われる決勝戦は、5回目となる日本対韓国戦である。前の4回は両者共に2勝ずつである。WBCは初めから5回戦で3勝したほうが勝ちという仕組みに変えるべきではないだろうか。本当にもう十分である。。。いずれにしても24日はどちらが優勝するのだろう?私は日本を応援する!イチロー、福留、青木、小笠原、城島、日本よ頑張れ!頑張れ!台湾訪問の中国人観光客、日月潭で「襲撃?」される2008年7月に中国人観光客の台湾観光ツアーが本格解禁されて以来、最大規模となる1600人の団体客がこのほど台湾を訪れた。一行はアムウェイ中国の関係者らで、2泊3日で台湾を訪問。現地の観光業界はおおむね歓迎ムードだったが、その影では台湾独立を主張する民衆による抗議活動なども行われた。 一行は台北や花蓮、日月潭(南投県)などを回った。3日目に訪れた日月潭では一行が遊覧船「総統一号」に乗ると、BB弾のようなものが撃ち込まれた形跡があることを発見。すぐに警察に通報したという。 このほかにも、初日に台北を訪れた際に一行が食事を取っていると、台湾の野党を支持する民衆が「台湾独立」を訴え抗議したという。名前変えて運気好転=不況で改名ブーム金融危機による不況が深刻化する台湾で、開運狙いの改名ブームが起きている。有力紙・聯合報によると、中部・台中市では昨年1年間で約7400人が改名し、2月は昨年の月平均(617人)を上回る728人が名前を変えた。工場の集中する中南部を中心に失業者が増えており、改名で運気を好転させたいと願う人が後を絶たないようだ。 台湾の法律では、成人前後に1回ずつ計2回の改名が許されている。学業向上のため子どもの名前を変える親や、自身の開運のために改名する人が珍しくない。 南部・台南県では1、2月の改名者が1039人に達し、スタッフの3割が改名したというテレビ局も話題に。人名だけでなく、業績回復を願って社名に金へんの漢字を付ける経営者も増加中という。
2009年03月24日
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3月の玉山クイズの問題はこちら! 毎月第二土曜日に放送される『玉山クイズ』では、台湾に関するクイズを一つお出しして、正解者の中から20名の方に台湾ならではの賞品をプレゼントしています。今月(3月)の問題は以下の通り。おわかりの方はどしどしご応募下さい!(はがき、封書、ファックス、電子メールで受け付けます)●3月のクイズ「今年で成立30年となるアメリカの法律で、台湾と大変深い関係にある法律は何?」締め切り : 3月末必着郵送の場合 : 中華民国台湾 台北市北安路55号 中央廣播電台 日本語課電子メールの場合 : jpn@rti.org.twファックスの場合 : 886-2-2885-2254正解ならびに当選者発表は4月11日の『玉山クイズ』で! 米下院委員会、台湾関係法支持再度表明を決議 台湾関係法を支持する決議案が19日、アメリカ下院外交委員会アジア太平洋チームで満場一致で通過した。アメリカ下院外交委員会、アジア太平洋チームはアメリカ東部時間の19日午後、「アメリカが改めて台湾関係法を固く支持すると表明する」決議案、第55号の決議案を通過させた。この決議案は台湾に友好的なアメリカの国会組織、「台湾連線」のメンバー、17人の下院議員が2月23日に提出したもので、3週間のうちに、120名の下院議員の連名による支持を得ている。その主な内容は1979年、アメリカ連邦議会が制定、可決した「台湾関係法」は台湾とアメリカの関係にとって非常に重要で、アメリカは台湾関係法を強く守る決意を改めて表明する必要があると明記されたほか、アメリカは台湾の民主制度、及び台湾とアメリカの関係強化を支持する立場を改めて表明すべきということも強調されている。これに対して中華民国のアメリカ駐在代表処はただちに声明を発表して感謝した。中華民国の袁健生・アメリカ駐在代表は、声明の中で、1979年4月に制定された「台湾関係法」は成立してもうすぐ30年を迎える。アメリカ連邦議会がこの時、台湾に対する支持を表明したのは、双方の関係が友好的で良好である表れだとし、アメリカ駐在代表処はこれを歓迎すると共に、下院議員関係者に感謝したいと述べた。「台湾関係法」はアメリカが台湾と国交を断絶後に制定した国内法で、アメリカによる台湾への防衛的兵器供与を義務付けている。 国策研究院が台湾関係法30周年論壇を 国策研究院と中央研究院が今月28日に、「台湾関係法30周年フォーラム」を開催する。フォーラムは国策研究院の田弘茂院長が議長を務め、台湾、アメリカ、日本の専門家が、オバマ政権下におけるこの法律の行方について討論する。台湾関係法は1979年に制定されたアメリカの国内法。台湾が脅威にさらされた場合に、台湾が自己防衛に必要とする武器を供与するなど台湾の防衛に協力することが定められている。今年で成立30周年となる。フォーラムには各国が中華民国に置く使節代表や、中華民国のアメリカ駐在代表処の王暁岷・副処長、外交部の夏立言・次長など、中華民国政府の関係者も出席するという。 大甲媽祖の巡礼活動始まる、馬・総統らが参加 世界三大宗教行事の一つとされ、年に一度行われる台湾中部・台中県大甲鎮瀾宮の媽祖様の巡礼が21日夜にスタート。媽祖様は本来は航海の安全を守る女神だが、今では台湾を代表する民間信仰のひとつとなっており、日常的に心のよりどころとされている。巡礼では8日間かけて台湾南部の嘉義県新港郷奉天宮までを往復、29日夜9時に大甲鎮瀾宮に戻る予定。台中県、彰化県、雲林県、嘉義県と4県18郷・鎮を経て南下、途中、大小87箇所の廟や寺を訪れる。移動距離は往復で約340キロ。 21日夜、鎮瀾宮は信者で埋まった。深夜11時過ぎには伝統的な舞踊やドラ、爆竹の音の中で、媽祖様の像が神輿に乗せられてスタート。出発地点では、馬英九・総統、王金平・立法院長(国会議長)ら12人が媽祖様の神輿を担いだ。 国道6号線が21日夜に開通、昼にはマラソンが 国道6号線が21日夜10時に開通。6号線は、台湾中部・台中の霧峰から南投県の埔里までをつなぐ高速道路で全長37.6キロ。台湾で最も景色の美しい高速道路になるといわれている。南投県政府と交通部国道新設工事局などは開通を記念して、21日午後3時から、開通直前のマラソン大会を開催。参加申込人数は3千256人で、42.195キロ、21キロ、5キロの三つのグループに分かれてそれぞれのマラソンを楽しんだ。毎朝、総統官邸でジョギングしている馬英九・総統も5キロの組に参加した。 松山-虹橋路線が三度目の両岸対話議題に 台湾海峡両岸の直接対話(台湾:海峡交流基金会、中国大陸:両岸関係協会の交渉)では三度目のトップ会談が6月までに中国大陸で行われる予定。この会談で、台北市内の台北松山空港と、中国大陸・上海の虹橋空港を結ぶ直航航空路線の設置について話し合われるもよう。来年の就航を目指すとのことで、実現すれば、中国大陸で活動する台湾企業関係者が両地を往来するのに必要な時間が1時間以上短縮される。三度目のトップ会談の議題について、中華民国の交通部は来週、中国大陸側と事務レベルの折衝を行う予定。両岸間の直航路線についての議題としては、現在運航されているチャーター便を定期便とすること、フライト数を4倍にすること、旅客機に貨物を載せられるようにすること、乗り入れ空港の増加、そして、松山空港と虹橋空港の直航路線開設を予定している。上海の虹橋空港は現在、ターミナル拡充工事を行っており、今年中に完成する予定。また、台北松山空港でも同様の工事中で来年には完成する。直航路線は、上海での万国博覧会開催に合わせて就航するもよう。なお、台北松山空港では来年10月には日本の羽田空港との間のチャーター便も運航が始まるとされている。 ドラマ好きの「ニセ警察」、本物に逮捕される―台湾 最近中華圏ではコピーやニセモノを意味する「山寨」という言葉が流行っている。台湾ではこのほど、警察官にふんした「山寨警察」が登場。結局、本物の警察に正体がばれ、秩序妨害罪でお縄となった。 「山寨警察」にふんしていたのは台北の30歳の男。