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ブログを別のところで再開しました。気が向けば、お立ち寄り下さい。↓ぐうぐう(FC2ブログ)どなた様もお待ちしています。By ぐうや
2009年06月23日
引越し完了しました!12日から14日にかけて作業しました。ふう~。ご近所への挨拶も終わり、やっとホッと一息つけています。当日は、引越し代の節約の為、大きな家電や家具だけ業者さんにお願いをして、あとは自家用車(ちなみに軽です)で運んだのですが・・。小さな我が愛車では積み込める量も知れていて結局7往復してしまいました(汗)それも最初の業者さんが来たときはしかたないとしてその後は、階下のご夫婦を気にしつつそ~っとだったのですごく疲れてしまいました~。(そこまでする必要もなかったのかもしれないけど)。新しい家について、引越し屋さんも帰り初おトイレに入ろう!と思い、少し腰をかがめた時に、うしろで何かがポチャリと落ちた音が・・。け、携帯電話をトイレに落としてしまったのです・・。ホントに、いつもどんだけ自分がどんくさいかと、嫌になりました。でも、これからエアコンの工事に業者さんが来ることになっていて、携帯がいることは必須。幸い2、3時間空きがあったので車をすっとばして新しい電話にかえてもらいましたがアドレスなどは、メモリーカードに転送していなくてすべてパーになってしまいました(泣)自業自得です。でもでも、ポジティブに行こうと思いなおしこれは神様が、すべて新年にリセットしなさいと言っているのだ!と思うことにしました。まだまだ新しい家はごみ屋敷状態ですが2Kから3DKへ!これから美しくしていく予定です!楽しみだぁ~。
2008年01月16日
あけましておめでとうございます。今年こそは!と思いながらも、実家に帰るとブログのアップどころかインターネットもつながらないので(涙)ついつい遅く、そして性格も手伝って、遅くなりました。と、新年早々言い訳ばかりですが。今年は新年早々、お引越しをすることになりました。12日(土)になりそうです。といっても、車で15分くらい離れた場所にですが。引越しの原因は・・・。実は、階下のご夫婦からの苦情です。そんなにうるさくしているつもりは全く無いのですがものすごい剣幕で怒られました。ちょっと、怖いくらいです。ほんとに、ご夫婦のおっしゃるような音はたてた覚えはないのですがお互いに嫌な感情になってしまうのも嫌でそれに今のところが最近手狭になってきたので思い切って引越しを決めました。苦情があったのが、24日のクリスマスイブ(泣)そしてその5日後にはもう家、決めてました。今はばたばたしてます。今年は新しい家で頑張ります!ちなみに一緒に住んでいる彼氏のおみくじ。転居の欄は「さわぐな」です(笑)
2008年01月07日
昨日、職場の近辺できつねが死んでいたそうです。初めてそれを聞いたときは、はっ?と思い、うそだー?と思い犬と間違えたんでは?と思いましたが何人かの目撃談がありみんな「あれはきつねだった」といいます。顔があきらかに三角にとがり、尻尾はふさふさだったようです。須磨にきつねっているんですね??昔、舞子墓園にきつねが住んでいるという噂を聞いたことがあるのですが、もしかしたらそのきつねかな?今朝は、とんびが、20匹くらいのカラスに追いかけられていました。自然が一杯ってことですね~。
2007年12月20日
風邪をひいてしまいました。かなり本格的で、11月からずっとのような気がします。11月は熱っぽく、後半から今にかけては、咳がとまりません。昨夜も、寝入る前がひどくて、苦しかったですsmultronさんのお誘いも断ってしまい、この土日も2日ともお仕事でなんだかクタクタですが今日は、やっとホッと一息つける時間をみつけました。ずっとブログに書こうと思っていた件がありまして・・。そうです!11月に行ってきました!胃カメラです。ああ、でも二度と行きたくない、という気持ちとバリウムととんとんでは?という気持ちがあり、次回どうなるかはわからないですね~。胃カメラはバリウム同様、前日の夜から食事、飲み物は禁止です。胃カメラを飲む前に、のどの痛みを感じないように麻酔?の液体を飲みます。また、のどにシュッシュッとスプレーもかけられます。(口を大きくあけた中にです)その時点でかなりビビリまくりです。また筋肉弛緩剤(だったかな?)の注射を二の腕に打たれます。これは打ってからあとでズキズキする駐車です。看護士さんが「緊張されてます?」って聞いてくれましたが緊張しますよ~。てば。いよいよ手術台のような上へ寝っころがります。少し仕切りがありますが、お隣では今真っ最中らしい音が。看護士さん(女性)がやさしく、「大丈夫よ~」「頑張ってね~」等と励ましている声が聞えます。わたしもあんな風にやさしく励ましながらやってもらえるのかと少し安心。女性の看護士さんが、やってきて「そろそろ始めますからね」と声をかけてくれます。怖くて目をつぶっていると「目を閉じると、体が硬くなるから、閉じないでね?ボーっとしてどこか見ていてくださいね」とおっしゃいます。「そ、そうなんですね。でも見たくないんです(胃カメラの姿を)」と訴えてみましたが、痛いのも嫌なんで目を空中に漂わせて・・。わたしの担当は、わりと若い男の先生でした。そして隣についてくれたのも、若そう~な男の看護士さん。(優しそうな女の看護士さんはどこへ行った??)と思ったけど、とき既に遅く、口にマウスピースのようなものをはめられてしまいました。ここから先はご想像におまかせしますが、根性なしのわたしは何度も泣きそうになりました・・。意外と淡々と胃カメラを入れられ、泣きそうでした。でも、若そう~な看護士さん(男の)が、とんとんと赤ちゃんをあやすタイミングで背中をたたいてくれるのがなんとも心励まされる気分になり頑張りました!さてやっと口から胃カメラが退散してなんだか力尽きた気分でしばらく目を閉じて手術台の上に寝転がっていると看護士さんに「あの~、大丈夫ですか?」と声をかけられました。はやく起きあがらないといけないようです。(もうちょっと寝っころがっていたかった)そしてすぐにお医者さんから説明があるようです。でもなんだか力尽きたわたしはボーっとしたまま涙目です。「ティシュッ、持っていっていいですよ」と看護士さんが仰ったので、箱ごと持って行きそうになり看護士さんに笑われてしまいました。結果は、〇でした。でも、年齢のわりに胃が老化している・・と言われてしまいました。う~、どうしたらいいんでしょうね??しかし、全体的に思ったんですがお医者さんや看護士さんにとっては慣れた胃カメラ作業でもこちらはかなりの覚悟で挑むわけです。ものすごく事務的に、淡々と進んだのでなんだかとまどいました。まあ、いい大人に、優しくしてくれ、と言っても・・なんでしょうかね~??とにかく無事終わって万々歳ですつぎは、はやく風邪を治しま~す!
2007年12月05日

先日、「ローズガーデンフェスティバル」という言葉に惹かれて須磨離宮公園に行ってきました。離宮公園はおなじみの場所です。6月にあったローズガーデンフェスティバルのt時はむせかえるようなバラの香りが園内に広がっていて大輪のバラが本当にあちこちに咲いていたのですが10月になっても暑い日が続いた為なのか、6月に比べるとちょっと寂しい感じです。でもお天気がよく、こんな景色。園内もこの日は、特にイベントがなかったみたいで比較的人が少ないです。でも、それもいい感じです。離宮公園の奥のほうには、「華麗なる一族」のモデルになったといわれる岡崎邸跡が植物園となっていてそこを見学に行きました。建物の中は、今は温室になっています。案外、こじんまりとした感じ。でも建物よりも、こんな森のような敷地に家をかまえていられるのがうらやましい。敷地内からは、海も一望できます。先ほどの建物からこのように橋があって向こう側にはお茶室があります。これも岡崎邸の一部なのかな?秋の一日を楽しむつもりでしたがこの日は暑くて、途中でアイスを食べたりしてましたあ~、遠くに旅行に行きたいです!
2007年10月24日

