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私が書店で購入したのは、昨日の1月29日。そう、eco検定公式テキスト改訂2版が発売となっています。本の奥付では、2月10日発行となっていますが、その前に販売になるんですね(笑)さて、テキストの内容ですが、国別のCO2排出量の図で、中国が1位になるなどデータが新しいものに更新されたりしていますが、その他も結構、あちこち記述が追加されたりして中身が濃くなっています。もちろん逆に削除されている部分もありますが。というわけで、今年の7月の第8回以降に受験する人は、最新版のテキストを購入することをお勧めします。あっと、問題集の購入は5月以降がお勧めです(笑)
January 30, 2010
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2007年の世界のCO2排出量のわかりやすいグラフを探していたのですが……見つかりました。世界のCO2排出量(2007年)2007年の数字を、また参考に2004年の数字を[ ]内に示します。総計 289億6200万トン [265億]1位 中国 21% [18%]2位 アメリカ 20% [22%]3位 EU(27ヵ国) 14% [13%]4位 ロシア 5% [6%]5位 インド 5% [4%]6位 日本 4% [5%]中国とインドがランクアップし、1位の中国、2位のアメリカで全体の40%を占めています。排出量の総計も増えているので、世界で力を合わせて頑張って行きましょう。
January 29, 2010
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2月1日から、カーボンフットプリントマークが付いた製品が、全国の店頭で販売されます。カーボンフットプリントカーボンフットプリントは、製品の原材料の調達、廃棄、リサイクルまでのライフサイクル全体の温室効果ガスをC02に換算して表示するものです。直訳すすと、「炭素の足跡」ですが、「どこ」で「どれだけ」CO2が排出されたかを「見える化」したものです。消費者は、購入・使用・廃棄に伴うCO2の排出を自覚することで、買い方、使い方などを工夫してCO2排出削減に貢献することができます。事業者は、CO2排出量の多いポイント、削減できるポイントを把握することで、一層のCO2排出削減が可能となります。最初は、ウインナーとロースハムですが、今後の広がりに期待しましょう。
January 27, 2010
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芝生は芝が吸収する量の約4倍の温室効果ガスを排出する……といった研究報告があります。<地球温暖化防止>都市部「芝で緑化」は逆効果 米大学分析(1月23日 毎日新聞)芝生による二酸化炭素(CO2を)吸収と、草刈り機によるCO2の排出、肥料使用に伴う一酸化二窒素(N2O)の排出を比較すると、温室効果の点からは逆効果となりそうです。温室効果ガスの地球温暖化係数(二酸化炭素を1とした場合)は以下の通りです。・二酸化炭素(CO2): 1・メタン(CH4): 21・一酸化二窒素(N2O): 310 ← ここが問題日本と、アメリカで若干違いはあるかもしれませんが、(記事は、ヒートアイランドと温暖化を混同している部分もありそうですが)草本類の芝は、CO2固定効果がほとんどないので今後、温暖化対策に効果的な緑化を考えていくことも、必要になりそうです。
January 25, 2010
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生物多様性条約第10回締約国会議が、10月18日から名古屋で開催されます。今年は、生物多様性が大いに注目されそうですが、現在、地球の歴史上6度目の大量絶滅の危機と言われています。では、過去の5回はいつかと言うと……オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末、三畳紀末、白亜期末です。・古生代のオルドビス紀末(約4億3500万年前) 生物種の85%が絶滅・古生代のデボン紀後期(約3億6000万年前) 生物種の82%が絶滅・古生代後期のペルム紀末(約2億5千万年前) 海生生物のうち最大96%、全ての生物種の90%から95%が絶滅 三葉虫が絶滅・中生代の三畳紀末(約2億1200万年前) 全ての生物種の76%が絶滅 多くのアンモナイトが絶滅・白亜期末(約6500万年前) 全ての生物種の70%が絶滅 恐竜が絶滅これまでの絶滅の原因はさまざまですが、人の影響による生物の絶滅は、力を合わせて解決して行きましょう。<参考資料>大量絶滅 - Wikipedia「地球のいのち、つないでいこう」生物多様性ホームページ公開中!