テレビドラマにハマり、警察官になりたいと夢見ていたが、現在は失業中だった。妄想だけならよかったが、男は実際に数千台湾ドルを費やして制服やベストなど「警察官グッズ」を購入。自分のバイクを巡回用に改造し、警察官のふりをして街に繰り出していたという。 しかしある日、本物の警察官が見回りに出たところ、見知らぬ人物が警察官の格好をして巡回しているのを発見。バイクには「台北県政府警察局」と書いてあるが、色や形が少しおかしかったという。不審に思い問いただすと男は逃げ出したため、身柄を拘束した。警察は秩序妨害罪で男を送検するという。(中国からの観光客が1日の最多を更新 昨年7月に中国人の台湾観光が解禁されて以来、中国からの観光客数が22日、1日の人数として過去最高の4600人となった。中国のアムウェイの社員旅行の第2団約1300人が同日訪台したのが含まれている。台湾観光を取り扱う中国の旅行会社は、当初の33社に113社が加わったため、今後、台湾を訪れる中国人観光客は1日に最低2000人は増えるとみられている。北朝鮮に拘束された米国人記者は台湾系 中国の北朝鮮国境付近で2人の米国人女性記者が北朝鮮の兵士に拘束された事件が勃発したが、有線放送の「カレントTV」に属す中国系米国人のローラ・リン(凌志美)さんの父親は広東出身だが母親の王美燕さんは台湾・台南出身だ。王美燕さんは台湾人公共事務会(FAPA)ロス支部副会長などを勤めたことがあり、2人の娘はともにマスコミ界に進出している。
2009年03月23日
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『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』が5月からロードショー八田がやってきた!!パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~嘉南の大地に命を吹き込んだ男がいたいまでも台湾で語り継がれるいいはなし「台湾で敬愛される日本人」― 台湾南部の不毛の大地に命を吹き込んだ土木技師、八田與一。「パッテンライ」とは「八田がやってきた」の台湾語。半世紀を超えて現在もなお当時のままに人々が謝辞と敬意をいだく、ひとりの男がいた…。国を民族を越えて、人と人との絆がもたらす、感動の実話。ついに初アニメーション映画化!!長編アニメーション映画『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』監督:石黒昇製作:『パッテンライ!!』製作委員会、北國新聞社、虫プロダクション株式会社、飛田秀一、伊藤叡上映時間:90分≪上映劇場≫・東京【シネマート新宿】 5月8日(金)から東京都新宿区新宿3丁目13番3号新宿文化ビル6F、7F・大阪【テアトル梅田】 5月23日(土)から・名古屋【名演小劇場】 6月中旬予定≪上映に関するお問い合わせ≫〒177-0034 東京都練馬区富士見台2-30-5虫プロダクション株式会社TEL:03-3990-4153FAX:03-3990-4154http://www.mushi-pro.co.jp
2009年03月21日
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「東京大マラソン祭り2009」に台湾のブースが出展 3月22日(日)に開催される「東京マラソン2009」のゴール地点となる東京ビッグサイトでは、「東京大マラソン祭り2009」も同時開催されます。 このイベントに台湾は第1回目より毎回ブースを出展しており、今年は台湾ウーロン茶をテーマとして、午前10時~午後4時にウーロン茶を入れるお点前、「台湾茶芸」のデモンストレーションを行なうほか、会場を訪れた皆様に台湾ウーロン茶の試飲サービスも行います。 また当日は、台湾の交通部観光局のキャンペーンキャラクターで頭が台湾式の急須の形をした「茶さん」も登場し、台湾観光のパンフレットを無料配布いたします。台湾ブースではそのほか、くじ引き大会などのイベントも用意し、皆様のご来場をお待ちしていますので、ぜひお立ち寄りください。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆「東京大マラソン祭り2009」 日時:2009年3月22日(日) 午前10時~午後4時 場所:有明イーストプロムナード パナソニックセンター東京 斜め横 中央ステージ前に台湾のブースがあります *りんかい線 国際展示場前 下車徒歩2分 東京大マラソン祭り2009 オフィシャルサイト http://www.tokyo42195.org/2009/matsuri.html パンフレット http://www.tokyo42195.org/2009/matsuri/pdf/matsuri.pdf
2009年03月21日
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POPラジオ91.7、放送開始 FM91.7台北流行音楽放送局が18日、新しい局名「POP Radio91.7」で再スタート。女性三人組人気アイドルS.H.Eはジングルを創作金門では高梁酒が牛乳に変身!金門県は1999年の無料給食に続き、4/1から幼稚園・小学校・中学校の生徒7500人に週二回、無料で牛乳を提供。高梁酒の利益を県民に還元する偉い県!アムウェイご一行様にメディアが大はしゃぎ 中国のアムウェイが社員旅行として台湾を訪問中だが、台湾のメディアが大はしゃぎでこれを伝えている。一行は客船で花蓮に到着したが、新聞は「2時間で土産物店の商品を買いつくしてしまった」と報じ、テレビも一行の一挙手一投足を伝え、「いくらお金を持ってきたのですか」とインタビューし、「持って来たけど使える場所がない」、「何でも買いたい」との答えを引き出している。用意した商品は売り切れ続出で、久々の売れ行きに経営者の顔はほころび、花蓮は潤っていると報じている。距離変更しても17年間、運賃変わらず 台湾鉄路局の運賃は距離制になっているが、すでに多くの路線が付け替えられ、大回り区間が直線になるなどして距離が短くなっている。花蓮県玉里から東利区間は以前、10.4キロあったが、2年前から7.1キロに短縮されている。台湾鉄路局による運賃規定によれば自強号で2.27元、呂光号で1.75元引き下げなければならないが、そのままになっている。年間延べ1万人が利用しているため、台湾鉄路局は1000万元を余分に儲けていることになる。同局は「17年間、運賃が据え置かれている。不景気のため値上げもできないでいる。早ければ6月に距離数を見直し、改訂したい」と語っている。小学生のネット利用6年で倍増 政治大学デジタル文化行動研究室の調査で、12歳以下の小学生児童のインターネット利用者がこの6年間で2倍となり、160万人に達したことが明らかになった。オンラインゲームの利用が多く、全体の6割と最も多く、インスタントメッセンジャーやチャットルーム、掲示板利用者は3年間で倍増した。日本人が孫文直筆の書を国父紀念館に贈呈 日本人所有の孫文の直筆の書「博愛」が12日、国父紀念館へ寄贈された。所有者の日本美術新聞社の萱原晋・社長によると、この書は萱原社長の大学時代の恩師である松本正夫氏から贈られた。そして、その松本氏の父親の烝治氏が孫文から贈呈を受けた書という。孫文が烝治氏に贈った時期は定かではないが、孫文が死去する2年前の1923年だったと推測している。国父紀念館収蔵の孫文直筆の書は今回のものを含めわずか3点しかない。 台湾元が1ドル当たり33元台に回復 台湾元が回復しつつある。19日の外為市場の終値は1ドル当たり33.924元で、対ドルレートは4営業日連続で上昇し、計0.571 元上がっている。台湾元は今月3日、ここ22年で最安の1ドル当たり35.174元を記録していた。【動画ニュース】 捷運站月台奔越黄線 開罰・・・・MRT新たな罰則規定? 故宮南院變花博館 陳明文轟中央・・・故宮博物院南院建設始まる 食神麺港式口味 料多彈牙・・・おでんのような具がのったラーメン? 日薪1200元 玉管處徴7名玉山大使・・・名称地「玉山」の景観が見られます
