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その次は5里目の仙川の一里塚です。 下高井戸~仙川の間は、国道20号から外れた旧道があるので、こちらは交通量も少なく、自転車は走り易いです。 で、仙川の一里塚は、道の北側セブンイレブンの角に石碑があります。 ここでも写真をパチリ。 この先、R20を走りますが、車道が狭く、自転車で走るのは怖いです。 新宿から16キロポストまでは、車線も多く、道も広いので、そんなに苦にならなかったですが。 ちょっと行くと、すぐにまた旧道があります。R20の北側です。 その入口に「瀧坂旧道 馬宿川口屋」という石碑があります。 ここが八王子までの間で最も急な坂道であったようです。 車ビュンビュンの街道より、こういった雰囲気の道を走る方が気持ちいですね。裏の細い路地が旧道で急坂です。 すぐにまたR20に戻ってしまいます。 そこから布田五宿の一つ国領宿の辺りまで、気をつけながら走ります。 年末に一度来た地点の旧道入り口までです。 ここからまた、旧道となり、車も少なくなります。 次は6里目の小島一里塚です。 年末は見落としましたが、下調べで場所はわかっています。 西友よりちょい西のえの木駐車場(道の北側)に石碑があります。 そこでパチリ。 布田五宿も何も残っていないので通過します。 そこから飛田給薬師尊まで進みます。 ここが、旧甲州街道の分かれ道です。 真っ直ぐ行くと、江戸中後期の甲州街道です。 左に曲がりすぐに西に向かうと、品川街道と呼ばれる道で、江戸初期の甲州街道(甲州道中)です。 今回は東府中駅まで、この旧甲州道中の方を行きます。 ちなみにここから日野宿までの一里塚は、この旧道の方にありました。右へ真っ直ぐが後期の甲州街道、木の裏の青い屋根の右側の細道が江戸初期の街道 そして、7里目の常久一里塚です。つねひさと読み、人名からついたようです。 ここは立派な石碑が立っております。 そうそう、途中にオイラの太鼓のお師匠様のお店の旧店舗を発見。ここにあったのですね。 一里塚のすぐ近く、品川街道沿いでした。 そのまま東府中の駅まで到着します。 この先の旧道は、京王競馬場線に沿って進み、大国魂神社の中を通り、府中本町駅前を通って、NECの府中事業所まで続きます。 競馬場線の近くは道がないので、ここからは江戸後期の甲州街道を行きます。 かつてオイラが住んでいた府中の街。 年末に来た時は写真を撮ることなく通過しましたが、まずは大国魂神社西、紳士服のコナカ店舗前にある神戸(こうど)の説明碑を記録。 そのすぐ西の交差点が、高札場です。 高札場でいろいろな碑の撮影をします。 続いて、ちょいと西へ行き、道の北側の番場宿(府中宿の内の一つ)の碑をパチリ。 さすがに30km以上を、寒い中走ってますので、この時点でかなり疲れていました。 おなかも空いていましたし。 この地域は、自宅から近場でもありますので、いつでも来られるでしょうから。 ということで、お帰りモードに突入です。 後は、R20と関戸橋から北上した道の本宿交番前交差点、交番裏にある常夜灯を撮影して帰ります。 ちなみに、すべての説明板は後日ゆっくり読めるように大きく撮影したものももちろんあります。 ご自分で行かれるのがよいかと思い、本ブログへの掲載はあえて今回はやめております。 この直後ですが、腿が急に痛みだしました。 もう、超のんびりで家路を急ぎます(気持ちだけ)。 家への到着時刻は1340。東京駅から走り出して3時間50分の旅でした。 いろんなところに立ち寄りながら、歴史ある甲州街道を楽しんで走れました。 しかし、冬はやはり寒く体力の消耗が激しい気がします。<今回の走行データ> ◎走行時間 3時間50分(休憩や撮影時間を含む) 出発 950 到着 1340 ◎走行距離 サイコン 38.75km スマホGPS 39.90km 残りの甲州街道は8里目の本宿一里塚と、東府中駅から谷保天満宮までのハケ下の旧道を走りたいですな。 四谷見附の説明板と、3里目、笹塚一里塚の説明板は機会があったら、拾いにいきます! そして、次は旧東海道を日本橋から藤沢宿まで約50kmを走りたいです。 なぜ藤沢宿かというと、国立からまっすぐ町田経由で境川沿いを南下すると藤沢宿まで出ます。 そう、国立から実家浜松までの旧東海道走破の計画ルートで、漏れてしまう部分が日本橋~藤沢宿なんです。 その実行前に補っておきたいんです。 もちろん東京駅まで輪行し、日本橋スタートねん。 藤沢まで着いたら、そこから国立までは体力次第で境川を上ります。 疲れたらあっさりと輪行で帰ってきます。 もう少し暖かくなったら計画しよっと!
