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海賊団一味の蒼脚の旦那です。 本人イメージ画像全てのイカが集まると言う伝説の海、オールドブルーを求め今日も彷徨い続けてます。さて、少し前のイカ夜焚きでの釣果を調理したお話しです。過去日記参照:2018-07-20の旦那船釣り(アングラーズ1でのイカメタル:後編)食べごろサイズの鯛が2匹。小さい方は荒塩だけまぶして、塩焼きに鯛の塩焼き店頭価格:1000ベリー粗熱を冷まして、身が落ち着いた状態で食しましたが、なんという旨さ。なんという塩加減。ヒレが焦げてビジュアルが悪い点を除けばこれ以上無い出来。そして、大きい方は刺身に。残念ながら写真なし。鯛の刺身店頭価格:1500ベリー(一匹分)今まで食べていた鯛はなんだったのかと思えるほどの歯応えと脂の旨味。塩焼きと併せて、正直に「ここまで違うのか!」と驚かされた。ちゃんと処理した鯛は旨い。アラがまだ冷凍で残っているので、どうやって食べようか思案中。続いてイカ。こんなサイズが27匹。集合写真は眠くてジップロックに入った状態でしか撮っていない。まずはおすそ分け。裏のおばちゃんに3匹献上。代わりに福岡にも送ったというスイカを頂いだ。めちゃ甘でめちゃ旨だった。そしてかわいいイカ好き姪っ子に生5匹と冷凍5匹。残りをうちで食す。まずは新鮮なうちに刺身から。剣先イカの刺身店頭価格:1800ベリー(2杯分)くちばしと下足はさっと湯通ししてみた。でかいので2杯で結構なボリューム。これこれ。これを食べるために船に乗ったのよ。釣り味も楽しくて、食べても旨いなんて最高すぎる。2日目も食べたけど、甘みが増してコリコリが減った感じだった。どっちも甲乙付けがたいが、船の上で食べたのがロケーションも含め一番旨く感じたかな。続いて他ブログを見て作ってみた。糸造りにしたイカに卵黄と醤油をからめて。イカの黄金和え店頭価格:700ベリー皿の色チョイスと、卵黄が破けてしまっていて見た目が悪いが味は抜群。至福の味。ゲソは冷凍して別にキープ。その他。冷凍した下足を使って焼きそば。イカとオクラとなめ茸を麺つゆで和えたパスタ。等を作りました。冷凍庫に残るイカはあと7匹。プラス鯛のアラ。これは、今シーズンもう一回行っとくべき?!美味しい悩みに頭を抱える旦那でした。海の幸に感謝。
2018.08.17
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みなさんおはようございました。昨日はやっとクーラー稼働させずに寝ることができました。7月後半からずっとクーラー生活。こんな夏は初めてだ。夏の疲れも貯まってきていると思うので、みなさん無理されないようお過ごしください。という善人づらをふり撒いた後で、ネタ切れ気味の日記をスタート。この暑さで嫁と釣りにも行ってないので、前回の日記で予告した出張を利用した短時間の釣り編と、イカ夜炊きの獲物の調理編をお送りします。イカメタルの余韻も冷めやらぬ平日、釣り道具や仕掛けを用意する旦那。今回の出張は朝に車で会社を出発して海の傍の現地調査を行い、その日は海から30分程度の宿屋に宿泊。次の日朝から再び現地調査し、夕方に会社に戻るというプランだ。このプランの初日の現地調査の後、宿屋に戻るまでの間に釣りをぶっ込む。同行するのは部下Aと部下B。共に釣りは初心者で、部下Aはボランティアで余呉湖の外来魚釣りの経験があるくらい。部下Bは釣竿を握るのが小学生以来という「ド」の付く素人である。一番の課題はこいつらに「帰りましょう」と言わせないこと。そのために準備は万端でなければ。まず、竿とリール3本をチョイス。無茶して折られると怖いのでアジングロッドなどの穂先の細いのは却下し、エギングロッド中心で選んだ。そして、安物の軽めのジグと、サビキ仕掛けにアミカゴ。現地で餌が入手できるか解らないのと、多足類の餌を購入できても、奴らに餌の付け方を教えるのが面倒だからだ。餌はアミエビが買えればそれだけでいい。あと、クーラーボックスにヘッドランプと簡易バケツ、ハサミ等の小道具を詰め込めば3名様の釣りセットは完成。あまり多すぎる荷物は場所を取り現地調査用具を圧迫するし、会社で積み込み作業を見られたら「何しに行くねん」と言われそうなので、クーラー1個分くらいがちょうどいい。我ながら完璧な仕上がりだ。狙うは夏の根魚アコウもしくはガシラ。青物なんかも釣れたら万歳だろう。完璧な荷物と完璧なプランを詰め込み出発。釣りの前には現地調査をこなさなくてはならない。先日までの暑さの中、日差しを遮るものが何もない田んぼの中の道をうろちょろしている姿を想像して頂ければ結構だ。暑い。軽く死ねる。