2009年03月20日
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2014年末までに徴兵制廃止―緊張緩和などで中国新聞社などによると、台湾の防衛当局は16日までに、徴兵制を撤廃する意向を明らかにした。 台湾の防衛計画によると、今後4年間で兵員数を現在の27.5万人から21.5万人に削減する。現在は20歳以上の男性に1年間の兵役義務があるが、2014年末までの廃止を目標とする。15年からは4カ月間の「予備役」の形式にして、実質的に徴兵制度を撤廃する方針だ。 兵力削減と徴兵制度の実質的廃止は、2008年5月に国民党の馬英九政権が誕生したことで、中国大陸との関係が大きく改善されたことが背景にある。また、少子化が進んだことで、兵員数の維持が難しくなったことも大きな理由とされる。 台湾の兵員数は2001年時点で38万人、兵役期間は1年10カ月だった。その後段階的に、兵員数の削減と兵役期間の短縮を進めた。 台湾は今後、防衛力の小規模化と精鋭化を図る。主たる意図は「台湾海峡の平和」で、中国大陸を最大の対象にする方針は変わりないが、防衛に専念する。 写真は金門島を訪れた中国大陸部の観光客。同島は、福建省の沖合い1.2キロメートルの諸島。台湾当局(中華民国政府)の実効支配化にある。1950年代には大陸と激しい砲撃戦を行なうなど、かつては中国大陸と台湾側の軍事対立の最前線だった。ごたごた続きの阿里山鉄道 阿里山鉄道が先の週末、2日間の検査・修復を終えて無事に運行を再開した。阿里山は折しもソメイヨシノが咲きごろ。再開初日の14日には、鉄道や自動車を利用して約1万4,000人が訪れたという。 ただしこの阿里山鉄道、頻繁に起こる土砂崩れなどで、経営環境は厳しいようだ。昨年6月に経営権を民間企業に委譲したが、同年9月に連続した台風で大きな痛手を受けたほか、先週は線路の整備不足に不満を持った運転手が集団辞職を願い出るなど、ごたごたした状態は続いている。今でも嘉義~阿里山の一部区間は下車して500メートルほど歩かなければならないそうだ。 日本統治時代に開通し、2012年に開通100周年を迎える阿里山鉄道。この貴重な観光資源を、われわれも応援していきたいものだ。阿里山のソメイヨシノは今月末が満開になるという新幹線・台中駅で女子大生誘拐、周辺で治安悪化高鉄(台湾の新幹線)台中駅周辺で先週、中部の大学に通う女性が3人組の男に誘拐される事件が発生した。同エリアではこの1年半で3件の誘拐や強盗事件が発生、また車上荒らしも多発しており、治安が悪化している。8日付自由時報、中国時報などによると、女性は5日夜、高鉄台中駅にいとこを迎えに車で出かけた。女性は駅から30メートルほど離れた高鉄三路に車を止め駅に向かったが、その途中で犯人の車に連れ込まれて誘拐された。犯人は車で女性を連れ回したが、7日早朝、南投県で犯人が寝入っているすきに女性は自力で脱出、近隣の民家に駆け込んで保護された。警察では周辺の監視カメラなどから犯人の特定を急いでいる。台湾当局、中国本土の合作ドラマのための台湾ロケを解禁 台湾当局の関連部門はこのほど、「中国本土と台湾とのドラマ合同制作で、中国本土のスタッフが撮影のために台湾に渡航することを試験的に解禁する」と発表した。 これにより、台湾の芸能人にとって、年間375人分の出演チャンスが増え、また、中国本土のテレビに台湾の景勝地のシーンが増えることが期待されている。 関係筋は、台湾はこれまで、中国本土の役者のドラマ出演を解禁していなかったため、台湾ドラマの中国本土でのマーケティングにある程度、影響を及ぼし、芸能人の出演チャンスも影響を受けた。今回の規制緩和により、双方のドラマの合同制作と作品の同時放映が可能になる。このほか、双方の資金と役者を結び合わせることができるため、双方の映像市場の発展にとっていずれもメリットがあると見られている。 中国本土と台湾とのテレビドラマの合同撮影について、中国本土側は2007年11月に関連する優遇政策を発表していた。偽札を旧型ATMに預け現金詐取 銀行の現金自動預払機(ATM)に偽札を預け入れて、本物の紙幣を引き出す手口で多額の現金を詐取していた男が16日、警察に逮捕された。台湾で約300台あるとされている旧型のATMが紙幣の片面しか金属線を感知できないことを悪用して、紙幣を表面と裏面に分割して偽札を作っていた。旧正月連休中、台中市の銀行の旧型ATMから、この偽札73万元分が発見されていた。老年人口は総人口の10.4% 内政部は13日、2008年末の老人の長期介護と老人ホームの施設概況を発表した。それによると、65歳以上の老年人口は240万2000人で、総人口の10.4%を占めている。老人の長期介護と老人ホームの施設数は1074カ所で、6万5358人が入所可能。県市別では台北県が210カ所と最も多く、次いで台北市の164カ所、高雄市の82カ所がそれに続いている。澎湖県、金門、連江県はいずれも1カ所のみだった。「独立派」老女が単身乱入=中国本土からの大型観光団の昼食会に2009年3月17日、台湾・中央通訊社によると、中国本土の観光団1600人が台湾到着後初の昼食をとろうとした際、突然「台湾独立」を叫ぶ女が乱入し、一時騒然となった。18日付で環球時報が伝えた。この観光団は無店舗販売大手「アムウェイ」中国法人の社員一行。昨年7月に中台間の「三通」(直接の通信、通商、通航)が実現して以来、最大規模となる。上海から海路で台湾に到着後、すぐに台北故宮博物院を見学。午後1時半ごろ、4軒のレストランに分かれて昼食タイムとなった。ところが突然、そのうちの1軒に「台湾人」と書かれた服を着た高齢の女が、大きな声で「台湾独立」と叫びながら一行に近づこうとした。すぐにガイドや警察官に取り押さえられたため、団員たちは全員無事。女は激しく抵抗し、記者に水をかけたり瓶で殴ったりした。騒ぎが収まると一行は、何事もなかったかのように台湾料理を楽しんだ。初めて目にする本場の台湾料理を前に、ビデオや写真を撮る人も多かったという。
2009年03月18日
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台北自転車展が開幕、過去最高の762社出展2009年台北国際自行車展覧会(タイペイ・インターナショナル・サイクルショー)が17日、台北市南港区で開幕した。アジア最大、世界3大自転車製品見本市の同イベント、今回は過去最高となる762社が参加している。ただ出展メーカーからは、今年は不景気の影響が自転車産業にも波及し、市場拡大にブレーキがかかるとの慎重な声も聞こえる。主催者の中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)によると、出展企業数は合計762社で、うち海外メーカーが185社、台湾メーカーが577社。完成車、電動自転車、パーツ、アクセサリーなどを紹介している。昨年の来場者数は台湾内から4万8,288人、海外からが4,688人。今年は台湾5万5,000人、海外5,000人を見込んでいる。台湾最大の完成車メーカーである巨大機械(ジャイアント)は今回、ロードレーサーからマウンテンバイク、女性専用車まで幅広く紹介している。ロードレーサーでは、劉金標董事長が5月に中国の北京~上海走破に挑戦する特別モデル「DefyアドバンスドLTD」を特設コーナーで展示している。劉董事長は一昨年、73歳で台湾一周を果たした。今回は北京~上海の1,668キロメートルを20日間で走る計画だ。美利達(メリダ)は、ロードレースやトライアスロン用の高級モデル「タイムワープ」や9キログラムの軽量マウンテンバイク「0.ナイン」を中心に、下半期から出荷する2010年度モデルを展示した。シマノは、エレクトリック・シフティングシステムのコンポーネンツ「デュラエース」を中心に紹介している。