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今年10月に入ってから、エレファスをいただき、12月にアウラタをいただき、一気に外国産カブクワの飼育に入りました。その中でエレファス、アウラタを下さった方、プレゼントを企画してくださった方など、たくさんの方にお世話になり、またこのブログを始めることでたくさんの方とお話し出来たことに感謝しています。今年最後の日記になりましたが、まだ撮影していなかったアウラタの画像を掲載します。先に書いてしまいますが、背景の白っぽい状態でのキンイロクワガタの撮影はダメでした。全く実物の綺麗さが画像になりません。今回は、羽化後の休眠期間ということに配慮してパインチップをそ~っと取り除いてストレスをかけないように撮影しましたので、これが限界でした。だいぶ画像補正で色の感じは出ましたが、またしばらくしてから撮影したいと思います。まずは、2匹いただいたアウラタキンイロクワガタのオスのうち、小さめのほうです。そして、大き目のオスです。全く兄弟らしいそっくりさんですが、実は大きさが倍近く違います。アウラタはパプキンより小さいとのことですが、同じアウラタの兄弟でもこれほど違うのかと思うほどなので、もし子供が生まれたら大きく育ててみたいなと思います。さてさて、より綺麗なメスですが、パインチップをめくっただけですぐに潜っていってしまいました。ここで気づいたのですが、キンイロクワガタの撮影は太陽光で行ったほうが良いということがいろんなサイトで言われていますが、まさにその通り。先日対面した時は夜で蛍光灯の下、小楯板が赤いの以外はグリーン一色と思っていたメスの羽にはブルーが混ざって見えました。大きさはメスが2cm弱、オスが2cm~3cmと非常に小さなクワガタですが本当に綺麗です。パプキンは飼育したことがないので、違いがわかりませんが、なんとかブリードしたいなと思います。2006年の目標でしょうか。。。2006年も皆さんにお世話になります。よろしくお願いします!!!
2005.12.31
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きょうエレファスのゼリーを交換してあげている時に、オスメス二人ともマットの上にいたので、じっくり観察しました。顔を近づけているとメスがいきなりパッと顔を上げ目が合いました(^-^;普段ほとんど注目されていないカブトのメスの顔。どアップで撮影してみました。赤い矢印のところ3か所に小さな角(というより突起)があるのに今日始めて気が付きました。役にたっているのかいないのか、もしかしたらこの突起を使ってマットの中をぐいぐい掘り進んでいるのかもしれません。この3つの突起ですが、オスの顔と比べてみます。なんだか丁度、額の角と長角の先の二つに分かれている部分にぴったりくる部分にメスの突起があるんですね。。。それにしてもメスの顔って、インパクトありすぎです‥。(目が前向いてるし‥)
2005.12.30
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昨日、母から電話があったようです。テレビで、カブトムシ・クワガタの飼育をしている人が飼育マットに生えるカビを吸って肺炎になるケースが増えているというニュースをテレビでやっていたというのです。(だから注意しろと‥)どなたかご覧になった方いらっしゃいますか?たしかにカビを吸うことが体にいいわけがありません。たぶん過敏性肺炎というものなのだと思います。ネット検索すると、過敏性肺炎の例としてキノコ栽培者肺と呼ばれるキノコ栽培用のたい肥が原因で起こる肺炎なども紹介されています。こういった症状を起こすのは少数の人で、長期間にわたって大量に、継続的にもしくは頻繁にさらされていなければ発症しないそうですが、マット交換や菌糸を扱う時には、できればマスクをしたほうが良いかもしれませんね。。。
2005.12.28
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1月5日(木)夜7:30~8:42、クワカブネタの番組を見つけました。時間がかなり短縮されていますが、内容は「マレーシア巨大昆虫の世界『密林に幻の黄金クワガタを追う』」のDVDの編集版のようです。Gコード=860360です。要チェックですよ~(^◇^)/
2005.12.28
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今日、家に買えると小さい箱が届いていました。開けてみると、中から商品がでてきました。当選したようです。商品の名前は「とれはのいのち」。トレハロースのホームページ、TREHAWebのキャンペーンに応募して当選したものです。このキャンペーンは、トレハロースが入った商品を探して、その商品名と販売者名(もしくは製造者名)を当てるクイズ。月1回応募できます。最終応募は3月末。毎月50名に当たります。今回応募したトレハロースが入った商品は、フジコンのドルクスゼリーなんです!昆虫ゼリーでプレゼントGETです(^-^)v今ではヒントのコーナーにクワガタのエサという表記が加わりました。「とれはのいのち」という当選品は、トレハロースそのものでなので、またしばらくは自作ゼリーのトレハロースは買わずに済みそうです。(^-^;;;トレハロースって、化粧水としても使えるんですね。。。
2005.12.26
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最近、カミさんの好みの関係で取り寄せなくなってしまいましたが、個人的に相当気に入っているものが富山にあります。フェルベールというお店のシフォンケーキです。富山県高岡市福岡町にあるお店です。もう随分昔なんですが、富山国体の時に富山の方からお土産でもらって食べて以来、やみつきに。。。いろいろ食べましたが、やっぱりたまごシンフォニーのプレーンな「(大)たまご」が一番好きです。小を味見しても大のふんわり感は味わえません。まだ食べてないのは、小麦粉を使わずアーモンドだけで焼き上げた高価な「ミグダ」。1個600円近くします。。。キャラメルカスタードも大好きです。大阪上六の近鉄デパートの地下でこれを見つけたときは思わず、1個だけ買って出張中にもかかわらず食べちゃいました(^-^; そういえば焼き菓子が新高輪プリンスホテルに置いてあったり、意外なところでフェルベールの商品に会うことがあります。未だに適わないのは、店に行って食事してケーキを食べること‥。ホームページで見ると、お店が素敵なんですよね。なかなか富山への出張もないし、家族旅行で行くこともなさそうだし、新幹線で東京から行けるようになったらいいのになぁ、と思っています。。。
2005.12.26