先日、ある団体のスポーツ大会に参加することになりました。何をするのかとといったら、「キンボール」というスポーツ。キンボールはカナダで20年ほど前に考案されたまだ新しいスポーツです。直径122cm、約1kgのボールを使用します。最初にこのボールをボ~ンと渡されたときは(空中から飛んできました)その大きさにちょっとあせります。下の写真は、何回落とさないでパスできるか挑戦していることろ。手はつかえませんが、頭や足でキックもありです。結局、31回くらいで終わりました。でも先生は、初めてにしたらすごい!とほめてくれましたキンボールは、他のスポーツにない特色があってそれは、1試合3チームで戦うこと。これはクイズにもたまにでるそうです。1チーム4人で、下の写真のように3人がボールをセットして残りの一人がそれを打ちます。その時に、相手2チームの内、1チームの名前を言います。言われたチームがそのボールを受けなければいけません。そして見事受け取れたら、またそのチームが3人でボールをセットして打ちます。基本的にはこの繰り返しです。簡単そうですが結構ハードで、1試合7分のゲーム後はぜいぜい言ってました。相手のチームを名指しすると説明したのですがその時に言う言葉が面白いのです。「オムニキン、ピンク~(←チーム名)」といって打ちます。オムニキンとは、造語らしくオムニとは、すべてのという意味。キンはキネスシス(運動感性)の略語。つまり「すべてのいろんな人が楽しめれるスポーツ」をという願いが込められた造語なんだそうです。でもこれを間違う人がたまにいて(笑)、「オムニキング~」とか「オムニバス?」とか真剣な顔をして言ってました。みんな爆笑でしたがすごく楽しいスポーツでした。ひさしぶりにスポーツの秋を満喫しました。
2007年10月18日
Paul Pottsご存知ですか?昨日、東京に行って友達に会ってきました。イギリス人の彼女が、朝起きたらPaulのCDを大音響で流しています。聞くと、かれはイギリスのテレビ番組のオーディションで大喝采をあび、その後たったの2週間でCDがでたそうです。というと、すごいイケメンの兄ちゃんかと思ったらそうではなくこの番組に応募した時は、携帯電話の販売をしていたそうで前歯もお金がないため、直すこともできない生活。とにかく、このYou Tubeを見て聞いてください。誰もが予想していなかった彼の声にしびれます。
2007年09月25日

職場の方の壮行会ということで、お食事をしたのですがちょっとサプライズな素敵な場所だったのでご紹介したくなりました。場所はこの4月にオープンした神戸迎賓館須磨離宮にある「ル・アン」。 できたことは、なんとなく知っていたのですが、場所までははっきり知りませんでした。ところが行ってみてびっくり。毎日近くの道路は通るのですが、こんな素敵な洋館が背後にあったなんてまったく知りませんでした。予約をしていたら、ご案内の女性がわざわざ門まで出迎えてくれました。そしてゆっくりと庭を歩いて邸宅へ。ここは昔から神戸の外国人をお迎えする迎賓館のような場所だったとか。オーナーは今の敷地内の一画に住まれいているそうです。そちらも気になる。食事をする場所は、ちょっと目上の方もいらっしゃるし写真は遠慮しましたのでHPで我慢してください。その後、邸宅の中を見学できるということで少し見させてもらいました。2枚目はまるで皇族の方が座っていそうな雰囲気。クラシカルな和と洋が上手く合わさったお部屋でした。このあと、地下の部屋も案内されました。地下には昔あった頑丈な金庫が、今はワインセラーに活用されています。その他、地下には昔ビリヤードを置いてたそうですよ。外国人のお客様が多かったからだそう。須磨って昔はすごく綺麗だったんでしょうね。今は高速道路が近くにたって離宮公園付近の景色は台無しです。今は工事中ということなのですが、日本庭園も奥にあるそうで見学できるようです。今度はお昼に行ってみたい。あ、お料理も洗練されていて、素敵でしたよ
2007年09月21日

8月の末ごろなんですが、岡山にバスツアーに行ってきました。ツアーは、到着早々お昼ご飯、マスカット・桃食べ放題→「ドイツの森」散策→桃狩り体験(1個のみ?)→キリンビール工場見学となっていました。お昼ごはんはなかなか豪勢で、マスカット・桃を食べる頃にはもうお腹一杯。マスカットは頑張って食べたけど、桃は結局一つしか食べられませんでしたその後は「ドイツの森」というテーマパークに到着。この手のテーマパーク、多いですよね。でも成功しているところは少ないかなぁ?これ↑はなんだかイタリアの風景みたいですよね。夏休み中の平日だったんだけど、少し寂しい園内でした。でも雰囲気はまあまあ。ツアーの企画で、手作りソーセージの試食があり。おいしかったです時間になり帰ろうとバスに戻ったら、なんだか変な車が駐車場に止まってる??もっと近づいて見てよく確認。むふふ。可愛い。これは横にKabayaと書いてあるので、カバヤさんの車らしく、。こんな車走っていいんでしょうか?車検とか??園内だけなのかなぁ?でも可愛くてなんだか楽しい気分になりました。一緒に行っていた姪っ子も大喜びです。(いや、大人のほうが喜んでいたかも?)その後は桃狩り体験(といっても超簡易方式であっさりと終わり)そしてお楽しみのビール工場です。説明もそこそこに聞き、お楽しみの試飲タイム。ビールは2杯、おつまみつき。ほろ酔い気分でバスに揺られて帰ってきました。バス旅行もたまにはいいですね
2007年09月19日

8月に入っちゃいましたね・・。とうとう7月は更新もせず。ほんと怠け癖がついてます。ことろで、このあいだ半日ドックの申し込みをしました。会社から受けれるので無料です。そこで、とうとうわたしは胃カメラを飲むことにしたのです・・ぶるぶるっ・・。実は以前にもこの選択肢があったのですが前は怖くてバリウムを飲む方を選択したのです。でもこれもまたつらくて・・。お腹を膨らます薬がありますよね?その後が苦しくて苦しくてげっぷ(失礼)を抑えないといけないのに無理な状態で、それでそんな状態なのにまた「バリウム飲んでくださ~い」なんて言われても無理で。バフッと吹き出しちゃったんですよね。前回。お恥ずかしながら。そんなわけでバリウムも気が進まず、一大決心して胃カメラを飲むことにしました。今って、鼻からいれるのもあるのですよね?こちらも考えただけで憂鬱です・・。病院は神戸の兵庫区にある〇崎病院ですが・・。あ~、滅入るので先日行ったレストランのひまわりをUPします。まるでゴッホのひまわりのようです。造花と思うほど!でも本当のお花でした。
2007年08月03日
先週の金曜日に神戸ハーバーランドにあるブラジリアーノという店に行ってきました。ここはシュラスコ料理といって、大きな串に刺したお肉を持った男の人が、次々に回ってきてお肉をスライスしてくれます。鶏肉やソーセージ、ステーキやロースとビーフ、ポーク、お肉以外にもパイナップルの串刺しも回ってきます。机の上には緑と赤が半分ずつになった置物?があって、緑の時は「まだまだ食べます!」という印で、赤は「もう無理、食べられない」という印。その印を出すまでは延々と食べれてそして2415円はかなりお徳ですここのウェイターの人たちが面白くて、みんな(多分)ブラジル人みたいな人たち。ビーフを持ってきたのに、「クロコダイル!ワニ!」だとか豚肉なのに「象のしっぽ!」とか言って持ってきます。この時は4人で行ったのですが、男性2名と女性2名(私も含め)なのにみんな飲み物はお水のオーダー。私は飲んでもよかったのですが、なんか他の3人がさっそうとお水のオーダーだったので、躊躇してしまいました。この時は私以外外人で、一人はイギリスから来た男性。いかにも「ビール飲んでます」みたいなちょっと赤ら顔の顔つき?なんですが彼は一切お酒を飲みません。全員で水をオーダーしたとき、日本人のウェイターのお兄さんはちょっと困った顔をしたのが印象的でした。はは、ごめんなさい。お肉以外にも、サラダバーも充実していて、なぜか少し中華系の料理も食べることができます。でもそれを食べすぎるとお肉が食べられませんがここはワールドカップのときに、ブラジルの選手も訪れたらしく、写真とサインがたくさん飾ってありました。他にもJリーグの選手や、渡辺貞夫さんのサインも見ました。あんまり、お肉、特に牛肉は食べないのですが、たまにはいいかな?とっても、おいしかったで~す。
2007年06月25日

最近、すっかりサボり癖がついてしまっていつも他の人のブログを立ち読みして去っていってます。失礼しちゃってます。ごめんなさい。5月は本当に忙しかったのですが、6月に時間ができたのでまたまた香川に行ってきました!今回はほとんどうどんの写真撮ってません。まず、1件目は、前回行った「さか枝」さん。ここは、雰囲気が好きで、またまた行ってしまいました。観光客というより、本当にご近所で働いている人たちがやってくるお店という感じで、さりげなさがいいです。ここでは、ぶっかけうどんをいただきました。前回は、寒い時期で、ほとんどかけうどんを食べましたが今回は、暑かったので、ほとんどぶっかけです。そしてその後、「あたりや」さんへ。この「あたりや」さん。緊張しました~。道筋にちょうどあって、なんとなく名前も聞いたことがあったので特に予備知識もなく行ったのですがまず、店の前には「店員が呼ぶまで外でお待ちください」「店内で写真を撮るときは、店主の許可を取ってから撮影してください」みたいな貼り紙が。この時点で、少し何かがちがうな、と思いつつしばし、外で待つ。もうすぐ、店に入れる、と思ったときに店内からチラッと見えた貼り紙に「店員が、『何にしますか』と聞いてからご注文ください」と書いてある。おー、なんかすごいきっちりしている。ちょっと緊張。店員さんも、立ち回りしているお兄さんなんかすごくこざっぱりとしていて、清潔感を感じる。その他にいるおじさん(お兄さん?)も、すごく神経質そうな気が・・・。やっと店内に入り、ちょうどうどんが切れたところでしばし、店内にて注文待ち。「『何にしますか?』を言われるまで、言っちゃいけないんだ・・」とドキドキしながら、待つ。ふと、見ると雑誌や、新聞のコーナーにも貼り紙があり「必ず、もとの場所に戻してください。」はいっ!わかりました。そして、やっと注文。「何にしますか?」「ひやひや、2つ、お願いします!!」なにか、道場に来たみたいな、妙に緊張感を感じるうどん屋さんでした。肝心のおうどんでしたが、「ひやひや」とは麺も、出汁も冷たいということで、かけうどんにかけるだし汁が冷たく冷やされていて、すごくおいしかったです。あ、写真を撮っていいか聞く勇気はなかったです・・。
2007年06月20日