スイッチ操作で力を入れずにギアチェンジができる電動コンポーネンツである同製品は、今年に入り量産を開始したばかり。しかしハイエンドロードレーサーでの注目は高く、今回の台北自転車展でもジャイアントやメリダなど5~6社が同コンポーネンツを採用した製品を展示しているという。■高成長も今年は一服か経済部国際貿易局などの統計によると、台湾の昨年における自転車(完成車)輸出は540万1,920台で、前年比13.7%増加した。輸出額は13億8,788万米ドルで31.6%増。輸出単価も15.8%上昇の256.9米ドルに達した。環境保護や健康意識の高まりや、ガソリンの値上がりで世界的に市場が拡大した自転車だが、今年は金融危機の波から逃れることはできないようだジャイアントの陳美恵・広報担当は今年の世界市場について、高度成長が一服し、昨年並みの水準になると予測している。金融危機が自転車産業にも波及するとみており、景気動向によってはマイナス成長もあるとした。台湾市場も過去2年の勢いが止まり、現状維持程度になるとの保守的な予測だ。メリダも今年の市況には慎重な見方をしており、セールス担当の張振ヨウ経理(ヨウは土へんに庸)は、「プラス成長は確保するが昨年よりは悪くなる」と指摘。台湾市場についても、過去2年に急成長した反動で、今年は横ばいとの見通しを示している。またシマノの台湾現法関係者は「今年に入り完成車メーカーが息切れしている。2010年度モデルの生産が始まる5~6月に復調するか注目している」と話す。■「自転車島」目指す、馬総統一方、台北自転車展の開幕式典で挨拶した馬英九総統は、出展企業が過去最高を更新した同イベントや、昨年540万台を突破した自転車輸出産業を高く評価。今後も自転車道整備などを通じて産業を振興し、台湾を「自転車島」にしたいと語った。台北自転車展は17~20日の開催で、開場時間は17~19日が午前9時~午後6時、最終日は午後3時まで。会場は台北世界貿易中心(TWTC)南港展覧館。バイヤー以外の入場は20日のみ可能で、入場料は200台湾元となっている。12歳以下は入場できない。
2009年03月18日
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「正しい日本食」普及へ、業界団体が学ぶ会日本食レストランを通じた日本食・食材の普及を目的とした「台北市日本料理レストラン推進協会」は16日、台北市内で「日本食を学ぶ会」を開催した。同様のイベントは先月に続く2度目。今後も年5~6回のペースで開催し、台湾の日本食レストランにも基本的な調理技術を知ってもらうことで、日本食の技術・品質の底上げを図る.同協会はNPO法人日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)の台湾支部。JROは農林水産省に設置された有識者会議で、2007年3月に「日本食レストラン推奨計画」という提言がまとめられたことを受けて設立された。台北のほか、上海やバンコク、ロンドン、パリ、ニューヨークなどに支部を持つ。台湾支部は昨年9月の設立。現在約50社の会員を持ち、3分の2が台湾企業。16日のイベントは2回目で、今後も2カ月に1度のペースで調理講習会を行う予定だ。また一般消費者向けに日本食のレシピなどを紹介したパンフレットを定期的に発行していく。台湾JROの理事を務める雲雀国際(すかいらーくグループ)の森田宜幸董事長によると、一連の活動を通じて、日本産食材の輸入を促進し、同時に台湾人消費者に日本食についてより理解を深めてもらうことが目的という。■北海道が海の幸の魅力を紹介この日の「学ぶ会」では、北海道漁業協同組合連合会の鷲下孝一氏が台湾とも縁の深いホタテと昆布について講演した。北海道では干し貝柱を50年ほど前から台湾に輸出しているが、近年は安い中国・大連産の攻勢で輸出量は大きく減少。そのため鷲下氏は、会場に集まった会員企業向けに北海道産と大連産の見分け方や生産プロセスの違いなどについて説明した。また昆布についても、北海道東部で採れる「長昆布」を中心に輸出してきたが、1990年代前半から中国の安価な昆布が流入し、北海道産の輸出にブレーキがかかっているという。そのため、「食べる」こと以外にも、「だし」として昆布を料理に取り入れることを提案した。講演終了後には台湾JROの会員企業であるレストラン「欣葉」のシェフによる北海道の食材を使った調理、試食会も催された。■正しい調理技術の普及を台湾には台湾人消費者向けに味をローカライズした「日式料理」も含め、日本料理店が約9,000店ある。うち約9割が個人経営。森田氏は「味をローカライズするのは問題ない。ただ、だしの取り方など、調理の基本的な技術を知ってもらうことは必要。結果として、一般消費者が品質の高い日本食を食べられるようになる」と話す。今後は台北だけでなく、高雄や台中でも会員企業を募り、台湾における日本食の技術や品質の底上げにつなげていきたい考えだ。【動画ニュース】 單車不能載人 北市最高罰六百・・・・・自転車にも細かい罰則規定:台北 台中太平極品枇杷 入口即化・・・ビワが旬になる。
2009年03月17日
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阿里山鉄道が運行を再開阿里山鉄道が先の週末、2日間の検査・修復を終えて無事に運行を再開した。阿里山は折しもソメイヨシノが咲きごろ。再開初日の14日には、鉄道や自動車を利用して約1万4,000人が訪れたという。ただしこの阿里山鉄道、頻繁に起こる土砂崩れなどで、経営環境は厳しいようだ。昨年6月に経営権を民間企業に委譲したが、同年9月に連続した台風で大きな痛手を受けたほか、先週は線路の整備不足に不満を持った運転手が集団辞職を願い出るなど、ごたごたした状態は続いている。今でも嘉義~阿里山の一部区間は下車して500メートルほど歩かなければならないそうだ。日本統治時代に開通し、2012年に開通100周年を迎える阿里山鉄道。この貴重な観光資源を、われわれも応援していきたいものだ。阿里山のソメイヨシノは今月末が満開になるという。鉄道運転手が集団辞職 10日、間もなく桜の季節を迎える台湾の阿里山で、旅客輸送手段として最も重要な阿里山森林鉄道の運転手たちが集団で辞職したとのニュースが伝えられた。 鉄道会社の説得で辞意を撤回した運転手も多いが、鉄道会社の民営化のマイナス面を暴露した一幕となった。過去最大の台湾観光団出発=上海から1600人新華社電によると、昨年7月に中国人の台湾観光が解禁されて以来、最大規模となる台湾観光団の第1陣1600人が14日夕、上海港の国際クルーズターミナルから海路台湾に向かった。 観光団は、無店舗販売大手アムウェイの中国法人が社員の研修旅行として計画。5月までに9陣に分かれて計1万2000人が6泊7日の日程で、台北の故宮博物院などの観光名所を訪れる。台湾当局も観光関連業界への経済効果を期待しているという。 中国から台湾への旅行者が10万人を突破2009年3月14日、新華社によると、海峡両岸旅游交流協会の発表により、中国本土から台湾への旅行者数が12日までに10万人を突破したことが分かった。08年7月18日から正式に本土から台湾への観光旅行が解禁となり、09年3月12日までに台湾を訪れたツアー数は4105組、10万6771人。1日平均440人あまりが台湾を訪れたことになる。特に3月のツアー数は多く、1日平均1000人あまりが本土から台湾を旅行で訪れると予想されている。また「小三通(通商、通航、郵便を中国の廈門及び福州と台湾の金門島及び馬祖のみに限定した往来)」ルートの利用増加も、本土からの旅行者の大きな特徴である。中国本土から台湾へ旅行した人の居住する省は13から25に拡大し、ツアーを企画した旅行社数は当初の33社から146社へと大幅に増加。そのうち113社が3月末までに台湾旅行を実施可能で、3月の旅行者数はさらに拡大するものとみられる。台湾旅行は順調な伸びをみせており、ここ半年のクレームは0件。台湾側のアンケート調査によると、中国人旅行客の満足度は86%という結果も出ている。(動画) 來台3天玩透透【動画ニュース】 世博台灣館 設中國館區模糊地帶 牛肉河粉200元 烏日高鐵店被嫌貴 十元巧克力鍋 東京國際會議中心 船造型新地標・・・高雄ドーム 澎湖手工花生糖・・・あのお菓子の作り方が~