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名古屋での仕事の帰りに昆虫王国、寄ってみました!広い店内、陳列はきれい。カブクワの生体の数はむし社のほうが多かったですが、外国産オオクワ系の成虫をたくさん見ることができました。ゼリーは3種類あって、その中のアウラタ他ほとんどのカブクワが与えられていたプロテインゼリーというものをお土産に買いました。(家族のお土産より先にカブクワへのお土産買っちゃいましたね(^-^;;;)アウラタやパプキンもいて、思ったより小さかったのに驚きました。アウラタのメス、マジョーラカラーのピーナッツですね(^-^;他にたくさんいてインパクトがあったのは、エレファスのペア3組。ウチのと比べると特にメスが大きくて迫力がありました。小豆ときな粉半々の「おはぎ」みたいでした(^-^;;エレファスのオスはなぜか全員ひっくり返ってジタバタしてました(^-^;;;外国産オオクワ初めてまとめて見たんですが、80ミリを超えるオオクワの迫力、ものすごいものがあります。直感で「ハマっていけない(^◇^;」と思いました。さて、帰宅してさっそくアウラタとご対面で~す!o(*^-^*)oちっちゃくてかわいいですねぇ。高校の後輩がケアンズで見たときにコガネムシと思ったのも無理ありません。知らなかったらクワガタには見えないでしょう。オスは2匹ともライトグリーン系。メスは濃いグリーンで小楯板だけ赤です。広めのケースに移してあげたんですが、長男(6歳)がきれいだねぇと繰り返し言っていました。相当気に入ったようです。さて、撮影なんですが、今日は撮影できませんでした(^-^;休眠中といってもマットの上に置くと動く動く(^-^; ぜんぜんじっとしていてくれません。オス2匹を撮影しようとしたんですが、いきなり取っ組み合いを始めました。いけないと思ってそーっと引き離すと片方がいきなり死んだ振り(^-^;。3匹別々にしてパインチップでお休みいただきました。次回、時間のゆっくりある日中に挑戦してみます。。。
2005.12.24
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きょうはアウラタキンイロクワガタがクリスマスプレゼントとして到着する日でした。ヤマト宅急便で発送して下さったので、いつものウチのパターンなら午前中指定しなくてもヤマト便は朝7時半に到着のはずだったのです。ところが、今日に限ってホームページでチェックしても一向に近所の配送店に到着した表示も配達中の表示もなし‥。結局ギリギリまで待っていたんですがアウラタに会うことなく出張に出ました(;_;東京駅でアクセス、名古屋駅でアクセス‥。まだ配達中の表示なし。仕事でホテルに到着して、仕事中にアクセス‥。まだ関東にすら着いてないのか‥。すると、3時過ぎに突然電話連絡が!!「今ついたよ。オス2メス1、クイーンズランド産!」「えっっ!オス2匹!?」なんといつもより半日遅い到着でした。雪の影響です。電話後にネットでチェックしたら、配達中となっていました。10分くらい前まで関東の配送店に届いたとの表示すらなかったのに。びっくりしたのは到着の遅さより、オスが1匹多かったことでした。プレゼント企画では「アウラタペア」ということだったのです。よくオス1メス2のセットというのは幼虫の販売やオークションなどで見ていたのですが、何故オス2匹なんだろう?と思いました。そこで、飼育についていろんなサイトを読んでいくと、アウラタキンイロクワガタは羽化後3か月~8か月もエサを食べることなく寝て成熟を待つとか‥。それでも早い個体はなんらかの条件が揃うと2週間くらいでゼリーを食べ始めるということなのです。しかもゼリーの食べ始めはメスが早いとのこと。つまり、メスが先にゼリーを食べ始め、オスの寝たままで成熟が遅れた場合にペアリングができなくなる可能性を回避するにはオスが複数いた方がいいんですね。(ご配慮に感謝ですm(_ _)m)電話で色を聞いてみたんですが、メスは寝てて見ていない、オス2匹はタマムシ色という答えが返ってきました。たぶん緑色でキラキラしてるってことですね。メスの色は明日帰宅してからのお楽しみです。ところで、せっかく名古屋に来たので、明日は仕事終わってから市内の昆虫王国というショップに寄って帰ろうと思います。まだカブクワショップに寄るのはこれが3件目です。名古屋だと知らないゼリーを売ってそうですね。アウラタの成虫もいるようなので、お店でどんなゼリーをあげているかチェックしたいと思います。
2005.12.24
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きょうは、ここのところ続いていた咳から一転、風邪がお腹に来ました!!!今まで子供からもらったことのある「お腹の風邪」(ウイルス性胃腸炎)は咳・鼻水とは無縁。どこが風邪?という症状で、消化器官が全面的に不調になるだけでした。お腹がおさまると微熱というパターンがあったんですが、今回は咳続きだったので、お腹は関係なかったはずなのに‥。驚いたのはもう一つ、お腹の風邪らしき症状になって1日寝込んでいたんですが、夕方になってもそもそと起き出して食事をするときになって気づいたんですが、「気管支までやられるかな?」と思っていた咳が治まってるんです。ウイルスって共存できないのかな?お腹もだいぶ治まってきたので、明日は微熱かな?という予想してます。その明日は、エレファスが来てから初めての出張なんです。子供がいるのに24日~25日と1泊2日で名古屋出張です。仕事で卓球の大会のお手伝いで行くんですが、愛ちゃんが出場する大会なんです。テレビ東京は日曜日の2時~4時で放送があるみたいです。それにしても、1泊2日だけでもエレファスのゼリーの心配をしてしまします。ドルクスゼリーを2~3個くらい入れておけば大丈夫なんでしょうけど、出張が長くなる時って家族の協力がなければ飼育も難しい感じがします。ゼリーのことだけならまだしも温度管理とか水分チェックとかあったら大変そうです。ウチの場合、コバエは大嫌いだけどカブクワは嫌いでないので協力はしてもらえそうですが‥。
2005.12.23
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産卵休憩中のメス。とにかく食べます!ドルクスゼリーを食べ続けてます。エレファス(♂)はこれまで通りの食べ方ですが、メスはとにかくず~っっっとゼリーの中に頭を突っ込んでまして、朝夕でゼリーの量が激減しています。これぞゾウカブトっていう食欲です!1か月前に産卵セットに入れてから、ゼリーもあまり食べずにマットに潜りっぱなしだったメスが3日連続で帰宅時にゼリーを食べていた。これは休ませるいいタイミングだったんでしょうか。昨日見に行ったアウラタ飼育のサイトでも産卵セットから次の産卵セットに移すときに1~2週間休ませたほうが良いようなことが書いてありました。エレファスみたいな大きなカブトでも休養期間が必要なんでしょうか?