January 22, 2010
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エコリフォームやエコ住宅の新築でエコポイントが発行される住宅版エコポイント制度がスタートします。住宅版エコポイント制度の概要について(国土交通省)対象となるのは……「エコリフォーム」。・窓の断熱改修(内窓設置(二重サッシ化)、ガラス交換(複層ガラス化))・外壁、天井又は床の断熱材の施工※ これらに併せて、バリアフリーリフォームを行う場合、ポイントを加算「エコ住宅の新築」・省エネ法のトップランーナ基準(省エネ基準+α(高効率給湯器等)相当住宅・木造住宅(省エネ基準を満たすものに限る)1戸あたり最大で30万ポイント(1ポイントは1円相当)の発行となります。住宅の断熱、そして省エネへを進めて行く制度ですが、新築や改修を考えている方は、この機会に実施するのも良さそうです。<参考資料>住宅版エコポイント 新築は30万ポイント(1月15日 産経新聞)
January 18, 2010
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京都議定書の6%削減の目標を達成するために、2005年4月28日にスタートした、チーム・マイナス6%ですが、「チャレンジ25キャンペーン」に生まれ変わっています。そして、温室効果ガスの削減目標が6%から25%になると、当然取り組み内容を強化して行く必要があるわけで……「チーム・マイナス6%」の6つのアクションを憶えていますか?Act1: 温度調節で減らそう Act2: 水道の使い方で減らそう Act3: 自動車の使い方で減らそう Act4: 商品の選び方で減らそう Act5: 買い物とごみで減らそう Act6: 電気の使い方で減らそう これが、「チャレンジ25キャンペーン」では↓↓↓こうなってます。Challenge1 エコな生活スタイルを選択しようChallenge2 省エネ製品を選択しようChallenge3 自然を利用したエネルギーを選択しようChallenge4 ビル・住宅のエコ化を選択しようChallenge5 CO2削減につながる取組を応援しようChallenge6 地域で取組温暖化防止活動に参加しよう個人の日常の生活から、企業・団体まで含めて幅広く、かつ踏み込んだ内容になっています。目標は大きく手ごわいですが、頑張ってチャレンジして行きましょう♪
January 16, 2010
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低炭素社会に向けて必要となる低炭素生活は?「低炭素生活」で家庭はどうなる? 温室効果ガス削減25%削減の根拠は?(1月11日 産経新聞)段階的に技術を導入していく生活のモデルが登場するこの記事、なかなか面白いです。2010年。10年間使ってきた冷蔵庫をついに買い替えることに。エコポイントがつくため最新の省エネ型を選択した。やはり10年間使ったエアコン2台を買い換えた。長時間使うリビングなどの明かりは蛍光灯だったが、トイレ、浴室などでは白熱灯だった。このため、白熱灯をまずは蛍光灯に切り替える。2012年。トヨタのハイブリッド車「プリウス」の価格も約200万円になったことから、ハイブリッド車とガソリン車との価格差が劇的に縮まる。10年間で9万キロ乗っていた愛車も手放し、ハイブリッド車に買い替えることにした。2013年。ガス給油器をヒートポンプ給油器に。2015年。いよいよ価格も下がったことから、太陽光発電も設置することに。そして、たとえば冷蔵庫。こんな風なコスト試算がのっています。エコポイントがつく省エネ製品と通常の冷蔵庫の価格差は約1万5000円。エコポイントで9000円相当がつくため、実質の価格差は6000円になる。省エネ型を選択したことによる電気代節約は年3000円のため、単純計算で2年間で元がとれることになる。一気にではなく段階的に、コストを考えながら段階的に導入していく状況が二酸化炭素の25%削減の生活がイメージしやすいように思います。
January 13, 2010
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風力発電はやっぱり、日本にはあまり向いてないかな~と思ったのがこの記事。風力発電に“逆風” 買い取り価格減少、周辺の健康被害も(1月11日 産経新聞)風向きは安定しないので、発電量は風向き次第だし、台風や落雷が多いので、被害を受けることも多いし、海外のような大規模なウィンドファームを設置するのが難しいし、人が近くに住んでいると風車の回転による低周波音が原因となって、めまいや動悸、耳鳴り、頭痛や不眠など健康被害の可能性もあるし……あと、バードストライクの問題もあるし、景観的にも賛否両論?シンボル的ではあるのですが、ちょっと見直した方がいいかもしれない、なんて気がしてきました。
January 11, 2010
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少し前のニュースですが、ノルウェーでは、2030年までに温室効果ガス排出量をゼロにする目標を打ち出しています。ノルウェー政府、2030年までに「温室ガス排出量ゼロ」の目標:ニュース ...京都議定書では、90年比1%増が削減目標でしたが、「ゼロ」です。では、どうやって実現するかと言うと、CCS(CO2回収・貯蔵)や水素燃料を活用した社会の構築で50~65%削減して、残りは排出権取引によって相殺する予定です。ノルウェーは、電力の98%を水力発電でまかなっており、日本とは背景が大きく異なりますが、まずは、6%、そして25%、日本も負けずに頑張って行きましょう。
January 6, 2010
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すでにお気づきの方も多いかもしれませんが、チーム・マイナス6%が、「チャレンジ25キャンペーン」に変わります。 チーム・マイナス6% - みんなで止めよう温暖化 -京都議定書で定めた2008年から2012年までの期間中に、日本の目標である6%削減を達成するためのプロジェクトが、チーム・マイナス6%でしたが、2020年に、1990年比で25%削減する新たな目標に向けて、取り組む必要があることから、今回の変更が行われます。特にCO2排出量が増加し続けているオフィス等の業務部門や家庭部門に対し、CO2の少ないライフスタイルの提案などを行われるって行く予定です。25%は非常に高い目標ですが、力を合わせて頑張って行きましょう。<参考資料>チーム・マイナス6%は、新しい国民運動「チャレンジ25キャンペーン」に生まれ変わります!! (2009.12.17)
January 4, 2010
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本年もよろしくお願いします。さて今年は、どんな1年になるでしょう?エコ的には、生物多様性、名古屋での「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が楽しみですね~そして、温暖化対策のCO225%削減をどうやって達成するか?あとはやっぱり、eco検定(環境社会検定試験)ですね(笑)年末年始、問題作成にかかりっきり、思ったよりも手強いです。でも苦にならないんですけどね。今年の大きな目標は何と言ってもコレです。頑張って行きたいと思います。そして、月がとっても綺麗に見えます。今年の元旦は満月です♪願いが叶いそうでなんか嬉しいですね。いやあの ↑↑↑ 今年のカレンダーはこれなので(笑)
January 1, 2010
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