2009年03月16日
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<動物像>十二支像の「龍」は台湾にある=著名コレクターが証言―台湾2009年3月12日、清朝末期に北京・円明園から英仏連合軍に略奪された十二支像のうち、中国人に最も人気のある龍の像が台湾にあることが、コレクターの証言で明らかになった。中国新聞網が伝えた。 台湾の著名なコレクター、王度(ワン・ドゥー)氏が中国・深セン衛星テレビのインタビューに答えた。十二支像といえば、ネズミとウサギの像がパリで競売にかけられたことをめぐって騒動が起きたばかり。王氏によると、龍の像は80年代に台湾に渡り、保存状態は良好。当時の値段は400~500万NT(約1130万円~1400万円)だった。持ち主の名前は明かされなかったが、パリでの騒動を教訓として「しばらくは世間への公表を控えると思う。競売にかける予定だったが先延ばしにするようだ」と話した。 ・・・詳細【動画】 龍獸首在台灣?收藏家不願露面
2009年03月13日
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免許を持たない見習いが運転-新幹線高速鉄道(台湾の新幹線)で免許を持たない見習運転士が列車を運転する前代未聞の「事故」が発生、高鉄はこの見習運転士と指導教官に乗務停止1カ月の処分を下した。また、交通部高速鉄路局は同社と個人を処分する方針という。 「事故」は2月16日深夜、左営駅(高雄)から台中駅に向かう最終便で起きた。指導教官が忘れ物を取るために列車を降りたが、見習運転士は列車が遅れることを懸念し教官不在のまま発車したという。管制センターは「事故」発見後、直ちに代わりの列車を向かわせて問題の列車は台南駅で停車した。 高速鉄路局は「重大な違反」と指摘。個人に対して10万~50万台湾元、高鉄に対して30万~150万元の罰金が科される恐れがあるという。中台直行チャーター便、搭乗率8割超に中台航空チャーター便の平均搭乗率が上向き始めている。今年初めには7割を割り込むなど低迷していたが、春節(旧正月)休みを境に台湾を訪れる中国人ツアー客が増え、先週は8割を超えた。チャーター便の平日化により、利便性が増し、中国人ツアー客数も伸びるといった好循環となっている。航空会社からは7月の定期便化を前に、増便認可を求める声が高まっている。交通部民用航空局(民航局)の統計によると、昨年12月15日のデーリー運航開始から最初の1カ月目(12月15~1月11日)の平均搭乗率は70.3%だったが、2カ月目(1月12~2月15日)は67.5%に低下。しかし3カ月目(2月16日~3月8日)に入り79%に持ち直し、先週は83.6%まで上昇した。李龍文局長によると、春節連休を境に台湾を訪れる中国人ツアー客が顕著に増加しているため。台湾エアラインの搭乗率は88.6%、中国エアラインは76%に達している。こうした状況を受けて、航空会社からは増便の認可を求める声が挙がっている。定期便化が見込まれる7月までに、運航本数を現在(週108便)の2倍、最低でも5割増やし162便にするほか、定期便化の際は3倍以上となる同360便まで増やすよう求めている。民航局はすでに交通部に行政院陸委員会(陸委会)と協議を行うよう要請したという。しかし中国側は、中台直行便の定期便化による香港やマカオへの影響を考慮して、大幅な増便には難色を示しているもようだ。定期便化は中台窓口機関による3回目のトップ会談で議題に盛り込まれる見通し。今夏に実現する可能性が高い。■上海からの旅客、3月上旬は85%増台湾を訪れる中国人ツアー客のうち、上海からは今月1~12日に5,000人を超えた(市当局統計)。1日当たりでは400人以上と前月同期よりも85%増えている。台湾の気温が上がり春らしい天気になったことや、他の海外ツアーと比べて料金が安いことなどが旅客を引きつけているもようだ。■観光局、旅行会社に補助金交通部幹部によると、観光局は参加数が50人を超えた中国人ツアーを対象に、旅行会社に8万~16万台湾元の補助金を支給する方針を固めた。ただ、利用者が多い松山、桃園空港は対象外にするという。台湾側は中台チャーター便の就航空港として、台北松山、桃園、台中、高雄、花蓮、台東、金門、馬公(澎湖島)の8空港を開放している。12日付工商時報などが伝えた。本土~台湾間の鉄道を計画=統一戦略の一環か【香港12日時事】中国紙・福建日報(電子版)は12日、劉志軍鉄道相の話として、同国本土と台湾を結ぶ鉄道が計画されていると伝えた。「祖国統一」に向け、台湾との経済的な緊密化を促進する狙いがあるとみられる。 劉鉄道相は11日、北京で共産党福建省委員会の盧展工書記らと会談した際、「現在計画されている京台鉄道は北京から福州(同省の省都)を経由して台北に至る」と説明した。盧書記は、同省のアモイと台湾の高雄をつなぐ鉄道建設も提案し、劉鉄道相は賛成したという。 中国のコピー車が台湾進出へ 中国のコピー車が年末にも台北新車展でデビューし、来年にも販売が開始されそうだ。コピー車の元祖と言われる中国の奇瑞汽車は、台湾の「勝栄汽車」を通して自社ブランドで販売を開始する。部品として輸入し、台湾で組み立て、メードインタイワンとして売り出す。110ccの乗用車で20万元ほどと安いのが魅力。台湾純製の同クラスの乗用車の3分の2ほどの価格。同じくコピー車で悪名高い中国の吉利汽車も、裕隆と組んで台湾市場進出を狙っている。奇瑞汽車はホンダのオデッセイに似せたB14型、トヨタのRAV4に似せた瑞虎などを製造している。「浮気発見機」が大人気 台湾で政府の認証がない「浮気発見機」が売れている。刑事警察局は12日、中部で違法機種を販売していた業者4人を逮捕した。業者は「浮気発見機」と呼ばれるGSM盗聴器を販売していた。「浮気発見機」は携帯電話のSIMカードを内蔵し、この番号に電話すれば自動的にスイッチが入り、音声を第三者に携帯電話を通して送ることができる。「浮気発見機」は車の中や室内に取り付けられる。大きさはタバコの箱半分程度。業者4人は取付け用の説明CDを作り、興信所などに1セット5000元ほどで販売していた。現在、市場では電波探知機が売り出されて、こちらも人気が出ている。電波信号を探知して浮気が察知されるのを防ぐのが目的だ。
2009年03月13日
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台湾を縦断する「ツールド台湾」が3月14日まで開催中 「2009国際自由車環台公路大賽(ツールド台湾)」が3月8日からスタートした。同大会の開催に先立ち6日には、体委会連合弁公大楼で記者会見が開催され、中華民国自由車(自転車)協会の黄昭順・理事長、同協会の李開志・秘書長、行政院体育委員会(以下、体委会)の周瑞・国際処長、台北市の呉清基・副市長らが出席した。 この記者会見において中華民国自由車協会の黄・理事長は「ツールド台湾は今年21年目の開催になる。この大会により台湾の知名度を上げ、ツールドフランスのようになり、全世界の人々が台湾を見てくれるよう願っている。今後さらに多くのメーカーが選手を支援し、選手が国際的な競技でさらにすばらしい成績を出せるよう希望している。」と述べた。 また、体委会の周・国際処長は「ツールド台湾を通して省エネ・減炭、自転車ブームを促している台湾をアピールすると共に台湾観光、生態の美しさを全世界に紹介したい」と強調した。 このツールド台湾は3月8日~同14日まで開催され、第1ステージは高雄市の愛河河畔に設けられ、続いて嘉義市政府から新港の奉天宮、台中市文心森林公園、彰化県八卦山、新竹市17キロ海岸線、台北県新荘体育館から13行博物館で、ゴールは台北101で、全行程は7日間の7ステージとなり、総距離は820キロで賞金総額は160万元(約432万円)を超えるものである。 主催者側の発表によると、今年は海外から23チームが参加し、その中の9チームは国際自転車競技連合(UCI)に登録している国際的なプロのチームであり、ナショナルチームも6チームあり、台湾からは5チームが参加している。