2005.12.22
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アウラタキンイロクワガタのことを調べようとLamprima Aurataを検索していたら、いつのまにかアウラタとは関係なさそうな英語のウェブサイトにたどり着いていました。英語の勉強というのは、勉強として興味もない文章を読んで新しい単語を覚えろと言われても記憶に深く残るものではありません。日本の英語教育で6年間英語をやっても全く話せないのはそういう無駄の繰り返しが多いからです。(香港の小学生が英語を話せるのに日本の大学生が英語を話せないのはおかしいです。文部科学省はもうちょっと真面目に内容を変えて欲しい!)ひとつは日本で生活していて「英語が必要ない」ことが英会話の達成を妨げています。本来英語は学問として学ぶべきものではなくて、コミュニケーションの手段でなければいけないと思います。前置きが長くなってしまいましたが、もし英語の内容がカブクワ飼育の話だったら、どうでしょう? 飼育をしている人にとっては、飼育マットとか蛹化とか幼虫とかいろんな単語が、一度調べるだけで「自然と記憶に残って二度と忘れない単語」になるはずです。興味のある内容だったら読むのは楽しいし、文法や単語がある程度わからなくてもなんとなく内容が理解できたりします。今日たどり着いた「Beetle breeding Page」は、そんな意味で面白いサイトでした。内容も意表をついた内容が書いてあったり、電車の中でPHSでつないで読んでるうちについ降りるのを忘れて1駅乗り過ごしてしまいました(^-^;(トップページから入ると目次だけは日本語の目次をどなたかが作ってくださってます。)目次を読むといきなりヘラクレス飼育レポートが書かれているんですが、突然1.SUBSTRATEに「larvaeにはLEAVESとWOODを1:1か3:2で混ぜたほうが良い」なんて話が出てきます。LEAVESは葉っぱの複数形、WOODは木ですよね。larvaeって何だ?ということになるわけですが、これが幼虫の複数形なんですね!単数形はlarva。eがないだけです。こんな単語の単数複数形なんて何年英語を習っても出てくる単語ではありません。英語は他の言語と比べると「文法が最も易しく、そのかわり単語数がめちゃくちゃ多い言語」といわれています。幼虫なんて単語もこれまで出会ったこともありませんでした。辞書にそんな単語が載ってることすら気が付かなかったです。それで、幼虫に葉っぱと木を1:1で混ぜて???というおおよその内容からSUBSTRATEっていうのは「飼育マット」のことか?と想像がつきます。実際辞書を引くと、培地という訳がでてきます。たぶん飼育マットであってると思います。それにしても葉っぱと木を1対1で混ぜるっていうのは何でしょうね?市販の飼育マットはおが屑を発酵させたものだからつまり原料はWOOD、腐葉土は葉っぱを発酵させたものだからLEAVESということでしょうか?そうすると、このウェブマスターのBenjamin Harinkさん(たぶんドイツの方)によると、「おが屑発酵マットだけで育てるより腐葉土を半分以上混ぜたほうがよい」ということのようです。あまり日本のサイトでは呼んだことがない話です。こんな感じで読み進んでいくと、いつのまにか内容が理解できてしまう(理解できたつもりになれる)のが自分が興味を持っているモノについての文章なんですね。さらに色々調べていくと、和英辞典で腐葉土を引くと「leaf mold」なんていう言葉が出てくるんですが、海外のショップで用品のコーナーをのぞいて見ると、「Humus」(カタカナ読みなら「ヒューマス」)という単語が出てきて、これを英和辞典引くと「腐植土」となります。外国の人とカブクワ話の中で腐葉土のことを説明するときはHumusを使ったほうがよさそうです。こんな感じでどんどん新しい単語が自分のものになっていくんですね。全く関係ない単語を10覚えるより、自分が興味を持っているものに関する単語を100覚えるほうがはるかに簡単な気がします。。。(アウラタについては、その後「ぱぷラタの部屋」さんで勉強させてもらってます。)
2005.12.21
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土曜日、我が家に新入りがやってくることになりました(^◇^)vクリスマスプレゼント企画で当選しました。オーストラリアはクイーンズランド州産のアウラタキンイロクワガタです。(←Wikipediaへのリンク)エレファスはベルベット調の巨大なカブトムシ(約10cm)アウラタは、メタリック調の極小なクワガタ(約3cm)この両極端がウチに揃うことになります。どちらもウチの子供達が大好きなカブクワです。下の子はまだパプキンとそっくりなアウラタがいることを知らないのでパクキンと呼ぶでしょうね。アウラタの気合に押されてゼリーを譲るエレファスなんてのも見てみたいです。。。気が早いことには、『きのこの山』さんにビートルマットとDVマットを注文してしまいました。もしかしたらアウラタの後食開始が半年後かもしれないのに‥。(羽化日、まだ確認してません)そうだ、とうとうゼリーを容器ごと半分にカットしなきゃしけない種ですね。カッター、自作するかな・・・・?