その次に向かったのが日本玩具博物館です。「もちむぎの館」から意外と近くてびっくりです。館内にはむかしのおもちゃが置いてあって遊ぶこともできます。姪っ子はここのおもちゃを気に入ったみたいで、何度も遊んでました。木のおもちゃはいいですね。昔のおままごとの展示をしてました。これは豪華版です。失くしたら大変!世界のおもちゃも展示してます♪ここでsmultonさんを思い出しました。写真ちょっとぶれちゃいましたがスウェーデンのおもちゃだそうです。緑が多くて、気持ちの良い場所です。途中で自由にお茶を飲むことができます。お茶は桜の塩漬けが入っていておいしかったです。縁側で飲むんですよ♪天気がよくってホントに気持ちのいい一日でした。
2007年05月01日

連休中はお天気がよかったですね。そんな日にどこかにでかけないと!と思い友達の病気の回復を祝って?ドライブに行ってきました。目的はもち麦の館に行って食事。そしてその後は日本玩具博物館です。もち麦とは、兵庫県にある福崎町が開発したここにしかない麺だそうでうどんのようなそばのような、不思議なもちもちした麺だそう!すごーく興味があります。日本玩具博物館は何度か行ったことがあるのですが、姪っ子も今回のドライブに参加しているので、連れて行きました。昔の日本のおもちゃや、世界のおもちゃなどが展示してあるのに加えてその建物や場所にとっても癒されます。これはもちむぎの館の前にある”もち麦”です。青々と育ってますね。またまた写真を撮るのを失念してしまいましたがわたしは麦とろろともち麦のセット料理をいただきました。本当にもちもちしておいしかったです!その後は近くにあった神崎郡歴史民族博物館や柳田國男の生家などがすぐ近くにあるのでぶらぶらと散歩。お庭などすごく綺麗にされていました。赤いポストがノスタルジックさをさらに増してます。続く
2007年05月01日
明日からゴールデンウィーク!休みの間は、やっと少しホッとできそうです。さぼり気味のブログも再開しなければ!このお休みは、豪華なプランはないけれど友達の結婚式に行ったり、少し近隣をドライブするつもりです。特に友達の結婚式は楽しみです。場所は北野クラブ SOLAというところ。久しぶりにおしゃれな雰囲気に浸れそうです。料理も楽しみ!飲むぞー!(笑)
2007年04月27日

平日少しお休みをいただいていたので、パソコンの前にじっくり座ってませんでした。あまり遠くへは行かず、地元周辺をドライブしたりしてました。姪っ子と須磨水族館へ行ったり。たまに行くと楽しい~です。残念ながらカメラを持っていくのを忘れてしまったんですが!その他にもぶらりとドライブしたのが宝塚です。随分前に会社から行ったことがあるきり。でもお芝居はお値段が張ったので見ないで私たちが向かったのは手塚治虫記念館です。行ってみたかった場所のひとつです。大好きなんです。入り口には今流行のどろろと百鬼丸の足型や火の鳥ブラックジャックやピノコの足型も。これは見にくいけどピノコの足型。その他もちろんアトム、あとブッダの足型もありました。ブッダの足型はすごく偏平足でちょっとおかしかったです。館内ではちょうど「リボンの騎士」と「ベルサイユの薔薇」の共同企画みたいなのをやってて懐かしく楽しかったです(あ、歳ばれる)一番上の階は、喫茶とライブラリースペースみたいなのになってて、自由に映像や漫画を無料で読むことができます。ここで、まだ読んだことのないブラックジャックの話を発見。あとどろろも読んだことがなかったので、少しだけ読みました。満喫!わたしはブラックジャック、火の鳥、などが好きです。まだまだ読んだことのない話も多数あり、少しずつ制覇したいと思ってます。皆さんは手塚治虫さんのどの話が好きですか??
2007年03月27日

2日目です。この日は、まず少し遠くにある「山越」を目指しました。ここも地図上ではわかりにくい場所にあったのですが前日の「がもううどん」が早くみつかったこともあり、たかをくくっていたら、結構手間取りました。「山越」さんは超有名店らしく、着いたのは11時前でしたがすでにかなりの列です。でも回転がやっぱり早いので、列はすぐに動きます。そして中も広くて食べるところは一杯あります。去年改装したそうです。ここでは定番の「釜玉」をいただきました。うーん、かなりいけてます。卵をカルボナーラのようにからめて食べるのがおいしく食べるこつのようです。食べる場所には、大きな石油ストーブが暖を取る為何台も置いてあって助かりました。お店の人の優しい心遣いを感じました。次はそこからあまり離れていないうどん屋さんということで「たむら」というお店に向かいました。さりげない雰囲気の店で一瞬通り過ぎかけてしまいました。お店は、うどん屋さんというより、製粉工場の横でうどんゆがいてます、的な造り。でもそれがいいんです。うどん小で100円でした。かけうどんにします。鉢に入れて渡されたうどんは、自分でゆがいて自分で出汁をかける形式でした。ここも、かつおではなく、おそらくいりこがきいた出汁でした。うどんはわたしたちの番で、練って切ったうどんがだされました。うどんを作ってるおじさんはニコニコしてて、感じよかったです。今考えると、七味は邪道だったかな? これでうどんレポートは終わりです。もっと行けたんじゃないの?と今更ながら思いますが、おいしくうどんを食べる為に無理はしないことにしました。心残りは、ねぎを畑から取ってきて切る、みたいな店にも行ってみたかったナーと思いました。次回にチャレンジです。
2007年03月14日

金比羅山は結局本宮まで登り、引き返しました。帰りに、行きから友達が興味津々の「しょうゆソフトクリーム」を食べたい、というので行ってみました。わたしは、友達が味見するまで手を出さない、という卑怯な手(ふふ)を使い様子を見る。しかし、意外に醤油の味はほとんどせず、おいしかったです。みんな考えることは同じみたいで、このソフトクリームを食べていたら、10人くらいのおばちゃんに、「それおいしいのん?」と聞かれましたそのあと、ホテルにチェックインする為に高松に戻り、もう1軒くらい、と思っていたのですが、ソフトクリームが効いたのか意外とおなかが一杯。あきらめて、夕方になるのを待ってからお待ちかねの「一鶴」に行きました。悩んだ末、今日はひなどり、を食べることに。(とりのメニューは、ひなどり、おやどり、だけです)その他にも、しょうゆ豆(そら豆をお醤油で煮てるの)、そして最後にとりめしも食べちゃいました。あー、今見ててもよだれが・・。黒胡椒がすごくきいていてスパイシー。一口食べたときに車で来たことを後悔しました。び、ビール!おやどりは実はお持ち帰りしたのですが、うわさどおり噛みごたえあり、です。ただすごく油が多いんですね。ちょっとびっくりしました。ひなどりは、お肉がすごーくやわらかく、お箸で半分くらいは骨からはずすことができました。今度はお店でおやどりを食べてみたいです!その時は絶対ビールも!
2007年03月13日

次に目指すは「がもううどん」です。ここは国道11号線からほんの少し入ったところにあります。超有名店らしくいろんなガイドブックやサイトに載ってました。すごくわかりにくい場所といろんなところに書かれてたのですが、私たちは意外と簡単に見つけることができました。ここはわたしすぐにうどん食べちゃいました。写真撮るまもなく。ここはたしかうどん小で100円。かけうどんで食べましたが、おだしがおいし~い。やさし~い味です。みんな店の外で立って食べたり、自由な格好で食べてます。このあと、友達が行った事がない、というので腹ごなしついでに金比羅山に行く事にしました。金比羅山が見えてきて、そろそろ駐車場を探さないとな、と思ったところに、道端に立っていたおじさんが、ちょっと強引にわたしたちを呼び止めて、そして「ここ、ここ」と駐車場所を指示。言われるがままにそのまま駐車。そして小さな紙切れを渡して、「ここのお土産屋さんで、1500円以上買うと700円の駐車場代が無料だからね」。むむっ。まんまとやられてしまったようです。そして「この杖を持っていきなさい」と、渡された杖がまた曲者で!その指定されたお土産屋さんの前を通りがかったと思ったら、おばさんが大きな声をだして近寄ってきました。そして中へ入れ、トイレは今ここで行かないとない、などと言われとりあえずトイレを借りることに。なぜ、私たちめがけて飛んできたかという秘密は杖に巻いてあるテープの色、ということにこのとき気付きました。店によって微妙に違うんですよね。うーん、なぜか感心。うまいこと考えてはります。続く
2007年03月13日