2009年03月11日
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高雄新交通システムが開業一周年に 高雄新交通システムは9日で開業一周年。乗客数は計画を下回っており、これまでの赤字は累積で台湾元22億元に。様々なイベントで利用者三割アップを目指す。パリで台湾グルメ展、美食の本場に殴り込み 交通部観光局と、フランスの首都パリを代表するデパート・プランタンの老舗レストラン「ブラッスリー・プランタン」が共同で開催する台湾グルメフェスタが、現地時間9日夜に開幕。開幕式には、観光局の頼瑟珍・局長も駆けつけ、フランス議会上院に当たる元老院の台湾友好グループ所属議員らとフェスティバルの成功を祈った。頼・観光局長は、「台湾を訪れるヨーロッパの観光客は昨年大幅に増加した」と指摘、台北-パリ間の直行便増便や、台湾と中国大陸間の直行便拡大などで、今後はより台湾を訪れやすくなるだろうと期待、また、「美食好きとして知られるフランスの人々にこのイベントを通して、台湾グルメの素晴らしさを知ってもらいたい」と述べた。フェスティバルでは、台湾の一流ホテルのシェフらによるモダンな創作料理が多く紹介され、観光局は「伝統的で固定的な中華料理のイメージを覆したい」と意気込んだ。台湾グルメフェスティバルは現地時間19日までで、台湾への往復チケットが当たるイベントなども行われるという。 「日本の漫画思い出し殺人」=失業中の男を逮捕台北市内で9日、失業中の男(35)が自暴自棄になって3人を殺傷する事件が発生し、警察が殺人容疑などで逮捕した。男は調べに対し、「むしゃくしゃしていた。昔読んだ日本の漫画を思い出し、人を殺せば運が好転すると思った」などと供述。台湾社会に衝撃が走り、台湾メディアは同事件をこぞって大きく報道した。 台湾警察がメディアに語ったところによると、男は同市内で部屋を借りるとうそをつき、大家を伴って部屋を下見している最中、大家の頭を突然、かなづちで殴って殺害。その後も大家の妻と息子を大型ナイフで次々と刺して負傷させた。男と大家ら3人は初対面だった。 男が愛読していたのは木城ゆきと氏が1990年代に描いた漫画「銃夢」(ガンム)。地元メディアの報道によると、同漫画にはしばしば殺人などの暴力シーンが登場、男は調べに対し「漫画を参考に殺人を実行した」などと供述した。 中国で50年ぶりに蒸気機関車を製造―台湾から受注9日付中国新聞社電によると、浙江省杭州市でこのほど、蒸気機関車1台が完成した。中国で蒸気機関車が製造されたのは、50年ぶりという。 発注元は台湾。1924年まで台湾で活躍していた「騰雲号」を実物大で再現した。「騰雲号」は1888年に清朝政府がドイツから購入、台湾初の蒸気機関車として、1891年から使われた。 新しく作られた「騰雲号」は近日中に台湾に運ばれ、運行を開始する.元客室乗務員がサービス、免税品販売まで!新感覚飲食店が人気沸騰2009年3月9日、大型ジェット旅客機のキャビンを店内に再現し、元客室乗務員を店員に配した新感覚のレストランが台北市で人気を集めていると伝えられた。店内はまさに本物の旅客機そのものだという。台湾紙・聯合報の報道を中国新聞網が報じた。仏エアバス社製大型旅客機A380の客室を利用したという「A380空中厨房レストラン」は、常に予約はいっぱい、週末になると滞在時間も制限されるほどだという。A380機の客室を使うという発想は、店主が就航して間もない同機に乗った際、その美しさやサービス品質の高さに感激したことがきっかけになったという。日本語能力検定試験改定は良い機会 日本語の実践的な語学力を武器に就職を考えている人にとって、2010年の日本語能力検定試験(JLPT)の内容改定は良い機会である、と専門家は分析している。従来のJLPTは文法や暗記問題に偏っているとの指摘があり、1級2級合格者でも日本人とのコミュニケーションが難しいケースも少なくなかった。改定後は現在4段階の級が5段階になり、TOEICやTOEFLも参考にし、試験の目的である日本語でのコミュニケーション能力を測る内容へと改定予定。花蓮と与那国島が統一へ? 国境の島、与那国島は沖縄本島への距離が600キロ、東京への距離が2000キロなのに花蓮への距離がわずか110キロ。日本時代から花蓮と与那国島との交流は深い。以前から与那国島への生鮮物は花蓮から供給され、医療も台湾人医師が受け持ってきた。2005年に「国境交流特区」を申請したが日本政府に認められなかった。このため島民は「自主旅券発行」、「花蓮との共同通貨の発行」を提案し、驚かせた。花蓮市と与那国島はすでに「災害相互支援協定」を結び、お互いに事務所を設置している。また、島では小学校で中国語の授業も行われている。今まで3回、直航チャーター便が飛んだが、竹富島と石垣島も与那国島の「統一」政策に強い参加の意欲を示しているという。失業対策に市場の空きブースを無料開放 台北県は各地にある公有市場の空きブースを1年間、無料で失業者に貸し出す計画を立案した。就業チャンスを増やし、市場を活性化し、市場周辺の混雑緩和を目的とする。台北県経済局は「現在、500カ所が空いている。月3000元の家賃は県が補助する。交通の妨げとなる移動屋台も整理される」と語っている。ある業者は「市場に活気が戻る」と賛意を表明しているが、ある業者は「これ以上、競争が激しくなっては商売が成り立たなくなる」と反対している。台北港コンテナ埠頭で開所式 台北県八里郷の台北港コンテナ埠頭で9日、開所式が開かれた。式には馬英九総統をはじめ劉兆玄・行政院長、毛治国・交通部長らが出席した。7埠頭を建設する予定だが、初期段階は2埠頭で、8000TEU(コンテナ8000個)積載可能な大型コンテナ船2隻が入港できる規模。残りの5埠頭(2014年)が完成すれば、年間のコンテナ取扱量が最大で400万TEUを超える大型港となる。既に2埠頭は18日から供用を開始している。
2009年03月11日
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財政部、観光客への税金還付を拡大の方針政府は今年、内需拡大のために国民全員に台湾元3600元相当の金券、「消費券」を配布した。財政部ではこれに続いて、外国人観光客の台湾における消費にプラスとなる措置を打ち出す方針。現行の規定では、外国人が台湾の税金還付表示のある店舗で台湾元3000元以上の買い物をした場合、台湾を離れる際に空港で代金の5%の還付が受けられる。昨年、これで還付された税金は2億元で、換算すると40億元の消費があったことに。財政部では現在、この税金還付の対象となる品目を、日常生活用品から「商業用途のもの」にまで広げることを検討。また、還付の対象となる場所や手続き場所も増やす。財政部の李述徳・部長は9日、「もともとある制度だが、対象を拡大して手続き出来る場所も増やしたい。外国からの観光客に対する税金還付を加速する」と述べた。財政部では、商業用途のものまで対象範囲を拡大した場合、新たに100億元の消費を生み出せると見込んでいる。 国防部、徴兵は2014年に志願制移行へ 大手日刊紙『中国時報』は9日、中華民国の軍部は憲法を改正しない前提の下、2015年には兵役義務のある人に四ヶ月間の訓練を施すことで、直接、予備兵に編入することに決めたと報じた。中華民国台湾では健康な成人男子は兵役に付く義務がある。かつては2年から3年間だったが、今では1年間まで短縮されている。『中国時報』の報道を受けて、国防部の陳肇敏・部長は9日、国防部では2011年より義務兵役の兵士と志願兵の割合を調整し、2014年にはすべてを志願兵とする目標を達成すると述べた。2011年から毎年、義務兵役の兵士の割合を10%減らし、志願兵の割合を10%増やしていくという。陳肇敏・国防部長は、「2014年にはちょうど100%が志願兵となる。そうなれば義務兵役は廃止し、四ヶ月間の一般訓練にする。訓練を終えた人は予備兵に登録されることになる」と述べた。陳・国防部長によると、国防部では教育部や内政部と共に、兵役法、陸海空の士官服役条例、志願兵服役条例、軍人保険条例などの改正案を取りまとめているところ。特に兵役法と志願兵服役条例の改正案を優先して立法院の審議に回すという。中華民国台湾の国軍は、精鋭化のため兵力を減らしており、義務兵役で入隊年齢になった男性が仕事に就けないまま、入隊を延々と待たされる事態が起きている。なお、向こう四年間の国防計画についての検討報告が近日中に発表されるとの報道について、陳肇敏・国防部長は、「最高指導原則は台湾を堅固な砦に作り上げ、敵の攻撃を思いとどまらせる戦略だ」と述べている。