2005.12.20
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昨日の朝、埼玉東部は暴風でした。気温も下がり、富士山がきれいにみえるのはいいんですが、とても昨日の午前中は外出できる状態ではありませんでした。台風より風が強かったかもしれません。こんな天気と関係があるのか、近所でインフルエンザが増えています。今までこんなに身近にインフルエンザ患者がでたことがありません。半径100m以内の幼稚園のお友達のうち、3人がインフルエンザになりました。内一人はタミフル服用後に意識がおかしくなり救急車を呼ぶ騒ぎに‥。隣町では既に学級閉鎖になっている小学校があるようです。どうもインフルエンザもAソ連、A香港、Bと近所だけで全部の種類の患者がでているようで予防接種をしても無駄に終わる可能性がかなり高そうです。今、子供からもらったと思われる風邪を引いていますが、インフルエンザだけはなんとか予防したいな、と思います。。。手洗いとうがいを徹底するしかないですね。加湿器はマンションだと過湿器になってしまうので、使いづらいし‥。(最近のマンションでは、室内の湿度が最も高いのは梅雨時ではなく1・2月らしいですね。それで、カビが一番生えるのが1・2月になってるそうです。ウチも数年前に冬に加湿器を使ってカビにやられました。。。)皆さんも今年はインフルエンザに要注意で、冬を乗り切ってくださいね!
2005.12.19
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篩(ふる)うってこういう字を書くんですね。パソコンの変換だと知らない字を変換してくれるので、ときどき驚きます(^-^;きょうは、昨日の採卵につづいて、次の行動に移りました。メスはペアリングしてから1か月が過ぎています。カブトは1か月くらいで再ペアリングしたほうが良いという話を読んだことがあったので、エレファス(♂)のケースにメスをエサ台ごと移しました。メスはここのところ3日ほど連続でエサ台に居て、あまりマットに潜っていなかったので、なんとなく産卵より栄養補給の時期に入ってるような気がしたんです。メスを入れるとすぐにエレファス(♂)がエサ台に近づいてきて‥。ドルクスゼリーを食べ始めました(^-^; ドルクスゼリー、エレファス(♂)が自作ゼリーを食べるようになってからメス専用にしてたんですが、やっぱり好きなんですね。メスのエサ台は、青森ひばの角材を削りだして、ドルクスゼリーがはまるように作ってあります。ゼリーは、フイルムを十字にカッターで切り、オスが食べやすいように1/4だけフイルムを剥いでいます。ところが、ゼリーが見えてるのに、2人ともカッターの切り目でゼリーを食べてるんです。やっぱり「染み出す樹液」を吸う本能があるのかも‥。エレファスたちが落ち着いたところで、次の産卵セットのマット作りに入りました。次の産卵セットは、先日手に入れたクヌギ葉100%の腐葉土をフルイにかけて微粒子化して使います。小石や枝は産卵の邪魔なので、できるだけ取り除き、初令幼虫の飼育用にそのまま流用できるように微粒子化しようということなんですが、想像通りやたらと枝・小石の多い腐葉土でした。(えらく時間がかかります-_-;)フルイはとりあえず4mmでフルイがけしてみたんですが、これだと枝が縦になってフルイの目を潜り抜けます。最終的には2mmの網でフルイがけして、手もみして細かくする予定です。買った腐葉土の半分は実家の園芸用になります。14リットル1袋じゃ全然たりません。。準備にかかる手間を考えたら、ビートルマットを買ったほうがはるかに得ですね(^_^;;;
2005.12.18
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きょうは、午前中から卵を移す準備をして、午後から採卵をする予定だったんですが、結局夕食後になってしまいました。リビングにレジャーシートを広げ、その上に衣装ケースとマットを広げる薄型ケースを出して、少しずつマットを調べていったんですが、全然出てきません。長男に手伝ってもらいながら、マットの厚さ残り10cmくらいまで来ました。ここまで卵0です。そこからマットを特に固めたところになるわけですが、固め方が足りなかったので意外と楽に取り出すことが出来ました。そして、いきなり手の中で割った塊の中からBB弾とほぼ同じ大きさの卵が!(卵はきれいに丸く作られた空間の中に納まっていて、以前によく行っていた化石採集を思い出すような感じで、かたまりを割ると丁度卵のあるところで割れるんですね。)かなりケースの壁に近いところに産んでます。卵の手前の平らな面が壁面にあたっていた面です。さらに、2個目と3個目は同時に!こんな近くに2個産むこともあるんですね。最終的にわずかですが、5個の卵が採れました。いろんなサイトでエレファス・ゾウカブトの産卵について読ませていただいた印象で、産み始めが遅いように思っていたので、5個という個数には満足です(^-^)vツギガタノシミ 後食開始から1週間でペアリング、その後1週間で産卵セットへ投入という状態でしたから、産み始めが遅いのは想像できます。ところで、マットを全部出した衣装ケースをきれいにしていて面白いものをみつけました。以前にメスを産卵セットに入れてすぐの頃に、「ケースの底でガリガリ音を立ててる」話を書きましたが、そのときの傷と思われるものを見つけたんです。わかりにくいかもしれませんが、衣装ケースの底に小さなキズがたくさん!!それも小さい傷が集まって直径5~6cmの円状になっていて、それがいくつもあるんです。ケースの底全体で11個ほどのキズの円ができていました。採卵していて卵が埋まっている空間の見事さに驚いたのですが、それを作る時に卵を中心に円を描きながら形作ってるのかな?と想像できます。しかし、人間が押し固めた土の中でそんな動きができるものでしょうか???カブクワの産卵シーンっていうのは、永遠に映像で残ることはないと思うのですが、見てみたいですね。。。
2005.12.17
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メスを産卵ケースに入れてから2週間後にメスを移動させ、それから2週間経ちました。明日、ケースをひっくり返して卵があるかどうか見てみたいと思います。この「採卵」というのを国産カブトの時にやったことがないので、ちょっと緊張です(^-^; ネットで調べて、「鉄の王国」さんでエレファスの採卵の様子を読ませていただいて、なんとなく様子がわかりました。残る疑問は、採卵した卵をどう保管するかなんですが‥。ウチでは温室もないし、温度管理をしていないので、室内の気温は15~20度の間くらいなんです。一応毛布などでくるもうとは思ってますが、採卵した卵って大丈夫なんでしょうか。それに卵の上にマットをかぶせなくても大丈夫なものなんでしょうか???
