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後期強化療法2週目に突入しました。先週末は、お姉ちゃんに元気がなくなってきたようで、一時帰宅を進められ、血液検査の結果が良かったので、帰宅しました。長い闘病生活で、精神的に弱い面が出てきたように感じます。維持療法突入はもうすぐです!ガンバレ!お姉ちゃん!
2008/10/27
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自分が子供の頃見ていた、世界名作劇場「ポリアンナ物語」を、お姉ちゃんがしっかり薬を飲むという約束で買いました(全部!)自分はストーリーは知りませんでしたが、この物語では、途中でポリアンナが事故に遭い、歩けなくなります。当時としては難しい手術をして歩けるようになるのですが、この場面はお姉ちゃんに、病気に立ち向かうやる気を与えたようです。その場面を見る前と後では、素直さが違いました。病気の子供には、似たような境遇の主人公が、頑張って病気を克服していく場面がよさそうです。他にも、何かいい話はないでしょうか?過去の世界名作劇場を全て調べてみます。
2008/10/23
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古い記事ですが・・・、白血病の新しい予後因子になりうるかもしれません。今後の研究に期待したいと思います2007年7月10日 田邊貴幸Expression of Livin, an antiapoptotic protein, is an independent favorable prognostic factor in childhood acute lymphoblastic leukemia Blood 109:471-477, 2007 アポトーシス蛋白阻害因子のLivin はアポトーシス経路と拮抗し、その発現は固形腫瘍では予後不良因子とされてきた。しかしLivin 発現の臨床的意義ははっきりしていない。本研究では小児ALL でのLivin の予後因子としての有用性を検討した。15 歳未満の初発ALL 222 例を対象に診断時骨髄中のmononuclear cellsのRNAをRT-PCR 法を用いてLivin 発現を解析し予後との関係を検討した。standard risk 群(SR群)は白血球数5万未満かつ1~9歳でそれ以外はhigh risk 群(HR群)としCCG プロトコールで治療した。全例におけるLivin の発現は57 例(25.7%)に認めた。Livinの値は予後良好群で高値(SR群 5.01 vs HR群 0.68)で、染色体異常のt(12;21) (予後良好)群で高値(あり7.39 vs なし1.26)だった。Livin +群は治療7日目の骨髄中白血病細胞25%未満の割合が多かった。Livin +群は1 例が再発したのみで(RFS(relapse free survival) 97.9%(Livin+) vs 64.9%(Livin-))、HR群であっても良好(RFS 100%(Livin+) vs 48.7%(Livin-))。Livin の発現は多変量解析でもRFS に関する独立予後因子であった(P=0.049)。Livin は小児ALLの予後良好群に高率に発現し、多変量解析で最もRFSに関連していた。Livin は神経芽細胞腫などでは予後不良因子であり本研究に合わないが小児ALL の新たな予後因子となりうる。本研究は小児ALLとLivinとの関係を記した初めての報告で、今後各症例におけるLivinの発現比率を含めた解析と、Livin+群が予後良好となる原因の解析が必要である。http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~ped/ikyoku/shodoku2007.htm
2008/10/22
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強化療法も進んできました。今まで、吐き気もなかったのですが、本日戻しました。アスパラギナーゼの投入から、様子が変わったそうです。ガンバレお姉ちゃん!お父さんは応援することしかできません。どうか症状がひどくなりませんように・・・お父さんはポリアンナのDVDを買ってきました。少しでも気を紛らせてくれるといいのですが
2008/10/21
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血液検査の結果、そこそこだったので、後期強化療法がスタートしました。今のところ、大きな異常は見られていません。寛解導入療法で使用されなかった薬が、新たに加わりました。これで、耐薬品性を持って残っていると思われる、残存病変細胞を一掃して欲しいです。今のところは寛解を維持。再発率は、過去のデータどおりで、まだ怖いですがこれをなくすことはできません。他の患者さん同様、なんとかやっていこうと思います。今後、再発の研究が進み、より一層の防止が出来ることを切に願います。
2008/10/20
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世界名作劇場をたくさん買いました(殆ど中古)お姉ちゃんと弟くんと一緒に見ています。自分が子供の頃、全部見たのは1年だけで、あとはだいたい途中であきるか、親とチャンネルがかち合い、見れなかったものばかりでした。「あっ!この物語は、こんな展開だったんだ!」「この話面白いね!」療養中は超退屈です。「全部見たい!」と言い出しています。お金はかかりますが、情緒教育になるか・・・ということで奮発しています。このDVDは使えるから、お姉ちゃんや弟君にの子供にも見せられるよう、大切に保管しようと思います。DVDを見ている時間は、看病からも開放されます製作者の皆さん!どうもありがとうございます。とても楽しんでいます!
2008/10/11
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お姉ちゃんが自宅にいるときです「何が食べたい?」「卵寿司!」「OK!」といって、お母さんが買いに出かけます。ところが、非常に運悪く、そのときだけなかった・・・弟君の注文はあります。しょうがないので、お母さんは、お姉ちゃんが2番目によく食べる、てんぷらを買ってきていました。でも、すねちゃったお姉ちゃん。「病気は私なのに、何で弟君のはちゃんと買ってくるの!」お母さんは、なんとかなだめようとします。髪の毛のないお姉ちゃんの顔をみると、とても「がまんして」とはいえなくなったお父さん。どうしても、何か食べて欲しい。「じゃあ、こんどは、すぐお父さんが探してくるから。買って来たら食べてね」お母さんのいかなかったお店へ直行しますありました。急いで買って買えると、無事にお姉ちゃんは食べてくれました。お母さんも、看病疲れで大変だったのでしょう・・・
2008/10/09
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中間維持療法、最後のIVが終了しました。メソトレキセートに弱いことが判明したので、通常より20%少ない量です「気持ち悪い」、にはなりましたが、いつも数日続いていたのが数時間でした。量が少なすぎるのではないか・・・と心配です先週、メソトレキセートを入れなかったおかげで、血液検査は良好、肝機能も正常値です。薬が少ないのは気がかりですが、後期強化療法への体調はバッチリです。薬が少なかった分を取り返すように、強化療法は手加減無しでお願いしたいところです。ガンバレ!お姉ちゃん!
2008/10/02
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