2009年03月10日
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高鐵大誤點! 3萬人低温無奈枯等6日18:30ごろ、嘉義付近で転轍機故障発生、465号が発車できず、 台北方に引き返して上り線走行、左營に43分遅れで到着。 付近を走行していた158号も巻き添えで遅れる。 台南-嘉義27kmで下り線閉鎖で双単線運行。42本が影響。 467号が嘉義に68分遅れ、469号が嘉義に50分遅れるなど 開業以来最大の乱れに。19:50ごろ正常運転に戻る。 高鐵大誤點 險誤心臟移植手術台北病院から臓器移植担当医師2名乗車 19:30高鐵で嘉義(20:56着予定)へ。 台中で遅れに巻き込まれて線路上で立ち往生。 臓器の鮮度失効時限が迫っていたため車掌長に事情を説明 上りを足止めして当該列車を優先運行(高鐵本社の許可が出ていない段階) 21:30再起動、22:20嘉義駅着。 「火速進開刀」なメス捌きで脳死患者から心臓摘出。 (5日に交通事故に遭った患者が脳死状態で、家族も臓器提供同意。 ただ臓器摘出の時効が迫っていたらしい。)【動画ニュース】 高鐵大誤點 險誤心臟移植手術 高鐵大誤點 42列次3萬人受影響交流協会が10日に高雄で寺内タケシの無料公演 日本交流協会は10日午後6時20分から、高雄市の文藻外語学院とスウィング(雙世国際有限公司)との共催で、「エレキの神様」といわれるエレキギター奏者の寺内タケシとブルージーンズによる文化交流演奏会を同外語学院で開く。前座として学生勝ち抜きエレキ合戦が行なわれる。入場無料。寺内タケシは1962年に「寺内タケシとブルージーンズ」を結成、一世を風びした。昨年7月から中国人ツアー客9万1274人が訪れる 交通部観光局の最新統計によると、昨年7月から2月までの期間に中国人ツアー客は3561団体、9万1274人が訪れたことが分かった。解禁当初は1日平均274人だったが、1月は同1400人に伸びた。両岸故宮博物院が8協力項目に合意 周故宮博物院院長は2日、鄭北京故宮博物院院長と記者会見を開き、8項目の協力項目に合意したことを発表した。台北の故宮博物院が10月に雍正大展を開催する際、北京側が27組、計37点の雍正の書物および絵画を貸し出すことに同意したほか、台北で11月に両岸故宮第1回学術シンポジウムを開催したり、各方面で相互協力したりすることなどを決めた。【動画ニュース】 日本向けうなぎ 北海道から空輸の鮭が人気 日本人デザイナーのファッションショー 臭豆腐
2009年03月08日
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台湾 高雄 夢時代購物中心(Dream mall) 住所:高雄市中華五路789號電話:(07)973-3888時間:月曜~木曜11:00~22:00、金曜11:00~22:30、土曜及び祝日10:30~22:30日曜10:30~22:00定休日: 無休(旧正月中も営業)交通:高雄空港、高雄駅より車で約10分/新幹線(高鉄)左営駅より車で約30分HP:http://www.dream-mall.com.tw/古いネタで申し訳ありません。昨年行った際の写真がまだまだ未整理で今回、又々、高雄 夢時代 をお届けします。こちらは夜も昼もその顔を変身させて楽しませてくれます。夜は広大な敷地をイルミネーションで着飾り華麗に変身。昼は南国、高雄を感じさせる景色を見ながら広い館内に入っていきます。今回は地下にあるフードコートを紹介します。 ・・・・・続き
2009年03月06日
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阿里山の桜フェスティバル、15日に開幕 台湾中南部の嘉義県に位置する阿里山森林遊楽区の桜の花見シーズンが15日に始まる。森林鉄道、雲海、ご来光、森林の美しさで名を知られている阿里山のフラワーフェスティバルの主役は吉野桜。真っ白な吉野桜は毎年、凡そ10万人の行楽客を引き付けている。阿里山森林遊楽区の所管機関、林務局の阿里山ステーションによると、同ステーション前には1918年、大正7年、日本から移植されてきた桜の木がある。この桜の木は阿里山の桜の花見シーズンにおける指標のような存在とされている。毎年、この木は桜の花が咲き始めると、他の木も相次いで咲く。今年、暖冬の影響で、阿里山の桜の花の開花期は例年より7日から10日間早くなる見込みで、来週にも相次いで開花すると予測されている。阿里山の桜フラワーフェスティバルは3月15日からの一ヶ月間。 フーデックス・ジャパンに台湾が今年も出展 3日から日本の千葉県、幕張メッセで開かれている国際的な食品見本市、「フーデックス・ジャパン2009/第34回国際食品・飲料展」に中華民国台湾が今年も出展。フーデックス・ジャパンは世界64の国および地域から約2400の団体が出展、9万人以上の来場が見込まれるアジア最大規模の食品・飲料の見本市。台湾からは92の企業や政府、民間団体が出展し、台湾の出展スペースは会場の中でも大きな規模。台北駐日経済文化代表処の馮寄台・代表は3日、蘇煥智・台南県長や、李應元・雲林県副県長らと共に台湾のブースを訪れてオープニング・セレモニーを執り行った。馮・代表は挨拶の中で、「駐日代表として赴任して5ヶ月になるが、台日関係の密接さを実感している。日本は台湾にとって第二の貿易パートナーであり、台湾と日本との間では毎年約250万人が往来し、毎週約300便の飛行機が往復している。このフーデックス・ジャパンでの台湾の大規模な出展を見て光栄に思う」と述べた。また、台湾缶詰食品工業同業工会の呉天賜・理事長は、「日本の人は台湾を“バナナ王国”、“うなぎ王国”と見ているが、最近は台湾のお茶や果物なども日本のマーケットにますます進出している」と述べた。今回出展している台湾ブースのテーマは「安全、美味、高級、健康」で、果物、海産物、畜産品、菓子類、お茶などが出品されている。「フーデックス・ジャパン2009/第34回国際食品・飲料展」は6日まで。 占いの世界にも不景気風 不景気に関係なく、却って不景気に強いと思われている占いや寺廟のお賽銭が減っている。占いで有名な台北市行天宮前の地下道にある占い街も売上げが半分近く減り、シャッターが閉まったままの店も出ている。ある占い師は「占ってもらう必要がないほど景気が悪いと言うことだろう。景気の起伏があってはじめて占いの需要が出る。しかし、占いの主流はやはり愛情問題だ。職業選択の占いの需要もある」と語っている。小野リサが14日台北公演 ボサ・ノヴァのシンガー・ソングライターの小野リサが14日、台北市の国父紀念館でコンサートを開く。小野リサは2000年に初の台湾公演を行い、05年にも公演を行なっており、台湾で人気がある。ブラジル・サンパウロ生まれで、10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始めた。日本におけるボサノヴァの第1人者といわれている。 -Elaé Carioca台北MRT環状線の機電システムを伊企業が落札 台北MRT環状線の第1期工事の機電システム入札で、イタリア企業が落札した。早ければ年末にも着工できるという。今回落札したのは機電システム、軌道、車両などで、総額161億元。MRT環状線1期工事は、新店線の大坪林駅から中和市、板橋市、五股工業区駅までの15.4キロの区間。