そんなことより、うどんです。3時間半の船旅を終え、まず高松市内で一軒行ってみようといったお店があいにくまだ開店していませんでした。10時と聞いていたのに、店に行って見ると11時とのこと。(ちなみに「竹清」というお店です。)しかたなく、その近くにあるお店に行くことにしたのですが・・・これがヒットです。「さか枝」さんです。香川県庁や県立中央病院の近くにあります。わりと好きなタイプの店です。朝だったこともあり、まだ観光客などもあまりみかけなかったのですが、ひっきりなしに近所の自営業のおじさんたちやスーツを着たサラリーマン、近所のおばさんが2玉3玉と買いにきたりとあわただしいも活気のある雰囲気。うどん小のぶっかけにしましたが、ここはわりとボリュームがあります。天麩羅はちくわをまるまる一本あげてました。ここのは天麩羅もすべてかなり大きかったです。うどん小は170円、天麩羅はどれでも100円でした。てんかすもねぎもかけ放題で、友達によると他の人を見ていたらぶっかけの後、あたたかいおだしをかけて、かけうどんにしていた人もいたようです。のどごしよく、弾力あり、でおいしかったです!
2007年03月13日

行ってきましたよ!高松!うどんの国です!ひとつお詫びです。元気パパさんのお勧め「山田屋」さんにはこちらの都合で行けませんでした。ごめんなさい!でもっ、すぐにまた第2弾がありそう~!次回必ず行く!と心に決めてます。さてさて、杞憂の6時に神戸第3埠頭出発のジャンボフェリーには無事乗ることができました。今回はジャンボフェリーさんのホテルパックという大変お得なパックを使いました。船の往復(私たちは軽自動車で行ったのですが)とホテル代をあわせても一人1万円ほど!ホテルはウェルシティ高松というホテルですが大変綺麗なホテルで快適でした。お勧めです。食事は朝食のみですが、私たちは夜は「一鶴」に行くと決めているので問題なしです。明石海峡大橋の下辺りにはたくさんのいかなご漁かと思われる漁船も見ました。春の海ですねぇ~。
2007年03月13日
明日3月9日から一泊二日ですが、高松に行って来ます。目的はうどん屋さん巡りと、そして「一鶴」という骨付き地鶏のお店に行くこと。(って食い気ばっかりやん!!)特にこの「一鶴」は行ってみたかったお店。鶏肉が肉の中でベストな私にはたまりませ~ん。しかし、明日朝神戸発6時のフェリーに乗っていくことになってて(どれだけ気合いれて食べるつもりなのか・・・)朝起きれるか少し心配です。また帰ったらレポートしたいと思います。
2007年03月08日

お昼に「一休庵」という感じのいいお蕎麦屋さんで「猪鍋セット」をいただきました。先にお蕎麦と生湯葉がでてきましたが、この生湯葉がとーってもおいしかったです。本わさびをつけていただきました。この後に猪鍋がでてきたのに、食べるのに夢中で写真撮るの忘れました。 お味噌じたてのスープに玉ねぎや白菜などがたくさん入っていて大満足でした。猪のお肉は意外と淡白でおいしかったです♪お値段は1700円でした。その後商店街で素敵な店構えのお店を発見。ここは黒豆パンを売っているお店でした。篠山の黒豆は大粒で有名です。夏になると黒豆の枝豆が枝つきで売られていて、わたしの大好物です。黒豆パン、さっそく買ってみました。大きな黒豆がゴロゴロ入ってます♪ 甘すぎずやわらかく煮てある黒豆がもちっとしたパンとよくあってました。有名なお店みたいで店内にはたくさんのテレビ局の色紙がおいてありました。その後は「大正ロマン館」というレトロな建物で黒豆コーヒーを飲んで帰りました。この日は寒くって歩き回ると耳が痛くなりましたが、観光客の方もけっこう多かったです。
2007年02月26日

丹波篠山は兵庫県の中東部、神戸六甲山の裏側にあります。周りには豊富な食材が実る山に囲まれた城下町です。出石もそうですが、町の中心部にはこんな昔ながらの商店街があり観光客が多く歩いていました。そんな商店街で特に目を引いたのがそうです!丹波篠山といえば猪肉が有名です。(その他にも栗や松茸、黒豆などなど多いですね。)ここは猪肉専門のお店らしくて、ショーケースの中にはお肉がたくさん並んでいました。なんだかレトロな雰囲気のする商店街で、レトロな看板もみつけました。 大村昆さん、お若いです!あとこれとボンカレー、蚊取り線香なんかが懐かしい看板の定番ですよね。この後は、おいしいものを食べます。レトロなカフェにも行きますよ。(続く)
2007年02月26日

我が家で法事があり、神戸にある舞子ヴィラを利用しました。和食の「有栖川」というお店で食事をいただきました。個室では、ゆったりとしたスペースで落ち着いて食事をすることができました。個室からの眺めです。窓から明石海峡大橋と淡路島が見えます。あいにくのお天気で、天気がよければ下にあるチャペルからウェディングドレスを着た花嫁さんが出てきてる筈だったのですがねでも久しぶりにおいしい刺身をいただいたりして、幸せでした舞子ヴィラは最近、キムタクで話題の「華麗なる一族」の第3話に登場したようで、ロビーでビデオが流れてましたよ今回の法事は祖母の50回忌です。父母とも自分達の両親を幼少の頃に亡くしていますのでわたしにとっても3回目くらいの祖父母の50回忌になります。四国では200回忌!!がある、なんて話も食事中でましたがホントなんでしょうか??
2007年02月19日

国立民族学博物館は大阪万博公園の敷地内にあります。このうしろ姿の建物。前から見ればなにかすぐ分かるんですけど。後ろからみたらこんなのなんだぁって、ちょっと面白かったです。前からみたらおなじみの(あ、関西人にはかな?)太陽の塔です。岡本太郎は偉大だぁ!!
2007年02月16日

少し前なんですが国立民族学博物館に行ってきました。この博物館はわたしのお気に入りのひとつです。大抵人が少なくて、ゆっくりと鑑賞することができるんですね。何が展示してあるかというと、世界各国の暮らしに密着した物達と言ったらいいのでしょうか・・。例えば衣服や家具、食器、祭事の道具(冠婚葬祭も含めて)楽器類、などなど。中には本当の家を小さいながらも建てて展示してあることもあります。私たちが行ったときは、韓国の家が再現してあって”チャングムの誓い”という韓国ドラマが好きだった私はさっそく台所をチェックしてしまいました。(ドラマ中でよくお料理シーンがでてくるので。)そんな大きな家も面白いのですが、今回面白さを再発見したのはジオラマです。またこれが精巧緻密なんですよね。日本家屋が主だったんです。ものすごく細かいんですよね。3枚目の合掌造りの家は暗くてよく見えないんですが屋根裏がちゃんと納屋風になっていたり、その他の家も、内部が細かいっ。一番下の石垣島の家なんて、子供や犬がかけてきそうじゃないですか?こういうの見てると楽しいです
2007年02月16日