水分補給をし続けながら作業する感じ。風があるのがせめてもの救いだ。休憩しながら、夕方からの釣りを思いつつ日差しに耐え続けた。さて、4時。少し早いがこんだけ頑張ったのだからもういいだろう。とりあえず、商店に寄り道し、ビールとつまみと水分と食べ物を買い込む。部下Aは飲めないので運転手。部下Bにはアルコールを与えておき、帰りたいと言わせない作戦だ。更に餌屋を発見し、冷凍アミエビを入手。ついでにアジが回っているとの情報も得たので、これで釣れなくてヒマということもないだろう。これで暗くなるまでヤツらを付き合せることができる。その間に自分はソフトルアー投げてアコウを量産だ!(グフフフ現着し、とりあえず部下B用の竿を作る。部下Aはスピニングのベールの中に糸を通すのを忘れるという釣り初心者あるあるをこなしながらも、なんとか自分で仕掛けを作らせる。リールが高いものだということと、スプールを下向けに置くと傷がつくということだけは最初にレクチャーしておいた。まず部下Bの竿をアミエビ無しでそのままドボン。すぐにブルブル感触があり、アジが釣れた。エサなしで釣れるのならアミエビの出費がもったいなかったな。などと思いながら、部下Bに竿を渡し、自分の竿を作る。部下Aには安物ジグを渡し、最初に投げ方、引き方を適当に教えて放置。ビールをプシュっと開け、まだ日が高いから釣れないだろうけどと思いながらアコウ用のバグアンツを躍らせる。極楽じゃ。これで魚が釣れれば申し分ない。ツマミを食べ、ビールを流し込みながら夕暮れを待つ。ふと横を見ると、ジグを投げていた部下Aが足元当たりで何かと格闘している。部下A「○○さん、釣れました。釣れました!」いや、見れば解る(笑旦那「落ち着いてゆっくり巻いて」とだけ教えて、様子を見守る。嫁用のエギングロッドの曲がり方を見るとそこそこサイズの魚っぽい。へっぴり腰で巻き上げられたのは、ええサイズのアコウ。旦那「うそ~!ワシ、それ狙っていろいろ試してたのに!」そういえば、部下Aにはどんなものが釣れるのかレクチャーするのを忘れていた。30cm手前の煮付けにいいサイズだったのでキープし、部下Aが持ち帰ることに。その前に記念撮影多数。嬉しそうでいい笑顔だ。まだ日が高いと思っていたが、あのサイズが釣れるなら・・・と場所移動も交えながら丁寧に探る作成に方針転換。アジを釣って楽しんでいる部下Bはほったらかしだ。すると、またまた部下Aが何かを釣り上げている。中アジくらいの大きさの魚がジグに食いついている。寄ってみると、ちびっこシオ(カンパチの幼魚)。旦那「カンパチやで!カンパチ!家の人に自慢できるで」部下A「でも食べられないっすよね」旦那「そやな~、もうちょい大きけりゃな~」とリリースを決定。その前に記念写真。嬉しそうでいい笑顔だ。日が陰ってきて、雰囲気が出始めたが、自分の竿には当たりひとつない。アコウが好きそうな鉄板やらスピンやらいろいろ投げてみるが、無反応。そしてロスト。そこで部下Bが釣ったアジをエサにして釣ってみることに。・・・当たらん。何も感じない。ひょっとして、サビキに食わせたアジをそのまま落とし込んだほうが釣れるんちゃうかと思い、部下Bと竿を交換。しかし釣れるのはアジばかり。底に落としても何も感じない。ジグを3つ無くした部下Aが悪いと思ったのか、「僕もアジで」と言うので、アジ仕掛けを教える。部下Aと部下Bが並んでアジを投げ込み、自分はサビキで壁際を探る。そして、釣ったのは部下A。またしても、ええ感じに竿をしならせて上がってきたのは20cm弱くらいのガシラ。部下A「釣れました!なんすかこれ?食べられるんすか?」旦那「ガシラやで。白身でなにしても旨いで。高級魚やで。」俺もそいつを狙っていたとはプライドが邪魔して言えなかった(死写真を撮ったが暗くて顔が見えなかった。きっといい笑顔をしていたことだろう。堤防を暗がりが包み、穂先が見えなくなってきた。「帰ろっか」最初に口にだしたのは、なんと自分だった(汗ヘッドランプの明かりで竿をばらし、堤防を後にしたのでありました。完璧なおもてなし。夏の夕べの釣りは涙の味がしました。持ってる部下Aのことを思い出しながら書いてたら、思わず長文になってしまった。よって、予定していたイカ料理は次回に回します。今回、写真が何もないので、庭に生えてるパイナップルの写真でも。パイナップルの頭の部分を切り取って鉢に植えて、3年目?4年目?やっと、子供ができた。小さくても立派なパイナップルの形をしておる。食べられるくらいでっかくなるのかな?部下Aについては、釣り部に勧誘中です。めでたしめでたし。
2018.08.09
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