2005.12.16
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10日に書いて色々教えていただいた樹脂を東急ハンズでチェックしてきました。良さそうなもの、発見しましたので報告します。クリスタルレジン2 スーパークリア 350gセットリンクを見ていただくと、丁寧な説明がある上に、なんと、「クリスタルレジンによるクワガタ標本の作り方」が掲載されているのです。好印象ですね(^-^)教えていただいた通り、エポキシ樹脂ですので24時間以上の硬化時間が必要ですが、その分、泡抜けが良いようです。エポキシ、アクリルのほかにポリエステル樹脂というのも硬化時間は長いですが使いやすそうでした。
2005.12.15
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今までカブト飼育の話を人にすることなど機会がなかったのですが、エレファスの飼育を始めてから毎日のように昼休みに飼育のための本やグッズを探し回っているので、同僚に飼育話をしてみたんです!そしたら隣に座っている後輩から思わぬ発言が‥。「3年前くらいまでパワラン飼ってたんですよ‥」今は飼育はしていないらしいんですが、パラワンを幼虫から成虫にして、次を物色しているうちにパラワンも☆になってしまい、飼育が途切れているというのです。ちょうど彼が職場に入ってきたのと飼育が途切れたのが同じ頃。それで今まで彼がそういうものを飼っていた話は出たことがなかったんです。その彼が貸してくれたのが「ピーシーズ発行のアルマ(Vol.1)」。2000年9月に出た本です。今買おうとしてもなかなか手に入らなさそうな本で既に5年が経っているため内容が今から出る本とは既に違ってきているあたりが当時を感じさせてくれてなかなか面白いです。5年前は皆さんいろいろ飼育に苦労されて今に至っているんですね。。。それにしても、飼育をしている人って意外と身近にいるもんです!
2005.12.14
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密林に幻の黄金クワガタを追う マレーシア巨大昆虫の世界面白そうなビデオが出たなぁ、と思っていたんですが、今日仕事の帰りに量販店のDVDコーナーに寄って、「あったら買おう」と期待もせずに行ったらあったので買ってしまいました(^-^;クワガタを追うだけのDVDと思ったら大間違いでした。昆虫が好きな人なら見ないと損です。博物館で標本を見るのと比べたら何倍も価値があります。見たこともない昆虫がたくさんでてきました。擬態昆虫、タマムシ、カミキリムシ、いろんな昆虫、そしてクワカブ。カメラのレンズを作るところから始まって、長い長い昆虫撮影のお話です。栗林慧さんに感謝です!!!
2005.12.13
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前回、書いたデルモンテバナナジュースを使ったバナナゼリー。実は、あまり好評ではありませんでした。多少食べた形跡はあったんですが、なるなることはなく、やはりドルクスゼリーを相手に勝負というのが少し無理があるようです。そこで今回はレシピをちょっと工夫してみました。バナナジュース200cc、トレハロース大さじ1、パームシュガー大さじ1、ラム酒大さじ1を弱火で煮込んで150ccくらいにします。そこに板ゼラチン1/2枚を入れます。煮込む分多少時間はかかりますが、たいした手間ではありません。このバナナジュースは酸味があるので、この程度の量の板ゼラチンではドロッとなる程度で固まりません。目指したのはマルカンの昆虫の蜜DXのとろみです。これをエサ台に入れてあげました。今朝入れてから出勤。帰ってきてみると全く減ってなかったんですが、朝マットに潜っていたエレファスが出てきていました。そして、夕食後にのぞいてみると、エレファスがエサ台にいました。もしかしたら食べてる?と思い期待していましたが、5時間経った今もエサ台にいます! どうやら気に入ってもらえたようです(^-^)v本当にこんなものをあげて生体に影響がないのか?といったところはこれからの検証になりますが、市販品のほうが材料も不明で腐らないことを考えると、自作でも大丈夫かなと思っています。これからも市販ゼリーとの併用でやってみます。(でも、マット耕しまくりのメスにはエサ台ごとひっくり返されそうです(^-^;;;)
2005.12.12
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24日に注文しておいた北海道中札内村の想いやりファームの無殺菌牛乳(想いやり牛乳)が届きました(^-^)vそんなものがあることすら知らなかった無殺菌の牛乳。どっちの料理ショーの特選素材で紹介されなければ飲むことはなかったかもしれません。どんな味かレポートします!まず、一番気になっていた想いやりファームの方の言葉、「牛乳臭さというのは殺菌によってたんぱく質が焦げた匂い」というもの。これは簡単に実感できました!私は牛乳は大好きで、おいしい牛乳といわれるものはいろいろ飲んできましたが、牛乳嫌いの方が主張する牛乳臭さというのは、想いやり牛乳には皆無なのです。かなり高い美味しいといわれる牛乳にも「牛乳臭さ」というのはあるものです。それを私は「牛乳らしさ」だと思ってました。しかし、想いやり牛乳を飲んで、牛乳らしさだと思っていたものは勘違いだということがわかりました。今の今までずっと誤解して牛乳を飲んでいたことになります。味は、まず一口目で甘みを感じました。そして、後に残る牛乳臭さが全くないので、ものすごい飲みやすさ!なんです。大人のうんちくより子供の飲みっぷりが美味しさを証明していました(^-^)飲みすぎて最後には「もう飲みすぎっ!」ってとめられてました。これだけ牛乳を自分からほしがったのは長男(6歳)には全くなかったことなんです。ほんとに1日中牛乳を飲みたがっていました。。。送料を入れると1本1,000円近くしてしまうので、ワイン感覚で買わないといけないものですが、牛乳臭さの本質を知るためにも一度味わうのをおすすめしたい逸品です。北海道食の旬暦やカニ市場 「北国からの贈り物」から楽天市場でも買うことができますが、想いやりファームの取扱店一覧を見ると、全国いろんなところで手に入りそうです!!もしかしたら近くで買えるかもしれないので探してみたいなと思います。