先日、コンサートに行ってきました。それは友達が大ファンなNAOTO君のコンサートです。ホームページを見てもらうとわかるけれど一見、ビジュアル、ジャニーズ?風。でも彼はれっきとしたバイオリニストです。今回コンサートに行ったきっかけはライブ・イマージュというコンサートにここ数年、行き始めたこと。ライブ・イマージュは葉加瀬太郎さんを始めゴンチチ・加古隆さんなどバイオリン・ピアノ・ギターが主流のinstrumental concertなのだ。そしてそのライブイマージュのオーケストラに毎回のようにNAOTO君がでていたのである。友達は何回もNAOTO君のコンサートに行っていたのだが今回わたしは始めて。見た目があんな感じなのでいったいどんなコンサートなのかな?と思っていた。まず驚いたのが、始まり。わたしの予想では、「きゃーっNAOTO君~絶叫」って感じなのかと思っていたら意外にも静かにコンサートは始まった。そしてもひとつ意外だったのが彼のおしゃべりが面白いこと!(大阪人なので、まあ当たり前かもしれませんが)本人曰く3時間のコンサートで3曲か4曲しか演奏せずあとずーっとしゃべっていたこともあるそう。(売れない時代の話らしいですが)。バイオリンのコンサートなのにみんな踊るし、合唱させられるしで大変楽しかったです
2007年01月26日
年末から、なんかついてないなぁと思うこと多し。まずクリスマス前に、ものすごい下りの坂道でおおこけをしました。いきおいのついた全体重が右ひざにのしかかり、はいていたジーンズはびりびりに破れて傷は未だに癒えず・・。次に年に1回行くのを楽しみにしていたコンサート。最近チケット発売になりさっそくゲットしたのですがこれはあんまり大きな声で愚痴れないんですがお友達の結婚式と重なってしまいまさかコンサート行くからと断ることもできず。チケットは誰か代わりに行ってくれる人を探して買ってもらわなくちゃ!そしてつい先週の金曜日。銀行に行って振込み作業をしていたらなにかガチャガチャ小さな音がしたかと思うと不気味に静まり返るキャッシュマシーン。そして画面は、お取り扱いできません、とあいそなく変わった。仕方なく備え付けの電話に手をのばすとほどなく女性の案内係がでた。ここは、無人のキャッシュコーナーですぐ横はミスタードーナツなのだ。電話の向こうのお姉さんは、どうやってやるのかわからないが遠隔操作?で今からカードを出してみるという。(私のカードが入ったままで止まってしまったのだ。)数秒後、機械のカード挿入口がピカピカと光りなにやらガチャガチャ言っていたがわたしのカードはでてくる気配なし。お姉さんにそのことを伝えるとそれ以上は遠隔操作は無理らしく警備員に今から行かせる、とのこと。ホッとため息。なんか最近ついてないなぁ。こんなことは今まで初めてなんで落ち込む。幸い警備員は思ったより早くやってきて無事にわたしのカードは取り出された。これでとりあえず3つ。もうこれ以上、ついてないことはありませんように。ちなみに今年初詣で引いたおみくじは半吉??でした。(半吉って何?)
2007年01月22日

さてさて、凍えながらも大石神社をでた私たち。あんまり寒いのでコーヒーでも飲もうかとメインストリートらしい通りを歩き始めた。日曜日の朝10時、赤穂の町はのんびりとした雰囲気。喫茶店がなかなかみつからず、うろうろしているとそこになんだか雰囲気が違う小さな店がある。ふたりでなにげなくアルファベットで書かれたその店の名前をつぶやいた。「サ、サクラ、さくらぐみ!!」そうである。赤穂のさくらぐみ、と言えば関西に名をとどろかす(オーバー?)イタリアン。一度行ってみたいと思っていたのだった!ふたりで呆然と店の前に立っていると、とても感じのいい女性が店からでてきた。その人が言うには、店の予約は10時半から受け付ける、とのこと。超有名店だけに、すでに予約で一杯ではと思った私は「なっ、何時だったらあいてますかっ!?」と聞くと10時半からの受付なので、まだ予約は入っていないとのこと。あとでわかったのだが、さくらぐみは土日は電話予約は受け付けず直接来た人の予約だけらしいのだ。本当にラッキーに私たちは12時に予約を取ることができた。ボリュームたっぷりの前菜。1人1000円で2人分頼んだのだが温かいお皿と冷たいお皿が2種類ずつでこれだけでかなりお腹一杯になる。本当はこの後にパスタとピザを頼むつもりだったのだがお店の人の事前のアドバイスでパスタはやめにした。(前菜の多さを私たちは知らなかったのでこれは正しい良心的なアドバイスであった)しかし、わたしが大失敗をしてしまい2人ともあまり好きでないオリーブの実が一杯のったピザを注文してしまう。ここのピザはイタリアのナポリピザ協会認定のピザで日本でも数少ない(唯一?)のお店。オリーブをよけつつ、生地のもちもち感を堪能する。しかし、この店での一番いい食べ方は(あんまり慣れてない方、もしくは2人など少人数で行く方は)、お店の人に予算と好き嫌いを言うと、コース料理を作ってくれることだ。3,500円からでどうぞ。今度は絶対そうしよー。お店は常に超満員で、みなさん、もりもり食べてました。また行きたいです。
2007年01月18日

お次は赤穂です。この日はものすごく寒い日で、車で行くことにしてたので雪を心配してましたがなんとかしのげました。夕方出発だったので、旅館に着いたらもうすでに夜でした。旅館はちょっと古いけど渋いめの銀波荘というところにしました。お待ちかねの夕食です。うーん、満腹です。この後にもお魚の煮つけや、煮物などお魚づくしでした。おいしかったです。翌朝のホテルのテラスから撮った朝日です。といっても一緒に行った友人が撮りましたが。なかなか上手く撮れてますね。さてさて赤穂と言えば、そうです。忠臣蔵です。1月に行ったのでもうすっかりムードはなくなってますがでも、街を歩いていると、なにやらにぎやかな神社が。境内の入り口にはこんなものがずらずらと並んでいました。1枚目は堀部安兵衛、2枚目はもちろん大石内蔵助です。数えなかったけど、その他にも並んでいたのでおそらく47義士分あるのだと思います。多分・・。そうここは大石神社だったのです。この神社はなんと”義士を崇敬追慕する多くの方々からの浄財によって本殿以下社殿が竣工し、大正元年11月、四十七義士を祀る神社としてご鎮座になったご祭神は、大石内蔵助以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、浅野長直・長友・長矩の3代の城主と、その後の藩主森家の先祖、本能寺の変に散った森蘭丸ら7代の武将を合祀してある。。”(大石神社ホームページより)とある。ご祭神が四十七義士なんてちょっとビックリ。かなり異色な神社なのだ。(他にこんな神社あるのかな?)この日もとにかく寒くて凍えながら、お参りをすませました。この後ぶらぶらしていると、すごくラッキーなことが!次回に続く。
2007年01月18日

忙しかったり、なんやかや(関西人)で、まったく更新してませんでした。でも、新年になり(もうだいぶ過ぎたけど)こんなことではいけない!と思い直しまた始めます。1月に近場の温泉に2箇所行ってきました。といってもひとつは今はやりのスーパー銭湯です。小野市(兵庫県)の”白雲谷温泉 ゆぴか”です。のんびりしすぎてあまり写真取れなかったのですが、詳細だけ。ゆぴかは姉夫婦がお気に入りの場所らしく、姉夫妻に連れられて父、母、わたし、もう一人の姉(わたしは3人姉妹の末っ子です)の姉の娘(9歳、姪っ子)とで車2台ででかけました。ゆぴかは森の中のような場所に立てられていて駐車場から降りると、思わず深呼吸。エントランスにいたるまでの廊下は木造で明るくて壁にはイギリスでよく見る壁掛けポットみたいな鉢植えがたくさんぶらさげてありたくさんの花が植えられてました。エントランスもいい感じです。エントランスの正面には、展望台が作られていてそこからは裏にある小さな池につながります。手前にいるのが姪っ子、その後ろは知らないご夫婦で、その後ろに池がぼんやり写ってます。わかりにくいですね。お風呂も、特に露天風呂は森の中で入っているという感じで気持ちよかったです。特にこの日は青空が望めてすがすがしい気持ちで入浴できました。いつもは混んでるらしいんですが、その日はそうでもなかったし。姪っ子は大はしゃぎです。ゆぴかでおおっと思ったところは”福祉風呂”があったこと。ホームページを見ていただくと詳細がわかると思うのですが障害者の方、介護の方がいっしょにお風呂に入れる場所を提供しています。今まであんまり聞いたことなかったのですが確かにこういうのって必要だろうナーと。寝たきりの方とか、障害をもつ方が一般の人たちといっしょにスーパー銭湯なんて入れないですよね。なかなか。スーパー銭湯は意外と段差も多いし、凝った造りの施設だと階段なんかも多い気がします。わたしも姪っ子と近所のスーパー銭湯によく行きますが走ったらどこかにつまずきそうな危険をよく感じます。これからの時代、もっとこんな優しい施設が増えればいいな、と思います。さてお次は、兵庫の西の端、赤穂に一泊二日で行ってきました。次回にお知らせします。(次回ってすぐかも)
2007年01月18日