2009年03月06日
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台北市の老朽旅社で火災、7人が死亡 台北市太原路にある白雪大旅社で2日未明、火災が発生し、逃げ遅れたマレーシア観光客3人ら7人が焼け死に、1人が重傷を負った。屋上に逃げ延びた客は梯子車に救出された。火元は2階の106号室とみられており、付近に松脂油の空き瓶が転がっていた。そのため消防は放火の疑いが濃いとしている。白雪大旅社は開業して47年になる老舗。当時は4階建てだったが後に1階を建て増ししている。部屋数は22室。太原路は台北駅そばで付近に問屋街があり、安価な旅社が多く残っている。白雪大旅社は1泊600元のため、商人宿として人気があった。 <旅社火災>老朽宿泊施設85カ所の安全検査を指示-台北市長 台北市の宿泊施設・白雪大旅社で2日に火災が発生、死者7人を出す惨事になったことを受け、カク龍斌市長(カクは赤におおざと)は3日、1975年以前に建てられた老朽施設85カ所を対象に、2週間以内に安全検査を行うよう指示した。そのほかのすべてのホテルも1カ月以内に検査するよう指示している。 カク市長は同日、火災の報告を受け「以前の検査で問題は発見されず違法ではなかったが、安全でもなかった」とし、あらためて安全検査を指示した。火災の原因について▼建物に出入り口が1つしかなかった。▼高齢者、目の不自由な人、言葉が不自由な外国人が多かった。▼宿泊施設からの連絡が遅れた。――などを挙げた。 白雪大旅社の出入り口は1つだけだが、法的には問題はなかった。カク市長は条例を改正し安全性を向上させる考えを明かしている。 市では今年のデフリンピック、来年の国際花博覧会など国際イベント開催を控えており、ホテルの安全性、サービスを向上させていく方針だ。自強号が停車駅を忘れる 自強号が28日、停車駅の樹林駅を1キロほど行き過ぎてしまった。列車はバックしようとしたが、後続車との衝突を恐れ、そのまま前方に出発した。「停車駅を忘れました。樹林駅で下車の予定のお客様は桃園駅まで行き、樹林駅に戻ってください」と車内放送があった。同列車はもともと樹林駅に止まらない列車だったが、少し前から止まるようになり、運転手がそれを忘れてしまった。台湾景色 春らしい陽気となり、街中でイチゴ売店を見かけることが増えた。なかでも苗栗県大湖産をうたう店が多い。台湾のイチゴのほとんどはここが産地だ。「朝採ってきたばかり。新鮮だよ」。店のおじさんは自慢げにそう話す。大湖には手のひらサイズのジャンボイチゴがあり、1つ食べただけでおなかが膨れるという。これを名物とする六合草莓園は、広さも大湖最大だ。話の種に一度は食べてみたいが、シーズン真っ最中だけに人気も高い。もう食べ尽くされているかもと考えてしまう。そんな人のために、電話一本でジャンボイチゴを“お取り置き”してくれるサービスがあるという。限られたシーズンのなかで、小さなビジネスチャンスも逃さない。ぜひシーズン中に買い求め、大湖の農家のジャンボな商魂にあやかりたい。謝謝!日本のファンも台湾チームを応援 WBCの強化試合で台湾は2日、巨人と対戦して惜敗。東京ドームには台湾チームを応援しようと日本人ファンも集まった。本番ではこの熱意に報いたい!謝謝!民間団体が「228を忘れるな」の座り込み 台湾教授協会、台湾独立連盟、台湾北社などは28日、台北市内の自由広場で座り込み活動を。1400余人が「勿忘228」の人文字で228事件を忘れるなと訴えた 【動画ニュース】 台湾風お米バーガー 4肉12食材 を使った牛肉麺
2009年03月04日
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台湾高鉄が減便・役員報酬カット、乗車率低下で台湾高速鉄路(台湾高鉄)が今月16日から13%減便(1週間平均)するほか、役員報酬カットを決めた。運営費の削減が目的で、近くリストラにも着手するようだ。昨年後半より乗車率の低下が鮮明になり、2月は営業収入が20億台湾元を割り込んだ。同時に、自由席の割引は対象便を大幅に拡大して収入増を狙う。台湾高鉄は先月27日、役員報酬カットと減便を発表した。役員報酬については、殷キ董事長(キは王へんに其)は2月分から全額支給停止としたほか、執行長、副総経理、協理らの高級幹部が今月1日から15~20%、経理級が10%のカットとなった。減給の対象者は110人に上り、総額4,000万~5,000万元の人件費が削減できるという。殷董事長の年収は1,000万元超と言われる。さらに社内各部門の予算を20%減らすほか、リストラにも手をつける方針で近く詳細を公表する予定だ。現在の従業員数は約3,400人。減便は今月16日から。現在の高速鉄道(高鉄)の1日の運行本数は130~142便、週942便。これを1日106~134便に減らし、週当たり126便(13%)減の816便とする。運行をやめるのは乗車率が3割を切っている便。減給と減便は無期限としている。欧晋徳執行長は、世界的に景気が低迷するなか、高級幹部が率先して報酬を削ることにより「台湾高鉄はまず自助努力する」と行動で証明すると説明した。■新竹駅と台南駅の利用者が減少賈先徳・副総経理によると、昨年後半から乗車率が下がり始め、それまでの45%から先月末時点で40%以下になった。毎月の営業収入も22億元だったが先月は20億元を割り込んだ。高鉄は2007年1月の開通以来、過去9回増便している。昨年夏には1日の乗客数が最高で9万5,000人に達した。しかし現在は8万4,000人に減っている。なかでも科学園区に近い新竹駅と台南駅の利用者数の減少が目立つ。世界同時不況の影響は台湾においては金融業とIT(情報技術)業が最も大きく、ビジネス需要が大幅に減っているという。一方、台湾高鉄のある社員によれば、最近の社内報で欧執行長が示した今年の運営見通しは社員に期待を抱かせるものだった。それから一転して役員の減給と減便が発表され、社員はみな驚いているという。■月~木は自由席15%引き同時に台湾高鉄は今月中旬から、割引対象便の数を現在の59%から84%へと大幅に拡大して営業収入の増加に取り組む。これまで対象外だった月曜日の午前中にも割引を導入し、月曜日から木曜日は終日、自由席を15%引きとする。また金曜日と日曜日は運行列車の半分で、土曜日はすべてで自由席を7%引きにする。2月28日付台湾各紙が伝えた。62年目の228事件追悼式典で馬総統の演説に抗議 国民党政権が1947 年、本省人を武力弾圧して多数の犠牲者を出した「228事件」から62 年を迎えた2月28 日、馬英九総統は台北市と高雄市で開かれた追悼式典に出席した。式典で馬総統の演説が始まると、高雄の会場では一部参加者が独立を求める横断幕を掲げて抗議。馬総統辞任を求める罵声や、やじも飛んだ。台湾北部で早くも給水制限 石門ダムの貯水量が減っており、経済部水利署は2月28日、同ダムの民間への給水量を1割減らすと発表した。桃園県と台北県一部で夜間減圧供給措置が取られ、400万人に影響が出る。このまま降水量がなければ、3月末にも一部、断水になる恐れも出ている。同ダムの集水域の1月の降水量は平年の35%ほど。2月には20%に落ち込んだ。風獅爺、中国大陸で無断の商標登録? 金門の守護神「風獅爺」(写真)が中国大陸で商標登録されたと伝えられ、金門県政府は27日、金門の公共文化財だと反発。撤回を求める方策を検討。桜の花入りのムースが大好評台北の陽明山花祭りが開幕。台北県金山の温泉業者はこれに合わせて桜の花びらを加えたデザート「桜花ムース」を用意。色と香りで大好評とのこと
2009年03月02日
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