2005.12.11
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標本には全く興味がないんですが、これならやってみたいと思うものがあります。国立科学博物館のお土産として以前に買ってきてもらったもの。当時は名前すらしらなかったんですが、ウチに樹脂で固めたパプアキンイロクワガタのキーホルダーがあります。なんとか作れないものかなぁ、と前から思ってるんですが。。。ネットのどこにもコレの作り方は紹介されていないですね。でも、売っているものを買う気にはなれないんです。どんなに安くても!というのは、おそらくはこのキーホルダーの虫たちは天寿を全うすることなくキーホルダーにされるために殺されているからです。ウチで飼ったカブクワの場合でも、土に埋めてあげるのが良いと思っているのですが、この樹脂で固めたものには写真では残せない感動があるので、作ってみたいという気持ちもあります。どうやったらこういうふうに作れるんだろうと思いキーホルダーのパプキンを眺めていたら意外なことに気が付きました。これが上からの画像です。きれいな緑色です。パプキンは飼っていないので、じっくり見たことがないわけですが、この画像はどうでしょう?きれいなブルーです。こんなにきれいなブルー、なかなか絵の具で出せるものではないです。本当に綺麗!!この2つの画像が同じパプキンの写真だということは、パプキンを飼ったことがある方でなければわからないのではないでしょうか。同じパプキンがこれだけ違う色を持ってるんですね。斜めから見ると、上から見た色と横から見た色が全く違うことがわかります。この色の違い、俗に言うマジョーラカラーそのものですよね。なんだか、いろんな色のパプキンを同じようにいろんな角度から見てみたくなります。図鑑にはほとんど上から見た写真しか載りません。博物館の標本にしても同じです。おそらく個人で標本にされている方でも大きいボックスにピンで刺して並べてしまえば上からの観察しかできないと思います。それにしても、パプキンの楽しさは飼ってからでないとわからない、飼ってから更に魅力が増すクワガタだと思いました。。。
2005.12.10
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今日は長男の幼稚園のイベントがあり仕事を休みました。その帰り道、イベント会場のすぐ側にあるペットショップに寄ったのですが‥。1か月ちょっと前に寄った時はグラントシロカブトのメス成虫が1頭売っていただけで、あとは生体を見ることができなかったんですが、今日はヒルスシロカブトのオス1頭、前回と同じグラントシロカブト(だいぶ黒くなってた)1頭。3令のコーカサス幼虫が小さいプリンカップに入れられて(よく脱走しないもんだと思いました)マットの上にいました。コーカサスの幼虫の大きさにはびっくりしました。さすがに長男もビックリ。ほしい!とは言いませんでしたね(^-^;エレファスの幼虫を大きく育てて並べてみたいです(^◇^;;;ところで、娘(2歳3か月)に初めてシロカブトを見せました。「コレ何?」と聞くと、即答で「グラント‥」って答えました。残念!ヒルスでした(^-^; (私もヒルスとグラントの区別ついてません^-^;)パンキンについで覚えたグラントシロカブト。本を見せなくてわかったということは確実に覚えてますね。そうそう、今日「パンキン」が「パクキン」になりました。だいぶ近づいてきました(^-^)長男はというと、しゃべりまくるヨウムにクギヅケになってましたが、後で聞いたら「『かわいいね!』って言ったら「バカッ!」って言われたよっ!」って言ってました。そういえば、長男がカタカナの読みがカブクワのおかげで早くなったことを前に書きましたが、今日新たな効能が‥。「コーカサスは何県に住んでるのっ?!」って聞いてきたんです。コーカサスオオカブトの絵の横に住んでるところを書きたかったらしいんですね。私が、「何県じゃなくて、外国に住んでるんだよねぇ」と言うと、「そうかっ!ガイコクかっ!」と言って、絵の横に「ガイコク」と書き始めました(^-^;(ガイコクっていうところに住んでると思ったんですね。)それで、「ガイコクって言うのは、日本じゃない国のことなんだよ。コーカサスだったらマレーシアとかインドネシアっていう国に住んでるの。」と伝えると、国という概念に興味をもったらしく、一生懸命「国の名前」を書こうとしていました。前から「カブトムシの百科」の生息地域の地図を見ては「ココ行きたい!」と言っていたので、今後は本を見せながら国の名前を教えてあげようと思います。
2005.12.09
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後輩の誕生日にメールをしましたが、返事がありませんでした。やっと返事が来た!と思ったら、返事が出来なかった理由が意表をついてました。そのときのメールでの会話です。--------「ちょっとケアンズのほうに鳥を撮影に行ってたんで‥。」(↓これがその一部です。)そんな趣味なかったはずなんですが?彼は元々私の釣りの師匠なんです。今ではフライタイイングは売り物以上の腕前です。釣り竿なしでカメラ持って海外旅行なんて考えられません。しかも一人じゃなくて奥さんも一緒に撮影隊。しかも行き先がケアンズ。ケアンズといったらオーストラリアのクイーンズランド州じゃないですか!!「行く前に言ってくれたら他にも撮ってもらうものがあったのに‥。キラキラしたクワガタ見なかった!????」「う~ん、クワガタは見なかったですね。コガネムシなら見ましたけど‥。」「もしかしたら、そのコガネムシ、日本のより細長い感じじゃなかった?」(アウラタの画像をメールで送ると)「あぁ、この真ん中のに似てますね。」「似てますねって、これ全部同じクワガタなんだよ。いろんな色になるの!で、それ見たのはどこで見たの?」「道で踏まれてたんで、アリが食べれそうな植え込みのところに移してあげました‥。」「・・・・・」--------キンイロクワガタが道で踏まれてる‥?そんなにたくさん居るものなんでしょうか。。。ケアンズ行きたくなっちゃいました(^-^;;;