駅前には安そうなホテルが何件か立ち並んでいた。その中の1軒のホテルにすぐさま予約を入れる。店のフロントで暇そうに座っていた中年男性はなんとか英語を理解してくれた。そのホテルの玄関付近では、小さな子供達が何人か遊んでおり、ホテルを出たり入ったりとにぎやかである。彼らはどうもそのホテルに住んでいた気がする。そのホテルは値段も安かったが、なかなかキツいホテルだった。エリコは人生最大の惨めなホテルだったと後に言う。「いつか、もっとお金を貯めて、今度はニースの高級ホテルに泊まるわ!」とバスタブにあった穴がぼこぼこあいているタオルを見つめてエリコは言う。翌朝早々ホテルを逃げ出してようやく電車に乗り込むことができた。しかしその電車はバルセロナまで直通ではなくペルピニャンという駅で乗り換えのためにいったん下車し3時間ほど待った後に、やっとバルセロナ行きの電車に乗れる、というプランだった。ペルピニャンはフランスの端っこにある駅だった。駅前は、日本の田舎の駅同様、低い建物ばかりでのどかな雰囲気である。私たちはいくぶんぐったりとした思いで、駅の前のベンチに座り3時間を過ごす。なにもしないで過ごす3時間は相当長い!ついにバルセロナ行きの電車に乗り込む。しばらくして、私たちの斜め前に一人のスペイン人らしい青年が座っていることに気付く。なぜか彼はチラチラとこちらを気にしていたが、立ち上がり私たちに話しかけてきた。しかし、それはスペイン語、今ひとつ上手くコミュニケーションができない。彼は手帳のようなものに何かを書いて、わたし達に差し出した。どうやらそれは彼の名前らしい。彼は私たちが日本人と知り、彼のスペイン語の名前を漢字で書いてほしい、とジェスチャー交じりで頼んできたのだ。残念ながらその時の彼の名前は忘れてしまったがなるべく悪い意味の漢字にならないようにして漢字を書いてあげると、彼は跳びあがって喜んでいたそうこうしているうちに、窓の外を見るとそこは・・。赤茶けた土が舞う大地が広がり建物は殺風景に四角い。今までの曲線がうねった窓や屋根とは違っていた。空の色まで、違って見える。「ピレネーを越えるとそこはアフリカである」という言葉があるが、今までのフランスの景色とはまったく違う風景がそこにあった。スペインにようやく入ったことに安堵しつつすっかり暗闇に包まれていく中、宿の予約をしていない私たちは不安になりながらバルセロナ到着を待ったのだった。
2006年12月06日
今日、携帯持ってくるの忘れました。思いっきり私的ですが、急ぎなのでここを伝言板に使わせてもらいます・・。K・Tさん、ボンベイの件、今週金曜はどうですか?すみません。私的伝言、終わりです。
2006年11月29日

25日の土曜日、神戸にある須磨離宮公園でもみじのライトアップとキャンドルナイトのイベントがあり仕事がらみでボランティアに参加してきました。お仕事の内容は、キャンドルの灯りを消えないように守る、というなんだか、幻想的な響き。みんなが見守る中、ふわりと消えるろうそくにそっと火をつける・・・そんなイメージだったので、勇んで行ったのです。しかし実際は、私たちが守らないといけないろうそくが広場の真ん中にあり風が直接当たるため、すぐに全滅状態に。点火に使うのはチャッカマン。(なんだかおかしなネーミングですよね♪)でもそのチャッカマン、常にカチッ、カチッと点火作業を続けないといけなかったため、30分ほどで油切れになるのです。イベントは3時間あったので、常にチャッカマンが品切れ状態に。「チャッカマンがなくなった~!」「あっ、私がつけた列がふりむいたら全部消えてる~!」「むなしい~」などの叫び声の中で行う作業は、最初にイメージしていた幻想的な光景とは大きくかけ離れていました。トホホ。つけてもつけても、一瞬強い風が吹くと全て消えるろうそくの灯りになんだか人生のむなしさを感じた一日でした。でも、お弁当はおいしかったし(お寿司がでました!)子供達が火をつけるのを手伝ってくれたり、と楽しい部分もありました!後半は、少しずつ交代で、もみじのライトアップや池に浮かぶフロートキャンドルなども見れて参加してよかったです♪写真はわかりにくいですが、真ん中の虹色のは噴水で両脇のポツポツ付いてるのが私たちが守ってたろうそくの灯りです。ちなみにもみじの形です(わかるかな・・・?)
2006年11月27日
さて、私たちの列車はトリノからまずニースに向かった。列車がジェノバを通り過ぎると、そこには美しい地中海沿岸の景色が広がり、私たちはあっと思った。スイスアルプスに近いトリノから地中海の景色を想像していなかったから不意をつかれたのだ。海の色は紺碧で、4月だというのにチラホラ日光浴で海岸に寝そべっている人が見られる。海岸沿いは、かなり険しい急勾配で電車からの景色は素晴らしかった。ニースまではカンヌやサンレモなど、聞いたことのある有名な駅を通過していく。そしてニース到着。私たちはそこでイタリアのリラしか持っていない(ユーロになる前の話です)ことに気づき、駅前で両替をする。ニースはのんびりとした観光地で、友達はなんだか熱海に似ていると言った。(?わたしは行った事ないからわかりませんが・・。)せっかくなので、昼食に魚介類系のお料理と白ワイン、そしてその後アイスクリームを食べて街をぶらぶらし、さぁ、と気になる寝台列車の予約のため駅に向かう。寝台列車はフランス語でクッシェという、という事を、同居していた韓国人の女の子から聞いていた。(彼女は先にフランスを一人旅していた。)なので、あとはなんとかなるだろう、と思い受付へ向かう。受付のお姉さんは、幸い英語を話すことができた。私たち「あの、バルセロナまでクッシェを予約したいのですが」お姉さん「はい、ありがとうございます。(にこやかに)本日はございま せん」私たち「(あれ、たしかジャンパウロはこの時間でもあるといっていたはず)(なにか英語をまちがえたのかな・・)あの、今日の夕刻出発で明日の朝バルセロナに着く寝台があると聞いているのですが」お姉さん「(やっぱりにこやかに)はい、でも本日はないんです」私たち 「え、本日はなぜないんですか??」そのうち、お姉さんがやたらとstrikeを連発していることに気付く。私たち 「え、もしかして今スト中なんですか?」お姉さん 「ええ、ご存じなかったですか?」私たち 「し、知らなかったです。いつ、動くんでしょうか?」お姉さん 「とりあえず、バルセロナ行きは明日の午前にありますよ。でもいつ正常運転になるかはまったくわかりませんね。」がーん、である。これが悪名高いフランスのストライキなのだ!始まると、とにかく期間が長いので有名なのである。(長いときは1ヶ月も続くという)わたしたちは、とりあえず明日のバルセロナ行きを予約した。ということは、今日はニースに泊まらなくてはならないのだ。フランスに滞在する予定はまったくなかったので、お金はほんの少ししか両替をしておらずあわてて、もう少し両替をして、とりあえずホテルを探すことに。手持ちはぎりぎりなので、安いホテル限定だ。(寝台で一泊浮かす予定だったのだ。)エリコに駅で荷物番をしてもらい、駅前の安ホテルを訪ね歩き始めた。まだまだバルセロナは遠そうである・・・。
2006年11月20日
とうとうジャンパウロ達とお別れの日がやってきた。滞在中は、奥さんのクラウディアのご実家でも食事を家族総出でいただいたり、とおもてなし三昧だった。また、イタリアではウサギをいただいたり!、朝食には冷めたピザを進んで食べることもあったり、と毎日が新鮮な驚きに満ちていた。ジャンパウロご家族とは家でお別れをしてクラウディアが駅まで送ってくれる。イタリアの駅は日本と違って切符を買わなくても構内やプラットホームにスイスイと入っていけるので電車が到着するまで、彼女が横に付いていてくれた。電車がやってきて、乗り込もうとするとそれまで笑顔だったクラウディアが「やっぱり寂しいね・・・」と涙目で言った。私達もそれまで平気だったがこれでうるうるしてしまう。またいつか必ず会おうと手を振って別れたのだった。さて私達はそれからスペインに行く予定をしていた。しかしその前に、ニースに立ち寄って観光をしてそこで寝台列車の予約をしてからバルセロナを目指すというプランを立てていたのだ。ジャンパウロもそれでなんの問題もない、と言っていた。しかし、それは大きな間違いだったことをこの時点で予測することは不可能だっただろう・・・
2006年11月14日
わーん、ごめんなさい昨日ご紹介したトリノの飲み物、ビチェレンは”ビチェリン”の間違いでした!日本でも飲めるか探していて気づきました。ちなみに日本でも飲めるようです。インターネットで検索すると結構でてきました。わたしもぜひ行ってみたいです
2006年11月08日