2015年01月12日
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さて、出発です。 この後は、東京駅丸の内側で自転車と駅舎を記念に撮影し、日本橋へ向かいます。 この段階で、スマホアプリのハイドラ!を起動します。時刻は950。 自動車用なんですが、GPSで走行ルートを追跡するアプリです。 みんともさんとのハイタッチや、各所に設定されたバッジを拾いながら走ります。 このバッジ集めも楽しみの一つです。 丸の内北口までは押して歩き、そこから乗ってスタートです。 スタートしようとした矢先にチェーンが外れました。 軍手に交換してチェーンを戻します。 手袋の付け外しって、面倒ですね。 夏なら指切りグローブの上に軍手はめて直しちゃうんですが。 走りの調子をチェックしながらゆっくりと走ります。 都内って、意外とスポーツ自転車に乗ってる方が多いですね。なんかうれしい。 日本橋では、日本国道元標に行くことが目的です。 いわゆる国道の起点ですね。 昔で言う五街道の起点です。 今回の旅は、旧甲州道中探索なので、そのスタート地点でもあります。 元標そのものは、橋の真ん中、道路の中央にあるので、立ち入ったら危ないです。 なので、橋の袂にあるレプリカと碑の前で記念撮影。 現物も歩道から写真だけ。こちらは脇の歩道のレプリカこちらが道路の真ん中にある本物 さぁ、ここから旧甲州道中を進みます。 しょっぱなからですが、旧街道の一部は東京駅の中を通っていましたので、そこだけは迂回します。 日比谷公園、国会議事堂、警視庁と、堀に沿って旧街道を進みます。 半蔵門から西に折れ、四谷、新宿方面へ。 最初の撮影ポイント。四谷駅脇にある四谷見附の石垣を撮影。 説明板はなかったのかな?見つけられませんでした。 帰ってから調べたらあるようなので、いつか拾いに(撮影に)行きます! そのまま西へ進みます。 国道20号のトンネル入り口の北側にある四谷大木戸跡の石碑前でパチリ。 ここは玉川上水番所跡の説明板も隣接しています。ちょいと石碑の露出が暗いですね…。 そして、最初の宿場町、内藤新宿(いわゆる今の新宿ね)に。 宿場町を示す物は特にありませんが、追分と呼ばれる甲州街道と青梅街道の分岐点の交差点歩道に、青梅街道の元標が立っています。 この辺りが内藤新宿のようでした。 すぐ手前の追分だんご屋に寄ろうとも思っていましたが、自転車を組むのにてこずったので、やむなく通過します。 ちなみに、この辺りに2里目の一里塚があったようです。今は何も残っていないとのこと。 その交差点を南下し、新宿駅南口の橋を渡ります。 この後は、宿場町を示す物は府中宿まで特に残っていないようです。 なので、一里塚をメインに辿っていきます。 次は3里目の笹塚の一里塚。 すみません。これは下調べで見落としていたので、通過してしまいました。 後で調べたら交番の近くに説明板があるようです。後日拾いたいです。 続いて4里目の下高井戸の一里塚。 途中、国道20号の15~16キロポストの間に一里塚というバス停があります。 一応、写真に収めます。こういうのでもあると少しうれしいです。 そこから先の16キロポスト、ちょうど中央高速道と国道20号が別れる辺りの道の南側に、一里塚の説明板があります。 歩道の上にあるので、車道からだと見落とします。16キロポストを探せばその裏にあります。 ここで、小休&補給です。 ちなみに、高井戸の宿場町に関する物は特になく、なんとなく通過します。 その2へ続きます。
2015年01月12日
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お待たせしました。では、旅の詳細です。 まず家から持って出る荷物は、パッケージングした自転車とフロントバッグ、ヘルメットの3点です。 駅まで徒歩7分。ちょいと重かったですが、歩ける距離です。がんばりました。 国立駅ではすみません。エレベータ使わせていただきました。 東京駅では1号車付近にエレベータがあるので、なるべく東京駅寄りの号車に乗ります。 ちょうど電車が来てしまったので、3号車に乗りました。 邪魔にならないよう、号車の前端の席に座り、自転車も置けました。 号車間通路はそんなに通らないと思いましたが、東京までの間に4名ほどが通りました。 自転車が邪魔ですみません。次回は編成端の号車の運転台後ろにします。 電車は空いていたので、トラブルなく東京駅に到着。 東京駅中央線ホームのエレベータを下って、最寄りの丸の内南口に出ます。 ここは人も少なく空いているので。休日だからかな。 そこに荷物を置いてパチリ。 この入り口は人通りも少なく、場所も十分にあるので、そこでのんびりと自転車を組み立てます。 駅舎ドーム内なら風も防げるのでそっちがよかったのですが、小心者なのでドームの外の広い歩道で組み立ます。 日陰でビル風が強く、めっちゃ寒いです。冬はあまりよい場所ではないですね。夏なら気持ちよいかも。 数分で組み上がる物が、手が悴んだり、キャップが外れなかったりで、20分もかかってしまいました。 どうせなら、日の当たる歩道まで持って行って、暖かいところでやればよかった…。 ちょこちょこ苦労はしたけど、初めての輪行ではありましたが、なんとか組み上がりました。 輪行袋をフロントバッグ内に収めたら、フロントバッグがパンパンに。 今回の反省点として、次回はサドルバッグはやめて工具類はフロントバッグに直接入れ、サドルバッグの位置に輪行袋を固定することにしましょ。 工具類の方が輪行袋より体積小さいので、その方がよかったかも。 つづく。