2005.12.08
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今日何気なく検索してたら、聞いたこともないDVDがヒットしました。説明を読んでいたら、何と今日2005年12月7日の発売でした。どうりで聞いたことがないはずです。密林に幻の黄金クワガタを追う マレーシア巨大昆虫の世界オウゴンオニって幻だったんですね。。。結構いろんな方が飼われているので、幻という感覚がなかったです。DVDにはオウゴンオニクワガタだけでなく、他の昆虫も登場するようです。こういうDVDをTSUTAYAに置いてくれたらなぁ、と思います。(置いてくれないと買っちゃいます^-^;)
2005.12.07
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大自然ライブラリー カブト・クワガタ大博覧会今までこういうものが発売されていることすら知らなかったのですが、買ってしまいました(^-^;一言でいうと「テレビで見る、しゃべる図鑑」ですね。(結構、図鑑と名前が違うのがいるので戸惑います)5歳以上対象ということなので、明日6歳になる長男に見せてみようと思います。結構生体の映像があるので、喜びそうです。(子供が喜ぶ以前に、クワガタのことを全然知らない私にとっては大きなプラスになります。。。)そうそう、いつもここからの山田さんには、次はDVDをお願いしたいです。たくさんのカブクワを山田さんが解説。ときどき笑いを入れて‥。そういえば、下の子(2歳3か月女児)が山田さんの本を見て、とうとう最初のカブクワの名前を覚えました。(写真を見せて何度聞いてみても、間違いなく同じ名前言うので、覚えてるんだと思います。)女の子だからかなぁ、最初に覚えたのは、パプアキンイロクワガタでした!フルネームで覚えられるわけもないので、「パプキン」で教えています。ただ、まだ小さいので発音が「パンキン」になります。そこで、「『パ・プ・キ・ン』って言ってみて!?」というと、「パクピン」と言います(^-^;お兄ちゃんが「パプキンだよぉ!」って言うと、「違うよ!パンキンだよ!!」って言い返します。本人はパプキンって言えてるつもりだと思っていたら、お兄ちゃんの「パプキン」を否定するんですよね。。。不思議です(^-^;
2005.12.06
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事故を未然に防ぐために、不織布を挟むのをやめました。ウチの飼育ケースは、こんな感じです。右側のケースがエレファス(♂)のケース。左側がメスが入っている産卵ケースです。まずは、メスのが入っている産卵ケースですが、フタの内側に不織布を挟んでから毎日のようにメスが不織布に登ってかじっていたため、100円ショップダイソーで買ってきた「スマイリー収納袋15『ファンヒーター・ストーブ収納袋』」でケースごと覆ってみました。51cm×30cm×高さ48cmで不織布の通気性は、「コバエ防止シート」より上です。アップで見るとこんな感じです。中を見るには不織布をはずさなければなりませんが、コバエの進入はできません。1つ目の産卵セットも同様に不織布でケースごと覆ったのですが、フタをあけるとこんな感じになっています。マットの上を「ひばチップ」で覆っているんです。これでもし進入してきて卵を産むコバエがいたら、そのときはコバエの勝ちです。。。右側のエレファス(♂)のケースは、このコバエ防止シートをフタに挟んでありますが、フタの上から覆うように改善しました。ダイソーで買ってきた細い両面テープをフタの外側の縁に一周巻いて貼り、コバエ防止シートを張ったあと、フタからはみ出た部分をカットしました。これでとりあえず、オス・メス共に落ち着いたんですが、落ち着いたらマットに潜りっぱなしです(^-^;
2005.12.06
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カブトムシの百科の著者、海野和男さんのホームページがあります。「海野和男のデジタル昆虫記」です。私の大好きなサイトのひとつになっています。特にここのところ、毎日更新の「小諸日記」にホンジュラスからの昆虫写真が毎日のようにアップされていて、野生のエレファス・ゾウカブトの写真が11月30日と12月3日の日記に掲載されています。(特に11月30日の写真は羽化して地上に出てきたばかりの成虫だと思われる素晴らしく毛並みの良い(^-^)エレファスです。)エレファス・ゾウカブトの貴重な写真がまた増えました。。。
2005.12.05
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現在の産卵セットとエレファスが入ってるパインチップのケース。両方で起きているちょっとだけ心配なことがあります。エレファスはパインチップを半分くらい新しいものに替えたときに増量。産卵セットは巾50cmの衣装ケースにビートルマットを30リットル使ってセットしました。結果として、天井のフタまでは10cmちょっとの高さになっています。フタにはコバエ防止シートとしてダイソーで買った不織布シートを挟んでいます。環境が変わったせいか、2人とも脱出を試みてます。気が付くと、不織布シートに逆さにつかまってフタの裏側にいるんです。♂2回、♀2回いままでその状態になっていました。ほっとけばいいと思うんですが、不織布を噛んで穴を開けようとするんです。一度はエレファス(♂)は口に不織布の繊維がひっかかって身動きがとれないようすでした。メスは同じ場所で2度不織布を噛んでいました。不織布を噛んで穴をあけられるとコバエの進入にもつながるのと、もしかしたら爪が引っかかって下りられないでいるのではないか、と心配です。今回の教訓は、大型カブトを飼うときには充分に高さのある飼育ケースが必要ということです。よく飼育ケースの広さについては言われますが、高さも必要なんですね。実は、不織布には届かないと思っていたんです。しかし、エレファスたちが側面に立ち上がったときの前足の到達距離を甘く見てました。しかも、中に入れている木片の上に乗っかって立ち上がってるみたいです。マットの量、少なすぎも入れすぎもいけないということですね。充分な量のマットを入れた上で、上部に充分な高さがあるのが飼育ケースの理想大きさでしょうか。。。