今日は朝からトリノ市観光。クラウディアがお弁当にとサンドイッチ持参だ。彼らは私たちがお金を使わないように、と色々考えて行動してくれる。トリノ市のことは今ひとつよくわからない、といとこのアレクサンドラ(だったかな?)を呼び出して案内係としてくれた。黒髪の誠実そうな女性だ。トリノは19世紀にイタリアの首都だったそうで市内にもかつての王宮とされる立派な建造物が多い。ローマやフィレンツェとは少し趣が違い、やはりスイス・フランスに近い物を感じる建物が多いような気がする。市内は市電も走りいい感じである。ジャンパウロたちは有料の場所は外から見るだけでいいと言って中には入ろうとしなかった。徹底的な倹約家である。そんな中唯一お金を払ったもの、それが”ビチェリン”である。トリノは知る人ぞ知るチョコレートの街である。実はチョコレート発祥の街なのである。(正しくはホットチョコレートを固形にして持ち歩けるようにしたのがトリノらしい)なので市内にはたくさんのチョコレート屋さんがある。私達が訪れたのはその中でも有名なカフェ・アル・ビチェリンである。創設1763年のお店にはその昔、アレクサンドル・デュマ、ニーチェ、プッチーニも訪れていたそうだ”ビチェレン ビチェリン”はその名のとおりこのカフェが有名になって名前が代名詞化したもの。そのビチェレン ビチェリン、ホットチョコレートにコーヒーを泡立てた飲み物。くどい甘さではなく、そしてコーヒーによる深い味わいもある飲み物はチョコレート好きにも、コーヒー好きにもお勧めです
2006年11月07日
私たちは、彼らの住むモンベルチェッリを訪れた初めての日本人になるつもりだった。それは私たちがまだイギリスに一緒にいたときにジャンパウロは「君たちが僕らの村に来たら、初めての日本人となるよ!」と言っていたからだ。しかし、残念ながら2ヶ月ほど前にジャンパウロと仲良くなった別の日本人の男の子が単身村を訪れていて、私たちは2番手となってしまった。そんなことを残念がりながら彼の家の裏庭を見ているとそこにわりと大きな家畜小屋のようなものがあった。近づいてみると、そこにはふわふわとしたウサギがたくさんいる。ピーターラビットによく似たウサギたちだ。「かわい~」わたしとエリコは思わず近寄って抱き寄せた。そこへ、ジャンパウロがニコニコしながらこう言った。「ぐうや、エリコ、君たちうさぎは食べたことある?」ぎくっ!え~と、食べたことないんですけど・・。「おいしいんだよ、うさぎは。鶏肉に似ているんだけどね」そこでジャンパウロはお父さんに何かモショモショ言っている。お父さんは、一瞬困ったような顔をした気がしたがすぐに、よし、といった表情に変わった。その夜である。食卓にはスライスして、オリーブオイルやにんにくで味付けされたうさぎさんが・・。にんじんが添えてあるのはせめてもの弔いだろうか!?味は・・・とってもおいしかったです。ありがとう、うさぎさん!
2006年11月01日
そうこうするうちに家に到着。お家は小高い岡の上に立っていて見晴らしがいい。しかしポツネンという感じではなく、ご近所さんもまあまあ近い。裏には背丈の低い木がたくさん植えられていてさくらのような薄いピンク色の花がところどころ咲いている。ワインの木ではないようだ。家は確か3階建てで、1階は農機具などをおくガレージのような感じ。2階にキッチンやリビング、彼らの寝室やわたしたちの寝る部屋、バスルームなどがある。3階にはジャンパウロのご両親が住んでいる。2世帯住宅である。ジャンパウロのご両親は控えめで寡黙な感じの人たちでわたしは日本でもよくいる農家のご夫婦と同じ雰囲気を感じた。しかし、お母さんはきちっとしたブラウスにタイトスカート着ていてネックレスやイヤリングもつけていて、素敵な装いだ。わたしは最初、わたし達来客が来るからおしゃれをしてくれているのかな、と思ったのだが、その後も同じような格好だったしクラウディアのお母さんに会ったときも同じような雰囲気の服だったのでイタリアの中年のおばさんは普段でもそうとうきちっとしているのかなという印象を持った。しかし、これはやはりスイスに近いイタリア、であって全てのイタリア人にあてはまるものではないだろう。わたし達は彼らの家に1泊か2泊くらいのつもりだったのだがクラウディアは仕事を3日休みを取ったから3日泊まっていけと薦められるまま、3日間滞在することになった。ここからの3日間、どの日に何をしたかはきちっと覚えていないのだがとにかく、暖かいおもてなしを受けたので順不同に書いていってみよう。さて、前にも書いたが彼らの住んでいるのはアスティの近く。アスティ・スプマンテはわたしも知っていたのだがここアスティがあるピエモンテ州の代表するワインといえばバローロとバルバレスコ。なんて偉そうに言うが、わたしもジャンパウロにその時教えてもらったのだ。バローロは、「イタリアワインの王様」と呼ばれ、フランスのボルドーやブルゴーニュと並ぶワイン(だそうな)。そしてバルバレスコはその弟分とか女王様(?)とか言われているらしい。わたしは(前にも書いたけど)高級なのはあんまり知らないので本当に初耳だった。クラウディアの車(日産のマーチ)で産地を見学に行く。車はくねくねした坂道を登っていくが、途中から車ではいけないとのことで歩いて坂道を歩いていく。石畳のまるで城郭のような道を歩いていくと、その先は展望台のような広場があった。そこからは、一面ワイン畑が見下ろせるのだ。気候はぽかぽかと暖かく、春一色だ。昨日までいたロンドンは4月だというのに寒い風がビュービューと吹いて、いつもしかめっ面をして歩いていたのに!!空はここ半年は見ていなかったかのような青空である。一気に幸せモードに浸った2人だった。家に帰ってその日の夜の夕食にバローロがあったのは言うまでもない。
2006年10月30日
このあいだイタリアからメールが来たので今回は、ジャンパウロの家を訪ねた時の事を書こうと思う。 あれはまだ4月だというのに肌寒い、というかまだまだ冬のような天気のロンドン・ガトウィック空港からわたし達(わたしとエリコ)はイタリア、トリノ空港行きの飛行機に乗った。 まず機内に乗り込んだときにビックリというか衝撃を受けたことがあった。それは、機内の人達がとてもおしゃれというか粋なのだ。というか・・・イギリスの人達ってなんて地味なんだろう!と痛感したこと。イギリスでは冬になると、スキー場で着るみたいなジャンパーを着込んでいる人が多い。とりあえず、赤や青など色はカラフルなのだが洗練されてるとはいいがたい。靴だって、スニーカーとかが多い。でも機内で隣り合わせになったおじさんは、使い込まれた、でも味のあるデザインの靴を履き、スーツも洗練されている。若い女性も、凝った感じのフレームの眼鏡をしていて服も色は黒や茶色で地味なのだが、華やかさがある。自分たちの服装もすっかりイギリステイストに侵されていることをここで痛感。今から行くイタリアかそのあと続けて予定しているスペインで何か買おう!と決意する2人。トリノ空港ではジャンパウロ夫妻が車で出迎えに来てくれていた。その後彼らの町へ向かう。車内から見たトリノは、片側に白い雪が残った山々がデンと並び少し長野の松本の景色に似ている、と思った。でもこちらの方が断然、標高高そう。山があるほうはスイスなのだ。車は市街地を抜けて、景色はのんびりとした雰囲気になる。ブドウ畑が広がったり、せま~い石畳の道を抜けていったりと楽しい。ふと、広い畑の中に、ポツンと立っている女の人を発見。その人は畑の中にいるのには完全にそぐわないようなビビッドなカラーの服を着ている。どちらかというと肌を露出したような服だ。「あの人は一体何をしているの?」質問してしまってからしまった、と思った。それはジャンパウロとクラウが少しきまり悪そうな表情をしたからだ。思うにあれは娼婦なのである。しかし、文化が違えば娼婦のライフスタイルも違うものだ。あんな明るい真昼間に、畑の真ん中のバス停に立っているってのもありなんだなーと、妙に感心する。暑いだろーなー、日傘をさしていた気がするが。なんだかそれは一枚の絵のようにわたしの心に残っている風景だ。続く
2006年10月27日

最近、ブリストルで仲良くしていた友人から久しぶりにメールが来ました。前にも少し書いたけど、イタリアに住むジャンパウロとクラウディア夫妻です。彼らはこの間冬季オリンピックがあったトリノ市の近くのアスティという市の近くの小さな村に住んでいます。アスティ、と聞いてピンと来た人は、お酒が好きな人でしょう。なぜならアスティは、アスティ・スプマンテというスパークリングワインの産地だからです。わたしは大のスプマンテ、シャンパン好きなので(といっても高級なものなんて飲む余裕ないんで そんなに詳しくないんですが・・・)ジャンパウロがアスティの近くと聞いてキラーンと目が輝いてしまいました。アスティは少し甘めのスプマンテなので女性に人気があるお酒です。メールはいったいいつになったらまた遊びに来てくれるのか?と聞いてきてくれます。ああ、イタリア行きたーい。彼らは冬の家と夏の家を持っているらしく冬はスイス国境近くの山の中に、夏はジェノバ近くの海岸沿いに、あるらしいのです。うらやましい・・。でも彼らの普段の生活はとっても質素です。そして別段、リッチな家というわけでもありません。こういう時に、本当の豊かな生活とは何なのか、なんて考えてしまいます。
2006年10月24日
気分が乗らず、少しさぼってます。今日も仕事だし・・。また気分が盛り上がったら再開します。
2006年10月15日