2015年01月12日
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こんにちは、HAKKINYANです。 2014年夏に数年ぶりに自転車趣味を復活させて、実家浜松までいつか行きたくなり、それなら旧東海道を走りたい、旧街道をもっと詳しく知りたい、最寄りの旧甲州街道も知りたい。 ってな流れになりまして、とりあえずは東京日本橋から自宅(最寄り国立駅)まで自転車で走りたいという計画になったのであります。 そして、オイラの自転車はデモンタブル!フレームを分割して輪行しやすい仕様のモデルです。 Panasonic(マスプロメーカ)の車両ですが、なんと当時の製品は輪行袋も製品に付属していたんです。 買ったのが1994年12月。実に20年も一度も輪行しないでいましたが、この度、その袋を使う機会をやっとのことで得ました。 って、もっと早くやれよ!オレ! 国立を出発し、旧甲州街道を府中宿から日本橋へ行って、折り返し帰ってくるコースで約80kmのツーリングでもよかったのですが、なにぶん、寒いので体力に自信がなく、かつ輪行してみたいという野望もあって、片道は電車で輪行することに。 行きと帰り、どちらを走行しようかと考えましたが、輪行していってトラブったら、そのまま輪行で帰ってこれます。 サイクリングで行って、パッケージングでトラぶって輪行できなかったら自転車押して帰ってくるしかありません(実際は停めておいて後日車で拾いに行きますが)。 初めての輪行なので、想定外のことが起きるかもしれません。なので、慎重にということで、前者としました。 ということで、前々日にお部屋の中でパッキングの練習をしたのでありました。 そして、服装の話です。この季節、どんな格好がよいのか正直わかりません。初めて冬の自転車を経験しますので。 夏ならTシャツ、短パンで十分なんですけどね。 とりあえず、自転車ツーリング用にそれなりに揃えました。 頭から順に。(1)頭部 GIROのヘルメット、バックミラーと前後灯を装着してます。 耳当ては後方から挟むタイプを。1周巻くタイプもありますが、今回は前者を。耳が痛くなったので、次回は後者を試します。(2)手袋 GIRO DNDの夏用グローブに、中にパールイズミのインナーグローブを。このインナーもあったかいです。(3)上半身 下着にパールイズミの風除け&暖かい生地の物を買ってみました。これマジであったかいです! その上に長Tを着て、上着にゴアテックスのジャンバーを着ます。この3枚です。割と軽装にできたです。 予備にウィンブレも持って行きましたが使いませんでした。 それと、パールイズミの腹巻も買って、持って行きました。使わなくても十分でしたが、バッグ内の荷物がいっぱいだったので、腹に巻いていきました。(4)下半身 膝上の20年物のサイパンを履きます。なので、普通のぱんちゅは履かないです。 その上にGパンを履きます。サイパンだけだとさすがに恥ずかしいので。事後にわかりましたが、Gパンは足の付け根が痛くなりました。もっと軽く薄いズボンでないとだめですね。 お金があったら、長い暖かいサイパン買って、その上に夏用短パンも試したいです。(5)くつ 靴下は汗を蒸発しやすい、自転車用の物を。夏用なんですけどね。そんなに寒くなかったです。 靴はシマノのクリッカー。いわゆるお手軽なビンディングシューズです。 とりあえずオイラの自転車はツーリング車なので、ロードバイク用でバッチリきめたガチガチの恰好はしないぞ! 結果的にですが、寒さに関しては、今回何も問題なかったです。十分な暖かさで快適でした。 ちゃんとした衣服を用意すると、冬でも快適に走れますね。 あえてあげるなら、風が冷たく鼻水が…。 今回、購入した衣類はこちら。♪あったかいんだから~♪【送料無料】パールイズミ/秋冬モデルPEARL IZUMI188ヒートテックセンサー ハイネック ロングスリーブブラック Sサイズパールイズミ/ウォーマー 2014年秋冬モデルPEARL IZUMI 481 ウエスト ウォーマパールイズミ 【120】 インナーグローブ ブラック税込3,240円以上は送料無料/パールイズミ 【82】 イヤーウォーマー グレーパールイズミ 【82】 イヤーウォーマー グレー 【自転車】【ウェア】 つづく。
2015年01月12日
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遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。とりあえず、ご挨拶だけですみません。生きております。近々、また日記書きますねん。
2015年01月06日
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