2005.12.04
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いつも土曜日になると行きたいなと思いつつ、もう10年以上行けていないお店があります。そのお店のシェフは以前に卓球をやっていた方で、たぶん東京都のリーグ戦ではチームで優勝したりしてたクラスの方なんです。卓球にハマる人というのは研究熱心な人が多い。(ハマッた人が研究熱心になるのかもしれません^-^;)それが料理にも活かされるのか、レストラン七條の料理は、どんなに美味しくても手が届く値段でなければ仕方がない私にとっては、まさに最上級のお店なんです。技が冴えています。ウチの近くにも、「食事処っていうのは、真面目に仕事をしていれば必ずお客さんが応えてくれる」と感じさせてくれるお店がいくつかありますが、レストラン七條もそんなお店です。リンク先の記事にもありますが、このお店を「平日のお昼を食べる洋食系のお店」としてしか見ていない人は損をします。ここでは、シェフの腕が活きて来るメニューを注文するのがこのお店を楽しむコツです。行こうと思えば気軽に親子連れで行けるお店なのですが、場所が東京は神保町の小学館ビルの地下。日曜日はやっておらず、土曜日もお昼のみ。しかも、最近はいつ行っても外に待っている人がいるらしいのです。いつか行きたいお店、久々に土曜日に家に居て思い出しました。。。
2005.12.03
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一昨日、ホームセンターの店員さんに言われた店舗に行って、かぶと飼育に使えるという腐葉土を買ってきました。15リットルほどで300円でした。葉の状態はいい色です。しかし、フルイがけ済みで葉以外一切使用していないという割には、袋をさわると明らかに固いものがたくさん入ってます。枝や小石が入ってそうな雰囲気です。。。使うときはフルイがけ必須ですね。まぁ、安全性第一ですし、どっちみちフルイがけはやるつもりだったのでOKです。商品の説明は以下の通りです。発売元:株式会社日陶(栃木県鹿沼市下石川748-4)商品名:最高原料 クヌギ100%完熟腐葉土原材料:天然クヌギ葉100%熟成期間:5ヶ月間(10日に1回切り返し)購入先:大川ホームセンター越谷店価格:298円(税込)内容量:「大袋」と書いてあるだけで何リットル入りか書いてないです。だいたい15リットルくらいだと思います。この腐葉土かもしくはJohn9900さんご紹介の菊池産業の腐葉土。これが見つかれば安心して買えるようになりました。。。あとは使う前に干すか電子レンジに入れるか、それとも勇気を出してそのまま使うかですね(^-^;
2005.12.02
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2週間前に産卵セットに入れたエレファスのメス。今日、帰宅時にマットの上にいたので、2つ目の産卵セットに移動させました。1つ目の産卵セットは、秋口まで国産カブトを飼育していた時に使っていた「メガ発酵マット」の残りでしたが、今回は「『きのこの山』ビートルマット」のみで作った産卵セットです。前回の反省から、今回は固く詰めました。(1つ目のセットはやわらかいのか、耕しまくり)この産卵途中で別のセットに移すというやり方は、国産カブトの時には全くやったことがなかったんですが、ひとつ気づいた点が。メスがなかなかマットの上に出てきてくれないので、予定した日に移せるとは限らないんです。火曜日に移そうと思ったら、マットの上にいない。水曜日に移そうと思ったら帰宅時にマットの上にいてくれてラッキー!、と思ったら2つ目のセットを持ってきてあけてる間に潜られて、マットの表面がもこもこ動いていたので手でかき分けたら、意外と深いところをすごいスピードで進んでいて、結局確保できませんでした。次は2週間後に採卵の予定です。(これも初めて)エレファス(♂)は、あいかわらず青森ひばに囲まれて元気に過ごしています。ドルクスゼリーも気に入ってくれたようです。結構な食欲です。さむくなってきて運動量落ちるかと思ったらますます元気です。。。
2005.12.01
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今までいろんなところで腐葉土を見て、良さそうな腐葉土を物色してきたんですが、昨日ホームセンターに寄って前から目をつけていた腐葉土を買おうと思ったんです。飼育に使おうと思ってるんですが、念のためお店の方に「この腐葉土、カブトムシの飼育に使おうと思ってるんですけど、殺虫剤とか使ってないでしょうか?」と聞くと、驚くべき回答が‥。「この腐葉土はダメなんですよ。薬剤を使ってるらしくて、メーカーからカブト飼育に使うことを勧めないように言われてます。○○店に置いているクヌギ100%の腐葉土はカブトに使えますよ。」と明確な答え。園芸コーナーですよ。それなのにカブト飼育に使えるかどうかをちゃんと即答できるということは、それだけ問い合わせが多いということなんでしょうか。ともかく良さそうな腐葉土を自分で判断するのは危険ということがよくわかりました。飼おうとした腐葉土は、「完熟腐葉土、広葉樹落ち葉100%」というもので見た目もよかったんですが、ダメだったんです。飼育に腐葉土を使うときは必ずお店の人に聞きましょう!!!
2005.12.01
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