翌朝。天気は快晴である。晴れわたった陽の光の下で、昨日とはうってかわって全ての景色が穏やかに変化した。まず階下に下りて、イングリッシュブレックファーストをいただく。ここでいただいた朝食は、本式というか、本当に家庭的というかどっしりと重いけれどおいしい朝食だった。焼きトマトや、マッシュルーム、ソーセージ、ベイクドビーンズと薄くスライスしたトースト、もちろん目玉焼き。手作りのジャムなんかもあったように思う。足元にのっそりとした太ったビーグル犬が寝そべってあくびをしている。昨夜はなんとなく不気味にさえ思えた(ごめんなさい)B&Bのおばあさんも、今朝はにこにことほがらかだ。おばあさんは、わたしたちが車で来ておらず移動手段がないことを聞くとわたしたちと同じ日に宿泊していたご夫妻の車に途中まで乗せてもらえばいいのでは、と言い出した。ご夫妻?昨夜暖炉の前で会った人だろうか?わたしたちが躊躇している間におばあさんはさっさっと彼らに聞きにいってしまいそしてOKをもらって帰ってきた。B&Bの前で待っているとわたしたちの前に現れたのは、身長が190近くあろうかと思うご夫妻だった。そして昨夜暖炉の前で会ったのは、奥様だったのだ。奥様は昨日の様子とはまったく違いちょっと体格のいい、普通の人でした。(ほんとごめんなさい)彼らは突然アジア人の女の子(?)3人を同乗させることに少し戸惑っていた様子だったがわたしたちが片言なりの英語を話せることで多少はホッとした様子だった。ところで乗せてもらった車はトラックのような形の車でなんと後ろは荷物しか入れられないような形状のものだった。なので、バンと後ろのドアを閉めると横の壁の上の方にある小さな窓が片側にひとつあるのみ。外の景色を見ることは難しかった。それでも、そんな形の車に乗るのはなんとなく楽しくもあり、そしてなんといってもありがたい!彼らはそこからまずわたしたちをブロードウェイという村に連れて行ってくれてそこでしばらく自由行動。1時間後にまた車に集合してストラットフォード・アポン・エイボンを通り抜け、なんとバーミンガムまで連れて行ってもらった。彼らはバーミンガムに住んでいてご主人は、バーミンガムのバスの運転手をされていたのだがすでに引退済みとのこと。バーミンガムでは彼らが街を案内してくれた。バーミンガムからブリストルまでは長距離バス(コーチ)で帰ることにした。彼らはバス乗り場まで結局送ってくれてそこでウルルン滞在記状態となる。彼ら(ご夫妻)とは、その後もしばらくクリスマスカードのやり取りを楽しんだ。無謀な旅だったが、色んな人の優しさに触れる事ができて、わたしは無計画の旅が案外好きである。そしてこの後も人を巻き込み型の無謀な旅は発生するのだった・・。(完)今回旅した地図(参考)
2006年10月05日

8月の終わりごろ、わたしとエリコと台湾人のチャオ・チーはバンクホリデーを利用して一泊の旅行に行こうという話になった。コッツウォルズ地方に行ってみたかったわたしたちは、あまり詳細なことを決めずに、とりあえずチェルトナムまで行ってそれから考えようと宿泊先の予約やリサーチもせずに電車に乗った。マリオンは、「バンクホリデーなのに予約もしないなんて!」とあきれた様子だったが、私たちはどうにかなるだろう、とかなり楽観的に旅立ってしまったのだ。チェルトナムに到着した私たち。チェルトナムは思ったよりも都会の町だった。(あまり記憶がないです、すみません)そこからコッツウォルズらしい場所に行くにはどうやら車で行くしか方法がないようである。私たちは仕方なくタクシーを使うことにした。この時の記憶はとても曖昧でいったいどこの町に行ったのかはっきり覚えていないが、その町はチッピングカムデンだったように思う。(そんなに遠くまでタクシーで行ったのだろうか?)チッピングカムデンは蜂蜜色の家が立ち並ぶ美しい町である。ひととおり、町を観光した私たち。しかし気がかりな事があり、ゆっくり観光した気分になれない。それはどのB&Bと思える建物にも「No Vacancy=満室」の張り紙が。私たちはイギリスのどんな町にも必ずあるインフォメーションに行ってみることにした。そこには親切そうな、中近東の血が少し入った感じの男性(20代くらい)と40代位の女性がいた。2人ともとても親身になって私たちの泊まるB&Bを探してくれる。だが、電話をかけてもかけても満室ばかり。5人でがっくりため息をつく。と、突然そのインフォメーションのおばさんが言う。「ではわたしのB&Bに泊まりなさい。」あれ、おばさんの家はB&Bだったの??早く言ってよ!でも何かわけがあって言い出しにくかったようだ。おばさんは自宅に電話をして私たちが泊まることを報告し始めた。一気にインフォメーション内ではホッとした雰囲気が流れ、私たち、中近東の男性、そして私たちのいきさつをじっと眺めていた見知らぬ若い女の子も「良かったね」と盛り上がる。しかし、おばさんは浮かない顔して電話を切り「本当にごめんなさい。他にお客さんが来て 今満室になってしまったようなの」と言う。再び、がっくりとなるインフォメーション店内。しかし、なんとか町からかなり離れたところにあるB&Bに泊まれることになった。私たちの希望としてはチッピングカムデンに泊まりたかったのだがそれも仕方あるまい。そしてまたもやタクシーでそこまで行かなければならない。かなり痛い出費だが、これも私たちのリサーチ不足が招いた結果だ。インフォメーションの人たちにお礼を言い私たちを面白そうに見ていたスペイン人の女の子(彼女はホームステイでチッピングカムデンに来ているのだが 毎日退屈でしょうがない、と私たちに相手をしてもらいたがっていた}と少し町をぶらぶらしてからタクシーに乗り込んだ。タクシーを降りると時刻はもうすでに夕暮れだった。私たちが着いたところは本当に小さな村だった。小さな教会があり、なぜかカラスがギャーギャーと鳴いている。黒猫が私たちの前を突然横切った。村は静まり返り、人ひとり見当たらない。エリコが「怖い~」とつぶやく。私たちはやっとB&Bを探し当てた。そこは大柄なおばあさんが夫と2人でB&Bを経営しているらしくこじんまりとした可愛らしい家である。先客がいたらしく、暖炉の前に誰かが座っている。私たちは2階に行くため、暖炉の後ろを階段に向かっていった。と、暖炉に座っていた大きな後ろ姿の人が突然振り向き「ハロー」と言った。「ハロー」。私たち。しかし、薄暗がりの中で見るその人はまるでフランケンシュタインが髪をのばしたような雰囲気。男か女かもわからない。ますます怖がるエリコとチャオ・チー。その日はそうそうに眠ることにした。続く・・・
2006年09月29日

ある日の夕刻、わたしは坂道を大急ぎで歩いていた。その頃は、もうすでに韓国人のジョンとフラットを借りてすんでいたのだが、わたし達の食生活を心配したマリオンが10日に1度ほど食事に招待してくれていてその日も、そのためにマリオンの家に向かっていた。わたしたちの家からマリオンの家に行くには谷のように急な坂道を下るしかなかった。約束の時間に少し遅れていた私は少し駆け足ぎみだったかもしれない。かかとが高めのショートブーツをその時私は履いていた。と、突然足首がぐにゃっとひねり、スッテーンっと前のめりに坂道で転んでしまった。幸いとっさに手のひらがでたようで歯や顔はセーフ。しかし、手のひら、そして足首がジンジン痛い。そのまま、数秒うつ伏せになったまま横たわっていたように思う。しかし、われに返り、周りを見渡すと、幸いこの不様な姿を見た人はいなかったようだ。ホットしつつも、痛む足を引きずってあと数百メートルあるマリオンの家へ到着した。マリオンにわけを話し、なにかシップのような物を借りようと思ったのだが、マリオンは台所でごそごそしていたかと思うと、自慢げにあるものをわたしの足首に巻きつけた。そ、それは・・frozen peas!!まぁ、ホントに冷たくて、気持ちよかったですが・・。翌日、薬屋に行きシップのような物を散々探しても見当たらず店員に問い合わせてみると、そのような物はない、と言われてしまった。うーん、じゃあ、イギリス人はこういった打ち身や打撲に冷凍食品を使っているのだろうか??未だに謎は解決していない・・。
2006年09月26日

海沿いで育った私はある日なんだか無性に海が見たくなった。地図を開いて"Weston super Mare"がブリストルから日帰りでバスに乗って短時間で帰ってこれることを発見。わたしと韓国人のジョンはバスに飛び乗った。広々とした海岸に大感激!砂浜ではロバに乗って散歩できるみたいだったけど私たちが乗るとロバが可哀想なんで(子供向けですよね)やめました。ブライトンには行ったことないんだけど、プチブライトンという感じかな?でもなんだかさびれた感じと、秋口の閑散としたビーチがまたなんともいえないいい味をだした街でした。
2006年09月20日

Lovely Readingさんが見てみたいとおっしゃっていたヒミコです。前に一度雑誌で見かけたことはあったんですがまさか乗るとは思っていなく道中便利だったので乗ることにしました。なんかこうやってみると宇宙船というかなんか・・平べったい虫みたいですよね・・・。中には銀河鉄道999のパネルが置いてあって船内での案内放送もメーテル、哲郎、車掌さんの声が流れていました。これもいいけど、屋形船にも乗ってみたかったな。
2006年09月19日
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